135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28SONY
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2006年10月27日
このページのスレッド一覧(全64スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 9 | 8 | 2009年2月17日 08:24 | |
| 0 | 14 | 2009年1月18日 14:58 | |
| 7 | 2 | 2008年12月23日 02:26 | |
| 0 | 0 | 2008年12月11日 11:16 | |
| 1 | 3 | 2008年11月16日 22:09 | |
| 1 | 1 | 2008年11月1日 21:36 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
レンズ > SONY > 135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28
このレンズはα7Dの頃より使っていましたがMFでピント合わせが大変でした。α900のファインダで少し楽になりましたが、5DMK2のライブビューとルーペ機能で5倍、10倍を使い始め、このSTFでも使いたいと思い、自作というか、改造をしましたが、ピント合わせは大変容易になりました。同時に3脚と雲台の揺れが大きいことも知りました。
流用した品物は
A:レンズ装着用のαマウント口金とレンズロック用の部品
B:EOSボディに装着するEFマウント口金
C:AとBとの間の鏡筒
D:固定用の小ネジ類8本、その他
AとCはKENKOのTELEPULUS2倍用を利用しました
Cはテレプラスの黒いプラスチック筒を、そのままでは長すぎるので両側とものこぎりで切り落とし、サンドペーパーで仕上げました。
Bは中古品のEFレンズの口金を利用しました。
αマウントの絞りは常時絞り込んであり、ボディに装着すると絞りが開く仕組みですから、このためのレバーがアダプタにも必要ですが、STFはCANONではautoでは使えないし、専用のプリセット絞りがあるので、auto絞りは開放側にエナメル線で固定しました。
実用上は問題ありません。
この筒(むしろ薄いリング)に、もともと使っていたレンズロック用のピン付きレバーを組込、小ネジを再利用して両側に各マウント口金を取り付ければ終わりです。
一番の問題点はeosマウントのフランジバックが40mm、アルファが44.5mmですが、アダプタの両側の口金の厚さと鏡筒の長さで最低5mm位必要になるため、レンズの無限遠位置でも実際のピントが出るのは数m程度で、それより以遠には合焦しません。
私の、この試作品では10mm以上ありますので、最大撮影距離は2m程度です。
この試作品でもあと数mmは薄く削りこめそうなので改造しようと思います。
思い切って金属挽き物工場に頼めば精巧なものができるでしょう。
二番目の問題は気になっているだけで実際は不明ですが、このレンズは全群繰り出し式ではなく後玉と前玉の繰り出し量が少し異なりフローティング設計で近接撮影時の補正をしていることが考えられます。
自分の手間は別として、古レンズと中古のテレプラスはあわせて3000円余でした。
7点
ねこねこ" ”さん
この工作は案ずるより産むが易しという感じでした。
鏡筒が薄いプラスチックしたので、この工作は半日で終わりました。
待ちに待ったアルファマウントのフルサイズを楽しんでいるのですが、次の後継機(ちょっと話題が早過ぎますが)ではライブビュー機能が搭載されるでしょう。
HNが示すように、加齢で老眼がすすみ、明るいファインダでもピント合わせは不安が残ります。
書込番号:9097185
0点
簡単に合焦出来るので撮影が楽しみです。
もっともこのEOSボデイ用アルファマウントレンズアダプタは135STFのような手動絞りリングがレンズに付いたものしか使えません。あえて使うなら最小絞りか最大絞り、あるいは、レンズの装着に際して最後まで回さずに、途中で止めて、目分量で絞りを決めるほかありません。また前述のように無限遠までピントを合わせられないので、こうした不便、不都合を承知して使うのですが、5DmkUを併用している方にとってはSTFレンズを使えて便利です。
書込番号:9098929
1点
