
このページのスレッド一覧(全11スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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2 | 3 | 2012年5月3日 16:26 |
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0 | 3 | 2012年5月3日 13:32 |
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3 | 2 | 2012年2月23日 11:31 |
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0 | 2 | 2012年2月12日 23:28 |
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4 | 2 | 2011年11月27日 12:33 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
現在は余り光害の無いところに住んでいますf^_^; また、少し出かければ光害のほとんど無い真っ暗な所へ行く事も可能です。
現在は双眼鏡を使い星を観察しています。そうするうちに望遠鏡でもっとしっかりと星(惑星)を見たいと思い購入を検討しています(・・;
主に月のクレーター、土星の輪、木星の模様、星雲などを見たいと考えています。
見え方、架台などは問題ないと思うのですが、反射式ということで購入するかどうか迷っています。
購入した後で屈折式にしとけば………なんて後悔をしたくないので質問させて頂きましたm(__)m
先程も書きましたが、反射式はメンテナンスなどが初心者には難しいと聞きます。やはり最初から反射式を購入するのは止めておいた方がいいのでしょうか??
具体的にどのような事をしなければならないのか、どのくらいの頻度でしなければならないのか、それらを総合して考えて反射式を私のような者が購入しても大丈夫なのか??
アドバイス頂けると嬉しいですm(__)m
1点

前に立てられたスレに返信で書かれると続いたので話が分かりやすかったと思いますが(^_^;)
空の暗いところにお住まいで、現在すでに双眼鏡はお使いとのことならそろそろステップアップしてこのくらいの望遠鏡が欲しいというのはとても分かります。
一番気にしておられる反射望遠鏡のメンテナンスですが、これは光軸合わせのことを指しています。
この光軸合わせが屈折望遠鏡ではほぼ必要無く、反射望遠鏡では時々やらなければならないためにメンテナンスが大変といわれるわけです。
なぜそういう仕組みになっているかというと、屈折望遠鏡はカビでも生やさない限り対物レンズを取り外すことはなく、しかもその対物レンズが筒先に付いていて外気に接しやすいために外気温に馴染みやすく、基本的に分解したり内部を外気にさらす必要がありませんので、対物レンズを保持するセルを最初から強固な作りにしやすいために光軸ズレが起こりにくいです。
光学系はガラスですので、例えば暖かいところから急に寒いところに出すと暖かかったガラスが冷えるにつれて収縮し、それが収まらないうちに高倍率で月や惑星を見るとユラユラと陽炎でも立っているかのように像が安定せず、細かいところが全く見えなかったりします。
屈折式に対して反射望遠鏡ではメインの凹面鏡がその筒の一番奥に付いているために外気温に馴染みにくく、そのためフルに性能を発揮させるために時間がかかるので、出来るだけ外気に接しやすいよう筒先に補正レンズ等が付いていて一見密閉式に見える反射望遠鏡でも結構空気が出入りしやすくなっていますし、特に需要の多い今回のようなニュートン式反射望遠鏡では最初から筒先が開いていて埃や汚れ、湿気が入りやすく、時にそれを掃除するために分解が必要だったりするために、鏡面を保持するセルそのものが分解しやすく出来ているため、移動時などショックを与えると屈折式よりも光軸が狂いやすかったりするわけです。
他にも詳しくいえばもっと理由はありますが、簡単にいえば反射望遠鏡は分解を簡単にするためにセルの作りもそこまで強固には出来ないので光軸が狂いやすいからその場合はメンテナンスが必要ということです。
しかし、逆にいえばそういうショックを与えない限り、工場出荷時にちゃんと調整された光軸はそう簡単に狂うものではなく、しょっちゅう車で運ぶとか、あるいはどこかにぶつけたり落としたなどということのない限りそんなにしょっちゅうやることでもありません。
これが写真撮影用に使うとなるとちょっとした狂いでも結構はっきり分かってしまうんですが、眼視用途であればちょっとくらい狂っていてもほとんど分かりません。
空の綺麗な所にお住まいで基本的に移動無しに使えるなら、そういうショックを与えてしまうこともあまりないでしょうし、数年に一回そういうことがあった場合は必要経費と考えてメーカーにメンテナンスに出してもいいわけで、必ずしも自分でしなければならないというものでもありませんので、あまり気にしなくて大丈夫ではないでしょうか。
ただし、上に書いたように写真用途に使う場合はちょっとした狂いでも分かってしまうので、このような反射望遠鏡で天体写真を撮っておられる方の多くはいつでも調整出来るスキルを身につけるようにしておられます。
書込番号:14514229
1点

