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このページのスレッド一覧(全11スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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23 | 17 | 2007年9月29日 16:13 |
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0 | 0 | 2007年9月17日 01:02 |
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13 | 20 | 2007年8月30日 23:43 |
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0 | 1 | 2007年8月20日 20:03 |
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0 | 4 | 2007年7月10日 12:04 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


11Lを買いました。色はローズ。
いいSPですね、68000円でしたが、この価格は安いですね。
B&W CM1をいままでメインに使ってきましたが、CM1は素晴らしい小型SPで、ほとんどのジャンルを80点ではなく、90点で鳴らしてしまう器用さも持ち合わせています。
特に低音はダンピング感こそ程々ですが、その量感・質感ともに優れています。
高域も自然な広がりを見せています。
またS/N比が高く、音の広がりがあり、とてもクリアなのも特長といえます。
前記のようにCM1に満足していながらも11Lを買った理由ですが、ヴォーカルの表情というか、色彩感です。
CM1はとても澄んだ音色なのですが、その色彩はモノクロームに近いというのが実感です。
ヴォーカルもきれいですが、微細な表情となると、若干の寂しさもありますし、熱気は伝わりにくいともいえます。
CM1はある意味でクールともいえ、また音自体がかなりはっきりとメリハリをつけられています。
そこで11Lに期待したのです。
で、11L。
たしかにヴォーカルが美しい。いわゆる美音ですが、銀色の輝きが見えるような音です。
高域のきらめく感じが、この印象に寄与しているのは間違いないでしょう。
低域は程々で、ソース(大オーケストラ等)によっては寂しい感じもいたします。
たとえば、
・メータ指揮マーラー交響曲3番(デッカ、ロスフィル)
では、序奏でのオケの合奏が、拡散した響きになってしまいます。
全体にCM1と較べ、腰が高くなってしまうのは否めません。
ですから、低域を必要とするエネルギー感のある音楽に対しては、CM1の適性のほうが優れていますね。
ただし、やはりヴォーカルでは11Lを好ましく思います。
正直言いまして、CM1のクリアさ、クッキリ感は、微細な信号をかなりカットしている為であるような印象を、11Lを聴いて思いました。
11Lでは、ため息が出るような余韻の長引きを聴けますし、CM1が直接音主体の聞かせ方であるのに対し、間接音を大切にしている音、という印象も受けます。
どちらにせよ、両者ともすぐれたSPなのは間違いないですし、しばらくは併用していこうと思います。
シルバーライオンさんや、ほかにもこれらのSPを使っておられる方、ご意見、お話等、できれば嬉しく思います。
参考までに、私の装置は、
AMP YAMAHA A-2000
SACDP SONY SCD-XA1200ES
です。
5点

ラフマニノクさん
11L購入おめでとうございます。B&W CM1とQUAD 11L両方をお持ちだと言う事で、これから購入を検討されている方に大変参考になる情報だと思います。私もCM1か11Lか悩みましたが、視聴した感じではラフマニノクさんの意見に同感です。私はベースが真空管アンプだったので音圧レベルの高い方、音のバランスの良さとコストパフォーマンスから11Lにしました。今では満足しています。11L2の書き込みがないのでラフマニノクさんに「QUAD 11L2も買っていただいて比較していただければなあ]なんて勝手に思っています。
書込番号:6753718
0点

皆さんこんばんは!
私も最近11Lの虜になった一人です。
私は最近ちょっとしたきっかけで、ピュアオーディオがほしくなり、
価格コムのクチコミを参考に色々と視聴しました。当初はCM1が
いいかなーっと思っていたところ、あるお店で11Lに出会いました。
最初はQUADって何て読むんだ?のレベルでしたが、特に女性ヴォーカル
の声にこれっだーって感じでした。(でもCM1と迷いましたが 笑)
今はSPケーブル替えたりしながら少しずつ音の変化を楽しんでいます。
このスピーカーなぜかどんどん愛着が沸いてきます。
ラフマニノクさんへ
CM1→11Lの感想を読ませていただき、ますます11Lにして良かった
(自分の耳は正しかった)と自己満足しながら、返レスさせて
いただきました。
書込番号:6755832
0点

ラフマニノクさんと同じく私も¥68000で11Lのローズを買いました^^
11L2が出た今ならではですが、確かにこの値段はお買い得ですね。
私もCM1購入後、11LとiQ9を追加購入し今も聞く音楽によって使い分けていますが、マニノクさんの意見に同感です。確かにCM1は色々なジャンルの曲を高解像度で正確にそつなく鳴らせますが、クールすぎると感じることもあり11Lを購入しました。
11Lで聞くJazzやスローバラードは余韻のある響きにうっとりしますね。(笑)ただ、余韻のある音が特徴でもあるため、キレが必要なテンポが速い曲の表現はあまり得意ではないような気がします。
ちなみにiQ9も11Lに似たゆったり系ですが、11Lと比べると高域がクリアであっさりしており11Lのような熱く濃厚な音ではありません。また、音が部屋いっぱいに広がりスケールの大きさはこちらのほうが上と思います。こちらは温かみと同時に若干のキレも欲しい時に使っています。
アンプはA-1VLで、プレイヤーはPS3です。
書込番号:6755875
2点

ラフマニノクさんへ
CM-1に加えてQUAD11Lを購入された由、ソースによってSPを取り替えて楽しんでいる様子がめに浮かぶようです。先日のコメントでは両者の特徴をよく掴んで紹介されていましたが、私もQUAD11L購入の際CM-1と比較試聴して決めましたので、貴方のご意見は良く分りますし、概ね同じ感想を持っています。
ただ、細部になりますと若干の感じ方の違いがあるようで、たとえば重低音の不足の例としてあげられたマーラーの交響曲第3番の冒頭部分、あいにく私はメーター盤を持っていないのでバーンスタイン/New York po.で聴きましたが、冒頭のホルンの強奏に続いて大太鼓の強打がホールを圧して鳴り響くところなど、大太鼓の皮の振動まで目に浮かぶようなド迫力で圧倒されます。
その響き方は、以前私が所有していた34cm口径のウーファーの腹の底まで揺さぶるような力感の籠った音とはチョット違うのですが、音楽を鑑賞する上ではトータルとして優れた面が多く、特に不満を感じるほどではありません。
この違いはおそらくQUAD11Lを購入して日も浅く、このSPに特化したシステムの調整が完成していない点にあるのではと思います。何しろ私は毎日が日曜日の身分なので、連日フルに頑張って6ヶ月も要しましたから。
CM-1のオールラウンド・プレイヤーとしての優れた点は充分に評価していますが、しかし決まった時のQUAD11Lの素晴らしさー生命力に溢れた躍動する音楽、魅惑的な音色の冴え、自室が音楽ホールに化したような広く深くそして透明感溢れる音場ーもう麻薬を飲まされたようなもんで、暫くはQUAD11Lの世界から抜け出せそうにもありません。
貴方も今しばらく調整に時間をかけられて、この至福の時をご自分の手で掴んでください。
最後になりましたが、今後の調整に役に立つと思われるCDを何枚か挙げておきます。
重低音:ハンガリー名曲集・ショルティ/シカゴso.L POCL-1474
の中のコダーイ:組曲「ハーリ・ヤーノシュ」の第4曲(大地を震わせるような重低音)
高音:五嶋みどり/アンコール SACDで発売中
全域:内田光子/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ作品109〜111(過渡特性と力感)
書込番号:6773816
1点

皆さんお早うございます!
ラフマニノクさんがCM-1とQUAD11Lの特徴を掴んで解説していましたから、私は両者の違いをハードの面から少し追及してみたいと思います。なお、CM−1については、この価格com.のなかでオーディオ評論家の山之内氏が比較的公正で且つ丁寧な試聴記を載せていますから、CM−1の購入を検討している人はこちらの記事も参考にされたら良いと思います。
QUAD社は今回始めてダイナミック型SPの分野に進出したわけですが、優れたコンデンサーSPのメーカーとして永いキャリアーを持つ英国の名門企業、一方のB&W社は世界の録音スタジオのメイン・モニターを独占しかねない程の超名門SPメーカー、と言うわけですから、この両社の製品にいい加減なものはありようがないーという事を大前提として、公表されたスペックからこの二つのSPの音色の違い、表現力の違いに迫ってみようと思います。
@ツィーター:(QUAD)シルク素材のソフト・ドーム、(CM-1)アルミ素材のハード・ドーム。
素材が違うのですから、音色に差異があるのは当然のこと。ソフト・ドームは繊細・優美な音色と比較的ブロードな再生帯域を持ち、ハード・ドームはキリッとした音色の冴えと超高音へのスムーズな伸びという傾向を持っているように思います。
Aクロスオーバー周波数:(QUAD) 2.2kHz, (CM-1) 4.0kHz
楽器の中で最も広い帯域を持っているのは(基本波の場合)ピアノですが、その最高音は4,160Hzですから(CM-1)のツィーターはもっぱら倍音帯域のみを受け持っていることになります。ツィーターの負担はそれだけ軽減されますが、反面ウーファーの高域の分割振動による音色の汚れや位相の乱れが問題となります。B&W社はノーチラス805以来ケブラーコーンによる高域の音質に自信を持っているのか一貫して4.0kHzクロスを採用していますが、全く影響が無いとも言えないでしょう。何故なら、分割振動を制御できるのはせいぜい800Hz前後までというのが定説だからです。
また、音の立ち上がりや透明感は小口径の25mmドーム・ツィーターがより優れているのは当然ですから、ツィーターの低域再生能力が許す限り、より低い周波数でクロスさせた方が音場の透明感や繊細な表情を確保できるのではと、常識的には考えます。QUAD社がソフト・ドームを採用した一因は、この低域再生能力の違いにあったかもしれません。
CM−1の高域再生限界は50kHz,QUAD11Lは24kHz、丁度1オクターブ違いますが、QUADは可聴帯域内の充実を、B&WはSACD時代の到来を見据えての戦略かもしれませんね。
B出力音圧レベル:(QUAD) 86db, (CM-1) 84db
この点は無視できないレベルの話でしょう。通常聴取レベルをやや低めの90dbとしましても、CM−1には4Wの入力が必要です。つまり、音質に定評がある2A3シングルなどでは充分にドライブ出来ないことを意味します。
以上色々と書きましたが、ヒアリング結果と付き合わせて検討しますと、また別の面が見えてくるかもしれません。いずれにしても、両者とも優れたSP。目一杯活用して音楽を楽しみましょう。
書込番号:6776948
1点

