
このページのスレッド一覧(全19スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
---|---|---|---|
![]() ![]() |
0 | 2 | 2012年7月24日 23:50 |
![]() ![]() |
21 | 9 | 2012年7月1日 22:30 |
![]() |
1 | 2 | 2012年6月7日 21:17 |
![]() ![]() |
2 | 3 | 2012年5月3日 16:26 |
![]() ![]() |
0 | 3 | 2012年5月3日 13:32 |
![]() |
3 | 4 | 2012年4月30日 21:31 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
この度このR130Sfを購入しようと考えている者です。
以前も何度か質問をさせて頂いたのですが、今回はアイピースについての質問させて頂きます(^-^;
このR130Sfに元からついている高倍率のアイピースは覗く部分が小さく見づらいと思い別のアイピースを買おうと思います。
そこでVixenのNPL 20mm [天体望遠鏡用31.7mm径接眼レンズ]を購入しようと思っています。しかしもしこれをつけたとしてちゃんと見えるのか、また何倍ぐらいで見えるのか分かる方がいらっしゃいましたら教えて下さい。お願いしますm(__)m
0点

質問の変更です(^-^;
申し訳ありませんm(__)m
R130Sfに元々ついている
高倍率のレンズと
同じぐらいの倍率で覗く部分が
もっと大きいオススメのレンズは
ないでしょうか??
お手数ですが詳しい方
いらっしゃいましたら
返信宜しくお願いします。
書込番号:14833044
0点

わたしはあまり詳しいとは言えた口ではありませんが
分かる範囲で返答させていただきます。
R130Sfに付属の高倍率のアイピースはPL6.3mmですので、
これと近いものを探せばよいと思います。
同じビクセンのものであればNLV6mmが求められているものに
近いかと思います。
価格は1万円ちょっと越すので決して安くは無いと思いますが・・・
また、試したことはありませんが
もう少し低価格のものであれば
スコープタウンさんなどで扱ってらっしゃるUW6mmなどは
もっとお求め安い価格ですね。
こちらのアイレリーフは13mmらしいのでNLVの20mmには及びませんが
付属のPL6.3mmはアイレリーフが4mmであることを考えれば
見やすいのではないでしょうか?
書込番号:14852860
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
皆さんのアドバイスを参考にさせて頂き
このR130Sfを購入しようと思っています。
そこで質問なのですが、
この望遠鏡で惑星を見ることは
可能でしょうか??
やはり惑星を見るなら屈折式の方が
いいのでしょうか(・∧・ ??
星雲や惑星を見たいのですが
学生なので屈折と反射両方を
買う余裕がありません(^-^;
まず主に惑星(土星の輪、木星の模様など)
を観測し、その後星雲なども見たいと
考えています。
お手数ですがアドバイス、
コメント頂けると嬉しいです。
宜しくお願いしますm(__)m
また、この望遠鏡に付けれる
安価で質のいいバローレンズなど
有りましたら教えて下さい(^-^;
0点

