『違いは？』のクチコミ掲示板

Ｌ５６５とＬ５６５Ａの違いは何ですか？
Ａ付く方が価格が高い。
もしかしてＬ５６５の改善されたものでしょうか？

書込番号：754440

L565-AはL565の価格改定モデルですので中身は一緒でしょうね。

書込番号：754449

[ほぃほぃ]

http://www.nanao.co.jp/info/news/2002/L565-A.pdf

メーカーの収益が改善されてます(笑

書込番号：754451

(=^・・^=)さん、ほぃほぃさん、早速のレスをどうもです。
価格が改善されたって高くなっているんじゃないか？
どうぜＬ５６５Ａを買う人、誰一人もいないだろう。
ボーナスセール中に買う予定です。買うのはＡの付かない方です。笑

書込番号：754532

↑あほですか？
L565は生産されなくなりますよ。

書込番号：754621

>どうぜＬ５６５Ａを買う人、誰一人もいないだろう。
L565はもう、そんなに残ってません、いやでもL565Aを買うハメになるのでは？

>ボーナスセール中に買う予定です。
そんな、暢気なこと言ってる暇はないかと。

書込番号：754624

ほぃほぃさんは「価格が改善」なんて書いてませんよ。「メーカーの収益が改善」と書いているんです。
液晶の値上がりに伴い値上げしてＡをつけただけと思ってください。
他の人が書いているように、ボーナスセール前になくなっちゃうんじゃないですか？

書込番号：754726

なんで、みんなそんな冷たいつっこみすんねん。
と、自分はｌ565を買っといていうのは偽善者なんでしょうか？
ともかく、どうしても必要ないなら今年の暮れまで私なら待ちますけどね。
そのころには液晶の値段もきっと下がってますよ。
たぶん、下がってますって。。下がらなかったら、もうさらに１年待ちましょう。値段がさらに上がってたらごめんなさい。
しかし、メモリも値段下がってきたのになー。うーむ。

書込番号：755808

確かにL565AはL565とまったく同じ物です。価格改定後の混乱を避けるための区別として型番を変えたみたいです。
私もL565を7月末に2台購入する予定でしたが、価格上昇の受けて先日前倒しで2台購入しました。価格は2台で179999円です。またドット欠けはありませんでした。性能もさすがは日立製作所のSuper-IPSと言った感じです。発色の自然さはただただ驚くばかりです。最近幅を利かせているサムソンや台湾系メーカーの製品に逃げなくて正解と感じてしまいます。

それにしても液晶の価格上昇は気になることろです。去年は下降線をたどっていたのに何が起こったのでしょうか？これには色々な要因がありますがまず考えられるのは材料不足だそうです。液晶の基盤となるマザーガラスの不足と高騰が顕著であるとか？なおマザーガラスの世界シェア1位は日本の旭硝子です。
そのほかにもテロによる景気減速が思いのほか鈍かった事により需要が増えていると言うことも考えられます。つまり生産設備が不足しているとも言えるでしょう。ただし生産設備については先月に韓国LGが1m角クラスの第5世代ラインを稼動させたとの情報がありますので確実に増強されています。またサムソン電子や台湾企業も設備投資を進めているので、来年には回復するでしょう。

最後にL565に採用されているパネルの情報です。L565のパネルはご存知のとおり日立製作所のS-IPSパネルです。個人的な考えですが、日立のS-IPSは液晶の中ではトップで画質が良いと確信しています。しかし市場への流通量が少ないのが玉に傷でです。そもそも日立製作所のTFT生産能力は低いものではありません。むしろ最先端の工場を持っていると言うのが正しい見解で見解です。L565のパネルを生産しているのは日立の茂原工場にあるV3ラインと推定されます。V3ラインは2001年6月に稼動を始めた当時としては世界最先端の液晶工場で、920*730mm角のマザーガラスを使用する第4世代ラインです。
しかしS-IPSの出回り数が少ないのは、まずIPSの歩き留まりが悪いためです。また、日立のパネルがメーカー製パソコン向けのOEMとして供給されることが多いのも要因と言えます。しかし何よりも生産内訳に占めるモニター用の割合が低いことが原因でしょう。現在、日立ではモニタ：ノート用：中小型の割合は1：7：2だからです。しかし今後モニター向けの割合を増やし最終的には1：1：1にすると発表しているので、今後出回るようになるかもしれません。

