D-snap Audio SV-SD870N-W ホワイト
ノイズキャンセリング機能を搭載したポータブルオーディオ(2GB SDカード付/ホワイト)
D-snap Audio SV-SD870N-W ホワイト のクチコミ掲示板
(88件)

このページのスレッド一覧(全3スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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0 | 0 | 2008年8月28日 22:01 |
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0 | 2 | 2008年11月18日 17:02 |
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4 | 4 | 2008年8月26日 21:19 |
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デジタルオーディオプレーヤー(DAP) > パナソニック > D-snap Audio SV-SD870N
D-snapは、 「SDオーディオ規格」に基づいています。
音楽ファイルのメモリに使用するSDカードの容量や使用方法もこの規格で定められています。
例えば、容量4GB以上のSDHCメモリーカードに対しては次のような制限があります。
(1)曲数:最大999曲/枚、最大99曲/プレイリスト
(2)プレイリスト数:最大99プレイリスト/枚
注)プレイリスト:アルバム・プレイリスト、アーティスト・プレイリスト、ユーザ・プレイリスト
初めに、「曲数」の制限を踏まえたSDカード容量の選択方法について記してみます。
ポップ系音楽ファイルの平均的な容量を「4MB/曲(4分/曲)」とすると、16GBのSDHCカードには、「16,000MB÷4MB=4,000曲」ほど書き込めるはずですが、上記(1)の制限のため、実際には「999曲≒1,000曲」と、容量16GBの1/4の4GBしか書き込めないことになります。
8GBのSDHCカードだと、1/2しか利用できないことになります。
したがって、曲数だけから言えば、『4GB』以上の容量のSDカードを使用しても、実質的に音楽ファイルを書き込めないので無駄になることにります。
ただし、『裏技』なる方法を使用すれば、この曲数制限をかいくぐることができます。
『裏技』とは、D-snapに付属する音楽ファイル管理ソフト“SD-Jukebox”を介さずに、“Windowsのエクスプローラー”を使用してMP3ファイルを直接SDカードへ書き込む方法です。
これは、D-snapの「ライン録音機能」を利用するもので、ライン録音時に音楽データが記録される領域に、パソコンから音楽ファイルを直接書き込む方法です。
この方法によれば、「最大999曲/枚、最大99曲/プレイリスト」という制限を超えて、音楽ファイルとフォルダーをD-snapへ書き込み、再生することができます。
ただ、「ファイル再生画面」では、1フォルダー当たり最大99曲までしか再生カウンターが表示されないので、1フォルダー当たり99曲に止めておいたほうが無難です。
次は、「プレイリスト数」の制限を踏まえたSDカードの利用方法についてです。
この制限については、特に、「コンピレーション・アルバム」を登録する際に注意を要します。
具体的に言うと、ポップ系のコンピレーション・アルバムで、「平均15曲/アルバム、平均7アーティスト/アルバム」とすると、「4分(4MB)/曲」の場合、「1アルバム」登録すると、『4MB×15曲=60MB』と『8プレイリスト(1アルバム+7アーティスト)』を消費することになります。
すなわち、16GBのSDHCカードに、容量的には『16,000MB÷60MB≒250アルバム』のアルバムを登録できるはずなのに、プレイリスト数の制限から『99プレイリスト÷8プレイリスト=12アルバム』しか、「アルバム情報」と同時に「アーティスト情報」を利用できるようにしては登録できないことになります。
“SD-Jukebox”では、この間題を回避するために、音楽ファイルをSDカードへ書き込む際、アーティスト・プレイリストとアルバム・プレイリストの生成をそれぞれ独立に抑止できるようにしています。
実際問題としては、アルバム・プレイリスト数よりアーティスト・プレイリスト数のほうが多くなりますので、『アーティスト・プレイリストの生成を抑止』して音楽ファイルをSDカードへ書き込むことになります。
この方法によれば、ほぼ、最初の「曲数」制限だけで音楽ファイルを書き込めることになるため、ポップ系のアルバムの場合、16GBのSDHCカードへ「999曲÷15曲≒66アルバム(4GB)」書き込めることになります。
当然のことですが、『999曲(4GB)』が上限であることには変わりがありません。
また、上では、ポップ系の音楽ファイルを登録する場合を例にしましたが、クラシック系音楽ファイルだと1曲の容量が2〜3倍になるので、この曲数制限の問題は多少緩和されることになります。
この「プレイリスト数」制限についても、『裏技』でかいくぐることができます。
ただし、「99曲/フォルダー」に収めておいたほうがいいことは、前に述べた通りです。
0点



