
このページのスレッド一覧(全509スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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2 | 1 | 2008年12月9日 00:18 |
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2 | 0 | 2008年12月7日 22:03 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


デジタル一眼カメラ > SONY > α900 DSLR-A900 ボディ
>う少しで“電子と光の気持ち”が分かるようになるのでは、と思うほどでした(笑)
良い表現ですねえ。
エンジニアは文学的にも秀でているんでしょうね。
書込番号:8755766
0点



デジタル一眼カメラ > SONY > α900 DSLR-A900 ボディ
僕は、下記↓の古いレンズを所持しています。5D II とα900を行ったり来たりしていています。(笑)
そこへD3xが出現し頭の中がごちゃごちゃに成ってしまいました。
それは兎も角として、先ずα900+望遠のを一度検証してから決めたいと思って居ります。
勿論、5D II+望遠での試写も大歓迎です。
如何か、よろしくお願い致します。(^o^)/
MINOLTA High Speed AF APO TELE ZOOM 80-200mm F2.8 G
MINOLTA HIGH SPEED APO TELE AF400mm F4.5 APO
CANON EF 70-200mm F2.8L IS USM
CANON EF 300mm F2.8L IS USM
0点

追伸
試写した画像は、出来ましたらピクセル等倍で貼って頂ければ幸いと存じます。
リサイズですとよく判りませんので、その点よろしくお願い致します。m(__)m
書込番号:8747342
0点

http://kakaku.com/help/guide_04_43.html
・拡大画面では、1024ピクセルにリサイズして表示します(画像のExif情報も表示します)
リサイズされてしまうので、等倍だと1024の切り出し画像になりますね。
それでも良いですか?
書込番号:8747576
1点

権蔵さん、レス有難うございます。
↓こんな風に貼って頂ければ良いのですが。。。
http://a.img-dpreview.com/gallery/sony_a900preview_samples/originals/dsc01990_dw.jpg
書込番号:8747613
0点

全体表示の等倍は、この掲示板では無理ですね。
他の掲示板や記事を探した方が良いです。
結構実物サンプルもあると思いますよ。
さて、切り出し等倍でのデータを貼ってみました。
リサイズされないぎりぎりなので正方形です。
トリミング前提なら参考になりますが、全体のプリント前提だと参考になりません。
雰囲気が全然違います。
ちなみにレンズはミノルタのハイスピードアポテレ80-200Gです。
書込番号:8747670
1点

写真が増えないので、別の200mmで失礼します。
今朝公園に出かけて70-200F2.8Gの初撮りをしました。
αは200mmでもきれいに撮れると思います。
晩秋の紅葉が残っていましたので、添付します。
2枚共に200mmで撮ったJPEGを無修正で出しました(リサイズで2048にだけしました)。 1枚目は200mmF9.0です(打ち間違いましたので修正します)
等倍はリサイズ前の原画から切り出しました。
そのままJPEGで載せられるとよいのにねー、価格.COMさん、改善をお願いします。
書込番号:8750634
1点

あと2枚追加:
全て200mm側です。このレンズはミノルタ時代に作られて、ソニーが継続販売していると聞いています。(本当ですか?)
1枚目は30mほどの大木を下から見上げて撮りました。
2枚目は、黒ずんできてくたびれた紅葉の葉でしたが、裏から太陽で透かして撮ると素敵になりました。
RAWも見るために、これだけはRAWでアップします。左からの朝日が当たっている木の表面が白くなっています。
一脚で撮りましたが、とても助かりました。縦にするときもレンズ止めの輪を緩めてカメラごと90度回転すると立て位置に収まりました。
書込番号:8750816
1点

すみません、関連質問します。
私が上にアップした写真はどうも焦点が微妙に揺れているように感じます。シャキーとしていないのです。 200mmはこんなものかなーと思ったのですが、ここに添付した道端の柿を手持で撮った写真はF2.8であるにもかかわらず、シャキット焦点が合っています。
もしかしたら、一脚が悪かったのかしら? ベルボンの4段RUP-4です。(すみません、いつも手持なので一脚は初めてです)
それとも、手ぶれ補正をONのまま使ったのかいけなかったのかしら?(3脚はOFFにすると書いてあります)
あるいは、一脚を草むらの上に立てたのが悪かったのかしら?
経験者の方のご指摘をお待ちしています。
書込番号:8750953
1点

こんにちは、MINOLTA High Speed AF APO TELE ZOOM 80-200mm F2.8 G
このレンズで夜景を撮ってみて、キレのある素晴らしい描写だと思いました。
オリジナルサイズはhttp://upload.a-system.net/ の統計、レンズ別、AF80-200F2.8Gにあります。よろしかったら参考にしてください。
書込番号:8751669
1点

権蔵さん
orangeさん
α999さん
皆さん、とても参考になりました。
どうも、ありがとうございます。
古いレンズでも夜景でもバッチリ逝けそうですね!
それに2400万画素は魅力です。
α900を買うことに決定しました。(^o^)/
α999さんのピクセル等倍の作例を見て、多分、他メーカー機購入予定者がドシドシ押し寄せてくるでしょうね!(^。^)/
書込番号:8754764
0点



デジタル一眼カメラ > SONY > α900 DSLR-A900 ボディ
本格的な動体撮影をしてなかったので、鳥撮りついでにやってみました。
α900の仕様です。
レンズ Sonnar135
ISO 200 でTv
AFワイドエリアで、AF-C
中央部重点平均測光
RAW撮影後、IDCで調整
0点

つづいて、α350でも挑戦しました。
α350の仕様です。
レンズ 500REF
ISO AUTOでAF-C
中央部重点平均測光
RAW撮影で、IDCにて補正
40Dのときよりも歩留りは少々おち、きめたいところにジャスピンはありませんでした。とはいえ、40Dでも失敗写真は量産してましたから、はげしく落ちるとは思いません。比べればキヤノン機のAIサーボの方が追従性はいいと思います。
ソニーにはいつかライバルを超えてほしいですね。加えて、腕も大きく影響する分野ですから、修行つづけます。
書込番号:8750568
0点

club中里さん
>ソニーにはいつかライバルを超えてほしいですね。
Sonnar135がSSM化されていないのがウィークポイントなんでしょうかネェ。
既存のZeissレンズ群も、早くSSM化のマイナーチェンジして欲しいです。。。
書込番号:8752278
0点

背面飛行さん
駄作ばかりで申し訳ないです。いつかはビシっと決めたいですね。
KonaCoastさん
SSMか非SSMかの問題は大きいかもしれないですね。24-70ZAでSLを撮ったときはもう少しシャキっと撮れていた感じがします。(被写界深度もあるとは思いますが)向かってくるもの、遠ざかるものはまあまあなんですが、横方向の流し撮りの態勢になりますとイマイチのような気がします。
書込番号:8753064
1点