勿論これで惑星も見ることは出来ます。
一般に惑星を見るのに屈折の方がいいといわれる理由としては、反射望遠鏡は同じ価格帯だと口径が大きくできる反面、その大きくなった反射鏡はガラス容積も大きく、ガラスの温度が外気温に馴染むまでに時間がかかり、馴染まない間はぼやけたような像になってしまうということが大きいです。
アマチュアが持つ多くの小望遠鏡では、倍率も200倍オーバーとなるとブレなどで使い勝手も悪くなり、強拡大して見たい惑星でも普通はその程度までの倍率で見ることが多いわけですが、このくらいだとたとえば感じとしては木星でもビー玉よりちょっと大きいくらい、土星となると50センチ先のビー玉くらいの大きさにしか見えず、その小さい対象の中に淡い模様を確認しようと思うとやはり像面の安定は欠かせず、例えば暖かい部屋からちょっと涼しい外に望遠鏡を持ち出してすぐ見ようとすると、この望遠鏡と値段的に比較対象になるであろう8センチくらいの屈折望遠鏡の方が模様が良く見えたりもするわけですね。
温度差にもよりますが、13センチくらいの小さい反射望遠鏡でもその性能をきちんと発揮させようと思えば、やはり2時間くらいは外気温に馴染ませてからということになると思います。
勿論完全に性能を発揮させれば口径が大きい方がより細かい模様まで見えるわけですが、実際にはシンチレーションといって大気の揺らぎの影響もあり、13センチの方が完全に見え味が上と一見して分かる日というのはそう多くはないかもしれません。
また焦点距離もこの反射望遠鏡はどちらかといえば星雲向きに明るくなるよう短焦点に設計されていますので、比較対象になる屈折の方が焦点距離が長く、同じアイピースを使っても高倍率が出しやすいということもありますし、それ以外にも時にメンテナンスも必要な反射望遠鏡に比べ、ほとんどメンテナンスフリーの屈折の方が気楽に使えるということもあるでしょうね。
ただ、これが星雲を見るためとなるとやはり明るい鏡筒がはっきり有利になり、まあこういう小型望遠鏡で楽しめる星雲はそんなに数あるわけではないんですが、それでも空の暗いところに行って使った場合8センチ屈折では存在が分かるかどうか程度の淡い星雲が13センチ反射だと広がりが分かるといった違いが出てきます。
これらを考えると、例えば光害の大きい都市部に住んでいて、使う機会としてはほとんどがその自宅から月や惑星を見るということであれば気楽で出してすぐ使える屈折望遠鏡、住んでいるのが結構田舎で自宅からでも星雲が見れそうとか、見るときは出来るだけ車に積んで空の綺麗な所まで出かけるつもりということであれば星雲まで視野に入れてこの反射望遠鏡、という考え方もあるかもしれませんね。
なお、バローレンズですが、光学系には相性というものもあり、同じメーカーで揃えられるならその方が安心と思いますし、カメラレンズと同じで基本的には高いものの方が性能も良いですが、最初は同じビクセンの安い方で十分と思います。
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/190017/191160/list.html
書込番号:14747237
4点

丁寧に教えて下さりありがとうございましたm(__)m
とてもよく分かりました(人´∀`)
そこでお聞きしたいのですが、
逆に屈折式で星雲をみるのは
厳しいのでしょうか??
屈折式は口径が8mmの
ポルタUA80MFを考えています。
13mmで見える星雲などが
少ないなら
先ずは屈折式を購入して、
惑星を楽しんだ後で
ドブソニアンなどの
大口径を購入しようかとも
思うのですが。。。
ご迷惑でなければコメント宜しくお願いしますf^_^;
書込番号:14747753
1点

屈折式だと星雲を見るのが厳しいということではなく、これはあくまで口径と明るさの問題で、同じ価格帯だとより口径の大きい望遠鏡を買える反射式の方が有利ということです。
撮影は考えていなくてあくまで眼視メインということであれば、最初からドブソニアンにされた方が惑星も星雲も楽しめると思います。
ドブソニアンとなるとたいてい20センチ以上で、勿論それだけ口径が大きくなると温度順応にかかる時間も長くなり、外気温差にもよりますが3〜4時間くらいかけないと本来の性能は発揮出来ませんが、それでもその口径になるとたとえ温度順応がまだ途中であっても8センチクラスの望遠鏡に比べればはるかに見えます。
自宅で使われるなら晴れそうな日はあらかじめ外に出しておいてカバーを掛けておいてもいいでしょうし、遠征されるなら早めに出かけて明るいうちに設営し、最初は解像度があまり問題にならない星雲などを観望し、安定してきたら惑星をという手もあると思います。
ドブソニアンはとても簡便な作りで設営も簡単で、その分同じ値段でも口径の大きい望遠鏡を載せてあるだけで、組み立てや操作的にポルタに比べて難しいというわけではありませんので、惑星も星雲もどちらも楽しみたいということであれば、最初からこれにしておいた方が回り道にならないですむかもしれませんね。
ただし、反射式である以上時に光軸調整というメンテナンスが必要ですが、R130Sがどちらかといえば口径に対して短焦点でF値が明るいのに比べ、たいていのドブソニアンはニュートン式として一般的な焦点距離でF値もちょっと暗いめで、これはカメラレンズを絞ると収差が少なくなるのと同じで光軸の狂いも分かりにくいのと同じことでもありますので、それほど頻繁にやらなければならないということもないと思いますし、撮影でなく眼視なら少々の狂いも分かりにくいので、実際にはそんなにしょっちゅうやらなければならないということもないと思います。
書込番号:14749607
2点

