
このページのスレッド一覧(全225スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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0 | 1 | 2005年3月1日 19:33 |
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0 | 7 | 2005年2月10日 00:38 |
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0 | 5 | 2004年12月12日 22:19 |
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0 | 19 | 2004年11月23日 17:33 |
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0 | 3 | 2004年10月31日 10:17 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


デジタルカメラ > コニカ ミノルタ > DiMAGE A1


A1は、発売日に購入して(衝動買い)、色味の調整が
慣れるまで大変だったものの、結構気に入ってました。
しかし、昨年11月にα7Dを購入したため、
A1は2ヶ月くらい使っていませんでした。
それで、この前、久しぶりにさわると、
ときどき手振れ補正のボタンが点滅し続ける事態に。
その後、常に手振れ補正のボタンが点滅し続け、
今度は、起動時になんだか異音が・・・。
撮影されたものは、手振れ補正も効いているし、
普通に撮れるんだけど、もう、逝ってしまいそう・・・。
最近、デジ1眼とハイエンドコンパクトは全く別物と実感しています。
A1はAFスピードはα7Dと比べ、ストレスを感じない速さです。
実際の焦点距離が広角なのとCCDが小さいので、ボケは少ないけど、
反対にピントずれがほとんどありません、被写体ブレはしかたないですけど。
つくづく、子供を記録するのには最適だと感じています。
AWBがもっと賢かったら、言うこと無いんですけど。
しかし、α7Dを購入してから、ほとんどさわっていないのも事実です。
写真が記録がメインならA1は良いですが、
大きなボケなど1眼の魅力にとりつかれ、α7Dにはまっています。
ただ、A1は購入後、1年半もたたずに、AS関係で故障となると、
α7Dも心配です。
こういう、メカニカルな部分が多い機種で、長く使える機種は、
やはる5年保証とか入っておくべきでしたね。
今は、修理するか、レンズ代に回すか悩んでます・・・。
0点


2005/03/01 19:33(1年以上前)
稔太7さん 、こんばんは、A1修理か交換レンズは迷うところですね。
僕は、デジSLRから再びコンデジに戻った方です。しかし、SLRと
コンデジの違いはそれぞれに長所と短所が異なりますので使い分けでし
ょうね。その点からするとA1を残したいところかも知れませんが、僕の
経験からしますと、デジカメが性能を維持できる期間は結構当たり外れ
があって、修理しだすと次々に新たな故障に見舞われる経験が大です。
またデジカメの補修部品は結構割高感があります。性能変化も激しいです。
僕も修理で維持しようとした時期もあるのですが、現在は保証期間が切れ
てしまった場合は諦めてます。(多くは撮像素子の劣化ですが・・これが
高くつきます)と言うことで、A1は防湿庫博物館行きにされて、新たな
コンデジをご購入されることをお勧めします。使用中に壊れてしまうのが
一番辛いですから・・、リタイアさせてレンズ代+αでご購入できるくらいの
コストパホーマンスの良い機を探されたら如何でしょうか?
書込番号:4005694
0点



デジタルカメラ > コニカ ミノルタ > DiMAGE A1
皆様こんにちは。
このたび遅ればせながら私も買い求めました。
A1と言えば手持ちのデジタル一眼のサブ機としてかつて現サブ機のパナFZ10と最後まで天秤にかけた機材。
結局当時は高くて買えずFZ10となったわけですが、店頭に展示された現物を見ていましたら、安さもさることながらどうにもA1が某信販会社CMのチワワのように見えてしまい(?)気が付いたら連れて帰ってきてしまってました。(もちろん代金は支払いましたよ)
さて帰宅後、箱から現物を取り出してみての第一印象ですが、思いのほか小型でこれなら普段持ち歩くにもそう苦ではなさそうだな?でした。
現在は取説片手に操作法を再確認中ですが、近日試し撮りを兼ねて趣味であります鉄道写真にチャレンジしてみたいと思っております。
もちろん現在も愛用していますFZ10も平行使用し、良い意味での“二刀流”を楽しんでみたいと思っています。
使用レポート等もまた機会をみてお話させていただければなあと考えております。
0点

購入おめでとうございます。(^_^)
僕も、先日買って、説明書1/4ほど読んだところで土曜日に植物園で実写してきました。
素直な発色で、なかなか具合は良かったです。
空いた時間を見ながら、ようやく昨夜、説明書を最後まで読み終えたところです。
ちょっと問題だったのは、新しい電池が説明書では150分充電、と記載されていたのですが、90分で充電終了してしまいました。
実写では「エクストラファイン」の最大サイズで30枚ほど撮影したところで、電池が無くなって撮影不能となりました。
メーカーの問い合わせフォームに記入して問い合わせたところ、「新しい充電電池は、数回、充放電を繰り返さないと本来の性能が引き出せないことがありますから、数回、充放電を繰り返して撮影枚数を確認して欲しい」、とのことでした。
2回目の充電時間は、110分ほどでしたから、ちょっと馴染んできたのでしょうか。
書込番号:3907210
0点

今の価格でA1は、ほんとお買い得ですよね。
予備バッテリーがオマケで付いていたので、
ついつい、バッテリーパック(バッテリー2個が入る縦グリップ)も買ってしまいました。
付属のハンドストラップが使い心地がよくて気に入っています。^^
書込番号:3908139
0点

経堂工場さん ,購入おめでとうございます。
デジ一とFZ10も持ってらっしゃるから3刀流ですね。
デジ一はラチが広いし密度感があっていいですね。
FZ10はやっぱり12倍ズームを生かした被写体狙いでしょうか。
A1はコンパクトとしては一画素の面積があるので、不満の少ない
絵が撮れていいと思います。
一人3台持つ時代になってきたようです。
書込番号:3908148
0点

DIGIC信者になりそう^^; さんが本当にA1買うとは思っていませんでした。
遅ればせながら購入おめでとうございます。
気難しいカメラらしいですが、使用感とか(良でも悪でも)画像を
アップしていただければ、私も少しは上達すると思うのですが(^_^;
書込番号:3908213
0点


