このページのスレッド一覧(全3スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 58 | 17 | 2008年1月30日 02:32 | |
| 1 | 4 | 2007年8月18日 10:26 | |
| 3 | 0 | 2007年6月29日 23:51 |
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- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
PCモニター・液晶ディスプレイ > EIZO > ColorEdge CG241W-BK [24.1インチ]
CG241Wは発売されたからだいぶ経っているにもかかわらず、口コミ少ないので、他の機種との比較としてなるべく詳細にレポートします。以下かなりの長文で恐縮です。御意見、反論、御教示なんでもいただけると幸いです。
銀座ショールーム、銀●さんにてCG241Wをじっくりと見て来ました。
CG221, CG211, CE210, L997, SX2461, SX2761, NEC2690との比較もして来ましたので報告します。
上の一部は、TUK●MOさん、YO●OBA●HIさんでもじっくりと見ました。
ショールームにて、CG241W, CG221, CG211, CE210Wが、5000K, gamma2.2, 80Cdでハードウエアキャリブレーション(以下HC)済みで並んでいましたので、これらの比較は容易でした。環境光はベストではないものの、この4台へはほぼ同一でしたので、相対的比較としては正確に出来たと思います。
(1)ニュートラルグレーや白について。211に比べて、221は、に若干グリーンがかぶっているように見えます。しかし、221が最もニュートラルと見なすと、211が若干赤がかぶっているように見えました。絶対的な評価は環境光が良く無かったので判断できませんが、両者の差は少ないです。それに比べて241Wはかなりグリーンによっていました。面白い事に210Wには特にかぶりは見えませんでした。241Wについては、色温度を5500K,6000K,6500KでHCされたプロファイルもあったので、切り替えてみました。その結果、5500Kが最もグリーンが目立たなくなり、6000Kでは青っぽく見えるようになりました。本来、5000K程度にすると、黄色っぽい印象になるはずですが、241Wの場合は明らかにグリーンへ転んでいます。一方、L997, SX2461, SX2761はソフトウエアキャリブレーション(以下SC)はされていない素の状態でしたが、どれも色かぶりはほとんど目立ちませんでした。2461と2761はどこの店にも隣にあったので比較しやすかったですが、良く見ると2461は若干グリーンかぶりがあって、これは他の店でもほぼ共通の傾向でした。2761が最もニュートラルな印象ですが、2461はSCをすれば良くなると期待したいです。997は2761と比較すると暖色系(若干赤っぽい)な印象で、HCされた211にかなり近い印象でした。NEC2690ですが、221,241Wと同条件でHCされた状態で比較しましたが、グリーンかぶりの241Wと比較してさらにグリーンに寄っていました。
(2)色、階調表現について。テストパターン、グラデーション、各種写真(同一データ)を表示させて、比較しました。Adobe RGB機とsRGB機の違いについて、さほどかわらないのではという先入観を持っていましたが、これは大きな間違いでした。特に緑の表現力で非常に有意の差があります。HCされた211と221,241Wに(0,255,0)を出すと、前者は「浅い」緑で、後者は「深い」緑が出ます。前者の「浅い」緑は、後者でももちろん出せます。前者が新緑の林だとすると、後者は夏の深い緑の森といった印象です。青、赤についても同様な違いが見られますが、緑が一番大きいです。各機種についてですが。同じデータを出しても、221と241Wでは後者の方が派手な印象になります。一方211で見ると、「あっさり」した印象に見えます。同じAdobe RGB領域までのデータを出した211と210Wを比較すると、同じsRGB機種ですが、後者では「色飽和」する部分がかなり多いです。211はかなりがんばっていました。しかし211と241Wを比較すると、タヒチのエメラルドグリーンの海岸は後者しか表現できませんでしたので、やはり差はありましたが、211の良い印象としては、「非常に抜けが良い」と思いました。これはL997でも感じました。一方、SXの2台は241Wに近く、派手な印象がしますが、グリーンかぶりしていた241Wに比べて、非常にクリアーな印象でした。階調表現については、IPS系の機種とVA系の機種との違いを感じました。比較すると、前者の方が滑らかと思いました。ポートレートではIPS系が良いと感じましたが、風景ではそんなに違いは感じませんでした。たぶん、人の顔は一番見なれている色だから微妙な違いでも印象が変わるせいだと思います。
