NW-S639F ブルー (16GB)
クリアオーディオテクノロジーを備えたポータブルオーディオプレーヤー(16GB/ブルー)。市場想定価格は24,000円前後

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デジタルオーディオプレーヤー(DAP) > SONY > NW-S639F [16GB]
先日見切り品のライムグリーンを9800円で買いました。
音質も良くて安くてとってもいい買い物が出来ました。
さてこのときlogitecのウォークマン専用スピーカーも同時に購入したんですが、
このスピーカーはコンセントにつないで音楽を流すと同時に充電もしてくれます。
とても便利な機能なのですが、充分に電池の残量が残っているのにもかかわらず充電をし続けると、電池の寿命が早くなる…と、どこかで聞いた覚えがありなんとなく心配です。
はたして充電しながらのスピーカーの使用は電池の寿命を早めるのでしょうか?
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リチウム電池の場合、昔のニッケルを主にした電池よりも改善はされてます。ニッケル系の電池はメモリー効果と言うデメリットがあって、電池残量があるにも関わらず充電を繰り返すと、段々と電池容量が減って行くと言う現象がおきました。
リチウム系はこの点がかなり改善されており、メモリー効果が起こりにくいのが特徴です。リチウムの場合は寿命を充電サイクルで表します。サイクルとは、電池が空っぽの状態からフル充電を行った場合を1回として換算します。
例えば、電池残量が半分の状態から充電すると、0.5回として勘定します。で、リチウム系の電池の充電可能回数は約200回くらいの物が標準のようです。
なので、頻繁に充電をしても劣化はしにくい電池です。
3日に一回、空っぽからフル充電しても2年近くは持ちます。
リチウム電池て気を付けなければならないのは、満タンの状態で高温にさらす事です。
満タンで40度を越える場所に置くと数日でダメになります。
そういう意味では、しょっちゅう満タンの状態で置いておかず、たまに空っぽにしてあげるのは長持ちの秘訣です。
あと、リチウム電池の場所は過放電に弱いです。過放電とは電池が空っぽなのに更に使おうとする事です。Walkmanの場合は空っぽに近い状態では、いくらボタン押しても電源を入れないように保護されますので、過放電の心配は無いですね。
さて、結論ですが充電を繰り返すことが直接的に電池の寿命を縮める事は少ないです。
むしろ満タンの状態で放置しない事です。
Walkmanのいたわり充電をONにしておきましょう。また、週に一回位は電池を空っぽにしてあげると良いです。
書込番号:11346076
4点

訂正 いたわり充電機能はS63xには付いて無いですね。S64xからでした。失礼しました。
書込番号:11346098
1点

とっても丁寧でわかりやすく説明していただき有難うございます。
これで安心して使えます。
書込番号:11349074
0点


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