




皆さんこんちは。
747Aユーザーなんすけど、もう掲示板に活気が無いのでこちらにおジャマさせていただきます。m(_ _)m
年末にAVアンプをYAMAHA AX-2300に変更し、ようやくデジタル接続(コアキシャル同軸)にて5.1chを楽しむことが出来るようになりました。
CDもデジタル出力してるんですが、仕組みがイマイチ分かっていないので教えてください。
CDプレーヤーとしてかれこれ14年前のKENWOODの6万円クラスのモノを持っており、747Aと聴き比べてみました。比較方法は原盤を747Aに、Rに焼いたモノをCDプレーヤーに入れて、時間をシンクロさせてアンプ側でDVDとCDを切り替えるというやり方です。接続はCDもDVDもコアキシャル同軸なので、両ソースともDACはアンプ搭載のものを使用していることになります。使用DSPプログラムも同一とし、入力が切り替わる以外の設定は同じです。
結果ですが、高音域は明らかに747Aの方がスッキリしているのですが、中低音域はペラペラでCDプレーヤーの方が厚みがあります。
ここでよく分かりません。
なぜ音質に違いが出るのでしょうか?
デジタル出力てのは、CDのデジタル信号をそのままアンプに伝送していると言うことではないのでしょうか?
高音域は747Aの方がスッキリしているので、精度としては747Aの方が高いと言えると思うのですが、中低音域に厚みが無いんですよね・・・。
ちなみに、747Aの電源ケーブルはベルデンの6000円くらいのものに交換済みで、同軸ケーブルはオーディオテクニカのアートリンクです。CDプレーヤーの方はノーマル電源ケーブルにビデオに付属のイエローケーブルです。両機ともインシュレーターは噛ませています。
この様に、明らかに747Aに分があるのですが結果的にスッキリ感はあるものの、音がペラペラなんですよ。。。(悲)
どなたかこの状況を説明できる方がおられましたら、ご説明願います!!
書込番号:1235525
0点


2003/01/21 17:45(1年以上前)
音楽CDは「デジタルオーディオ」と言いながらも、多分にアナログ的な部分
を残している規格です。メモリにあるデータを読み取るのとは異なり、円盤を
物理的に回転させ、そこから書き込まれているデータを読み取るという、極め
てアナログ的な方法によってデータを得ています。
そのため、例えば再生機器の回転ムラなどがあると、これがデータの揺らぎ
「ジッター」となって現れてしまい、結果として音質が変化します。ですから、
再生機器や再生環境によって音質が異なることは、取り立てて珍しいことでは
ありません。
わかりやすく言えば「101010」というデータを「1 01 0 10」
と読んだ場合と「10 101 0」と読んだ場合では、データ自体はどっちも
同じであっても、音は変わってしまうのです(実際はもっと複雑な話なんです
が)。
なお、音楽CDをCD-Rに焼いた場合、デジタルデータのコピーなのでデータそ
のものは劣化していないにもかかわらず、音質が変わってしまうのも原因は同
じです。
書込番号:1235781
0点


2003/01/21 17:57(1年以上前)
デジタル接続したら再生側はあんまり関係ないんだろうけどやっぱり747Aの電源トランスとかしょぼいから低音域がいまいちなんじゃ??
レガートPROかけてアナログでつないだらいいんじゃない。あとベルデンのケーブルは変なくせがあるからS/ALABなんかに変えればいいと思うが・・ついでにゆうと747の上に鉛のインゴット置くべき、じゃないとインシュレーター噛ましても効果半減。。。
書込番号:1235831
0点


2003/01/21 21:22(1年以上前)
そこまで音にこだわっているのに、なぜ原盤とCD−Rなの?同じ原盤を2枚で比較すればまた違った結果が得られるのでは?原盤とCD−Rでは結構音が違うのでは?
書込番号:1236265
0点


2003/01/21 22:19(1年以上前)
ディスクが別物で(しかもコピーしたCD-R)、ケーブルが別物で(アートリンクと付属の黄色
ケーブル)、再生機がちがうんだから出てくる音がちがっててあたりまえなんじゃないですか?
書込番号:1236475
0点