デジタルオーディオプレーヤー(DAP) > パナソニック > D-snap Audio SV-SD870N
《続き》
蛇足になりますが、『裏技』使用時には、「リスト表示画面」にフォルダー名およびファイル名が「8BYTE分」しか表示されませんので、登録するフォルダー名およびファイルの名を、予め「全角4文字/半角8文字」以内に編集しておくことをお勧めします。
ただし、ファイル名については、必ずしも「全角4文字/半角8文字」以内に編集しておく必要がないと感じています。
というのは、「リスト表示画面」で最初のファイル(曲)を選択したあと、「ファイル再生画面」で、「スキップ」操作で、目的の音楽ファイルを探すことができるからです。
「ファイル再生画面」の曲名には、音楽ファイルに書き込まれた「タイトル情報」が表示されるため、これをもとに目的のファイルを探したほうが分かりやすいからです。
ただし、音楽ファイルに「タイトル情報」が設定されていない場合には、曲名として「ファイル名」が表示されるため、「リスト表示画面」で探すのと同じことになります。
以上まとめると、ポップ系音楽ファイルの場合、“SD-Jukebox”を用いて標準的な使用をする際には、曲数制限「最大999曲」を踏まえ、最大『4GB』容量のSDHCカードを使用し、「コンピレーション・アルバム」を登録する場合には、『アーティスト・プレイリストの生成を抑止』することをお勧めします。
クラシック系音楽ファイルの場合は、『8GB』や『16GB』のSDHCカードが有効に利用できるケースも出てくると思われます。
ただし、クラシック系でも「コンピレーション・アルバム」の場合は、ポップ系音楽ファイルとまったく同じ問題がありますので、『アーティスト・プレイリストの生成を抑止』することをお勧めします。
さらに、「SDオーディオ規格」の仕様制限を越えて利用したい場合には、『裏技』を用いることも可能ですが、全て事故責任で行う必要があります。問題が生じても、メーカーは対応してくれません。
当然、ファイル名長や操作方法に制限が加わることも理解しておく必要があります。
【補足】
『裏技』を使用する場合、“.zip.mp3”ファイルもD-snapへ書き込み、再生することができることを付記しておきます。
この際、“.zip.mp3”ファイルの最初の曲に「タイトル情報」が設定されていれば、それが再生時に曲名として表示され、未設定ならファイル名が曲名として表示されます。
色々調べてみると、結構遊べるオーディオ・プレーヤーではないかと思います。
0点

確かに999とか99の九難の制約はうっとおしいですね。
特に、私の場合、英会話教材をコピーすることが多く、CD一枚に100ファイルくらい入っていることもあるので、大容量のSDHCを奮発購入した当初、悩みました。
現在、複数のMP3ファイルを一個のMP3ファイルに統合してくれるCDexというソフトを用いています。問題は、任意の頭出しができないということですが、通勤途上に使うことが多いので「まあ、良しとすっか」という感じです。(再生中に、on/offスイッチを一回押して再生を止めると、しばらくして電源が切れますが、次回スイッチを入れたときは、その位置から再生が始まりますので、いつも統合ファイルの始めから聞かなければならないというわけではありません)
書込番号:8658032
0点