追加記載ですが、5D本体とSTFレンズの電気接点を通じた情報授受は全くありませんので、撮影された画像のデータにはレンズの焦点距離は50mmと、異なった記載がでます。多分5Dのデフォルト値なのでしょう。これらの画像は間違いなく135mmSTFで撮影したものです。
書込番号:9098950
0点
ろーとる・ぼけとる さん
初めまして。
水辺の風景と申します。
貴兄のSTF専用のEF変換マウントですが、非常に興味深く読ませていただきました。
私もSTFを愛用しておりますが、ヤシコン難民のため、Canonも併用しております。
私も貴兄と同じことを考えたことがありまして、宮本製作所に半年ほど前にメールで、絞り環のあるSTF専用のα→EFマウントアダプターを特注で作っていただけないかと、尋ねてみました。
良心的な返信がすぐに届きました。
返信内容をそのまま抜粋するのは問題かもしれませんので、要約いたします。
このマウントの製作の要望はこれまでにも何件か、宮本製作所にも届いており、いずれは数量現定でSTF専用のα→EFマウントアダプターが製作されるであろうとのことでした。
ただ、現時点では、いつ販売できるかは言明できないとのことでしたが、希望者がさらに増えて、限定生産の最小ロットの販売の見込みがつけば、製作が開始されるのはないかと希望的観測を持っております。
無限遠が出るかどうかは、述べられておりませんでしたが、信頼のおける宮本製作所さんのことですから、製品として出されるのなら、無限遠のでるものを出して下さるのではないかと期待しております。もしそれが無理なら、ポートレートのために、最低でも5m先まではピントが出せるものを願っております。
私はデジタルは本当に素人なのですが、銀塩時代には、ベス単はずしをやったり、蛇腹の中判や大判カメラからボケのきれいなレンズを探してきて、一眼レフにつけて遊んだりしておりました。
清原光学(Koptic)から出ていましたべス単の光学系を135用にしたKIYOHARA SOFT 50も愛用しておりました。これは、Kenkoの2000円ほどのTマウント(?)だったと思いますが、それに交換すれば、各社のカメラで使えました。
αのボディのおかげでSTFを手ぶれ補正の恩恵も受けて使用しておりますが、素晴らしいSTFを貴兄のおっしゃるように他社のボディで、特にライブヴューで使えるようになるのは素晴らしいことだと思います。
貴兄のようには、自分で製作できませんが、有益な情報に深く感謝しております。
これからも、是非よろしくお願いいたします。
書込番号:9103899
0点
水辺の風景さん
はじめまして。
実は私も昨年末に宮本製作所とか、他のマウントアダプタ発売元にも依頼や相談をしましたが、結果的に応じていただけなかった訳で、自作に踏み切りました。
既に書きましたように絞りリングが無いレンズではマウントアダプタが使えないに等しいので、STF専用アダプタになってしまう事と、マウント径、フランジバック寸法などで無限遠までの素通しアダプタが可能なのかどうか、という点にありそうですね。レンズを入れれば無限遠対応は可能ですが、それでは画質その他で不満足となります。
SONYの今後のことはわかりませんが、もしアルファ900の次にライブビュー搭載機が発売されれば、少なくとも私にとってはマウントアダプタは用済みになります。
フランジバックが44.5ミリより短いボディならば、思い切ってSTFのマウント外して入れ替えてしまうのも比較的簡単でしょう。現に私も思い切ってそうしようかと思いましたが
SONYが次期種で対応してくれることを期待し、また万一レンズのメンテが必要になったとき、改造品では断られそうなので思いとどまりました。
使いやすいアダプタ、どこかで市販してくれるといいですね。
今後ともよろしくお願いいたします。
書込番号:9104974
1点
ろーとる・ぼけとる さん
今晩は。
海外勤務中ですので、時差があって大変申し訳ありません。
先ほど、帰宅しまして貴兄の返信を読ませていただきました。
既に貴兄も宮本製作所に依頼を出しておられたとは知らずに、失礼なレスをいたしまして、本当に申し訳ございません。
私への宮本製作所からの返信はとても肯定的なものでしたので、期待して待とうという気になっておりました。
私も貴殿に全く賛成であり、STF→EFマウントアダプターが補正レンズ入りになってしまうのであれば、タダでも要らないなと思っております。
