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待望のD2xが発表になりました。たぶん私は無理しても買う事になると思いますが、心配なのは小画素化です。
ISO800止まりと云う事実をみても、小画素による感度不足が懸念されます。
感度不足がD2H以上のノイズ画にならなければいいのですが。早く、サンプル画像が見てみたいものです。
でも、不思議なのはD2xのモデルの性格からしてもISO50からにしなかったのは何故でしょう?
風景画にも多用されることを考えれば、高感度側は無理でも低感度側は延ばす事が出来たように思うのですが。
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2004/09/26 00:26(1年以上前)
光を電気に変換する部分(センサー)の感度は下げられません。また増幅で上げても雑音ノイズが増えます。
書込番号:3314028
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2004/09/26 10:22(1年以上前)
センサーマンさん、御指摘ありがとうございます。
>また増幅で上げても雑音ノイズが増えます。
この御指摘も低感度側のことですか?
確かにセンサー自体の感度を下げる事が出来ない(非常に難しい)事は承知しています。
簡単に出来るのであれば、ニコンのみならず他社でも行ってるでしょうし、過去のデジカメ開発記事を読んでも
低感度、高感度共に拡張が難しい事で有る事は承知しています。
上記の私の書き込みを改めてみると「簡単に出来そう」的な書き方ですので、反省しています。
云いたかったのは「高感度側はISO800止まりしか出来なかったのですから、開放&スローシャッタに対応可能な
低感度を広げれば、よりユーザにアピール出来たでしょうから、
頑張って搭載すればよかったのに」と云う勝手な意見でした。
D1xのISO125よりはISO100まで広がってると云う点は前進してるとは思いますが、
画素ピッチの大きな1Dsでも標準でISO100があり、拡張機能でISO50まで可能と云う事実もあります。
価格レベルの違う機種を比較する事にはためらいもありますが、D2xの製品コンセプトを考えた場合、
頑張ってISO50を搭載しなかったのは「何故?」と云う事でした。
ニコンさんに云わせれば「技術的に出来なかったから」と云う事になるのは判っていましたが、D1,D2Hユーザで、D2xに
しても購入を真剣に考えてる者としてちょっと皮肉ってみたかったと云う本音もあます(反省〜)。
書込番号:3315328
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皆さん 今晩は。
受光素子の設計について拙い経験で考えました。
良い例が無く別の分野の下のリンクで我慢して下さい。
http://www.sun-ins.com/DISCOVERY%20NEW.htm
受光素子の設計にあたりフォトダイオード数百万個を使うわけですが、一個一個のダイオードは図1のような感度特性を持っています。
受光する光のエネルギーに応じて図1の下のレシーバー出力リニアリティーの図のような出力電圧を得ることが出来ます。
この一直線になる部分を利用して設計します。
(横軸はdBmの字が読めますのでたぶん20 log倍率)
この直線の左端が-3D、右端が+3Dになるような特性のフォトダイオードを作ります。
それにより最小感度が決まり、感度を上げる時には後の回路で増幅します。
従って最小ISOはどの様な特性のフォトダイオードを採用するかという時点で決まりますから、フィルムの様にISOが低い方が良いカメラとは限りません。
理論的にはそのカメラの最小ISOが最も良い特性となります。ただし感度が鈍い方(低ISOが可能な方)がノイズ特性も良いことが多いようですが、これは進化と共に発展解消されるべき内容だと思います。
なお断定的な表現はシンプルに表現しようとした為です。ご了承下さい。
書込番号:3448653
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素人の思いつきで申し分けないのですが、
素子関係に詳しい方が多そうなので思い切って聞くことにしました。
撮像素子に与える電荷をパルス制御とかで、時間あたりの電荷を半分にしたりとか、、、、出来ないでしょうかね。
いや、本当思いつきなんで実用性あるかわからないのですが、、。
書込番号:3449142
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電気蛙さんへ
私も素人且つアマチュア的に考えましたので笑わないで下さいね。
フォトダイオードの次に(たぶんですが)FETによるダーリントン2〜3段接続からソースフォロアー出力だと思います。ドレイン損失からの発熱により、ノイズが発生するのではないかと一旦考えました。
しかしどうもこれはすぐに実験できるので、最適解はもう得られていると考えるのが正しいかなと考え直しました。
そうすると、実際に光エネルギーを電子エネルギーに変えるフォトダイオードの特性を(限界ならば単位時間当たりの制御機能で実行してでも)良好にするのが可能ではないかと思いました。熱による悪影響が劇的に減少する筈だと考えたからです。
実際エネルギーの変換については、現時点では発展途上だと考えます。
エネルギーの変換について現在私が抱いている疑問(発展途上であると考えている)について述べます。
夏のクーラーです。
何故私達はエネルギーの高い(暑い夏)に、わざわざ電気エネルギーを使ってエネルギーの低い低温度にしているのでしょうか。熱エネルギーを何か別の形のエネルギーにして蓄えたらいいのに、もったいないと考えています。
ですから同様に、エネルギー損失のきわめて少ないフォトダイオードが作れたら・・・と考えてしまうのです。
半導体専門分野の方は、たぶんウエハーを作る時に4価の物質(砒素など)を様々シリコンに混合して、高性能な(内部損失の少ない、ミクロンオーダー以上できれいな)ものを開発しているでしょう。素人の私が発言できる余地は無いと思います。
しかしクーラーの非合理性を思い出す度に、エネルギー変換の発生する部分には、いつも画期的な物が出来ないものか・・・と思うのです。
意味不明のレスとなりました場合には、平にご容赦を。
書込番号:3449692
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傍目八目さん、おはようございます。
イメージセンサの受光素子は、名前こそ「フォトダイオード」ですが素子への照度に対して出力がリアルタイムに変わるようなものではありません。
例えば、単体の素子として使われるフォトダイオードと受光面積を比べると、イメージセンサの場合は一眼レフ用でも数万分の1程度です。さらに夜景などで露光時間が数分になるような場合は、照度も昼間の撮影に比べて数十万分の1になります。
フィルムの代わりに使うには、日中のシャッタースピード1/1000秒と夜の100秒で露光量(照度×露光時間)が同じなら出力も同じにする必要があります。フォトダイオードは、露光中に発生した電荷が画素の外に漏れないようにするための構造です。露光後にフォトダイオード内に蓄積された電荷の量を計ります。
現在の量子効率(光を電荷に変換する効率)は、光子1個に対して電荷0.5個程度ですから、実用上ほぼ理論値の限界に近い値です。
書込番号:3450585
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1Ds2のISO50はどこかのインタビューかなにかに載っていたんですが、ISO100よりも画質が悪いので拡張機能に入れたみたいなことが書いてありました(ソースを探したんですが、ちょっと見つけられませんでした)。
Nikonの場合、D1Xの電池がダメになっていたら、親切にもシャッターを切れないようにしてまで教えてくれる大変パターナリズムにあふれた会社なので、きっとISO100よりできの悪いISO50を採用した日には、ISO50の方が綺麗に違いないと思って使ってしまう人が出ないようにと採用しなかったのかも?
という冗談はさておき、D1X以外はISO200からなところをみてもやはり低感度にしてもメリットのある画像がでない場合は採用しないということなんじゃないでしょうか。
書込番号:3450868
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yjtkさん 今日は。いつも知識を有難うございます。
ブルーミングとスミアさん 今日は。
先ずはレスと貴重な考察情報を有難うございます。
フォトダイオード(以下PD)の完成度につきましては、数日間(数年間?)実証と考察時間(発熱するなどのエネルギー損失の解析について)が必要ですので、上のリンクの2番目の図に関しての考察をしておきます。
ブルーミングとスミアさんのご指摘どおりで、リンク図(2)の縦軸は出力電圧となっています。実際は電子を出力してしかも負荷抵抗がある場合のみ電圧が発生しますので、フォトセンサーにおけるPD(電子の量のみの情報を伝える)とは動作が異なります。
フォトセンサー用のPDは露光量を伝達することを目的として、発生(蓄積)した電子量を伝達できる様な機能を持つPDを開発使用していると思います。
上のリンクはISOの幅はPDの感度で設計自由度が存在し得ることを証明する目的で引用したもので、フォトセンサーのために開発されたPDとは、サイズも目的もまた働き方も異なると思います。
追伸:知識もどんどん習えますし理論の話は楽しいです。とりあえずレスを頂きました御礼まで。
書込番号:3451199
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yjtkさんへ
>D1X以外はISO200からなところをみてもやはり低感度にしてもメリットのある画像がでない場合は採用しないということなんじゃないでしょうか。
このご指摘はとってもありがたいです。理論的には絶対にそうなるべきだと考えます。
書込番号:3451275
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皆さん 今晩は。
ただ今分析タイムですが、またまた面白い結果が(汗)。
クーラーは、電気を使わずむしろ電気をもらいながら、部屋を冷やすべきだ(エネルギー保存の法則?)と私は真剣に思っていますが、それと同じぐらいばかばかしいと言われてしまいそうな途中結果が出ました。
PD(フォトダイオード)だからいけないのではないかと・・・。
ブルーミングとスミアさんが述べられた
>光子1個に対して電荷0.5個程度ですから、実用上ほぼ理論値の限界に近い値
において周波数依存性の分布などを研究しているうちに、何故ダイオードでないといけないの?・・・と考えてしまいました。ダイオードは最初から光エネルギーの半分を捨てている。光は粒子であり、波でもありますからサインカーブの半分を捨ててしまっているのです。(1→0.5)
理想的な素子は半波整流してエネルギーの半分を捨てているダイオードではなく、全波を電子に変える素子です・・・。
失礼しました。また研究に戻ります。
追伸:下の本は間違っても「この本を買う」をクリックしないようにして下さい。 B5判385pで \86,100 です!
http://www.gijutu.co.jp/doc/b_1257.htm
書込番号:3452518
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その発想は、
光通信をフォトトランジスタでやる電子工作みたいなのがあるけど、
途中で面倒くさくなって、太陽電池をラジカセのLine端子に突っ込んじゃったら案外音質良かったぞぉってやつですか?
書込番号:3452566
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いいえ。趣味でかれこれ40年余り電子回路の設計製作をしているものですから、単に電源の半波整流と全波整流の効率比較です。