2005/02/09 23:36(1年以上前)
ここに来て、ユーザー増殖のようでうれしい限りですね!
あれだけの機能で5万円、いい時代です(^-^)
DIGIC信者になりそう^^;さんは、バッテリーグリップもご購入ですか!
私も使ってますが、持った感じがいいんですよね。
書込番号:3908273
0点

mizumoto2さま、DIGIC信者になりそう^^;さま、粉雪さまにHIDE@A2さま、お初にもかかわらずこんなにもたくさんのレスをいただきまして感謝感激であります。(大涙!!)
mizumoto2さま
>90分で充電終了してしまいました…私のはカタログデータどおりおおむね150分かかりまして、たっぷりと300枚以上は撮れるって感じです。
本日、100枚ほど試し撮りを実施しましたが、まだ電池マークは満タン表示です。
DIGIC信者になりそう^^;さま
>今の価格でA1は、ほんとお買い得ですよね…ホント、おっしゃるとおりですね。
ちなみに私は本体のみで49800円で購入いたしました。(新宿マップカメラさん)
粉雪さま
>デジ一はラチが広いし密度感があっていいですね。FZ10はやっぱり12倍ズームを生かした…いやぁ〜、まったくの図星でございます。
CCD面積の広いデジ一は白飛び黒つぶれがしにくく雪の中を行く列車や真っ黒な蒸気機関車などを撮る際は重宝いたします。
それよりも何よりも(当たり前の話ですが)その場に合わせたレンズに交換が出来る点がイイですね。
またFZ10はお察しのとおり12倍/f2.8に魅かれての導入となったわけで、連写性能レンズ模写力等かなり良い感じですが、ここへ来てややダイナミックレンジ幅が狭い点が少々気になりだしました。
HIDE@A2さま
>ここに来て、ユーザー増殖のようでうれしい限りですね!…私も遅ればせながらお仲間に加えさせていただきました。
これからも色々とご指導ご鞭撻の程お願い申し上げます。
以上、長文になってしまい申し訳ございませんでした。
試し撮りレポートはまた後日お話させていただこうと思います。
書込番号:3908636
0点



デジタルカメラ > コニカ ミノルタ > DiMAGE A1


本日、レイノックスMDR−079PROワイドコンバージョンレンズを購入しました。純正のコンバージョンレンズよりも安価&コンパクトだったので、試しにと思い新宿ヨドバシにて買いました。まだ、室内撮影で試しただけですが、ズーム全域で使えそうでなかなか良さそうです。ただし、同時に購入したラバー製のレンズフードは見事にけられました。
0点

横浜黄昏 さん
こんにちは。私も11月の末に購入しましてバリバリと使っております。
さてMDR-079PROですが撮影条件により私のA1では左下にケラレが発生するときがあるようです。
またリスク承知でズームの全域で使えるかも調べて見ましたが、ワイド端から35mm程度までしか使えないと思います。
まぁワイコンなんでワイド端以外で使えなくても困る事はないんですが。
書込番号:3597248
0点



2004/12/07 22:05(1年以上前)
shinashinaさん、
同じコンバージョンレンズを使っている先輩が居て心強いです。本日撮影した画像をもう一度チェックしてみましたが、各焦点距離でもケラレはありませんでした。バラツキがあるのでしょうか?
また、MDR-079PROを付けたままで41.9mm(35mm換算:164mm)まで問題なく撮影出来ていました。(最望遠は未確認)
レイノックスのホームページでも最広角側でのみ使用出来ますと記載されていますので、期待はしていなかったのですが…
尚、ファームウェアはコンバージョンレンズ用のVer 1.10jでワイドコンバージョンレンズにしています。(何やら純正コンバージョンレンズに付いていなければいけないCDがある時期未同梱だったとのことで、ミノルタのホームページからダウンロード出来ましたので、書き換えました。)
カメラ側かレンズ側かバラツキが大きいのでしょうかね?
書込番号:3599838
0点

>横浜黄昏 さん
そうですか、横浜黄昏さんの環境ではズームしても使えるんですね。それはうらやましいです。
家の環境では、35mm換算で50mm辺りから周囲が流れはじめテレ端ではかなり豪快に周囲がにじみます。
実物はここに上げてあります。
http://image7.photohighway.co.jp/se-bin/MyPhoto.dll?Vi?p1=NK066_211&p2=3412723227qz1&p3=0jpg&p4=4005351&p5=
ファームなどのバージョンは同じですから、恐らく本体のレンズやMDR自体に多少のばらつきがあるのかもしれませんね。
もともとこれを買うまではOLYMPUSのWCON-08をSURを使って装着していました。
WCON-08は基本的に四隅がケラレ(2:3でのトリミング必須)ますが、その時からケラレの大きさが四隅で均等ではなく、左下が比較的大きくケラレてました。
MDRではケラレといってもほんの少し減光が見られる程度なのでレタッチも簡単ですのであまり気にしてはおりません。
それにしてもMDR-079PROはかなり優秀なワイコンだと思います。
倍率こそWCON-08(0.8倍)とほぼ同じですが、パースペクティブのつき方や、周辺部での歪曲収差の少なさなど素晴らしい出来だと思います。
書込番号:3600433
0点



2004/12/09 23:28(1年以上前)
shinashinaさん
おっしゃる通り、なかなか出来の良いコンバージョンレンズだと思います。コンパクトなので携帯性優先で選んだのですが、うれしい誤算でした。常時携帯状態になりそうです。
書込番号:3609557
0点



2004/12/12 22:19(1年以上前)
本日、079PROを付けたまま色々な撮影をしてみました。どうやら、近距離撮影だと、ほぼ最望遠までいけるのですが、遠距離(5m以上)になると望遠側では周辺部がボケて使えないことが判りました。shinashinaさんがおっしゃるように、どうやら35mm位までが良いようです。
情報ありがとうございました。
書込番号:3623707
0点



