ミニポルタ A70Lf
有効径70mm/焦点距離900mmの屈折式天体望遠鏡。価格は36,750円(税込)
天体望遠鏡 > ビクセン > ミニポルタ A70Lf
只今、ビクセン天体望遠鏡スペースアイ 70Mをネットでの購入を考えてます。こちらのミニポルタとは予算的には変わらないのですがどう違うのでしょうか?初心者ですいません。
書込番号:13213174
1点
私も見たことがないんですがちょっと調べてみてスペックの違いは分かりましたのでそれに関して。
まず鏡筒は口径は同じでも焦点距離が違い、スペースアイ70は700ミリ、ミニポルタ70は900ミリです。
望遠鏡の倍率はレンズの焦点距離÷接眼鏡(アイピース)の焦点距離ですので、同じアイピースを使った場合ミニポルタの方が少し倍率が大きくなります。
どちらもアクロマート形式というレンズですが、これは安価で簡単な色消しレンズのことで、たとえば月を見るとその縁にぼんやりと黄色や青の色が付いて見えたりします。
同じクオリティーのレンズであれば焦点距離が長い方がその色収差は少なくなります。
次に架台ですが、望遠鏡は倍率を上げて小さいものを見るため、これがヤワで弱いと風や手で触れるだけでグラグラし、見ているものが揺れたり酷い場合は視野から出て行ってしまいますので、出来るだけ頑丈に越したことはありません。
ネットで見る限りではミニポルタの方が頑丈なようで、初めてであればなおさらのこと使いやすいと思います。
付いている目標導入のためのファインダーですが、これもミニポルタの方が少し大きいものが付いていますので、少しの違いですが天体の導入がしやすいかもしれません。
最後に大きさ重さですが、大きさはレンズの焦点距離が長い分ミニポルタの方がちょっと大きいですし、重さもおそらく架台が頑丈なせいかスペースアイの3.1キロに対してミニポルタは5.3キロと重くなってますね。
スペック上の違いはこのくらいですが、ではどちらが使いやすいかというと、やはりミニポルタ70の方がいいと思います。
初心の方がまず見るのは月や惑星の場合が多いと思いますが、この場合は星雲星団と違って倍率を上げて大きく見たくなるもので、その場合に少し焦点距離が長くて同じアイピースなら倍率が少し高めになるということと、何より架台が少しでも頑丈で、高倍率でも風や触ったときの望遠鏡の震えが小さい方が導入も観望もしやすいと思います。
お値段はちょっとミニポルタの方が高いようですが、その差くらいは使い勝手は良さそうですので検討して下さい。
書込番号:13214050
3点
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