デジタルオーディオプレーヤー(DAP) > パナソニック > D-snap Audio SV-SD870N
D-snapは、「SDオーディオ規格」と称する仕様に基づいているようだが、非常に問題を感じる。
以下、具体的例を挙げてその間題を検討すると同時に、SD/SDHCカード容量の選択方針について記してみたい。
例えば、容量が4GB以上のSDHCメモリーカードへの記録に際しては、「SDオーディオ規格」により下記の制限を受ける。
(1) 曲数:999曲/枚、99曲/プレイリスト
(2) プレイリスト数:99プレイリスト/枚
注) プレイリスト:アルバム・プレイリスト、アーティスト・プレイリスト、ユーザー・プレイリスト
ポップ系音楽ファイルの平均的な容量を「4MB/曲(4分/曲)」とすると、16GBのSDHCカードには、「16,000MB÷4MB=4,000曲」書き込めるはずであるが、上記(1)の制限のため、実際には「999曲≒1,000曲」と、容量16GBの1/4の4GBしか書き込めないことになる。
8GBのSDHCカードでも1/2しか利用できないことになる。
もっとも、クラシック系音楽ファイルだと1曲の容量が大きくなるので、この曲数制限の問題は多少緩和されよう。
特に問題になるのが「99プレイリスト/枚」という制限で、「青春歌年鑑」などの「コンピレーション・アルバム」を登録しようとすると大きな問題になる。
コンピレーション・アルバムは、ポップ系音楽アルバムのみならず、最近はクラシック系アルバムにも数多く見受けられるようになっている。
ポップ系では、「平均15曲/アルバム、平均7アーティスト/アルバム」とすると、「4分(4MB)/曲」の場合、「1アルバム」登録すると、「4MB×15曲=60MB」と「8プレイリスト(1アルバム+7アーティスト)」を消費することになる。
すなわち、容量的には「16,000MB÷60MB≒250アルバム」のアルバムを登録できるはずなのに、プレイリスト数の制限から、「99プレイリスト÷8プレイリスト=12アルバム」しか、「アルバム情報」と同時に「アーティスト情報」を活用できないことになる。ここで、12アルバムは「60MB×12=720MB」の容量になる。
“SD-Jukebox”では、この間題を回避するために、音楽ファイルをSDカードへ書き込む際、アーティスト・プレイリストとアルバム・プレイリストの生成をそれぞれ独立に制御できるようにしている。
つまり、コンピレーション・アルバムのように多数のプレイリストが必要となるアルバムを登録する際には、アーティスト・プレイリストを無効にするか、あるいは、アルバム・プレイリストを無効にして利用せざるを得ないわけである。
これでは、真にユーザの使い勝手を考慮しているとは言えず、単に「SDオーディオ規格」の仕様の不備をユーザーに押し付けているとしか言いようがない。
曲数制限といいプレイリスト数制限といい、家電メーカーの近視眼的な家電感覚で策定した規格と言われても弁解の余地はないであろう。
同一アーティストによるアルバムならば、1アルバム登録するごとに、「4MB×15曲=60MB」と「2プレイリスト(1アルバム+1アーティスト)」を消費するだけなので、全て異なるアーティストのアルバムを登録する場合には、最大「99プレイリスト÷2プレイリスト≒50アルバム」登録でき、その際のメモリ消費量は「60MB×50アルバム=3GB」となる。
この場合でも、16GB中、アルバム情報とアーティスト情報を併用できるのは、約20%に過ぎないことになる。8GBのSDHCカードでも有効に活用できるのは50%にも満たないということである。
結論としては、現状の「SDオーディオ規格」では、アーティスト情報とアルバム情報を併用できるようにして、ポップ系の曲を登録、聴取するには、「12アルバム」程度が限界で、高々「1GB」の容量のSDメモリーカードで事足りるということである。それ以上の容量のSDカードを使用しても無駄になるということである。
別の言い方をすれば、アーティスト情報とアルバム情報を併用する場合、4GBや8GB、16GBなどのSDHCメモリーカードは、クラシック音楽など、曲数やアーティスト数が少ないアルバムにしか用をなさないということである。
今後、フラッシュメモリーの大容量化と低価格化が進むことを考えると、「999曲/枚」、「99プレイリスト/枚」という「SDオーディオ規格」の拡張が避けて通れないものと考える。
16GBのSDHCカードで最大約140時間という録音時間の制限についても、同様である。
メーカーに改善を望みたい。
3点

>家電メーカーの近視眼的な家電感覚で策定した規格と言われても弁解の余地はないであろう。
だって家電メーカーが近視眼的に家電感覚で策定した規格だもん
あとついでに言うとSDHC対応してるだけでも良いと思わないと
SDAudio発表時にはSDHCなんて影も形も無かった
SD自体のサイズも256MBとか512MBが主流だった時代
書込番号:8257432
0点

ここに要望出しても駄目だよ。メーカーに直接出さないと。まあ、裏技があるから良いんでいない。
結構、999曲制限はあるよ。私が使っているSDMX2とか、GigabeatのUシリーズとか、ケンウッドのある種類とか。
どういう理由で無理なのかまでは知らないけれどw
書込番号:8257622
0点

まあSD時代は容量も最大2GBですからね。
この規格を策定した段階では、再生時間も24時間以上が必要と考えてはいないでしょう。
SDHCもすでに規格上限の32GBに達しています。
東芝を中心にして、すでに次の規格作りに入っているでしょう。
まったく普及していないSDオーディオにわざわざ手を加えるかどうかまでは見当も付きませんが。
書込番号:8257662
1点

元々、SDは2GBまでの容量しかありません。
なので、それ以上は厳密にはSDではありません。
なので、2GBまでならその曲数で必要十分でしょう。
普及と集積化をここまで予想をしていなかったのでしょう。
下位互換で一度決めたことは勝手には変えられないし。
書込番号:8257757
0点


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