デジタルカメラ > コニカ ミノルタ > DiMAGE A1
みなさん今晩は。前回のスレッド [3469109] では私の理解の浅さから議論が散逸しました。もっと勉強してからと思ったのですが、事実を早く皆様へお知らせしたくやって来てしまいました。
今回は 3つのポイントに話を絞ります。
(1): 緑かぶり
(2): 緑かぶり除去後の A1 の色
(3): メーカー調整の可否
いずれも表題の条件下とします。
本題に入る前に少し脱線。
DV(DiMAGE Viewer)で見るサムネイル画像が現像前(.MRW)と現像後(.JPG)で違うんですよ。.MRW の方が緑っぽい!「DV での現像ってちゃんとやれてるの?」とか思うとまた悩んでしまいます。
(1):
前回のスレでは適切なサンプルが欠如していたので、新たにデータを取りました。前日に予行実験を行い反省点を洗い出してから本番(?)の撮影をしました。両者とも傾向は同じだったことを付記しておきます。三脚を使わなかったためいい加減ではあります。データの有効性は皆様の判断を待ちます。jpeg撮影もしたのですが、アップはまた今度で勘弁してください。ひとこと言えば jpeg は緑が多いですよ、勧められません。
乳白拡散板( http://www.mmjp.or.jp/rwicp/eset.html )をレンズの前に装着し太陽を撮影。固定WB(daylight)。撮影範囲には肉眼で雲を確認できず。
太陽+3 〜 太陽-3 までのデータを DV のヒストグラムで見て私は「緑がメーカー想定値より明るく出ている」と判断しました。その方が自然に思えませんか?
話を先に進めるため緑が強いことにしておきます。ではどうするか?
前回のスレで印象に残ったのは、ある方がおっしゃった「露出と WB を適正にすれば、あとはほとんどいじれない」ということでした。
緑を減らすには私の場合「現像時に CC指数を少し大きくする」、「現像後にトーンカーブで G を減らす」の二通りの方法があります。結果はどちらも似たようなものかもしれませんが、私は前者の方法を取ることにしました(先の意見が影響しています)。つまり、私はこれを「A1 の PWB daylight の本来の色」ということにしました。トーンカーブをいじる方法も全てやりました。これも確かに有効です。素材は提供したので各自試してください。G のチャネルの入力を 0.96 または 0.94 です。
私の A1 において
「A1 本来の PWB晴天 の色を出す方法は、RAW 現像時に CC指数を 7 にする」
です。
jpeg撮影の画像の緑色が強いのは「CxProcessor の味付け」と思っていますが、「緑が強い」と違和感を感じているユーザーにとっては、撮影後に「トーンカーブで G を減らす」しか色を救済する方法がなくなってしまう点が不利です。
あと、今回わかった CC指数の動作は「緑をあまり動かさずに R B の組を一緒にシフトする」というものです。CC指数を上げる場合はこのことを考慮して「ややアンダー目」に写す方が良いかもしれません。
(2):
この項は「現実の被写体の色と PCディスプレイを見比べた結果の私の主観」です。結果として「初心者の A1 レタッチ格闘記」となりました。ご容赦ください。
(1)により私の考える「A1 本来の色」が得られました。でも私は A1 の色が好きになれない。細かいことを言うと切りが無いのでただ一点「A1 の青空の色が気に入らない」。抜けるような青空が欲しい!
調べた結果「MZ3、S1IS に比べて B が弱い」ことがわかりました。しかし「色温度を低くする」「トーンカーブの B を持ち上げる」などしても全体が青くなる(レイヤーは論外)。
DV の B のヒストグラムを見てわかりました。他の二機種の B のヒストグラムは「ふたこぶらくだ」になってますが、A1 は山がわかれていない。答えは「彩度」でした。彩度を 20 以上上げると山が見えてきます。MZ3 に似せるには 40 必要でしたが、R の形は MZ3 と変わります。もうこの辺は好き好き。
ヒストグラムを見ながら彩度を上げるとなんとなく暗くなりそう。実際暗かったので「トーンカーブ」で全体の明るさを変更。好みですが「入力を 1.31」にしました。これで見違えるような色合いになりました。
よく見ると「建物に近い部分の青空」が黄色っぽいのが気になる。調べたら緑が強かった。それで CC指数 8 にして同じことを行ったら若干改善されました。これも好き好き。
とにかく私は A1 の色合いに文句はありません!
私の A1 において
「抜けるような青空の色を出す方法は、彩度を 20 以上にする」
です。
それにしても他機種にくらべてここまで彩度が低いとは!
ハイライトの階調を大切にするため、敢えて彩度を落とす設計理念なのでしょう(などと通ぶってみる)。
(3):
私は調整に出すべきか悩んでおります。
たとえ調整して jpeg撮影の画像の緑かぶりが緩和されても「jpeg撮影は WB のやり直しが効かない」ため、WB と色に自信が持てる場合は jpeg、それ以外は RAW という運用になりそうです(色に自信が持てる場面など無いかもしれませんが)。
RAW を使う場合、ある方がおっしゃっておられた「カメラ本体と DV で WB が異なりはしないか?」という部分に私も不安を感じています。今の私の A1 ではそのような「乖離現象」は今のところ確認されておりませんので。
どなたか調整を行われた方、PWB の CC指数を教えてくれませんか?
とにかく「CCD からの緑の出力を少なく」してくれれば私的にはオッケーなんですけどね。とはいえ、jpeg撮影の緑の多さは尋常ではありませんけど。
最後に、
今まで、おそらく緑かぶりによって A1 の画質は不当に低い評価をユーザーから与えられてきた気がします。
色に悩むユーザーの問題解決になり、A1 の画質と存在意義を再評価するきっかけになれば嬉しく思います。
それにしても A1 ってマニアックなカメラですね!
0点

京都のおっさんさん、ご苦労様です。大変苦労されたようですね。やっと何とか良い条件を見つけられたようで良かったです。私も考えてみるにどうしてA1の色が変だと感じ始めたきっかけは「空の色」でした。この抜けるような青い色は私の住むノースカロライナでは「カロライナブルー」と呼ばれ、地元の大学の旗などに使われています。地元のヒトによると神様はこのカロライナブルーを元に空の色をお決めになったのだそうです。とんでもないお国自慢精神の固まりなのですが、A1はなかなかこのカロライナブルーを出すことが出来ないです。
それと京都のおっさんさんはMZ3ユーザーだったのですね。道理で納得しました。でもちょっと個人的にはMZ3の色とA1を比較するのはちょっときついとお思いますよ。片方は色合いや絵のスムーズさに関して「伝説的機種」ですし、もう片方は......ということです。
書込番号:3519778
0点