10点
レポート(つづき)
(3)パネルのムラについて。NANAOのどの機種も感じませんでした。特に241W,SXはぴたっと均一だという印象でした。一方で、NECはかなりムラを感じ、中央の白と周辺の白が違うデータでは?と思うほどで、頼り無いと思いました。
(4)パネルの差、視野角、目の疲れについて。視野角は、IPS系に比べVA系は確かに、斜45度ぐらいで見ると色が変わって見えます。しかし、一人で中央で見る分には、2761のワイドでも中央と周辺での色の変化は全く許容範囲だと思いました。VA系はギラギラがするとのことが良く言われてますが、80Cdで調整された状態では気になることはまず無いと思いました。目の疲れは、数時間しか見て無いのでなんとも言えませんが、IPSでも所詮液晶、やはり白一面の画面をずっと見てると目が「ちらちら」して来ます。実は、ギラギラについては、一番気になっていた事項でしたが、全く杞憂なことでした。
(5)全体の印象。同じHCの条件にもかかわらず、機種、パネルの差でこんなにも違うのかというのがわかりました。しかし、Adobe RGB機はあきらかにメリットがあると確信しました。211はすばらしいですが、sRGB範囲のデータのリファレンス=業務用計測器だと思いました。われわれアマチュア用としては全くそぐわないと思います。同様に221もそうです。その点で241Wは非常にコストパフォーマンス高いすばらしい機種です。が、残念ながら、HC直後でグリーンかぶりがありました。また、221に比べ、派手に出る色はほんとうに元データはそうなのか?という疑問もちょっとありました。HCはカラーマネージメントを始め立てのアマチュアなら、むしろSCよりも正確でいつも一定の調整が可能なメリットがあるということが言われていて、確かにその通りです。階調を損することもありません。しかし、今回のように結果グリーンかぶりがあった場合でも、HCをそのまま信じて、それに気が付かない場合もあると思いました。このかぶりについて、プロファイル調整機能によって修正可能とのことで、もっと聞きたかったのですが、時間切れでした。i1Display2はフィルター方式でsRGBまでしか調整できないのは明らかですが、241Wではソフトウエアでそれをカバーしているとのこと、i1Proでやれば、このようなかぶりは無くなるのではと期待してますが、どうなのでしょう?しかし、そうするとかなりの額になります。せっかくHC機種なのに、さらにeditが必要とは!この辺が241Wの不満な点でした。一方、SXシリーズはかなり魅力的に見えました。素のままでしたが、少なくともHC直後の241Wよりもずっと良いと思いました。2461は12万円ですが、これとi1Proを購入するのがアマチュアとして現状ではベストかなと思っています。i1Proはプリンタプロファイルも作れますし。SXをi1D2でSCやった結果(グリーンかぶりが出るかどうか)を見てみたいです。997については、やはり風景写真などで緑が多いようなものを出すと、「綺麗だけど色狭い」という印象でした。が、ポートレート中心ならすごく良いと思いました。IPS機として魅力的ですが、Adobe RGB領域の色を見てしまうと今さら選択する気にはなれませんでした。NECはグリーンかぶりと均一性でちょっと落ちる印象でした。
書込番号:7181574
10点
CG241Wのレビューをちゃんと読まれたのでしょうか?
画像のプロが自ら購入した上で、高評価のレビューを書かれています。
けんけん2号さんは、ショールームを回った印象だけで無責任なレポートを
書かれています。
間違いがあまりにも多く、少々あきれますが、
12万の2461に、i1Pro(デザイン)を買うと27万ほどになりますけど、
アマチュア向けですか?