takuron.nさん詳しいご説明ありがとうございますm(__)m
今のところ写真撮影などは考えていません。自分の目ではっきり見たいだけなのでf^_^;
もう一つ質問なのですが、光軸が狂っているかどうかはどうやったら分かるのでしょうか??見え方に明らかな違いなどが現れるのでしょうか??
書込番号:14515795
0点

光軸が狂っているかどうかは眼視の場合は2〜3等星くらいのあまり明るすぎない星を視野真ん中に入れて100倍くらいでまずピントを合わせ、その後ピントを前後にずらしてみます。
すると星が点から面積を持った円盤状になり、中にバームクーヘンや木の年輪のように何本か丸く線が現れます。
この円が丸くなくて楕円になっていたり、あるいは同心円にならずにどちらかに偏っていたりすると、それは光軸が完全には合っていない状態といえます。
ただしこれは結構厳密な調べ方で、ちょっとの狂いでも分かってしまいますが、実際問題として眼視観望ではよほど大きく狂っていない限りそれを感じる、分かるようなことはないと思います。
これが写真撮影となると、ニュートン式反射望遠鏡の場合は斜鏡を鏡筒の中に保持するためのスポークのために明るい星の周りに光芒が現れ、最近の望遠鏡ではこのスポークはたいてい4本ですので4本の光芒が現れるわけですが、光軸が狂っていると十字型の中心から星がずれていたり、4本の光芒の長さや明るさが違っていたりしてすぐ分かってしまいます。
まあ上に書いた眼視の場合のピントをずらす調べ方も実際には大気の揺らぎの少ないときでないとちょっと分かりにくかったりしますし、正しく視野の中心に持ってこないと正確には分からないなどのコツはありますので、反射望遠鏡を買われた場合は出来るだけ早く大気の揺らぎの少ない日、つまり星があまり瞬かない日に上記の方法を試してみて、そこでピントの内外像が完全につぶれて楕円になっているとか、あるいは同心円状の線が完全にどちらかに偏っているとかしていないか確かめ、まあ完璧には合っていないかもしれませんがよほど酷くなければ一応それを基準として覚えておいて、何かの時にはそれより酷くなっていないか確かめる程度でいいと思います。
もし最初に確認したときあまりに酷く感じられたときは、確かどんな望遠鏡も1年保証は付いていると思いますので、メーカーに送れば無料、あるいは保証期間を超えても数千円で光軸調整はしてくれたかと思います。
反射望遠鏡にも種類は幾つもあり、中には光軸調整が非常に面倒なものもありますが、ニュートン式は中でも簡単な部類ですし、ネットで調べれば多くの人がそれぞれ光軸調整の方法を書いてくれていたりしますし、中にはそれを楽しんでいる人達もおられますので、梅雨時などしばらく星は見れないなというときなどにゆっくり検索してみるのも面白いかもしれませんね。
書込番号:14516372
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
この度初めて天体望遠鏡の購入を検討している者です。
できるだけ口径が大きいものを購入したいと思い探していたところこの商品を見つけました。
ですが先程も書いた通り望遠鏡に関しては全くの初心者ですf^_^;
ネットなどを見ていると初心者はまず屈折式を購入した方がいい。反射式は扱い(メンテナンス)が難しいと書いてあるのをよく見かけます。
やはり私のような初心者には扱いが難しいのでしょうか??
もし屈折式を買うとしたらビクセンのA80lfを購入しようかと考えています。
コメント・アドバイス頂けると嬉しいです。
0点

