三脚・一脚 > SLIK > スプリント PRO II 3WAY
去年位から息子が昆虫の写真を撮るようになりました。
しかし、どの写真を見てもピンボケや手ブレが多いです。
一生懸命撮影方法を教えますが、いかんせん中学生。
ピント合わせの時や、シャッターの瞬間も前後左右にゆらゆら揺れています。
大人でも接写はとても難しい部類だと思いますが、この際接写向きの三脚を買おうかと思いました。
色々調べた所、こちらの三脚にたどり着きました。
そこで質問なのですが、
1.こちらの三脚は接写向きでしょうか?
2.自由雲台仕様もあるみたいですが、どちらが良いでしょうか?
3.この商品に限らずこういった商品もありますよというのがあれば、メーカー問わず紹介頂けますでしょうか。
被写体は小さな昆虫で、カメラとレンズはニコンD50と旧マイクロ105mmです。
ひざまずいて撮る事が多いので、小型で結構です。
書込番号:9580299
0点
こんばんは。
なかなかレスが無いようなので…。
私はこの様な小型三脚は持っていませんが…。
メーカーHPで、スペックを見ると、一眼レフ用としては、小さすぎるように感じました。
ローアングルで撮ることが多いから、小さな三脚でも大丈夫なのでしょうか。
その辺りは私にも良く分かりません。
私が持っているのはスリックのステー付きアルミ中型三脚ばかりです。(マスターデラックス、グランドマスター、フルードビデオマスター脚+ベルボン自由雲台)
予算・サイズ・重量に問題がないなら、アルミ中型三脚+クランプヘッドは如何でしょう。
http://www.slik.com/acc/4906752209257.html
これは持ってはいませんが、欲しいと思っています。
もし、新規に買われるのなら、マスターより1つ上の、プロ700 DX-IIIが安価ですね。
http://kakaku.com/item/10707010612/
マスタークラスと大差無しです。
接写では、MFになることも多いと思います。
レンズのヘリコイドを回して合わせるより、カメラ全体を前後させて合わすと楽な場合が有ります。
そのような時に役立つのが、微動装置です。
https://www.hakubaphoto.jp/search/index.php?keywords=%A5%B7%A5%D5%A5%BF%A1%BC&.x=17&.y=4
HCS-10は前後左右に、HCS-11は前後のみ、約5cmの範囲で動きます。
これと銘板のみ異なる同一品が、ケンコーからフォーカシングレールという名で販売されています。
>被写体は小さな昆虫で、カメラとレンズはニコンD50と旧マイクロ105mmです。
もし、このレンズ以上に大きく写したいなら(等倍以上)、広角レンズの逆付けという方法があります。
ニコンの場合、純正のBR-2A というリバースリングが有ります。
http://www.yodobashi.com/ec/product/000000102107001328/index.html
これはφ52mmのフィルター径を持つレンズを前後逆向きに装着するものです。
撮影時の倍率は、広角レンズほど大きくなります。
私はオリンパス機ですが、φ52mmのリバースリング(オリンパス用)を使って、Ai-s Nikkor 24mmF2.8(この用途のために中古で購入)を使っています。
注意点は幾つかありますが、マニュアル操作になります。
機種によっては、絞り優先AEが使える機種もあります。
デジカメでは、撮影直後に写りを確認できますから、フルマニュアルでも大きな問題は無いでしょう。
もっと大きい問題は、AFレンズの中には、絞り環が無いレンズが有ります。
ニコンの場合はよく知りませんが、オリンパスの4/3マウント用レンズは全て、絞り環が有りません。
この場合は常時、絞り開放で撮ることになります。
ボケを活かす撮影なら大きな問題にはなりませんが、少しでも被写界深度を稼ぎたい撮影では、使えないことになります。
もし、105mmマクロ以外に、標準ズーム(18mm〜級)とか、銀塩用広角レンズ(35mm以下)をお持ちなら、遊び半分でもお試しください。
>2.自由雲台仕様もあるみたいですが、どちらが良いでしょうか?