Aurora A さん今晩は。アルバム作成されておられますね。
私のアルバムを訪れてくださるみなさま、アルバムのサーバが遅くて申し訳ないです。また、今回の実験の致命的な欠点は三脚を用いなかったことです。明るさがばらばらになってしまいました。いずれ正確なデータ取りをしようとは思うのですが...。
残念ながら私は「カロライナブルー」を見たことがありませんが、jpeg撮影で青空を綺麗に写すのはレタッチ抜きでは無理だと思いますよ。と言いますのも、RAW のWB太陽(プラマイ0)と jpeg撮影のそれとでは、CC指数の程度で言うと「2」違います(いずれアップします)。つまり RAW で WB太陽 のパラメータは (5500K, 4) なのですが、jpeg と同じ緑の度合いに現像すると (5500K, 2) になるのです。簡単に言えば jpeg撮影は RAW に比べて(同じ WB で撮影しても)緑が多いのです。更に、私の例のタワーの撮影では AWB で撮影したときの CC指数はいつも大体「3」になります。ここにも「緑かぶり」の萌芽があります。よっぽどミノルタの開発は緑を多くしたかったんだと思いますが、緑かぶりをしていると思われる私の個体で RAW で例えば CC指数5 とかで現像したら(私が考える正規の CC指数は 7 です)おそらく綺麗な青空にならないと思いますので(未確認)。私の個体で CC指数 4 はサンプルで揚げておきましたが、あれの彩度を上げて明るさアップしても私には綺麗な青空には見えませんので。
Aurora A さんの個体がもし緑かぶりしていないのであれば WB太陽 で私の実験をやれば R > G > B と綺麗に並ぶと思いますので、RAW で現像して彩度を上げるというのが私の提案なのです、上と同じこと二度書きましたが。
あ、カスタムがありましたね。これも不思議なのですが jpeg撮影だとカスタムは綺麗に RGB が均一になります。ですが RAW だと緑が少ない。むしろ DV が変だと言うべきなのですかね、RAW だと緑が少ない現象については。
MZ3 はいくつかの欠点を除きいい画質だと思います。しかし「空と地面との境目がシアンになりやすい」部分が嫌いです。単なる露出オーバーだけなら良いのですが、もしかしたら彩度が高いからかなとも思ってしまいます。
A1 の存在意義は「彩度を抑えることでユーザー介入の余地を残している」点にあると思います。
初めから彩度が高い S1IS のハイライトの汚さは、一度撮ってしまったが最後、救いようが無いです。あらかじめアンダーに写してトーンカーブで暗部を持ち上げれば良いのかもしれませんが、そうなると「撮ってポン」だったはずの CANON でも結局レタッチですよ。
あとですね、Aurora A さんは AWB の悪さをおっしゃってましたが、「森の中の日陰」は気をつけたほうが良いです。前回のスレでも書いたことですが「マゼンタかぶり」します。最近は私もわかってきたので、WEB上の他の方々のサンプルにも同様の例を発見できますよ。これと「曇天時の青かぶり」ですかね、私が今まで体験したのは。これ以外は AWB は特に悪いとは思わないのですが(あんまり使ってないから?)。
いろいろ考えると、A1 というのは RAW で撮るべきカメラという気がしますよ。
書込番号:3521958
0点

自己レスですが、
乳白拡散板を信頼したとして、DV のサムネイルの現像前後の違い(つまり雑談でなくなってきました)といい、RAW のカスタムの現像画像が緑が少ないことといい、どうもおかしいんじゃないかと思ってきました。
つまりですね、カメラによる jpeg撮影の処理が(緑かぶりを除いて)正しくて、DiMage Viewer の方がおかしいのではないかと。
「jpeg撮影の緑が RAW現像に比べて多いのは CxProcessor の味わい」なんて言ってましたけど、単に DV の緑が少ないだけなのではないかと。メーカーは緑の成分の多い絵を作ることなどまったく意図してないのではないかと。前言撤回ですね。
DV のソフト作った人とカメラの画像処理作った人が違って(当たり前か?)、そのグループの間で連携が取れてなかったのではないでしょうか。
もちろん CC指数という、文字通り Color Compensation するパラメターが用意されてるから実用上は構わないのかも知れませんけど。
SILKYPIX とか、他の現像ソフトだとどうなんでしょうね。私は今のところ買う予定はありませんけど。
もしメーカー調整によって jpeg撮影画像の緑かぶりが完全に除去されたとして、RAW で CC指数をいじらないで現像したら「マゼンタかぶり」に悩まされてしまうのかな? と妄想してしまいます。
書込番号:3522127
0点

A1の説明書のP107に、RAW画像の再生、クイックビュー、アフタービュー画面では正しい色が出ない旨の但し書きがあります。
DVも現像前はカメラが生成したサムネイルを表示しているはずなので、P107の制約がそのまま該当すると思われます。
なお、SILKYPIXだとサムネイルは参照していないので色の違いは発生しません。
SILKYPIXは二週間以内なら全機能試せるので、話のネタとして使ってみるのもありかと思います。
私はDVからSILKYPIXに乗り換えました。 DVとはできる事が数段違いますし、現像前画像が等倍で表示できるという点だけでも乗り換えに値すると判断しました。
書込番号:3522704
0点

話が「空の色」となると色々と差し引いて考える事が多いです、
ひとつは「現実の空は人が思うほど青くない」という事と、
ひとつはsRGBで再現できる青の領域の狭さです、
CANONをはじめとする空が綺麗に写るカメラがあります、
しかしそれは決して正しい色ではなく、明らかに現実とは違う、しかし綺麗な空です、
それとsRGBのカラースペース、
澄み切った青い空、新緑の緑、エメラルドグリーンの海、などなど、これら自然界で綺麗な色の代表の「青」から緑にかけての色はsRGBを逸脱したところに多く含まれています、
私が持っていた2/3CCD搭載のLYMPUS E10/20もJpegで撮影すると、とても律儀にsRGBの範囲に全ての色を収めてくれます、
そしてこのカメラ、非常に地味な発色なんです、
地味といえば聞こえは悪いのですが、現実に忠実でリアルな発色と言い換えることも出来ます、
おまけにシャープネスも無いに等しく地味に拍車をかけます、
見栄えの良い写真にする場合はRAWで撮って自分の好みの写真に仕上げます、
これがCANONや他のメーカーになるとsRGBの外にも多くの色があってYCC故にJpeg内にはこの色がきちんと保存されているんですよね、
撮ったままで何もいじらずに希望の色になるなら苦労はないですね、
ネガフィルムがプリントの際に補正するように、
リバーサルフィルムが撮影時にカラーフィルターで補正するように、
デジカメも撮影後にRAW現やレタッチで好みの色に仕上げるのは至極必然と考えています、
カメラで出来る設定は変更できる内容が少なくうえに段階も荒いのでそれだけに頼るのは相当無理があると思います。
書込番号:3523444
0点


2004/11/21 00:24(1年以上前)
話が「緑かぶり」から始まって「青空の再現性」に帰結するので何を評価されたのかさっぱり分かりません。
「緑かぶり」を確認するならお持ちの乳白散光版でホワイトバランスと露出をプリセットしたうえで、グレースケールを撮影してPhotoshopでRGBの数値を確認すればいいのでは。
(ICCカラープロファイル変換でカラースペースを間違えないように注意が必要です)
サンプルの元データがダウンロードできないので断定できませんが、いわゆる緑かぶりという顕著な現象はないと思いますが。
青空の再現性はもともとsRGB色域限界あたりの色になるので、CCDのRAWデータ(普通はYCCに近い)をsRGB色域に変換する際にどうクリッピングされるかで大きく変わります。
YCCより色域の広いAdobeRGBで評価すればいいのでしょうがディスプレイもプリンターもAdobeRGBを表示できるものはきわめて少なく高価で私は持っておりませんので正確な評価ができません。
JPEGで撮影した場合、まあ一言で言えばA1の青空の色は好みに合わない結果になることが多いです。
併用しているニコンやキャノンのデジカメではsRGBに変換する際に単に相対圧縮ではなく青空色だけ特別な色にマッピングして見栄えを良くしているように感じます。
この辺が好ましい色に仕上げるノウハウなんでしょう。
書込番号:3525866
0点