デジタル一眼カメラ > SONY > α900 DSLR-A900 ボディ
http://forums.dpreview.com/forums/read.asp?forum=1037&message=30177508
上記サイトのα900の画像はnoise Ninjyaと云うソフトを使って処理したそうです。
Exifを確認しましたが紛れもなくα900のISO6400でした。
ノイズもNR次第と云うことがよくわかりました、ソニーの開発者が(超)高感度ノイズより画質を優先したとのコメントは負け惜しみではなく本当の話だと改めて思いました。
また、5DMrak2の超高感度ノイズ処理は素晴らしいですがNRがかかるJpeg画像とRAW画像で解像度に差があると聞きます。
・超高感度ノイズは少ないが真の解像度のポテンシャルを引き出すためにはRAWで処理する必要があるカメラ。
・解像度は高いが超高感度ノイズを低減するにはRAWで処理(NRソフト)する必要のあるカメラ。
このあたり、メーカーの考え方の差がよくわかります。
5点

余生はタイでさん
こんにちは、
お知らせいただいたサイト、凄く重いですね、いっせいに皆さんアクセスしてるのかしらと?
NOISE NINJAは2005年にE300関連記事で紹介されてました。
α900でも有効に使えるのですね..
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2005/01/05/692.html
α900も今の味付けで十分と、RAWが撮影が多くなりつつある状況では感じますが
カメラ内処理も、多少味付け換える設定が出来ると面白いかもしれませんね
クリエイテブスタイルにノイズ処理のアルゴリズム(言い方が正しいかは?ですが)の組合せも含めて、後追加できるとか..
まだα900のカメラ内処理、改良の余地はありそうな感じはしています。
書込番号:8724107
0点

厦門人さん
ソニーは充分承知でDSLRを作っていると思います。ノイズをなくす=解像度低下は、たぶんツァイスレンズを売りにしていく限り許されないことだと思います。
私自身もレンズの解像度限界を出す方向性をカメラ性能として持たせておく方を支持しています。どうしてもノイズが気になる人はこうしたソフトを使えばいいのでしょう。レンズで映し出すディテールや細部をふくめた質感表現は、グラデーション表現にもつながる大事な映像表現能力だと思います。
書込番号:8724198
1点

いつも眠いαさん
こんにちは、
今のα900の高感度のディテールの鋭さは特質すべきものが有ると感じています。
私は今の状況で十分だとは思いますが、好みの画質というのは人それぞれ、もう少し味付けを変えた設定もあって好いかと感じてる次第です。
ノイズを消す量というより、消し方(塗りつぶし方と言うと御幣あるのかもしれませんが)は色々あると聞きますので、このあたりファームで「追加設定」できると面白いと考えております。
それで、いっそ、クリエイテブスタイルにたとえば「ナイトスムーズ」とかカテゴリ追加して「滑らかなノイズ消失感再優先」ついでに色味も夜間に合わせるとか拡張できれば面白いかな? とも考えております。
書込番号:8724464
2点

厦門人さん
いつも眠いαさん
こんにちは。
私自身ISO1600以上をほとんど使わないのでソニーのノイズに対する潔さには共感できるのですがネット上の風潮は超高感度のノイズに対しNR技術が劣っているとか、素子が悪いとか、ノイズの少なさを技術の優劣に結びつけるいわゆる高感度競争の体をなしています。
そこでこのようなサイトを見つけたのでNRさえかければこんなに超高感度ノイズが減少できると云うことを皆様に知って頂きたいと思い紹介しました。
厦門人さんに紹介されたサイトですがこのレポーター、ノイズではないですが50Dの解像度不足に対し同じようにRAW現像で改善されることを紹介してます。
同じようにα900もRAWにてNRソフトによる超高感度ノイズ改善例を紹介して皆様のノイズに対する誤解を解いて欲しいと思います。が、どうも雑誌の扱いに見られるようにソニーは冷遇されているように見受けられますのでこれは無理な相談ですかね。
厦門人さん、これ以上作例を上げないでください、ツアイスを買ってしまいそうです。
冗談です、これからも素敵な作例や、レンズ紹介をお願いします。
D3xも発表され3社の高画素フルサイズ機が出そろいました、α900も出始めのころは高画素の必要性や高画素は画質が悪化するとか批判されていましたが、3社出そろった今、各掲示板で高画素機の画質の肯定的な意見が多くなりいつの世も先駆者は批判の矢面にたたされるのだなあと思った次第です。
書込番号:8724475
3点

余生はタイでさん
厦門人さん、こんばんは。
ソニーの画像処理技術は、放送機器の開発で優れたものを持っていますし、画像のノイズ処理(NR)のノウハウの蓄積も充分にある企業です。それがあえてやらない理由があって、それはたぶんレンズの性能を発揮するという部分でいえない事情があるのでしょう。
カメラ雑誌などの記事に影響されて高感度耐性などと呼ぶ画像ノイズに対する誤解が確かにあって、そうした面で見ればソニーは不利な立場におかれているように思えます。しかし、そこは世界の名品を扱う会社として、あえて言わずにいるのだと思います。
書込番号:8724718
2点

余生はタイでさん
こんにちは
いつも眠いαさん がおしゃられること共感できます。
私のスレッド表現が良くなくて、α900のノイズ処理を否定しているように捉えられますが、[8724107]で記載したとおり、今のα900でJPG出しでも十分と感じております。
10月はじめごろのスレッドで記載してたかもしれませんが、最初に9月25日に1号機中国で手に入れてISO800で、夕暮れの花を撮影したときには、慣れてない事もあって「ノイズが多い」と誤認したものです。
まずはピクセル等倍にしてしまった、DRO+のまま..今ではISO1600まで安心して使えると感じております。
もしかするとα900をお買い求めになって、9月25日夕方と同じように感じてる方がいらっしゃるかとも思いましたので、「別の道」も必要なのではと感じた次第です。
RAW処理用の専用PC購入、家庭内ネットワーク内のNASの追加等々が終わって漸くRAW処理が本格的にできるようになり、さらにノイズについては気にならなくなっております。
書込番号:8724787
1点