CM1と11L 音楽家の知己に聴いてもらいました
よいライバルと思います。
私は音楽家の知己が多く、また自分自身、仕事(広告)のこともあってスタジオによく行きます。
そういうわけで、わりと良い音に馴染んでいるつもりですし、今回は知己の音楽家を招いて聴いてもらいもしました。
彼の意見を書きます。
音大を出てオーケストラプレイヤー(プロオケで低音の弦楽器首席も務めました)の後、作曲家に転じ、いまはカナダに住んでいますが、たまに帰国されます。
たまたま帰国していたのをとっ捕まえました(笑)。
私の同級生で、ほぼ日常的にプロオケを生で聞いています。
また、かなりのオーディオマニアです(ナカミチの熱狂的ファン)。
CM1
・音の切れがいい。スピード感のある音で現代的
・スタジオでもつかえる音の鮮度のよさで、じっさいトロントやモントリオールのスタジオでも使われている
・音の切れ込みは生音に近い
・とにかくS/Nがいい。したがってボーカルの立ち上がりなどをとても美しく表現する
・低音はかなり豊か(たとえば往年の名機ONKYOのMONITOR2000などを上回っている)
・ただしその低音の質は、包み込むようなものではなく、地を這うようなものになっている
・低音は専用スタンドを使わないとブーミーになりやすい
・筐体の出来栄えは11Lより上である(特にバスレフポート)
・価格にすれば25万程度のSPに思える
・定位がすばらしい
・ややドンシャリかもしれないが聞いていると意識させない
11L
・声の質感がいい(ただし、主張がはっきりしていすぎるかも)
・かなりの美音で独特のよさがある
・やや【作られた】感じの音である
・低音は控えめ。物足りないのは、クロスオーバーとも関係がある
・クロスオーバーが2.2のため、ウーファーをあまり動かさない
・ウーファーの動きが遅い。そのため、余韻が尾を引きやすい利点もある
・結果として高音が耳に痛い、またウーファーユニット自体も実力を出し切れていない感じがする
・クロスオーバーは4.0程度がよいと思う(このサイズの2ウェイでは)
・音の広がりは程ほどだが節度ある感じ
・価格にして15万程度のSPと互角ではないか
結論
全体にCM1の優位は揺らがない。
特にクラシック、オーケストラの音はかなり表現できている。
11Lにもよいところがあるがウーファーの音が遅い。これが大部分のジャンルでネックになる。
これはエージングでどうにかなるというものではない遅さで、まだ耳がいい若者にとってはスローすぎると思えるのではないか。
ほかにも11Lを二箇所で聴いているが、同じ印象。
高音が耳に痛いのもそのせいだろう(低音とずれがある)。
ただ年寄りの方にはよいと思う。
年配になると高音が聞こえにくいため、高音過多の方が具合よく聞こえる。
音を大きくするとうるさいし、広い部屋では役者不足ではないか。
6畳程度の部屋なら11Lのほうがよい結果になるかもしれないが、ロックやポップスの速いビートには向いていない。
なるほどと思える意見で、私も同感です。
たぶん併用されている方は、同じような感想をもたれると思います。
さすがプロの意見は違うな、という感じもしますね。
あくまで実際に、リスニングルームで聞いてみた感想という点が大切です。
店で聞くのとは違います。
CM1は自宅でもセッティングしやすい(純正スタンドを使用するならば)。
11LはすぐれたSPですが、あくまでサブ用という感じ。
CM1の万能性にはかないませんね。
もちろんジャンルにもよりますが。
>>シルバーライオンさん
返信ありがとうございます。
愛情が伝わってきますね。
私は調整が難しいオーディオ機器というのは、製品としての完成度が低いと思います。
また、『このスピーカーをセッティングするのにこれだけ大変だった、おまえはまだ調整しきっていないから真価が出ていない』というのは、タブーにしたい言葉でもあります。
というのも、セッティングが容易でなければ、その製品の真価を受け取れる人は少なくなります。
私の信念は、
『AUDIOは、音楽を聴く為の道具。それも、なるべくシンプルで、使いやすくあればよい』
というもの。
セッティングに多大な時間がかかるスピーカーを、好んで使いたいというのは、一部のマニアのみです。
音楽ファンとしては、なるべく容易にいい音を聞くことが大切です。
もちろんメーカーも、それを念頭において開発しているのです。
セッティングに手間がかかるというのは製品にとっては短所、欠点です。
そのためにも専用スタンドの開発と、その使用を前提にしたスピーカーであってほしいというのが私の希望ですね。
とはいっても私は、11Lがセッティング困難とは思えません。
どちらかといえば耳のほうが慣らされるのです。
そのうち11L2も聞いてみたいですが、どうなるか。
書込番号:6777164
3点

みなさん返信ありがとうございます。
愛されてますねぇ、11Lは。
>>AKIRAUEさん
チューブアンプならば11Lの良さを伸ばし、欠点を緩和してくれそうですね。
11L2、私も聴いてみたいと思っていますが、どうなるか……(笑)
>>pencanoさん
そう、女性ボーカルがいいんです。
その点ではCM1をしのぎますね。
ケーブルですが、やはりベルデンがよいかもしれません。
カナレだと平坦な音になりそうです(音の奥行きがあるのがこのSPのよさでもありますね)
>>Frozen daiquiriさん
IQ9いいですねぇ。
私も使ってみたいですが、新型が出そうですよね。
A-1VLはいいアンプですね。
もっと多くの人に使ってほしいアンプです。
私が使っているA-2000ともすこし似た傾向の音です。
書込番号:6777191
0点

ラフマニノクさんへ
貴方が私のニックネームをあげて感想を聞きたい旨の書き込みがありましたから、少しでも役に立つようにと助言した心算でしたが、このような反応が返ってくるとは淋しくなりますね。
ただ、プロの音楽家なる人を引き合いに出して自分の主張を述べる必要はありませんよ。
実は私の子供は(といっても50歳を過ぎましたが)二人とも音大を出て現在でも演奏活動を続けていますし、学友たちはN響をはじめ有名オケに在籍しています(ヒョットしたら貴方の友人の音楽家とも知り合いかもしれませんね)。ですから、我が家は四六時中ナマの音楽が溢れていましたし、音楽に無知な音キチ扱いは心外です。
ナカミチのカセット・デッキもオンキョーのモニター2000Xも(初代のモニター2000はドーム・ツィーターの音色が硬すぎて、1985年に改良型が2000Xとして発売されました)ついこの間まで所有していましたからよく承知していますが、75リットルの箱に入った340mmのウーファーが僅か10リットルの箱に入った130mmのウーファーより低音が出ないなどというのは、正に噴飯ものですよ。
だいいちその場で比較試聴もしないでそのような事を断言するとは驚きですね。もしその発言が本当なら、その人の音楽家としての資質を疑いますね。
それから、QUAD11Lの高音が硬すぎて耳が痛くなるとか低音とのバランスが取れていないとか、まさに八つあたりの悪口ですが、QUADの音決めを担当しているのは、定評あるコンデンサー・SPも含めて、テクニカル・チーフ・ディレクターのスティーヴ・ヒューレット氏唯一人だそうですが、経験豊かな彼がそのような製品の発売を許すと思いますか?
私の助言が気に入らないならそれはそれで仕方ありませんが、善意のサポートと受け取って前向きに考えましょう。折角買い求めたQUAD11Lも泣きますよ。
ともかく、人の善意を素直に受け取れない人とは感想や意見の交換は出来ません。
従って、貴方の返事も要りません。それではお元気に。
書込番号:6778457
3点

>>シルバーライオンさん
正直に、聴いたままを書いているのに、なにを怒っておられるのでしょう。
それに私は別に気に入らないからけなしているわけではありません。
よく読んでください。
双方良いところがあります。
MONITOR2000Xとはその場で聞き比べした結果です。
また2000は音色が硬いといいますが、私はむしろ2000Xのほうがそう思います。
聴いてからいうことです。
>>テクニカル・チーフ・ディレクターのスティーヴ・ヒューレット氏唯一人だそうですが
この人の評価は低いといわれていますね。
すくなくともアメリカでは叩かれていますよね。
またN響って、あのNHK交響楽団ですか。
あれこそ、まさに音が『死後硬直的に硬い』ですね。
有名オーケストラだったとは知りませんでした。
(私はミュンヘンに何年かいましたが)ドイツにいると、いわゆるDランクオーケストラとして知られてましたし、海外公演は日本の新聞こそ『大成功』などと書きましたが、現地の評価は実にひどく、またサクラだらけで、日本人としては大恥をかかされました。
今後ぜひそのようなことのないよう、もう日本を出ないことを切望します(笑)。
書込番号:6779609
0点

ラクマニノフさん、シルバーライオン1900さん
音楽は音を楽しむためで、スピーカ談義をされるのは
良いのですが、SP以外の事で話が盛り上がるのはいかがと
思います。
同じSPでも価格も違えば、ブランド、箱、中の素材(ウーハ、ツィータ)、
ネットワーク等も違うので、電気的特性も異なると思います。
私は素人で単純に音楽を楽しむだけなので、
CM1とL11を比較した結果、CM1が最初は第一候補でしたが
シングルのチューブアンプの貧弱パワーではドライブが
難しそう、また財布と相談し価格面と、耳と相談し紳士的な
音のL11に落ち着きました。
書込番号:6780374
0点

ラフマニノクさん、パチパチパチ。
拍手喝采!
初めにこのスレを拝見して、「どうしてわざわざあの変なジジイを召喚するんだよ、プンプン!」と思っていましたがこんな意図があったとは、あなたも策士ですねぇ。
でも変な人は無視するに限りますよ。
あのジジイもみんなに無視されて最近は出てこなくなってたんで一安心してたんですが、これでまた出てくるようになったらどうしよう、怖い、怖い。
> 音を大きくするとうるさいし、広い部屋では役者不足ではないか。
役者不足という言葉は聞いたことがありませんがもしかしたら「役不足」の間違いですか?
もしそうならば逆の意味になっちゃいますよ。
もし「役不足」だったらもっと広い部屋で使ったほうが実力を発揮できるという意味になります。
書込番号:6780698
2点