そうですね。ゆっくり上達されるのなら、まず双眼鏡の購入をおすすめします。
月全体を眺めるには十分ですし、有名な星団(すばるなど)も感激しますよ。
さすがに天体写真のようには見えませんが・・
望遠鏡などより携帯しやすいですし、どこでも持っていけます。
もちろんいきなり天体望遠鏡や反射式でも問題ありません。ご自分の好きなものを
買えばいいと思います。
書込番号:14510090
0点

どのような環境でどのような使い方をされる予定かが分かると、もう少しアドバイスがしやすいかもしれません。
例えば、現在お住まいの場所で使うのか、その場合の光害の程度はどのくらいか、移動して使う予定はあるか、また、見てみたい対象はどのようなものか、そして将来写真なども考えるのか、といったことですね。
ただし、多くのアマチュアが持てるクラスの望遠鏡で天体写真のように対象が見えるとは思わない方がいいです。
そのようななんでも大きくクッキリ明るくといった見え具合を想像して買うと、あまりの落差にがっかりしてモチベーションが下がってしまうかもしれません。
あくまで自分の目で実際の天体を見ているという感覚を楽しめるかどうかが大事ですが、まあこればっかりは実際見てみるまで分かりませんね(^_^;)
書込番号:14513916
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
最近宇宙について興味を持ちはじめ、望遠鏡が欲しくなり金銭的にもポルタUのA80mfとR130sfのどちらかにしようと悩んでいた矢先、近年オリオン座のベテルギウスが超新星爆発を起こすとの記事を読み、これらを観測したいのですが、どちらが良いかアドバイスを頂けたらと思います。多分どちらも小さくボンヤリとしか見えない様な気がしますが、なにせ一度も望遠鏡を覗いた事が無いので迷っています。他の用途としては太陽系の惑星や近くの銀河・星雲も見えたらなと思っていまが贅沢ですね。A80mfとR130sfでのベテルギウスの見え方の違いが分かる方がいらっしゃいましたらご返答をお願いします。そもそも無理があるかもしれませんが…
0点

残念ながら太陽系内の近い天体以外、遠くにある恒星は少なくともアマチュアが持てるどんな大きい望遠鏡で見ても点像にしか見えません。
よって、恒星の一つであるベテルギウスも検討されているどちらの望遠鏡でも同じく点像です。
それに、どの記事のことか分かりませんが、近い将来と言ってもこれは宇宙規模でのこと。
確かこれから100万年以内とか、そういう単位の話だったと思います。
だから勿論明日という可能性もないわけではありませんが、普通に考えて残念ながら今の我々の世代の生きているうちには起こらない可能性の方がはるかに高いです。
また、もしもベテルギウスの距離で超新星爆発を起こすと、たとえ昼間であっても肉眼で見えるくらい増光するようですので、いずれにしても点像にしか見えない望遠鏡は必要無いでしょう。
しかしせっかく興味を持たれたわけですから、これを機に望遠鏡を持たれると趣味の世界が広がるかもしれませんね。
A80mfとR130sfではどちらも小さい望遠鏡なので惑星や銀河、星雲などが写真のように迫力満点に見えるわけではありません。
しかし月を見るなら十分ですし、木星や条件によっては土星も自分の目で見ているという実感を持てると思いますが、それとて視野いっぱいに見えるわけではなく、たばこの火くらいと思えばだいたい間違いありません。
淡い銀河や星雲はちょっと厳しいですが、少しでも口径の大きいR130sfなら空の綺麗な所まで運べば楽しめる対象もあるといった感じでしょうか。
しかし、R130sfは反射望遠鏡という種類で、これは時に光軸調整など、メンテナンスが必要な場合があり、これが面倒な場合は基本的にメンテナンスフリーでそういう面倒の少ない屈折望遠鏡であるA80mfのほうが見たくなったときにひょいっと外に出して覗くという気楽な使い方が出来るかもしれません。
いずれにしても天体写真などを見て大きな期待を持って望遠鏡を買われるとがっかりされる方も多いです。
その中で、小さく淡くとも自分の目で見ているということに感動を覚えられる方が、次のもっと大きい望遠鏡を買いたいという段階に進んで行かれます。
道具はよく使うものが良い道具ということもありますし、最初はメンテナンスの簡単なA80mfという選択もあるかもしれませんね。
書込番号:14191775
3点