余生はタイでさん
情報、ありがとうございます!
暗い森林の中で小鳥をおっかけている私としては、非常に参考になります。
暗いレンズを使ってもあのような画質にできるなら、高感度を安心して使えますね。
Dfineの話題もときおり上がりますが、フォトショップを持っていないので縁のない
話だと思っていました。Noise Ninjaは単体で使えるのか気になります。欲しいですね。
書込番号:8724847
0点

club中里さん
Noise Ninjaはサイトで見る限りは単体で使えそうです。(スタンドアローン版)
英語サイトでの購入は少し躊躇しちゃいますね。
http://www.picturecode.com/index.htm
書込番号:8726889
0点

club中里さん、こんにちは。
暗い木陰での野鳥撮影には、ノイズや被写体ブレで悩みが多いですよね。望遠レンズでの使用範囲に限ればある程度の解像度の犠牲を覚悟のうえでの使用は可能だと思います。
ノイズ処理もいろいろなソフトで解像度低下を極力抑えているとうたってはいますが、いずれも「ドングリの背比べ」でしかないとみています。そういう目で見れば今回紹介された画像のトリックがよく判ります。ディテールの欠落を赤い太目の人形の髪の毛で見せていますが、その解像度低下と彩度の低下がはっきりと見て取れます。もっと広角域のディテールのある画像で比較を本来はすべきなのです。
ノイズと解像度表現は、トレードオフの関係にあります。レンズの限界解像度に近いディテール信号は、ノイズレベルと同じ(ノイズの中に混在)でして、これを確実に区分けできる技術はないのが現状です。そのあたりはソニーは充分に承知していて、ツァイスとの付き合い上日本における批判にそうおいそれとは応えないのだと思います。
例を挙げれば、シグマのフォビオンを使ったDSLRやオリンパスのDSLRの評価はヨーロッパで高いのです。このα900も海外のプロからプロ使用対応を望む声が出ているとききます。日本におけるいわゆるプロと表される方々の画質の判断能力に疑問を持つゆえんでもあります。
望遠域ではない広角側のレンズを使って、ある程度雄大な景色などの写真でNRを使った画像とそうでない画像を比較されれば解ることです。NRはある程度の面積のある暗めの部分を拡大してNRを設定されることでしょう。その結果を画面サイズを元に戻してみれば、遠方に写っているディテールの無残な破壊(よく言うところのノッペリ感)を生じているのがわかる筈です。
他のスレの中で、やはり野鳥撮影に熱心なお二人がこの部分を理解されていませんでした。そのスレはNRそのものの話題ではありませんでしたので、ここまでいうのはさけましたが、club中里さんも野鳥撮りをされる方であり、ここはNRのあり方そのものの話題でしたので、あえて触れさせていただきました。ながながと勝手なことを書いて大変失礼をしました。
書込番号:8726980
1点

>ノイズの少なさを技術の優劣に結びつけるいわゆる高感度競争の体をなしています。
今までは高画素競争だったのが高感度競争に移り変わってきたんでしょうね。
独自のノイズ解析アルゴリズムで、平坦な部分は平坦に、エッジはエッジとして、
ある程度の解析時間をかけて処理する事が出来るソフトウェアノイズリダクションと、
短時間の処理の範囲で全体的にエッジもノイズも舐めてディティールをなくして
行く傾向にあるカメラ内簡易ノイズリダクションを一緒に考えるのは、
個人的にはちょっと違うかなぁと思います。
優れたノイズリダクションソフトを使えばα-7Dのころのデータでも
十分ノイズレスになるのはDfineを以前使ってみて痛いほど思い知りましたし、
それとこれとは別の話しじゃないかなと。出来て当たり前というか。
でもフォトショップ持ってなかったりスタンドアローンでも優良だったり英語
しかなかったりで、そういう技術があるのはしってるけど手が出ないわけで。
ニコンはそういったソフトに頼らなくてもノイズレスなJPGを吐き出すけど、
α900はそういうソフトに頼る前提で、もし仮にソニーの開発者が超高感度ノイズ
より画質を優先したんだと言ってたら、開発者としてどうかと思いますしね。
素子特性の振り方として低感度優先にしたのなら、よりクオリティの高い
ノイズレスを必要とする方は現像ソフトのほうでいくらでも消せますみたいに
かゆい所に手が届くような対策や技術開発をして導入するべきじゃないかと
自分が営業だったら考えますけど、そんなDfineのような使い勝手の素晴らしい
ノイズ除去の内容にはなってないですからね純正の現像ソフトは。
そういうアプローチが無いのがSONYの詰めの甘い所だと思うので、
ソフトウェアのバージョンUP要望には出すつもりでいますが。
実質的にαはDROパラメーターがあるので使いにくくても純正ソフトを
使う意味はあるので、もうちょっと純正ソフトに力を入れて欲しいと思います。
あと高感度ノイズを望む声が多いのは、超高感度のためよりも、
それによる恩恵を受ける中感度部分の暗部ノイズの低減にあると
個人的には思うんですよ。高感度競争を煙たがる人にはそこへの理解が
足らないのかなと個人的には思います。
DRO+5とか使えばすぐわかると思いますけど、低中感度でも、後処理で
持ち上げれば浮いてくるノイズは内包しているわけですから。
フォトショップなどであとから加工する場合は同じような事になるので。
α900の良い所は、感度が上がっても色の傾向が変わらないところだなと
最近夜間撮影とかしてみて凄く思いますし、ノイズがあっても解像感が
損なわれないエッジの立ち方をしているのも良さなのは使っててよく
わかりますけどもね。ISO3200が色の出方を気にせずに低感度と同じ感覚で
使えるのはとても嬉しい。
書込番号:8727609
4点

>高感度競争に移り変わってきたのでしょう。
私は、>マークで個人の記述になにかを言うということが好きではないのです。今回はそれをあえてさせていただきます。高感度競争というのは何の為に必要なのでしょうか。このスレ主さんも言われているように、一般にはせいぜいISO1600もあれば充分です。それ以上は特殊な撮影部門で必要とするのでしょう。私の場合で言えば、ISO800もあれば充分に間に合う使い方です。ただし、高感度競争を煙たがったりする人種ではありません
DSLRになって信号のゲインさえ上げれば等価的にISO感度が上がる時代を迎えて久しいですが、ここで一つよく再認識しておく必要がある点として、バソコン上のピクセル等倍観察がいとも簡単に出来るようになった点があります。これをみてノイズレベルを判断するのが習慣になって、ノイズレベルを云々している人が意外と多いのではないでしょうか。高画素化に移行していくにともなって、そこに観察されるランダムノイズが直ちに画像上で認識されていない点を忘れている人は意外と多いのです。
ソフトウェアで平坦部とエッジ部分の区別がつくといわれていますが、その平坦部とエッジ部分にのっているノイズ信号にレンズが表現しようとしている広帯域信号がいっしょになっている(重畳している)現状でどのようにして区分処理が出来るのでしょうか。これはハード上でもソフト上でも違いはありません。ソフト上で言えばいくらかでも折り合える点の探りが作業の時間軸を延ばすことでいくらでも細かに追求できるということでしょうか。
上げられたソフトの厦門人さんが紹介しいる2005年の資料の記述にもよくよく読めば、結局は解像度の低下は避けられないのがわかります。私自身も映像信号のノイズ処理は業務として取り組んできた経験がありますし、「ノイズと解像度はトレードオフの関係にある」というのが身をもって知った事実です。日本人の黒い頭髪やまつ毛で表現される心理的な表現にはそんなに簡単な処理が出来るものではないのです。このあたりはあのソニー社の画像処理技術への取り組みで充分に知り得る範疇にあります。DfineとPhotoShopの組み合わせで出来る技術がそれほどに優秀なものであって、それがかのツァイスで取り入れることを認めるほどにレンズの映像表現になんら影響ないと認められるなら、ソニーにおいても独自に開発に取り組んで実証・採用を提案するはずだと思います。
書込番号:8729739
1点