11Lファンの皆様はじめまして。
11Lの音質に惚れ込みこのSPのオーナーになって約2か月経過しており
ます。
特にバイオリンの音が素晴らしく、小編成協奏曲など最高です。
そして女性ジャズボーカル等はこのSPの真骨頂であると感じております。
このSPは確かにオールラウンドではありませんが、つぼにはまった時の
音色は極めて上質であると感じております。
このSPを選んだきっかけは、衝動買いに近いもので、バイオリンの音色を
聞いた瞬間自分の感性に合致していると感じ、その日の内に購入してしまい
した。(わりと性格短気です)
そして、最近のアンプは良く分らないので、シルバーライオンさんの意見を
参考にラックスマンを中心にマランツやデノンを視聴し、暖色系の音色がピ
カイチと感じたラックスマンL550A-2を購入してしまい、高い買い物でしたが、
今ではよい買い物をしたと大変満足しております。
そして、ラフマニノクさんの11LとCM1の最初の投稿での比較レポート、さすが
に両方のオーナーであるがゆえの、端的でまとを得た素晴らしいレポートと感
心しました。
このように、私にとっては大変参考になり、純粋に音楽好きが良いコミュニケ
ーションを図れる場がこのサイトであったらいいな、と感じておりますが、最
近のやり取りはちょっといかがなものかと思います。
いわば、公共の場(実名は伏せたとしても)ですから、放送(?)倫理に触れる
ような発言は慎もうではありませんか。
このような誹謗中傷的レポートは非常に寂しい限りで、せっかく参考になる意見
を頂いて11Lを純粋に愛している人間からは残念でなりません。
シルバーライオンさん、年輪を重ねたいぶし銀のようなレポート、今後も是非お
願いします。
ラフマニノクさん、ケレンミのない比較レポートまた是非お願いします。
一人の11Lのオーナーとして切望いたします。
書込番号:6782906
2点

overtureさんへ
ありがとう!
純粋に音楽を愛すえるが故に、より良いステレオシステムを考える貴方の気持ちは良く分ります。相手の意見を尊重しつつ、自分の意見を述べる姿勢が大切ですね。
ところで、ラックスマンのL550A-2を購入された由、SPの3倍もする高価なアンプですが、純A級動作のメインアンプを持ち、柔軟で透明、音楽的な再生音に定評のあるアンプですから、QUAD11Lの能力を余すとこなく引き出し、素晴らしい音楽を響かせていることでしょう。
20年以上も某メーカーでアンプ設計を担当し、また熱烈な音楽ファンでもあるN氏が彼のブログのなかでSPとアンプとの関係について触れ、「どんな美人でも表情に乏しい人は魅力に欠けるが、如何に千変万化する豊かな表情を与えるかは、言ううならばアンプの役割だ」と言っていましたが、私も全く同感です。
また自室にタンノイ・スターリングとノーチラス805を併設して音楽を楽しんでいる「閑人」氏は、「オーディオシステムで2箇所怪しいところがあるが、その一つはSPである」と言っていますが、電気機器と違ってSPは設計どうりには行かないナマクラなところがあると言う意味です。
私の経験でも、どんなSPでもアンプ次第で音質が変わりますし、その変化は音楽表現の次元が違ってくるような変わり方です。(勿論、プアなSPは早く限界が来てしまいますけどね)
ですから、質的な序列から言えば、CDP>AMP>SPがベターといえるでしょう。
何故なら、CDPで欠落した信号は以降の機器で補足不能ですし、アンプの能力以上の表現をSPが演じることはこれまた不可能だからです。
そのような意味でも、貴方は実に賢明な買い物をされましたね。
これからも音楽のある人生を心豊かに楽しんでください。
書込番号:6788383
1点

シルバーライオンさんへ
色々と貴重なアドバイス有難うございます。
おかげさまでQUAD 11Lを最善の状態で鳴らすことができ、シルバーライオンさんをは
じめとし、全国のQUAD11Lファンの皆様のおかげと、感謝しております。
アンプについてですが、以前使っていたAMPは、DENONの、パワーアンプ部にオプティ
カルClass A回路という特殊な増幅回路を採用した中級機種であり、20年ほど使用し愛着
もありましたが、どうしても11Lが私のイメージした通り鳴ってくれませんでした。
そこで、思い切ってAMPの買い替えを決断し、以前このサイトでラックスマンのことが
話題となり、私自身、昔から憧れのメーカーでありましたので、新しく発売されたL-505U
とL-550A2を比較視聴し、同じような音の傾向ではありましたが、若干奥行き感、ドライ
ブ感が上かなと感じたL-550A2に決めました。
その前にDENON2000AE、SA11、マランツ15S1、13S1それと店員さんが推奨していた
名前は忘れましたが海外の同クラスのAMPも視聴しましたが、温かく、豊潤かつ、聞き
疲れしないというところで、ラックスマンが私の好みと合っているように感じました。
もちろん全て11Lとの組み合わせで視聴しておりますので、他のSPとの組み合わせでは、
また違った答えになったのかも知れませんし、個人的な好みや聞く音楽のジャンル等で答
えは色々あるのかとも思います。
AMPがウーハーのエッジを瞬時に動かしたり静止させる感覚は以前にとは比べ物になら
ないくらい体感できますし、純A級のクロスオーバー歪みゼロといった特性から極めてピ
ュアな中高音の伸びも体感でき、11Lが見違えるほど生き生きと芳醇な音色を奏でておりま
す。
11Lは低音が少し遅れて出る(バスレフ式の宿命か?)傾向が強いとのご意見もありました
が、これが奥行き感や、重厚感に寄与しているとも言えなくも無く、それを美音に持って
いくためには、SPの動きをしっかりと制動できるダンピングパワーを有するAMPの選
択が最低限必要であり、さらに増幅方式や電源整流回路の違いによる音への影響といった
ところも割と鋭敏に反応するSPなのかもしれません。
ちなみに以前のAMPも19歳になる2女に引き取られ、今までCDPにつながれていた端
子にはipodがつながれBOSEのSPを鳴らしており、第2の人生バリバリといったところ
です。
このようにオーディオ機器というのは他の多くの電化製品と異なり息の長いものですので、
とりわけより良い選択をしたいものだと思います。
長文になり大変恐縮です。
書込番号:6792566
1点

TO:ラフマニノクさん
このスレを立てられた真意はどこにあるのでしょうか?
まさか、☆錬金術師さん の書かれているようなことではありませんよね。
音質についての込み入った書き込みはしませんが、私は違った感想を持っています。
TO:AKIRAUEさん
趣味の小部屋 拝見しました。シックな配色が良いですね。
FS-700をお使いとは、思いませんでした。
このスタンドのルックスはまずまずですね。何より天板の幅が11Lにぴったりですから。
マニアの人には構造上の問題を指摘されるかもしれませんが。
書込番号:6792735
0点

overtureさんへ
<AMPがウーハーのエッジを瞬時に動かしたり静止させる感覚は以前にとは比べ物になら
ないくらい体感できますし、純A級のクロスオーバー歪みゼロといった特性から極めてピ
ュアな中高音の伸びも体感でき、11Lが見違えるほど生き生きと芳醇な音色を奏でておりま
す。>
貴方の耳のよさと音楽的感性の鋭さに驚きました。
まさに私の耳元で、L550A-2にドライブされたQUAD11Lの素晴らしい音が響いてくるような気がします。私にとっても、ラックスマンのL550A-2は次のターゲットにしているアンプですし、貴方の試聴記は大変参考になりました。
ありがとう。
書込番号:6793116
0点

思ったとおり応答なしですね。このスレ主の書き込みは「悪意」があります。
特定の個人というよりも、この板を利用している人たち、あるいは11Lユーザー皆への悪意です。
11LがCM1より劣ることを印象付けようという悪意です。
ラフマニノク氏の書き込みは以下のようになっています。
2006-05 A1-VLの板
http://bbs.kakaku.com/bbs/20486010035/SortID=5428313/?Reload=%8C%9F%8D%F5&SearchWord=%83%89%83t%83%7D%83j%83m%83N&LQ=%83%89%83t%83%7D%83j%83m%83N
デジタルアンプを探しているようだ。
2007-05 CM1の板
http://bbs.kakaku.com/bbs/20442210886/SortID=6325588/?Reload=%8C%9F%8D%F5&SearchWord=%83%89%83t%83%7D%83j%83m%83N&LQ=%83%89%83t%83%7D%83j%83m%83N
使用機器がタンノイ・サンドリンガム から ヤマハ・NS-1000M、
ラックスマン・L505s から パナソニック・SA-XR55(AVアンプ)
に変わっている。
2007-06 ONKYO CBX-Z1の板
http://bbs.kakaku.com/bbs/20651110068/SortID=6207078/?Reload=%8C%9F%8D%F5&SearchWord=%83%89%83t%83%7D%83j%83m%83N&LQ=%83%89%83t%83%7D%83j%83m%83N
B&Wは良くないといっている。
CM1も11Lも持たずに適当なことを書き込んだものだと思います。
中で「私は演出家・脚本家ですよ。」といっていますが、「力不足」とすべきを「役者不足」などと書いているようでは・・・
AMP YAMAHA A-2000
SACDP SONY SCD-XA1200ES
は初めて登場しましたが、これも嘘でしょう。
ということで、このスレは無視してください。
書込番号:6812100
2点



昨年夏にQUAD11Lを購入いたしました。
1年数ヶ月使用して、その自然で表現力ある音色に大満足しています。
昔は、QUADの掲示板がなかったので、購入検討時の他製品との比較等をJBLの掲示板に乗せていましたので、以下にリンクを張っておきます。
このスピーカー、日本の住宅環境(狭い)に合っている小型スピーカーの中では、本当におすすめです。
また、現在はリビングルーム(キッチンと隣の和室も合わせると20畳以上)で、使用していますが、大きさからは想像できないくらい良く鳴ります。
http://bbs.kakaku.com/bbs/20444310519/#5056446
0点



