
このページのスレッド一覧(全29スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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5 | 4 | 2014年11月14日 06:52 |
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3 | 4 | 2013年10月14日 08:15 |
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2 | 1 | 2013年5月19日 19:38 |
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5 | 4 | 2013年4月23日 19:00 |
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5 | 2 | 2013年4月22日 07:36 |
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6 | 4 | 2013年1月16日 15:19 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
みなさま、初めまして。
機種違いですが、コチラが賑わっているので書き込みさせていただきました。
A80MfとED80Sfのどちらにしようか悩んだ結果、
中古でED80Sf鏡筒単体を購入しました。
目的は、一眼レフで月のクレーターや土星の輪郭を綺麗に撮影する事です。
ですので、現在のところ赤道儀の購入は考えておりません。
使用頻度ですが、年に5、6回で冬はお休みになると思います。
普段はPENTAX APS-CサイズのK-3を使っています。
シグマ50-500+テレコン3倍=2250mm相当や
単焦点300mm*テレコン1.4倍など、いろいろ試みましたが、
画面いっぱいの月と模様がくっきり写せるのが限界で、
拡大してもクレーターまでは写せません。
いろいろ検索してみると、鏡筒本体と同様にアイピースでも写りに差が出ると思い始め、
純正アイピースよりワンランク上の物を買った方が後々生かせるのではと考えました。
当方の所有物:
・PENTAX k-3
・PENTAX Q10・Q7
・VIXEN ED80Sf鏡筒単体
・鏡筒バンド
・鏡筒バンド+ウェイト
購入予定:
・三脚ポルタU
・拡大撮影カメラアダプター
・Tリング
・アイピース3種類くらい
純正セット品が
NPL20mm(30倍、実視界100分)
NPL6mm(100倍、実視界30分)
このようになっていますので、30・100倍あたりにプラス1本あれば楽しめるのかなと。
気になったアイピース:
・テレビュー イーソス6mm(Ethos 6mm)
・PENTAX XW 3.5mm・10mm(31.7)
・PENTAX XO2.5mm・XO5mm(生産終了らしいですが在庫有り)
・VIXEN LV25mm
・VIXEN SLV、NLVシリーズ
・ウイリアムオプティクス 双眼装置セット
イーソス6mmは大評判の超高級品ですが、月・土星クラスには必要ないでしょうか。
購入するか別として、このアイピースでPENTAX一眼レフ撮影は出来るのでしょうか。
拡大、直焦撮影は出来ず、コリメート撮影になるのでしょうか。
PENTAX XOシリーズは少しでもカメラ撮影専用アイピースが有利かと考えた次第です。
拡大撮影カメラアダプターの筒内に入る径のアイピースのみ併用できると解釈していますが間違いでしょうか。
外形の大きなアイピースはコリメート撮影しか無いのでしょうか。
仮に他メーカーアダプターがあったとして、マイナーなK-3用は無いような気がしています。
双眼装置セットは、両目では長時間でも疲れない・見応えが格段に良いとの書き込みから興味がわきましたが、
同時にカメラ撮影も出来るのでしょうか。
今後どっぷりと沼にハマるわけではありませんが、
天体観測をするなら少しでもED80Sfの性能を引き出せるシステムにしたい、
ED80Sfのポテンシャルに満足できなくなったら、反射式やその他大口径へのレベルアップ、
長時間露光での被写体に興味が出たら赤道儀を考えれば良いかと考えています。
長々と書きましたが、当方の趣旨を察しいただき、
相応のアイピースを教えていただければ有難いです。
撮影に必要なその他パーツも気づかれましたら、ご教授ください。
宜しくお願い致します。
0点