2003/01/21 23:43(1年以上前)
難しくて私も解りませんが海外製品はリンとかZIAとか軽いのに日本製の重量級プレーヤーより凄く低音高音勝ってますので必ずしも重けりゃいいってもんではないでしょう。747もソフトによっては厚みもありますよ。またパソコンとCDレコーダーではまた音がレコーダーのがいいです。パソコンはカーステだと音飛びします。ラックスマンのユニバーサルも40万もするのに電源かなり小さめ。音のよしあしはアンプとスピーカーにこだわったほうが正しい。
書込番号:1236753
0点


2003/01/22 00:49(1年以上前)
名前がちょっち違いますが最初に投稿した者です。
>ABAさん
分かりやすいご説明をありがとうございます。
ジッターという言葉は聞いたことがあったもののよく分かっていませんでした。
ただ素人考えですが、その様なジッターによるデータのズレが生じることはメーカーでは分かりきっていることの様に思えます。
なので、そのデータをキレイに並べ直すような処理を噛ませればジッターによるデータ劣化を防げる気もしますが、そんなに簡単なことではないのでしょうか?(謎)
>D&DSSさん
747Aは電源周りが弱い。てのはよく聞きます。軽いですもんね。
なので「電源ケーブル交換が効果的!」ってことで交換してみたのですが、ベルデンは良くないんすか??あははは・・・
ちなみにアナログ接続ではデジタル接続に比べてかなり音がこもります。一応アナログケーブルもアートリンクを使用していますが顕著に分かります。
なので、AX-2300のDACの方が747AのDACより良いと判断しています。
>いないいないBoAさん
原盤2枚はなんなのでCD-R2枚で比べてみようかと思います。(笑)
>まとちゃんさん
すみません。そういう短絡的な結果を聞きたい訳ではありません。
その「あたりまえ」が分からないので理由を知りたいという投稿です。
今回の比較テストはハナから747Aの方が音が良いだろう(良くしてやろう)。と目論んでのやり方です。
なので全てにおいて747Aが勝っていれば(もしくは同じであれば)問題無く終了だったのですが、中低音域については14年も前のKENWOOD(型番 DP-7010)の方が厚みがあり「デジタルなのになんで??」と疑問が湧いた次第です。
>stereoさん
海外製品では軽くてもそんな音が出るものがあるんですね。ステレオ機器に関しては重いのがエライと思っていました。奥が深いですねぇ〜。。。
アンプとスピーカーはできる範囲でこだわっているつもりです。(本当はAZ-2が欲しかったんですが・・・)
書込番号:1237011
0点


2003/01/22 01:28(1年以上前)
とりあえずディスクを入れ換えて聞いてみたりしましたか?
そもそも747AってDVDコンパチ機ですよね、14年前の6万円機ってメーカーの本気が入った
専用CDプレーヤーでしょう? 私の感覚では勝ってても別におかしくないんですけど。
どっちも持ってないのでかなり無責任な発言ですが。
書込番号:1237111
0点


2003/01/22 02:24(1年以上前)
>まとちゃんさん
今日はディスクを入れ替えて今まで聴き比べてましたよ〜。(汗)
やはり結果は同じですね。
高音域のスッキリ感は747Aです。ハイハットの音などは断然クリアーですね。
高音域は747Aの方が勝っているのに中低音域では。。。
しかもアナログではなくデジタル出力なのに中低音域に限定されるのがよく分からんのです。。。ABAさんの説明だと、高音域も同様に劣化しそうな気がするんですけどねぇ〜?
デジタル出力の時は、途中でアナログ処理が入ることは一切ないのでしょうか?(謎)
とりあえず、週末にでもR2枚作戦(笑)と配線入れ替えなども試してみる予定っす。
そいえばKENWOODのDP-7010って、各雑誌のベスト・バイみたいのでその年のクラス最強になっていたのを思い出しました。
やはりコンパチ機では14年前と言えども専用機には勝てないのでしょうか?
ってか、そろそろDP-7010は壊れそうなんですよね。トレーに怪しい油のシミみたいのも出てるし。(汗)その代替も747Aで狙ってたんすけどねぇ〜。。。
書込番号:1237208
0点