雨宮-7Dさんこんにちは。
>α900はそういうソフトに頼る前提で、もし仮にソニーの開発者が超高感度ノイズ
>より画質を優先したんだと言ってたら、開発者としてどうかと思いますしね。
ソニーの技術者も高感度ノイズについてはα100であれほど叩かれたので重要性は認識しているかと、その回答がα700だと思います、α700が出た当初は高感度ノイズに対しては否定的な意見は出ていなかったと思います、その実績をふまえてα900の高感度ノイズのレベルを設定したと考えます、ましてやソフトに頼って判断しているとは思えません。
事実、鑑賞サイズやプリントサイズでの高感度ノイズは全く問題ではなく実際に購入し使った人からの不満はほとんど見かけません(一部クレーマーみたいな人の打ち上げはありますが)
α700をお使いの方からもα700よりも良いとの評価されてます。
問題は使ってもいないのにピクセル等倍でノイズ評価をして評論家気取りをしている人たちですね、人によっては撮影した画像をピクセル等倍で鑑賞するのが趣味な人もいるかも知れませんがそんな人は別のカメラを買えばよいだけでノイズノイズと騒ぐ必要もないですね。
>ニコンはそういったソフトに頼らなくてもノイズレスなJPGを吐き出すけど、
D3xは考え方を変えて高感度よりも高解像度に舵を切りましたね、D3、D700があるからとはいえ高感度と高解像度は両立しないと判断されているのでしょう。
キヤノンは欲張って高感度も頑張ったけど50Dや5DMrak2は針葉樹に代表される高周波成分は苦手のようです高解像度を得ようとするとRAWで現像が必要なようです。
この辺がメーカーの考え方の違いだと思います、ターゲットを絞ったα900、D3x
万人向けの5DMrak2ではないでしょうか。
>あと高感度ノイズを望む声が多いのは、超高感度のためよりも、
>それによる恩恵を受ける中感度部分の暗部ノイズの低減にあると
>個人的には思うんですよ。
実際の望む声かどうかは別としてもそういう考え方も有りかと思います。
厦門人さん提案のように実装しても良いと思います、あってもじゃまにはなりませんからね
DROのように必要な範囲のみNRをかけるとか、ノイズの乗る暗部はディティールにこだわりませんからね。
いずれにしてもここで他のカメラと比較して優劣をつけたり貶したりしてもα900の超高感度ノイズが良くなる訳ではないので超高感度が必要な人は使いこなしでどう使うかを建設的に考えていけばよいと思います、そう思って紹介した次第です。
書込番号:8729889
0点

> ノイズ除去の内容にはなってないですからね純正の現像ソフトは。
ようわからんのですが、なんでそんなに純正ソフトに拘るんでしょうね?
結果さえ出せれば手段なんか、なんでもいいと思う。
優良~H^H有料ソフトがちょっとばか高いったってしれてるし、有料だからこそ売るためにせっせと改善もするし、なにより複数のメーカーのカメラに対応してくれる。
同じUIで複数のカメラが使えるのは便利ですよ。
これが、カメラメーカー固定だと、不便ですね。
ソニーの純正入れたおかげで、RAWがサムネールで見れて嬉しいけど、それだけですね。
DROも最初は面白がって使ってみたけど、結局Silkyの覆い焼きの方がしっくりくるし。
やっぱ、餅は餅屋、ソフトはソフト屋な気がします。
大昔、日本のパソコンメーカーは自前でOSとは呼べないようなOS作って、BASIC程度しか走らないシステムで、これが万能電子計算機ですみたいな事を言っている間に、MS-DOS>Windowsに完全に独占されてしまいましたね。
やっぱ、四六時中そればっかやっているソフト屋、自社ハードに縛られない独立系ソフト屋、やっぱ現像ソフトは専用ソフト屋にぶがあるように思います。
ちょっとばかり安く手に入る、カメラの取説だけ読めば間に合う、そのためだけに純正ソフトに縛られるのは、愚かなことだと思います。
書込番号:8730086
0点

>いつも眠いαさん
>私は、>マークで個人の記述になにかを言うということが好きではないのです。
沢山の人がレスを入れる場では、どの発言のどのポイントに対してのコメント
なのかわかるように抜粋するのは、それほど悪い事のように思われなくても
良いと僕は思いますよ。そういうポリシーの方は何人か知合いにもいたので
そういう考え方は理解出来ますけどね。僕なんかは媒体がその場で相槌を返せる
会話ではなくタイムラグのある文章である以上は抜粋が逆にマナーかなと思う方です。
スレ主さん以外の方へのレスは名前つけないとわかんなくなりますけども。
>高感度競争というのは何の為に必要なのでしょうか。
高画素競争も手ブレ補正論争もゴミ取り機能論争も一緒ですよね。
どれも必要無い事になりますよね。でもそうじゃないですよね。
鑑賞サイズ基準で判断する場合はどれも不要なものだと僕も当然思います。
針葉樹林撮るために高解像度が欲しいという声だってすごい特殊用途だと
思いますけど、それを理由にした高解像度化の声は多々ありましたしね。
僕も解像感とトレードオフなのは理解してます。ただ極端な例ですけど、
黒灰白黒灰白と並んでいるノイズをパターンノイズと判断して
灰灰灰灰灰灰と正しく平面認識して平面化するのと、なんとなく舐めて
ガウスボカシかけたように黒灰白黒灰白がなだらかになっただけの
ノイズ除去はやっぱどこか違うなぁと体験的に感じたものですから。
カメラ側のノイズ除去って今の所まだ全般的にそんな感じですよね。
ノイズの中に見える産毛感を大事にするか、産毛っぽさが残ってなく
てもいいから肌の色ノイズや輝度ノイズが無いツルンとしてる素材の
方が良いか、ってチョイスの問題だと思うので、解像感が残っている
事やレンズの映像表現に影響が無い事にこだわる事だけが正しいわけでは
無いと僕は思う方なんです。その素材の用途次第かなと思うので。
デジタルのノイズをフィルムの粒状ノイズと一緒にする人が多いですけど、
僕は暗室で白黒現像してたので思いますけどそれは違うなぁと感じますし。
>スレ主さん
僕もα7D→α200→α900と来たので、7Dのころから比べたらそりゃぁもう
天国のようなものなのでスナップではISO3200も気軽に使ってますけどもね。
ただ個人的にはですが、編集という行為が入ると長辺3000ぐらいの現像でも
人肌の暗部に対しての色ノイズがやっぱりまだ編集の邪魔を若干する感じなもので。
それでもISO800が常用できるようになったのはすごいあり難いんですけどもね。
D3xはでも売り文句はなんか高感度画質ってどっかの記事には載ってましたけどねぇ。
無理矢理の歌い文句だなぁと思いつつ作例見たらたしかに色ノイズの処理は
α900よりはうまいのかなと感じはしました。
>GTからDS4さん
純正ソフトでそうだったらいいのになぁと思うのは、GTさんの金銭感覚とは
違うので金銭的な面も僕は当然あるのは事実なんですが(ーー;)、
ただそれ以上にカメラJPGと近い発色を基準に現像調整したいなというのと、
フォトショップ上ではなく現像時にノイズ除去とかはやりたい、というか
RAWなんだから1番ノイズ特性データ持ってるはずのSONYのソフトで出来てよー、
っていうボヤキの気持もあります。
8000円くらいでEXバージョン出たら買いたいぐらいです。
α7DとA2とE-20あたりを併用してた時はフォトショのACRで現像してたんで
同じUIで複数のカメラが使える便利さは僕も理解してるんですけどね。
でもαのカメラから出るJPGのノスタルジックな色というか、そういうのが
わりと好きなので、何でも強制的にadobe風の画像の量産になっちゃうのが
なんかやだなぁと生理的に当時思ってたんですが、ミノルタ時代の純正
ソフトはACR以下だったのでしかたなくACR使ってたんですが、
SONYの純正ソフトは色再現がカメラJPGに近いので気に入ってます。
あと、SONYのRAW形式は自分の環境のACRだとバージョンUPサポート外に
なっちゃったので、地道に純正使って現像するしかない状況なものでして。
ACRだとけっこう設定いじってもカメラJPG風な感じに調整出来なくて諦めた
んですけど、シルキーだと近い感じになりますか?
それともやっぱりシルキー風な写真の範囲から出辛い感じですか?
書込番号:8731329
0点