天体の場合クッキリ写るかどうかは大気の揺らぎやブレの影響が大きいですのでAPS-Cに2250ミリ相当なら良い条件で撮れば拡大すればクレーターも十分写ると思いますが、テレコンなど挟んだことで画質もだいぶ落ちてしまったのかもしれませんね。
すでに鏡筒は購入済みとのことですので、とりあえず架台とカメラアダプター類だけ買って付属アイピースで撮ってみるのがいいと思います。
これだと一般的な拡大撮影アダプターで20ミリを使うとだいたい1500ミリ以上相当、6ミリを使うとだいたい6000ミリ前後相当の合成焦点距離になりますが、APS-Cであれば6000ミリあれば大きいクレーターが十分拡大して写せるようになります。
ただし、拡大さえすればいいかというとそうではなく、おそらくポルタUでは1500ミリはともかく6000ミリで撮るのはブレの問題で相当大変かと思います。
そして月・土星と書かれてますが、月は明るいからいいとして、木星もまだそれなりに明るさはあるんですが土星となると一気に暗くなり、拡大しすぎると暗くなって感度を相当上げてノイズ覚悟で撮るか、露出時間延ばしてブレブレで撮るかということになってしまいます。
こういう場合は合成焦点距離はそこそこにしておいてより小さいセンサーのカメラで撮るのが常套手段ですので、PENTAX Qをお持ちならどの程度の感度まで使えるか私には分かりませんがそちらを考えるのがいいかもしれません。
こういうこともとりあえず付属のアイピースを使って静止画、動画、両方撮って試してみられてはと思うわけです。
そして気になられているものについてですが、光学機器、特に天文関係の物は数売れるものでもなく、普通は高いものにはそれなりに理由があって高性能であることが多いです。
その中でアイピースに関して一般に星野観望には見かけ視野が広くアイレリーフが長く周辺までよく収差補正されているものが使いやすく、月や惑星観望には抜けが良いものが向いてるとされます。
抜けが良いとはエレメント数が少なかったりレンズコーティングが良かったり内部で反射や迷光が出ないよう黒塗りが徹底してあったりすることで光の透過率が高くコントラスト良く見えるということですが、PENTAXのXOシリーズは惑星用とさえいわれるくらいこれが徹底された名品です。
そしてイーソスはそれプラス星野観望用の使いやすさも備えているために現在トップクラスのアイピースとされてます。
しかし確かに一般的な拡大撮影アダプターでは中に入るサイズのアイピースしか使えず、イーソスは使えません。
専用などというものも探せばあるのかもしれませんが私は専門ではなく聞いたことがありませんし、月や惑星の拡大撮影なら見かけ視野が広い必要もないのでわざわざイーソスで拡大撮影する必要もないと思います。
そういうアダプターが無い場合はレンズ交換式のカメラならレンズを外して拡大撮影と同じ形になるようアイピースとカメラボディの間に光が入らないよう黒い布などかけて撮ることも出来ますが、光軸を正しく保つことが難しいですし、ホコリが入ったりなどということも気にしなくてはならなくなります。
そしてコリメート撮影はレンズ交換が出来ずセンサーサイズも小さいというコンデジの特徴を利して簡単に拡大撮影出来る方法ですが、これもちゃんとサイズのあったカメラアダプターで保持してやらないと光軸が合いませんし、エレメント数が一気に増えたりする分やはり画質は落ちてしまいます。
理想は観望用にイーソス、月惑星拡大撮影用にXOシリーズや最近また再販されはじめた国産オルソアイピースが月惑星用としてはその性能の割にとてもコストパフォーマンスが高くていいかもしれません。
次に双眼装置ですが、人間の目は片目を瞑ると能力はがた落ちになってしまうので特に淡い天体など見にくくなり、これを使って両目で見ることで一気に見え具合が良くなったように感じることが出来ますが、いざとなれば使わない方の目も開いておいて黒い布でも被って光を遮ってやればそれに近い効果はあります。
またこの装置は目で見るためのものですので両目の間隔をそんなに開けられず、片方にカメラをセットしておいてもう片方を目で覗き込むということは出来ないと思いますし、ただでさえ光量の欲しい土星など撮るときはプリズムなど余計に入ることで損失になる上、光軸も正しく保たれるかどうか分からずそういう使い方はないと思います。
いずれにしてもこれだけの長焦点になればアイピースの善し悪し以前に軽くブレに弱く追尾も難しい経緯台よりちょっとしっかりした赤道儀が欲しくなったりもすると思いますが、そういうことを実際体験して分かるためにもまずはポルタとアダプター類だけ買って試してみられてはと思うわけですね。
ポルタUはパッと用意して気楽に観望などという使い方にはうってつけですので、赤道儀を買い足したとしても無駄にはならないと思います(^^ゞ
書込番号:18161728
4点