2003/01/22 02:26(1年以上前)
私もなおなおなおちんさんと同じ疑問をいだいていました。
私も詳しくないので、とんでもない間違いを書いているかもしれませんが、その場合どなたか突っ込み入れて下さい。
すごい長文ですみません。
まずちょっとややこしい話しですが、CDに書きこまれているビット列は、単にアナログの音声データをデジタルに変換したものだけではなく、それにCIRCという方式により、読み取り時のエラー(例えば0を間違えて1と読んでしまった場合など)に対するエラーの検出とその訂正に必要な情報が一緒に書きこまれています。
このエラー検出と訂正のアルゴリズムは、大量の連続したビット列をまとめて読み間違えた場合(例えば、ディスクに大きな傷があった場合など)には訂正能力が弱くなり、訂正しきれなくなります。ディスクの傷などによるこの問題の対策として、データを適当な長さのブロックに分割し、この順番を一定の法則に従ってわざと入れ替えて記録し、読み込み時に元の順番に戻しています。大きな傷による大きい連続した影響も、この再生時の入れ替え作業によって、小さい不連続な影響に分散され、その1つ1つの小さい影響はエラー訂正用符号により訂正できます。
回転しているディスクから取り出した情報をリアルタイムで音に変換するアナログ・ディスクなら、回転ムラがワウフラッター(音の揺れ)に直結します。
しかし、CD では、CDから取り出したビット列は、一旦読み取りバッファの中に蓄えられ、前述の様な並べ替え、エラー検出と訂正、等が行われた後、アナログに変換(あるいはデジタル端子に出力)されているはずです。
回転ムラによって、ディスク上のビット列情報がバッファに転送されるスピードにはムラは出るかもしれませんが、メモリからデータを取り出す時にはクオーツのクロックで取り出しています。だから、安物のCDプレーヤーでも、その仕様を見るとワウフラッターは測定限界以下という好成績なのです。
回転ムラなどの影響により、仮に「101010」というデータが「1 01 0 10」になったとしても、それは余分な隙間(ジッター)が許容範囲内なので問題にはならない、ということではないでしょうか? これが許容範囲を超えると、例えば「1」が「11」と見なされたり、逆に時間間隔が短か過ぎると「00」が「0」と見なされたりする可能性があって、そうなると音質に悪影響を与え問題だということなのではないでしょうか? (ここは私も自信ないところなんですが。。)
音楽用 CD と同じメディアであるパソコン用の CD-ROM の場合は、CIRC だけでなく、更に EDC/ECC というエラー検出・訂正符号を加えていますが、CIRC だけでもかなり十分なんです。
じゃ、フラッグシップ機の巨大でヘビー級のスタビライザーは何の為? と、聞かれると、、、、
どの程度効果があるものなんでしょうね? やっぱり私もぜんぜん解ってない。。。
書込番号:1237211
0点


2003/01/22 03:51(1年以上前)
入れ替えても同じでしたか。
747Aのスペック見るとCDはあくまでも「再生可能メディア」でしかないように見えますね。
ウリのレガートリンクPROってアナログ出力用だし・・・
ただどちらのディスクも高音域スッキリの印象をもたれたのでしたら、読み取り品質は747Aの
方が高いのかもしれません。
Wineeさんのおっしゃるようにたしかにエラーは訂正されてますよ。ただ「どう訂正するか」で
デジタルは音質が変わるんじゃなかったかな?
最近はあまりCDプレーヤーのことは勉強してないので古い話ですけど、デジタル出力でも
ドライブで音質が変わる、ちがう、というのはごく普通の話ですよ。
私が知るかぎりでは最もデータの読み取り精度がイイと言われてたのはTEACのVRDS、次がパイ
オニアのターンテーブル方式ドライブ、てな感じでした。10年ほど前の話ですが、いずれも当時
最高級CDプレーヤーとして君臨していたWADIAがトランスポート部に採用してます。
最近はどうなんでしょう?
>デジタル出力てのは、CDのデジタル信号をそのままアンプに伝送していると言うことでは
>ないのでしょうか?
そもそもこの時点でちがってると思う。「そのまま」伝送できるドライブ(トランスポーター)
があったらたぶん世界中のすべてのオーディオマニアが欲しがるんじゃないでしょうか!
ただ、いい音を求めて試行錯誤するというのは楽しいものですよね。わたしもしばらくそんな
感覚忘れてました (^ ^
書込番号:1237300
0点