書込番号:7199085
1点
ご自身の目でしっかり見た、
とても良いレポートだと思いました。
私も同感するポイントが多いですね。
特に、2690に関しては全く同意見です。
近くに展示している所がなかったので
実際に購入しましたが、ムラが酷すぎて
仕事では使い物になりませんでした。
一般の方では気づかないとも言われるムラ
ですから、しっかりご覧になられたんですね。
広色域パネルのモデルは緑が被る傾向
があるようですね。このモデルも近い傾向は
出ているんでしょう。ガレリアに一度見に
行きましたが、現在も検討中です。
今の世の中提灯記事だらけですから、他人のレビューを
盲信せず、自分の目で見る事はとても大事ですね。
書込番号:7215164
6点
mmm-dsnさん
ご丁寧な感想ありがとうございます。
「百聞は一見にしかず」というのは真理でした。噂には惑わされないように自分で判断したいと思っています。
レポートについて少し補足です。
241Wの緑が被る点についてですが、カラーマネージメント関係で著名なプロの方が241Wなどを見て、「Adobe RGB対応のモニターはどうも緑っぽい」とweb上で書かれていたので、初めて見たときになるほどと思いました。これは私の目の癖とかで無く、ショールームの人もそうおっしゃっていました。しかし、i1D2でHCしたままの結果を、あえてそのまま展示しているとのことでした。上のレポートでは「ちょっとがっかり」ということを書いてしまいましたが、最近対応したColorNavigator5.0の白色点手動補正を使えば、緑被りについては十分に補正できそうだと思っています。(地方在住のためなかなか訪問できないのですが、次回、実際にチェックできればと思っています。)そうであれば、241Wのコストパフォーマンスは非常に高いと思います。SX2461WをきちんとSCするには、i1Proセンサーが必要とのことはショールームの方のお話でしたが、i1D2+i1Matchでもし遜色無い結果が得られるのなら、こちらも魅力的です。しかし、241Wのセットとそんなに大きな価格差が無くなってしまいますね。ところで、玄光社のColorEdgeスペシャルサイトが最近かなり充実していて、プロの方々のCMS環境は非常に参考になります。NEC2690については、うっかりと、ちょっと落ちるということを書いてしまいましたが、比較すると色ムラが大きく感じた点と5000Kでの緑被りについてです。しかし、ポートレートを表示させたときのIPSの利点はかなりあると思いました。色の判断は、HCセンサーをセットする中心付近でいつも見ることで十分対応可能だと思います。しかし、スイッチ入れてから輝度が安定するまでかなりの時間がかかってしまう点が、私のようなアマチュアにとって一番欠点だったりします。平日の夜とかに1、2時間レタッチやりたいというときでも、30分以上も待たなければなりません。以上、総合的に見ると、風景系の写真を主に扱う私にとっては、Adobe RGB機ながらi1D2でHCできてしまう241Wはかなり魅力的です。
書込番号:7221542
7点
けんけん2号さん
SX2461はi1D2でも、SpyderでもちゃんとSCできます。
CG241Wの「緑かぶり」に関して言えば、私は感じていません。
しいていえば、CG19と比べて「緑の再現領域が広がったな」、程度です。
このクラス以上のモニターを使っている方の多くは、
D50なりD65の環境下で作業されているでしょう。
モニター、キャリブレーション、環境色が整って、
ほんとの色が見えてきます。
前記しましたが、「緑かぶり」ありません。
ColorNavigeter5.0も試しました。
結果は同じでした。
ショールームでの判断を、私はお勧めしません。
しかも「ショールームのお嬢さん」、勉強していません。
0、255、0 って、どんな色ですか?
書込番号:7223753
1点
いや、スレ主はよく見ている。まあ、これが全てじゃないがな。
AdobeRGB対応のモニターはグリン被りではなく、5500オングストロームあたりの
輝度を上げているのでそう見えるだけだ。被っているのではない。
著名なプロは必ずしも色の専門家では無い。
あとzen28さんに言いたいんだが、ガレリアのねーちゃんが勉強して無いとは
何を根拠にそういうのかな、俺は一通り質問したが間違った解答はしなかったけどな。
まあ、あそこの環境光は外光と室内光がミックスされ、フードなんかでごまかしてるから
色の判断はしにくい。それとD65というのは論理光源で実際には存在しない。
こんな物で作業をしている現場は無い。
それと「0、255、0 って、どんな色ですか?」って茶化してるのか?