XJR1500 さん サムネイルの件了解しました。
SILKYPIX は WB のカメラデータが取り込めるそうなのでいずれ試して見たいと思っております。
好い加減チロキ さん 前回のアドバイスは参考になりました。ありがとうございます。
ドキドキ研究員 さん からも青空についてご指摘が入りました。
正直、色については何も知らないので、自分好みの色を模索した過程の報告ということでご理解ください。と言いますか、恥ずかしながらお二人のお話が理解できるところまで至っておりませんで。
私はレタッチは最近始めたばかりで、もっぱらトーンカーブをいじる一辺倒の段階です。さすがにそれだけでうまく行くはずがなくあれこれ試してはいるのですが、暗中模索でうまく行くはずもなく、ある程度の勉強は必要だなと感じているところです。
書込番号:3526072
0点

京都のおっさんさんは一応、緑かぶりでスレッドを始められたようなのですが、内容を参照するにDimage A1の発色の傾向に関するスレッドのようになっているようなので、発色傾向に関してレスポンスしたいと思います。
確かにDimage A1は2/3型CCDでハイエンドコンパクトとして開発された機種ですので、色飽和をすることを押さえるために他機種とは発色傾向が異なるようですね。また、このクラスのデジタルカメラはレタッチ前提で設定されている場合も多いようです。
好い加減チロキさん、ご無沙汰しております。以前に私の文章の書き方と写真について御意見を頂いたのを記憶しております。E-10でのお話、興味深く読ませて頂きました。私もとある方から「E-10ならびにE-20はポラライザーは必須だよ」とお聞きしたことがあります。私は使ったことはないのですが、諧調性を優先するため随分と色が見た目上薄くなると聞いております。
私の場合は空の色は露出補正ならびにブラケット撮影の併用でしのいでおります。
書込番号:3528034
0点

昨晩は少ししか書けませんで。ちょっとだけ時間が出来たので補足しますね。
jpeg と DV での色味の違いについてですが、私の A1 において今回の実験では
「DV の現像時に CC指数の値を 2 ないし 3 程度上げるとほぼ jpeg の色合いに近くなる」
ということがわかりました。細かい違いはわかりませんが、おおまかな RGB のバランスにおいてです。アップはいずれします(こればっかですが)。
青空の色につきましては
「現状の CRT ディスプレイでは原理上色再現不可能。他社のデジカメで綺麗に見えるのは、青空の部分だけ特別に色を作っているからだ」
というように理解しましたがよろしいでしょうか?
自分の A1 の青空の色を(たとえ嘘でもいいから)見栄え良くする方法としては、私は馬鹿の一つ覚えで「彩度」しか知らないので、この部分をもう少し向上できたらよいなと思っております。
あと緑かぶりの検証についてですね。
自分が理解でき、かつ実行可能な方法として、みなさんのログを参考にしながらあの方法をとりました。検証には程遠いですがご容赦ください。現実問題として PhotoShop を購入するお金もありませんので。
A1 を購入してプログラムオートで撮った結果があまりにもひどくて、これを何とかしなければならないと思い今までいろいろ試してきた自分なりの一応の成果なのです。
私は「初心者」という言葉を自分の技術の無さの免罪符にするつもりはまったくありませんが、レタッチ初心者というものは往々にしてカメラ初心者でもあります。この場合何が問題かと言いますと
「カメラ側で撮影時になすべきことと、撮影後にレタッチでなすべきことの境界の原則がわからない」
ということだと思います。例えば露出、WB が出ていないにもかかわらずむやみに彩度を上げるなどです。
私は露出と WB については他のデジカメを参考にしました。ところが露出は ME で簡単に出るものの、WB はどうもおかしいような気がして、結局カメラ側で WB を合わせることはあきらめました(CC指数をカメラ側では調節できない)。
ここからが初心者の悲しさなのですが、CC指数をいじればよいとわかっていても、いったいどの程度いじればよいのかがわからない。そこで例の白い板で他社のデジカメと RGBヒストグラムを見ながら、強引に「この値が良い」と決めたのです。あとはレタッチの問題でして、ここは未だ試行錯誤ですが。
ということです。
私と同じように色味について悩んでおられる方の参考になれば大変嬉しいし、ならなければ勇み足、ですね。
書込番号:3528353
0点