丁寧に回答して下さりどうもありがとうございますm(__)m
私としても20mmドブソニアンに
とても惹かれるのですが、
家での観測がメインになると思うので
大きすぎるかなと思いまして…(^-^;
それから、関係のない質問になりますが
R130Sfに元々ついている接眼レンズの
高倍率の方は除く所が
とても小さいと聞いたのですが
覗きにくかったりしないのでしょうか??
それともどんなレンズもだいたい
そんなカンジなのでしょうか??
書込番号:14749674
1点

>R130Sfに元々ついている接眼レンズの
高倍率の方
付属のPL6.3oは
カタログから推測するに、アイレリーフが
3oくらいなので非常に覗きにくいと思われます。
上位のNLVシリーズなら、最短のNLV2.5oでも
アイレリーフが20oなので、覗きやすいでしょう。
(カタログp.46参照)
書込番号:14750170
4点

例えば覗く部分が小さい接眼レンズの像を
2倍バローレンズで拡大した場合
どのように見えるのでしょうか??
拡大してしまえば関係ないのでしょうか??
書込番号:14750560
3点

見やすさというのは見える像質、つまりコントラストが良いとか色収差が少ないというような性能ではなく覗きやすさのことと思いますが、これは上の方が書いてくれているようにアイレリーフの長さで決まります。
これは簡単に書けばアイピースの一番目に近い方のレンズから目までの距離で、アイレリーフが例えば5ミリであれば、目をアイピースの覗き口に5ミリまで近づけてはじめて視野全体が一望出来るということで、10ミリであれば同じく10ミリまで近づければ視野を一望出来るということで、アイピースの構造にもよりますが、一般的には安いアイピースや高倍率用の短いアイピースほどアイレリーフは短くなる傾向があります。
当然この距離がある程度長い方が見やすく、眼鏡をかけたまま覗く場合はそれこそ15ミリ以上ないと視野を一望出来ないでしょうし、また近すぎると睫毛がレンズに触って汚れやすいなどということも起こります。
そういう意味で、R130Sf付属の二本を見ると、PL20mmはアイレリーフが13ミリほどあるのでそれほど覗きにくくはないと思いますが、PL6.3mmの方はこれも上の方が書いてくれているようにアイレリーフ3ミリほどですので、相当覗きにくいと思います。
なお、バローレンズは対物レンズ、あるいは主鏡の焦点距離を伸ばすような効果があるだけで、2倍バローなら焦点距離が2倍になるので同じアイピースを使うと倍率も2倍になるということで、それに伴うアイレリーフや実視界の変化は基本的にはありません。
書込番号:14750780
1点

ご丁寧なとても分かりやすい回答
どうもありがとうございますm(__)m
このR130Sfにつけることのできる
3000円ぐらいのアイピースで
覗き易いものはないでしょうか(^-^;??
(それをつけるとどのくらいの倍率になるかも教えて頂けると有り難いです。)
あまり高いアイピースだと予算が少し厳しいので… f(^-^;
書込番号:14750845
3点