私は3本の脚の内、1つには、自由雲台を付けています。
慣れると、非常に使い易いです。
プロ700 DX-III+クランプヘッド+自由雲台も良いと思います。
書込番号:9582299
0点
昆虫ですか・・・対象にも拠りますが、失敗して泣きながら、それでも写真を続けてウデを上げるしかないような。。。
ある程度動きの止まっている・・・例えば、樹液を舐めているカブトムシとか・・・のなら、三脚に固定してジックリと撮る事は可能ですが、飛び回っている蝶やミツバチなどだと三脚はかえって枷になります。で、こちら(飛び回っている昆虫)が撮れれば、動きの少ない昆虫は撮れるワケで・・・。ひとつの花に狙いを定めて待ちならば三脚もありですけど。
三脚の選び方ですが、基本的に「載せる重量によってサイズが決まる」と考えてください。「接写だから」とか「望遠だから」とかは関係ありません。近くだから小さくていいなんて事は無いのです。
D50+望遠マクロ(DXフォーマットで105mmは中望遠ではなく望遠です)ならば、脚径24mmクラスは必要でしょう。スプリントProのワンサイズ上(スプリントProは脚径20mm)のクラスになります。
SLIKならばPro200or250DX-3クラスでしょうか。
三脚の使いやすさは、120%慣れです。どのモデルでも三脚にやらせる仕事はたった一つ「カメラを確実に固定する」だけです。ですから、載せる重量が決まり=必要最低限の大きさ・重さが決まったら、あとは実際に触れてみて「自分が一番使いやすい」物を選ぶのが三脚を長く使うコツ・選ぶ理由です。
私が「これ、使いやすいよ」と言っても、私とまったく同じクセで操作する事は不可能でしょう。予算と載せるものを訊いて、アバウトなピックアップ・・・代表的なモデルをあげる事まではできますが、最終的な決定は使用者が実際に触れてみて・・・カメラの脱着から収納・設置、持ち運びするための仕様までやってみて決めるのが間違いないです。
3D雲台と自由雲台ですが、最初は面倒くさくても3D雲台をお薦めします。慣れないうちはシャッターチャンスを逃すかもしれません。が、「何処をどう弄るとどのように構図が変わる」かを覚える為には、上下(仰瞰・俯瞰)左右・捩れ(傾き)がすべて別々のロックで動かせる3D雲台の方が早く覚えられます。3D雲台をちゃんと使えれば、自由雲台に変更してもすぐに慣れなれます。
三脚は、間違いなく大は小を兼ね小は大を兼ねられない機材です。極端な話をすると、大判カメラ用の三脚でコンパクトカメラを固定しても仕事はさせられますが、コンパクトカメラ用三脚で大判カメラは絶対に使えないのは、想像に易いですよね。この関係は、その差が小さくても絶対に覆らないのです。「選択に迷ったら大きい方」は、複数の三脚を使い分けている人には他人に言われるまでもなく至極当然の事なのです。
D50+105mmだと、三脚の使用に慣れている人(自分基準)なら巧く使うかもしれません。ですが、初めて持つ・使う人ならワンサイズ上を薦めます。
書込番号:9584505
2点
返信ありがとうございます。
>影美庵さん
私自身フィルム時代に買ったプロ700DXを所有しています。
たぶん初期型だと思います。
ローアングルが苦手で、足を伸ばさず一段開脚すると雲台受けが地面に当たります。
確か短い雲台受けが別売りであったと思いますが、古いので売っていないでしょう。
クランプヘッドという商品は初めて知りました。
良さそうですが、もう一台マクロ専用の三脚を購入した方が良いと思いました。
紹介頂きましたシフターはいいですね。
私自身が使いたくなりました。
撮るのは中学生の息子ですので、あまり大げさなものではなく、ブレ防止のための商品で良いかと思いました。
>ばーばろさん
対象としてはアップしたような小さなものになります。
昨日も一生懸命撮っていましたが、見れるのはこれくらいです。
大きさが5mm以内です。
あと幼虫とかクモとか、あまり動かない昆虫をじっくり撮るのには三脚を使った方が良いかと思いました。
それと森の中など暗くてブレが心配される場合です。
プロ 200(250) DXIIIはHPで確認した所、「分割センターポール式エレベーター」と書いてありましたので、ローアングルにも強そうです。
確かにもう一クラス上の方が良いですね。
値段も数千円の違いですし。
実際に双方の三脚手をに取って比べた方が良さそうです。
急いではいないので、息子連れてビックカメラにでも行ってみようと思います。
自由雲台が気になるのは自分の経験からでして、3ウェイだとパン棒が体に当たって邪魔に感じたからです。
いずれにしろ、息子に実物を見せて購入を検討したいと思います。