takuron.nさま、
丁寧なアドバイスを有難う御座います。
すみません。
私の表記が悪かったのですが、
中古でED80Sf鏡筒単体を購入したため、
アイピースは付属してません。
ビクセンHPのセット内容を見て、
純正セット品が
NPL20mm(30倍、実視界100分)
NPL6mm(100倍、実視界30分)
このようになっていましたので、30・100倍あたりにプラス1本あれば楽しめるのかなと。
金額の問題でもないですが、
1本3000円以下のNPLシリーズアイピースというのは
一眼レフレンズで想像すると、普及標準ズーム程度の性能だろうと思った次第です。
3本くらい中級クラスのバランス良い倍率でアイピースを買えば、
EDレンズの性能を発揮できるのでは、と考えました。
目的が撮影重視の天体観測なので双方を兼ねたアイピースが理想です。
一眼レフは関してはフイルム時代からの筋金入りです。
どっぷり沼にハマってます。
しかもPENTAX一筋なのでタチが悪いです。
日食・月食・満月と気づいたら、突発的に行動するタイプです。
広島県の山間部ですので、都心部よりは環境が良いです。
月の撮影時は、三脚+カメラ一脚にレリーズ撮影します。
有難い事にPENTAX一眼レフはカメラ内手振れ補正がありますので、
常用ISO6400あたりで4段分で手振れ補正が加われば何とか写せるかなと。
気になるのは被写体ブレですが、
2250mm撮影時でも月がどんどん移動するのがハッキリ分かりましたから、
6000mmクラスでは10秒足らずでファインダーから消えるような気がします。
通常であれば確かに赤道儀でないと静止しないような気がしますが、
PENTAXにはカメラ内手振れ補正を生かした、こんな製品があります。
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/o-gps1/astrotracer.html
発売当時は結構性能が良いと評判が良かったです。
ブレ写真を量産したら、コレを買い足すつもりです。
takuron.nさまのアドバイスと自分の思いを総合すると、
PENTAXのXOシリーズが良いように思えますが、
2.5mmや5.0mmだとドアップ写真ばかりになりますよね。
拡大撮影カメラアダプターに使えるような遠近両用撮影を楽しむには
低倍率アイピースやバローレンズも必要ということですかね。
純正VIXEN SLV、NLVアイピースシリーズで拡大撮影カメラアダプターが使えるものを
探すべきですか。
悩ましいところです。
書込番号:18162956
0点

なるほどまだアイピースは持っておられなかったんですね。
眼視と拡大撮影兼ねてということですが、最近の眼視重視のアイピースは見かけ視野を広くしながら周辺画質も落ちないようにと結果的に大型化するものが多く、一般的な拡大撮影アダプターには入らないものがほとんどですから除外するとすると、シリーズ化されていて定評があり、見かけ視野はそれほどでなくともアイレリーフはそこそこ長くて覗きやすく、かつコーティングや内部塗装もしっかりしていて抜けが良いとなるとまず思いつくのは
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/190007/190039/list.html
これですが、あとは
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/magellan-photon.html
こちらもアダプターに入ると思いますが要確認です。
見かけ視野が少し狭くアイレリーフが短くなっても拡大撮影用に特化するなら
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/takahashi-abbe6.html
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/magellan-fujiyama-hdor.html
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/98957/948672/list.html
これらもいいと思いますが、下二つは同じものと思います。
拡大撮影アダプターは伸ばすことが出来るようになっていて、いってみればアイピースからセンサーに投影する距離を伸ばすことによって同じアイピースでも拡大率を上げる事が出来ますし、バローレンズは拡大撮影では他に使い道がありますのでまずは基本的な撮影方法に慣れてからでいいと思います。
25ミリ、12.5ミリ、6ミリくらいあれば普通に十分と思いますし、これ以上拡大すると前のレスにも書いたように暗くなってかえって酷い写真しか撮れなくなりますので、そういう場合は撮影時の拡大率は諦めて少し小さく撮っておき、あとでトリミングの方がたいてい上手くいきます。
拡大撮影にカメラ内手ブレ補正やアストロトレーサーを活用というのは面白いですね〜
どの程度効果があるのかはだいぶ疑問ですが、本格的に撮る人はみんな赤道儀使うので私が聞いたことないだけかもしれず、どのくらい効くものか興味ありますね(^^ゞ
書込番号:18163880
1点