貴兄と同じく、次期α900にライブビューが搭載されるのを、期待しておりますが、真偽はともかく、フルサイズセンサーからの放熱を手ぶれ補正ユニットが妨げているので、ライブビュー搭載が難しいというようなことを聞きます。APS-Cで手ぶれ補正を搭載していますK20Dでも、ライブビュー撮影時のホットピクセルの問題があるようなことを時折耳にいたします。しかし、時間制限つきで結構ですので、ライブビューが搭載されれば、ついに願いが叶うのですが。
ところで、STFは、貴兄もおっしゃっておられますし、下記のスレッドでも書かれておりますが、フローティング方式は間違いないようです。私がよく参考にしております有名な下記のサイトでもそのように書かれております。
http://www.mhohner.de/sony-minolta/lenses.php
このサイトでは、ミノルタ、コニカミノルタ、ソニーのαレンズの全て(?)のデータが網羅されているようです。
貴兄ほど工作力はありませんが、日本に帰国いたしましたら、貴兄の情報をもとに自作にもチャレンジしてみたいと思っております。
今回は、非常に有益な情報に深く感謝いたしております。
書込番号:9108040
0点
海外赴任中の方でしたか。
資料有難うございました。分類、比較、など良く出来ていますね。古いレンズまで網羅されており、今後の検索に役立ちそうで、即、お気に入りに追加しました。updateもしっかりメンテされていました。
STFはやはりフローティング仕様でしたね。
いろいろ有難うございました。
書込番号:9108513
0点
レンズ > SONY > 135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28
こんにちは。先日α900で使うためSTFを入手しました。
撮影に先立ち被写界深度の目安を計算しようとしていますが、うまくいきません。
私の計算のどこがおかしいのかご教示いただけませんでしょうか。
先ず、α900の撮像素子のサイズは以下です。
35.9mm x 24.0mm (なので対角は43.2mm)
STFの主なデータは以下です。
焦点距離:135mm
画角:18度
最短撮影距離:870mm
撮影倍率:0.25
ここから計算と実測です。
撮影倍率が0.25倍ですから、撮像素子から870mmの所にピントを合わせると、
ピント面は横が143.6mmということです。
これは実測してもそのとおりでした。
次に画角18度ですが、135mm(焦点距離)と43.2(撮像素子の対角)から
およそ次式が成立するので、対角に対する画角と考えます。
18 = 2 * arctan ((43.2/2) / 135)
ところが870mmのところのピント面と18度から出てくる値が納得できません。
ピント面の対角の長さと画角から、レンズ中心からピント面への長さは次式で計算できるはずです。
(ピント面の対角の長さ)/tan(画角/2)
しかし、実際に当てはめてみると、
((43.2/2)/0.25)/tan(18/2)=545
ということで、870mmのうち545mmの所に仮想的なレンズの中心がある必要があるのですが、
STFを最も繰り出した状態(870mmにピントを合わせた状態)でも、撮像素子面から182mmしかありません。
870-545-182=143
143mm程足りない。
むむむ〜〜〜。どこがおかしいんだろう。
しかも、870mm+545mm=1415mmのピント面の横の長さは286mm程となり、
計算された仮装レンズ中心から18度の画角は正しく伸びているようです。
0点
複合レンズの場合、レンズ中心が仮想なだけでなく
撮像面も仮想焦点面になりますので
そこからの合焦距離も計算どおりにはなりません。
あと公称画角は無限遠時ですので
近接時は大きく違ってきます。
書込番号:8914772
0点
maravillosoさん、こんばんは。
α900でSTFとはうらやましいです。
私はS5Proユーザーでαユーザーでは無かったのですが、STFをどうしても使いたくてレンズとα-7DIGITALを最近購入してしまいました。
さすがにα900には手が出ませんでした。
いつかはフルサイズで使ってみたいレンズです。
計算を追ってみてるのですが、分からないところがあったので教えてください。
>STFを最も繰り出した状態(870mmにピントを合わせた状態)でも、撮像素子面から182mmしかありません。
この182mmという値はどこから出てきたのでしょうか?
書込番号:8915101
0点
続けてですみません。
>870mm+545mm=1415mmのピント面の横の長さは286mm程となり、
この870mm+545mm=1415mmは何を表しているのでしょうか?