以上長くなりましたが、最近の液晶の情勢でした。

書込番号：755918

土龍太郎 さんへ
価格上昇の理由として、主に供給側の事情を書かれていた様ですので少しだけ…

昨年くらいの、Appleが脱CRT宣言を行なったりした辺りから、最大のPC市場であるアメリカ市場で徐々に、『安価なCRTより、多少高くてもLCD』の流れが起きてきた様です。
また、その消費者の変化に合わせて、DELLをはじめとする大手PCメーカーも、LCDを標準モニターにする等の対応策を取り始めた為、世界的なLCD需要が昨年から急増している背景があります。
需要が急に増えても、供給が追いつかないのは、土龍太郎さんが書かれている通りですので、後は経済の原則通り、値上がりしていると言う状態です。
但し、価格が値上がりし過ぎると、今度は需要が減ってきますので、供給過剰の危険性が出て来ます。
現在は、何処までだったら値上げしても需要が減らないか？、を探りながら、供給側が値上げを行なっている状態の様です。

しかし、現在の状態から、ある日突然シェア増大を目的として、ある液晶パネル生産メーカーが、値下げを行なった場合には、その液晶パネルを使用した製品を中心に、今度は値下げサイクルに転換する可能性もあります。
それが、いつのなのかは、わかりませんが、メモリの価格サイクルと良く似たサイクルで、上昇と下降を繰り返しているので、そう遠くない将来に起こる可能性が高いと思われます。
（このサイクルを読み切れなかった為【ある種の駆け引きです】に、日本の半導体メーカーは、メモリ事業からの撤退を余儀なくされている状態です）

書込番号：755996

質問
Ｌ５６５とＬ４６５とでは、大きさ以外になんかちがうのですか？
Ｌ５６５は評判通りすばらしいですが、少々画面がでかいです。
今、仕事用につかっているので、ちょうどいいですが、自分の部屋に
と考えるともう少し画面が小さい方がいいなとおもいました。
Ｌ５６５と性能がまったく同じで小さいだけなら買いたいのですが
誰かおしえてくれませんか？

書込番号：756750

私が知っている範囲の、一般的な情報です。
（使用している訳では無いため、全て伝聞です）
（逆に言えば、過去ログで出てきていた話題だと思われます）

1.L465 ⇒ SHARP製液晶パネル L565 ⇒ 日立製液晶パネル
2.視野角の広さ L465 < L565 らしい
3.アナログ入力の際のボケ（が気になる確率） L465 > L565 らしい
4.発売時期が異なる為、色々異なる筈 L465登録日：2001/09/20 L565登録日：2002/02/07

更に、詳しい内容に関しては過去ログ検索が、一番だと思われます。
それを行った上で、更なる質問をされては如何でしょうか？

￥価格.com￥ ヘルプ 掲示板 掲示板用語
http://www.kakaku.com/help/bbs_yougo.htm

書込番号：756794

ｏｈ、ななぁさんへの解答

基本的な表示性能はSXGAで変わりません。つまり情報量そのままで画面を縮小しただけです。しかし個人的な見解では、16インチでSXGAは文字が小さくなりすぎて若干見にくいと言う感じです。したがって17インチをチョイスしたほうが快適に仕事ができるかもしれません。ただしこの辺は慣れかな？

パネルについては私もL465がシャープでL565が日立と言う情報を得ています。視野角や発色についてもL565のほうが上です。用途が画像を扱うものならばL565が良いと思います。

kのようにL565を絶賛している私ですが、実を言うとまだ動作テストとして使っただけです。時間としては数時間がいいところです。なぜなら、前倒しで購入した為、デュアルディスプレイ環境はおろか、パソコンデスクが小さすぎて画面が置けないのです。したがって私の評価はまだ目安として受け止めてください。とりあえずパソコンデスクを作らないと．．．

書込番号：756933

L465に使われている液晶パネルはシャープ製ですが、最近シャープは新世代の16インチ液晶パネルをリリースしており、視野角やコントラスト等も日立製S-IPS液晶パネルと遜色ない物になっています。
そして、シャープのこの新世代パネルも、ナナオへの供給をみこしてか、パネル後部に輝度監視用の穴が開けられていました。
ナナオ製の液晶モニターは、バックライトが経時変化しても、輝度を常に設定値に保つよう、バックライト輝度をセンサー（SPD）で監視し、それをインバータ回路にフィードバックするようになっています。
これはナナオの特許なので、シャープは当然採用していないにも関わらず、その為の穴がシャープの新世代16インチ液晶パネルにも開けられているということは、間もなくL465の後継機が登場するのかもしれません。
ただし、シャープが売りにしている、低反射コーティング技術の「ブラックTFT」は、外販パネルでは採用されませんので、表面処理は一般的なノングレア処理になってしまいますが。
発色に関しては、感じ方に個人差もあるでしょうが、日立製の方が自然な感じがします。
シャープのは微かに青味が強い感じがしていますが、これはブラックTFTが原因かもしれませんので、外販される普通のノングレア処理パネルではあまり気にならないかもしれません。

