『バッテリー駆動時間と、仕様』のクチコミ掲示板

[シュレ猫]

昨年、旧バージョンのtripper 20GBを買ったが、他の人も書いているように、やはり駆動時間に問題があるため、買い換えを検討している。操作性などでは、何の問題もないのに。。。

２ＧＢのＣＦを２枚さへ、バッテリー不足のため途中でコピーできずにエラーとなる。パンフレットには駆動時間は３０−４０分と書かれてあった。１ＧＢが９分くらいだから、バッテリー性能が落ちれば、あり得るのである。

２０ＧＢの容量があっても、４ＧＢ以上で、外付けバッテリーの携帯必須になるようでは、製品としては、随分中途半端なコンセプトと言わざるを得ないだろう。パンフレットからは、１ＧＢに何分要するか、直ぐには分からないように、上手く作ってあるから。

ところで、秋葉原へ行くと、1,100mAのリチウムイオン電池が、今、\1100くらいで売っているんですね。驚きました。内蔵のリチウムイオンが700mAですから、２枚重ねで取り替えれば２時間以上はもちます。

メーカー側で、追加料金で、充電容量の倍増に応じれば、ものすごくユーザーから信頼される評価の高いメーカーになるのに、その辺の柔軟さは毛頭、無いのである。この実用に耐えない製品も、別品に乗り換えれば、貴重な地球資源の無駄に直結するだろう。

マニュアルに、絶対、内部バッテリーを交換するなと書くくらいなら、オプションでバッテリー容量アップを時代の技術（バッテリー仕様の向上や実勢価格）と共に、受け入れればいいのである！購入してから、たかが１年ほどしか経っていない。

書込番号：4562900

[軽快に歩く人]

シュレ猫さんの回答にならないかもしれませんが…

（これまでのTripper 20GB（初代）の人生を書きます）

最初に構想、試作スタートしたのは2000年と聞いてます。
その頃は、MDの340MBが発売された年かと。
また1GBもありましたが米国で約5万円。
こんなの誰が買うのか状態の時代。
　（今考えると340MBで何枚撮れるのかと思われる。しかし、
　　売れ筋の画素数も300万画素ぐらいだったと思うから…）
バッテリも現在も含め発展途上で、小さければ保たないし、
大きければポータブルでなくなる。
HDDを回し、時にはMDを回し、液晶を点け、
非力なバッテリーに比べ、仕事量が多かった。

新しい分野の商品で紆余曲折あり初代の発売は、2002年。
まだギガ単位は高価な時代。プロユース向け確定。
ライバルは、中国製に１つ、米国内で販売されている物１つ。
どちらも日本語対応していなく、機能も少ないためチャンスか？
いや、会社は無名、商品の知名度はなく、しかも物が高価。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0606/aska.htm
駆動時間30分と聞いた時、当時はそれがどの程度のものか
比較できなかった。　そして初代は、
聞かない、見かけない、売れてない、の三拍子。

ところが、徐々に時代が変わりはじめる。
メディアの価格は徐々に安くなる。
どうした事か、デジカメユーザが増え、女性にまで浸透。
さらにメディアの価格を下落させた。
画素数も上がり、メディア容量が必要になってきた。
すると、ユーザの不満が商品の知名度を上げた。
また、ライバル商品も多数発売され、
フラッシュメモリとHDDあるいはMOの組み合わせの
ポータブルフォトストレージという分野が確立された。

そんな時代を歩んだ初代は、時代の流れを運につけ、
無名の会社の商品が現在も語られるまでになった事と思う。
しかし、大手メーカの追っ手に追われ、時代遅れのパイオニアは、
叩かれるだけだった。

悲しきフォトストレージの先駆者、さらばトリッパー。

（私が衝撃を受けたのは、「去年購入〜」との事で、
　まだ初代が販売されていた事と、メーカをアクセスすると
　期間限定で初代を販売している事だ。
　安いから我慢できるのか、バッテリの弱さは肝に銘じて
　購入した方が良い）

書込番号：4636136

[売れない写真家]

>２ＧＢのＣＦを２枚さへ、バッテリー不足のため途中でコピーできずにエラーとなる。

初代から使っていますがTripper miniは条件にもよるけどもっともちますよ。メーカー公表値くらいは大丈夫だけどね。

書込番号：4708799

[まｇｇｙ]

トリッパー初代使ってます。
バッテリーは持ちがあまりに悪いので、
自作　単三ニッスイ×４電池ケースをつないでＭＤをバックアップしています。
　４ＧＢをフルにバックアップしても持ちます。
ＤＣプラグの先っちょが手に入る方で、デジカメバッテリーに単三を使われる方は大変お勧めの方法です。

書込番号：5068315