> 「DV の現像時に CC指数の値を 2 ないし 3 程度上げるとほぼ jpeg の色合いに近くなる」
失礼、「下げる」です。
書込番号:3528381
0点


2004/11/21 18:06(1年以上前)
デジタルで色を表現するのは非常に難解なのでここですべてを説明するわけにはいきませんが、誤解のないようにカラースペースの色域限界について補足します。
一般のパソコン用CRTディスプレイすべてと、特に表示のある高品質な液晶ディスプレイはsRGB色域を表示できます。
レタッチで彩度や色相を変えてたとしてもこれらのディスプレイで見ることができるならその色はsRGB色域内の色です。
デジカメの画像が不満で、レタッチして改善した結果がディスプレイで表示できるならsRGB色域内ででの話なので、単純にそのデジカメの発色が悪いということです。(京都のおっさん さんのA1の青空の指摘はこちらです)
これに対し、普通のテレビ放送やビデオ映像はsRGBよりも広いYCC色域なので色彩が豊かです。(見かけは同じようなディスプレイですが色域は違うんですね)
また銀塩のフイルムやプリントの色域を性格に把握していませんが、経験上sRGBのように不当に狭くはありません。
そのため上級者がデジカメで撮影して背面の液晶モニターやパソコンで鑑賞するとsRGBの色域では表現力に不満が出るのは当然です。
ここで気づかれると思いますが、テレビ放送用ビデオカメラも普通のデジカメも同じ原理のCCDを使っています。
実際にデジカメはsRGBよりも広いYCCくらいの色域を撮影できる能力があります。
それをわざわざsRGBの色域内に収まるように圧縮しているのです。
(実際には圧縮しないでsRGBからはみ出した色のデータをそのまま持っている機種が大部分だが、パソコンに読み込むソフトやプリンター側が規格どおりsRGBとして扱うために利用されずsRGBを越える部分はカットされてしまう)
この理由は2つあって、ひとつはパソコン周辺機器の色域はsRGBに統一しようという約束があること、もう1つはJPEG画像形式が(パソコン用データ形式のため)必ずsRGB色域という規格であるせいです。
この場合はsRGBの色域が狭いことが問題なので、より広いAdobeRGB色域などで撮影しレタッチ、インクジェットプリンターのように広い色域を持つ機器に正しく出力すればsRGBを超える豊かな色彩が表現できます。
(エプソンの宣伝するナチュラルフォトカラーとかいうのはこのことですね。それを使う簡易的なしくみがPIMとかExifプリントとかです。)
RAWデータで撮影しAdobeRGBで処理すると色がいいといわれるのは、RAWデータにはsRGBより広いYCC相当のデータが捉えられているからなんですね。
なおPhotoshopが同等品に比べ異常に高価なのに使わざるをえないのは、パソコン用ソフトなのに印刷業務用として作られたため、広い色域の入力機器や出力機器の色域を限界まで利用できるカラーマッチング機能を備えているからです。
(AdobeRGBというとても広い仮想色域に変換して処理することで、入出力機器の持つsRGBより広い色域をクリッピングせずすべて利用できる)
これが他の安価なソフトで代用できるのならば私もとっくに乗り換えています(泣)。
sRGBを超える色再現を議論するなら、まずPhotoshopを使ってカラーマッチングしてからということです。
ついでにレタッチの使いやすさでいえば安価な他の製品のいずれでもPhotoshopよりずっといいと思いますので、このあたりが理解できない人には高価で難しいだけなんて言われてしまうんですね。
なお雑誌やネット上でライターさんが書くデジカメやインクジェットプリンターのレビュー記事のほとんどはここまで厳密に評価していません。
単純にデジカメ画像を画面表示したり、そのままプリンター出力しては本来の機器が持つ色域が全部利用されていないからです。
これらの記事で色がいいと評価されているのはデジカメならJPEG画像でsRGB色域への変換が見栄えよくごまかしてあるとか、プリンターの自動画質調整の出来が感性によく合うようにごまかしがうまいとか言って褒めているのです。
ですからライターさんが書かれたレビュー記事は全く信用が出来ません。
本当にいい機器は広い色域を正確に再現できるものです。
その点ではA1は結構いい機種選択だと思うのですが。
書込番号:3528682
0点


2004/11/21 18:54(1年以上前)
ここまで首を突っ込んだついでに京都のおっさん さんへ
RAW現像時にCCフィルターのパラメーターを変えておられますが、これは銀塩写真でいうと光源の色温度に合わせて色相を補正するという行為です。
したがってホワイトバランスを微調整していることと同じです。
ここに不満があるということはA1のAWBの精度に問題があるということです。
ここまで分かれば、ホワイトバランスはAWBを使わずに必ずプリセットを使うことで解決できます。(実際にはプリセットの測定誤差というのもありますが)
あるいはRAWで撮影し、現場の光源色温度をカラーメータで測って記録しておいてRAW現像時に合わせるという方法でもいいです。
確かにA1のAWBは昼間の屋外とか、それほど複雑なミックス光源でもないのに結構はずすことがあるとは思います。
しかしA1に限らず普通のデジカメは環境光のセンサーがないので、AWBで正確にホワイトバランスを取ることはもともと不可能です。
いろんな色の混在する被写体からホワイトバランスを推測しているわけですから、それにしては結構よく出来ているといえるのではないでしょうか。
ついでに私としてメーカーにいいたいのは、上級機種くらいには環境光センサーをつけてもらいたいということです。
これでずいぶん悩みが減るんですがね。
なお、「森の中の日陰」などの議論は要因が複雑すぎて解決は難しいです。
太陽光とはいえこのような状況では光源の色温度は複雑に変化しますし、画面内に緑が偏って多いとデジカメはAWBがだまされやすいです。
日陰は青みがかりやすい反面、乱反射や木漏れ日の散乱光も差し込み予測は難しいです。
一方で周囲に緑が多いと銀塩リバーサルでも経験するように周囲の緑からの反射や散乱光の影響を受け緑かぶりします。
後者の現象はホワイトバランスとは関係なくやむおえないものですから、銀塩でもレフ起しとかストロボで対策するんですね。
テストされる場合は条件を出来るだけシンプルにされるほうがいいです。
ホワイトバランスをプリセットしてカラーチャートやグレースケールを撮影して再現性をチェックされてはいかがですか。
私はデシカメを入手した時や新しいフィルムを使うときなどは癖をつかむために必ずやります。
A1は入手して間がなく時間がないのでまだなんですけどね。
書込番号:3528864
0点


2004/11/21 23:21(1年以上前)
京都のおっさんさま、こんばんは〜(^^)
いろいろ研究してますね!
空の色に限って言えば、カスタムWBが一番結果がいいみたいです。
プリセットの晴れは全然ダメでした。
AWBとプリセットWBは、ライブビュー・アフタービュー・PC全て
色が違います。つまりPCで見るまで結果がわからない博打状態・・・。
カスタムWBだとほぼ同じ色味がでます。
(今日撮影したホンの数コマでの話ですが)
ビデオカメラも含めて10数年前から今日までカスタムWBの必要性など
感じたことがなかったのですが、どうもA1は「晴れの日はカスタム
WBで撮ってね!」って言ってるようです。
私のアルバムの方に本日の結果を少しアップしておきます。
http://www.imagegateway.net/scripts/WebObjects.dll/CIGPhoto.woa/1267/wo/Kc4pdYtsmNiO24F47Uq70k6Dwhd/10.3.1
斜張橋の構造物の画像が最も顕著に差が出ています。
カスタムWBにしてもレタッチにしても、手間を惜しまなければ
良いカメラです。
ただスナップでいちいちカスタムWB取るのも大変ではあります。
書込番号:3530231
0点


2004/11/21 23:27(1年以上前)
アドレス間違えました。
正しくはこちらです。
http://www.imagegateway.net/scripts/WebObjects.dll/CIGPhoto.woa/wa/a?i=wlvlMKdCoJ
書込番号:3530264
0点