takuron.nさま、
お世話になります。
いつも的確なアドバイスを有難う御座います。
さすがtakuron.nさんのオススメだけあって、目移りしてしまいますが、
タカハシLEシリーズとタカハシAbbeシリーズが一番気に入りました。
ブランド的にも文句なしです。
PHOTONシリーズは文句なしのコスパですが、多分入らないでしょうね。
いずれにせよ、注文時にKYOEIさんに聞いてみます。
アイレリーフを考慮すると、希望順位はこうなりました。
6mmクラス:
@タカハシ LE5mmアイピース
APHOTON 5mm
Bタカハシ Abbe 6mm
12mmクラス:
@タカハシ Abbe 12.5mm
APHOTON 12mm
Bタカハシ LE12.5mmアイピース
25mmクラス:
@タカハシ Abbe 25mm
Aタカハシ LE24mmアイピース
BPHOTON 25mm
各種アイピースの特性を知るためにも同シリーズで統一はやめておこうと思います。
実際の撮影では、合焦後は逃げ回る被写体をポルタUで追随で大忙しというイメージですが、
ビクセン フレキシブルハンドル300mmを買い足して何とかならないかなといった感じです。
購入決定:
・三脚ポルタU
・拡大撮影カメラアダプター
・Tリング
・フレキシブルハンドル300mm
・アイピース6mm・12mm・25mm相当各1本
・アストロトレーサーO-GPS1
まずはこのくらいでトライしてみます。
真冬到来前に体験したいですね。
その際は写真、アップさせていただきます。
これでギャフンといわされたら、
すみません、赤道儀を紹介して下さい。
有難うございました。
書込番号:18165659
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
この望遠鏡で太陽の観察を考えているのですが、どのような減光フィルターを使用すれば良いでしょうか?
80mm径以上の減光フィルターであれば何でもいいのでしょうか?
当方、初心者のため、詳しい方お願いします。
0点

一番安上がりはアストロソーラーフィルター眼視用ND-5(10万倍減光)です。
http://www.kkohki.com/Baader/astrosolar.html
これを望遠鏡の先に合うように自作してかぶせます。
書込番号:16702065
0点

最も安全な方法で太陽の黒点を観測したい、とかであれば太陽投影板をお勧めします。
ポルタIIA80Mfなら専用のものが太陽投影板Aセットの名称でビクセンから出ています。
太陽投影版を使った実際の観測方法がアストロアーツのホームページで紹介されています。
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/tips/solar_projection/index-j.shtml
フィルターなどで直接眼視する場合は細心の注意を払う必要があります。油断すると文字通り目玉焼きになるリスクがあります。
あと、ファインダーも危険です。うっかり覗くと同じように失明の恐れがあります。高校の部活で太陽観測していたときは、ファインダーは安全のため外して、鏡筒の影が最小(真円)になるように動かして太陽を導入していました。
書込番号:16702226
0点

太陽を直接見る場合は、減光だけでなく、紫外線カットが大切です。
可視光線で黒くても紫外線で透明だと目が潰れる危険があります。
フィルターの仕様をしっかり確認してください。
書込番号:16702896
3点