書込番号:7238680
2点
echo21さん
0,255,0 Adobeで作るかsRGBで作るか、多少は違うにしても、「浅い緑」と「森の深い緑」との差は考えられません。
ガレリアのお嬢さん、「バンディング、は?」だったので、後は雑談。
余談ですが、今日、夕方の墨っぽい空をいじっていたら(16bit、psd)、CG241Wでもバンディングしました。気持ちのいいものでは、ないですね。
http://www.tlt.co.jp/tlt/new/lamp/kouen/kouen.htm
先日、友人が変えました。
書込番号:7239855
1点
誤り
CG241Wでもバンディングしました。気持ちいいものではないですね。
訂正
CG241Wで、初めてモニター上でバンディングを確認できたので、気持ちはよくありませんでしたが、
対策できたことのほうが良かったですね。
D65情報
http://www.akaricenter.com/chokkan_tokusyu/irohyouka.htm
書込番号:7239900
1点
>zen28さん
ガレリアのねーちゃん全員がそうだとは思わないが・・・・
たまたま、知識の浅い人がいたのだと思う。
D65光源、何か勘違いしているのでは? EDLはあくまで代用光源。
色彩学でいうD65光源は完全なスペクトルを持つ理想光源だ。
このスペクトルを持つ実際の光源は存在しない。色彩検定2級でも勉強するんだな。
0,255,0だが、どんな色でもモニターによって見え方は違う。
そして浅いとか深いとか言う表現にも個人差があるから、一概に言えない。
sRGBモニターとAdobeRGBモニターでは同じ色でも見え方が違う。
AdobeRGBモニターでは4500〜5500オングストロームの色域を引っ張っているが、
これにより波長の短い色域もバランスが崩れる、これを多ビットに分解して
個々に理想光源に近く補正するのが俺の腕の見せ所だ。
書込番号:7240148
4点
レポートとても参考になりました。ありがとうございました。
アパレル系のポートレート写真及び商品写真を主に作業してますが、CG241WとNECの2690iのモニターの中でまだまだ悩み中です。CG241wを買いたいですが、NEC2690iも良いかと思って迷っているところです。
書込番号:7283202
0点
横からすいませんが、わからないことがあるのでお願いします。
透過光を観察するのにどうしてD65などの外部光源が必要となるのですか。
書込番号:7294047
0点
>赤ホープさん
D65(代用光源)を環境光にすることにより、モニターの視認性を上げることが出来る。
ただそれだけの話。DTPの現場じゃ、印刷物とモニターのマッチングを取るため、
様々な工夫をしている。
ようは、人間の眼が「アバウト」だということ。眼はすぐに順応するからな。
ただ、D65というのは論理光源で、現実には存在しない。zen28さんは完全に誤解してる。
6500度KのEDL(Ra99の蛍光灯)をD65光源だと言っているが大きな間違い。
EDLの分光曲線はD65論理光源とはかけ離れている。蛍光灯はスペクトルに輝線を含むから
D65光源とは言えない。
書込番号:7299068
3点
echo21さん
私は「一般的な写真」の話をしています。その世界では500K、6500KともにAAA、Ra98等の条件を満たした蛍光灯を
D50、D65と呼んでいます。
添付したURLはご覧になったでしょうから、東芝、三菱、ついでに松下に、抗議してみたらどうですか?
言葉づかいはもう少し丁寧にしたほうがいいですよ。
書込番号:7299946
2点
>zen28さん
「一般的な写真」もクソもない。メーカーに抗議しろだと?
