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水中撮影用防水カメラケース・水中ハウジング > オリンパス > PT-037 防水プロテクタ
水中での使用レポート
SP550UZ+PT037、更に純正ストロボUFL1も使用し、宮古島、ケラマ、伊豆で7月と8月に30本潜った使用レポートです。
@ 大きさ、重量
コンデジとしては、かなりデカイです。デジ一眼とひけをとりません。
持ち運び、機内持ち込みなどややかさばります。
重さも結構あります。
でも、慣れの問題で今は特に苦にはなりません。
むしろ迫力があり、どこへ行っても目立ちます。
水中では、重さ、大きさはほとんど気になりません。
アームステーはUN社製のAFブラケットセット(約2万円)を使用しています、この状態でややマイナス浮力です。ウエイト PWT-037は使用していません。
水中では、BCフックと本体をスナッピーコイルでつなげて使用しています。
スナッピーコイルは必需品です。
陸上では、自作のハンドストラップで保持しています。カメラ本体を持つより楽です。
A 使用感
カメラ自体の操作性は良いと感じています。
起動は早いですし、各操作も遅いと感じることはありません。
ただ水中マクロモードに変更する際に、ズームが自動的に望遠最大に移動するのでややタイムラグを感じます。実際撮影するときは、望遠最大ではピンとあわず、中間位置に戻しています。マニュアル操作で中間位置に止まるようにできないのでしょうか?
すべての操作がPT037で可能です。
水中の操作性も特に違和感ありません、ボタン、レバー位置のバランスは良いと思います。
シャッターも半押ししやすいです。AFロック問題ありません。
液晶も見やすいです。
ピントもよく合います。
フォーカスエリアは、中心スポットにしたほうが良いと思います。
B 水中での画質
コンデジとしては、かなりクオリティーの高い写真が撮れます。
写真を見せた方、皆が驚きます。
デジ一眼に近い画質ではないかと思いますヨ。
特に、マクロモードの写真がとてもよく撮れています。
「70%はウデです」とイントラに言われましたが、自分ではカメラの性能が良いのでいい写真が撮れていると感じています。
マクロ・・・
マクロレンズアダプター PMLA-01を使用しています。
マクロレンズは、水中マクロコンバージョンレンズPTMC-01が欲しかったのですが、品切れで買えず、陸上用のマクロコンバージョンレンズ マルミ社製MC close-up +4 径67mm(ヨドバシカメラで1995円 安い!)と水中用マクロコンバージョンレンズINON社製UCL-165M67の二つのレンズを水中でつけたり、はずしたりして使い分けています。陸上用のマルミ社製MC close-up +4レンズは、水中使用でもまったく問題ありません。耐圧も36mまで潜りましたが、割れたりすることもなく問題なしです。写りもきれいです、はっきり言って水中専用は必要ないかも。ただし、陸上用の67mm径のレンズは+4位までしかありませんので、高倍率のINON社製UCL-165M67も購入しました。小さなウミウシ撮影等には、高倍率が必要です。ただ、高倍率のものは、ピントが合わせずらく、苦労します。もちろん二つのレンズをつなげて更に高倍率にすることも可能です。
マクロは、すべて水中マクロモードで撮影しています。ズーム位置は中間位にしています、それ以上の望遠最大ではピントが合いません。
ウツボ、カサゴなどやや大きさのある被写体のマクロですと、マクロコンバージョンレンズをはずして、撮影しています。
ワイドに関して・・・・
SP550UZは、もともと28mmとワイド側にも振ってあるカメラです。
普通のコンデジと比較すると、ある程度ワイドには撮れます、ただし28mmですので限界があります。
通常の撮影、スナップ等に関しては、納得いく撮影ができます。
しかし、もっとワイドが欲しいと思えるシーンが時にあります。
今回、宮古島でアントニオガウディという地形の有名人気スポットを潜ったのですが、ピースマーク顔様の岩穴が全部入りませんでした。水中で仰向けになり、タンクを海底に着けて、これ以上離して撮れない限界で撮影しましたが、全部入りませんでした。
とてもがっかりしました。
28mmでは、限界を感じます。水中では1.33倍に拡大されますのでなおさら感じます。
ワイドマクロも不可です。
PT037は、ワイドコンバージョンは装着できない設計になっていますのでとても残念です。C純正フラッシュ(ストロボ)UFL1
Sea&seaのOEM製品のようです。
コードレススレーブで発光します。カメラストロボの光を、UFL1の下側にある受光センサーが受けて、適切な光量が自動的に光るようになっています。
シンクロコードは、不要です。
光量は1/2、FULLが選択できます。私は、いつもFULL発光に設定しています。
TTL自動調光が行われ、光が強すぎて白カブリすることはありません、ほぼ適量の光で、きれいな写真が撮れます。
純正のシューアームを使用しなくても、受光センサーから真下30度以内にカメラ発光部を位置させれば、どんなアームステーを使用してもOKです。
コンパクトで値段がややお手ごろ、操作、装着が簡単なのが売りのようです。確かにそうです。
ただし、ガイドナンバーが14と低いのが難点です。
少し離れたところでは、光は届きません。暗い写真になり、もう少し明るければ良かったのに、と感じることがしばしばあります。ただ、マクロでは十分な性能です。
低いガイドナンバーが気になり、結局、INONのD2000を買いました。最初からINONを買っておけば良かった・・・・。もったいなかったです。
結論として
悪くない選択だと思います、いいカメラです。
マクロは○です、
ワイドは撮り方にもよりますが、もう少し20mmくらい欲しいです。
(水中では望遠必要ありません、10倍あれば十分)
純正フラッシュUFL1 もう少しガイドナンバー上げてください。
2点
PT-037についての詳細なレポートありがとうございます、参考になりました。私も購入を考えておりますが、ワイコンは改造しても取り付けができませんでしょうか?変な質問になりますが宜しくお願いいたします。
書込番号:6834873
0点
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