2003/01/22 12:36(1年以上前)
そーいやS747Aの内部の電源から基盤につながってる線も変えないと意味ないね。。電源ケーブル変えるのは容量アップとかいろいろあるんだろーが個人的には輻射ノイズ対策!まあDVDPは輻射ノイズの最大の敵だからそれがない分CDPのほうがいいのかも・・(747Aは前で今はRP91使用中)それと一回置いてある場所水平機ではかったら。
ちょっとでも傾いてると極端に読み取り悪くなるらしい。
書込番号:1237860
0点


2003/01/24 04:57(1年以上前)
デジタル信号のコピーでも、エラーが発生します。
http://www.plextor.co.jp/news/test_report/index.html
パソコン方面からデジタルの知識を得た人は「デジタルコピーはエラーが発生しない」と決め付けますが、大間違いです。
オリジナルとコピーで比較するということはまったく違う録音のCDで比較することと同じなので、比較になりません。「11001」が「E100E」とコピーされては、同じ音を再生することは不可能になります。
同じ機器でオリジナルとコピーを聞いても違う音に聞こえます。実体験です。
読み取りエラーも当然強烈に発生します。これも機器によってまちまちです。
また、CDは1枚1枚表面や縁の凸凹が違います。これにより、乱反射の具合が違ってきます。一般的に乱反射が多いほど高音が強調された感じになります。
技術者は当然この特性を知っていますので、それ込みで音を決めていますが、1枚1枚ある程度の差はあります。同じ曲のCDでも音が違うように聞こえるというはなしを耳にしますが、説明のつく話です。オリジナルとコピーでこれが異なり、読み取られたデジタル信号が異なったものになっているなら、同様に比較のネタには出来ません。
主題のテストを厳密に行うには、同じCDをそれぞれの機器で再生して、テープに続けて録音し繰り返し連続して聞くことで行えます。
しかし、これには高性能のテープデッキが必要ですが。
ところで、それぞれの機器の再生環境がかなり異なるようです。
ややもすると、接続コードの癖の違いなどで好き嫌いを判断しているのかもしれません。
電源ケーブルは747のちからを少しでも引き出そうとしようという気持ちから察してこれでもいいかもしれませんが、接続ケーブルは同じものを使い、接続の方向(字の先頭から終わり方向に信号を流すように統一する。両方試した方がよい)を合わせないといけません。結構違います。
また、電源ケーブルの極性でも結構違うので、あわせましょう。(プラグの逆三角の小さい印があるほうがコンセントの穴の長い方に差し込むなど。これも両方試す方が良い)
さらに、D&DSSさんご指摘のように、水平を確保することもDVDには非常に大切です。CDは影響が少ないです。
ただ、輻射ノイズについては、コレ込みで「それぞれの機器の音」なのかなと思います。
再度比較してみてください。
書込番号:1242881
0点


