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このページのスレッド一覧(全11スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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0 | 0 | 2009年10月17日 21:08 |
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3 | 0 | 2009年5月21日 00:05 |
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1 | 1 | 2008年10月17日 15:57 |
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0 | 3 | 2008年3月25日 22:37 |
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33 | 13 | 2007年11月13日 00:32 |
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0 | 0 | 2007年9月17日 01:02 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


音楽性溢れる表現力に大きな魅力を感じながら、重低音の不足から交響曲や管弦楽曲の演奏ではどうしても腰高の印象が拭えないのが悩みの種でした。SPのセッティングや使用機材等の工夫である程度帯域バランスの改善を図ることが出来ましたが、小口径SPの制約から最低音域の伸張は物理的に不可能で、最近は交響曲や管弦楽曲の聴取を知らず知らず避けるようになっていました。40万円前後の出費を覚悟すればより帯域バランスに優れたSPを入手することは容易ですけれども、QUAD11Lの魅惑的な音色を捨て去るのも忍びない。
悩んだ挙句ダメモトを覚悟してサブウーファー追加による最低音域の伸張にトライしてみました。QUAD11Lの清澄・透明な音響空間をそのままに保ちながら、サブウーファーによって低域の伸張を図ることなぞ到底不可能と考えていたのですが、適切な機材の選択と慎重な調整によって、予想を遥かに超える成果を得ることが出来ました。しかも要した費用は僅かに3万円。ダメモトでトライしてみる価値は十分にあると考えます。
機材の選択や調整方法の詳細についてはかなりの長文になりますので、3回に分けて掲載した私のブログを参照してください。URLは次の通りです。
http://joyful.blogzine.jp/
0点



11Lを導入してはや4年が過ぎようとしていますが、結果的に大満足の買い物でした。
先ず、重箱の隅をつつく様なオーディオマニア独特の聴き方をする事がなくなりました。
まるで中学生の頃に親に初めてラジカセを買ってもらい、数少ないCDを大事に大事に
聴き込んでいるような気持ちにさせてくれます。
冴えないオーディオオタクから、いち音楽ファンに移行させてくれた11Lには感謝です。
「久しぶりにお洒落な洋服を買いに行って、美味しいものを食べてみるか」
という余裕のある気持ちにさせてくれたのもひとえにジャンル問わず知的に
聴かせてくれる11Lと出会えたからこそだと思います。
理屈ぬきに音楽を聴けてしまう。これが最大の魅力ですね。
上記の事を満たせないオーディオ機器は多いですから。
3点



SPの新製品ラッシュが続いていますが、新製品が即改善といかないところが悩ましいところです。QUAD11Lの場合は改良型の11L2の評価が高いようで大変結構なことですが、さりとて11Lが使い物にならないかといえば決してさにあらず、特に冴えた音色の魅力は11Lに端的に感じられます。この点は聞かれる音楽の種類にもよりますから、断定的なことはいえませんが、クラシックのピアノ、室内楽、歌曲など比較的小編成でデリケートな音色の冴えが要求される曲で顕著に感じられます。
最近14年間使い込んできたアキュフェーズのCDプレイヤーDP65が故障して本社工場で修理してもらいましたが、故障の癒えたDP65で聞くQUAD11Lの音色の魅力的なこと、改めて惚れ直しました。
QUAD11Lの欠点はサイズの制約もあって最低音域の充実度が不足し、音楽が腰高になることで、交響曲や管弦楽曲は知らず知らず聴く機会が減っていました。
私は自然な音場の形成がクラシックを聞く場合最大の要点と考えているので、位相の回転(位相の乱れ)を誘発するトーンコントロールは使用しないのを厳守していましたが、止むを得ず低域のみ150Hzターンオーヴァーで1ノッチ(約3db)強調してみました。
絶対音感を持っているピアニストの娘とも一緒に検聴しましたが、低域の強調を最低限に抑えたせいか、嫌なブーミーな低音やバックパネルのポートからの雑音もなく、バランスの取れた音楽が聴けるようになりました。試聴に使ったブレンデルのベートーヴェン:バガテルのスタインウェイの見事な音色、素晴らしいの一語です(ちなみに、自宅でも練習用にスタインウェイを使っています)
少し長くなりましたが、QUAD11Lの愛用者の皆さんに多少なりとも参考になれば幸いです。
0点