takuron.nさん
ご回答ありがとうございます。分かりやすい説明で購入の参考にさせていただきます。私の住んでいる田舎は豪雪地帯なので購入はもう暫く先になりますが、それまでいろいろな方の投稿を参考にじっくり考えていきたいと思います。ベテルギウスもはっきり見えればいいのですが点像という事で残念ではありますが期待はしていなかったので購入に至っては影響はありません。調整や手入れに関してですがどのくらいのレベルかは検討つきませんが、自分は釣りが大好きで竿やリールの手入れ、または少し前まで乗っていたバイクの手入れやちょっとした改造も好きで自分でやっていたので、そう言う事に関しては苦にならないと思います。学生の頃は運動部で、監督に自分で使う道具の手入れについては厳しく指導を受けていたので、その賜物かもしれませんね。余談ですが…
しかしながら最初はtakuron.nさんのおっしゃる通り、ヒョイッと取り出してサッサと見れる物がいいかも知れませんね。まだまだ時間があるので焦らずじっくり考えたいとおもいます。ありがとうございました。また分からない事があれば宜しくお願いします。
書込番号:14192650
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
ポルタUR130Sfの購入を考えているんですが、車に乗せたりして遠征したいと思っています。その時の移動に使用するケースがどうすればいいのか分かりません。ビクセンのカタログにはvc200L鏡筒用のケースは乗っているんですがそれ以外はありません。みなさんは望遠鏡の移動の時のケースをどうしていらっしゃるんでしょうか?
0点

ケースがあればそれに越したことはないでしょうが、車移動ならゴロゴロ転がったりあちこちぶつからなければいいわけで、買ったときに入ってきた発泡スチロールの型が付いたままの段ボールに入れて移動したり、ホームセンターで買ってきた分厚い座布団のようなスポンジにくるんでそれが転がらないようちょうど填るくらいの箱に入れて積んだりしてます(^_^;)
人によっては少しでも温度順応を計るために何もくるまずに車のシートベルトで押さえてるだけという強者もいます(^◇^;)
昔初めて買ってもらった望遠鏡は長い屈折鏡筒で、母親が綿のキルティングでショルダーバック風なものを作ってくれましたが、当時は電車やバスでの移動だったのでどんなに気をつけてもあちこちゴンゴンぶつけてましたね(・_・、)
まあ屈折に比べて反射望遠鏡は光軸が狂いやすかったりもするので、出来るだけショックが加わらないよう工夫すれば、どんなものでもいいんではないでしょうか(^^ゞ
逆に望遠鏡は夜露に濡れるのが普通ですので、閉めきったバックに入れっぱなしにしないことの方が大事かもしれません(^_^;)
書込番号:14145834
0点

合うものが市販されていなかったり、流用できるものがなかったり 有っても高くて買えなかったりしたら、やっぱり自作するしかないでしょうか。物を大事にすると愛着も沸いて来るし。(自作は返って高く付く場合もありますが。)
>みなさんは望遠鏡の移動の時のケースをどうしていらっしゃるんでしょうか?
私は、ホームセンターで 合板、蝶番、隙間テープ、カッティングシート、アルミアングル等で、作りまして使ってます。
自作しない場合は、鏡筒の入るプラスチックコンテナにクッション材とかが手っ取り早いでしょうか、
書込番号:14146098
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
これから天体観測を趣味にしようかと考えている若輩者です。
何の経験値もないズブ素人ですが、自分の趣味を持とうとこっそり検討中です。
素人なりに色々とネットや入門書を読み漁り
ポルタUの中で R130Sf か ED80Sf で悩んでいます。
プライス的にはED80Sfまで、もう少しまでが限界かな。。。と。
岡山の田舎のほうに住んでいるので、それほど光害には悩まされない環境です。
最初の目標は見て楽しむことがメインになるかと。
→発展してもコンデジでの簡単めな撮影まで。
対象は惑星まで、発展しても入門書に取り上げられるような星雲がチラリとでも
見る、撮るができれば最高かも、と考えています。
面倒事は嫌いではない性格だと自分では思っていますが、
色々メンテナンスが大変そうな反射か、
口径が小さくなってもED屈折がよいか、非常に悩んでいます。
ぜひ経験値のある方のご意見を伺いたく書き込ませていただきました。
皆様、何とぞよろしくお願いいたします。
1点