メーカーはEDLをD65光源とは言っていない。LINKのサイトにも
書いてあるだろ。D65に近似しているとな。メーカーは間違っていないのだ。
D65相当のランプを環境光として作業を行う場所はあっても、D65光源を環境光
としているなんてことはありえない。物事は正確に標記せにゃならん。
何度も言うが、EDLの分光曲線には輝線を含むから完璧な色再現は出来ない。
よってEDLはあくまで、6500度Kの色温度を持つD65に近似した代用光源であり、
D65光源では無い。
書込番号:7306639
5点
お答えいただきありがとうございます。
目の順応の環境づくりのためですか。DTPはいろいろ工夫と苦労があるのですね。ありがとうございました。
D65についてもめてるようですが建築照明が専門の私の知識ではD65は6500Kの完全黒体放射の光線の分光分布です。ですんで完全黒体が理想物体である以上、正確にはD65は理想分光分布です。点灯方式が放電の蛍光灯のそれはやはり模擬光源です。
まあ、この蛍光灯を<D65>と呼んではいますが。
書込番号:7313244
0点
>赤ホープさん
貴殿の言われる通りだ。zen28さんには色彩検定2級をしっかり勉強してもらわにゃならん。
補足しておきますが、DTPの現場ではモニターの表示結果と出力結果(印刷物)の
マッチングを取ると言うことが重要なポイントになっている。従ってモニターの
キャリブレーションを行い、プリンターにはICCプロファイルを適用している。
出力物は環境光により見え方が異なるから、これは非常に厄介な問題だ。
一般的に出力物を鑑賞するのは家庭の三波長型の蛍光灯下が多いので、
プロファイルを作る環境光もそれに合わせる場合が多い。一般的には5000度Kが
スタンダードだと思う。EDL65Dでプロファイルを作ってもそれにより出力した
印刷物をはたしてエンドユーザーがEDLで鑑賞するだろうか?答えはNOだ。
従ってDTPの作業現場でもエンドユーザーが利用する環境光に合わせる方が合理的といえる
但し、三波長型の蛍光灯は演色指数が低いのでEDLの50Kなどが使われている。
俺は、モニターを調整する場合の環境光は6500度Kや9300度Kを使うが・・・・
書込番号:7313856
3点
>「まあ、この蛍光灯をD65と呼んではいますが」
で、フォトグラフアーもD65と呼んでもいいことに、とりあえずしましょう。
文章の流れをよく読んでほしいのですが、わたしは
「このクラス以上のモニターを使っている方の多くは、D50なりD65なりの環境下で作業されているでしょう」
「友人が先日(D65に)変えました」と書いています。
今、フォトグラファーの現場は混乱しています。
モニター作業現場の環境色は、色見本プリントを見ることを含めて、とても神経を使う要素です。
印刷用の色見台、CRTを手放さない、蛍光灯をD50からD65(仮称)に変えてみる、また戻す、バイタライト、
特性の違うモニターでのミラーリング、天井から黒ケンのカーテン、こんな混乱ぶりです。
オフセット輪転16折の印刷の結果を、フォトグラファーは結果的にかぶらななければならない時代です。
わたしの作業環境は、メインCG241W、サブCG19(使い込んでます)、PCはMac、
環境色D50、モニター設定D50、ガンマ1,8、80カンデラ。
環境色D65は友人の話で(彼はWinなので、モニターのホワイトポイントにこだわっている)すが、
「天井に設置した6500Kが手元では5500K付近に落ちているのでこれでいいんだ」という理屈です。
で、仮に私が6500Kの蛍光灯が欲しければ、東芝あたりに電話して、「おたくではD65とタイトルしている蛍光灯で
実はただのキンジしているだけの蛍光灯、どこで買えます?」
なんて言うのが良心的かな?