皆さん、おはようございます。
スレ主さんが今回あらためてソニー開発者の言葉として上げてくださっている、
「ソニーの開発者が(超)高感度ノイズより画質を優先したとのコメントは負け惜しみではなく本当の話だと改めて思いました。」
これは、実際α900を手にして「いいカメラだなー」と画質面だけでないものを含めて感じとっています。他の方々も古くからのαファンのようです。私もA1、α−7D、α100、α700からα900にたどり着いて、こんなにもいいカメラにめぐりえあえて良かったな〜とつくづく思います。いい画質をしたカメラで、αレンズを思い存分使いこなす気力が強く湧き出ています。
ソニーは、ツァイスを大事な売りの一つにしていく限り国内の高感度騒ぎを耳にはしてもそれに巻き込まれることなく過ごしていくことでしょう。市場は世界に広くひろがっていますしね。
一つ、スレ主さんの「ノイズの乗る暗部はディティールにこだわりませんからね」の部分は、少し触れておきましたが、日本人(東洋人というべきかな)の黒い髪の毛、黒いまつげ、黒い瞳は人の心理面を含めた表現をしようとすると大事な要素になります。ここで解像度も確保しなければならないあたりにこの国の画像処理の難しさ(ノイズとの戦い)があって無視は出来ないところだと思っています。高感度競争ではなく、黒(暗部)ディテール競争の方が意味があると思うのです。
書込番号:8731521
0点

> ACRだとけっこう設定いじってもカメラJPG風な感じに調整出来なくて諦めた
> んですけど、シルキーだと近い感じになりますか?
純正ソフト以外だと、基本的にSilkyしか使ってないのであまり他と比較は出来ませんが(しかも高感度は使わない人なので)、カメラ出しJpegでDROとか純正DROでノイズが浮き上がってくるような状況でもSilkyの覆い焼き100%とかにして無理やり引っ張り上げても、あまり酷くはなりません。
Silkyも今となっては、それほど優秀な処理ではないでしょうが、本当に高感度のノイズ消しの要求が強くなれば、改良されていくように思います(というか、ず〜っと使い続けているので、だんだん良くなっているのかもしれませんが、ゆで蛙状態で気がつかないだけかも)。
ついでにいうと、Silkyは最初のベータから使っているので、まともに買ったのは最初だけで、その後グレードアップライセンスだけで乗り継ぎしてます。
なんで、今回も1万で更新予定ですが、新たに購入するとしても、そう高いとは思いません。
まあ、大昔、パソコンの走りの頃から、ソフトは高いものと叩き込まれてきたからかもしれません(最初にまともに買ったプログラム言語は、30万くらいしたかな・・・、最初に買ったマルチタスクOSは10万くらいしたし、会社で使うソフトは桁レベルで上だし・・・)。
どうも、日本にはソフトは無料かオマケか、有料でもべらぼうに安いのが当たり前という認識が出来上がっちゃっている感じがして、残念です。
ソフトもそれなりに人手が掛かっていて、開発コストはかかっているんだから、いいものは高くても当然なんだよね。
そういう認識が広がれば、もっといいソフトが市場に溢れるんじゃないかって気がしてなりません。
書込番号:8731691
1点

確かにノイズ少ないですね。カメラ内処理でここまで出せたら一番なのでしょうが。
カメラの方向性として、高感度は潔く対応しているのは良いと思います(「万能機」は色々な意味で難しいと思いますので)が、これだけの潜在能力があるのなら、確かに厦門人さんのおっしゃるようにクリエイティブスタイルにひっそりと追加するのは良いなぁと思いました。
高感度域は普段そんなに使わないけど、もし使う場合は通常(解像感優先、ノイズ多)とナイトスムーズ(ノイズ低減優先、解像感小。厦門人さん、名称「ナイトスムーズ」使用させて頂きました)で選べたら良いですね。
ファームの更新で何とかなれば、いずれ900の後継機とかが出でも、900に載せる事も出来そうですし。
それよりもまずは、900のクセや使い方を熟知して、出来る範囲でなるべく納得出来る写真を撮れるようになるのが先決ですね。
それにしても、高画素競争の次は高感度競争…本当ですね。
確かに性能の一つではあるし、比較では目に見える形で分かりやすいので、比較した画像だけで一人歩きしてしまいそうなので注意したいと改めて思いました。
書込番号:8731996
0点

