


DVDプレーヤー > IODATA > AVeL LinkPlayer AVLP2/DVDG


教えください。WMA9の音声再生ができるようですが、仕様には無情にもWMA9Proは除くと書いてあります。そこで質問ですが、WMA9Pro以外にWMA9のLosslessという規格があるようですが、このWMA9Losslessデータの再生はできるのでしょうか。どなたかご存知の方よろしくお願いします。
書込番号:3638279
0点


2004/12/19 23:31(1年以上前)
試してみましたが、再生できませんでした。
バッファローの製品では再生できたと書き込みがあったので、ほぼ同機能の
この製品でも再生可能かと思っていましたが...、残念!
ただ私のエンコード設定が悪いという可能性もありますから、メーカーに
仕様を確認してみた方が良いかもしれません。
(私の場合は、WindowsMediaエンコーダで作成し、WindowsMediaPlayerでは
正常に再生できました。)
書込番号:3658090
0点



2004/12/21 07:58(1年以上前)
安芸丸さん
試していただきありがとうございました。バッファローでできているということはファームウェアのアップデートでできる可能性ありと思いますのでの、このへんをメーカに聞いてみます。
書込番号:3664420
0点


2004/12/21 22:23(1年以上前)
前回は、取り敢えず試してみただけでしたが、少し本格的に調べてみました。
素材:市販音楽CDからリッピングしたWAVファイル
(リッピングにはCD Manipulator 2.70 Final!を使用)
曲目は、ショパンの「子犬のワルツ」(ピアノ独奏曲)で約1分50秒。
Windows Media エンコーダでのエンコード設定は下記のとおり。
・品質ベースVBR Windows Media Audio 9.1 Lossless
・オーディオ形式で選択可能な設定は次のとおり
1. VBR Quality 100, 44kHz, 2 channel 16 bit VBR
2. VBR Quality 100, 44kHz, 2 channel 24 bit VBR
3. VBR Quality 100, 48kHz, 5.1 channel 24 bit VBR
4. VBR Quality 100, 96kHz, 5.1 channel 24 bit VBR
5. VBR Quality 100, 48kHz, 2 channel 24 bit VBR
6. VBR Quality 100, 88kHz, 2 channel 24 bit VBR
7. VBR Quality 100, 96kHz, 2 channel 24 bit VBR
上記のオーディオ形式のうち、3.と4.(5.1 channel)は、「入力メディア形式が無効です」と
表示されエンコードできませんでした。
WAVファイルとエンコードできたファイルのサイズとWindows Media Player10で表示される
ビットレートは、次のようになりました。
19,462,844 (元WAVファイル)
5,743,445 415kbps(1.のWMAファイル)
5,823,881 420kbps(2.のWMAファイル)
16,291,399 1,177kbps(5.のWMAファイル)
24,444,819 1,767kbps(6.のWMAファイル)
27,501,689 1,988kbps(7.のWMAファイル)
これらをCD-RWメディアに書き込みAVLP2/DVDGで再生を試みました。
結果は、WAVファイルのみ再生可能で、WMAファイルはすべて再生できませんでした。
メッセージとして「INVALID WMA FILE」と表示されます。
(Windows Media Player10では、すべて問題なく再生できました。)
取扱説明書によれば、WMAファイルのビットレートは192kbpsまで、サンプリングレートは
44.1k/48kHzとなっているので、今回試したファイルはすべてビットレートオーバーです。
従って、これだけの検証では、Losslessの再生がサポートされているかどうかは判断
できないと思います。
ただピアノ曲でこのように"高"ビットレートになるのであれば、192kbpsに収まる素材
というのは、一般的な楽曲では無いのではないかとも思えます。
ちなみに前回試したのは、TV番組をキャプチャした動画から、音声をWAVファイルとして
抽出したデータで、こちらは1.の設定で628kbpsとなっていました。
(TV番組は「スタートレック・DS9」で、二カ国語音声です。)
仮に"Lossless"がサポートされているとしても、192kbpsという上限が設定されている
のであれば、実用的ではないような気がします。
ついでに、"9"と"9.1"で違いがある可能性も無くはないと思います。
ただし、WMV9のファイルをエンコードした際に、音声が"9.1"(ProでもLosslessでもない)
であっても再生可能でしたから、極端な差があるとは思えないです。
でもその僅かな差が致命的ということもありえるわけで...。
バッファローの製品で再生できたファイルは、どんなものだったのでしょうね。
書込番号:3667294
0点



2004/12/23 11:48(1年以上前)
安芸丸さん
詳細な調査結果、ありがとうございました。
192kbpsがMaxとは、あまりにもLowレートですね。私は、NHKのHivisonのChemistryなどのコンサートを48KHz24bit 2Chan WAV(2300Kbpsくらいあります)で録音し、パソコンからUSBアダプタを介してアンプで再生しています。AVLP2を買えば、サーバからTVの操作で48KHz24bitが聞けないか、その際WMA9ProかLosslessかにしておけば可能かと思ったのです。しかし、192kbps制限に引っかかりますね。
ところで、ついでに質問で恐縮ですが、48KHz24bit 2Chan WAVはAVPL2で再生できるのでしょうか。これを勝手にあきらめていました。なお、ご存知と思いますが、SigmaDesignsのチップのバグが原因でWMA9Proが使えないのだとどこかのHPで見ました。このバグ対応がファームウェア側でできれば、192kbps制限はどうなるのでしょうね。
書込番号:3673947
0点