1年くらい前からこの製品が気になっておりました。
2,3ヶ月前から68,000円の情報がでて更に気になっておりました。
いつのまにか専用のクチコミが出来上がっておりました。
新製品発売間近との書き込みもあり、68,000円で購入してしまいました(笑)。
同じ店で12,300円(ペア)の広告が目にとまり、スタンドも購入しました。
自作する予定でした。
部屋は狭いしヘッドホン主流なので、スピーカーは余り関心がなかったのですが、
ちょっとした良いスピーカーが欲しくなっていたのが背景です。
今まで利用のスピーカーはP610B自作ものでした。サブでオルトフォン105.
P610Bは程ほどの領域で高能率、癖の無いのが魅力でした。
初日なのでエージングもへったクレもありませんが、きれいな再生音ですね。
ボリュームつまみは1から1.5程度ですので、ありがたいですね。
うんちくはないので、単純に棒を抜いて被覆を5cmはいでシングル接続です。
ケーブルもP610Bの流用でオルトフォンのごくありふれたものです。
エージングが進みましたら、皆様のノウハウを吸収してよりよい再生を
目途したいと考えております。どうぞ宜しくお願いします。
部屋は6畳ほどの和室、音響環境から程遠いです。
アンプはアキュフェイズのE303X(壊れないのでそのままです)
CDPはデノンDCDS10VL
壁コンセントから適当に電源対策
ヘッドホンはSTAX SRS3030、SRS4040、SR007+SRM007tA。
イヤホンはSTAX001MKU、ER4Sでipod第5世代30GBを
ドックコネクタ経由で聴いたり、PCDPで聴いたりしています。
1点

こんばんは(^-^)/
ご購入おめでとうございます♪
クォードと言えば静電スピーカーのイメージが大きいのですが、普通?のコンパクトなスピーカーも売っていたのですね。
ここではかなり評判が高いみたいですので、1度試聴してみますね。
エイジング頑張って下さいな。
書込番号:6589483
1点

どうもありがとうございます。
逸品館で購入したのですが、68,000円は大変お買い得と思います。
ピノックのヴィヴァルディは綺麗に鳴ってくれます。
セリーヌディオンなんかも良いですね。
木佳野桂子も良いです。
ヴァントのベートーヴェンはどちらか云うとこれからの楽しみですね。
あわて買いのスピーカースタンドは、55cmでしたが、
楽な姿勢で座りますと、高域がまだ上の方です。
こちらはオルトフォンコンコルド105用にする事にしました。
楽な姿勢で聴きたいので、今日ホームセンターで材料を購入しました。
木材の材料費は3,000円程度でした。
柱に相当する部材は40cmとしました。
コーナンというDIY店でしたが、人口大理石は扱っておりませんでした。
皆さんのカキコを参考にしながら、少しずつ補充する予定です。
書込番号:6589956
0点

香川のウォーキングおじさんさん こんにちは。
スタックスのイヤスピーカー(スタックスではイヤフォンやヘッドフォンと呼ばず、イヤスピーカーと呼んでいますね)随分お持ちですね。
一度スタックスのコンデンサー型の音にはまると、スピーカーの音になかなか戻れないものですよね。
私もSR-3を長いこと使っていましたが、その頃はスピーカーから出る音が鈍重でどうしても好きになれませんでした。
しかし、最近はフロント2本の普通のステレオの音場感に慣れてしまい、ヘッドフォンのバイノーラル音場に違和感を感じるようになってしまいました。人間って勝手なもんで・・・。
ところで、11Lを導入されて今までのP-610はどうされるのでしょう?
多分継続してお使いかと思いますが、ケーブルを流用したとの一文に引っ掛かりました。
三菱P-610(特に再生産前のオリジナル)はマニアの人気が高く、ヤフオクなどでは海外からも引き合いが入るほどです。P-610Bなら例えエッジが無くなっていても高値がつくと思いますので、くれぐれもゴミとして処分されたりしませんように。
ヤフオクが面倒なら、アンティークオーディオを扱う店もありますのでその様な店に買い取ってもらう手があります。
貴重な三菱P-610Bがゴミとなって世の中から消えないよう、欲しがっているマニアもいますので、流通させて上げて下さい。
尚、私も1組持ってまして、大事に保管してあります。
書込番号:6592547
1点

香川のウォーキングおじさんへ
イヤーいい買い物をされましたね!私は昨年9月B&Wのスタンド込みで13万円ジャスト支払いました。
B&Wのスタンドとオーディオ専門店のセッテイング・サービス付きですから同列には比較できませんが、それにしてもあまりの価格差に唖然としています。
それはともかく、QUAD11Lの愛用者がまた一人増えて本当なら一緒に乾杯でもしたい気分です。
また使われている機器類も、私のようなオールド・マニアには懐かしい名前ばかり。オーディオ全盛時代の70年代、80年代のあの活況を思い出しました。
私の現用機器も当時のベストバイで固めていますが、いまだに故障知らずで音質的にも現役と遜色ないと思っています。
その中でも宝物のように大事にしているのがSAECのトーンアーム
WE-407/23で、ファンクラブも作られていますが、これだけの性能/工作精度、品質をもったアームはもう2度と現れないのではないかと思っています。軽薄短小の正に逆を行く製品ですから。
著名にして私が唯一信用するオーディオ評論家管野沖彦氏は、「SPは性能と価格が比例しないオーディオ機器だ」と喝破していましたが、通常オーディオの世界では「収穫逓減の法則」がもろに働いて、チョットした音質改善でもかなりの費用がかかるのが普通です。
ところがSPは必要な部材のうち、多少コストがかさむのは磁石と木材費(塗装を含む)くらいで、コイルやネットワークなどは大量仕入れするメーカーにとっては大したものではないでしょう。
結局音質を左右するのは、そのメーカーに蓄積されている音決めのノウハウであり、技術者の音楽性ですから、価格はメーカーの戦略性で決められるといってよいと思います。
私はこのSPを始めて聞いたとき、音場の正確な再生に徹底的に拘り、ついに世界に誇るコンデンサーSPを作りだしたQUAD社の確かな「耳」を感じ取りました。
貴方のオーディオ・ルームが和室だという点に一抹の不安を感じますが、できるだけライブな方向へセッティングなり工夫されて、
艶やかな音色と小型なりに充実した中低域を楽しまれるようにして下さい。
永いキャリアをお持ちのようですから、既に対策は考えられていることとは思いますが、老婆心から一言申し添えました。
書込番号:6594409
1点

586RAさん こんばんは
STAXはもう20年超のつきあいです。
悲しいかなの住宅事情で仕事帰りに遠慮なく聴きたくて購入したのが
きっかけでした。
だんだんと上位機種に惚れて少しずつレベルアップしてきたのですが、
今度は解像度が上がり深みのある再生音になってきましたら、
大きな音で楽しむという方向性がなくなってしまいました。
SR007で聴きますと音を味わうという感じですね。
ボリュームを1時とかにしても静かなのですね。
STAXの場合ヘッドホンですが、イヤースピーカーといわれるのが
なんとなく納得できる感じです。
それにしてもドライバーユニットのSRM007tAは凄いと思います。
SR313なども生き返ったような感じです。
P610Bはエッジがスポンジのようなタイプで無いので後期の商品だと思います。
多分丈夫で長持ちタイプです。
フェライトでなくアルニコ系だったと思います。
アルニコ系は良いですね。
ケーブルを流用・・・捨てきれなく保管の予定です。
(余談ですがDS2000のほうはずうっと眠っております。)
いつかトライオードの300Bで鳴らしてみたいなと思っています。
11Lもうまく鳴らしてくれそうだし。
ダイヤトーンが復活したらしいですが、このようなユニットも
復活して欲しいですね。
貴重なアドバイスありがとうございました。
書込番号:6596431
0点

シルバーライオン1930さん こんばんは
愛着ある書き込み、大変楽しく拝見させて頂いております。
レコードは管理がへたくそでプチノイズにいつも付き合わされていました(笑)。
昔はグレースF8LとかデンオンD103なんか比較的庶民的な物でたのしでおりました。
ガラードの401はいつもカタログばかり見ていたのを思い出します。
スピーカーに関しては、子どもの頃お役所がレコード鑑賞会というのをやっていたのですが、
そのときに聴いたワルターのマーラー巨人の再生音が、
今でも耳に残っております。
2S305でしたか細かい品番は忘れましたが、数十人が座れるスペースでしたから、
あの大きさでたいしたものです。
成人になってから友人が6畳に設置しておりましたが、シンバルの確かな再生音は本当に
粒たちが細かく、これも耳に残っております。
私の場合、オーディオのノウハウは殆ど持ち合わせていません。
苦労の無いヘッドホンに浸っていましたので。
ですので皆様のカキコが大変参考になります。
取り敢えず自作の木材の接着が終わり、44cm程度のスタンドに設置替えをしました。
重さは約2kgでした。
今度の休日は硬い敷石みたいのとゴムシート(やや厚いもの)を、
DIY店に物色する予定です。
68,000円はやはりお買い得だと思います。
ここを覗く方、是非試聴をオススメ致します。
書込番号:6596764
1点