書込番号:3452591
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皆さん お早うございます。
昨夜RGBの受光素子の周波数特性(色が少しずつ変化していった場合の感度の変化)がフラットであるかどうかを調べようとしたのですが、無理でした。したがって考察のみの分析結果報告となります。
もし周波数特性がフラットならダイオードとしては理想的な光子1個に対して電荷0.5個が得られ、カットオフした残り半分が素子の温度上昇になると考えられます。
もしフラットな周波数特性でなく放物線のような特性だったら、RGB受光素子の損失は1/2以上になります。(最高値か0.5)
ただしRGBに分割しているので、上記いずれの場合でも1/3×1/2が最高の効率になる可能性があります。(実はここで頭が混乱しました。(汗))
いずれにせよセンサーの全面にあらゆる可視光(あるいはそれ以上)の光エネルギーを受けますから、効率よく電子エネルギーに変換することは、至難の業になると思われます。
ヒントを頂きましたので、光ファイバーのフィールド分布などまで調べてみたのですが・・・結果は得られませんでした。推量ですが、近いうちに出来るかも知れない素子としてはブリッジフォトダイオードでした。
全く発想の異なる新しい受光素子(周波数(色)を問わず光子のエネルギーをすべて電子のエネルギーに変換する)が出現する夢を見ながら、もう数十年はこのままでベストを尽くすことになりそうです。 以上です。
書込番号:3454439
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追伸です。
FETならゲート、Tr.ならベースが光を感知する素子が出来たなら、フォトダイオードの時代は終わります。
書込番号:3454460
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傍目八目さん。
イメージセンサーを太陽電池のように電力効率で考えると、話がセンサーの目的とは違う方向に進んでしまいますよ。イメージセンサの波長に対する感度は人間の目に合わせていますから、感度を一定にすると正しく機能しません。詳しくは以下に書いています。
http://f42.aaacafe.ne.jp/~bands/purple/purple.html
イメージセンサのフォトダイオードは、その構造がフォトダイオードに近いというだけで、ダイオードとしての機能は使っていません。単に光電効果によって発生した電荷をためておくための容器として使われています。露光後に電荷の量を計るときは、その電荷を非常に小さなキャパシタ(コンデンサー)に移します。コンデンサに電荷が流れ込むと電荷量に比例した電圧が生じますから、センサーはその電圧を出力します。
イメージセンサの微小な画素は、光電効果によって発生する電荷の量が非常に少ないため、フォトトランジスタのようにセンサへの照度で電流を制御するのは不可能と言ってもいいレベルです。35mmフィルムサイズ1100万画素のKodak製CCDでも、1画素当たりの飽和電荷量は「たったの」電子6万個です。12bitでA/D変換すれば、最小単位は電子15個分です。
電子回路を扱われていた方なら、10pFのコンデンサに電子6万個を与えても0.9mVにしかならない、と書いた方が分かりやすいでしょうか。例えば露光時間を1/1000秒として、その間に飽和するほどの電荷が発生しても、電流値では0.0000000096mAです。トランジスタのベースで受けて12bit程度の精度で増幅するのがどれほど難しいかは、お分かりになると思います。
イメージセンサについては以下のページにまとめていますから、よろしければご覧になってください。
http://f42.aaacafe.ne.jp/~bands/ccd/ccd.html
書込番号:3454928
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ブルーミングとスミアさんへ
先ずは分かりやすいリンクを有難うございます。勉強します。
コンデンサーを使用していることは理論的に(露光時間による蓄積をする必要がある)分かっていました。
決して太陽電池のように考えているわけではありません。
分からない点もこれからリンクで勉強させていただきますが、単位はともかくとして、コンデンサーに電荷を帯電する時にプラスかマイナスのどちらかでしょう。通常の電子でしたら陰性の電子を帯電しますよね。
プラスの電子はアースへ捨てているのではないのか、というのが私の疑問なのです。(名前がダイオードだからなおさらです。)
なおPDFですが、ただ今研究中のリンクを下に貼っておきます。
http://www.hbf.or.jp/grants/pdf/g/11-g-sawada.pdf
書込番号:3455087
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PDFで見にくかったと思います。
説明ではダイオードと言っていますが、実際は三層でしかも増幅率を持つようですので、トライオードのように動作するのでしょう。ダイオードは増幅しませんから。
フォトトランジスターはフォトダイオードより早くできたという記憶があります。(記憶違いならごめんなさいね。)
私の言っている新しい素子は、従来からあるフォトトランジスターでは有りません。従いまして単位のことも、使用条件において対応できる素子の開発でないといけません。
このようなアモルファスを用いたものだけでなく、「あらゆる可能性を求めて、理論的に考え、実際に生み出してゆく必要があるのではないか」というのが、私の考察の原点です。
ダイオードの働きを一括して整流と代表的な表現にしましたのは、他に表現方法が無かったことをお詫びしないといけません。Pch、Nchと表現するには言葉にしにくかったのです。
今、ブルーミングとスミアさん に教えて頂いたリンクを勉強中ですが、これは実に優れたリンクですね。徹夜で疲れたものですから、プリントアウトして勉強しています。フォトダイオードの働きを考え直す必要がありそうです。 有難うございます。
書込番号:3455445
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追伸です。
仮に量子効率は0.5が限界であるとしたならば、上のPDFの序文は全く意味を成さなくなります・・・・・が、もしニコンが(当然研究していると思いますので)量子効率の良い(1→2のような)機種を発売目標にしていたとしたら、驚異的なデジカメを発売してくるものと思います。
書込番号:3455695
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ブルーミングとスミアさん 今晩は。
プリントアウトさせて頂いた説明を読んでいるうちに、もしかしたら同じ事を言っているのではないかなと思える所と、根本的に発想が異なっていると思える所と、私が間違っていたと思う点がありました。
1.同じ事を言っていると思える部分
リンク1.の図3の模式図は私が仮の数字として1/3と表現したものです。
(12本の光の1/3がセンサーに取り込まれています。)
リンク1.の図4の分光感度特性と図5は昨夜私の頭が混乱してきた部分です。
光エネルギーが合成されて結局フラットになるのではないかと考えた部分です。
私はまだ混乱したままですが。その理由は実物も写真も人の目で見るので、人の視力特性に対して補正の必要があるかどうか不明です。光の三原色と印刷(色料)の三原色との違いかな、と思うぐらいです。
2.根本的に発想が異なっていると思える所
リンク2.の3.ショットノイズの項の中で、「量子効率(通常1以下の値です)」の部分ですが、現状はこの通りだと思いますが、私の発想は増幅率を持つ受光素子の発想ですから、量子効果が1以上の素子についての可能性の追求です。
既存の受光素子の分析か、夢追う者が考察の結果で出来上がった受光素子について述べているかが異なります。(私の場合は考察途中のエラーが多いのでその点についてはご容認下さい。)
それ故に増幅作用の無いダイオードを超える素子について考えていることが、お伝えしにくかったのではないかと考えます。
3.私が間違っていたと思う点
同じくリンク2.のショットノイズの項の中で、「光子が電荷を何個発生するかは確率の問題です。」と説明がなされているところです。全く私の発想に無く、単純にダイオードだから量子効果の理想値は1/2と考えてしまった点です。
まだまだ勉強させてもらっているところですが、教えて頂いたリンクは私にとって目から鱗の楽しい知識の宝庫で感謝の念で読ましてもらっていることを報告させて頂きます。 (誤字あらば多謝です。)
書込番号:3456697
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4.傍目八目さんが気づいていないと思われる点
ブルーミングとスミアさんが、良い資料のリンクを教えてくれたのではなく、ブルーミングとスミアさんが作っている資料に対するリンクを教えてくれて、その資料が良質なのだという点。(笑)
書込番号:3457016
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ところで電気蛙さん 太陽電池をラジカセのAUXに差し込んで、壊れませんでしたか?AUXの初段のTr.のコレクター損失を超えたのでは・・・と心配で眠れなかったのですよ。
追伸
センサー内のフォトダイオードの特性選びによって、ISO設定の自由度が決まることを言いたかっただけの最初の主旨は・・・どうなっちゃったのかなー。
書込番号:3457207
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傍目八目さん、こんばんは。
たしかに光は粒子と波の性質がありますか、両方の性質が常に同時に現れるわけではありません。現象によって粒子の性質が現れたり波の性質が現れたりします。
光電効果については粒子の性質で考えることができます。光電効果は原子に結びついた電子が光のエネルギーによって励起して原子から抜け出します。抜け出た電子は負の電荷で、電子が抜け出た原子(正孔)が正の電荷となります。
光のエネルギーの最小単位は光子1個です。ただし波長が短い(振動数が大きい)ほど光子1個のエネルギーは大きくなります。波長が同じなら光子のエネルギーは全て同じです。
電子が原子から抜け出すのに必要なエネルギーはその物質によって決まる定数値ですが、光電効果が起こるためには光子1個のエネルギーがその値より大きい必要があります。一般的なイメージセンサに使われるシリコン単結晶では、1100nm以上の波長の光では光電効果は起こりません。
つまり複数の光子のエネルギーが1つの電子に加わって励起することはありません。また光子のエネルギーは一定ですから、光電効果を起こしてエネルギーを失った光子は消えてしまうため、同時に複数の電荷を発生させることはありません。つまり量子効率の最大値は1になります。
0.5を「実用上ほぼ理論値の限界に近い値」と書いたのは、量子効率が最大の1になって発生する電荷量が2倍になった程度では、それほど画質の向上が期待できないからです。例えばEOS 20Dでは、ノイズ対策が進んでISO感度を変えても電荷量以外の影響はあまりありません。この機種のISO100とISO200の画像を比べても違いはほとんど分からないでしょう。
センサーとして正しい値は、それぞれの画素が受けた光子の数を正確に計った値です。量子効率が1より大きい素子は、光電効果によって発生した電荷を使ってさらに複数の電荷を発生させます。光電効果による1個電荷から99個の電荷を発生させても、電荷量は100倍になりますが露光量に対する精度は変わりません。
CMOSセンサーは、各画素内に電荷量を電圧に変えてさらに増幅する回路を持っていますが、効果としてはこれとほぼ同じです。倍率のバラツキを考えれば、むしろ上記の素子(1個の電荷から生じる電荷の数にバラツキがある)より精度は高いといえます。
書込番号:3457291
0点