上のレスでも書いたように、アイレリーフの長いアイピースは基本的には低倍率用であったり、高倍率用であればある程度以上のお値段のものがほとんどになります。
それ以前に、同じアイピースでも使う望遠鏡の焦点距離によって拡大率も変わるわけで、まずはどのくらいの倍率が欲しいかを知らないと中途半端なものを買ってしまうことにもなります。
一番欲しい倍率が分かればいざとなれば中倍率用でアイレリーフの長めのアイピースを買って、それにバローレンズを組み合わせれば、場合によっては色収差が出るなど像質の劣化を招きますが、高倍率でもアイレリーフが長めで覗きやすさは良くなる組み合わせを考えることも出来ますので、どんな望遠鏡でもまずはそれに付属しているアイピースを使ってみることをお勧めします。
書込番号:14751010
2点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
ポルタII R130Sf を今日購入しました。諸先輩方、質問よろしくお願いします。
☆質問1
光軸の件ですが、今日は曇っていて
星が見えません。そこで、接眼レンズを外して中を見てみました。すると
中央に○が見えます。筒の上から覗いてみると、反射鏡の中央に○が刻印?されて
います。これが見えました。
さて、自分の瞳と、この○を合わせたとき、十字形の交点来ていれば
光軸は合っていると思ってよいのでしょうか?
☆質問2
望遠鏡の本を数冊読みました。どの本も光軸の合わせ方が書いてあります。
将来的に、もし光軸がずれたら、自分で合わせたいと思っていますが、
どこに光軸合わせのねじがあるか分かりません。めったやらたに触るつもりは
有りませんが、この機種の光軸合わせの方法を教えてください。紹介サイトでもokです。
なお、補償期間中に光軸が自然にずれたときは、送料/返送料/調整料が無料になるので
しょうか?
0点

この機種を持っているわけではありませんが、ちょっと検索するととても丁寧に写真入りで解説してくれているページが。
http://giga.txt-nifty.com/gigablog/2009/06/r130sf-01ea.html
調整ねじの位置はこのページの写真を順番に見ていくとよく分かります。
質問1に関しては、その段階ではたんに中心軸がだいたい合って主鏡と斜鏡の位置関係が調整されただけで、主鏡や斜鏡の傾きまでは調整されていません。
光軸がほとんど合っていて後は微調整だけなら、実際星を見ながら調整する方法があるんですが、撮影に使わず眼視観望目的であればそこまで徹底的に合わせ込む必要は無く、上記ページにあるようにレーザーコリメーターというものを購入して部屋の中で合わせるくらいでも十分使い物になります。
詳しいやり方は、反射望遠鏡、光軸調整、というキ−ワードで検索するとたくさん出てきます。
買ったばかりならたいていほぼ合っていると思いますが、まれに輸送時の振動などで大幅に狂っていることがあり、当然保証期間内であるそういう場合は調整料は無料と思います。
しかし、ニュートン式反射望遠鏡のように鏡筒が開口している場合、何年に一度くらいは鏡をはずして清掃したり、10年も経てば鏡面のメッキも劣化してきて再メッキの必要がある場合もあり、それに備えて最初からはずしたり調整したりすることを前提に作られていますので、使っていれば自然にずれてくるものでもあり、そういう場合にも保証期間内無料でやってくれるかどうかはちょっと分かりません。
書込番号:14615109
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
現在は余り光害の無いところに住んでいますf^_^; また、少し出かければ光害のほとんど無い真っ暗な所へ行く事も可能です。
現在は双眼鏡を使い星を観察しています。そうするうちに望遠鏡でもっとしっかりと星(惑星)を見たいと思い購入を検討しています(・・;
主に月のクレーター、土星の輪、木星の模様、星雲などを見たいと考えています。
見え方、架台などは問題ないと思うのですが、反射式ということで購入するかどうか迷っています。
購入した後で屈折式にしとけば………なんて後悔をしたくないので質問させて頂きましたm(__)m
先程も書きましたが、反射式はメンテナンスなどが初心者には難しいと聞きます。やはり最初から反射式を購入するのは止めておいた方がいいのでしょうか??
具体的にどのような事をしなければならないのか、どのくらいの頻度でしなければならないのか、それらを総合して考えて反射式を私のような者が購入しても大丈夫なのか??
アドバイス頂けると嬉しいですm(__)m
1点