ドキドキ研究員 さん ご丁寧にありがとうございます。
テレビ放送がパソコンディスプレイより色の表現領域が広いというのは驚きでした。
何の機種だったか忘れましたが、どこかの掲示板だか HP だかでとあるデジカメを揶揄する意味で「ビデオ画質」という言葉が使われていましたので、てっきりテレビなりビデオなりは悪い色の見本として世の中では認知されているのかと思っていました。
もっとも私本人は、例えば NHK などのどこそこからのレポートなどがありますが、ああいった放送を見るたびに「う〜ん、いい色だなあ」と思っていたのですが(いいという私の評価にはラティチュードも含まれてはいるのですが)。昔はそんな目で放送映像を見ることなど無かったのですが、デジカメを始めてからはなんでも画質評価をしてしまう癖がついてしまいまして、いいことか悪いことかはわかりませんが。
えっとですね、カラースペースにつきましてはたまたま一冊だけ本(単なるデジカメの雑誌ですが)を持っておりまして、可視光領域を表すとかの馬蹄形の二次元座標の図が載っていました。それには sRGB、NTSC(テレビ放送に該当するでよろしいですか?)、Adbe RGB 1988、などの三角形の範囲が示されていました。sRGB ってほんとに狭いのですね。
その雑誌にはカラーマッチングについても書かれていて、「性能の悪いディスプレイでも #ff0000 が同じ赤い色に写るように sRGB という規格が決められているのだ」といったようなことが書かれていました。なるほど。
確かにその図を見てみると...青い空、青い海などは厳しそうに見えます。PRINT Image Matching の範囲も載っておりまして、sRGB よりも G と B の方向が NTSC 並に広がっております(青い空、青い海が表現できるような感じで載っている)。
私がたまたま所有しているプリンタが PM-830C というもので、調べたら PIM に対応しているようです。今までプリントはほとんどしたことが無かったのですが、少しする気になってきました。
私は「ただなんとなく格好よさそう」みたいな不埒な理由から A1 を購入したのですが、RAW が扱えるというのはより広い領域の色を味わえる可能性があるということなのですね。なんだか将来にわたって楽しめそうで嬉しくなってきました。
いや、現在でも例えば「半分逆光下で白飛びしないように撮影して、レタッチで白飛びぎりぎりまでトーンカーブで持ち上げ空の階調を味わう」ような感じで、なかなか味わい深い絵だなと楽しんでいるのですが。
二通目の書き込みへ移ります。
「CC指数は色相補正」の色相がよくわからないのですが(いや調べてはおりますが)。緑をイエロー方向に振るか、逆のシアン方向に振るかということなのでしょうか? これは色相の回転にあたりますか?
あと「AWBを使わずにプリセットを使う」の部分のプリセットとは「カスタムの白セット」の意味に受け取ってよろしいのでしょうか?
正直わたしは「ホワイトバランス」というのがよくわからないのです。色温度というのは「電磁波を吸収する黒体というものをある温度(ケルビン)に加熱したときに放射する光のスペクトル(?)」みたいな、そういった説明はよいとしましても、実際の波長分布をどこかで見たわけではないので。
それと「光源の RGB を均一」にしたとして、夕焼けでは赤が抑えられてしまう。かと言って蛍光灯下で 5500K で撮影すれば緑がかってしまうのでしょうか。では正解は何なのか?というのがわからないのです。好み、なのでしょうか?
いや申し訳ありません、疑問符ばかりで。私の過去の経験では、こういった疑問というのは、結局のところ自らの知識の無さに起因するものであり、教えられたからといってすぐに理解できるものではないことがわかっておりますので、あまり気になさらないでください。
カラーチャート、グレースケールにつきましては考慮してみます。そもそもそれらがどういうものかあまり理解しておりませんで、ある程度理解してからになるとは思いますが(そういう性質の人間なのです)。
おっと、初のミノルタ さんからもレスが入りました。今晩は。
えっとですね、私の例の白い板では「jpeg撮影ではカスタム白セットがほぼ完全に機能する(RGB が均一に揃う)」結果となります(太陽光でセットします)。
ところが上で書きましたように DV での現像だと CC にして 2 ないし 3 違いまして、「RAW での DV現像では白セットがわずかに崩れる(G がわずかに落ち込む)」結果となります。実際の被写体の撮影でもやはりその差はわかります。
意味は無いとは思いますが、確認の意味で
「画質モードを RAW にして白セット」
「画質モードを STD(jpeg)にして白セット」
の二つの白セットを行いました。それぞれに RAW と jpeg で白い板を撮影しまして(合計 4通りですね)、結果は上の通りになりました。RAW 現像では 色温度 CC指数 の値が両方の白セットで一致することも確認しました。
アップはいずれまた (^^;。
それでは。
書込番号:3530848
0点

> 初のミノルタ さん
PICT0214 と PICT0215 だけ拝見させていただきました。
先にカスタムをダウンロードして見たのですが、「どこかで見た色合いだなあ」と。Exif 見てわかりました。夕焼け時のカスタムの色合いですね。
確かに AWB の方も少し...という気もしますが、私は他社のデジカメ(MZ3, S1IS)も含めてですが「夕焼けをカスタムで撮った絵」というのが苦手でして。
いえ、個人的な意見で申し訳ないです。
書込番号:3530931
0点


2004/11/22 04:05(1年以上前)
京都のおっさんさんこんばんは。
通りがかりですが、色温度について。
色温度だけでは、光源の色は決まりません。
少しだけ説明しますね。
黒体放射体がある温度で発生する光を色温度としています。
晴れの日の昼光は、5000〜5500K です。
仮に5500Kの色温度と観測される日があったとして、これは、黒体放射体の5500Kとはずれていることが、多くの観測結果から分かっています。
色温度としては、5500K なのですが、緑方向にわずかにずれているのです。この同じ色温度でのズレを、黒体放射線軌跡からの偏差といいます。このズレの表し方は、通常CIE1965uv座標系での距離Δuvで表します。色温度を計測する機器(色彩計)では、これをΔuvという形で表示したりします。
おそらくDVのCCは、これを指定するものと思われます。
これは、色相の回転ではなく、色空間上での平行移動のようなものです。
ちょっと技術的すぎる説明になりましたが、勉強されるなら、色彩光学などの参考書で、色温度や黒体放射線軌跡、および偏差と、昼光の観測結果などが記載してあるものが良いと思います。
なお、sRGB でのホワイトポイントは、D65 と規定されており、これは、CIE(国際照明委員会)が、昼光観測結果に基づいて決定した 6500K のΔuv=0.003 程度(6500Kの黒体放射体からはわずかに緑側)の光源色です。
参考になったかどうか分かりませんが、お役に立てれば幸いです。
では、おやすみなさい。
書込番号:3531179
0点


