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このページのスレッド一覧(全37スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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1 | 4 | 2008年3月14日 07:45 |
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2 | 6 | 2008年2月4日 23:02 |
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0 | 2 | 2007年12月10日 16:42 |
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2 | 2 | 2007年11月27日 18:46 |
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0 | 2 | 2007年11月20日 19:38 |
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0 | 3 | 2007年11月15日 17:21 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


現在TANNOYのマーキュリーM2を使っているのですが、買い替えを考えており、QUAD 11LとB&W CM1で迷っています。
アンプは恥ずかしながら、その部屋で映画もよく観るためプリメインを使わずAVアンプのマランツSR4300を使っています。
CDデッキはデノンの安価なものを使っているのですが、どちらかのスピーカーに買い換えて、いい音に変わりますでしょうか?
またどちらが適しておりますでしょうか?
アンプとCDデッキが弱いですが、ご教授お願い致します。
また、聴く音楽はJAZZからボーカルがメインでたまにロックです。
宜しくお願い致します。
1点

>どちらかのスピーカーに買い換えて、いい音に変わりますでしょうか?
音は変わるでしょうが「良い音だなぁ!」と感動出来るかどうかは、微妙なところです。
多分、今お使いのAVアンプがネックとなって、スピーカーの本領が発揮されないまま、何となく音が良くなった気がする程度の変化にとどまりそうです。
良い音を目指すには、一部にでも性能の低いところがあるとそこが足を引っ張って、全体の性能(音)を低く止めてしまいます。
現在のシステムは映画等を楽しく見るにはバランス良いかと思います。従って”音楽を良い音で"楽しみたいとお考えなら、スピーカーに続いてアンプやCDプレーヤーも段階を追ってグレードアップしたいですね。
>またどちらが適しておりますでしょうか?
参考までに言えば、クラシック中心にユッタリ聞かせるクオード、全ジャンルをそつなくタイトに鳴らすB&Wと言ったところでしょうか。
ジャズやボーカルとなると両者それぞれに美点があり、甲乙つけ難いかと思います。
これについては、まさにお好みで選んで頂くしかありません。一度実物を聞いて、好ましいと感じた方をチョイスして下さい。
書込番号:7513418
0点

正直申し上げて、どちらのスピーカーも定価5万円未満のAVアンプではまったく上手く鳴らないと思います。QUADの11Lはアンプによって印象がコロコロ変わって試聴した当初は面食らいましたが、駆動力のある10万円以上のアンプでドライヴしてやると奥行きの深さと音像の滑らかさが際立ってきました。CM1に至っては典型的な“アンプ喰い”で、20万円超のMARANTZ PM-13S1やSOULNOTE da1.0を繋げてようやく真価発揮といったところです。
そもそも現行のTANNOYのスピーカーの不満点はどこでしょうか。確かにロックはキツいと思いますが、ヴォーカルものはイイ線いってると思います。今のままでも特段問題はないと感じますが・・・・。
もしも「音色自体に不満はないが、全体的な音質のブラッシュアップを図りたい」ということならば、最初にグレードアップされるとすればアンプの方じゃないですかね。
書込番号:7514377
0点

http://homepage1.nifty.com/iberia/column_audio_truth.htm
ここの最新記事もご覧ください。
耳は人それぞれ。機器の良し悪しも金額ではないようです。
結局自分の耳だけが頼りです。
書込番号:7515961
0点

586RAさん 元・副会長さん 複雑重労働さん あいがとうございました。
やはりアンプの問題ですね。
現在のマーキュリーは嫌いではないのですが、スピーカーを変えると感動が生まれるかと思いまして。。。。
アンプから見直していきたいと思います。
皆様早々のお返事本当にどうもありがとうございました。
書込番号:7530319
0点