書込番号:9585741
0点
もぅちっと絞った方が撮りやすいんじゃありませんか?Nikonですから、表示されているのは実効口径比(露光倍率込み)でしょう。それでこの拡大率でf5.6という事は、ほぼ開放に近いのではないかな?105mmの接写域で実効口径f5.6を手持ちで被写界深度内に収めるのは、かなりの熟練度が要ると思います。
105mmでならf8〜11に絞ってもピントなんて来やしませんから、シャッター速度優先で1/250を確保してもう少し絞りを絞った方がヒット率は上がると思います。挙げられた写真のような撮影なら、確かに三脚を使った方がいいですね。
書込番号:9586236
0点
>自由雲台が気になるのは自分の経験からでして、3ウェイだとパン棒が体に当たって邪魔に感じたからです。
私のマスターデラックスは40年近く前の品(塗装が黒からパールに変わった直後)のため、最終モデルより、長いパン棒を使っています。
手前で操作すると、時には邪魔になるので、短いパン棒を自作しました。
材料はφ20mm用塩ビ管キャップと、M10x首下100〜150mmの六角ボルト、M10ナットが3個、スプリングワッシャが1枚、平ワッシャ数枚です。
詳細は写真をご覧ください。作り方を文章で書くと、次の通りです。
キャップの中心にφ10mmの穴を開け、ボルトを入れ、ナットで固定します。
ボルトの先から、5〜6cm奥にナット2個を入れ、ダブルナットの要領で固定します。(接着剤を使えば、ナット1個でも可。)
平ワッシャ2枚ほどを入れて、雲台にネジ込みます。→ これで完成です。
5〜6cmという長さは、お手持ちの雲台に合わせてください。
私は首下100mmのボルトを使いましたが、150mmくらいでも良かったかなと思っています。
150mmのボルトを買ってくれば、すぐに改造できますが…。
>私自身フィルム時代に買ったプロ700DXを所有しています。
だったら、小型三脚はいらないのでは?と思いますが…。
ばーばろさんも言われていますが、大は小を兼ねます。
プロ700DXでは、旅行などに持ち出すには、大きすぎるから、と言われるなら、未だ分かりますが…。
パン棒が邪魔…なら、私が作ったのを元に、ナット2個分短くしようと思えば、可能です。
(そこまですると、かえって使い難くなると思いますが…。)
書込番号:9586506
0点
ローポジションに限ってですけど、小型の三脚もありかもって思いました。
私はUltra Maxi SF(普段はGX8用)を一切脚を伸ばさずKDX+150mmマクロで
使うことがあります、甲虫とか、比較的逃げられにくい虫なら勝負できるかもって思います。
(ほとんど、匍匐前進の体勢になりますけど..)
書込番号:9587245
0点
返信ありがとうございます。
>ばーばろさん
仰せの通りですね。
確かにこれ位の近接ですとF5.6では開放に近いと思います。
∞F2.8優先で1:1にするとF5となります。
絞りとかシャッタースピードとかはまだ教えていないので、私が設定して渡していました。
ISO、シャッタースピードとの兼ね合いを見ながらもう少し絞るようにします。
>影美庵さんさん
パン棒自作とはすごいですね。
詳しい説明ありがとうございます。
プロ700DXですが、添付の写真のようにするのが一番低い状態です。
一本の脚を一番開いた状態です。
これでカメラを乗せて地上からファインダーの位置まで69.5cmでした。
何せアリが巣から出入りする所を撮りたいような息子ですから、もっと低く出来る三脚を購入した方が良いかと思いました。
>long journey homeさん
Ultra Maxi SFは調べていませんでした。
LUXiというシリーズもあるようなので、そちらも考慮に入れてみます。
這いつくばってでも地面にいる虫を撮りたいような息子ですので、ローアングルが重要な気がします。
書込番号:9590355
0点
三脚を使いこなしてくると、センターポールのリバース(上下入れ替え)をして最低地上高は気にならなくなるのですけれどね(^^
VelbonのULTRA MAXi-Lなんてどうでしょう?脚を伸ばしきって105mmで精密撮影となるとちょっと心とも無いですが、記念撮影のような撮影では問題ありませんし、最低地上高も5段伸縮という事で20cmを切ってきます。
書込番号:9591027
0点
再度失礼します。
ローポジションをしょっちゅうやるのなら、よく、ビーンズバッグの方が
いいって話もありますが、地面が湿っていたりすると抵抗がありますよね。
(使ってないので対処の仕方がわからないだけなんですけど..)