2004/11/22 22:11(1年以上前)
あきらmkII さんは専門家ですかね。
私の知らないことまで詳しく説明していただいたので感謝。
京都のおっさんさんにはこんなHPを紹介しておきます。
有名どころだからご存知だったかも。
カラーマネージメント情報局
http://www.digitalimage.jp/CMI/
こちらは古くからカラーマッチングについて研究されており、カラープロファイル変換など正確に説明しておられます。
特に「印刷入稿のためのRGB画像運用ガイドブック 2004年版」やコラムはとても参考になると思います。
(私は10年以上前から試行錯誤の繰り返しで、同じ結論に至るまで何年かかったことやら)
ちまたに氾濫する雑誌類は基本的な理解が間違ってるのが多いのでご注意を。
エプソンのPMプリンターをお持ちならカラーマッチング出力には最適です。(今の所民生用プリンターでカラーマッチング出力できるのはエプソンだけかと)
詳細はこちら
http://www.i-love-epson.co.jp/products/printer/photo_print/index.htm
か、適当なキーワードでエプソンのFAQを検索ください。
出力用ICCプロファイルやPIM・Exifプリント用の入力時にプロファイル変換できるプラグインがダウンロードできます。
(プラグインはsRGBのJPEGデータでsRGB外の多少広い色域を使うためのもの。ICCプロファイルのあるAdobeRGBデータならプラグインは不要)
もっともこれを使うにはPhotoshopの6.0.1以降が必要です。(廉価版のIEやElementsではだめ)
別にPhotoshopのレタッチが高機能だから使っているのではなく、これだけのために使っています。
これだけの環境をそろえて「このデジカメの色は・・・」なんてうんちくが言えるんですね。
このへんを分かってないライターさんがくっきり「記憶色」とか地味な「再現色」とか訳の分からないレビューを書くので誤解が広まってしまうんです。
デジカメ普及機はもともとsRGBだからsRGBで評価すれば本来の色が再現できます。
これに対しYCCやAdobeRGBのような広い色域のデータを間違ってsRGBで評価するから異常に彩度が低く地味に見えるんです。
別にデジカメ高級機が彩度を低くセッテイングしてあるわけはなく、本来の色域に展開しないと正しい色が再現されないということです。
書込番号:3533826
0点

返事遅れてしまい申し訳ないです。
あきらmkII さんありがとうございます。平行移動ですか。
今日までに考えたことを書いてみます。妄想ですので間違っていたらお許しください。
光を測定し、xy二次元座標にプロットすることを考えて見ます。
x軸は波長でよいですが、y軸はどうすればよいか。単に光子の数とすると波長によりエネルギーは違うし。人間が知覚する刺激とすればよいでしょうか。単位測定方法は不明ですが、これを強度とします。
CRT の R, G, B などはある x軸範囲のかまぼこ型の形なのでしょうか。y軸方向に動かせば強度が変化します。現実の色の 1ドットはこの組み合わせで近似されているのでしょう。
太陽光をプロットすればなだらかな連続曲線になるのでしょうか(フラウンホーファー線という欠落波長があることは知っています)。仮に B > G > R といった右肩下がりのグラフとします。
「平行移動」と聞いた私は、このグラフを x軸方向に移動することを思い浮かべてしまいました。これだと、x軸プラス方向に移動すると、
B -> 弱、G 変わらず、R -> 強、になってしまい、私の実験とは違いますね。
本日、「色彩工学 第2版( ISBN4-501-61890-6 )」という本を購入しまして、昼光軌跡と黒体軌跡の二次元グラフが載っていました。x, y に平行移動していますね。このグラフの見方がわからないので、また勉強しますね。
ドキドキ研究員 さん、ご紹介いただいた HP は初めて知りました。
「光」の方は高校物理でも履修しますし少しは理解できる部分もあるのですが、「色」の方となると私はさっぱりでして、こちらの方もこれからじっくり勉強させていただきます。
ともかく、ご教授により少しだけ見識を広げることができました、ありがとうございます。
どうやら次の購入予定は Photoshop になりそうです。
書込番号:3537291
0点



デジタルカメラ > コニカ ミノルタ > DiMAGE A1


なんと\39,800-で購入出来ました。 展示品なだけで本体以外は箱から出てない新品でした。 今度の休日火曜日が楽しみです。 製造中止だから下げたとの事 たまには小さな街のカメラ屋さんも覗いて見るべきですね。
0点

展示品でも\39,800なら凄いお得な買い物ですよ。
ビックリするようなお値段ですね。
今度の火曜日に撮影に行くのかな??
いっぱい撮影してきてください。しかし激安だな。
書込番号:3489448
0点

それは買い得ですよ。
去年の今頃、一時購入検討したときは10万を超えてたと思います。
書込番号:3489479
0点

そりゃ安いよ! ある本屋ならA1パーフェクトブック未だ売ってるから、
それ買って勉強してみるといいんじゃないかな。 (私のF700と交換しない?^^;)
書込番号:3489636
0点


2004/11/12 05:46(1年以上前)
すごく安いですね!!!うらやましすぎです。
書込番号:3490050
0点


2004/11/13 21:58(1年以上前)
やすーい!いいなあ・・・・
先日A2をオークションで落札したら詐欺にあいました。m(__)m
意地でもA200を待って、値段下がったA1狙います。
書込番号:3496715
0点



デジタルカメラ > コニカ ミノルタ > DiMAGE A1


去年オリンパスC−5060とA1をどちらにしようか悩んで、
結局5060にしたのですが、使って1年経ちまして・・やはりA1を使って見たいと思いショップに行きまして 買ってしまいました。
5060は素晴らしいカメラで綺麗な写真が撮れます(工事写真ですが)、しかしファインダーが光学なので 100パーセントモニターでの撮影でした、室内の撮影は問題ありませんが屋外で撮るのが難しく(見ずらい)難儀していました。
これからA1の長所を上手く使い(長所って・・・何??)良い写真を撮れるように努力します。
0点


2004/10/31 04:05(1年以上前)
だから何?
ここは個人の日記帳か?
書込番号:3442566
0点


2004/10/31 08:22(1年以上前)
別にそれはそれでいいじゃないですか。
荒らしでさえなければ、A1のユーザーが自由に書き込みしてほしいものです。
書込番号:3442819
0点


2004/10/31 10:17(1年以上前)
>A1の長所を上手く使い(長所って・・・何??)
私がA1の長所だと思うのは、マクロ撮影です。
撮影シーンに応じて、テレマクロ、ワイドマクロの
両方が使えます。もっぱら、昆虫撮影を楽しんでいますが、
昆虫のアップならテレマクロ、周りの景色を写し込むなら
ワイドマクロという具合です。
書込番号:3443077
0点


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