このページのスレッド一覧(全3スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 1 | 0 | 2007年11月12日 21:12 | |
| 2 | 0 | 2007年3月3日 19:02 | |
| 1 | 0 | 2007年2月18日 22:58 |
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ユーティリティソフト > ライフボート > カチャッとUSB秘密のドライブ2
「カチャッとUSB秘密のドライブ2」ではプログラムをアンインストール/インストールしても既存の秘密ドライブは引き継がれます。このため、秘密ドライブが引き継がれることを期待してPCの再セットアップ後にプログラムをインストールしてみました。ところが、この場合は残念なことに既存の秘密ドライブを引き継ぐことができませんでした。無理に既存の秘密ドライブだったファイルを選択して秘密ドライブを作成してみるのですが、エラーになってしまい秘密ドライブの作成もできません。サポートセンターに問い合わせたところ、これはプログラムの仕様だそうです。このバージョンでも、PCの再セットアップなどに備えた秘密ドライブのバックアップは必要だとのことです。特に大きなサイズの秘密ドライブを利用するときはバックアップが必須のようです。
1点
ユーティリティソフト > ライフボート > カチャッとUSB秘密のドライブ2
前回レポートした後、このソフトウエアを毎日使っていたところ、セキュリティに致命的な欠陥状態となることを見つけた。セキュリティーを大変気にする方には、お薦めしないソフトと思われる。ここに公開して、メーカーの改善の動きとなることを期待したい。
もちろん私のPCだけで発生することかも知れないし、これをお読みの方のPCでは発生しないかも知れない。ただし、私はと言えば、これが発生する状態さえ作らなければ良いので、とりあえずは使い続けるが。
1)致命的欠点:USB機器を全く接続しない状態で、しかもパスワード設定しているにもかかわらず、それらを全く接続しない、かつパスワードを入力せずとも、保護対象の仮想ドライブに、自由にアクセスできてしまう。
(暗号化させる意味が全くなくなる)
2)この状態は以下のように操作を行うと発生する。
a)通常の使用と同様に、USB機器を接続し、かつパスワード入力で、保護対象の仮想ドライブを使用する。
b)保護対象のドライブ中のファイルをアクセスしている状態(例えばエクスプロラーでドライブを表示させている、またはワードで保護対象のドライブ中の文書ファイルを編集している)で、OSのXPでPCをスタンバイ状態とする。スタンバイ状態になった後、USB機器をはず。ここまでの操作は、PCでの業務中に急に他の予定ができ、PCを離れるような状態の事。
c)PCをスタンバイ状態から復帰させる。USB機器は接続していない。スタンバイから復帰するだけであるから、エクスプローラーやワードはもちろん起動している。この状態で、エクスプローラーは保護対象の仮想ドライブを表示しているし、ワードは保護対象のファイルになんの制限もなく普通にアクセス(保存・読み込み)できてしまう。エクスプローラーやワードを終了させ、新規に他のアプリケーションを起動させても、保護対象のドライブ内にあるファイルに、普通にアクセスできてしまう。
d)一度この状態となってしまえば、何度スタンバイ状態にしても、USB・パスワード入力に関係なく、アクセスできてしまう。
3)結論
a)スタンバイ前に、保護対象のファイルにアクセスするプログラムを全て終了させておけば、このような状態は発生せず、保護対象のドライブは表示されない。
b)突然自分のPCを離れなければならない状態は、私の業務環境下ではよく発生する。そのためワードやエクセルの編集中にスタンバイ状態にして、USB機器を抜いて、席を離れる。この状態でPCが盗まれた場合、保護対象ではなくなっている。「USB機器を抜けば安全であるとは言えない」ことに充分に留意する必要がある。
2点
ユーティリティソフト > ライフボート > カチャッとUSB秘密のドライブ2
この製品は、任意のUSB機器(固有のシリアル番号を持つものが良いがベンダーIDとプロダクトIDだけでも可)を接続することにより、ハードディスク内の空き領域のうち任意のサイズを、仮想のドライブとして利用できるものである。USB機器を接続することで、直ちにその領域が利用可能となり、なんら隠し領域であることを意識せずに、エクスプローラはもちろん、どのようなアプリケーションでも使うことができる。データはAES暗号化されているが、これについても使用している状態において、全くそれを意識することはない。USB機器を接続しない状態での隠し領域は、Windowsの隠しファイルである。よって隠しファイルを設定していない状態や、他のOSからは見えてしまう。
私は任意のUSB機器を「鍵」として利用できることや、さらにパスワードもかけられることから、データを持ち出すノートPCに大変便利に使っている。ただし、いくつか不安に感じたことがある。個人的な使用環境によるものもあるがここに記し、皆の目に触れることで改善の動きとなれば幸いである。なお蛇足であるが、このプログラムはある種の常駐プログラムが動いている。DAEMON Tools4.03による一時的なマウントによるデータアクセスを行ったが、特に問題は発生していない。
私が利用していて不便に感じた点は以下の通り。
1)プログラムがインストールされるフォルダーが、初期状態ではそのままソフトウエア名であるため、\program files\を見れば、PC内に隠したいデータがあることがわかってしまう。私は、初期設定のフォルダー名とは異なる名称にしている。
2)「USB機器+パスワード」の設定状態において、USB機器を接続した直後にパスワードを聞いてくる。この点は便利であるが、立ち上がるウインドウには、そのままプログラム名が表示されるため、どのようなプログラムが起動したのかが、わかってしまう。プログラム名が表示されなければ、何を起動させた(起動させようとしている)のか不明であり、さらなる安全が高くなると思われる。例えば、「パスワード」だけしかウインドウには表示しないとか、またはダミーで「フォーマットプログラム起動しました。パスワードが異なった場合は、全てのメディアをフォーマットします。」とか表示させても良いだろうし、このウインドウの表示内容を、使用者が任意に変更できるようにしても良いだろう。もしくは、隠し領域に初回のアクセス時に、はじめてパスワード入力を求めるウインドウが立ち上がっても良いだろう。
3)上記2のウインドウにおいて、異なったパスワードを入力しても特に何も起きない。すなわち何回でもトライアンドサクセスができてしまう。
4)諸設定を変えるプログラムを表示するプログラムリスト名が、プログラム名そのまま表示される。上記1と同じことである。
5)上記4の諸設定を変更するプログラムは、そのプログラムにアクセスするためにパスワードをかけることができるが、このパスワードアクセスは、データを守るAES暗号ほど安全なのだろうか、不明である。この諸設定プログラムで、USB機器設定やパスワード有無を変更できるのであるから、アタックはこちらに対して行う方が、楽なように思える。加えて上記3と同様、何度でも間違パスワードの入力は可能である。
私が良いと感じた点は以下の通り。
1)データを置いておく場所を任意に決めることができる。フォルダーの場所や名称が限定されてしまうと、データの有無が直ちに確認されてしまう。
2)USB機器を、後からいくつでも追加できる。(ただし階層性や制限を設けることはできない。個人のノートPCであるため、私はこれらの機能は必要ない。)
3)いくつでも、隠し領域を作ることができ、それに対応するUSB機器もいくつでも追加できる。従って、階層性はないものの、USB機器ごとの領域を変えるなどの制限は可能である。
4)プログラムをアンインストールし、後で再インストールしても、前に作られた隠し領域は、前の状態のまま利用できる。
5)隠し領域については、任意の固定ドライブ名(ドライブレター)を割り当て可能である。例えば、メールのデータを特定のドライブに割り当てておくことで、メールデータの秘匿も可能である。
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