ブルーミングとスミアさんへ
とても良く分かります。有難うございます。
私が考察しましたのは、本スレッドで話題になっているISOの下限についての考察でありました。
もう一つだけ質問があります。
シリコン単結晶で可視光の全波長をカバーできるでしょうか。
もう2種類ほど4価の物質を混合していませんでしょうか。
書込番号:3457405
0点

お詫びと質問の撤回です。
シリコン単結晶で0.2μm以下から1.1μmまでカバーできていました。昨日覚え間違えてしまいました。失礼しました。
書込番号:3457743
0点

当初のご質問に話を戻しますと、
前記したようにイメージセンサのフォトダイオードには露光によって発生した電荷が溜まります。フォトダイオードに蓄積できる電荷の量には最大値(飽和電荷容量)があって、その量を超えた電荷は溢れるため画像としては白とび、または色飽和が起こります。最低ISO感度を下げる方法としては、以下の3つが考ええられます。
1.画素に当たる光の内、フォトダイオードに取り込む割合を少なくする
2.明暗差の少ない被写体専用の感度にする
3.フォトダイオードの飽和電荷容量を増やす
1は2は画質や使い勝手の問題がありますから、ISO感度を下げるためには3の方法が最適です。ただし現在の製品でも飽和電荷容量はなるべく大きくなるよう設計していますから、これを2倍にするのは不可能とはいいませんが簡単ではありません。
それから、
>実物も写真も人の目で見るので、人の視力特性に対して補正の必要があるかどうか不明です
と書かれていることですが、光を元の波長のまま記録・再生できれば補正の必要はありません。
しかし実際には記録時も再生時もRGBの割合でしか表現できません。あくまで人間の目には実際の光景と同じに見えるというだけで、実際の被写体からは黄色の波長の光が出ていても、モニターで見た時は赤と緑の波長の光が混ざった状態で見ています。
黄色の光の露光量が100だとしてこれを赤と緑のセンサでそれぞれ100の露光量として記録すると、再生時には赤100+緑100=黄色200の明るさで再生されます。(正確にいえば、赤や青は緑に比べて目に対する感度が低いので、輝度に換算する時の係数が違います)
書込番号:3457831
0点

>太陽電池をラジカセのAUXに差し込んで、壊れませんでしたか?
歪みもせず、意外に音質良かったとだけお伝えしておきましょう。
太陽電池って言っても、太陽からのメッセージを受け取りたかった訳ではないので(笑)
というわけで
すいません、レベル的に子供の科学な話ししか出来ないもんで、めちゃ浮いてるのは解っているのですが、でも何か居心地よくてつい(笑)
というわけで、この辺にしときます。(反省)
書込番号:3457873
0点

ブルーミングとスミアさん お早うございます。
有難うございます。頭を悩ませていたものが解決できました。
以前にもスメルの法則を教えていただきました。重ねて御礼も仕上げます。
また機会あるごとに教えて頂けたら、ありがたいです。
電気蛙さん お早うございます。
良かった!今日から安心して眠れます♪。
書込番号:3458545
0点

追伸です。
電気蛙さんへ
私もデジ一眼を購入した暁に電気蛙さんの御考案作成されたNRを使わせていただく予定です。その時にはよろしくお願いします。まだ勉強不足な部分を残して購入する訳にはいきませんから、4〜6ヶ月先になると思います。それまでの間ホームページにお書きになっている主義を変えないで、無料配布としておいて下さいね。よろしくー。
書込番号:3458585
0点

D2Hの板でアップグレードの予測を数々立ててまいりましたが・・・
ただ今、脳を交流理論から量子論へアップグレード中。
書込番号:3459269
0点

>それまでの間ホームページにお書きになっている主義を変えないで、無料配布としておいて下さいね。よろしくー。
あNRに関し、ホームページには無料配布という主義は書いてないですよ。
お金を払うも払わないもフリーなだけなんです。(笑)
払っても良いし、別に払っても良いし、特に払っても良いのです。
書込番号:3459460
0点

ありがたくフリーで・・・
ところでまだ考察中ですが・・・RGBで光子を分別しないで、マイクロプリズムで光を分光し、フォトセンサーをプリズムの角度に傾けて配置できたら、センサー全面で無駄なく受光出来るかなーなどと・・・あっイヤほんの思いつきで、まだ量子論の入り口でアナログ的に振り返ってしまって・・・。 引き続き勉強します。ハイ!
書込番号:3459584
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皆さん 今晩は。
19世紀〜20世紀初頭、果ては宇宙まで夢の旅をして帰ってきたところです。(汗)
まだ分からない事が多いのですが、当たり前に受け取っていたことが、表現できるようになったものもあります。
1.当たり前のこと
波は物質を介して伝わる。(宇宙空間では音が伝わらない。)
光は粒子としての性質が優位となって宇宙空間でも伝わる。
2.教えてもらって分かった事の実証
1つの光子(フォトン)のエネルギーEはプランク定数をh、振動数/秒をvとすると
E=hv で振動数(光の色)の違いでエネルギーが変化すること。
3.想像すること(まだ確実には分かりません)
光電効果(1フォトン→1電子)はエネルギー保存の法則ではないだろうかと思える。
一方量子効率はほとんどが1以の記載で、下のリンクに見られるように、アバランシェ増幅膜を利用した固体HARP撮 像素子なる研究がなされており、絶対量とは一線を画した、実用的な単位で「通常1以下の値です」と表現されたのではないかと思えること。
http://www.nhk.or.jp/strl/publica/rd/rd67-j.html#i3
もう少しこの旅をしないと、せっかく頂いたリンクが完全には理解できません。
書込番号:3460589
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追伸です。
電気蛙さんの言われた「レイヤー型」につきましては、まだ勉強できていません。すみません。
書込番号:3460842
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皆さん 今晩は。
私の核分裂のような誤表現を穏やかに御修正して頂いたことがきっかけとなり、量子論を勉強していましたところ・・・はまってしまいました。(汗)
量子論から何とずいぶんとマクロな、特殊&一般相対性理論までいっちゃいまして、帰ろうとしましたらゲージ理論にも待ち構えられまして、今や(私にとっては)難解ですが美しい花園の世界に入っています。
今度の旅は長くなりそうですので、ひとまず一言御礼をば。
書込番号:3464201
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ちょっと一休みして・・・追伸です。
文系的(私の本職)な人にも是非お勧めしたくなり、この追伸となりました。
ほとんど数字や式の無い「音楽鑑賞のようなサイエンス鑑賞」(前書きにあります。)へのリンクです。
http://kamakura.ryoma.co.jp/~aoki/paradigm/paradigm-web.htm
「反証主義」の項の1001番目のスワンの色
アインシュタインの敗北までをたどる「EPRパラドックス」
ビッグバーンを説明する「ヒッグス素粒子」の小文字部分
など魅力あふれる世界が、分かりやすく紹介、解説されています。
現在堪能中です。このスレを偶然に読まれた方も是非是非♪♪。
書込番号:3467713
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T・周波数再現「発光素子」と周波数検出「受光素子」を発案(実現は不問です。)
1.序文
この数日間、主にブルーミングとスミアさん(先生という表現の方が正しいので、以下先生です。)のリンクと量子論のリンク、百科事典、その他で勉強して理想素子の原案がまとまりましたので、(蛮勇を奮って)報告いたします。
尚調べた限り、この新案を達成できるような物質は無く、現時点では実現、実用化不可能な物であろうという自覚はあります。
2.現状認識
現在行われている可視光のあらゆる周波数の範囲を、RGBに分けて測光し混合して再現する方法は、光の三原色(プリントするときには、変換プログラムで色材の三原色)を利用して実現しています。色の情報の数値化も実現でき、放送や転送することも容易な素晴らしい方法が既に確立できています。(先生のリンクで全頁勉強中です。)
3.実現と実用性は不問として
考案による理想の実現には、題にありますように、「周波数検出型受光素子」と画像を再現する「周波数再現型発光素子」の開発が必要です。
現行のセンサーはRGBの中間の色等の再現に、カラーフィルターの透過(減衰)特性によってエネルギーを分割し、混合する手法によりなされています。
これを新しい素子でできないかという提唱です。
第一層は周波数検出端子、第二層でエネルギー検出測定を行います。すなわち可視光の周波数を可能な限り連続的に記録し、そして周波数再現装置(つまり新世紀のモニターTV)で再現するというものです。(プリズムによる分光も同様の発想だったのですが、何と600万画素をせめて七色に分光しても4200万画素。)もちろん途方も無い夢ですがエネルギー変換部分には、何かしら進歩の夢をみます。
U・現在のフォトダイオードの「暗電流」に関する考察
熱による励起が原因と考えられるとの事でしたので、何とかできないものかと考えましたが、熱力学の第二法則(熱エネルギーは質が悪ければ使い物にならないので、コンセント不要のクーラーが実現困難なことに類似)は強敵でした。
P層の下に放熱用の層(想像で酸化アルミニウム混合シリコンなど)を考えていますと、ますます性能が悪化してしまいそうです。やはりOBを利用した演算処理とP層の研磨が限界かなと思います。
V・フォトセンサーでの増幅と太陽電池での増幅
太陽電池は大きなダイオードのPchとNchを直接Trに接続して、電流増幅をおこなう構造ですが、フォトセンサーのフォトダイオードも下のリンクにも見られるように、FETで増幅した後に出力します。1μよりはるかに小さいTrが製造できるとしても、入力が極めて微小で、しかも電荷の読み取りですので、電流制御のTrではなく、電圧制御のFETで増幅している点も太陽電池とは異なります。
なお図ではダーリントン接続ではなく、単に一段増幅のようです。
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/profile/technology/lbcast/
光電効果から発して途方も無い方向の旅をしてきましたが、それも勉強になりました。
拙文をお読みいただいた方には申し訳なく思っております。
書込番号:3482312
0点