なので、私は三脚を使います。で、ですね。ばーばろさんが仰る
>大は小を兼ね小は大を兼ねられない
は、一般的にそうなんでしょうけど、大きな三脚だとローポジションをやりたいとき、
長い脚が邪魔で思うように設置しにくいという悩みがあるんですよね。
(特殊な取り付け方法もあるでしょうけど、虫等撮りだときついかも..)
なので、自分は普段はGX8(リコーのコンパクトデジカメ)用の三脚である、
Ultra Maxi SFを流用することがあります。
でも、この三脚は既に生産中止でして、今は
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001000885695/index.html
が最も近いモデルだと思います(多分、ヨドバシ限定?)。
LUXiシリーズはMaxiシリーズより大型なモデルですね。
ちなみに、ご存じかもしれませんが、ローポジション専用の三脚は、
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001000294949/index.html
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001001062668/index.html
のようなモデルになると思いますが(他にもあると思います)、
超短足で用途があまりにも限定的なので、私はまだ、購入の決心ができません。
あと、雲台の話ですが、基本は3wayのモデルなのかもしれませんが、
やはり、パン棒が邪魔なので自由雲台の方がいいんだろうなぁって思います。
長々と失礼しました。
書込番号:9591081
0点
現行機種であるSLIK PRO700DXIIIのローポジションはこんな感じです。
自由雲台に変えれば更に低くなりますが、
これだけ足が開くと、さすがにフィールドでは邪魔ですね。
注意しないと周囲の草花をなぎ倒してしまいます。
当然虫も逃げちゃいますよね。
ご参考までに ....
書込番号:9591237
0点
>ばーばろさん
「センターポールのリバース(上下入れ替え)」
こんなワザがあるんですね。
すごいです。
一つ勉強になりました。
ありがとうございます。
ULTRA MAXi-L、HPで確認しました。
これはピッタリかもしれません!
>long journey homeさん
おっしゃる通り、大型の三脚を低くしようと思うと脚が長いです。
Ultra Maxi SFのローポジションの写真、とても参考になります。
これは良いですね。
シェルパアクティブ、これも良さそうです。
MAXiの脚に自由雲台をつけた感じですね。
超短足なやつはさすがに・・・という感じです。
私自身自由雲台は未経験ですので、店頭で触って検討したいと思います。
>CoCoichi600gさん
PRO700DXIIIの脚がここまで出来るとは驚きです。
とても参考になりました。
新型は良いですね〜。
やはり小型の三脚を買います。
返信下さった皆様、ありがとうございます。
午前中に一人で行って撮ってみましたが、ミリ単位の虫にミクロン単位(?)のピントは非常に難しいということが分かりました。
皆様の意見を参考に、脚が短くしっかりしているもの、最短撮影距離(0.314m)で地面が撮れるものなどを条件に、現物を触りながら検討したいと思います。
ベルボンが有力です。
お付き合い頂きましてありがとうございました。
書込番号:9596439
0点
締めてしまったのに申し訳ございませんが、ばーばろさんのリバースやってみました所、これはすごいです。
右手でピント合わせ、左手親指でシャッターと、少し慣れが必要ですが、これで地面もローアングルもいけそうです。
ばーばろさん、ありがとうございました。
書込番号:9615410
0点
ニコン使い+昆虫撮影ですか。
ニコン ファーブルフォトなんかもおもしろい商品では?
書込番号:10135786
0点
このスレッドに書き込まれているキーワード
「SLIK > スプリント PRO II 3WAY」の新着クチコミ
| 内容・タイトル | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|
| 8 | 2013/01/11 14:59:58 | |
| 7 | 2012/07/02 17:08:40 | |
| 5 | 2012/06/10 13:10:11 | |
| 12 | 2012/06/22 21:23:36 | |
| 16 | 2011/10/19 16:07:25 | |
| 2 | 2011/08/27 12:43:35 | |
| 4 | 2011/08/05 22:10:09 | |
| 4 | 2011/01/05 20:32:24 | |
| 5 | 2013/10/11 19:43:40 | |
| 1 | 2010/08/12 23:16:39 |
クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【Myコレクション】pc
-
【Myコレクション】メインアップグレード最終稿
-
【Myコレクション】自作パソコン
-
【Myコレクション】SUBPC 2025 WHITE
-
【欲しいものリスト】a
価格.comマガジン
注目トピックス
(カメラ)
三脚・一脚
(最近5年以内の発売・登録)





