前に立てられたスレに返信で書かれると続いたので話が分かりやすかったと思いますが(^_^;)
空の暗いところにお住まいで、現在すでに双眼鏡はお使いとのことならそろそろステップアップしてこのくらいの望遠鏡が欲しいというのはとても分かります。
一番気にしておられる反射望遠鏡のメンテナンスですが、これは光軸合わせのことを指しています。
この光軸合わせが屈折望遠鏡ではほぼ必要無く、反射望遠鏡では時々やらなければならないためにメンテナンスが大変といわれるわけです。
なぜそういう仕組みになっているかというと、屈折望遠鏡はカビでも生やさない限り対物レンズを取り外すことはなく、しかもその対物レンズが筒先に付いていて外気に接しやすいために外気温に馴染みやすく、基本的に分解したり内部を外気にさらす必要がありませんので、対物レンズを保持するセルを最初から強固な作りにしやすいために光軸ズレが起こりにくいです。
光学系はガラスですので、例えば暖かいところから急に寒いところに出すと暖かかったガラスが冷えるにつれて収縮し、それが収まらないうちに高倍率で月や惑星を見るとユラユラと陽炎でも立っているかのように像が安定せず、細かいところが全く見えなかったりします。
屈折式に対して反射望遠鏡ではメインの凹面鏡がその筒の一番奥に付いているために外気温に馴染みにくく、そのためフルに性能を発揮させるために時間がかかるので、出来るだけ外気に接しやすいよう筒先に補正レンズ等が付いていて一見密閉式に見える反射望遠鏡でも結構空気が出入りしやすくなっていますし、特に需要の多い今回のようなニュートン式反射望遠鏡では最初から筒先が開いていて埃や汚れ、湿気が入りやすく、時にそれを掃除するために分解が必要だったりするために、鏡面を保持するセルそのものが分解しやすく出来ているため、移動時などショックを与えると屈折式よりも光軸が狂いやすかったりするわけです。
他にも詳しくいえばもっと理由はありますが、簡単にいえば反射望遠鏡は分解を簡単にするためにセルの作りもそこまで強固には出来ないので光軸が狂いやすいからその場合はメンテナンスが必要ということです。
しかし、逆にいえばそういうショックを与えない限り、工場出荷時にちゃんと調整された光軸はそう簡単に狂うものではなく、しょっちゅう車で運ぶとか、あるいはどこかにぶつけたり落としたなどということのない限りそんなにしょっちゅうやることでもありません。
これが写真撮影用に使うとなるとちょっとした狂いでも結構はっきり分かってしまうんですが、眼視用途であればちょっとくらい狂っていてもほとんど分かりません。
空の綺麗な所にお住まいで基本的に移動無しに使えるなら、そういうショックを与えてしまうこともあまりないでしょうし、数年に一回そういうことがあった場合は必要経費と考えてメーカーにメンテナンスに出してもいいわけで、必ずしも自分でしなければならないというものでもありませんので、あまり気にしなくて大丈夫ではないでしょうか。
ただし、上に書いたように写真用途に使う場合はちょっとした狂いでも分かってしまうので、このような反射望遠鏡で天体写真を撮っておられる方の多くはいつでも調整出来るスキルを身につけるようにしておられます。
書込番号:14514229
1点

takuron.nさん詳しいご説明ありがとうございますm(__)m
今のところ写真撮影などは考えていません。自分の目ではっきり見たいだけなのでf^_^;
もう一つ質問なのですが、光軸が狂っているかどうかはどうやったら分かるのでしょうか??見え方に明らかな違いなどが現れるのでしょうか??
書込番号:14515795
0点