>T・周波数再現「発光素子」と周波数検出「受光素子」を発案(実現は不問です。)
これは、もう既に結構な人が”あればすごいな”に行き着いていると思われます。いやもうそれはドラえモン的に(私含め)
雰囲気として、赤と緑のダイオードしかなかった頃、青があればと想像したのと同様です。
受光素子はともかくとしても、発光素子のほうは、もし適当な素材を作っては研究している人がいたとして、いろいろ電気信号を与えていたらその信号周波数によって、様々な波長の光を出す素材を発見したとき、もう少し夢っぽく無くなるかなと思います。
ああそうそう、話がそれますが、
実は間にコンピュータを介在させたなら自分には出来そうなのですが、アナログ的に出来ないかと思っている事があります。
傍目八目さん、電子回路設計が得意分野でしたっけ?
書込番号:3482703
0点

電気蛙さん へ レスを有難うございます。(感謝)
私の時代は真空管のみがスタートで、そのまま高周波にいくか低周波を続けるかという選択時に、低周波を選択しました。
電流制御のTr.はお手上げ状態でしたが、電圧制御のFETが出現して以来、興味の幅が若干広がりました。
自分で設計するのは、真空管だけですが、考えることが大好きですのでもし宿題をいただけましたらありがたいです。
書込番号:3483239
0点

>低周波を選択しました。
なるほど、真空管アンプな方でしたか。(勝手な推測(汗))
>電流制御のTr.はお手上げ状態でしたが、電圧制御のFET
??? 逆??
んで、宿題ですが、いやあまりにも元スレッドからかけ離れすぎたあげく引っ張った感があります故、またの機会というか結構反省しています。
話自体はマクロリングライトの話なんでまぁカメラではあるんですが。
まぁ機会がありましたらまた(笑)
書込番号:3483450
0点

脱スレついでに・・・
FETの入力のゲート(電圧)で素子の動作をコントロール:電圧制御素子(つまりは真空管と同じです。)
お付き合いいただきまして、有難うございました。
(無理なような予感の宿題が無くてホッ♪です。)
書込番号:3484200
0点

傍目八目さん、こんばんは。
自意識過剰かもしれませんが、私も光学関係の技術については素人ですから、上のレスのように書かれると恐縮します。(^^;
サイトに書いた情報は、書籍や技術系雑誌、メーカーサイトのスペックシートなどを参考にして、ほぼ程度信頼できると考えた内容を自分なりにまとめた物ですが、勘違いや古い情報が混じっているかもしれません(多分あるでしょう)が、ご容赦願います。
資料としてまとめることで、理解しているつもりのことでも矛盾や情報の不足に気がつくこともあります。電気蛙さんのツールなどと違って、あまり実用性のない自己満足の入った資料なのですが、わざわざ公開しているぐらいですから、読んで役に立ったと言って頂けるとうれしいです。(^^)
確かにもとのスレから大分離れてしまいましたから、わたしもこの辺りで収めようと思います。電気蛙さんの書かれていた「アナログ的に出来ないかと思っている事があります」というのは、ちょっと気になりますが...。
書込番号:3484572
0点

ブルーミングとスミアさんへ 今晩は。
私は現在デジ一眼の購入に向けて勉強中です。
他の板も含め勉強中に解らないことが多く、今まで複数の異なる内容が、一度に理解できるようになった経験がきわめて少ないです。
大変ありがたかったことをお礼の言葉とさせていただきます。
本当に有難うございました。(ではなく、今も勉強させていただいている所です。)
書込番号:3484709
0点

傍目八目 さん ブルーミングとスミアさん 今晩は。
すいません、結構素人の分際で話に割り込んじゃった感が(汗)
んで、アナログに関してですが、引っ張って後から言うと、
なんだ、その程度だったかって事になりそうなレベルの話ですので、
開き直って言うだけ言っちゃいます。
もう、このスレもあまり目立たないでしょうし、、、(たぶん)
さて
白色LEDを使ったマクロリングライトがあります。
白色LEDの中にはRGBの割合を調整出来るものもあります、っていうかそれは白色LEDとは言わないですね(笑)
まぁRGB3色のLEDを複数用意しても良いですが、
こういうLEDでマクロリングライトを作ったなら、まぁ完璧な全色再現は出来ないにしても、色温度調整程度は可能なマクロリングライトが出来ると思います。
ここで、マクロリングライト使用時の特徴として、目的が接写な為、自分本体が受けている光源と被写体が受けている光源の質はほぼ同じである可能性が高いはずです。
そこで。
1.マクロリングライト周辺に”色センサ”を付ける。
RGB各色のフィルタを付けたフォトトランジスタ/ダイオードでもCdSセルでもなんでも良い。
この情報を使ってLEDの色バランスを調整すれば、自動色温度調整付きマクロリングライトは出来そうです。
しかしちょっと酷です。コンピュータを使っても、アナログでも、それなりの計測器等を使って、様々なデータ取りと検証、調整が必要かと思います。
そこでです。
2.もう一個性能のセンサを用意。マクロリングライト内に付ける。または、光ファイバで発光したLEDの光を引っ張ってくる。
ここで、発光した側のRGB比率と、外部のRGB比率が解ります。
コンピュータで処理する場合は、まぁある一色が最大値、後はそのセンサからの比率が最も近い位置まで各色を調整しつづけて、越えた所で止めるという具合に、制御はそれ程難しくないかと思います。
でも、正直今更小型のワンボードマイコンに手を出すのも面倒くさく、アナログだとどうだろ?と思ったわけです。
まぁそういうマクロリングライトがあれば
林の中とかで、木漏れ日&枯葉や赤土の赤い反射光等のややこしい光線状況でも、便利かなぁと思った次第です。
本当、それだけの話なんです。
それでは(笑)
書込番号:3485116
0点

電気蛙さんへ 今晩は。
たった今、ブルーミングとスミアさんのページで勉強(ボケの科学)して、確かD70の板 で見たような・・・と思い全ページを検索しても無し、で、今度は電気蛙さんのHPにお邪魔しているうちに、機会言語で発狂しそうになりながら(主スレから既に離れているので)もしや と思い戻ってみたら、ちゃんと宿題が・・・(汗)。
明日からの勉強が楽しみです。(ブルーミングとスミアさんが、解いていてくれていることを半ば期待しながら♪)
「光量、及び光のバランス決定のためのフィードバック装置の取り付け」の方向から先ず考察に入ってみる予定です。
ほーんと!期待どうりの宿題でした(ルン)。有難うございました。
書込番号:3485588
0点

追伸です。
NHKが液晶フィルターを使った色温度補正用の撮像素子の特許を取得している記事を昨日見ました。
アマチュアの領分を越えているため、別の角度から研究してみます。
書込番号:3485666
0点

開き直った電気蛙です。(汗)
>液晶フィルターを使った色温度補正用の撮像素子の特許を取得している
げげっ。
んじゃぁ、撮像素子面に付けられたマトリクス状の液晶フィルタと、撮像画像からの情報で行う、”自動覆い焼きフィルタ”は、ここに書いて自殺発明にしてしまおっと。
いや、私が思いつく程度のものは間違いなく手遅れですが(笑)
書込番号:3486638
0点

電気蛙さんへ
ニコニコ!できました。形を言葉に変換するのに少々時間を下さい。
原理は・・・電流制御素子のトランジスターで電圧を制御します。
(真面目なジョークのつもりです(汗))。
書込番号:3487043
0点