書込番号:8915288
0点
>ひろ君ひろ君さん
こんにちは。なるほど、それも考えなくは無かったのですがそうですか。
となると、代表値を実測しか無いのか。
>アナスチグマートさん
こんにちは。
182mmはΦと刻印されたところから繰り出したレンズの先までをメジャーで実測しました。
1415mmですが、もし画角が18度ならピント面の長さが二倍になるところで仮装レンズ中心の距離も
二倍になる(相似形)はずなので、その計算です。
書込番号:8915361
0点
繰り出したら画角は狭くなるのですけど。
全群繰り出しなので、
・レンズの結合公式から0.25倍になる繰り出し量を計算で求める。
・繰り出し量と135mmを足したもので三角関数から画角を求める。
だけでいいと思います。
撮影距離は物側距離+像側距離(焦点距離+繰り出し量)+主点間距離でいいと思うのですが。
書込番号:8915409
0点
対物距離:a
像側距離:b
焦点距離:f
1/a+1/b=1/f
撮影倍率0.25から
b=4*a
繰り出し量:c
とすると
a=f+c
で、計算にかかってください。
書込番号:8915616
0点
途中端折って、
a=f*5/4
なので、繰り出し量cはf/4。
書込番号:8915671
0点
私なりにがんばって考えてみました。
maravillosoさんが勘違いされていると思うところは、画角のところかなと思います。
ヘタッピですが画角のイメージ図をつくりました。
縮尺や実際の位置関係はかなり適当ですので、あまり気にしなでください。
まず、画角(公称対角線画角)は、無限遠で定義されています。
レンズを繰り出すと繰り出した分だけ像面が広がり倍率が上がりますが、撮像素子の大きさは変わらないので、無限遠の時よりも画角が狭くなるはずです。
このときの繰り出し量をcとすれば、後側主点と像面の距離の距離bは
b=焦点距離+c
となり、画角2θは
2θ=arctan((撮像素子の対角線長さ/2)/b)*2
となると思います。(全群繰り出しの場合)
手持ちのSTFで最大繰り出し量cを測ったところ38.5mmでしたので、
b=135+38.5=173.5となり、画角は
2θ=arctan((43.2/2)/173.5)*2≒14.2°
となりました。
この値を用いて被写体から前側主点までの値aを求めると、
a=(物体面の対角線長さ/2)/tan(画角/2)
=(172.8/2)/tan(14.2/2)
=694mm
となりました。
かなり前側に主点があるので、若干テレフォトになっているようです。
ついでに主点間距離とdとすると、a+b+d=870mmですので
d=870-694-173.5=2.5mm
となりました。
これならそんなに変な値ではないと思います。
こんなんでどうでしょうか?
正直自信はありません。
書込番号:8916362
0点
わざわざ角度を求めなくてもという気がしますが。
実測値は出せないので先ほどの計算式からf=135mmにすると
繰り出し量=135/4=33.75mm
像側距離は135+33.75=168.75mm
物側距離は168.75*4=675mm
主点間距離dとすると
d=870-675-168.75=26.25mm
が与えられたデータから求められます。
繰り出し量が実測値と違うのでどこか勘違いしているのかもしれませんが。
書込番号:8916478
0点
kuma_san_A1さんの計算と私の計算で繰り出し量が合わない点が疑問だったのでちゃんと測り直してみたところ、鏡筒の繰り出し量は38.5mmですが、レンズ後群の移動量をノギスで測ったら33.5mmでした。
このレンズ、単純な全群繰り出しではなく、マクロレンズのようにフローティングしているのかもしれません。
これならkuma_san_A1さんとの計算値とほぼ一致します。
ちょっとスッキリしました。
書込番号:8919273
0点
フローティングなのでしょうね。
で、
b=135+33.75=168.75となりの場合の画角は
2θ=arctan((43.2/2)/168.75)*2≒14.6°
ですね。
書込番号:8920937
0点
kuma_san_A1さん、アナスチグマートさん、ありがとうございます。
撮影に行っており、お礼が遅れました。
kuma_san_A1さん。
レンズの結合公式、よく分かりました。
なるほど、こういう式があるんですね。
自分なりに計算して解くことが出来ました。ありがとうございます(1カ所タイプミスも発見しましたが(笑))。
アナスチグマートさん。
説明図をありがとうございました。
確かにフォーカスをいじると狭くなりますね。
あれ?手持ちの70-300Gは狭くならない。手持ちのNikon 35mmF2は。。。狭くなる。。。
あっ、インナーフォーカスタイプは画角が不変なんですね。
しかし、画角が変わると言うことは焦点距離が変わるってことでは。。。
レンズの結合公式から考えると、変わらないのか。
不思議です。
ということで、私が欲しかった計算式はこれです。
撮影距離:x
焦点距離:f
像倍率:V
主点間距離:26.25で近似
x=(1+V)^2*(f/V)+26.25
試しに計算してみると
0.25(横143.6)=870(T4.5で被写界深度6mm,T56で8mm)
0.18(横200.0)=1,000(T4.5で被写界深度10mm,T56で12mm)