2004/12/23 16:32(1年以上前)
WMAファイルの検証の続報です。まず結論から報告します。
(ただし、すべてにおいて保証するわけではなく、一検証事例とお考えください。)
a)WMA9.1の再生は可能
b)ビットレートは192kbpsを超えても再生可能
c)Losslessはサポートされていない
続いて検証方法の説明です。
前回同様に市販の音楽CDからリッピングしたWAVファイルをエンコード元素材としています。
WMA9.1の確認用にリッピングしたのは、大黒摩季さんの「あなただけ見つめてる」で、
エンコード設定は次の3種類です。
1)CBR、形式:320 kbps, 44kHz, stereo CBR
2)ビットレート VBR(ピーク)、形式:192 kbps, 48 kHz, stereo VBR、ピーク:576 kbps
3)品質ベース VBR、形式:VBR Quality 98, 44 kHz, stereoVBR
コーデックはすべて Windows Media Audio 9.1 です。
3)のファイルは、Windows Media Player10では、ビットレートは435kbpsと表示されます。
この3つのすべてが再生可能でした。そのため、前述のa)b)の結論を導き出しています。
Losslessの検証のために、取扱説明書に記載されているビットレートの192kbps以下の
ファイルを作成するように、いくつか試してみました。
エンコード設定は、前回の1.の設定です。
1)バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番(チェロ独奏) 567kbps
2)パガニーニ:カプリース第6番(無伴奏ヴァイオリン独奏) 574kbps
3)サティ:ジムノペディ(ピアノ独奏) 472kbps
4)ムソルグスキー:展覧会の絵(管弦楽版)キエフの大門 748kbps
5)J.ウィリアムズ:スター・ウォーズ(メインテーマ) 777kbps
6)村下孝蔵:踊り子 892kbps
7)大黒摩季:あなただけ見つめてる 996kbps
フル・オーケストラ演奏の4)5)あたりが一番高ビットレートになるのでは、と思って
いましたが、予想が外れました。
WAVファイルを再生して分かるのは、6)7)の音量が大きいことなので、「Sound Engine」
というフリーソフトを使用して音量を調べてみると、音量の大きさとエンコード後の
ビットレートに相関関係がありそうです。
(音量が大きいほど、エンコード後のビットレートも高くなる傾向がありました。)
実際に Sound Engineを使用して、5)の音量を上げ、7)の音量を下げたWAVファイルを
作成し、それをエンコードすると、5)はビットレートが上がり、7)は下がりました。
(WAVファイルのファイルサイズは音量を操作する前後で変化はありません。)
この結果を踏まえて、前回試した「子犬のワルツ」の音量を下げて、エンコード後の
ビットレートが192kbpsを下回るように何度か調整を行いました。
結局、元の音量が-27.28dbだったものを-70.0dbまで下げて、平均ビットレートが
147kbpsになるファイルを作成しました。
エンコード中のビットレートを見る限りでは、ピーク時も192kbpsを超えていないと
思います。
しかし、このファイルは再生できませんでした。やはり「INVALID WMA FILE」と
表示されます。
(音量の下げ過ぎで、WMP10の再生でも音が聞き取れないので、AVLP2/DVDGで再生
できたとしても、やはり非現実的だと思います。)
このことから、c)の結論を導き出しています。
(ちなみに、上記の1)〜7)のファイルも同じように再生できませんでした。)
バッファロー製品(PC-P3LAN/DVD)のマニュアルをダウンロードして確認したところ、
Losslessには非対応と明記されていました。(P.30)
「LinkTheater PC-P3LAN/DVD」のくちコミ情報 の[#3610092]では、詳細が分からない
のですが、可能性として、サーバーソフトでトランスコードされたものが再生できた
ということも考えられると思います。
(試していないですが、おそらくAVLP2/DVDGでも可能でしょう。)
いずれにしても、メーカーの公式見解は確認した方が良いと思います。
「48KHz24bit 2Chan WAV」の件は、未検証です。
ファイルをこちらで作成できるようなら確認してみます。
書込番号:3674968
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2004/12/24 20:06(1年以上前)
「48KHz24bit 2Chan WAV」の件、確認できました。
残念ながら再生不可です。
画面に「ONLY SUPPORT 8 BIT AND 16 BIT」と表示されるだけで、音は鳴りませんでした。
このファイルは、前回の「あなただけ見てる」を、Sound Engineで変換して作成しました。
24bitのファイルは初めて作成しましたが、Windows Media Player10では、
コーデックが無いということで再生できませんでした。
真空波動研041113でも再生は不可ですが、ファイル情報は正しく表示されました。
Sound Engineでは再生できました。
どうも風水庵さんの想定される用途には向かないようですね。
書込番号:3680176
0点



2004/12/25 22:48(1年以上前)
安芸丸さん
さらに詳しい調査ありがとうございます。
WMA9.1なら192kbps越えでも再生可能なのが分かったのは良かったです。
WMA9.1はProやLosslessと違ってbit数が表現されない(私の持っているDigionAudio2のソフトでは)ので、実際に変換して確かめました。
48KHz24bit 2Chan WAVのデータをVBR Quality 98, 48 kHz stereoVBR
に変換しましたが16bitデータでした。HivisionTVのコンサートの音声を24bitで録音しようと16bitでも、実際のところ私の耳には違いはたいして分からないとは思いますが、1つのこだわりです。
そういう意味では残念でした。
書込番号:3685588
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2004/12/27 18:24(1年以上前)
シャープから出るネットワークメディアプレーヤーも
音楽のビットレートは、192kbpsまでのようです。
DLNA対応なのでWindowsXPならサーバーソフト不要なのがいいですね。
最大サンプリングレート: 48kHz、
最大ビットレート: 320kbps(MP3)、192kbps(WMA)
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/041224-a-2.html
書込番号:3693738
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