FlexScan S170-BK [17インチ] のクチコミ掲示板

板やっとでたね。さてさて画質はどうなんだろうねぇ？まだ発売すらしてないんですが・・・。

書込番号：2898238

ボーナスシーズンのいい時期に出てきましたね！Ｌ５６７−Ｒと迷ってしまいます。さてどちらを買おうかな・・・。
皆さんはどっちにします？

書込番号：2902549

う〜ん、、こっち！！

書込番号：2905461

パネルの情報とかは、まだ出ていないんですよね。
しかし1000:1とは……
驚異的ですな

書込番号：2905808

どこのパネル積んでるのでしょうか？
応答速度はいくつだろう？
きになになりますね。

書込番号：2909749

調べたら応答速度は２５Ｍでした。
このことから考えると日立製のパネルかな？

書込番号：2909789

[カロ爺]

>このことから考えると日立製のパネルかな？

日立製Super-IPSパネルの応答速度は35ms(L565・L567 etc)ですよ。

書込番号：2910444

インプレスTVでスタバ斉藤さんが紹介していますね。
http://impress.tv/im/article/npr.htm

欲しい〜。

書込番号：2910541

視野角が確保されてるってことは良いですね

書込番号：2911628

いつも教えてくれているので
メーカーにパネルメーカーを問い合わせてみました。
今回は方針が変わり、パネルメーカーは伏せられましたが
パネル形式を教えてくれました。

それによりますと、サムスン製のパネルと形式が一致しますので
その可能性が高いです。（その場合は、現在の製品価格は高過ぎます）

NANAOファンとしては日立製Super-IPSパネルで
ナナオが特注したカラーフィルタ調合品を組み込んだ
日本最高コンビで全ランクの製品を通してほしいところ。

みなさんはどう思われますか？

書込番号：2912533

情報ありがとうございます。
ということは、SAMSUNGのVAパネルですか？
液晶パネルでいうと、L567よりL557の後継機に近いのかな？

書込番号：2912648

サムソンパネルでこの値段ですか(^^;)
やっぱりL567買おうかな。

書込番号：2913355

期待してたのですが、見事に裏切られました。
現在、TOTOKU CV921Xを使用いていまして追加モニター（常用目的）で
17インチの液晶モニターを検討しておりました。

其処に、ナナオの新機種発表でワクワクしていたのですがサムスン製の
パネルとは・・・

仕方なく、近くの電気店でＬ567Ｒを注文しました。
サムスンパネルなら、別にナナオに拘らなくてもいいです。

書込番号：2914994

＞サムスンパネルなら、別にナナオに拘らなくてもいいです。

これはどうかな？サムスンパネルって結構いいし、では聞きますけどサムスンパネルならどこも画質がいいんですか？それは違います。IO-DATAだって日立パネル使ってるけど、NANAOと画質が一緒とかは聞いたことがありません。

書込番号：2916270

[tanatos]

まあパネルのスペック（視野角とか）を考えるとサムスン製でしょうね。
だからといって画質が物凄く劣るわけではないでしょう。ナナオ製品の色作り・色調整が良いからいい評価を受けているのでは？

書込番号：2916463

せっかくの新製品。
本来なら祝うべき言葉が並ぶところ
僕の情報から、波乱含みの展開になり申し訳ありません。

目上の方を論ずるのは誠に差し出がましく存じますが
黄昏ドラゴンさんが言われていることは
「紙一重の差でも『より良い画質』を提供してくれるのがナナオであり
現状の情報下ではL567が最高である」との判断をされているのではでしょうか。

（僕もその点から、高いけどナナオ製品に大いなる夢を抱いているんです）

また、一般的に
“紙一重の差”で、ずいぶんと安いのならサムスンでいいやという
消費者の購入判断がありますよね。
最近のナナオは、この消費者心理が確かであるからこそ、
日本製ではないパネルを
積極的に使用していると考えられます。

企業行動が変わってきたわけです。

ここで純愛系のナナオファンは引っ掛かるのです。
なぜ、違和感があるのでしょう。
例えば、こうでしょうか。

安く生産されるパネルは、きちんと開発費を注ぎ込み
ゼロから開発されたものでしょうか？

留学生が大学内にある日本メーカーの技術を
勝手にまたは意図的に持ち帰ったり
パネル生産設備のメーカーが、
日本メーカーの汗と涙の結晶である“先進ノウハウ”を
湯水のごとく、手みやげに渡しているのではありませんか？
テレビや新聞には出ない話ですが。

そういった取られ損、アンフェアなパネル製品の成立などが
回り回って日本に輸入され
いつもワクワクさせてくれる、われらがナナオ
その工場の門をくぐっていくのは道義的に納得できない
そんな裏切られたような気持ちからも、
あえて旧製品であるL567を選択されたのではないでしょうか。

書込番号：2919216

[どっかのAdmin]

> 企業行動が変わってきたわけです。

非上場の状態で、現在よりも２〜３桁程度低い売り上げの時でしたら、そのような夢物語のような事を言って、“高級ブランド”として売っていても、もしかしたら成り立っていたのかも知れませんが、現在は会社の規模も大きくなり、株式を上場して投資家の厳しい目に晒されている状態です。