0.14(横250.0)=1,300(1200mmで内挿して、T4.5で被写界深度21mm,T56で23mm)
なるほど、改めて見てみると小さいものは撮れないんですね。
書込番号:8925399
0点
>しかし、画角が変わると言うことは焦点距離が変わるってことでは。。。
レンズの結合公式から考えると、変わらないのか。
不思議です。
インナーフォーカスは内部のフォーカシングレンズを動かして合成焦点距離を短くする(結果的に短くなった分繰り出すのと等価)ことで近くのものにフォーカスを合わせるのでしょうね。
人の目が水晶体の厚みを変化させるのに近い感じでしょうか。
とりあえず、レンズの公称焦点距離(および画角)は無限遠にフォーカスを合わせた時のもので、全群繰り出し方式だったらレンズの公式で追えるけど、それ以外のフォーカシング方式だと正直どうなるかわからないということだと思いますよ。
書込番号:8939544
0点
>自分なりに計算して解くことが出来ました。ありがとうございます(1カ所タイプミスも発見しましたが(笑))。
失礼しました。
途中でaとbを混同していましたね。
書込番号:8952952
0点
レンズ > SONY > 135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28
以前からSTFレンズのボケ味にひかれていたのですが、現在所有しているボディはニコンF3とフジS5Proでαマウントのボディを持っていないため、悶々とした日々を送っていました。
ニコンマウントのレンズでなんとかSTFに対抗できる方法がないかと考え、α-7にあったSTFモードをまねてみたりしたのですが、撮影に制約が多すぎて実用的ではありませんでした。
いたずらにボディを増やすのは嫌だったのですが、やはりSTFの描写はSTFレンズでないと・・・ということで、思い切ってSTFレンズを購入してしまいました。
ただお金の都合で、購入したのは旧ミノルタ版の中古です。
ソニー版と中身は同じはずですので、一応こちらの掲示板に書き込ませていただきます。
ボディは中古のα-7を狙っていたのですが、α-7よりもα-7 DIGITALの方がなぜか安かったのでα-7 DIGITALを購入しました。
デジタル物の価格下落の恐ろしさを実感した次第です。
試写した写真をUPします。
比較として、私が愛用しているAF-S VR Micro-Nikkor ED 105mm F2.8G(IF)で撮影した写真もUPしました。
αユーザーの方には何の参考にもならないかもしれませんが、手持ちのレンズでボケがいちばんきれいなレンズでの比較ということでご容赦ください、
焦点距離もカメラも違うため撮影条件がうまく合わせられなかったのですが、できる限り見た目が同じになるようにしました。
STFのボケに関しては、まさに期待通りの結果でした、
すっとなだらかに溶けていくボケ描写は最高です。
マイクロニッコールもボケはきれいだと思っていますが、やはりSTFにはかないません。
背景によってはほとんど差がでないこともありましたが、STFのボケ描写は常に完璧で、どんな状況でも安定したボケ描写ができる点がすばらしいと感じました。
ボケ味はマクロ域に近づくほど差が生じにくくなるようでしたので、マクロ域ではマクロレンズをつかうことでうまくSTFと住み分けできそうです。
レンズとは関係ないですが、カメラが違うため色がだいぶ異なっています。
これまで他社のデジタル一眼を使ったことがなかったのでわからなかったのですが、結構違いがあるんですね。
どちらがよいというわけではないのですが、色味が異なると違和感があるので、極力そろえるようにしていきたいです。
α-7 DIGITALにはしばらくSTF専用ボディとしてがんばってもらうつもりです。
STF使いたいけどαボディもっていないんだよな・・・という方、大丈夫です。ボディも買えばいいのです!(笑)
4点
ホントですね♪
ボケ量は、被写体との撮影距離の影響か?VR105oマイクロの方が大きいですけど。。。
ボケ方はSTFの方が断然綺麗ですね♪
VR105oの方は、錯乱円が見える感じで・・・うるさい感じですが。。。
STFは綺麗に溶けてます(笑
参考になりました♪
書込番号:8823713
0点
#4001さん、レスありがとうございます。
>ボケ方はSTFの方が断然綺麗ですね♪
このボケ味はたまりません。
105mmのボケはにぎやかな感じですが、STFはしっとりと上品な仕上がりです。
どちらがいいかは好みもあるかと思いますが、私はSTFのボケが断然好みです。
勝手ながら試写の結果をさらにUPしました。
後ろ2枚の花の作例のように、背景が比較的すっきりしている場合にはボケの描写に差はあまり生じません。
背景がこまごまとしている場合にSTFの真価が発揮されるようです。
このレンズはノクトニッコールに匹敵するスーパーレンズだと勝手に思っています。
大事に使っていきたいです。
書込番号:8825902
3点
レンズ > SONY > 135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28
いつもお世話になります。
先輩の皆様に、またまたご教授をお願いしたいことがあります。
この135STFで、ソニー純正のテレコンSAL14TC(1.4倍)を使って撮影した場合、
画質の劣化が著しく出るものでしょうか?