皆さん奥深いオーディオ談義を展開しておられ、私のような素人がおじゃまして恐縮ですが、先般ふとしたきっかけで、11Lを購入したものですから、どなたかこのスピーカーに合う小型アンプを教えていただけないでしょうか?
ここのクチコミではLUXのL-550AUあたりを薦めておられますが、私の場合、リビングの片隅を自分の書斎兼用としているものですから、あまりスペース的に余裕はないので、出来るだけ小さなアンプを希望しています(現在はONKYOのA-933を使っています)。予算は10万〜20万あたり、大きさ的には棚の一段の収容サイズがヨコ50cm、タテ20cmですので、それに収まるものをと考えています。聴くジャンルは、交響曲、協奏曲を含むオーケストラが主で、女性ボーカルもたまに聴きます。
どうかよろしくお願いいたします。
0点

こんばんは。
>現在はONKYOのA-933を使っています
この状況でアンプを探すということは、現在不満があるわけですよね?
その不満点と目指す音の方向性を明示すると、より的確なレスができるかと思います。
使っていらっしゃるプレーヤーも明らかにすると、アドバイスする上での参考になると
思います。
書込番号:7309386
1点

umanomimiさん、
まったくご指摘のとおりです!
正直なところ、私はリビングの片隅にある机(幅150cm)と書棚にオーディオとPCをセットしてささやかながら書斎代わりに使っていますが、普段はリビングを家族に占領されているため、専らSTAXのヘッドフォンSR-007(アンプはSR-007tA)で聴いています。このヘッドフォンは申し分ないのですが、やはり土、日ぐらいはスピーカーで聴きたいと思い、あまり深く考えることなく、予算的制約もあったものですから、DENONのSC-CX101とONKYOのA-993を購入しました。で、今回スピーカーを11Lに変えたところ、一段と音のダイナミズムが深まったものですから、気を良くして、こりゃアンプのグレードを上げれば、もっと音が良くなるのではないかと思いこのような質問をさせていただいた次第です。アンプのグレードを上げる=上の値段のものを購入するというのは、極めて単純かつプアーなアプローチだとは思いますが、アンプについてあまり深い知識を持ち合わせていないため、皆さんのご意見に頼りたいと思った次第です。強いて言えば、クリアーな音というよりは、豊穣な音を望みたいーというところでしょうか。
因みに、CDPはソニーのCDP-X5000にインフラノイズのD/AコンバーターDAC-1をつないで使っています。実は、パソコンモニターでオペラも楽しみたいと思い、DENONのDVD-3930も使っていますが、古い機種ながら音は明らかにCDP-X5000の方が良いため、CDは専らこちらを使っています。オーディオについて、これからもっと勉強したいと思いますので、よろしくお願いします。
書込番号:7313879
0点

>アンプのグレードを上げれば、もっと音が良くなるのではないかと・・・
確かに、一理も二理もありますが、それを言い出すときりがありません(笑
と言いつつも、スピーカー、プレーヤーに較べるとアンプがやや心細い気も
しますので、アンプのクラスを上げるのは良さそうな気もします。
が、アンプのクラスを1クラス程度上げてもスピーカーを換えた程劇的には
変わらない可能性があります。
方向性の違う音にすれば音色は変わりますが、好みでない方向に行くと逆に
良くない場合もあります。
ですので、単純にクラスを上げるのではなく不満点を解消するような選択を
しないと大金をかける意味はあまり感じられない危険性があります。
1クラス上としても10万円以上掛かりますからね。
>クリアーな音というよりは、豊穣な音を望みたいーというところでしょうか・・・
A-933は方向性としてはクリアな音ですので、対極の音のDENON辺りにすると
結構な違いが出ると思います。
中低域を膨らませて量感のある音で、A-933に較べるとかなり迫力が出ると
思います。替わりに解像度や透明感は少なくなります。
1クラス上とすると2000AEですね。
更に上のクラスであれば、LUX L505uあたりでしょうか。
好みに合うかどうか試聴してみると良いでしょう。
プレーヤーは古いといってもCDP-X5000は専用機ですので、DVD-3930では比較に
ならないでしょう(^^
壊れなければ十分に思います。
書込番号:7314532
0点

umanomimiさん
推薦いただいたアンプをチャックしたところ、LUX L505uが私の指向に一致していていいみたいですね。いろいろある中で、目移りしていたのではきりがないので、これに絞って検討したいと思います。問題は大きさですが、書棚の板を一段はずすか、机の下にでも専用ラックを買って収めるしかないかなと思っています。さらに問題は如何にワイフを攻略するかということなんですけどね・・・。
いろいろありがとうございました。
書込番号:7318601
0点