香川のウォーキングおじさんへ
随分謙遜されていますが、なかなかのオーディオ通。それにオーディオを音楽を聞くための手段として位置付けている点に共感を覚えます。
木を見て森を見ない類のオーディオマニアが如何に多いことか、全く嘆かわしくなりますね。オーディオ評論家と称す人種の中にも、音が変化するのをすべてグレードアップと捉えて、針小棒大に多様な形容詞を駆使して煽り立てる人が偶にいますが、困ったものですね。
STAXのイヤーSPは着想といい、性能といい素晴らしい製品ですね。それに会社のオーディオに賭ける情熱が素晴らしい。
私の知り合いのプロのピアニストにも、自分の録音したCDの験聴にヘッドフォンを使っていた人がいましたが、ピアノのように立ち上がり特性が大きくものをいう音楽ではさもありなんと理解しています。
QUAD11lが如何に優秀と言っても、イヤーSPのような俊敏にして鋭敏な音の描写は不可能です。しかし、バイノーラルとは全く違うオーソドックスな音場の中に包み込まれるような感触は、これぞ音楽の醍醐味と感ずることもしばしばです。
誰かが言っていましたが、再生音楽の終着点はSPの存在が消え去って、演奏している現場が奥行きと左右の拡がりを伴いながら、眼前に出現することだーーと。私も全く同感。
QUAD社が創業以来徹底して拘った音場の再生、それを可能とする
位相特性の徹底した管理、私は、生きた音楽を聴く立場からすれば、尤も肝心な点だと思っています。
わずかペアで10万円のSPに対して褒め過ぎと言われるかもしれませんが、このSPが奏でる生き生きとした表情は何にもまして貴重なものと思っています。
録音エンジニアとしても有名な管野沖彦氏がSPのグレードアップについて傾聴に値する意見を述べています。
「SPはあまりにも個性的要素が強いものだけに、価格との比例関係を見つけて云々することは危険すぎます。強いていえば10倍ぐらいかけなければクォリティ・アップにはならない感じです。
それ以上に、使い方、鳴らし方の差のほうが大きいと思います。
あれは機械というより生物のようなもので、価格だけでとやかくいうのは誤解のもとだと思います。(中略)
この音となったら、安かろうが高かろうが、それ以外のものは一切
受け付けないといったところがあるのがスピーカーです。」
願わくば、貴方もQUAD11Lのよき理解者となられるように。
今、私のオーディオ・ルームでは、クレーメルとアルゲリッヒが入れたベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタが、あたかも眼前の演奏のように響いています。クレーメルのヴァイオリンの軽妙な弓さばきー虚空に吐息のように消え去るピアニッシモに、演奏者の心の震えを感じます。
それではお元気に。
書込番号:6598070
1点

香川のウォーキングおじさんさんへ
>コー〇ンというDIY店でしたが、人口大理石は扱っておりませんでした。
私は安価の人工大理石はコー〇ンで買いましたよ♪
同じコー〇ンでも、店舗によって違いはあると思いますが
花の土等を売っている屋外の園芸コーナーで私は買いました。
ご参考までに。では失礼しす♪
書込番号:6607785
0点

デミンさん こんばんは
デミンさんの愛着あるカキコ、楽しく拝見させて頂いております。
今日、コーナン(ここでは伏字は禁止されています。
具体名で書いた方が良いです。)へ買い物してきました。
人工大理石はある?と聞いて、扱っていないとの事でしたので、
良く見回りましたら御影石というのが、30cm四方2cmに厚さで
1枚530円程で販売しておりました。表面の方は艶がありました。
石材による音質の差というのは、私ではわかりませんが、
これを購入致しました。
ついでに同サイズのゴムシート(5mm厚、500円程度)も買いました。
畳の上に御影石、その上にゴムシートとして、最後にスタンドを
載せました。
いい加減な方法と軽めの自作スタンドですが、低音がしっかりしてきた印象です。
大音量という訳にはいかないので、せいぜいボリュームの位置は、
7時から7時半の間程度です。
7時半のボリューム位置ですと、交響曲などでは支柱のスピーカーに、近い部分を触りますと、支柱が響いてくるのが判ります。
砂対策もしていないし、安物の木材のせいですかね。
みなさんのスタンドではがっしりしていると思いますので、
そのような事はないと思います。
今度はスタンドの上の台とスピーカーの部分をどうかした方が良いか、
又皆さんのカキコを参考にさせて頂きます。
逸品館でのバーゲンスタンドよりは自作スタンドの方が、支柱を
40cmにしたことで、ボード等を追加しても耳の高さにほぼ合わせられるので、良かったです。
書込番号:6609876
1点

香川のウォーキングおじさんさん こんばんは。
ER4Sの板ではお世話になりました。まだ視聴にもいけませんが・・・
11Lの板でお目にかかるとは思ってもいませんでした。
ご挨拶がてら書き込みをいたします。
前の方のときにも紹介しましたが、私は「オーディオの科学」のページを参考にさせてもらっています。
http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/Audio.htm#Room
私の場合は、スピーカーの間隔(2m)とリスニングポイントぐらいしか調整できませんが。
以前、6畳の和室に置いてた時は、空いていたリビング用のセンターテーブルを流用していました。
天板が4、5cmあるごついもので、結構良かったのですが、スピーカーの間隔が1.5mしか取れないので
隣の洋間8畳に移しCM1用のスタンドに乗せています。
天板と袴の幅がピッタリで、前から見ると全く違和感がありません。
ソファーにもたれてならお勧めですが、和室で座椅子などで聞くとなると・・・40cmのスタンドですか。
この板にも、天板にゴムシートをサンドしたり、コルクを貼ったりしたスタンドを
自作された方が、いらっしゃいましたね。
台への振動がどの程度か、判断できませんが、11Lは箱鳴りする方ではないと思いますので、
安定した台であれば、さほど気にしなくてもいいのでは。
書込番号:6612314
1点

W3_Borgさん こんばんは
あのW3_Borgさん だったのですね。このスピーカーの先輩だなんて、不思議な縁ですね。
これからも宜しくお願い致します。
ヘッドホンのカキコでは、きちっとご自分の好みがはっきりされて、
音楽の楽しみ方を知っている方だと感心させられました。
共振については柱の上層部だけで、下の方には伝達していないので、
取り敢えずスピーカーの下に10円玉を挿入しました。
購入して日が浅いので、いろいろなCDを引っ張り出してはチョイ聴きしています。
デノンのクレスタシリーズの古楽はどれも良いのですが、ビーバーのヴァイオリン・ソナタ集は
ほんとに綺麗に奏でてくれます。
たった1枚持っているハイドン(フィリップス:コリンデイビス)
の驚愕第2楽章も見事な再生音でした。
みなさんが評価しているように、このスピーカーは良質な装置を使えば使うほど、
よさが引き出てくるタイプですね。
ER4SやSTAX製品に通じるところがあります。
夏休みに入りましたら、今使用中のオルトフォンSPK3100(2線式)をはずして、
空きの出たSPK3900(4線式)で各個にダイレクト接続してみます。
書込番号:6612896
1点

香川のウォーキングおじさんさん こんばんは。
いやはや、穴があったら入りたいぐらいです。
実は、ホームオーディオからは長い間離れていて、つい最近戻ってきました。
理由は家族構成が変わって、設置するスペースができたからです。
昔、少しだけかじった時期がありましたが、車に乗るようになるとすぐにカーオーディオに移り、
そのままホームからは遠ざかってしまいました。
75年ぐらいにパイオニアがカー用コンポを出した時、真っ先に飛びついたクチです。
以後、カー用コンポも外国製が出回るようになって、このころ海外メーカーを知りました。
カーオーディオの振動対策は鉛とブチルゴムが定番で、シート状、テープ状のものをベタベタ貼っていました。
鉛をブチルゴムでサンドするのは良くやりました。でも材料は高かったですね。
このころ新素材だったソルボセインは今もあるんですね。これは使えるかも。
http://www.jjv.co.jp/SRS-FP38/index.htm
http://www.hands-net.jp/shop/goods/goods.aspx?goods=01000238436
デノンのソフトは、日本コロムビアのものですね。
CDを聴いてすぐにレコードとは決別したので、私の手持ちは、初期のころのCDがほとんどです。
録音は70年代後半から80年代半ばぐらいまでのものばかりですが、私の耳には十分です。
リヒターの管弦楽組曲(バッハ)をレンタルして聴いてみましたが、ピチノイズがひどくレコード盤のようでした。
いかにも海賊版といった風のジャケットでした。録音は60〜61年でしたので新しい方だとは思いますが、
やはりここまで古いと手を出しずらいですね。
書込番号:6616451
1点

書き忘れました。
微振動にはノーソレックスゴムが良いらしいです。これもシート状で売ってました。
http://www2.neweb.ne.jp/wd/best-sound/insulator.html
昨日は、60円で仮の処置をされたのかと思ったのですが、80円ですね。
ゴム足のところで4点支持。3点支持もお試しを。10円玉ではできませんが。
ヴァイオリン・ソナタは、というよりソナタが苦手の部類です。
ヴァイオリン・ソナタといえど、もれなくピアノが付いてきますので。
伴奏程度ならいいのですが、結構主導権を握ってしまう場面が多いし、
ヴァイオリンの邪魔をしているように感じてしまうのです。
ピアノは楽器の王者です。オーケストラ全楽器の音階を持ち、
ドデカイ振動板を持っているので音もデカイ。
これでは、食われてしまってもしょうがない、と諦めています。
とはいえ最近は、五島みどりの盤で聴くようになりました。
前橋汀子などのもあるので、もったいないですから。
書込番号:6619438
1点

W3_Borgさん こんばんは
ノイズがたくさんあったらちょっとヘンですね。
リヒターの場合、バッハで本領を発揮するのはやはりマタイ受難曲とカンタータだと思います。
そうしてマタイ受難曲はバッハを超えて最高の曲と評価もされている曲です。
確かに録音が古くアルヒーフ盤なので平凡です。
ただ個人的にはこの曲を上手に雰囲気をかもし出せるイヤホンやスピーカーが、
最高だと常々思っております。
シングルコーンのP610B、イヤホンのSTAXなどは素晴しいです。
11Lはセッティングの試行錯誤中でして、まだまだよくわかりません、これからです。
ちあきなおみ(テイチク盤)や春日八郎(オリジナル盤)なんかまだかけていませんが、
どんな声になるか楽しみでもあります。
ワーグナーも良く聴かれるという事ですので、一度カンタータなりマタイ受難曲あたり
チャレンジしてみては如何でしょうか
書込番号:6619457
0点