電気蛙さん 今日は。
一:原理の概要
RGBそれぞれのセンサーで受光し、光量を個別に取り出して必要なだけ増幅します。
その電圧が高いほど、その色の発光量を減らすように、発光RGB供給電圧を減らします。
二:実際の回路設計と製作(数値は除く)
1.マクロリングライトを発光ダイオードで自作します。
RGBそれぞれへの供給電源を分岐して作ります。
分岐したそれぞれの電源ラインの途中で電圧制御を行います。
電圧制御は下のリンクの「定電圧回路2」で行います。
ここで使用する部品はRGBそれぞれの電源につき
NPNトランジスター(耐電圧、充分な電流容量)
ツェナーダイオード(低電圧ダイオード:主電源の電圧以下でよい)
直列接続用の抵抗器2個(数値はカット・アンド・トライで決める)
抵抗値は変化させたい光量で決まるので実地にテスト(保護作用も兼ねます。)
抵抗器の一本はリンク図のR1、一本はツェナーダイオードとベースの間に。
出力電圧変化の自由度の為ですので数オームで済むはず。(1/2Wで充分かな)
(ただし数オームの抵抗はセメント抵抗で、安価で2Wはある。)
もう一本の抵抗R1はベースとの間に受光した情報を電圧として「入力」を挿入する。
その他 ピン端子少々と万能基盤
たったこれだけです。
(尚トランジスターはシリコングリス、基盤用放熱器、マイカを同時に購入する)
http://www.nahitech.com/nahitafu/mame/mame2/mame2.html
2.RGBフォトダイオードで測光して情報を電源の「入力」へ伝えます。
RGBで測光した電流(負荷抵抗に流すと電圧)を増幅して「入力」する。
(適切なまで増幅して「入力」へ結線するが、やはりカットアンドトライです。)
増幅は直流なのですべて直結です。個別に製作して電圧を測定しながら自作します。
電圧を無視できる方法としては、電流増幅、電流出力としてR1(分割しても良い)へ流すと、自然に電圧(降下すべき電圧)が得られます。
三:注意すること
1.発光ダイオードの内部抵抗が一定なら、電圧の差は平方根比が望ましいです。
でもそんなに厳密でなくても良い場合無視して電圧差を少なくするだけでよいと思います。
2.発光ダイオードの発光時間はフィードバックに要する時間より長いことは絶対条件です。
3.RGB受光素子は凸レンズで受光すればよいので、一個で充分かなと思います。
簡易定電圧電源を応用して、RGBの発光量を個別にコントロールしてみました。
書込番号:3487411
0点

追伸です。
ツェナーダイオードは変化するべき電圧の差から、出力するべき電圧(電源電圧−変化電圧 よりほんの少しだけ小さい電圧の物がいいと思います。
R1は少々大きくてもいいですが、直流回路(直結回路)ですので、受光素子からの入力は電流出力として、R1に電流を流す方が簡単な気がします。
わずかな入力から大きな電位差を作る為にはR1の抵抗値は大きい方が簡単です。逆流時のツェナーダイオードの抵抗は大きいので、設計はアバウトに始めてもよいと思います。
書込番号:3487514
0点

傍目八目さん こんにちは
詳しく無いながら、何とか読んで見ましたが、
RGBセンサが一個である前提なように見えました。
この場合、センサを外部に向けたなら、外部光によるRGB各色調光機となり、外が暗ければマクロリングライトも暗くなるのでは無いかと。
発光部に付けたなら、一生正解を掴めないまま、下がり続ける、或いは、上がりつづける、巧く行けば最初の状態を維持しようとする回路が出来そうです。
もしかしたら随所にあるセンサという言葉に対し、私が頭で、こっちは外部用、こっちは内部用と分けられないせいかもしれませんが、、(汗)
まぁとりあえず、改めて
センサ1:外部光RGB比率の取得用
センサ2:LED発光RGB比率の取得用
センサ1が強い外部光を受けようとも、日陰であろうとも、RGBの比率しか必要としません。
これと同じ色温度で発光する3色LEDを作りたい訳です。
作り出した色見の確認にセンサ2が必要です。
LEDは補助光が目的ですから、外部光の強弱に関わらず極力3色の比率を守って最大値で光るか、或いは、設定値を中心に3色プラスマイナス調整するものになります。
というわけで、どれか一色を中心として、例えばGであれば センサ1のG:R G:Bの比率がセンサ2のG:R G:Bの比率に近づくようにLEDの発光バランスを調整し続ける回路が必要になります。
実際問題、外部光が直射日光の時と、日陰の時ではセンサ1の出す比率にある程度の調整が必要になるかもしれませんが、それは置いときます。
というわけなんですが、
私、正解の文章を見て正解って判断付かないんじゃないかと、、、。
ふと思いました、、、、。
いや、傍目八目さんが楽しいであればそれはそれで良いのですが、
私も思いつきなもんで、少々罪悪感が、、、。
というか、論文を見た時に、
えっと、普段の仕事は?(笑)
と思ってしまいました。
大丈夫でしょうか?
書込番号:3488000
0点

電気蛙さんへ 今晩は。
かなり理解が進みました。一歩前進できました。
とりあえず、ご希望の物が理解できないまま、本日の余暇に思考を進めてみましたのが、本日の結果報告でした。これも思考のカットアンドトライということで・・・(汗)
仕事はちゃんとしましたよー♪。
思考の第二フェーズへ突入しまーす♪♪。
書込番号:3488152
0点

2つのパラメーター(外部のRGB比率(第一パラメーター)と通常発光LEDのRGB比率)の差を発光のLEDのRGBに還元して発光させ、それを測定して(これが本来の第二パラメーター)誤差調整をする・・・ウーン頭がメビウスの輪の中を走っている・・・(汗)。だからこその♪♪です。
書込番号:3488245
0点

追伸です。
思考の中ではもう出来上がっています。(実現の方法を思考中です。)
第1案でもRGB比の違いだけで発光はします。
第2案は後日となりますが、第一パラメーターはその場で全可視光を反射できる白い板の前のRGBセンサーを必要とします。(被写体のRGBエネルギーを受けない為に)
後は各パラメーターからの情報を加算処理ではなく、減算処理をするだけです。・・・また後日報告します。
(修正がありましたらまた示唆をよろしく(♪)
書込番号:3488760
0点

電気蛙さん、傍目八目さん、おはようございます。
>ちょっと気になりますが
と書きながら、レスを入れていませんでした。m(_ _)m
私の場合だと、ワンチップマイコンのA/DとD/Aで、何とかしてしまうパターンですね。外光のみチェックして出力のフィードバックはしないかも。
アナログ回路の方は、傍目八目さんにおまかせします。
書込番号:3490110
0点

電気蛙さん、ブルーミングとスミアさん 今晩は。
理論だけですが。(論文調をお許し下さい。)
・・・・・・・・・・
1.その場のRGBそれぞれの測光したものを、2回路に分岐して増幅する。
2.1つはRGBそれぞれの電源の定電圧回路のツェナーダイオードに積み上げる。
(直列した抵抗に電流を流すなど)注1
3.もう1つは上記の本来の第二パラメーターとの差の検出用とする。
(受光するダイオードのエネルギーが異なる為、比較できるように増幅率は整える。)
4.第一パラメーターと第二パラメーターの差を電圧差で抽出し、発光用に増幅した回路に加算する。
(差が有る限り、加算し続けることになる。)注2
注1.定電圧回路のこと
例えば10Vの電源を50Ωと50Ωで分圧すると、中心から5Vを得ることができる。
どちらか一方に5Vの電球を接続すると、電流が変化して電圧が変わってしまう。
定電圧回路はリンク図で、順方向ではR1の抵抗値>>ツェナーダイオードの抵抗値となるので定電圧として作用する。
電流が流れた時の入力電圧低下を凾ui、出力電圧の低下を凾uo、R1の抵抗値をR、ツェナーダイオードの抵抗値をrdとすると凾uo/凾ui≒rd/(R+rd)となる。
考察の回路はこのツェナーダイオードのツェナー電圧の増加量の変化で電圧降下量の減少を試みたものである。従って第一パラメーターで多くの光を受けたら、それだけ大きな出力電源電圧を得ようとしたものである。
注2.いつまで加算し続けるのかは不明。増幅回路中の加減可能な部分に加算する。
・・・・・・・・・・・
考察可能な範囲で申し訳ないことです。
増幅回路は直流まで増幅できるICを使用すると簡単ですが、回路図を見ながらの加工(信号電圧の加減)が必要ですので、IC2段として間に可変抵抗と共に入れると良いかもと思いました。
簡単な電源回路でも、まず実地に基礎実験装置を組み立ててからの報告なら良かったのですが・・・。
間違っている所は、減点の上修正をお願いします。
追伸:宿題解けてるかなー。(滝汗)
書込番号:3492298
0点

ちょっと仮眠をとっていました。
実際には、例えば高輝度の3.5V、20mAの規格のダイオードを使用すると仮定した場合、最大定格は超えられないのでVoが3.3V±0.2Vになるような設計になると考えられます。
Viは高くとりすぎると、トランジスターが発熱するばかりになるので、5V−7V程度になると思います。
ツェナー電圧のかさ上げは、実際ツェナーダイオードをよく直列にして使用するところからの発想でした。
おやすみなさい zzzzz
書込番号:3493729
0点

追伸です。
上記の3.3Vはツェナーダイオードの値です。通常複数個直列にして作ります。(定電圧値)
ですからその値だけは必ず光ります。マイナス電圧を足せば光を弱くすることもできます。(それが−0.2Vの場合です。)
書込番号:3494052
0点

ブルーミングとスミア さん こんばんわ
>私の場合だと、ワンチップマイコンのA/DとD/Aで、何とかしてしまうパターンですね。
ええ(笑)
今時だと、絶対それが正解なんですが、アナログ系だとざっくり大雑把に手を抜く方法もあったりするのかなぁなんて思ったもので(笑)
傍目八目さん
どうしましょう(笑)
私には正解かどうなのかもわからない。。。。。。(汗)
少し浮かんだのが、センサ1、センサ2それぞれにもう一個ただのフォトダイオードを追加して、それ自体がセンサ1センサ2の増幅率を決定し、、、、ってのは考えたんですが、後はどんな手法があって、どこにどうする事で何が出来るかも解りませんです、、、、、。
書込番号:3496181
0点