こんにちは。
レポートありがとうございます。こうしたちょっとした使いこなしのノウハウって大事ですよね。私もトーンコントロールは、夜中に視聴することが多いので頻繁に使います。
隣近所への気兼ねもあってどうしても中小音量で聞くことが多くなりますので、低音域が痩せてしまいます。そこで低域をホンのちょっと上げてやると、気持ちの良いピラミッドバランスの音楽が楽しめます。気持ち良すぎて寝てしまうのが欠点と言えば欠点ですが・・・。(^^;)
最近はトーンコントロールやラウドネスを一切排除したアンプも結構ありますが、あまりにスパルタンで、個人的にはもう少しゆったり音楽を楽しめる要素があった方が嬉しいですね。
書込番号:8513246
1点



先般ここに投稿させていただいた者ですが、その際、レスの中ではや耳さんがカナレのSPケーブルを使っておられるということで、興味を覚え、値段もリーズナブルだったので、早速ネットで購入し、本日届いたので試してみました。結果は・・・最初は「ゲェー!」という感じでした!ベートーベンの「皇帝」で試したのですが、ピアノはボンボン、ホルンに至ってはキーキー鳴って、まるで別物の楽器のような音でした。私はSTAXのSR-007をレファレンスに使っていますが、音の差は歴然で、正直愕然としてしまいました。でっ、あせって、いろいろサイトを検索した結果、結局、ここのクチコミで、シルバーライオンさんが「試聴を繰り返した結果、低音側に結線するのがベストと判明しました。
低域と高域との結線の方法も何通りも試聴を繰り返した結果、オリジナルの金属棒をそのまま使用することにしました。」と書いておられるレスに行き当たり、祈るような思いでそのようにしたところ、何と、音は正常に戻ったばかりか、前のSPケーブルよりも、よりクリアーかつ低音が増した音が鳴ってくれました!
改めて、セッティング次第で、このスピーカーは変わるということと、オーディオの奥深さを思い知った次第です。
この場を借りまして、はや耳さん、シルバーライオンさんに感謝します。
アンプを変える前に、もう少し、SPケーブルを追求してみたいと思います。
0点

>オーディオの奥深さを思い知った次第です。
ケーブル沼へようこそ。
本体のみならず、ケーブルも使い込んでいくうちに音が変わります。ジックリと研究して、沼へズブズブとはまって下さい。楽しいですよ、沼であがくの。
また、他にもインシュレーター沼、オカルト沼等々色々な沼がオーディオ界には存在しますので、どうぞそちらも楽しんで下さい。(^_^)v
書込番号:7522652
0点

けちゃっくさんへ
私の拙文がお役に立ったようで嬉しく思っています。ですが、ケーブルの選択に当たっては心得ておくべき点もありますので、貴方が袋小路に入り込んで散財しないように、私自身の経験から立てた原則みたいなものを書いておきますので、何かの参考にしてください。
1)ケーブルは音楽信号の通り道。その良否は時に劇的な効果を示すことがありますが、本質的にはアンプから送られる信号をできるだけ忠実にSPに届ける役割を担っているわけで、線材の中に何か能動的な素子を持っているわけではありません。つまり、原信号に何者も付け加えず、何者も阻害せず伝送するのがその役目です。したがって、ケーブルによって音作りを考えるのは「百害あって一利なし」と云えましょう。過大な期待は禁物と思います。
2)音響機器全般に言えることですが音の良否と価格は必ずしも比例しません。この傾向はケーブルにおいて特に顕著だと思います。最近はメートルあたり10万円を越すよなケーブルもあるようですが、まったく異常としか云いようがありません。
私はケーブル選択の目安として、メートルあたり4千円以下(片側2.5メートルとしてトータル2万円以下)としています。
その範囲で良質なケーブルを見つけることは充分可能ですし、いったん決定した後ではケーブルは既定の与件として、ステレオ・システムトータルの音質改善を追及することにしています。
3)ケーブル選択の際の障害はアンプやSPなどの音響機器のように店頭での比較視聴ができないという点にあります。おまけに、評論家のケーブルの音質評価はあまりにも微視的で「針小棒大」な表現と感じることが多いように思います。私自身、評論家の言を信じて幾たび裏切られたことか、そのたびに少なからぬ損失を受けました。
幾たびかの失敗の果て、私の現用ケーブルは古川電工の1010に戻っています。
評論家の言を過大に信用せず、むしろ技術力に定評があるメーカーを優先的に選択するのが失敗が少ないように思います。
外にも指摘すべき点は多々ありますが、すでに紙数がつきました。
貴方の創意工夫で立派なシステムが出来上がるように祈っています。
書込番号:7584081
0点