遠い昔、テレビで見たのですが、SONYがLucasFilmにハイビジョンカメラを納品する際、LucasFilmのスタッフは鑑賞サイズではなく、部分的に拡大して評価していた事にSONYの開発スタッフは衝撃を受け(その時評価された機材は駄目出し)、その後同様の社内評価を経て正式採用されるようになったと言うエピソードを見た記憶があります。
鑑賞サイズ以上に拡大し、色の滲み(ピクセルの鮮度?)を確認すれば、鑑賞サイズでも美しい絵になる、と言うのは理に適っています。
ここからは妄想なのですが、ムービーとスチルは異なるものの、同様の意識があるのなら、スチルカメラも同様の評価項目があり、強いNR処理を行うことで鮮度が損なわれる状況を嫌い意図的に行っていないのではあるまいか?、そして、その効果を享受するには等倍やそれに近い高解像度で閲覧してこそ意味があるのではあるまいか?、と言う考え方も出来ると思えます。
実際、余生はタイでさんが挙げている針葉樹のディティールは、等倍やそれに近い解像度で確認して判ることで、縮小して潰れてしまった状態では横並びになってしまいます。
その為、鑑賞サイズでノイズの問題がなければ、ディティール再現も同様に問題がないと考えることが出来ます・・・
また、プリントならほぼ同じ条件なのですが、ディスプレイでの鑑賞サイズ(画面フィット)というのは各々の環境に依存してしまいますので、ややもすれば容易に倍以上の差が出てしまいます・・・
とは言っても、ここを含めてWEBサイトに掲載されているデータをいちいちプリントして評価している人は極少数だと思いますし、ディスプレイでの評価をスタンダードにせざるを得ないと思うので非常に難しい・・・
私だけではないと思いますが、おそらく多くの方はISO100〜ISO400を常用し、ISO800を希に、それ以上を使う機会はそんなに多くはないのではないかと思います。
A900は、ISO1600やISO3200、或いはそれ以上で使いたい人が選ぶボディではないし、そういった高感度画質が必要なら他のボディを選択すれば良いと思いますが、高感度画質が良いボディは概ね低感度(常用感度)でも良いので、理想としては高感度画質と解像力の両立が必要で、どちらかを重視しました、と言うのは違うと思います(SONYの人曰くノイズ対策はバッチリらしいので、SONY規準では自信作なんですが…)。
雨宮-7Dさんとは以前「2400万画素でノイズ処理はソコソコ」「低解像度で高い高感度性能」で議論しましたが、その時点で5D2は有りませんでした。
その為、二者択一となってしまった訳ですが、双方の要求を高い次元で両立している5D2の画処理は現時点で理想的かも知れません。 5D2は「風景向け」としてマーケティングを行っていますし、丸一日使った感覚では巧みなノイズ処理に感心するばかりで解像感の低さは感じませんでした。
出力されたJPEGでは解像感が減退していてもRAWからなら問題無い、と言う事であれば、RAWから現像した5D2がノイズにしても解像感にしても良いのではないか、と思います。
少なくとも、A900で同様の出力を得たいのであれば、専用のノイズ除去ツールが必要になるので二度手間ですね。
他機種の良い部分は良い部分として・・・A900はISO100を使う事でノイズが目立たないです。
何故かISO200とは振る舞いが大きく違うので撮影時に0.7〜1.0EV程アンダーにしなければならないようですが、半面、明るく写るのでノイズは等倍でも目立ちませんし、DROを使ってもノイズが気になるケースは少なくなると思います。
メーカーが基本感度ISO200を謳っている以上イレギュラーな使い方とも言えますが、特にJPEG派の方はお試し頂きたいと思います。
長々と要領を得ない内容ですみません。
書込番号:8732058
1点

> 二者択一となってしまった訳ですが、双方の要求を高い次元で両立している5D2の画処理は現時点で理想的かも知れません。
結局のところ、基本としては高解像度と低ノイズはトレードオフの関係にあり、同じレベルの技術だと、どっちかを優先すればどっちかが犠牲になり、両方良くするのは至難の業だと思います。
そういう意味で5D2は今の技術で最先端な上で、バランスも良く取れているんじゃないですかね?
ただ、この手の技術って、徐々にではありますが、巧みになってきているように思います。
ソフトは、いずれはそのレベルに達し、やがては追い越していくんじゃないでしょうか?
そのとき、DIGICとかEXMORとかの中に組み込まれてしまったアルゴリズムが後から差し替えられるようになっていればいいですが、現実問題としてハードウエアコーディングされたApplicationSpecificなデバイスはどうしようもありません。
ちょっと前に、RAWデータを残すかどうかで大揉めに揉めましたが、えりすぐりの何枚かはRAWを残して時々現像し直してなんてことしてますね(というか、違いを見てみたりする)。
最近だと、Silkyの覆い焼きが目から鱗で、明らかな失敗写真だけでなく、積極的にイメージを変えられることの面白さに嵌ってしまいそうです。
残念ながら、純正ソフトのDROは、効果は面白いのですが、実用レベルという意味では、覆い焼きな感じですね。
そんなこんなで、どんどんソフトが良くなることを期待しています。
書込番号:8732619
0点

Type-Rさん
情報ありがとうございます。私もサイトのぞいてみました。当然英語版ですね・・・。私にとって、しきい値高いですね(汗)残念です。
いつも眠いαさん
ご教授ありがとうございます。以前使っていた40DよりはISO1600を安心して使えるのでα900に不満はありません。70-400GをAPS-Cモードで使い、開放F5.6でISO6400をノイズを気にせず使えたらうれしいですね。鳥撮りのことだけ考えますとこうなります。風景なら今のα900のままで大満足!
単体で、しかも日本語で使える優秀なノイズソフトでないかなぁと、あくまで願望です。
書込番号:8733211
0点



デジタル一眼カメラ > SONY > α900 DSLR-A900 ボディ
よく「高感度ノイズ」と言いますが、イメージセンサ自体のノイズは高感度でも低感度でも同等な筈です。
高感度で撮影するというのは、極端なマイナス補正で撮影するのと同等で、現像処理の段階で、その補正分だけ明るさを持ち上げているわけです。ですが、光量に応じて発生した電荷と、それとは無関係に発生した微小な電荷=ノイズの合計値に対して何倍とかいう計算をするので、ノイズ分も増幅されます。結果、高感度時は僅かな光量しか受光しないので、本来の信号に対するノイズの比率が高くなり、かつ、それが目立つ明るさまで持ち上げられるのでノイズが多く感じられるわけです。
・・・などと文章で書いても分かりにくいと思うので、感度と明るさとノイズの関係が分かるような画像チャートを用意しました。
この画像は、α900で撮影した画像をリサイズ無しで小さく切り出して並べたもので、
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=8700258/
の1枚目のデータ(画像)のうちNRオフのもののみ、ISO100を基準に、各感度でイメージセンサに当たる光量が同等になるように並べ方を変えたものです。(ハイライト側は+3までで切って、シャドー側は-7まで伸ばしました)
(これ以上伸ばすと長辺1024pixに収まらない⇒掲載時にリサイズされるのでここまでにしています)
ISO200以上で「0」と入っている段が基準露出のところです。
受光量(EV値)が同じ段で見ていくと、高感度ほど明るさが持ち上げられていますが、ノイズの程度は同等に見えると思います。また、高感度でもハイライト側に行くほど、ノイズの度合いは小さくなっているのが見えると思います。
感度が上がればノイズが目立つようになるのは間違いありませんが、ハイキーな写真かローキーな写真かでも実用感度の上限は変わってくると思います。
現状のDROはハイライト側の階調についてはほとんど何もしないようです。制御はシャドー側のみ。
DROでシャドー部の階調を持ち上げる場合、その明るさに対して、このチャートの右方向にシフトしていく感じになると推測します。(感度は1段ずつしか見ていないですが、実際にはもっと細かく変化する筈です)
下方向にも伸びるかどうかは不明です。(検証のための条件を制御するのは非常に困難に思えます)
一方、このチャートからは、高感度で撮影した場合、イメージセンサの飽和限界に対して、ハイライト側が無駄遣いされているように思えます。(イメージセンサの出力としては飽和してないけど、カメラ内現像の階調制御上、適正+3.3EVオーバーくらいで「白」になるようにしている)
現状のDROでは、白飛びしない所までアンダー側に露出補正して、シャドー部の階調を持ち上げる、という二重にノイズが目立ちやすくなる調整が必要になってしまいますが、イメージセンサの情報(=RAWデータ)的にはハイライト側を伸ばして白飛びの限界を上げるような制御も可能ではないかと推測します。
具体的な例としては、屋内の撮影で、窓の外や照明器具などが白飛びするのを防ぎたいような場合に有効ではないかと考えます。(たぶんRAW現像なら現状でも可能ではないかと思いますが、まだ試せていません)
DROの今後の発展の方向として、現状のシャドー側を引き上げる制御だけでなく、特に高感度時はハイライト側の階調も調整して、ラチチュードを広げるような制御「も」できるようになるといいなぁ、という気がします。
もっとも、そうなってくると、露出調節と総合的な制御が必要になりそうな気もします。(古のゾーンシステムの考え方をデジテル的に応用したりとか???)
4点