光軸が狂っているかどうかは眼視の場合は2〜3等星くらいのあまり明るすぎない星を視野真ん中に入れて100倍くらいでまずピントを合わせ、その後ピントを前後にずらしてみます。
すると星が点から面積を持った円盤状になり、中にバームクーヘンや木の年輪のように何本か丸く線が現れます。
この円が丸くなくて楕円になっていたり、あるいは同心円にならずにどちらかに偏っていたりすると、それは光軸が完全には合っていない状態といえます。
ただしこれは結構厳密な調べ方で、ちょっとの狂いでも分かってしまいますが、実際問題として眼視観望ではよほど大きく狂っていない限りそれを感じる、分かるようなことはないと思います。
これが写真撮影となると、ニュートン式反射望遠鏡の場合は斜鏡を鏡筒の中に保持するためのスポークのために明るい星の周りに光芒が現れ、最近の望遠鏡ではこのスポークはたいてい4本ですので4本の光芒が現れるわけですが、光軸が狂っていると十字型の中心から星がずれていたり、4本の光芒の長さや明るさが違っていたりしてすぐ分かってしまいます。
まあ上に書いた眼視の場合のピントをずらす調べ方も実際には大気の揺らぎの少ないときでないとちょっと分かりにくかったりしますし、正しく視野の中心に持ってこないと正確には分からないなどのコツはありますので、反射望遠鏡を買われた場合は出来るだけ早く大気の揺らぎの少ない日、つまり星があまり瞬かない日に上記の方法を試してみて、そこでピントの内外像が完全につぶれて楕円になっているとか、あるいは同心円状の線が完全にどちらかに偏っているとかしていないか確かめ、まあ完璧には合っていないかもしれませんがよほど酷くなければ一応それを基準として覚えておいて、何かの時にはそれより酷くなっていないか確かめる程度でいいと思います。
もし最初に確認したときあまりに酷く感じられたときは、確かどんな望遠鏡も1年保証は付いていると思いますので、メーカーに送れば無料、あるいは保証期間を超えても数千円で光軸調整はしてくれたかと思います。
反射望遠鏡にも種類は幾つもあり、中には光軸調整が非常に面倒なものもありますが、ニュートン式は中でも簡単な部類ですし、ネットで調べれば多くの人がそれぞれ光軸調整の方法を書いてくれていたりしますし、中にはそれを楽しんでいる人達もおられますので、梅雨時などしばらく星は見れないなというときなどにゆっくり検索してみるのも面白いかもしれませんね。
書込番号:14516372
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
この度初めて天体望遠鏡の購入を検討している者です。
できるだけ口径が大きいものを購入したいと思い探していたところこの商品を見つけました。
ですが先程も書いた通り望遠鏡に関しては全くの初心者ですf^_^;
ネットなどを見ていると初心者はまず屈折式を購入した方がいい。反射式は扱い(メンテナンス)が難しいと書いてあるのをよく見かけます。
やはり私のような初心者には扱いが難しいのでしょうか??
もし屈折式を買うとしたらビクセンのA80lfを購入しようかと考えています。
コメント・アドバイス頂けると嬉しいです。
0点

そうですね。ゆっくり上達されるのなら、まず双眼鏡の購入をおすすめします。
月全体を眺めるには十分ですし、有名な星団(すばるなど)も感激しますよ。
さすがに天体写真のようには見えませんが・・
望遠鏡などより携帯しやすいですし、どこでも持っていけます。
もちろんいきなり天体望遠鏡や反射式でも問題ありません。ご自分の好きなものを
買えばいいと思います。
書込番号:14510090
0点

どのような環境でどのような使い方をされる予定かが分かると、もう少しアドバイスがしやすいかもしれません。
例えば、現在お住まいの場所で使うのか、その場合の光害の程度はどのくらいか、移動して使う予定はあるか、また、見てみたい対象はどのようなものか、そして将来写真なども考えるのか、といったことですね。
ただし、多くのアマチュアが持てるクラスの望遠鏡で天体写真のように対象が見えるとは思わない方がいいです。
そのようななんでも大きくクッキリ明るくといった見え具合を想像して買うと、あまりの落差にがっかりしてモチベーションが下がってしまうかもしれません。
あくまで自分の目で実際の天体を見ているという感覚を楽しめるかどうかが大事ですが、まあこればっかりは実際見てみるまで分かりませんね(^_^;)
書込番号:14513916
0点



天体望遠鏡 > ビクセン > ポルタII R130Sf
他の天体望遠鏡と比べた訳では有りませんが長年の希望の土星がはっきり見る事が出来ました。
25年ぐらい前にやはり反射望遠鏡を買いましたが星の位置がわからず結局、殆ど使わずじまい
でした。しかし今はその情報もすぐ調べる事も出来るので今後は木星の模様や星雲もみたいと
思います。
金額的にケンコーのスカイウォカーSW−YPCと迷いましたが評価を見てこちらに
しましたが十分正解だったと思います。
欲を言えば集点距離がもう少しあればと思いますが?
1点