シルバーライオンさん、
ご丁寧なレスありがとうございます。オーディオへの情熱と深いご造詣に敬意を表します。
さて、SPケーブルですが、その後、ベルデンの8460(18G)とWestern Electric 18GAを購入しました。どうやら、586RAさんがおっしゃるように、私もケーブル病に取り付かれてしまったようです(^_^.)。似たような傾向のケーブルを2つも買って不節操な、と言われてしまいそうですが、後で「あちらの方がひょうっとしてより良い音なのでは」と思いたくはなかったので、病を断ち切るためにも(?)思い切って2つとも購入しました(値段的にもまあ、実験的投資として許せる範囲だったものですから・・・)。
でっ、結果は、私の駄耳を信じる限り、WE>ベルデン>カナレでした。さすがに、WEは巷の好評は嘘でないようで、全体的に音が明瞭になるとともに低域が伸びたように思います。それから、バイワイリングも試しましたが、どうも低域が減ずるような気がしたため、シングルに戻しました。
以上の結果を踏まえても、まだ、高域の音(ホルンの響き)に納得しなかったため、「箱庭的ピュアオーディオ」さんのブログ http://www.audiostyle.net/archives/50171496.htmlを参考に、そこで薦めておられるRadio Wave Cutなるものを名古屋の○○音響から購入しました。「性懲りもなく」と笑われそうですが、これも明らかに高音の嫌な響きを改善するのに効果があると思います。(以上はすべて「皇帝」のイントロの部分で比較視聴しました)。
まだ、エージングの途中ですが、以上の対策で、私なりに理想とする11Lの音にかなり近づいたような気がします。次なるステップとしては、私はCDの気に入った曲をあちこち聴くタイプなので、どうしても高音質なジュークボックスを構築したいので、HDDオーディオに挑戦してみようかと思っています。
いやぁ〜、オーデイォは楽しいですね!しかし、女房には絶対に分からんでしょうな(^_^.)。
お礼方々ご報告でした。
書込番号:7587069
0点