「売り上げを伸ばし、利益を確保する」、企業としての基本的な事が出来ないのであれば、すぐに評価（株価）は下がります。
また、当たり前の話ですが、利益の確保が出来なければ、企業は存続できなくなります。

全て自前で生産していない以上、基となる部品供給が不安定な（将来に不安を残す）状態の製品で、自分の会社の都合で思うように販売台数を伸ばせない製品を積極的に販売するよりも、基となる部品供給が安定しており、販売台数の増加の際にも、供給の心配が無い製品を販売する事は、企業として極めて健全な行動であると考えられます。
（例えそれが、他国企業の部品であってもです）

もし、どうしても純国産の部品を使用した製品にこだわるのであれば、例えば日立とナナオの株を買い占めて、大株主からの要求として、そのような製品を作ってもらったらいかがでしょうか？


> テレビや新聞には出ない話ですが。

会社員の愛読誌の１つに、同じ事を扱ったと思われる特集がありますので、ご興味があれば読んでみてはいかがでしょうか？
今後、テレビ東京や日経新聞には出てくると思われます。（既に出ている？）
また、「日本企業は悪くない！サムスン（韓国資本の企業）“だけ”が悪い！」と言えるような、単純な問題では無いように読み取れます。

日経ビジネス　2004年06月07日
http://nb.nikkeibp.co.jp/free/NBINDEX/20040603/106037/
http://nb.nikkeibp.co.jp/nb/pcam/focus/index.shtml

技術者の反乱　「会社は何も分かっちゃいない」
軋む信頼関係　サムスン、引き抜きの裏事情

書込番号：2919248

まだサムスンのパネルとも決まってないし、実際に使った人もいないのに
決めつけてしまうあたりどうなんでしょうか？
NANAOファンと言う人がいるならなおさら製品をその目で見てから判断すべき
ではなのでは？

書込番号：2920372

>もし、どうしても純国産の部品を使用した製品にこだわるのであれば、
>例えば日立とナナオの株を買い占めて、大株主からの要求として、その
>ような製品を作ってもらったらいかがでしょうか？
バカか？

>また、「日本企業は悪くない！サムスン（韓国資本の企業）“だけ”が
>悪い！」と言えるような、単純な問題では無いように読み取れます。
技術者のモラルの問題じゃないのか？

書込番号：2920779

[はなまがり]

まあ日経のバックナンバー読んでみろ
ちなみに俺は読んでる

＃ただし、日経という会社の「思想」も加味するのをお忘れなく

書込番号：2922078

「日経ビジネス、個々の記事に加えて」

日経ビジネスを購読されている方には
平易すぎて退屈な話かと思いますが、
テレビ報道でも“技術流出”が話題になっていたので書かせてください。

今日（6月14日）、シャープはフルハイビジョン（1920×1080ドット）
液晶テレビ「AQUOS」シリーズ/45V型を発表しました。
（使用パネル：ASV方式 低反射ブラックTFT液晶）

テレビニュースで大写しにされたのは
「亀山新工場/日本製」という製品シールと
亀山新工場は“ブラックボックス”というビジネス戦略の工場であるということ。

工場の“ブラックボックス化（部外者完全立ち入り禁止制）”は
既に松下電器のプラズマテレビ工場などでも表明していますよね。

一方、店頭を歩いてみると異様に光り輝く「日本製」というシール。
ここまでくると「日本製だから買え」と言わんばかりですが。
三洋、キヤノン e.t.c

僕ら一般消費者は、なかなか頭の切替が付いていきませんが
安く海外生産することが必要であり善とされた時代から
日本の製造業は、すでに次のフェーズに移っていることがうかがわれます。
“国内一貫生産”へ大きなターンを切っているのです。

僕ら一般消費者は、ある種の分類用語で言えば“衆愚”ですよね。
「まあ安けりゃええが、ごちゃごちゃ言われな」というノリで
海外生産品を喜んで買っちゃった結果が、現在の大不況なのかも。

（隣の工員さんや、向かいの町工場社長さんを苦しめただろうに）

海外生産シフトした企業は、念願の利益が上がったと思う間もなく
流出した技術により、現地発の安い製品に押され、商売のうまみを失っていったのです。

ナナオは優れた“アセンブル＆フィニッシュ”の技術力をもって
夢のように素晴らしい“表示品質”を作ってくれる集団ですよね。
「パネルがどこぞの者でも、キレイに料理しまっせ」
という気概の声が聞こえてきそうです。

しかし、資材調達のやりとりの中では、やむをえない技術流出があるでしょうし
向こうは向こうで“接待価格”みたいなものや飲み会で、日本人の懐柔策をとり
こちら気の優しい日本人ですから、情が移ればなんでもしてあげるじゃないですか。
知らない間に海外メーカーは、こちらの身の丈以上に化けているような……

ポピュリズム迎合や目先の株主対策では許されることでも
国家間企業戦略としては、少なからぬリスクとともに進まなければならないのでは。

すでに次のフェーズに移っている日本の製造業から見れば
これは、ふさがなければならない穴に見られてしまうかも知れません。
そんなの、イヤですよね、ファンとしては。

書込番号：2923038