この鏡筒はどちらかといえば大口径短焦点でF値を明るくすることによってアンドロメダ大銀河やオリオンの大星雲など、星雲の観望や撮影に向いた設計になっており、その分コンパクトにもなって取り回しも良い、使いやすい1本ですね。
とはいっても最初に見るのはたいていは場所の分かりやすい月や、明るい木星土星あたりでしょうから、そうなると逆にこの焦点距離に付属のアイピースでは倍率的にもうちょっとと思うのはごく普通の感覚と思います。
望遠鏡で使える最高倍率は一般的にその口径oと同じくらいとされています。
この望遠鏡でいえば130倍くらいということですね。
これは平均的な光学系の制作精度に対して解像度的にそのくらいの倍率が最も効率がいい限界ということなわけですが、別にそこまでしか使ってはいけないということではありませんので、木星や土星をもっと大きくということであれば、200倍くらいで見れるよう、アイピースやバローレンズなどを買い足してもいいと思います。
3ミリ前後のアイピースを買えば200倍前後になりますし、2倍のバローレンズを買えば付属しているアイピースでの倍率、33倍と103倍をそれぞれ倍の66倍と206倍として使うことが出来ます。
ただし、そうやってより拡大したからといってより精細に見えるかというとそれは何ともいえず、ただでさえ短焦点鏡で制作の難しい反射鏡の精度の個体差によってはより粗が目立つこともありますし、シンチレーションと呼ばれる大気の揺らぎによって像がユラユラ揺れたり架台の強度的に風の影響を受けて視野内で対象が動き回ったり、あるいはピントを合わせようとちょっと触っただけでも対象が視野から飛び出してしまったり、あるいはそれ以前に視野への導入も難しくなるので望遠鏡とファインダーの軸をより精密に合わせておかなければならなかったりと、高倍率化することでネガティブな要素も拡大されてしまう事は覚悟しておかなければいけません。
しかし、特に月や惑星観望時のインパクトはやはり高倍率で見る方がありますので、使い慣れてきてそのうち機会があれば上記のようなものの追加購入も検討されるといいんではないでしょうか(^^ゞ
書込番号:14470299
0点

takuron.nさん
色々アドバイスを頂きありがとうございました。
参考にして接眼レンズのNPL-2,5m/mを買い足しました。
素人の為、倍率ばかり気にしていたので出来るだけ高い倍率で
見れると思い購入しましたがこの倍率(260倍)になると星探すだ
でも大変で何とか土星は捉えましたが焦点を合わせてたら外れて
しまうし十分と思っていた経緯台もこの倍率になるとぶれて安定
するうちにやはり外れてしまうという状況です。
操作に慣れてくれば素早く調整もできると思いますので使い込んで
行きたいと思います。(木星が早く見えないかな・・)
今は月がいい状況ですので観察したいと思います。
書込番号:14494625
0点

少々大きめでがっちりした架台でも200倍オーバーとなると結構ブレますが、260倍とはがんばりましたね(^_^;)
最後は慣れですが、機材面での弱さを少しでも補うために、膝をついて見ることになったとしても伸縮三脚は伸ばさず低いままにするとか、カメラ三脚で使うようなストーンバックで重さを足してみるとかされると少しは安定すると思います。
http://www.kyoei-osaka.jp/SHOP/borg-stonedx-3308.html
他に使い勝手を良くするにはとにかくファインダーをよく合わせておくことで、これは昼間出来るだけ遠くの風景でやればいいので出来るだけ丁寧に合わせておくのがいいと思います(^^ゞ
書込番号:14504323
0点


クチコミ掲示板検索
新着ピックアップリスト
-
【欲しいものリスト】サーバー用自作PC 構成案
-
【欲しいものリスト】10月7日
-
【欲しいものリスト】レンズ
-
【質問・アドバイス】自作PC買替え検討
-
【欲しいものリスト】自作パソコン2025
価格.comマガジン
注目トピックス

(カメラ)
天体望遠鏡
(最近5年以内の発売・登録)