本題に入る前に一言。
昨日久し振りに本欄を開いてみて驚いたのですが、私が以前投稿したレビュー記事が全く別の意味不明な記事に差し替えられていました。価格com.担当者には早速復旧するよう連絡しましたが、このようなことが安易に行われるようでは、安心して投稿できなくなります。
「悪貨は良貨を駆逐する」と言いますが、無責任なヨタ記事で占領されることになりかねませんから、本欄の管理担当者は責任ある運営を願いたいと思います。
さて、本題に入りますが、10月20日号の「レコード芸術」誌で音楽評論家の小林利之氏とオーデイオ評論家の第一人者管野沖彦氏との対談記事「話題のレコードを最新のオーディオで聴く」で、B&W社の685とJBL A60と共にQUAD11L2が取り上げられていました。
両氏共にその道の第一人者であり、「レコード芸術」誌自体がオーディオ誌ではなく、レコード音楽を音楽表現の一手段として位置ずけ真正面から演奏批評を掲載している同誌の性格もあって、並みのオーディオ誌とは一味違うオーディオ評論が展開されており、私も常日頃愛読しているのですが、何時もは飛び切り高価な輸入品中心なのに、ローエンド商品とも言うべきペアで10万円クラスのスピーカを取り上げるのは異例のことだと思います。
さすがに核心に触れる意見がみられますから、QUAD11Lオーナーは是非一読されることをお勧めいたします。
一言で要約すれば、B&Wは音のまとめが旨くすべてのジャンルに向くオールラウンドプレイヤー、QUAD11はソースを選んでマニアックに聴きこんで行くタイプ、JBLはチョット華やかに楽しんで聴こうとするタイプの人向き」と言うところでしょうが、管野氏が「私は断然QUAD」と断言している点にある意味驚きました。その理由というのがまた大いに注目されるところで、「ピラミッドバランスが再現できる」からというのです。
この3機の中でウーファーの口径はQUAD11Lが最小の125mm,他の2機は165mmですから、低音感の再現力は必ずしもウーファーの口径だけにはよらないと言うことだと思いますね。
但し、管野氏はこうも言っています、「このクラスのスピーカーを使用する際の問題点はスーピカーの価格に見合った安い機器と組み合わせてしまうことだ」と。
言わんとすることは、「スピーカーの音質・表現力は組み合わせる機器、なかんずくアンプの質に大きく依存している」ことを警告しているのだと思います。
この点は私が当初から力説しているところで、オーディオに長い経験を持っていらっしゃる方は直ちに理解できるところです。
一頃、QUAD11Lは中高音がキンキンするとか、低音域が薄いとか、腰高だとかいう意見は、その大部分が組み合わせているアンプがAVアンプや安物アンプだった可能性がありますし、またスピーカーの設置が旨くいっていないなどの場合があったのではと推測しています。
何はともあれ、QUAD11Lの価格を超えた能力を信頼し、その全能力を発揮させるように努力しましょう。それじゃ、QUAD11Lのオーナーの皆さんお元気で。
5点

こんばんは。
菅野先生のその主張は、ず〜と前から一貫していますね。
「stereo」誌の投票企画でも、ローエンドはSPだけ投票、それも『実力を引き出すためには上級のアンプを使うべき』という但し書きを必ず付けてましたからね。
ハイエンドを棄権する江川先生とは、親友でありながら好対照ですね。
長岡先生のご存命時には、菅野・江川・長岡+上杉の4氏の採点が全て芳しい製品をチェックしてました。
ダイアトーンもサンスイも健在だった頃でしたが…
書込番号:6935940
3点

菅野氏の主張はともかくとして(彼は相当の狸で、めったには本心を明かさないですからね)、11Lよりも11L2のほうが、相当程度優れているSPですよ。
自宅に持ち込んで聞けばすぐわかりますし、そうすると11Lには戻れません。
格がひとつ(かふたつ)上です。
またCM1よりも、その音の質で大いに上回っています。
私はラックスマンのL-570でこのSPを鳴らしています。
11Lユーザーの方々には、たいした金額でもないですし、ぜひ買い替えをおすすめします。
(11L2の掲示板には、私も含め、様々に意見がありますが、11Lをかなり上回っているSPだということについては、皆さん、同意見のようです)
書込番号:6946089
1点

景勝さんへ
QUAD11L2+ラックスマンL-570とは理想的な組み合わせですね。l-570は強力な電源を搭載した純A級回路のメインアンプを持ち、音質には定評のあるアンプですから、キット素晴らしい音楽を聴かせていることでしょう。
1989年発売当時の定価は確か350千円位した高級機で、純A級動作なのに8オーム負荷で50W+50Wもの大出力を持っていますから、QUAD11L2の冴えた中高音を自然に抜ける感じで再現すると共に、強力な電源が持つ高度なレギュレーション特性がQUAD11L2の切れの良い低域を軽々とドライブしていることでしょう。
さて、QUAD11L2とQUAD11Lとの比較、菅野氏も例の「レコード芸術」誌上で改良の成功を認め、「普通はこういう風にいろいろなところをリファインすると音が変わってしまうのですが、このマーク2は音を変えないで品位を変えていることに、大変感心しました。さすがにクォード、音に関してはしっかり掴んでいますね。」と賞賛しています。
私自身も貴方と同意見ですが、(但し、私の好む室内楽やピアノ、声楽ではQUAD11Lでも充分満足できるレベルなので、今すぐ買い替えまでは考えていませんが)、管野氏といえばレコーディング・エンジニアとしてはわが国の草分け的存在、そのキャリアと業績は尊重してあげましょうよ。
私は彼より少し年上ですが、ソニーが東通工といい、アキュフェーズがその昔春日無線と言って、文字通り小さなガレージ・メーカーとして苦闘していた時代からほぼ60年間、管野氏と同時代を過ごして来ました。この間彼の業績もよく承知していますが、レコード音楽をより深くより十全な形で楽しむための手段としてオーディオを位置ずけ、オーディオ機器の使いこなしと今後の研究開発の指針を発信している姿勢は高く評価してよいと思っています。
書込番号:6949437
3点