W3_Borgさんへ
始めまして。オーディオにはなかなか熱心なようで、興味深く読ませてもらっています。
先日も、他の方へのスレッドで「オーディオの科学」を推薦していましたから、暇にまかせて小生も一読してみました。
正直言ってこの論説には承服しかねる点が多々ありますし、オーディオを音楽鑑賞の手段として位置ずけ、より良い音を目指して熱心に研究している人たちの誤解を招いてもいけませんので、私の意見なり感想を述べて大方のご批判、ご意見を戴きたいと存じます。
私が、この方の論文をみて最も危惧している点は、試聴よりも測定器の結果を重視しているかのような論が多いことです。
1.ケーブルはタフピッチ銅でも6Nでも測定器上有意の差はない。従って、メーター千円以上の投資は愚かである。
2.中程度のアンプであればどれをとっても大差はない。使い勝手で選べばよい。
(測定器上、電気的性能に差異がないから)
重要な点だけ絞って見ても到底同意できない意見です。
この方は、音響工学や電気工学の定義や計算式を多用して、如何にも自説が科学的に立証されているかのように装っていますが、音響工学や電気工学はアンプ回路やスピーカーの設計に当たっては必須の知識ではありますが、しかし充分条件ではありません。
優れた音質のアンプやSPを完成させるには、熟達した技術者の試聴が欠かせないからです。
音は音源から発せられた空気の疎密波を聴覚器官によって把握し最終的には大脳皮質によって有意の音として認識されるわけですが、音響工学が多少なりとも関係しているのは音波が空中を伝わって耳に達するまでであって、それから先は大脳生理や心理学の分野なのです。
人は何故ピアノやヴァイオリンの音をそれと認識できるのでしょうか?それは楽器の音色の記憶を持っているからです。もし、その人がそのような知識・経験を全く持っていなければ、ピアノもヴァイオリンも区別はつきませんし、ましてや各楽器固有の音色が十全に響いているかなど判る筈もありません。
第二に耳に勝る測定器はないという事実です。
「カクテルパーティ効果」という言葉をご存知でしょうか?マイクはノイズ・レベル以下の音をピックアップすることは不可能ですが、人間の耳は余程小さな音でない限り、目的とする音を雑音の中から拾い出して聞き分けることができます。
紙幅が残り少ないので大急ぎで要点を述べますが、試聴抜きでのオーディオ評論は私は信用しません。そして試聴の確度を高める所以は、一流の機器、完備された試聴室での経験の積み重ね以外にはないと思います。
惜しまれつつ亡くなった長岡鉄男氏は自作SPで有名となり、機器類も高価な輸入品にはあまり好意的ではありませんでしたが、その彼でも「方舟」で知られる試聴室においていたアンプは一台100万円クラスのアキュフェーズのプリアンプC−290VやメインアンプMー2000等だったと聞いています。
最後に剣豪作家にして有名なオーディオ通の五味康祐氏の含蓄に溢れる言葉を引用してお別れします。(彼の所蔵するレコード類は5万枚を超えていたそうです)
「客観的データは測定器に待つほかはないーー技術者はそういう。確かにその通りであろう。
(中略)人間の耳は他愛ないほど気紛れだが、それは鼓膜にとどいた音を感知するにとどまらず、その音から同時に何かを創造している。その創造行為が、つまりは音ではなく音楽を各自の頭脳に届けるのである。明らかに音楽は、スピーカーから一度音波となって耳に達し、そこで音楽に再創造される。それが音楽を聴くという行為だろうと思うーーー」
それでも、ケーブルによって音が違うというのを否定されるなら、ガリレオ・ガリレイに倣って私はこういいましょう「それでも音は違うよ」と。
書込番号:6637057
0点

舌足らずのところがありましたから、若干補足しておきます。
1.世界で始めて「ケーブルで音が変わる」と言い出したのは、かの江川三郎氏で1975年のことでした。その時は、オーディオ評論家も一般ユーザーもメーカーの技術者も否定的でしたが、私の記憶では確か古川鉱業が採算度外視で実験に協力し、無酸素銅や6N銅線が開発され、1989年にはアクロテックから6N−1010が世界始めての高純度6Nケーブルとして発売され、世界のオーディオ業界に衝撃を与えました。
爾来多くの歳月が流れましたが、国内のメーカーはもとより、オルトフォンなど海外の著名メーカーでもケーブルによって音に違いあることは一般的に認知されています。
ただ、1メートル10万円を超えるような非常識な商法も垣間見られるのは事実で、測定器で定量的表現ができないために、ためにする動きもあるように思いますし、このような儲け主義は徹底的に排除しなければなりません。
それと大事な点ですが、ケーブルによって音が変化するのは事実ですが、その変化が改善なのか改悪なのか判別がつき難いケースがあることや、必ずしも高価なケーブルが音質が良いとは断言できないこともこれまた事実でしょう。
この点は購入に当たって充分注意する必要がありましょう。
ただ、私がここで縷々述べている主眼は、測定器によってケーブルの音質変化が確認されたのではなく、江川氏一流の洞察・試聴の繰り返しによってこの現象が発見されたと言うことです。
ニュートンが万有引力の法則を発見したからリンゴが木の枝から落ちたわけではないのと同様です。
第2の点はアンプの音質です。先ほども書いたように、長岡鉄男氏は自作SPを中心とする
比較的安価なシステムを提案して、若い人たちの圧倒的な支持を受けていたのですが、その彼がアキュフェーズのE−211(19万円)を評して次のような言葉を残しています。
「音は210と似ているが、もう少し伸びとスピード感が出てきて、これだけ聴いていると、これ以上のアンプはいらないという気になるが、高級セパレートアンプと聴き比べると次元の違いを痛感させられる。」
家庭用にそこそこの音が楽しめればよいと言うのであれば、ピュアオーディオ用の中級アンプで結構用が足りるのは事実です。しかし、アンプのグレードによる音質の差はこれまた厳然たる事実。その差はウーファーの制動能力に顕著ですが、歪率やダンピングファクターなど測定器に違いが認められなくても、音場の深みや透明度、安定感などに、次元の違いを感じます。
オーディオにやみくもにお金を掛けるやり方は私は反対ですし、むしろ使いこなしを工夫することによって、音質の向上を目指すのがホーム・オーディオの王道であると思います。
しかし、だからといって、高級なアンプやプレイヤーの練り上げられた高品質な音を否定するのは間違いだと思います。
私がQUAD11Lにほれ込んだのは、低価格だからではありません。かつての名プリアンプQUAD22
のように、回路も外観も簡素なのに生気に満ちた音楽を再現してくれたからなのです。
お金を掛ければ更に高品質の音が楽しめるのは理解しつう、差し当たって音楽を楽しめる環境ができたからといえましょう。
書込番号:6637266
0点

To:シルバーライオン1930さん
要約するならば正確に書きましょう。誤解を招きます。
>1.ケーブルはタフピッチ銅でも6Nでも測定器上有意の差はない。従って、メーター千円以上の投資は愚かである。
4N銅と6N銅の比較はしていますが、タフピッチ銅は99.5%程度の純度ですから4Nではありません。
また、愚かであるなどという表現もありません。この部分をそのまま、引用しますが
『導線の電気抵抗の原因はこの程度の純度の銅線だと殆ど熱抵抗で決まっており、
4N銅と6N銅の電気抵抗率の違いは温度差にしてせいぜい1度くらいです。
そう考えればこんなところにお金をかけるのは意味のないことだといわざるを得ません。
つまり、一見もっともらしい説明も定量的に分析すると殆ど意味のないことが
この世界には往々にしてあるということです。』
重要なのは最後の一文です。マニア向けの製品しか提供しないメーカーは特に要注意です。
音質に関係のない所に金をかけ、価格を吊り上げるメーカーがあるようです。
尚、ケーブルによって、音が変わることは否定していません。重要な部分を引用しておきます。
『スピーカーケーブルによって音が変わるということがよく言われ、雑誌などで話題になっています。
そのこと自身は否定しませんが、結論を先にいえば、1m千円前後のスピーカーケーブルを使っておけば充分で、
それ以上この部分に投資する必要はありません。』
『iv) スピーカーケーブルの信号伝達特性は太さを含めた構造できまり、使用している材質には依存しない。
普通の無酸素銅で十分で、タフピッチ銅でも問題ない。』
>2.中程度のアンプであればどれをとっても大差はない。使い勝手で選べばよい。
ここも、このままでは誤解を招くので、そのまま引用します。
『アンプはオーディオシステムの中心の一つですが、これについてはあまり論ずるところがありません。
最近の技術の進歩により、ちゃんとした技術者のいる定評あるメーカーの製品であれば
同じ価格帯の製品ならどれを選んでも電気的性能に変わりありません。
むしろ使い勝手とか見た目のかっこよさで選べばいいと思っています。
ただどの価格帯を選ぶかは問題ですが、価格はほぼ出力に比例するのでどのくらいの出力が必要かということになります。
実際に家で聞く出力はかなりい小さく、数ワットあれば充分かもしれません。
しかし、バスドラムの強奏のような低域の衝撃音をリアルに再現するには
瞬間的にかなりの大電流を必要とし出力にはかなり余裕を見ておく必要があります。
さらに、アンプの性能としてもう一つ重要で見逃されているのは上記のスピーカの項でのべた、
ダンピングファクターで、これはアンプの出力インピーダンスに反比例します。
出力インピーダンスが低いことは、いわゆる駆動力が大きいことを意味し、パルシブな音の立ち上がり特性も良くなります。
普通大出力のアンプはダンピングファクターが大きく、制動の効いた、歯切れの良い音を良しとする場合は
結果的にある程度出力の大きいアンプを選ぶ方がいいということになります。
なお、見かけのダンピングファクターは負帰還を深くかける事により大きくすることが出来ますが、
負帰還をかけすぎると弊害も生じ、無負帰還時の内部抵抗が低いハイパワーアンプの方が有利です。』
アンプ選びは重要であることがきちんとかかれています。いい加減な解釈は、
他の方に誤解を与えてしまいますので慎んでください。
色々書きたいこともありますが、
タフピッチ銅と4N銅の違いも分からない人と議論してもしょうがないのでやめておきます。
書込番号:6680219
0点

