GV-MPEG2S/PCI のクチコミ掲示板

先日、sofmapでビデオキャッチャーを探していて、中古で買いました。なにしろ、CPUがセレロン５００MHｚと非力でDVDの画質を得ようとすると、ソフトウエアエンコード製品では該当するものが見つかりません。少なくとも１Ｇクラスでないと720×480のビデオ取り込むが保証されていません。店員の方にハードウエアの製品を勧められたのですが、それでも最近の製品は８００ＭＨｚ〜１Ｇを推奨しています。この製品は４５０ＭＨｚ以上を推奨していて、安い（7500円）のであまり期待しないで買いました。
使用した結果：期待以上に良かった。ＣＰＵが非力でも何の問題もない。付属のRapidRecの設定も単純でPRG2、MPEG1両方試してみた。ソースはDVDカメラでとった音楽演奏。画質・音質ともまあまあ。DVDビデオを作ることができた。またMpeg-1で取り込んだ画像をWindowｍｗデイアエンコーダーでWMVに圧縮したもので、私のHPから配信していますので、画質を見ることができます。
ちなみに550Kbpsです。ホームページの素材作成には十分つかえています。ビデオから取り込むのは、テープダビングの要領でできてしまい、あとはDVDなら、オーサリングソフト（MyDVDを使用）で編集するだけです。
WinDVDを使用してDVDを再生しており問題ありません。

書込番号：2295218

GV-MPEG2S/PCIの使用感想その２
半月ほど使用しDVD作成したり、TV録画した結果をお知らせします。
まず、ビデオカメラから映像端子で音楽会の演奏を取り込み(720×480)MPEG2で圧縮かけPCに保存した。ビットレートは4mbpsから10Mbpsくらいまで調節できるが、デフォルト設定の5mbpsで取り込む。DVDドライブはメルコのDVM-4284FBを買った。取り込むときにカラー調整も設定できる。デフォルトでやや赤めの色の感じがした。TVを録画するときはビデオデッキの映像を入力すると同じようにTVを見ながら取り込める。ほとんど何も設定しないでMPEG-1かMPEG-2を選択すれば良いので非常に簡単。TVの時は、4Mbpsにした。
DVDを作るとき、DVDドライブに付属していたMyDVDとビデオカードに付属していたULEADのDVDMovieWriterを使ってみた。DVDに書き込むときのエンコードに演奏時間と同じくらい(1時間)かかる。その後書き込みは10分くらいで終わる。MovieWriterの場合、いったんDVDのデスクイメージを保存して書き込みを行うので、2枚以上作成するときは非常に楽だ。MyDVDの時は、マニュアルが分かりにくく、デイスクイメージの保管法がわからない。
出来栄えであるが、DVDプレーヤーで大画面TVで再生したところ、映像と音の質はオリジナル(SONYのデジタルビデオ)と比べてなかなか良い。映像がほんの少し音に比べて遅れているが。
TVの録画は、外部チューナーでもあるので、ノイズがなく画質は良い。但し液晶のデイスプレイのせいで画面がTVより暗い。
結論：ハードウエアエンコーダーのビデオキャプチャーは、設定が簡単で、CPUがCeleron500MHzという環境でも問題なく使えた。外部チューナーを使用することにより、TV映像もノイズがなく質が良好であった。

書込番号：2361004