↑
春日無線は現在のケンウッド。
アキュフェーズは1972年設立のケンソニックが社名変更したもの。
創業者が同じでも、会社は別。
ソニーが現社名になった1958年には、アキュフェーズは存在していない。
この人の書き込みは、使い回しも含めて、間違いが多いので要注意。
書込番号:6955780
3点

JATPさん
>長岡先生のご存命時には、菅野・江川・長岡+上杉の4氏の採点が全て芳しい製品をチェックしてました。
僕は柳沢・菅野・上杉の3氏の評価のみを参考にしてます。
DS-3000で偏頭痛が起こって以来、ハイスピード対応や最新の素材云々からは
縁遠くなりました。
自宅の11L(逸品館で綺麗に鳴っていた)がキンキンなのは、鳴らし方が
どうやら間違っているようです。
書込番号:6957228
2点

マックdeマックさん
>>自宅の11L(逸品館で綺麗に鳴っていた)がキンキンなのは、鳴らし方が
どうやら間違っているようです。
いえ、個体差と思います。
11Lを私は2組所有しました。
片方はかなりキンキンしていました。
ですが片方は、エージングが終わると、滑らかになりましたね。
所詮は中国製です。その意味で大きな期待はできません。
また、キンキンは、11L2ではほとんど見られません。
聞いてみれば、差は一目(?)瞭然です。
私の感覚では、11L2を聞いた後では11Lにはとても戻れません。
11L2に買い替えをおすすめします。たぶん幸せになれます。
W3_Borgさん
>>この人の書き込みは、使い回しも含めて、間違いが多いので要注意。
そうですね。でまかせというか、いいかげんなことを書くことが多いようですね。
また、輸入元に聞くと、サンスイやアキュフェーズなどのハイがきらきらするようなアンプはあまりあわず、やはりQUADのチューブとか、ラックスのA級(私が使っているL-570など)がよくマッチするようだとのこと。
それにセッティングも、QUADに英語のメールで問い合わせたところ、ミリ単位でのセッティング調整など、まったく意味がない、このスピーカーは志向性が非常に緩やかで、セッティングが楽になるように作ってあるから、そういうことをいうのはおかしい、とのこと。
その意味でもシルバーライオンさんが真に11Lの実力を引き出しているとはいいがたいのでは?と思いますね。
ただ耳が慣れて来たのか、振動版がエージングで動くようになったのかのどちらかでしょう(あるいは両方)。
それを自分の腕で鳴らしているかのようにいうのは、すこし滑稽ですね。
書込番号:6957376
2点

シルバーライオン1930様にお聞きしたいことがありレスしました。
スレ違いとは存じますが、11L2のクチコミに書き込みましたがレスが少ないようですし、また個人名を出してスレッドを立てるのも失礼かと思い最新のレスを使わせてもらいました。
シルバーライオン1930様が別スレで、
>一頃、QUAD11Lは中高音がキンキンするとか、低音域が薄いとか、腰高だとかいう意見は、その大部分が組み合わせているアンプがAVアンプや安物アンプだった可能性がありますし、またスピーカーの設置が旨くいっていないなどの場合があったのではと推測しています。
と、おっしゃっていましたが、ヨドバシ梅田の劣悪な視聴状況で聴いたのですが、音に関してはまさにそのイメージを抱きました。
まず、先に当方のシステムを紹介しますと少々古いですが、アンプ=LUXMAN/L-540、CDP=DENON/DCD-S10という組み合わせです。
スピーカーはDS-2000を使用していたのですが、この度引っ越すことになりスピーカーをコンパクトにしたいと思い悩んでいます。
実は、新宅ではスピーカーの設置にはかなり条件が絞り込まれ、シルバーライオン1930様が言われるような最良の場所に最上の条件では置けそうもありません。下手をすればリビングの出窓か棚に置かざる負えません。その場合に上記のような音がするのでは少々困り物です。
あの劣悪な状況で視聴したB&Wの635が非常にゆったりと音楽的にピアノトリオを鳴らしてくれました。
11L2は、中高音域に非常に耳に付く音が気になります。
(詳しくは11L2のスレッドを読んで頂いたらお分かりになると思います)
変な意味ではなく、正直本当に11L2と635の選択に悩んでいます。
シルバーライオン1930様がおっしゃるように、11L2のセッティングが難しいのであれば635にしようかと思いますし・・・。
『そんな状況でもいい鳴らし方があるよ』と言われるなら11L2にしようとも考えています。
書込番号:6966489
2点