W3_Borgさんへ
貴方のご意見は拝見しましたが、私の主張の本旨に触れずタフピッチ銅云々に言及しているのには少々ガッカリしました。
それほど「銅」の種類にこだわるのでしたら、以下のホームページをどうぞ。
http://www.hisago-denzai.co.jp/copper%20wire/copper%20wire.htm
物性はすべて明らかに数値で示されていますから、ご満足でしょう。
私は、オーディオの世界で各人がおのおの違った環境の中で、より良い音を目指して色々と創意工夫を重ねる様子を心温まる思いでみています。
たとえ同じ機器を使っていても、部屋が違えば出てくる音は違います。
例えば、このSPにしても、私は優美・繊細な音色ながら一本芯が通った明快な音と聞きましたが、音域バランスが取れた柔らかめの音でクラシック向きと評価する人もいます。
これは、リスニング・ルームの違いも含めて、音楽を聴く環境が違っている為で、その人が嘘を言っているとは思いませんし、その音を如何にして理想の音に近ずけるかその手法に興味を持ちますし、出来ることなら助言してあげたいと考えるほうです。
「鰯の頭も信心から」と俗諺を持ち出して、「SPケーブルで音色が変わる」という説を単なる迷信のように扱う姿勢は好きになれませんね。
多くのオーディオ研究者が(メーカーの技術者も含めて)広く認めている説に異論を唱えるなら、それなりのシッカリした根拠(試聴ソースや試聴機器の一覧等も含めて)を示すべきだと思いますし、もしそれが個人の経験の範囲にとどまる話なら、一般論として展開すべきではないと思いますよ。
それはそれとして、ピアノが邪魔するからヴァイオリン・ソナタは苦手と言う貴方の意見には驚きました。
モーツアルトの時代まではヴァイオリン・ソナタは「ヴァイオリンのオブリガード付きピアノ・ソナタ」と書かれていましたし、シューベルトやシューマンの声楽曲を聴くと、歌手の歌を単に伴奏するのではなく、時には歌のラインを離れてピアノと歌手が絶妙な2重唱を歌うところに芸術作品としての深味を感じます。
貴方も喰わず嫌いではなく、QUAD11Lという名器をお持ちなんですから、このSPの能力の限界を試す意味でも、クラシック音楽に親しんでください。
書込番号:6681369
0点

みなさん こんばんは
ご自分の意見をお持ちでも、和やかに〜和やかに
あれから、
1.スピーカーの位置は和室6畳の細い側に設置しなおしました。
幅は110cm程度、背面までは40cm程度、横は20cm程度秋があります。
背面はアルミサッシです。
向きは内側にやや焦点を深くして、自分は少し前です。
いろいろとものがありますので、これが当面限界です。
横長面に比べて設置空間がややよくなり、聴感上も向上致しました。
2.自作安物スタンドは2×4のような素材でしたので(厚さ2cm程度)
すぐに底板が反ってしまいました。
対策は畳との間に御影石とゴム敷きで一時しのぎ。
バロックなどはとても綺麗なのですが、大編成ものはどうも
しっくりいきません。
3.CDラックを1.5cmの合板で自作、昨夜ニス塗装終了、簡単なもの
ですが幅60cm×4段が二つできました。
ラックをネットで調べているうちインシュレターが気になり始めました。
4.簡単に安くできるものずうっと考えて、試しに今日作ってみました。
釣りやにあるテンヤ(大きさ2号で約1.1cmの円錐型、鉛、8個入りで140円位)
に10円玉2個(間にゴム、10円玉とテンヤの間にもゴム、ゴム厚さは1mm)
といういい加減なものを作って、3点支持にセットしました。
ケルテスの新世界やクナのワルキューレの低域が、みなさんのいう大編成の曲も
バランス良く楽しめるという領域にやっと入って参りました。
やや明瞭さがましたような感じが致します。
今の自作スタンドは畳からスピーカーの底部まで約50cmです。
材質が軽く底部も反っているので、なるべく早い時期にベニア合板で
2枚重ね(3cm)に作り変えたいと考えています。
書込番号:6683758
0点

To:香川のウォーキングおじさんさん こんばんは。
苦心なさっているご様子ですが、自作スタンドは、よほど難しいのですね。
鉛とゴムは制振の定番ですが、テンヤというものを始めて知りました。変形させて使うものなのですね。
満足できる仕上がりになったようで、おめでとうございます。
>ご自分の意見をお持ちでも、和やかに〜和やかに
スレを汚す形になってしまい申し訳ありませんが、売られた喧嘩なので、もう一度だけお許しください。
To:シルバーライオン1930さん
>タフピッチ銅云々
を持ち出したのは、あなたですよ。私はあなたの間違いを指摘したのです。
「オーディオの科学」の真意を理解ぜず、誤った解釈で「信用しません」と
挑戦的なことを書いてきたのは、あなただということを忘れないでください。
私は、他の人が誤解しないように、引用をしただけです。
既に『iv) スピーカーケーブルの信号伝達特性は太さを含めた構造できまり、使用している材質には依存しない。』と
書いているのに、自分の無知を棚に上げ、再びあのような書き込みをするとは、恥の上塗りですよ。
>「SPケーブルで音色が変わる」という説
これも、否定はしていませんよ。私が引用したものも見ていないのですね。読解力がないのかな。
あなたが「信用しません」といっても「オーディオの科学」のBBSの充実を見れば、信用できることはすぐに分かります。
沢山の方が真剣に議論しています。BBSだけでも参考にできることが沢山あります。
過去の書き込みを、テーマ別に整理して、再掲載してくれている所など、大変親切です。
勿論、誤りが発見されれば、速やかに訂正されています。これほど信用できるサイトは珍しいと思います。
特にこれからオーディオを始めようとする人、無駄な費用を使いたくない人には、良い参考書となるでしょう。
>より良い音を目指して色々と創意工夫を重ねる
ためのサイトですよ。ただし、科学的考察に基づいてですが。
私の最初の書き込みは、名指しは控えましたが、確かにあなたの書き込みに対する反対意見でした。
視聴もし、購入機器を決定しているスレ主さんに対して、いい加減な意見で不安を煽るような書き込みは、
無視できません。さらにスレ主さんのオーディオに対するスタンスが、あなたとは違うことがはっきりしているのに、
自分の意見を押し付けようとしているところなどは猛省すべきです。
科学的な考察を「信用しません」という事ですので、お返ししましょう。
オーディオ評論家の意見を全く信用しない者も沢山いるということを知ってください。
あなたは、評論家の意見を信用し多数引用していますが、私は流しています。
あなたのキャリアに疑問を持っていますし、あなたの意見に耳を貸すつもりもありません。
あなたの書き込みのおかしなところを幾つかあげておきましょう。
「買ったきてポンと置いただけですと中高音が張り出したカンカンする音で、」と書いていますが、
どんな置き方をすればこんな風になるのでしょう。さっぱり分かりません。評論家氏のうけうりかな?
購入時に設置サービスを受けたようですが、このクラスのスピーカーでそのようなものは、非常に珍しいのでは?
マニアなら最初から、自分で設置するでしょう。
ベストバイ製品で固めていると自慢げに書いていますが、ベストバイは評論家の意見で決まるようですね。
ということは、自分の耳に自信がないので、そうなるのでは?
スピーカーケーブルの結線方法にいたっては、マニアなら、まずしない方法でしょう。
「アキュフェーズとラックスはオーディオ専業メーカーとして昔から別格の存在ですね。」とも書いていますが、
3、40代の方ならともかく、あなたのキャリアで、『昔から別格』とはおかしいですね。
ラックスは老舗ですがケンソニックは、私がオーディオをかじっていたころは、まだありませんでしたよ。
「入力信号に対してきわめて鋭敏な反応を示しますので、安物アンプとの組み合わせは厳禁といえましょう。」と
あなたは先のスレで書いています。これなどは価格信仰以外の何者でもありません。
http://www38.tok2.com/home/shigaarch/OldBBS/31amppower.html
あなたのような感覚派のマニアは、上のリンクの中に出てくる「味」を性能の一部と思い込み
高額なものほど良いという先入観とあいまって、価格信仰に陥るのではないでしょうか。
「味」は人それぞれ感じ方が違うのです。
先のスレ主さんへの書き込みで、もうひとつ貼っておいたリンクは見ていただけましたか?
http://www.medianetjapan.com/2/20/music_audio/blind/amp_blind_test.html
4人のオーディオ愛好家が8台のアンプをブラインド(ただし機種は分かっているの)で聞き比べたものですが、
4人とも、300万円のアキュフェーズを最下位にしています。9800円のデジタルアンプより嫌いと判定したのです。
この場合は、金額よりもアキュフェーズという名前への期待が大きかったようですが、結局判別できていません。
プラシーボとはこんなものです。
記事の最後に、アキュフェーズへ配慮してか、結線に問題があったとなどと弁解がありますが、
専門誌のテスト記事で、そんなことは考えられません。もし本当なら、やり直すでしょう。
以上で、あなたへの回答は最後とします。
書込番号:6697840
2点