書込番号：757032

液晶パネルは今年いっぱい値上がりする見通し
　私はそれを知っていたから、値上がりが始まった昨年末から早めに購入することを決め、さっさとL565をGET
　初心者にはそんな情報は入らないと言うかもしれないけど、インターネットなら、検索一発ででてくるし、検索の方法を解説する本なんかも出てるしね。いいわけにならないね。それ以前に、I-OやNANAOの価格改定で少し考えれば思いつくこと。

　来年には供給量が増加して、パネル価格が下落していくとみられているものの、昨年第三四半期頃の価格に戻るのには少しかかるはず。
　それに、来年には有機LEDがでてくるからね。わざわざ高いかねだして、画素不良率が高い液晶を買うよりは、そっちの流れになるでしょう。
　ただ、最初は携帯電話/PDA等の小型画面しか出荷されないはずだから、いつPCモニタが出回るかは不明

書込番号：758265

みなさんありがとうございました。
L465とL565では元のメーカーもちがってくるんですね。勉強になります。
　あ、それと液晶の値段のことですが、初心者じゃなくても難しいとおもいますよ。メモリの値段だって予想とぜんぜんちがうことはよくあります。
液晶だって、９月に値下げということもありうるのではないでしょうか？
こんなもの株と同じで、わかってるようでわからないんですよね。

書込番号：758489

465と565は反応速度が違う
後者のほうが速いのでゲーム向きかも

書込番号：758990

> それと液晶の値段のことですが、初心者じゃなくても難しいとおもいますよ。メモリの値段だって予想とぜんぜんちがうことはよくあります。
液晶だって、９月に値下げということもありうるのではないでしょうか？

値下げのタイミングや値上げのタイミングの情報について、ある程度の推測が出来て、誰でも入手し易い情報源としては、日経新聞があります。

海外や国内企業の、工場への大規模投資や、稼動予定時期、生産規模等の情報は、当たり前ですが、株式投資等の判断材料となります。
また、液晶パネルの価格の動向そのものも、記事になっている場合があります。

多少面倒でも、時間がある際に、隅から隅まで日経新聞の朝刊を読めば、色々とわかってくる事も多いと思います。（為替相場が、液晶価格、メモリ価格に与える影響等）

そうすれば、液晶製品の価格動向や、市販メモリの価格動向も、つかみ易くなってきます。ご参考までに。

書込番号：759113

どこかのAdminさん、こんばんは。

たたしも情報収集には日経を利用しています。ただし日系も最近は万能ではないような気がします。特に一面は質の低下が目立ちますね。中国・韓国よりの情報が多いような気がします。ただし、中にいくほど冷静な記事が載っているので、重宝しています。

そもそも液晶は高度な産業でありながら誰でも作れるものになりました。これは装置屋の登場が大きいでしょう。メモリにしろ液晶にしろ製造装置があれば比較的簡単に作れます。その点からブラウン管よりも参入障壁が小さいと言えます。最近、サムソンやLGなどの韓国メーカーやAU等の台湾メーカーの製品が幅を利かせているのもそのせいでしょう。従って日本メーカーは安価な汎用品で儲けることが難しくなり、シャープのように回路基板を組み込んだシステム液晶や日立のS-IPS、東芝の低温ポリシリコン液晶と言った高付加価値路線に入っています。液晶業界は激しい競争を続けていますが、日本企業ではシャープと日立が特に勝ち組みといわれています。両者高い生産性を持ち、高付加価値で韓国企業や台湾企業と真っ向勝負に出ています。

なお液晶がメモリのように完全な市場商品になるかは疑問です。液晶は人間の目に触れるものなので、メモリのように性能差が見えないものではありません。このL565が高価格なのに人気があるのを見れば分かるでしょう。安い海外製という選択肢がありながら、わざわざ日立のS-IPSを指名買いしています。

なお今後のフラットパネルディスプレイのトレンドは大画面（40インチ以上）でPDP、中型テレビやパソコンで液晶と言う流れがしばらく続くでしょう。特に液晶では東芝松下ディスプレイテクノロジーがシンガポールに930*720mmマザーガラスを採用した最新鋭の低温ポリシリコンTFT工場を2002年9月に立ち上げるので、モバイル分野で特に低温ポリシリコンが出回るでしょう。なお低温ポリシリコンを生産している工場は現在、東芝の深谷工場（第3世代ライン？）で、供給量は不足しています。最近巷で話題の有機ELディスプレイの登場はまだ先でしょう。また登場は携帯などのモバイル向け小型ディスプレイからだと思われます。まだモニタクラスで実用化することは出来ないでしょう。

以上最近の液晶動向でした。

書込番号：759194

> 特に一面は質の低下が目立ちますね。中国・韓国よりの情報が多いような気がします。ただし、中にいくほど冷静な記事が載っているので、重宝しています。

全面的に、同意します。
日経新聞（液晶関連）で、１番役に立つのは、（確か）株式相場の後の、素材関連の市場動向のページだと思っています。
ここは、液晶パネルやメモリ等に関して、冷静に現在の状況と、今後の動向を分析しているので、役に立っています。