SITYSYKさんへ(難しいニックネームですね。何と発音するのですか?)
折角のご指名ですからご返事を差し上げなければなりませんが、残念ながら私はB&W社の#685を聞いたことがありません。従って明確なご返事が出来ないことを残念に思っています。
SPの比較は、あくまで同一の試聴条件下(試聴機器、試聴室、試聴ソースなど)で行うのが鉄則ですから、私にはアンパイアの資格はありませんね。
ただ、最近号の「レコード芸術11月号」で同一条件下での比較試聴が小林×管野両氏の対談形式で行われていますから、両機の特徴はある程度掴めるのではと思います。是非ご一読をお勧めします。
ただ次のような点は指摘できるかもしれません。
1.#685はCM−1に比較して、@ウーファーの口径が130mmから165mmに大型化、Aキャビネット・サイズが280mm(H)×165mm(W)×276mm(D)から340mm×198mm×331mmとかなり大型化、B能率も84dbから88dbと大きく改善されている、などの特徴があります。反面、ネットワークの材質やコーン紙の材質では若干のグレード・ダウンがされているようですから、音質的にCM−1より上位とはいえないかもしれません。ただ、能率の改善やウーファーの大型化による音域バランスの改善などから、使い勝手は向上している可能性がありましょう。
2.SPの音色に対する好みは、貴方が平素聴かれる音楽ジャンルによっても大きく左右されます。私へのスレッドのなかで「ピアノ・トリオ」と書かれている点からすると、クラシック音楽とりわけ室内楽を好んで聴かれるのではと推測しますが、もしそうなら、QUAD11L2は有力な選択対象になるでしょう。
貴方が気になったと言う高音域も、貴方のLUXMAN L-540では艶やかなそして気品のある音色を聴かせてくれると思いますよ。(SPワイヤーの質もとくに高音域の音色に影響しますから、
無闇に高価なケーブルは不要ですけれども、色付けのない素直な音色傾向を持ったケーブルを選んでください。私はアクロテックの1010を使用しています)
3.QUAD11L2もB&W#685も同様なコンセプトを持つ小型2WAY、指向特性に優れている反面リスニング・ルームの音響特性の影響を強く受けます。私がSPのセッテイングに拘った所以でもありますが、両機のコンセプトや構成が似ている点から考えると、設置場所による影響は両者共に似ていると言うことも考えられますが、あとは貴方の考え次第です。
4.要は、貴方が好む音楽を貴方の好きな音色、ダイナミックスで、生き生きと再現してくれるSPが最適と言うことです。貴方が愛用されている機器から判断しますと、音楽にもオーディオにもかなりの経験と主張を持った方と思いますから、慎重に考慮されて最善の選択をされるように願っています。
書込番号:6969937
2点