2003/01/24 05:00(1年以上前)
以上は、「デジタル出力でも音が違うのには理由がある」という説明でした。
では。
書込番号:1242884
0点


2003/01/26 12:20(1年以上前)
> パソコン方面からデジタルの知識を得た人は「デジタルコピーはエラーが発生しない」と決め付けますが、大間違いです。
コンピュータ方面からデジタルの知識を得た人の多くは、「デジタルコ
ピーはエラーが発生する」ことを知っていますし、エラーがあったことを検出し、訂正し、復元の成功を確認することが可能であることも、その方法も知っていますし、また、訂正できるレベルには限度があり、それはどのような検出・訂正アルゴリズムを選び、その為にどれだけの容量を費やすかによっても大きく変わることも知っています。
しかし、一般的な各社のメディアやドライブで実際にどの程度のエラーが発生するものなのかはなかなか解らないので、ご紹介いただいた plextor のページは興味深く拝見させていただきました。
> 以上は、「デジタル出力でも音が違うのには理由がある」という説明でした。
復元可能なC1/C2エラーでもアナログ出力の音が違うのには理由があるということは説明されてましたが。
CUエラーなんて殆ど出ないものと思っていたのですが、実際には結構出てるということなんですね。
あと、乱反射が多いほど高音が強調された感じになるというのは、どのような理由によるものなのでしょう?
ノートPC用のペラペラな外付け CD-ROM ドライブを手で多少揺らしながら24倍速で読んでも1ビットも誤らずに読めているのだから、トップローディングの超ド級CDトランスポートなどを見ると、どうも騙されているような気になります。そんなものが有用だというのなら、最初から CD-DA にも EDC/ECC 付けておいてくれれば良かったのに。
書込番号:1248979
0点


2003/01/26 23:54(1年以上前)
このコーナーで不愉快なのは、なんで入り口の音にそんなにこだわるのでしょうか。CD自体の録音状態でかなり左右されるのでハードにこだわるならアンプとスピーカーでしょう。つまり出口のが大事です。
書込番号:1251046
0点


2003/01/27 20:42(1年以上前)
システム・トータルで自分好みの音に仕上げていくことが大切で面白いという点では stereo さんにまったく同感です。
かく言う私も、実は未だに自作のアナログ・プレーヤーと自作の真空管アンプとコーン張り替えてまで使っている25年モノのJBLで古いJAZZのレコードを聴いている時が一番幸せです。
しかし、「このコーナーで」ということで言うなら、「何故デジタル出力で音が違うの? 誰か教えて。」だったかと思います。
私もなおなおちんさんと同じく、耳では明らかな違いを感じているのに理論では何故そんなに違いが出るのか解らず、常々疑問を抱いていた部分なので、この機会に解明できれば、と、つい横からしゃしゃり出ました。これはこれで知っておきたいと思うのは不愉快なことでしょうか。
もしも私の発言の中の何処かが stereo さんを不愉快にさせたのでしたら、お詫びいたします。
私の中では未だこの疑問は明快に解決していないのですが、確かにこれ以上考えてもしょうがないとも思うので、このへんで退散することにいたします。お騒がせをいたしました。
書込番号:1253308
0点


2003/01/27 23:18(1年以上前)
ちょっと状況が違うけど、僕の経験を。
僕は16年前に買ったCDPのテクニクスSL−P1200(当時定価16万円)を使ってましたけど、CD−Rの読み取りが不安定なんで、この際だから先を見越してDVD−Aを買いました。
東芝のSD−9200(定価22万円)です。16年のデジタル技術の進歩と当時より高価な点から、かなり期待して音を出してみたところ・・・唖然。
高音域・低音域にワイドレンジになって、左右のセパレーションも明確になってはいるものの、中音域がスカスカ。ピアノの余韻もギターの弦の響きも深みがなく、個々の楽器が綺麗なだけで平面的になってしまった印象。
うまく言えないけど、音楽の密度が希薄化されてサラサラ流れているだけになったようでした。
思ったんですが、多分、専門機とはお金をかけている部分が違うんじゃないかと。さらに言えば、音作りのチューニングの方向性が違うんじゃないかと。
10数年前っていえばアナログからデジタルへの過渡期でいわゆる「デジタル臭さ」を抜くためにアナログ的な指向に振ってたから余計そう思うのかもしれません。
当時のモノと較べて違和感を感じる人が僕以外にもいることが分かって嬉しく思います。僕的には当時のモノの方が音楽的には優れていると思ってますので。
あっ、それからデジタルって思った以上に差が出ますよ。ラインコード1つとっても。
電源のベルデンは音は少々濁るけど、馬力はある面白い存在ですよね。僕も同じやつ使ってますが、決して悪い選択ではありません。
ただ、オーディオテクニカのデジタルコードは淡白過ぎると思いますので違うものの方が良いのでは?僕はシャークワイヤーを使ってます。
書込番号:1253944
0点