coccinellaさん。こんばんは(*ゝ(ェ)・)ノ
毎回のレポート、ありがとうございます。
拝見させていただいてます。
高度な内容なので、ご返信ができず、拝見だけさせていただいてました。
教えていただきたいのですが。
投稿の写真は、昨日(土曜日)にISO200で撮りました。現像時にDROを100にしました。
普段、ISO100を使わないのですが、DROのご報告を拝見する限り、ISO100で撮ったほうが良いように思えてきました。
そこで、教えていただきたいのですが・・
ISO100で撮った場合のデメリットは、あるのでしょうか?
以前、coccinellaさんの見解では、ハイライト側が僅かに狭いだけとの内容だったかと記憶しているのですが・・・
他にデメリットがなければ、ISO100を使おうと思います。宜しく御願いします。
書込番号:8745808
1点

>現像処理の段階で、その補正分だけ明るさを持ち上げているわけです。
原則的に現像前、ISO感度に応じたゲインのアナログアンプで増幅しています。
(ISO100に対してISO200は+6dB、ISO400は+12dB…)
ただし拡張感度ではデジタルアンプを用いることが多いです。
書込番号:8745845
2点

>スレ主さま
前回同様、非常に興味深いお話、ありがとうございます。
>kuma4さん
私も普段ISO100を使わないんですが、くまよんさんと同様に感じていまして、そしたらたまたま、Web上のどこかでα700の話ですが見かけたんですけど…
あ、また見つけたので貼っておきましょう。個人のブログのようで恐縮ですが。
http://artcookstudio.blog54.fc2.com/blog-category-12.html
ISO100のDレンジが狭いのは、そういうことかぁ?と素人ながらに納得しておりました。
状況によってはISO100もイイってことなんですかね。
書込番号:8746673
2点

>kuma4さん
私の評価結果では、ISO100の場合、ISO200と比べ、ハイライト側の限界が1/3段+α程度低く、若干ですがトーンカーブが急になる感じがします。
一方で、ISO200は、僅かとは言えISO100よりノイズが目だっていますし、NRも効かない領域なので、1/3〜2/3段程度の違いで起きる白飛びにシビアでなければISO100は積極的に使えそうな感触を得ています。
ただ、この検証は無彩色だけの階調を見ていますので、色の出方に違いがないかとか、実際の撮影で、同じ条件の比較撮影をしてみるなど、ご自身で試して見て、納得できるようでしたら使う、というのが宜しいかと思います。(私自身ももう少し、試して見るつもりですが、今のところ、特に問題は感じていません)
>ソニータムロンコニカミノルタさん
高感度のゲインアップがアナログかデジタルか、という辺りはツッコミが入るのを承知の上で、話を単純化して書いています。
アナログ出力のイメージセンサだと、出力後にADCへ送る段階で外部から入るノイズに負けないよう、アナログアンプでゲインアップしているかも知れませんが、オンチップでADCが載っているSONYのセンサで、わざわざアナログアンプの設計を複雑にするか疑問です。
実際にアナログ/デジタルどちらでゲインアップしているかはRAWデータを分析すれば分かるかも知れませんが、この話の主題からはあまり重要でないと考え端折っています。
書込番号:8746782
2点

>オンチップでADCが載っているSONYのセンサで、わざわざアナログアンプの設計を複雑にするか疑問です。
オンチップだからこそ簡単な設計でゲインを変えられます。
カラムA/Dで基本12bitサンプリング化している場合、総てのゲイン(ISO感度)をデジタルアンプすると高感度ほどビット数が少なくなり実用には耐えられなくなるでしょう。(現像後のヒストグラムが櫛形になってくる)
例えば、ISO200で12bitサンプリングとすると、
・ISO400 …11bit
・ISO800 …10bit
・ISO1600…9bit
・IS03200…8bit
本題ではありませんが、誤解を受けるような記述は見る人が見れば重大な過ちになります。
書込番号:8746820
1点

★coccinellaさん。ご返信、ありがとうございます。
ハイライトのトビが早くなるのが理解できました。
夜の世界の住人さんにご紹介、いただきましたリンク先の【くまのぷーさん】の比較で、ハイライトの粘りの違いが確認できました。
残る問題は、階調ですかね。
この【階調】の違いは、判別できやすい場面と、そうでない場面があると思いますので、今後、ISO100もどんどん使っていきたいと決断しました。
2-3日前に、ISO100とISO200で写真を撮ってみたのですが、違いが全くわかりませんでした。
DROで、これだけの違いがあるのなら、ISO100をもっと、使ってみます。
ご返信、ありがとうございました。
そして、毎回のレポートをありがとうございます。(^。^)
★夜の世界の住人さん。
リンク先のご紹介、ありがとうございました。
【くまのぷーさん】で、ハイライトの違いがよくわかりました。
ISO200が、有利ですが、ISO100で撮れる場面(明暗差の少ない場面)も多いので、今後は、ISO100もどんどん使ってみます。
普段は、右手にカメラ。左手に角形のハーフグラデーションフィルターを持って、シャッターをきっています。なので、ハイライトは、フィルターで明度を落としています。
DRO現像は、便利なので、ISO100が良さそうです。
ありがとうございました。たいへん参考になりました。(*ゝ(ェ)・)ノ
★ソニータムロンコニカミノルタさん。
本題とは、関係ないのですが、以前、パソコン購入の時にアドバイスをいただいた者です。
その節は、ありがとうございました。
ソニータムロンコニカミノルタさんがおっしゃっていた『高画素』の凄さを、このα900で、実感しています。今後、まだまだ高画素化が進むようにも感じています。
レンズは、まだまだ2000万画素にも勝っている印象を持っています。
レンズに追いつくまで、高画素化は楽しみでもあります。
ソニータムロンコニカミノルタさんのおっしゃっていた事が、実感しはじめた今日この頃です。感謝いたします。
書込番号:8748210
0点