書込番号:7314793
2点
PCモニター・液晶ディスプレイ > EIZO > ColorEdge CG241W-BK [24.1インチ]
先日CG241Wをナナオダイレクトにて購入しました。
レビューにも多少書きましたが、若干内容を変えてクチコミにも書いておきます。
まずデザインに関してはボタン類の形が違うだけで、基本は皆同じですから不満はありません。
ただ、CEシリーズのように一番下までモニタは下がりません。土台の部分の作りが基本的に異なります。
これは、CG241Wが縦位置に回転するためです。そのため、土台の底辺よりも回転時に使用する分だけ空間が出来てます。
また、このモニタはフード付での販売になりますので非常に割安感はあります。なにせ、このフードだけでも2万円弱はしますから。
発色・明るさに関しては、文句はありません。AdobeRGB領域が見えていることは確実です。実際の撮影でAdobeRGB領域を使う必要がある被写体はそう多くは無いとは思いますが(~_~;)
また、他のモデルと違い50カンデラまで輝度を下げることが出来ます。この点に関しても大きなポイントだと思います。今までの最低である80カンデラでは明るく感じていた方もいるのではないでしょうか。そんな方にはお勧めです。最高は400カンデラだっと思います。ご確認ください。
このモデルはハードウエアキャリブレーションが出来ますのでソフトウエアキャリブレーションよりも簡単に、そしてモニタに負担がかからない形でキャリブレーションをすることが出来ます。
以前はAdobeRGB領域まで表示できるモニタの測色に関しては、ナナオは分光式の物しか使えないようにしていましたが、この機種はフィルタ式の測色機で対応できるようにソフト側で問題を解決したとのことです。
気になる視野角に関しては、高価なIPSパネルではありませんので、色度変化は若干あります。しかし、正面からみることを前提と考えれば問題にはならない範囲だと思います。また、輝度・色ムラが軽減されていることもあり、色度変化が今までのVAパネルよりも目立ちにくいのかもしれません。
色度変化が大きくなるのは縦位置にした際です。通常使用時で言えば上下の視野角が縦位置にした時は左右になるわけで、基本的には上下の視野角は狭いのは当たり前です。
ですので、縦位置で使用する際には、色度変化は大きくなりますので、縦位置をデフォルトとして使用したい方は、一度現物を見てから、ご自身の許容範囲かどうか確認することをお奨めします。
サイズは多少大きく感じることもありますが、最近出たLightroomやアパーチャを使う人にとっては、このワイドは非常に有効だと思います。私はLightroomを使用していますが、ワイド画面になり非常に使い勝手は良くなりました。
さて、良いことばかり書きましたが、私が買ったモニタはドット抜けが一点ありました。ナナオは有効ドット数の割合は99.9994%以上です。と書いています。ですので1点のドット抜けは仕方が無いと思え。という対応なのだと思いますが、これだけのモニタなのですから、あまり良い印象は受けません。
その他、書きたいこともあるのですが、画像の添付を出来ないようなのでこれ以上の詳しい説明が出来ません。
若干ではありますが、拙ブログの方にレビューをまとめているところです。
購入の際の参考の一助になるかもしれません。時間があればのぞいて見てください。
ただし、あくまでも個人の主観的なレビューですので責任はおえませんが・・・。
1点
>私が買ったモニタはドット抜けが一点ありました。
以前問題になった、右下の定点ドット欠けじゃないですよね、場所は何処ですか。
ナナオの最近の書き込みでもドット欠けの書き込み多すぎないかな。
書込番号:6506264
0点
リンホフさん、こんにちは、
S-PVAパネルでよく指摘されている「長時間使用した場合の目の疲れ」はどうでしょうか?
書込番号:6506871
0点
リンホフさんブログ拝見させていただきました。
同業者のようで細かい検証参考になりました。
確かにいいモニターでプロの使用としてもやはりいいモニターだと思います。
35mmデジやA4までの印刷物,人物,webなどには十分ですが、ただやはり中判デジクラスの色のりやシビアなスチールライフのグラデーション、印刷所等とのシビアなマッチングにはやはりCG220と比べると色のりがあさいように思います。
ただ低コストでこのようなモニターが一般的に普及していくとカラーマネージメントの意識も一般的に普及していけばスムーズに意思疎通ができ仕事がしやすくなりこういったもっと低コストなモニターが増え普及することを望みます。
書込番号:6507238
0点
ブログ見ました
4/256色も認識(表示)しないでは、
買う気が失せてしまいました
書込番号:6652549
0点
PCモニター・液晶ディスプレイ > EIZO > ColorEdge CG241W-BK [24.1インチ]
ガレリアで実機が展示していたので見てきました。
CGシリーズでAdobe RGB比96%の広色域をカバーとのことでTFT液晶でどこまでの色再現ができるか気になっていました。
さすがナナオって感じでした。TFTの欠点を見事克服してました。
TFT特有の派手さはなく抑えた地味目な落ち着いた色でした。
色ののりはCG220よりは濃さというか深さはありませんがムラのなさ、グラデーションの表現はお見事でした。
16bit内部演算処理による滑らかな階調表現は見事でしたし、画面の色均一性を向上するデジタルユニフォミティ補正回路のおかげで色ムラはまったく見られませんでした。
サイズ的にもパレットの部分の余裕もあり使いやすそうです。
20万位で写真用で使うなら大変優れたモニターだと思いました。
3点
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