先月12Lの書込みにあるエーワイ電子EPWS−5VというAMPを購入してみました。
ONKYOーA917Fを使用していたのですが、最近中古で入手したパイオニアS−C5と、同じくパイオニアのサブウーハS−W05をカナレ4S8Gで接続し鳴らしてみますと、ONKYOの六分の一以下という大きさ(140x260x55)ながら音の解像度及び潤い度は明らかに向上しており特にピアノとヴァイオリンの音色に深みが出ました。
¥39,900という価格ですので大阪高槻市にあるエーワイ電子の試聴室まで東京から出向くよりも安いと思い試聴なしで購入しました。結果12Lの書込みの方のように当方のSPシステムでは劇的な変化はありませんでしたが、それでも値段以上の満足度はありました。けちゃっくさんが関西の方なら一度高槻まで試聴に行かれたら如何でしょうか?
場所を取らない小型アンプをお探しでしたら一度検討する価値はあると思います。
ただこのAMP・・・エーワイ電子のHP写真で見るイメージよりもあまりにも小さく、本当にこの筐体の中に何が仕組まれているのか? ふと不思議な感覚に陥る事があります。
また(エーワイ電子)コンセプトによる5Wという出力の為か、ONKYOでは九時での音量が11時くらいまで回す必要があります。もっとも私は12時以上で聴く事はない為、十分だとは思っていますが。
書込番号:7333753
1点

はや耳さん、
貴重な情報提供ありがとうございます。
>エーワイ電子
サイトを見ましたが、なかなかよさげですね(^_^)。サイズ的にも私の希望に一致しています。上は10万円台まで、いくつかの機種が出ているようですね。実は、私は高槻市の出身なんですが、今は東京に住んでいます。今度、親の顔を見がてら、見学してきますかな(^_^)。
ところで、今、せっかくインフラノイズのDAC-1を持っているものですから、何とかパソコンを使って、HDトランスポーターのように使えないかといろいろ試しています。これまでのところでは、ASIOドライバーとFrieve Audioの組み合わせでかなりのところまで行けてるのではないかと思っています。(少なくとも、STAX SR-007で聴く限り、CDPからのダイレクトとパソコンからの出力でほぼ同等の音のレベルに達しているように思います)。あとは、現在のA-933でどこまで納得するかということでしょうか。もう少し、耳を鍛えてから、判断したいと思います。
どうもありがとうございました。
書込番号:7343473
0点