１面は、ある意味スポーツ紙と一緒で、刺激的な見出しが並びがちな為、多少割り引いて読む必要があると思われます。（見出しで、駅売りの部数が決まるのでは？）

書込番号：759235

どこかのAdminさん、こんばんは。

私は大学で日経新聞を読む以外に、インターネットのNE Onlineに毎日目を通しています。NEOnlineは会員制サイトですが、登録をすれば無料で読めます。名前の割に、妙に韓国をたたえるような記事（韓国情報と題してしょうもないことを載せまくっている）が多くていらいらしますが、液晶の動向やメモリチップのスポット価格など有効な情報も多いです。しかしどちらかと言うと国内情勢は削除される傾向もあります。

最近、マスコミ各社は韓国・中国の技術は日本に追いついたなどの信憑性が薄い情報を流していますが、調べてみると日本の産業界は未だに高い優位性を保っていますね。従って私は国産品を愛用するようになりました。やはりこんな時代だからこそ国産品に拘るのも良い事だと思います。

書込番号：759285

土龍太郎 さんへ

> 最近、マスコミ各社は韓国・中国の技術は日本に追いついたなどの信憑性が薄い情報を流していますが、調べてみると日本の産業界は未だに高い優位性を保っていますね。

これについて、確か今週の日経に中国で現地生産している会社の方に対して行なったアンケートがあったと思います。
私が記憶している範囲では、現在はまだまだ国内の技術は優位性を保っているが、５年後には、国内の技術レベルと同等のレベルに達する、と考えている方が、多かったと記憶しています。
アンケートの結果を見ると、おっしゃる通り、現在は（液晶に限らず）日本国内の技術は、中国（台湾）、韓国に対して、ある程度の優位性を保っている様ですが、その地位は今後も絶対的では無いと考えている、現場の方が多いようです。

液晶モニターで言えば、メモリと異なり、直接消費者の眼に触れる為、技術的な優位点がわかり易い製品ではありますが、圧倒的な生産力を背景に、低価格競争を仕掛けられた場合に、不況下の日本市場に対して、高付加価値製品に頼っている、国内のメーカー（工場）にとっては苦しくなる場面があり得ると考えています。

※この場合、競合メーカーの競争力を奪い、自社のシェアを大きく伸ばす事が目的となる為、仕掛けた側は利益をある程度度外視する場合もある様です。メモリ業界で、その駆け引きに勝った１社が、サムスンになります。駆け引きに勝てば、圧倒的なシェアによって、価格決定力を握る事が出来ます。液晶パネルで言えば、低い人件費が背景にあり、大規模な工場を建設している、中国（台湾）メーカーの動向が、注目されると思います。

書込番号：759409

確かに、汎用品製造が海外に流失しているため、日本の技術集積度は上がっているようですが、明らかに低下しているものが…
　それはサポート。
　確かにサポートは金がかかるものだけど、製品を買うってことはそれなりの期待をして買うわけで、サポートをやめたいのならばサポートの必要がないだけの製品を出してくれ。

書込番号：759414

こんばんはみなさん。

何より問題なのは技術流出です。半導体や液晶は直接人が作る物ではなく、装置が作るものです。例えば最新鋭ディスプレイであるPDPも月産2万大規模の工場をわずか10人で動かせるのです。これは嘘ではありません。松下が去年9月に大阪府茨木市に完成させたPDP工場はラインが完全に無人化されていました。つまり液晶や半導体を造る技術とは製造装置を作る技術力なのです。韓国や台湾が半導体や液晶を作れるようになったのも、装置屋が半導体製造装置の自動化を推進したためです。これは日本主導で行われ、日本の高度なロボット技術の賜物です。なお、過去の半導体企業（日本が世界シェアを持っていた頃）はラインの設計に自社の技術が色濃く出ていた時代でした。有る意味オートメーションの弊害でしょうか？

日本が韓国などの半導体や液晶企業に勝てないのには理由があります。それは向こうの企業では国がバックについているからです。向こうではシェア1位を取れば赤字が出ても国が補填してくれるようです。だから、256MBのメモリが2000円とかギャグみたいな事態になっても生きていけるのです。サムソン電子は今年4000億円の設備投資をするようですが、まず一般企業なら回収出来ないでしょうね。このようなことをしているからバックでは恐ろしいくらいの借入金にになっていますが、なぜか表に出てきません。しかし裏を返せば日本企業も良くやったと言えます。どう考えても勝ち目がない国対企業の争いで、あれだけ粘っているのです。これは技術力の高さあってのことでしょう。

日本の産業界はまだまだ強いと思いますよ。少なくても半導体や液晶の製造装置や材料で世界シェアをもっているうちは。

書込番号：759480