電気蛙さんへ
私が考案しました物が実際に動作することを、考察でシミュレーションして思うことは、アナログ的な補正は結局のところさほど厳密ではありませんから、測定しては調整するという作業が続きます。そうした結果3.3V±0.2V等が実際にはもっと正確に決まります。
(私の経験でもアナログでは、デバイスの静特性を個別に測定選別から設計計算値通りに作っても、まず絶対に設計通りの結果(各所電圧値等)は得られません。)
ものすごく正確な物を必要としない限り、第一パラメーターだけで充分実用になると思われます。
第二パラメーターは、第一パラメーターからのRGBそれぞれの増幅アンプの確認&調整用(半固定抵抗で増幅率を調整する)として製作時だけでいいのではないかなと思います。
その場所がどの様なRGBエネルギー混合率か、というのを知るのが第一パラメーターです。その比率らしく発光すればまあ当たらずとも遠からずという結果は得られると思います。(次第にバージョンアップする感じでしょうか。)
下に第一作の製作にあたり、大事だろうと思うことを列挙してみます。
(上に述べた第二パラメーター補正回路を付け加える時にも必要なことです)
1.第一パラメーターを得るRGBセンサーを正確に作る。
(増幅DCアンプから実際に作った発光RGBダイオード群を基準電圧(3.3Vなど)で発光させ、ホワイトバランスが正確になるように増幅率を調整する。(これは半固定抵抗が良いーつまり調整は最初だけだから)
2.増幅DCアンプは通常安全負荷が1KΩなので、±0.2Vを得る為には出力に1KΩを直列につなぎ、10Ω(ツェナーダイオード(3.3V)とNPNトランジスターのベースとの間に置く)の両端に入力する。
10Ωの抵抗に、±0.2Vを発生させる為に必要なDC増幅器からの出力電圧は、±22Vとなる。
そうなるようにRGBセンサーに強弱(最大光ー最小光、つまり太陽光ー真っ暗)の光を当ててDC増幅器の三連ボリュームで一度に3増幅器を調整する。(実際に入手できるのは2連または4連)(調整後は動かないように、カバーを取り付ける)
3.リング状RGB発光ダイオード群も正確にホワイトバランスが取れるように作っておかないといけない。(3.1V−3.5V間でできるだけ忠実にホワイトが再現できるように)
4.第二パラメーターの「RGBセンサー」+「それぞれの増幅器」も(1)と同じ要領で正確に作る。
大体以上ですが、途方も無いぐらい大変な作業を経て、第一作が完成します。
ちょいとズルイ事を・・・しましょう。
定電圧回路は該当する規格商品がある場合、3端子レギュレーターを使う手があります。この場合には、かさ上げ用10Ωはツェナーダイオードの下(マイナス電源と3端子レギュレーターとの間)に置くと良いでしょう。
DC増幅用ICは安価なもので覚えている型番としては「4558」「LF356」「LF357」などですが、正確にはOTECなどのショップで調べると良いと思います。(あくまでも時定数を持たず、DCアンプである必要があります。)
電気蛙さんの「三つ目のセンサー」に尽きましては、使用目的がよく分からないのですが、とりあえずパラメーターは一つだけ(第二パラメーターは、正確な動作をする製作時確認用と考える)の方が良いかな・・・と思います。
といいますのも、第一パラメーターを得る白色ボードでさえ、向きを変えたらRGB比の値が変化すると予想されるからです。
追伸です。
アナログって・・・大変ですよー!
結果がさっぱりなので、メーカーもフィードバックでお茶を濁しているのでは・・・と思ってしまうぐらいです。
でもほとんどの製品を支えている大事な要素だと思っています。
書込番号:3497086
0点

正真正銘の追伸&追加変更となります。
DCアンプ内で直流帰還がかけられますし、内外で直接信号電圧の減算もできます。(出力減算)
・・・・・・・・・・
5.出力減算方式によって、その場の明るさを打ち消して、RGBエネルギー比だけを定電圧回路に出力する。(その場の明るさ=第三パラメーター)
・・・・・・・・・・
この文章を「3492298」の・・・・・の間に5.として挿入してください。
電気蛙さんのもう一つのセンサーの意味を考えていて発見できました。
かなり正解に近づけたと思います。(感謝)
実際の製作に当たっては、その部分以外には変更がありませんが、RGB比の最大変化量を表現するのに±0.2Vであるかどうかは別の方法になる可能性があります。(おそらく上記の方法でも、できると思いますが、もう少し微妙な変化を大きな変化にしたいです。安全範囲の動作ですので既にできているかも知れませんが。)
「3488245」以下のスレ以下からこのスレを含めて、「思考の第二フェーズ」としてください。
書込番号:3497870
0点

第三パラメーターはホワイトボードに向けたRGBセンサーと同位置に3個のノンフィルターセンサーを取り付け、電圧を調整して直接RGBセンサーから減算するのが、簡単でよいかなーと考えます。
書込番号:3497991
0点

話は大胆に変わりますが・・・歴代白熱ランキング第一位における「QRV4愛好者」といわれる方の科学的論説は、この度哲学の世界を探訪してみて、初めてその恐るべき思考の深さが解りました。
またその人と論じていた人が充分に科学的だったから、あそこまでの議論になったと思います。
さらに何故途中で参加を止めたのかは、このカメラの世界に科学を超えた、「好み」を認識したからだと思います。
「自分の子供を愛している」といった内容は、科学的証拠や論証を超えた世界ですので、カメラはそのような世界なのだなと思考して、身を引かれたのだと考えられます。
脱スレついでに、このような目立たない場所で申し上げてすみません。
自然科学が未だ完全ではない(私ははるかに無い)ので、私は地道に努力をするしかありません。
書込番号:3498099
0点

電気蛙さん お早うございます。
二つ上のスレにおける第三パラメーターによる減算はRGBのエネルギー比をRGBのエネルギー差にする為に必要なパラメーターで、製作の正確さを目的とする第二パラメーターより重要ですね!
書込番号:3498477
0点

技術的な減算処理ですが・・・
RGB各センサーの出力電圧と同じものを選択できる場合、プラス、マイナスの逆接続で減算できています。
ノンフィルターセンサーの方が出力電圧が高いものを選択した場合には、1%誤差の抵抗分圧で電圧をRGBセンサー程度に落として、逆接続すればRGB差としての値が得られます。
(ここまでを含めて第二フェーズとしていただいた方が良いと思います。)
なお3.3Vを仮の中心値として±0.2Vとしていますが、すべてのRGB差信号をプラスとして、3.1Vに加算する方法でも良いと思います。(減算するノンフィルターの値をRGBどれよりも小さくする)
その場合、出力電源電圧計を3個用意して監視し、三連ボリュームを回して、どれか1つが3.5Vになったところが最高輝度点とすると良いですね。(もちろん3.5Vでフルスケールとなる電圧計は規格品が無ければテスターを使いながらの自作となります。)
何だかコクピットのようで自動調節ではないのですが、RGB差のいずれが最高出力になるのか予測できないので仕方ないですね。
書込番号:3498677
0点





既にご存じかもしれませんが、アメリカのキャノンのWebで20Dが出てました。(今は消えてます)
で、10Dの掲示板に出てたスペックが以下です。(勿論正式発表ではないようです)
あまりに凄いのでガセネタかもしれせんが・・・。
820万画素
DIGICU搭載
有効画角1.6倍
9点AF
最高シャッタースピード8000分の1
秒間5コマ
バッファー25コマ
EF−Sレンズ対応
E-TTL II 対応
起動時間0.2秒
10Dより59g軽量
定価1600ドル(実勢価格1300ドル?)
1.6倍、820万画素、秒5コマ、バッファ25コマとなるとD2xの仕様を相当上げないとフラグシップモデルとしての立場に関わると思うのですが・・・。
勿論単純な仕様比較で比べる事が出来ないとは思いますが、D2xの仕様予測(これも勿論噂ですが)に肉薄する内容なので気になります。
まさかこれでD2xの発表が遅れるなんて事はないですよね?
0点


2004/08/19 09:55(1年以上前)
以前10Dを使ってましたがフィルム移行組からみると2〜3秒かかる起動時間が致命的なのとRAW展開ソフトの使い勝手の悪さ(トーンカーブ等がない)などのカタログで重視されないが使ってみるとはっきり感じる不都合さで、起動時間がフィルムカメラと同様マッハのD100に移行したくちです。画質等その他は両者互角でした。キヤノンはキスDでも同様の遅さでしたが、 今回の10Dの後継機がその辺が改善されてるならキヤノンに戻ろうと思っています。
書込番号:3160197
0点


2004/08/21 12:07(1年以上前)
20Dの仕様は今日のデジカメ発展状況からみて価格もふくめ、驚くに値はしないというのが印象です。画像を見てみなければ正確には評価できませんが、この程度では騒ぎたてるのが不思議なくらいです。20Dの登場でスペックの内容が急上昇して、技術開発競争と価格低下がもたらされるとすれば、まことによい兆候であります。NikonもCanonを上回る仕様のデジカメでユーザーの判断を待てば良いと思います。それにしても秋の戦は面白く興味深くなりました。
小生もD1Xの後継機を待っていますがD70の登場時以上のインパクトをお願いしたいですね。
書込番号:3167518
0点