回答ありがとうございます。
みなさんのご意見を参考に、アストロソーラーフィルターを付けてデジカメで観察してみます。
上手くいかなければ、投影板を購入したいと思います。
本当にありがとうございました。
書込番号:16704064
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
星や月を望遠鏡を使って観たい!
という言葉を以前にボヤいていた彼にプレゼントしたいと考えています。
しかし、わたしも彼もド素人で 周りに望遠鏡に詳しい友人はいません。
分からないことは、説明書とネット頼りになると思います。
ド素人の集まりでも望遠鏡を使って気軽に星を楽しめますか?
望遠鏡よりも双眼鏡のほうがいいのでしょうか?
望遠鏡と双眼鏡にはそれぞれ利点があると思いますが 彼は望遠鏡に憧れているみたいです。
書込番号:16151575 スマートフォンサイトからの書き込み
1点

シンプルに。
大きな彗星や星団なら広い視野の双眼鏡。
惑星なら、こういった長いタイプの望遠鏡です。
鏡を使用する反射式は手入れが大変ですので、こういった屈折式が最初は便利ですね♪
ちなみに写真撮るなら赤道儀が必要です。
書込番号:16151841
1点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf
息子へのプレゼントで色々な天体望遠鏡を探してA80Mfに辿りつきました。
「土星や木星、月等、見るだけじゃ無く撮影もしてみたい」という事なのですが
こちらの望遠鏡にデジカメ等を接続すれば撮影は可能でしょうか?
一応我が家にあるカメラはLUMIX DMC-GF3Wです。
購入した方が良い付属品などあれば教えて下さい。
また、色々なクチコミを見てまわりましたが、
土星や木星等を撮影する際には「赤道儀」なるものが付いている方が良いのでしょうか・・・
如何せんこの手の物には知識が全く無く、恥ずかしながら質問させて頂きました。
宜しくお願いします。
1点

たぁ坊ママさん こんばんは。 ポルタII A80MfとLUMIX DMC-GF3Wを繋ぐアタッチメントがあれば写せるとおもいます。
数時間露光した星座/惑星などは赤道儀式で自動追尾出来る物が良いです。
例
CELESTRON > NexStar SEシリーズ
http://www.sightron.co.jp/celestron/celestron_products06/
http://www.sightron.co.jp/celestron/
ルミックス > Gシリーズ > GF3
http://panasonic.jp/dc/gf3/index.html
書込番号:16043259
1点

出来ますよ(^。^)
星雲撮影となると赤道儀でないと厳しいですが、月や木星なら充分、土星はちょっと厳しいかもといった感じでしょうか(^^ゞ
望遠鏡とカメラの繋ぎ方は幾つかありますが、アイピースを付けずに鏡筒にそのままカメラを繋ぐのを直焦点撮影といい、この場合この望遠鏡の焦点距離である910ミリのレンズを付けたのと同じことになります。
これだと月は画面半分以上、木星だとちょっと小さくて縞模様までは厳しいかもしれませんが、明るい木星の回りに4個のガリレオ衛星が並んでいるような写真が撮れます。
その場合に使うのは、
http://www.vixen.co.jp/at/option/op01.htm
このページ中程の「Tリング(N)・マイクロフォーサーズ」商品No.37313-0が必要になります。
次にもっと拡大して撮りたい場合、望遠鏡にアイピースを付けてからカメラを繋ぐ拡大撮影法というのがあり、この場合は同じページちょっと上の「拡大撮影カメラアダプター」商品No.39361-9と、上のTリングを併用します。
望遠鏡付属のアイピースのうち20ミリというのを付けた場合、私も各部品の寸法が分からないので計算はおおざっぱですが、おそらく3000ミリ相当くらいになると思われ、これだと月の1/3くらいが画面いっぱいに、木星もうまく取れば縞模様が分かるくらいの大きさには撮ることが出来ます(^。^)
同じく付属の6.3ミリではあまりに長焦点になりすぎてこの望遠鏡ではちょっと実用的ではないと思います。
土星は木星よりもっと小さく暗いので、拡大撮影すれば輪があるのが分かるというくらいでしょうか。
最初はカメラを付けて望遠鏡の写野の中に入れることも難しいですし、直焦点910ミリならまだしも、拡大撮影3000ミリともなれば人が周りを歩いたり、ちょっと風があるだけでも写野の中で対象が飛び跳ねますし、ピントを合わせるために望遠鏡に触れるだけでももっと揺れて対象が写野を飛びだしていってしまうかもしれません。
また、日周運動による月や木星の動きも焦点距離が長くなるほど拡大されてどんどん写野から外れていってしまいますので、最初は直焦点撮影で月を撮って慣れるのがいいと思います。
また、静止画だけでなく動画で撮ってもより楽しめると思います(^^ゞ
書込番号:16043832
1点