素人考えでは、ボディとレンズの間に入るものなので、
何らかの影響が出ると想像しているのですが、
テレコンも、結構高価であるので、そんなに気にするレベルでは
ないのでは?と勝手にポジティブな想像をしています。
是非、先輩に皆様からご教授をお願いできればと思っております。
また、大変、恐縮なのですが、作例や、3rdパーティのお薦めテレコンなど
ありましたらご教授の程、よろしくお願いいたします。
0点
レンズ > SONY > 135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28
はじめまして、今までFマウントのフィルムカメラをずっと使ってきたのですが、このレンズの作例をみて銀塩α-7ボディとSTFの追加購入を真剣に考えるようになりました。用途はポートレイトがほとんどです。
対抗馬はマクロ・プラナー100/2 ZF(Fマウント)です。こちらはSTFには負けますがボケは結構きれい、F2で光量が少ない場所での撮影に有利なので迷ってます。ちなみに値段は両方ともほぼ同額です。
また両者ともマニュアルフォーカスですが、慣れてるのでそれは問題なしです。
STFの逆光時のフレア、ゴーストはいかがでしょうか。また、ミノルタ製、ソニー製では性能は差があるのでしょうか、ご存じの方がみえたら是非ご教示お願いいたします。
0点
このレンズに限りませんが、コニカミノルタからソニー製になって
デジタル向きのコーティングに変わっていると聞いています。
書込番号:8425042
1点
ご返事ありがとうございます。コーティングが変更されている、ということは逆光性能に関してはソニー製の方がよさそうですね。
STFは実質F4.5と少々暗いので銀塩機ではほとんど屋外で撮影することになると思います。逆光での撮影も大好きなのでフレアの発生程度は最も知りたいところです。
書込番号:8426724
0点
自己レスです。SAL135F28(SALといってもオートフォーカスじゃありませんが...)の中古とα-7の中古を買いました。
ボディは激安ボディでファインダーにはゴミが入っています。いずれ清掃にださねば...。
sony製STFのフォーカスリングの感触はちょっと軽めのように感じました。
まだ試写してませんが、楽しみです。
書込番号:8650569
0点
レンズ > SONY > 135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28
α900を購入しましたので、撮影に出かけました。
APS-Cモードとの比較を行ってみました。
カメラ設定
色領域:s-RGB
クリエイティブスタイル:NORMAL
DRO:OFF
WB:AUTO
露出:マニュアル露出
ファイル現像
IDC3を使用し、c-RAWを撮影時の設定から変えずに現像。
当たり前ですが、露出固定なので、α900の35mmサイズとAPS-Cサイズでの違いは画角だけとなりました。
ファインダーが良いので、ピントが非常に合わせやすく、撮影が楽ですね。
露出をカメラ任せにして、APS-Cモードとの違いが出るかを確認しておけば良かったと、少し後悔しています。><;
1点
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】200V脱衣所暖房
-
【欲しいものリスト】自作PC2025
-
【欲しいものリスト】カメラ+レンズ
-
【欲しいものリスト】O11D mini v2 White SL no LCD build
価格.comマガジン
注目トピックス
(カメラ)
レンズ
(最近10年以内の発売・登録)






















![135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28で撮影した写真](
https://photohito.com/uploads/photo165/user164210/2/e/2ed63c7905e88bfb5798d70026256939/2ed63c7905e88bfb5798d70026256939_t.jpg
)