2003/01/28 01:02(1年以上前)
「パソコン方面から・・・」の発言の件、わたくしの一方的な偏見があったようで、お詫びします。しかし、「デジタルコピーにエラーなし」と発言してはばからないパソコンマニアが身の周りにあまりに多い(そんな人ばかり)ので、パソコン方面は常識をしらないと思っていたんですよ。
正しい知識をもっている方がおられて安心しました。
乱反射の件は、電気通信大学という大阪府内にある理系の大学を卒業されて、現在バッファアンプなどを設計・製作している技術者から実践とともに説明された話です。その理屈は・・・「同軸ケーブルの中心の線(+)とシールドの線(−)では、相対的に+の断面積を増やせば高域あがりの音になる」と同様に、技術者の間では常識だとのこと。
しかし、なぜかは未解析のようです。また、きいときます。ま、全ての物理現象が解析されているわけではないので、しかたないんでは?
ところで、ジッターについては、時間軸のコントロールをする信号は、アナログ方式(時間の流れには切れ目が無いので、切れ目のあるデジタル信号では管理できない)なので、機器の精度がこれに影響するそうです。よって、なくなることは「絶対」にありえないということですね。現行でもっとも精度の高いルビジウムクロックでもジッターは発生しますし、クォーツならもっと精度は低いので当然でしょう。
ところで、なおなおちんさん再度実験したら、是非結果を書き込んでくださいね。
書込番号:1254475
0点


2003/01/30 01:04(1年以上前)
すっかりご無沙汰してしまってスミマセン・・・
なんだか結構盛り上がったスレッドになってますね!!(笑)
私と同じ様に疑問を感じている方も結構おられた様で。。。
ところで実験は先週末に実施済です。
同じCD2枚というのはやはり金銭的に何なので、予定通りCD-R2枚にしてみました。
CDからコピーするのではなく、一旦Waveで吸い上げて、Waveデータを2枚連続で同じメディアに書き込んでみました。
(CDからコピーするとリッピングで違いが出たら同じにならないんだろうなぁ〜。なんて感じでちょっとこだわってみたつもりです。<つっこまれそう(汗))
杉兄さんに紹介いただいたプレクスターのページを参考に、4倍速で書き込みました。<これ以下にできなかった
配線などもとっかえひっかえして747AとCDPを聴き比べてみましたが、どの状況でもやはりCDPの方が中低音域に厚みがありました。747Aは高音スッキリ&きめ細かい音なんですが、やはり聴き比べてしまうとペラペラに感じてしまいます。
ま、わざわざ聴き比べなかったら気になる程のものではないかとも思うのですが・・・
皆さんにいろいろご説明いただきましたがやはりまだしっくりと来ない部分もあり、デジタル出力について疑問が解決したとは言いがたいのですが、結局のところ、私の中では747Aの方が精度は高いという結論にはなっています(音が良いというのとはちょっと違う(笑))。
きめ細かい音が出ているのだから、中低音域はピュアオーディオ派から見れば邪道かもしれませんが(ピュアオーディオ派は747Aは買わないと思うけど)アンプのトーンコントロールなどで調整もできます。きめ細かさは調整できませんので。
ということで、とりあえずは747Aの勝利(?)です。(笑)
ほんと、まだまだ疑問は尽きません・・・
考えたところで機器を買い換える訳でもないんで、単なる納得以外のなんでもないんですが。
例えば電源。
一般的に大容量電源を使った方が低音が出ると言いますが、これはアナログの話ですよね?(謎)
アナログ信号で低音を出すということは、大きな出力が必要だから電源が大容量の方が良いと理解していたのですが、デジタル出力でも同じ傾向があるのでしょうか??
う〜〜ん・・・理解できない・・・(汗)
書込番号:1260521
0点