よく調べられているようですね(^。^)
使い方としては経緯台であることから必然的に当面は眼視メインの使い方になるわけで、ここはR130Sfをお勧めしたいところです。
望遠鏡にとって口径は大事です。
より暗い対象まで捉えることが出来たり、より細かい部分まで解像出来る確率が高かったり、また写真用途においてもカメラレンズでいうF値が小さくなればそれだけ短時間で撮影が出来たりと、一番基本の部分でのアドバンテージが大きいです。
メンテナンスが大変そうとのことですが、面倒なのは光軸修正という作業だけで、それも写真用途に使ったり、たびたび車に放り込んでガタガタ揺らしながら移動したりなどという扱いをしない限り、そんなに頻繁にやらなければならないものではありません。
最初はメーカーで調整して送られてくるはずですので、そう大きな狂いは考えられず、実際多くの眼視メインの人達はそのまま何年も使っているんではないでしょうか。
勿論、それも完全に当てになるものでもありませんので、最初から自分でやるつもりで光軸修正用の道具も一緒に購入して勉強されるのが一番です。
細かく見ていくと、候補の2本の鏡筒は焦点距離はほとんど同じですし、付属してくるアイピースもほぼ同じものですから倍率としては変わりません。
また、どちらも短焦点の光学系であることから、どちらかといえば低倍率で楽しむのに向いており、もっと高倍率でとなった場合、光学系の精度によりますが一般には口径と同じくらいまでが星像が悪化せずに見え味が損なわれないとされますが、実際には架台の頑丈さや追尾のしやすい赤道儀かそれとも高倍率では追尾の面倒な経緯台か、あるいはその時の風の有る無しにも影響され、ポルタで使うのであれば鏡筒の大きいR130Sfの方がぶれやすいということでもありますので、現実にはどちらも100倍オーバーくらいまでが許容範囲と思われます。
そういう意味では、どちらも眼視にしても写真にしても月惑星よりもどちらかといえば星雲星団に向いていると言えます。
見え味に関しては、写真のように写野全体の星像が問題になる場合は周辺像がより安定したED80Sfの方が使いやすい面もありますが、天体の観望においては視野の中心部を見ることが多く、その部分に限ってはニュートン式反射も色収差もなくEDレンズと比べても良いくらいかと思います。
将来赤道儀など買い増して写真用途に使う場合はその時こそ反射はちゃんと光軸調整しなければなりませんのでED80Sfの方がお手軽です。
以上のように、スレ主さんの当面の使い方である眼視目的なら口径のアドバンテージがあるR130Sfがあらゆる面で良いと思われ、ことに光害の少ないところにお住まいなら月惑星と限らず明るい星雲星団を見るためにも口径の大きい方をお勧めします。
あとはメンテナンスをどう考えるかだけですが、写真で反射を使っている人達の中には光軸修正そのものが趣味になって楽しんでいる方達もおられます。
もしも光害の少ないところなので普段はご自宅から観望されるということであれば、なおさらのことそんな頻繁にやる必要はありませんので、あまり心配する必要もないんではないでしょうか。
まあ長々書いたようなことはおそらくスレ主さんは全て分かっておられ、あとはメンテナンスの面倒さに尻込みしておられるだけと思いますが、趣味とはそれに伴う面倒も受け入れられなければ続けていけず、結局趣味と呼べるものにもなりません。
すでに興味を持たれただけでも可能性のあるものに出会われたわけですから、ここは一つそれに伴う面倒も趣味のうちと割り切ってみてはどうでしょうか(^。^)
書込番号:13813693
3点

早速のご回答ありがとうございました。
背中を押していただき、気持晴ればれです!
予算的にみても嫁の眉間のしわが1本少なくなりそうなので
よかったです(笑)
光軸調整が趣味になるような猛者にはなれそうにありませんが、
のんびりと星空を見上げていきたいと思います。
ありがとうございました。
書込番号:13819017
0点


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