露出のコントロールを撮影者が責任を持って行う前提であればISO100設定が一番良いことになりますね。
DRO等と併用する際はお勧めです。
逆にカメラ任せでということであれば、ISO200設定がヘッドルームを大きく取っているので安全です。
書込番号:8748495
1点

>一方、このチャートからは、高感度で撮影した場合、イメージセンサの飽和限界に対して、ハイライト側が無駄遣いされているように思えます。(イメージセンサの出力としては飽和してないけど、カメラ内現像の階調制御上、適正+3.3EVオーバーくらいで「白」になるようにしている)
当然イメージセンサの出力の途中まででフルビットが充てられますから「無駄遣い」です。
>現状のDROでは、白飛びしない所までアンダー側に露出補正して、シャドー部の階調を持ち上げる、という二重にノイズが目立ちやすくなる調整が必要になってしまいますが、イメージセンサの情報(=RAWデータ)的にはハイライト側を伸ばして白飛びの限界を上げるような制御も可能ではないかと推測します。
具体的な例としては、屋内の撮影で、窓の外や照明器具などが白飛びするのを防ぎたいような場合に有効ではないかと考えます。(たぶんRAW現像なら現状でも可能ではないかと思いますが、まだ試せていません)
上側を有効に記録していないとダメですので、現状だとISO100、次にZONE Hiの200のモードが有利ですね(これは記録データ上の話で生成画像結果の話ではありませんが)。
ちなみに、基準の18%反射率の2.5段上までが記録できていれば仕様としては正しいのね(だからISO100は全然問題がない)。
ただ、唐突な白トビが目立ちやすく指摘されやすいことからハイエストを圧縮している設定が「標準」とされているだけでしょう。
http://homepage.mac.com/kuma_san/tone_example2/
書込番号:8748539
1点

スレ主さんの実験結果や他の皆さんのお話を総合すると、ISO100の方がDRO使用時にノイズが目立たなさそうですね…。
今後の使用にとても参考になりました。
書込番号:8751101
0点



デジタル一眼カメラ > SONY > α900 DSLR-A900 ボディ
実際α900を使っていて、インテリジェントプレビューは大変便利な機能で有難く思っているのですが、操作性とか、幾つか思うところがあるので書いてみます。
まず「仮撮影」の方法。初期設定では、プレビューボタンになっていますが、大口径レンズ装着時や縦位置撮影時は押しにくいです。で、レンズのフォーカスホールドボタンにも割り当てたのですが、24-70ZAなど縦位置用のボタンが無いレンズでは縦位置での使用に難があります。(リリース時に撮影なので尚更)
ボディ背面の「C」ボタンに割り当てると縦位置の問題は無くなりそうですが、これは他の用途に回したい気もするし、ホールディングも甘くなりそうです。
(「C」ボタンについては、本当は、設定項目のうち、変更頻度が高いものを何個か登録しておいて、押すと選択リストが出てくれると嬉しいのだけど…)
後継機では、例えばリレーズボタンの脇(内側後ろ寄り)に、小さいボタンを付けて、インテリジェントプレビューとか、スポット測光とかに割り当てられるといいのかなぁ、という気がします。或いはマウント脇の右側(レンズ着脱ボタンと逆側)にボタンを設けても良いかもしれません。
次に操作ですが、インテリジェントプレビュー中、ボディ右肩の露出補正ボタンやWBボタン、ISOボタンが使えないようです。
マルチセレクターでの項目選択以外に、これらのボタンでフォーカス移動できてほしいと感じます。(これくらいならファームで対応できそう)
ついでに、右肩のボタン(照明ボタンは除く)が縦位置グリップにも付いているとなお嬉しかったりします。>後継機
それから、Web上のレビュー記事などで何度か目にした、インテリジェントプレビューの調整結果をそのまま保存したい、という話について。
これは、インテリジェントプレビューとは似て非なる機能になると思います。
インテリジェントプレビューを使う時点では、基本的に適正露出が得られている保障がありません。つまり、露出の過不足でRAWレベルの白飛びや黒つぶれが発生している可能性があります。かつ、インテリジェントプレビューはあくまでもシミュレーションであり、おまけに全画像について処理しているわけではないらしいです。(どこかのインタビュー記事だったかにあったと思います)
で、件の「そのまま保存」機能ですが、これは要するにユーザ操作による「カメラ内現像」機能になるかと思います。こちらは、露出調整は充分されていて、発色や階調などの最終調整を行うフェーズです。
撮影済みのRAWデータを再生時に調整⇒保存というのと、通常撮影直後、インテリジェントプレビュー同様、メモリカードに出力する前のバッファ内処理でWBやDRO、クリエイティブスタイルなどの設定を試して、気に入った状態で現像⇒保存、という動作が考えられそうです。
PCでのRAW現像との差別化という意味では、撮影現場で被写体を見ながら調整できる、という強みがあると思います。
インテリジェントプレビューは、露出の追い込み手段として、もはや必要不可欠と言って良い機能ですが、シミュレーションである以上、実際に撮影した結果が完全に期待通りにならない可能性があります。
そのため、最後の調整手段として、インテリジェントプレビューとは別の機能として保存前のカメラ内現像調整ができると一層使いやすくなりそうな気がします。
整理すると、2つのモードがあって、
(1)保存済みRAWデータに対して、DROやクリエイティブスタイルの選択、若干の明るさ調整をして現像しJPEG等の出力を行うモード。ある程度続けて撮影したあとでまとめて処理するケースで使用する。
(2)露光直後、JPEG等の出力を行う前の状態(インテリジェントプレビュー同様。ただし、シミュレーションでなく、実際の記録時と同等の処理で)での調整を行う。満足したら、シャッター半押しで保存(急遽次のカットを撮る必要が出た場合はとりあえず保存して撮影モードに移行できる)。1カットずつ、じっくり撮れる場合に使用する。やむを得ず、すぐに次のカットを撮影する場合は、シャッター半押しでとりあえず記録して撮影モードに戻り、後から(1)で調整する。
という両方ができると良いのではないかと思います。
もっとも、インテリジェントプレビューは最初の仮撮影で白飛び/黒つぶれが発生していたら、露出補正をした上で再度仮撮影しないと、ハイライト/シャドーの限界が読めないので、現実的には、何度か仮撮影を繰り返す必要があります。
その辺りを考えると、全画素演算で現在のインテリジェントプレビューと同程度の応答速度で処理できるなら、上記の(2)でインテリジェントプレビューを代替することができそうな気もします。(デュアルBIONZの更に数倍の処理能力が必要かもしれませんが…)
最後に、α900の背面パネルは、現行機種の中ではトップレベルの見易さだと思いますが、これらの機能を活かすには、特に明るい場所での視認性がより一層高いものが欲しくなります。SONYの本命は有機ELっぽいですが、デバイスの種類には拘らないので、ぜひこれに満足しないでより良い表示デバイスを開発して欲しいものです。
2点


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