SITYSYKさんへ
追記
ヨドバシ・カメラでの店頭試聴で「QUAD11L2の高音域に非常に耳につく音があった」と書かれていますが、一つの理由として実質的な耐入力の差が影響したかもしれません。
あのような店頭では雑音が多いために、必要以上に大音量で聞く場合が多いわけですが、クロスオーバー周波数はB&Wが4KHzに対してQUAD11L2は2.2KHzと低くなっています。それだけドーム・トゥイーターの低域負担がQUADは高いのですが、ソフト・ドームで低域再生限界は伸びているとはいえ、あまりに大音量ですとクロスオーバー周辺での歪みが出ていたかも知れません。
店頭試聴の問題点の一つは、あの延々と伸びたSPケーブルです。これはもろに高音域の音色に影響します。QUAD11L2のように繊細な音色のSPにはつらい条件ですね。もっともB&Wの#685の高域の音色を知らないので、決定的な事は言えませんが。
書込番号:6970216
2点

>「ピアノ・トリオ」と書かれている点からすると、クラシック音楽とりわけ室内楽を好んで聴かれるのではと推測しますが
普通は、ヴィーナスやM&IあたりのJAZZを好んで聴かれるのでは、と推測するのでは?
ついでに言えば、菅野邦彦トリオのことを知らないのでしょうか?
書込番号:6970502
2点

シルバーライオン1930様ありがとうございます。
私はJATP様がおしゃってるようにJAZZを中心に新旧取り混ぜて聞いております。
たまには洋楽POPSも聴きます。逆にクラシックは殆んど聴きません。
引越し先は残念ながらスピーカーの設置場所を吟味できるような状況ではなさそうです。
与えられた設置環境の中で例えばTAOCのインシュレーターを使うなど最善を尽くしたいとは思いますが。
2時間かけて視聴したのですが、当然ながら音楽ジャンルによって11L2の方がいい感じで聴けたり685の方が良かったりするので悩ましい限りです。
ただ、11L2の中高音域の耳障りさがなければ、高音域のみで言えば11L2>685なんですが・・・。
次回はJAZZの愛聴版を持参して再度聴きに行ってみます。
書込番号:6972463
2点

SITYSYKさんへ
私はクラシックしか聴きませんので、ピアノ・トリオというとついピアノ三重奏曲を連想してしまいましたが、ジャズしか聴かないというのであれば、昨年の「スイング・ジャーナル」誌に掲載された加藤しげき氏の試聴記(クォード11L/21Lでジャズを味わう)が参考になると思います。
発売から大分時間が経ち入手も困難と思いますので、要点を原文のまま紹介しておきます。
「11Lはコンパクトな2ウエイ機。結論めいたことを先に記せば、出てくる音のスケール感がその形状やサイズから想像するものをはるかに超える驚き、ということに尽きる。
(夜のタンゴ/ヨーロピアン・ジャズ・トリオ)のCD−−高低のバランスの良さにまず感心する。ピアノの中間色部分の再現。程よいベースのエネルギーと粒立ちとドラムスの切れ味など、高分解能でピアノ・トリオの雰囲気が盛り上がる。透明感と繊細感、過不足のないエネルギーが本機の実力か。12.5cmケブラーコーン・ウーファーと2.5cmシルクドーム・ツィーターのクロスオーバーが2.2kHzと無理のない設定で、音は明快でスピード感がある。−−(後略)」
書込番号:6973370
2点

>SITYSYKさん
件のレコ芸の記事では、JBLのA60について、小林利之氏が以下のように書かれています。
『こうやって聴いてみると、昔から「JBLはジャズが素晴らしい」と言われ続けてきたことが、納得できます。』
『JBLはピアノや打楽器などは素晴らしい。しかし、室内楽、ヴォーカル、声楽曲などをじっくりと聴きたいという人にはあまりお勧めできないかもしれません。』
ということで、可能であれば冷やかし半分にでも試聴されてみてはいかがでしょうか。
書込番号:6976920
2点



昨年夏にQUAD11Lを購入いたしました。
1年数ヶ月使用して、その自然で表現力ある音色に大満足しています。
昔は、QUADの掲示板がなかったので、購入検討時の他製品との比較等をJBLの掲示板に乗せていましたので、以下にリンクを張っておきます。
このスピーカー、日本の住宅環境(狭い)に合っている小型スピーカーの中では、本当におすすめです。
また、現在はリビングルーム(キッチンと隣の和室も合わせると20畳以上)で、使用していますが、大きさからは想像できないくらい良く鳴ります。
http://bbs.kakaku.com/bbs/20444310519/#5056446
0点


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