私は以前このSPを評して映画「ローマの休日」のオードリー・ヘップバーンになぞらえました。優雅・繊細な音色ながら凛とした気品を湛え、新鮮で生き生きとした音楽を奏でるUAD11L
は正に「ローマの休日」のオードリー。「シャレード」や「おしゃれ泥棒」のオードリーとは一味違います。ともかくその清潔で健康なお色気に心奪われない男性はいないでしょう。
この洒落た味わいのSPを生かすには、矢張りクラッシク音楽が似合いますよね。
クラシック音楽の再生とポピュラー音楽の再生の最大の違いは、音色とダイナミックレンジの違いです。多種多様な楽器を用いるクラシックでは、各楽器の音色を明確に描き分ける能力が重要ですし、さらにピアニッシモからフォルティッシモまで広大なダイナミックレンジを歪なく再生する能力が必須です。
よく誤解されていますが、通常聴取レベルが高いポピュラー音楽の方がクラシックよりダイナミック・レンジが広いと思っている人もいるようですが、ポピュラー音楽のダイナミックレンジはクラシックで言えばメゾフォルテとフォルテの範囲に終始しており、そのダイナミック・レンジはせいぜい40〜50デシベルと言われています。
これに反して、弱音を多用するクラシック音楽のダイナミック・レンジは90デシベル以上にも達すると言われます。
最弱音から最強音まで瞬時に追随し、SPからダンピングの利いた音を放出するためには、
アンプの動特性、なかんずく大電流を即時に流せる強力な電源が必要で、これにはコストがかかります。「生気のある音」とか「沈んで表情に乏しい音」とか言うのは、正にここに由来していることが多いのです。
またもや、固い話になりそうですからアンプの話はこれくらいで切り上げて、肝心のチューニングの話に移ることに致しましょう。
1.私はSPの試聴によく声楽を使います。声こそは私たちが生まれてこの方ずっと聞き親しんでいるものですし、声色を聞いただけでその時の喜怒哀楽の感情を瞬時に理解することが出来ますし、その声が本物か歪んだ声か理屈ぬきで体得することが出来るからです。
そこで私が第一に推薦する曲は、シューベルトの歌曲集「白鳥の歌」に収められた「影法師」
、フィシャー・ディースカウがムーアのピアノ伴奏で1972年に録音したドイツ・グラモフォン盤です。(ブレンデル盤はお勧めしません)
曲は地下の墓場から響いてくるような単調なピアノの和音で始まり、次いでフイッシャー・ディースカウ最弱音でうめくようにつぶやきます。やがて曲は次第に高潮し、フィッシャー・ディースカウが渾身の力を込めて正に血を吐かんばかりの熱唱を見せるのですが、歌手として絶頂期にあった彼が、驚くべき歌唱力の限りを尽くして、迫り来る死を予感して慄くシューベルトの心情を余すところなく表現してくれます。
これを聞いて戦慄を覚えない人は余程の不感症。いや幸福な感情しか知らない選ばれた人というべきでしょうか。
つい音楽の中身の話になってしまいましたが、オーディオ的にチェックする点はSPの間に前後して重なるように現出するF=ディースカウとピアノの音色の正統性と定位、最弱音から最強音に至るスムーズな再現ー最強音でのいっぱいに張った彼の声が余裕を持って再現されなければなりません。
また、F=ディスカウはバスバリトン、その低音は深く厚くドッシリと響かねばなりません。
もしそれが薄く聞こえるようなら、アンプその他のチェックも必要でしょうが、その前にSPのセッティングを見直してください。
私は背後の壁から30cm、横壁から40cm,床面から60cm(金属製スタンド使用)、SPの間隔170cm,聴取位置はSPを結ぶ線から約250cm,6畳+2畳の変形8畳の洋間で、リクライニング式の安楽椅子を使用していますが、低音は主として背面の壁からの距離で変わりますし、音の清澄度はSPの間隔でかなり影響があります。
6畳の洋間に続く2畳をオープンにして変形使用しているのが、定在波の影響をかなり抑えているように思います。
ピアノや室内楽、管弦楽曲、等々、各ジャンル別に私の試聴方法と調整方法を書きたかったのですが、すでに紙幅が尽きました。
後は、皆さんの試聴方法やチューニングの具体策を聞かせて下さい。
QUAD11Lの新型も出たようですが、まだまだQUAD11Lは現役。大事に育てて行きましょう。
0点

この口コミ欄をみていますと、録音の優れたレコードを紹介して欲しいという書き込みを時々目にしますので、前の書き込みの補足として演奏・録音ともに優れたCDを5枚に絞ってご紹介しておきましょう。
まずは楽器の王者ピアノから。
音域・音量ともにオーケストラにほぼ匹敵し、且つ急峻な立ち上がりと減衰を伴うピアノの録音と再生は、最も難しいもののひとつに数えられていますが、それだけにオーディオ装置の良否を判断するキメテにもなります。理屈を並べると、すぐ紙幅がなくなるので急いで本題に入りますが、曲・演奏・録音ともに揃ったベスト盤として、内田光子が弾くベートーヴェンの最後のソナタ集をあげることにしましょう。
内田さんはかつて細部に拘る傾向があり、ベートーヴェンのような骨太の音楽には不向きかなと自分勝手に思い込んでいたのですが、このCDには心底驚きました。かのバックハウスの記念碑的名演奏にも迫るもので、録音はまた現在の最高水準を行くものといえましょう。それに、QUAD11Lのピアノの音は震い付きたくなるような美しさ。小口径SPならではの表現力でしょう。試聴用としては余りにも名曲なるが故に、途中で音のことを忘れることです。
次は、雅趣に富む古楽器演奏から、ヤープ・シュレーダーのヴァイオリン、ホグウッド指揮エンシェント室内管によるJ.S.バッハのヴァイオリン協奏曲第1番。
この曲の演奏ではスタンテイジ/ピノック盤が有名ですけれども、第1番に関する限りシュレーダー盤が断然好きです。気品に溢れた表現と高雅な音色の冴えは実に素晴らしく、QUAD11Lとの相性も最高です。
次は交響曲と行きたいんですが名録音として直ぐ頭に浮かぶものがありません。名演奏は幾らでも挙げられますけどね。仕方がないので、交響曲に匹敵する大管弦楽を用いたリヒアルト・シュトラウスの「ドン・キホーテ」、レヴァインがメトロポリタン管を指揮していれた名盤を挙げることにしました。チェロ独奏を含む管弦楽曲ですが、その演奏の素晴らしさもさることながら、生々しい音に度肝を抜かれます。
このような大管弦楽曲ではQUAD11Lの小口径なるが故の弱点も感じますが、生命力に溢れた表
現は大型SPに勝るもの。音量を控えめにして楽しむのがコツです。
次は古いLPの復刻盤からアンセルメ・スイス・ロマンド管の「三角帽子」(ファリャ作曲)
これを聞きますと、アナログ全盛期の録音が如何に優れていたか、いやでも実感します。
録音はいわばノウハウのかたまり。その成果をマザマザと実感します。左右のSPから響き渡る太鼓の音を聞いた途端、そして舞台の置くから響いてくるテレサ・ベルガンサの歌声を聞けば、私の言葉を信じて貰えると思います。
最後に、ジャズフアンの方も多いようですから、20世紀の大作曲家ショスタコーヴィッチの「ダンス・アルバム」、リッカルド・シャイーがフィラデルフィア管を振って入れたものです。クラシック・フアンの方でも息抜きに聞くのには最高です。
天下に名だたるフィラデルフィア管の輝くような美音と素晴らしいテクニックをタップリと楽しんで下さい。
書込番号:6660701
0点



ようやく待望の11Lを購入しました♪
詳しくは時間のある時に書きこませてもらいますが
11Lを購入するまで、聴かずにとってあったキース・ジャレットの
カーネギーホール・コンサートは感動しました!!
ただ・・・やはりJ・POPやROCKはもうひといきと感じました・・(笑)
0点

祝、ご購入。
久々の本格オーディオ、楽しんで下さい。
>やはりJ・POPやROCKはもうひといきと感じました
スピーカーのせいと言うより、音源(CD)の音が良くないのも原因かも。
最近は打ち込みとか言って、生楽器ではなく電子楽器で演奏される場合が多いですし、バランスも本格オーディオよりもミニコンポでの再生を考えてのバランスにチューンされることが多いようです。
「おおっ!!」 と唸る位良い録音の、そして良い演奏の新譜を期待したいですね。
書込番号:6090550
0点

デミンさん ご購入おめでとうございます。その後どうされたのか気にしておりました。またお時間のある時に印象などを書き込んでください。Phile-webのAV機器売り上げの1本10万以下のスピーカ部門で二位に入っております。かなり隠れファンも多いのでしょう。一位はB&WのCM1で、二位がJBL 4312DとQUAD11Lでした。最近はCDを聴く機会が増えました。真剣に向合って聴くより、BGM代わりに
聴いている事が多いのですが、嫌味のない柔らかな音がしております。少し寂しいのは売れている割には、価格.COMに登録するお店が少ないことです。
書込番号:6090726
0点

586RAさん。AKIRAUEさん。
返信ありがとう御座います(遅い御礼で恐縮です・・)
仕事等、色々と多忙で家に帰っても、嫁さんが妊娠中のため
中々、雑事に追われ折角のQUAD-11Lを聴く機会がないのが
辛いですが、オーディオ好きな私は、やはり自宅にアンプやSPが
あるだけで、落ち着きます(^^) また、いろいろと書き込みます
ので、宜しくお願いします♪
書込番号:6117857
0点

QUAD11Lはジャズには向かないのではと不安に感じられているようですから、次のような意見もあると紹介しておきます。
ジャズファンのようですから、「スイング・ジャーナル」という専門誌はご存知でしょう。私はクラシックファンなので本文はあまり読んだことはありませんが、この本の末尾に「JAZZ SOUND & VISUAL」という連載コラムがあって、その時々で注目されるコンポなどの評論を掲載しています。
編集が丁寧で評論する諸氏も比較的経験を積んだ信頼できるの人達なので、時々図書館などで興味のあるアイテムがある時拾い読みしています。
昨年の半頃だと思うのですが(正確な日時が思い出せないのが残念ですが)、加藤しげきさんーー(大向こう受けを狙ったような評論は書きません。誠実なそして綿密なレポートを書く人です)が、「Cookin' JazzAudio」という連載コラムで、このSPを取り上げ、
「透明感、繊細感、エネルギーも十分にジャズを描き出す11L」
と、絶賛しています。
私は、昨年9月のこのSPを購入し、クラシック向けに6ヶ月もかけてヤットチューニングし終えたばかりですが、このSPがクラシック専用と感じたことはカケラもありません。
60年の長きに亘ってクラシック向けの超高級コンデンサー・スピーカーを作り続けて来た、しかも渋い印象がある英国のメーカーの製品であるということから、どうもこのSPはクラシック向けの
柔らかい音調を持っているというイメージだけが先行しているような気がいたします。
事実はまったく違います。基本的には明るい音調の、芯が一本通っった明晰な音調のSPです。
このSPを小型に似合わず重厚な低音を出す、耳あたりの良いSPなどといっている人は、先入観で言っているか、もしくはSPを背後の壁に近接させて、このSPの裏板に口を開けているバスレフ・ポートからの反射音を聞いている(俗にいうバスレフかぶり)のではないでしょうか。
いずれにしても、ジャズ再生にいささかも不安のないSPですから
、大いに楽しんでください。
書込番号:6519125
0点


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