2004/08/21 13:06(1年以上前)
>1.6倍、820万画素、秒5コマ、バッファ25コマとなるとD2xの
>仕様を相当上げないとフラグシップモデルとしての立場に関わると思うの
>ですが・・・。
私はへそ曲がりなので仮にD2Xが20Dと同じスペックで出てきても
「フラッグシップとしての立場がない」とは思いません。
確かにデジ一眼としてのスペックっていうのは大切な要素だろうし、画像
にも影響するのでしょうが、カメラとしての信頼感や画像処理(低ノイズ
や色調・WBの優秀さ)がしっかりとしていれば充分「フラッグシップ」
として認められるのではないでしょうか?
確かに高スペックは魅力ですが、そろそろスペックだけでないソフト面
で勝負するようなデジカメを期待しているのは私だけかな?
あんまりデーターが重過ぎるのは処理や保存に困るっていうこともある
ので・・・
まあいずれにせよ もうD2Xのスペックは決まっているのでしょうけど
あとは何時発表になるかってところまで着ているのではないですか
書込番号:3167665
0点


2004/08/29 03:54(1年以上前)
某掲示板にD2x年内発表があまり期待できないような内容が書いておりました。事実かは知りませんけれども、9月16日に何か動きがあって欲しいです。D100後継機も頑張って欲しいです。
書込番号:3197222
0点

カメラマンの望月さんのBBSでもフォトキナではNikonやばいかもという話が出ていましたし。
もしかしたら、年内はダメっていうのもありじゃないかと思います。
ちょっと前のCAPAの次期機種予想対談というようなものでも。
発表前の1D mk2を予想と称して、ダブルスロットまでバラしてしまっていたものがありました(あの時期なので絶対ライターの方々はmk2を知っていたはずです)。
その中でD2Xは年内は出ないかもという予想をしていました(これもほとんど知っていて予想ではといっているのではないかと思います)。
書込番号:3200071
0点


2004/09/01 10:36(1年以上前)
他の掲示板からの情報ですが、ヨーロッパでの新機種発表が9月15日
、日本では16日とか?まだ分かりませんけれどもユーザーとして、DXフォーマットより大きめな1500万画素?フォビオン…色々噂はありますが、ここぞとばかりにきっと驚くものを発表してくれる…と、ニコンに期待してます。
http://forums.dpreview.com/forums/read.asp?forum=1030&message=10086041
書込番号:3210082
0点


2004/09/07 21:05(1年以上前)
そうですか、銀塩一眼のF6は来週ですか。デジタルバックはまだ開発中みたいですね。
書込番号:3236049
0点





今更ですが、このカメラのCCDって実質2000万画素級だそうですね。
4画素を使って1画素分の贅沢な絵づくりをしているとのこと。
えっ、古すぎる話題だったでしょうか?
でもこのことを知って、このカメラがすごく欲しくなりました。
その程度のことにに惹かれるなんてど素人と諸先輩方に揶揄されるかもしれませんが・・・。
最近銀塩からD100に乗り換えたデジカメ好きの親父でした。
0点


2004/08/07 18:38(1年以上前)
たぶん勘違いだと思います(^^;
書込番号:3117382
0点

初めて聞きました。(実質2000万画素級)
書込番号:3117506
0点

>4画素を使って1画素分の贅沢な絵づくりをしているとのこと。
たしか、D1Hのことでは?
D1Xは、2画素で1画素分を生成していたはず・・・
書込番号:3118198
0点


2004/08/09 08:49(1年以上前)
friendsさんの御指摘の通りです。
非公式ですがかなり確信の噂としては、D1とD1Hは1000万画素クラスのCCDを4画素セットで1画素、D1xは縦2画素で1画素
を生成していると云うものです。
これは複数の雑誌記事(プロ写真家の記事)で目にしています。
但し、4画素、2画素共にカラーフィルターは同じ色が割り当てされてるので、解像度には寄与しませんが、
受光面の広さと、画素間のバラツキが押さえられるメリット(4画素平均又は2画素平均)があり、
ダイナミックレンジには寄与してるとの事です。
書込番号:3122861
1点

私はD100ユーザーではありますが、CCDイメージを見てみたくなってRAWデータを解析した事があります。プログラムが出来ると他の機種も知りたくなるもので、ネットワークを探したら、D1,D1x,D70のみNEFファイルが手に入ったので、解析したみたのです。
手直しが必要でしたが、とにかくびっくりしたのがD1xでして。
素直に見ると滅茶苦茶横に長い画像になります。
バグだバグだと思って何とか直そうとしましたが、1画素を長方形にしたら比率が正しい画像になりました。
その後調べたら、もともと約4000*1300で1画素が2:1の縦長の長方形画素だったんですね。
これを正方形に解釈していたのだから、超横長になってしまうのは当然でした。
これを単純に縦2倍に解釈すれば1000万画素の画像は得られるはずです。
これはNC4上で現像できましたっけ?
オプションにデフォルトのD1xのRawのサイズ解釈を設定する所で出来ると思うのですが、昔の8bitパソコンの縦長ピクセルの画面を思い出しますね。発想としてハニカムCCDを無理に解釈するやり方に似ている気がします。
基本は現像時に、各フィルタの絡ませ方を工夫して、横を4分の3、縦方向を1.5倍という解釈で約590万画素にしてるようです。
フィルタパターンは他機種と同様で
赤緑が繰り返されるラインと、緑青が繰り返されるラインが交互に続きます。
(最初が赤、緑、青のどれから始まるかは機種しだいですけど組み合わせは同じ)
2000万画素級という解釈はちょっと無理ですが、横方向の精度だけを見るなら1000万画素級。という所でしょうか。
書込番号:3125535
1点





私はD1−>D2Hのユーザです。
D2Hの発売前のニコンさんのインタービューを読み返していて、「塗り絵の様な画像ではなく、銀塩の様にノイズを取り込んだ画像作り」を目指すのと意の内容でしたが、D2xもやはり同じでしょうか?
私が読んだり聞いたりした範囲では、キャノンさんを揶揄する表現として「塗り絵」と云う場合はあっても、D2Hのノイズを積極的に肯定する内容を読んだり聞いたりした記憶がありません。
ニコンキャプチャーを見ても、私はニコンさんではノイズを消す技術が無いのではと疑っています。
もし、ノイズを消す技術があるのであれば、ノイズ有りの「銀塩モード」と「ノイズレスモード」を選べる様にしてもらいたです。
1つのボディに入れるのが無理なら、ファームウエアの切り替えでもかまいません。
ニコンさんの考えを押しつけではなく、ユーザに選択権を与えてもらいたいと思います。
レンズやストロボ等の周辺機器の資産があるので、簡単に他のボディへ変更出来ない現実がある以上、メーカとしてユーザの要望に対応する義務があると思います。
勿論全てに対応するのは不可能でしょうが、「ノイズ」問題は画像としては根本的な問題と思います。
D2xに期待しています。
0点





D1Xの価格の値下がりしていますが販売店の在庫整理では?
どなたか情報をお持ちではありませんか?
私が買ったとき54万円、今34.7万円、随分安くなりました。
D2Hが発売されたとき触手が動きましたが、600万画素主流の時400万画素とは、いいカメラだけに残念です。
NIKONもまた3年先を考えてフルサイズのフラグシップデジカメを希望しています。
安易に、コダックのOEMでは、困ります。
友人は、DCS Pro 14n 3ヶ月で撤退しました。
DXフォーマットでは、満足度は? ライバル会社は強敵です。
0点


2004/07/23 21:41(1年以上前)
HNを変えてまで、熱心でご苦労様です。
画素数のみ優先者と思われますので、300DPIでの各用紙サイズの対応画素数を述べておきます。
A5・・・・・・447万画素
A4・・・・・・898万画素
A3・・・・・1796万画素
A2・・・・・3592万画素
A1・・・・・7193万画素
A0・・・・14386万画素
B1・・・・10776万画素
B0・・・・21552万画素
素子解像度を向上させず、画素数だけに頼ると悲惨な状態になります。
補間品質を2倍までにするか4倍、8倍が可能なように素子解像度を上げるかが今後の勝負ではないですかね。
その上での画素数勝負だと思いますが・・・・・。
幸いライバル会社の素子解像度は、D2X程ではありませんからライバルは大変ですよ。(シグマは別)
どうしてもフルサイズがご希望なら、私は
1.マウント径を大きくする。
2.全レンズ、フルサイズ用に再設計する。
とやってからにして欲しいですね・・・時期は5年〜10年後・・・・ってな感じでしょうか。
書込番号:3063442
0点



2004/07/24 11:41(1年以上前)
> マウント径を大きくする。
大賛成です。
Fマウントにはマウントアダプターで対応する。
ニコンとキヤノン、マウント差8mmは意外と大きいかも、
ちょっと無理かもしれないけどデジタル時代に対応してやってほしいですね。
書込番号:3065485
0点


2004/07/24 17:54(1年以上前)
マウント変更は反対で〜す。
マウントを変更してまで、二倍の面積を欲しいと思えないのですが・・
マウントはそのままにレンズの設計変更によってフルサイズ対応をと言うなら
賛同いたします。
これなら広角だけ買いかえれば済みますもの。
(望遠系はそのまま対応できてると思いますけど・・)
基本的に望遠使いにとっては1.5倍換算のAPSサイズを経験すると
フルサイズに戻りたくないです。
書込番号:3066485
0点



2004/07/25 02:56(1年以上前)
質問します。
D1Xは1.5倍の焦点距離のレンズに相当と言いますけど、
たとえば、望遠200mmで、12.20度で見えるものが
トリミングされて、8.10度の画角で、見えるので、
あたかも1.5倍後方から撮影したように見えるということでは、
ありませんか?
実際見比べてみるとD1Xはものの大きさは変わりませんけど、
見える範囲はせまいです。
望遠200mmが300mmに大きくなったように見えませんけど、
まちがっていたらごめんなさい。
書込番号:3068393
0点