年末になるとオーディオ評論各誌から本年度の優秀機器の選出が発表されますが、音楽の友社「ステレオ」誌のベストバイ選出もすっかり恒例の行事となってしまいました。QUAD11Lオーナーとしてもどのような評価がなされたか、多少なりとも気になるところです。
ベストバイの評点は各機器の性能の絶対評価ではなく、買得感の数値化にしか過ぎませんから大して気にすることもありませんが、それでも同じ価格帯で評価が悪いと損をしたような気分になるから妙なものですね。
私の恣意的な選択が入ってはいけませんので、次のような基準で選んでみました。
@評価対象はQUADの小型SP11L,11L2,12L2のほか良きライバルB&WのCM-1,684。
A選者は以上の5機すべてに投票したもの。但し、斉藤氏はすべて8.0の同一評価のため除外
<ステレオ誌のベストバイ評価ーー抜粋
石田 貝山 管野 福田 平均点 順位
QUAD11L2 8.0 7.6 8.5 8.2 8.07 B
QUAD11L 7.5 8.0 9.0 8.0 8.12 @
QUAD12L2 8.0 7.0 8.0 8.0 7.75 D
B&W CM−1 8.0 8.1 8.0 8.4 8.12 @
B&W 684 8.0 8.0 7.5 8.2 7.92 C
SPの性能評価の厄介な点は、単に電気信号を音に変換するトランスデューサーしてだけでなく、音楽芸術を表現する機器としての側面を持っているところだと思います。
同じ芸術分野であっても絵画や彫刻は評価対象が具象的で、例えばダ・ヴィンチの「モナリザ」はルーブルに行けば何時でも誰でも鑑賞することが出来ますし、勿論本物は世界にただ一つルーブルにしかありません。
ところが音楽芸術は極めて抽象的事象で、演奏の終了と同時に雲散霧消し痕跡すら止めず、評価対象は聴者の心に刻まれたイメージのみ。ところがこのイメージ、各人の音楽的感性や音楽に関する素養などなどによって大きく違っているわけで、言うならば各人それぞれに微妙に異なるモナリザを見て評価している趣があります。
オーディオ評論は当てにならないと悪し様に言う人がいますが、そもそも各人によって感性が違いますし、使用機器もリスニング・ルームも異なっているのですから、それぞれに異なる印象を持つのはむしろ当然と受け止め、参考意見に止めるのであれば大いに有用であるといえましょう。一般の人には膨大な数の製品を比較試聴する機会はないのですから。
注。採点表はワードを使って別表を作成し貼り付けましたが、どうしても旨く行きません。
見にくい点はご容赦ください。
0点

追記
スイング・ジャーナル12月号に細谷信二さんによるQUADの新しいコンポーネント99Seriesの試聴記が載っていました。試聴ソースはジャズ、スピーカーはQUAD12L2ですが、大変克明なレポートで感心しました。私はジャズは門外漢なのでソースに対する知識はゼロですが、言わんとしている事はよく理解できました。
QUADの小型SPでジャズを聴かれる方には大変参考になると思います。
QUADのアンプは簡素な作りながら再生される音楽が生きているという定評がありましたが、今度のアンプでは、プリアンプでノブを回転させて抵抗値を変える可変抵抗器を排除して、デジタル式の制御方式を採用しているとのこと。アンプの音質阻害要因であった可変抵抗器を排除した点にどのような効果が出ているか興味をそそられます。
細谷氏は「QUADはクラシック向きと考えていたが実はジャズ向きだ」と言っていますが、この点はクラシックだけでなくジャズの再生もこなすーーという表現に変えてもらいたいと注文をつけておきます。
書込番号:7087305
0点