>BRDさんへ
はじめまして、こんにちは。
ご回答下さり、ありがとうございました。
その様な物もあるのですね!是非今後の参考にさせて頂きます。
>takuron.nさん
はじめまして、こんにちは。
ご回答下さりありがとうございました。
またとっても詳細にご説明下さり、勉強になりました。
教えて頂いた付属品はメモを取って一緒に購入したいと思います。
土星はぼやける程度なのですね!
このページの参考画像など見ましたが、てっきりこれくらいは見える物と思ってました(X0X)
過度の期待は禁物ですね。
写野に収まりにくいというのは、
例えば、デジカメでズームをすればするほど手ぶれが酷くなる、
これがものすごい倍率で起こると言う事ですよね?!
望遠鏡の扱いも一筋縄ではいきそうにないので息子と一緒に奮闘してみます。^^
色々と詳しく教えて下りありがとうございました。
書込番号:16050391
1点

たぁ坊ママさん こんばんは。 一過性の天文熱もあります。
私も55年前、中学校で夜間に10cmほどの望遠鏡で夜空を観ました。
図書館の本に「天体望遠鏡の作り方」があったので1cm厚の鏡用ガラスを二枚 切って貰い、金剛砂、松ヤニ、ピッチなど揃えて、自宅の風呂場を使い二週間掛かって反射鏡を磨きました。
その後、表面を銀で覆う事が出来ず未完成。
鏡を地面に置き、凸レンズで100倍のお月様を見ました。まだ持ってます。
お近くの天文台があれば、見にいくと良いですよ。
天文台 google
http://www.google.co.jp/#hl=ja&gs_rn=9&gs_ri=psy-ab&suggest=p&gs_is=1&cp=6&gs_id=ms&xhr=t&q=%E5%A4%A9%E6%96%87%E5%8F%B0&es_nrs=true&pf=p&output=search&sclient=psy-ab&oq=%E3%81%A6%E3%82%93%E3%82%82%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%84&gs_l=&pbx=1&bav=on.2,or.r_qf.&bvm=bv.45512109,d.aGc&fp=6fc47d30820ed661&biw=1117&bih=650
近くの 向日市天文台で40cm反射鏡使った望遠鏡で数年前 接近した火星など見せて貰いました。
http://www5.ocn.ne.jp/~m-tenmon/
天体観望会
http://www5.ocn.ne.jp/~m-tenmon/kanbou.html
NASAやスバル望遠鏡から画像を観る事も出来ます。
http://www.nasa.gov/
http://www.naoj.org/j_index.html
書込番号:16050649
1点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf

