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日常生活用具給付等事業においてパソコンの給付が可能となりました。
＜概要＞
この度、「重度身体障害者日常生活用具給付等実施要綱（準則）」及び「重度障害児・者日常生活用具給付等事業実施要綱（準則）」の改正により、平成14年4月1日から従来の給付品目である「ワードプロセッサー」の代わりに「パーソナルコンピュータ」の給付が可能となりました。（ただし、パーソナルコンピュータについては、既にワードプロセッサーの給付を受け、給付日より6年に満たない方は、当分の間、原則として給付対象外となります。）
　これは、ほとんどのメーカーにおいてワードプロセッサーの生産が終了し、給付の対象となる障害者への当該機器の給付が困難な状況になっているため、これに代わる機器としてパーソナルコンピュータを給付の対象としたものです。
　給付対象者及び給付に係る基準単価については従来どおりですので御承知願います。
(参考)
1　給付対象者　　　　　　　　　　　　
１）身体障害者　
上肢障害2級以上又は言語、上肢複合障害2級以上の方（文字を書くことが困難な方に限ります。）
（２）身体障害児
身体障害者手帳の交付を受けた児童であって、当該手帳に身体上の障害（上肢機能障害又は言語、上肢複合障害に限ります。）の程度が1級又は2級であると記載された文字を書くことが困難な方で、原則として学童児以上の方
２　基準単価
１１８，５００円（身体障害者・児同額）もでます。
とても助かります。

　

書込番号：1584931