2003/01/30 18:50(1年以上前)
このコーナーに書いたのは意味はあまりありません。入り口もアナログに変えたり高級機に変えることで好きな音にはなりますが私的には757と747,松下の91,マランツの8300は音的にはそれほど変わらないので何でこの1ミリの差でこだわるのか?まぁ手頃な価格で何でもこなせるので欲しくなるのでしょうが。また、高い電源ケーブル付けたりして音が変わるのも好きな人にとっては面白いのですが。ただ747は綺麗な音が出るのでまたデザインもいい(厚いのは旧型っぽい)軽くて私は結構気にってます。アキュフェーズのDPー85の重量級とZIAフュージョン軽量のCDPを比較試聴させてもらったところZIAのがいい音だったんです。何で音がこんなに違うの?ってビックリしました。私もデジタルで音が変わるのか解りませんが所詮出てくる音がアナログなので変換のさいに電源とか基盤で変わってしまうのでしょう。でも音が変わらないなら高いの買う必要がなくなってしまうじゃないですか。と言いたいことを書きました。失礼しました。
書込番号:1262005
0点


2003/02/05 18:49(1年以上前)
>デジタルコピーにエラーなし」と発言してはばからないパソコンマニア
「デジタルコピーにエラーあり」と発言してはばからないオーディオマニア
が最近多い しかも、全ての読み物は正しいと思い込んでいる。
どうでも良い音楽データなら兎も角、銀行等の残高がバックアップミスで
1億が千円になって済みませんで済まないでしょ。
だから、バックアップデータはデータ的には正しいの(正しい=元と同じ)
バックアップ時に物理的にエラーに成っても訂正がかかり正しいデータが
読めるわけ。
問題は、再生デッキ側で正規の手順でエラー訂正が行われない所
物理エラーとデータエラーを混同して、且つ3文記事に踊らされてるから
メーカー側も適当な読み出しで終わらすんだよ。
こだわるんなら、最初に1枚丸まるメモリーに読み込んで再生時の稼動部品無し
っての出せばよいのに。
あ、それから時間軸やクオーツのうん蓄はなしね、どの道、読み出しキャッシュ
を通るんだから条件は一緒だから。
高級機の音の違いはデータの読み出し機構から後ろと思われ。
書込番号:1279884
0点


2003/02/12 12:10(1年以上前)
2つのプレーヤーからのデジタル信号をPCに入力し、それぞれ.WAVファイルを作ってデータコンペアしてみてはいかがでしょう?さらに、その.WAVをそれぞれCD-Rに焼いて、双方のプレーヤーで聴き比べてみては?
書込番号:1301471
0点


2003/02/18 21:20(1年以上前)
ちなみにうちの奥様は僕のAV趣味を嫌いまくってるし、機械変えても全く何も分らないけど7年間で3回だけコメントをくれました。
1)アナログプレーヤの本格的なやつを導入したとき「なんでCDより音いいの?」
2)SACDプレーヤの電源ケーブル変えたとき「壊れてるの?」<--低音が出すぎた。
3)プレステから757に変えたとき「今日はテレビの映りがいいわね。」
あとさ、犬や猫飼ってる人は再生中の反応見るのもいいかもね。
書込番号:1320173
0点


2003/02/26 23:25(1年以上前)
なんとなく呼んでたら、面白かったので参加します。
出力機器(cd/DVDプレーヤー)のジッタ=再生機器(AVアンプ)の最終再生段駆動クロックに使用されますので、
プレーヤーの出力(SPDIF)性能が大きく影響を与えたなおなおちんの実験結果は非常に興味深いものです。
AVアンプの種類によっては、AVアンプのDACを使用しないでプレーヤーのアナログ出力を使用した方が音が良いなんて事もあるのかも知れませんね。
私も買うときの参考にさせて頂きます。
書込番号:1344662
0点


2003/02/27 00:25(1年以上前)
実験結果が興味深いったって、そもそも音が良かったですとか悪かったですとかいうことの信憑性はどのくらいなの?薬品の臨床実験するときには被験者に何を投与しているか知らせないでしょ。オーディオのテストは自分が何やってるかわかってるだけに思い込みが入っちゃうんじゃないですか?誰かに手伝ってもらってブラインドテスト!誰かしてみませんか?
書込番号:1344961
0点


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