最近は歌の影響でたんに星空を見上げるだけでも観測などという風潮があるようですが、観測という言葉の意味は何か対象を決めて継続的に比較測定するようなことをいうと思いますので、星空を見上げたり望遠鏡を覗いたりしているのは観望というものですね。
ここをどう捉えられてるかにもよりますが、まず観望としては月、木星、土星、正しいフィルターを購入すれば太陽も見れますし、星空なら幾つもの散開星団、大きな球状星団、光害の少ない空の綺麗な所であればアンドロメダ大銀河やそれよりはるかに小さく見にくくはなりますが幾つかの遠い系外銀河がなんとかシミのように見ることが出来ます。
ただし、どれもネット上で見られるような美しい写真のように見えるわけではなく、色はほとんどありませんし、木星や土星なども写野いっぱいに拡大して見れるわけではありません。
望遠鏡を使っての観望を楽しめるかどうかはあくまで実際自分の目で遙か遠く宇宙の彼方に浮かんでいる天体を自分の目で見ている、系外銀河などは永遠に人間の行くことの出来ない彼方にある天体からはるか太古に発せられた光を今自分の目で見ているということに不思議さや感動を覚えられるかどうかということです。
そのへんの感覚の違いによって人によっては肉眼での観望が好きな人もいますし、写真撮影が好きになる人もいます。
その写真撮影ではこの望遠鏡のセットだと月の拡大撮影や木星、正しいフィルターを購入すれば太陽も撮ることが出来ますが、土星はもっと小さく暗いのでちょっと難しくなり、星雲や星団などはるかに暗いものは厳しいです。
月と木星に関しては最近では動画で撮る人も増えてきました。
次に実際に観測といえるものに関しては、どういう意味があるかは長くなるので省きますが、掩蔽といって主に月によって恒星が隠される現象の時間などを計測する観測、変光星と呼ばれる光度が変わる恒星の光度観測、正しいフィルターを購入すれば太陽の黒点数の変化の観測などが出来ます。
これらの中で揃えるべきものは、太陽を見たり撮ったりする場合は必ず
http://www.kkohki.com/Baader/astrosolar.html
このようなフィルターを望遠鏡にもファインダーにも付けなければ失明の可能性やカメラが故障する可能性もあります。
また写真撮影用にはお持ちのカメラと繋ぐためのアダプター、Tリングと呼ばれるものと、より拡大して撮ろうと思えば拡大撮影アダプターというものが必要になります。
それ以外の観望観測については最初は望遠鏡に付属しているもので出来ますので、特に何かを買わなくても大丈夫です。
書込番号:16045066
2点

分かりやすい説明ありがとうございます。
写真の様に綺麗なわけじゃないんですね…
自分が何がしたか良く考えてみたいです。
書込番号:16045208 スマートフォンサイトからの書き込み
1点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII A80Mf

メシエ天体なら大体全部見れるんじゃないですかね。
http://item.rakuten.co.jp/astroarts/10000016?s-id=adm_bookmark_item01
こんな本でも買って見ながら探すと良いですよ。
書込番号:15624845
1点

現在お持ちの6センチ屈折とはっきりいってそんな大きな違いはありません。
知っておられるように望遠鏡を通して肉眼で見る天体と、長時間露出で撮った写真とはまったく別のものですので、写真ではどのように見えるかうまく表現出来ないので、ちょっとスケッチをしているページを探してみました。
http://www.geocities.jp/yassan1230/00kanbotele.html
最近ではこういうことをされている多くの方が口径20センチ以上の大きな望遠鏡を使われていますが、このページの作者さんの使われているのは口径10センチ位で一番条件が近いと思います。
しかし、天体の見え具合は慣れが大きく、空が綺麗なところで慣れた人ほどよく見えますが、この方は相当空の綺麗な所で見ておられるようですし、なにより相当経験のある方のうえに使っておられるのも10センチとはいえ最高クラスのものですので、おそらく検討されている8センチ屈折で見るとこのスケッチの半分も見えないと思ってちょうどかと思いますし、それどころかこの中の半分くらいは探しても存在も分からないかもしれません。
また、人間の目は暗い物の色を感じる力が弱く、写真のように鮮やかな色はまったくといっていいほど見えず、たとえ20センチの望遠鏡であろうとほぼこのスケッチのように白黒に見えます。
書込番号:15625208
2点

明神さん、takuron.nさん、ご回答ありがとうございます。
やはり屈折では見えにくいのですね。望遠鏡購入の際の参考にさせていただきます
また機会があれば質問させて頂きます。
書込番号:15625645
0点

誤解のないように、屈折だから見えにくいのではありません。
同じ口径なら屈折の方が有利なことも多いです。
ただ、星雲に限ればたいていはとても淡いものですので口径の大きい方が有利で、ただ6センチをお持ちで8センチに買い換えてもそんなにすごくは変わらないということですね。
これが10センチ以上の望遠鏡となればある程度違いははっきり分かると思います。
書込番号:15626873
0点


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