2004/07/25 08:52(1年以上前)
>D1Xは1.5倍の焦点距離のレンズに相当と言いますけど、・・・
言葉足らずと思います。
「1.5倍の焦点距離のレンズの画角に相当」ですよね。
おっしゃる通り「トリミング」しているだけですから、ボケも圧縮効果も元のレンズのものです。
但し写真のトリミングと違って、画角でのトリミングですから出来上がった写真は受光素子のサイズのままです。
このことは、倍数程度こそ違え、全メーカ共通のことですから・・・・。
デジタル一眼も3台目になると、そう言う写り方に慣れてしまいました。
今、防湿庫からF4Sを出してAFS
書込番号:3068842
0点


2004/07/25 08:58(1年以上前)
途中で送信しちゃいました・・・・続き。
今、防湿庫からF4Sを出してAFS17〜35oF2.8Dを付けファインダーを覗くと違和感があるのでしょうね。
もう、フィルムに戻る気はありませんが・・・・・・・・。
書込番号:3068851
0点



2004/07/25 09:48(1年以上前)
7643さん、早速のご返信ありがとうございます。
確かに望遠側は慣れました
でも、広角側は、苦しいですね。
12mm-24mmが18mm-36mmですよ、
超広角が、普通の広角ですよ....
こればかりは、どうしょうもありませんね。しかも、
レンズが暗いですね。
後ろに下がり距離を取りますか ?
書込番号:3068968
0点


2004/07/25 10:25(1年以上前)
もともと、フィルム時代でも20oまでの使用でしたから、12〜24oでも十分なのです。
最近はD2HにDX12〜24oF4Gを付けっ放しで撮影しています。
意外とお気に入りのレンズです。
逆にVR70〜200oF2.8Gの出番がなくて困っていますが・・・・
D2Hでの写真もPM−4000PXを導入しA3で満足の結果が得られましたから、
やがてでてくるD2XにはPX−7000、PX−9000を使ったA1,A0,B0の品質を期待しています。
まあ、いずれにせよ欠点ばかり気にせず、楽しく・残り少ない写真ライフを送ろうと思います。
書込番号:3069068
0点



2004/07/25 11:38(1年以上前)
>楽しく・残り少ない写真ライフを送ろうと思います。
7643 さん 同感です。
私はAPSサイズだけでなく
NIKONが、APSサイズ、フルサイズの両方を発売して
どちらでも好きな方を選んでくださいというようにしてほしい。
ライバル会社が、出来ていることをNIKONでも企業努力で、
実現して欲しいのです。
選択肢が色々あると楽しいと思います。
書込番号:3069298
0点


2004/07/25 12:37(1年以上前)
今出てるCAPAの記事で、ニコンさんのインタビューもあります。
しかし、具体的な内容は一切マル秘扱いです。
でも、「発表間近で今は何も言えない時期」との意の内容があります。
すくなくてもフォトキナでは相当具体的なスペックが出るのでは?
フォトキナは9月28日からですから、遠いような近いような微妙ですね。
書込番号:3069471
0点


2004/07/25 13:39(1年以上前)
多くの消費者、ニコンの経営者はそうは考えていないとおもいますよ。
ライバル、ライバルといいますが、そもそも会社規模、業務内容が違いますよ。
1.キャノン
事業特色・・・・・・・世界シェア6割のLBPに加え複写機、カメラもトップ級。ディスプレー事業へ参入うかがう
単独従業員数・・・・・ 18,828名
連結従業員数・・・・・102,567名
前年売上・・・・・・・3兆1980億円
前年利益・・・・・・・ 2757億円
2.ニコン
事業特色・・・・・・・高級一眼レフカメラで世界的。半導体製造装置ステッパーが主柱。デジタルカメラ急成長
単独従業員数・・・・・ 4,310名
連結従業員数・・・・・ 13,636名
前年売上・・・・・・・ 5064億円
前年利益・・・・・・・ 24億円
この経営資源・業務内容・利益率・・・など見て同等ライバルといえますか?
ニコンには経営資源を集中して、更なる高性能・高品質でコストパフォーマンスの高い製品つくりを
目指して欲しいと思います。
多くの消費者が求めている機器を低コストで生産し、1つずつ着実にシェアー回復して欲しいと思います。
D70の半額位で「Uデジ」(600万画素)もやってもらいたいですね。
間違ってもごく一部の根拠の無い製品要求で経営資源分散することなく、自信を持って市場に出せる
品質の製品つくりを貫いて欲しいです。
対する経営資源の豊富なライバルは、市場で各種テストを行い(視線入力、フルサイズCCD、DOレンズ等)
市場の評判が良ければヒット商品として新商品への組み込みをする今までのやり方で売上を伸ばすでしょう。
jhskgさん(DXDX2さん)の要求では、まさにキャノンの1Dsがターゲットなのでしょうから
ニコン機器を売り払い、目的の機器を購入されてもいいと思いますが・・・・ニコンが好きなのでしょうか?
sos_sosさん、その新製品D2Xのことでしょうね・・・・・。
D2Xレベルでフルサイズ化は無いでしょうから、APSの高画素化版ですね。
楽しみです。
書込番号:3069627
0点



2004/07/25 16:43(1年以上前)
>「発表間近で今は何も言えない時期」との意の内容があります。
sos_sosさん 情報ありがとうございます。
本屋さんに行き記事を見てきました。
そうですね、近からずも遠からずというところでしょうか。
>ニコンが好きなのでしょうか?
7643 さん はい、好きですし、大好きになりたいです。
ニコンの関係者が見ていることを期待して書いていますよ。
ついでにCANONのEOS−1DMark2のカタログ貰って帰ってきました。
CANONは製品のサイクルが短いのが難です。
書込番号:3070095
0点


2004/07/27 12:35(1年以上前)
そうだ・・・・いい方法がありますよ!
今までのような受像素子固定ではなく、デジバック専用機器を作る。
1. 本体は、フルサイズ対応のミラー、シャッターで1/8000以上、10コマ/秒を実現(例えばの話)。
2. ファインダーは交換可能。
3. デジバックは当初2種類を用意する。必要に応じてLBCAST,CCDなどで追加する。
(1)APSサイズ対応(800万画素以上)・・・DXレンズ、フルサイズレンズ対応
(2)フルサイズ対応(1600万画素以上)・・・・フルサイズレンズのみ対応
こうすることにより、将来デジバックを追加するだけで高画素化が可能。
但しサイズにより高速連写に制限がある。
本体(30万円位)、APSサイズ(30万円位)、フルサイズ(60万円位)でどう!
デジタルシステムカメラ・・・・・と言うことでいかがでしょう。
これなら、皆さん文句はないんでないの・・・・・?
この線で、ニコンにD3位には実現して・・・・・と頼みましょうよ!
書込番号:3076733
0点

7643 さん
コダックの14nもフルサイズを実現するためにマイクロレンズなしLPFなしというかなりトリッキーなことをしています。
ですので、その辺の技術的な解決を見ないではフルサイズの実現はないでしょう。
プログレッシブスキャンCCDであれば当然であろうスミア等々でもD70であれほど話題になったくらいですから。
Nikonが14nみたいなトリッキーなデジカメを出したら大変な騒ぎになると思います。
書込番号:3079778
0点


2004/07/28 02:27(1年以上前)
確かにそうですね。ユーザーとしてもニコンさんがどのような製品を考えているのか興味は尽きません。某所よりの話では、ニコンでも既にフルサイズセンサーに関する特許も取得して随分と研究が進んでいるようですが、どこまで価格を下げられるか…が最終的な鍵のようです。高画素モデルであるD2xがAPSサイズ、F6がフルサイズ…?こうした色々な憶測を耳にしましたが、正確なことは分からない今は、ただ静観するしかありませんね。フォトキナも楽しみです。
書込番号:3079843
0点



2004/07/29 13:25(1年以上前)
>ニコンでも既にフルサイズセンサーに関する特許も取得して随分と
研究が進んでいるようです
ML2 さん 情報ありがとうございます。
ニコンさんも頑張っているんですね安心しました。
PENTAX 600万画素フルサイズ 中止決定など、
発表してしまうと取り返しが、つかないから慎重なのでしょうか。
でもフルサイズになると、DXニッコールレンズは
どうなるのでしょうね。
まあ、すべてのニコンのカメラが、フルサイズに、
なるわけではないと思いますが
書込番号:3084314
0点


2004/08/25 20:36(1年以上前)
フルサイズ化するためにレンズを再設計せねばならないとするならば,
DXレンズとして広角レンズを新設計しても同じことでは?
望遠レンズは高い・大きい・重いという問題があるわけで,スポーツ系の
カメラマンなどに一眼デジが多く利用されていることから考えても
x1.5 は有効に働いていると言えるでしょうね.
広角はDXのようなデジタル専用設計(イメージサークルが小さい)
にすれば,さほど設計に困難はないと思います.レンズ設計上の難題は
バックフォーカスの長さではなく,画角そのものですから.
12-24mm 以外にも,10.5mm の魚眼からニコンのソフトで直線の出る画像に
戻すという手もある.
標準ズームだけではなく,広角レンズもデジタル専用設計のほうが,
同じ画角・F値のフルサイズ用のレンズよりも小さく・軽く・安く
出来ます.
結論としては,Fマウントをうまく流用していると言えるでしょうね.
超広角・広角のレンズだけデジタル専用で買い足せば,あとの
長いほうは x1.5 で便利に使えるわけですから.
書込番号:3184099
0点


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