追記
細谷さんの試聴記が克明且つ誠実なことに感激して紹介させてもらいましたが、SPのセッテイングについては「左右のSPとリスナーで作る三角形のかなり内側に入る形で、且つSPをかなり内向きに振ってセッテイングする(つまり左右SPの向きの延長線がリスナーの前方で交差する)方がビッグバンドの分厚いハーモニーもソロ楽器の質感の明快さも得られた」と説明していますが、その説明に一点の誇張もない誠実なレポートであることを信じつつも、小部屋でクラシックを聞く場合は必ずしも適当ではないとあえて異論を唱えたい思います。(私も実際に追試して確認しました)
実は東京教育大を出てドイツ・シャルプラッテンにも関係し、業界の事情に精通しているだけでなく、ハードからソフトまで驚嘆すべき知識と識見を持っている山口克己さんも近著「LPレコード新発見」の中で、細谷さんと同様の見解を述べています。
いわく「それまではスピーカーは壁に水平に置いたままで、正三角形の頂点の外でレコードを聴いていたのを、スピーカーの距離を広げて内側に向けてセットし、二等辺三角形の中に入った位置にしてみた。すると、「ぽわーん」としていた低域がぐっとしまった音になってすっきりしてきた。(中略)この、スピーカーの(内側に)向ける角度はかなりクリティカルで、2ミリほど向きを変えるとまったく違った音の出方になる。ある音域が飛び出したり、引っ込んだりして、そのうちにどれがいいのか判らなくなる。(中略)
この角度調整は、それほどシビアーに再生音に影響する。おそらく、部屋の容積、スピーカー間の距離とセッテイング位置、部屋の共振周波数や定在波など、さまざまな要素が絡んでいるので、一般的なことはいえないが、その気になって、ちょっとでも動かしてみると、音がかなり変わることに気付くだろう。」
ちょっと引用が長くなりましたが、小型SPで音楽を聴く場合大変重要なヒントを含んでいるので、煩雑さを厭わず紹介しました。
ベテランのお二人が同様の意見を述べているのに、私はあえて異論を唱えるわけですが、その具体的セッテイング方法は以前この欄で詳細に述べています。
その違いのよって来る理由は、
@自然な音場形成とホールトーンの再現が重要なクラシック音楽とマルチマイクによる近接音主体のリアルな音像追求が重要なジャズとの違い。
Aジャズでは多少定位がぼけても、体を揺さぶられるような迫力ある重低音の再現が優先するとか聞きます。この点は正しく音場再生重視の小型SPの泣き所で、充分な音量を得ようと思えば、所謂ニアフィールド型のSPに近ずいた直接音主体の再生にならざるを得ない。(ボリュームを上げても、コーヒー・スプーンでプールの水をかくような空振り現象が起こり、高低の音域バランスが崩れる)
Bこれに反してクラシックでは広い音場と側壁からの反射音を旨く活用するのが重要ですから、SPの向きの延長線がリスナーの後ろを通るくらいのセッテイングが適正だと思います。
詳細については以前本欄に投稿した拙稿「QUADのベスト・セッティング」を参照してください。
SPのセッテイングの重要性と再生音への影響については、お二方とまったく同意見です。
あるベテランは、再生音の品位はステレオ機器のグレードが半分、あとの半分はSPのセッティングだと述べているのを読んだことがあります。
また、ベストのSPセッテイングとは、SPの存在が消えて、音楽だけがSPの背後に展開し、演奏者の動きまで感じられるようになることだーーとも言われています。
オーディオの世界は奥深いですね。
書込番号:7096395
0点



シルバーライオン1930さんへ
初めて書込みいたします。
シルバーライオン1930さんへ質問とお願いがあり投稿しました。お答え頂ける範囲での回答が頂ければ幸いです。
CLASSIC用特に弦音が美しい小型SPを探したところ秋葉にて11L2と出逢いました。スターンの弦が蠱惑的に聴こえ、最有力候補に上げていますが、さらにどの様なSPか検索するうちにシルバーライオン1930さんの書込みを拝見し、目からウロコの思いがしました。
私の昔のオーディオ仲間の認識では SP>AMPまたはSP=AMP だったのですが・・・。
確かに秋葉ではマランツ60万円のAMPで聴いており、現在のONKYO−integraA917F (出力8Ω80W+80W、6Ω100W+100W、インピーダンス150mV/560Ω)でどこまで鳴るか疑問はあります。
現在JAZZ専門SPとしてJBL−J316PRO、ボーカル専用SPとしてBOSE−AMS1を使用していますがそれぞれ個性と特徴のあるSPなので気に入っています。 弦音はJ316PROの方がピアノ同様音色に色彩があります。アルゲリッチやバックハウスも良く聴きますが、最近はオイストラフやパールマンの弦に魅了されています。
マンション6帖大の書斎ですので重低音や大音量では聴きませんが、弦の微妙な変化をより忠実に捉えるSPをCLASSIC専用SPとし楽しみたいと考えています。果たしてこの環境で11L2はJBLとは異なる柔らかな音色を奏でてくれるでしょうか?
併せてシルバーライオン1930さんの資料の中にJ316PROに関する評論記事等がございましたらどの様な性格のSPなのかお教え下さい。二十数年前にJAZZはJBLと決め付け購入しましたので実のところ良く分かりません。12L2が容積203.77cu、J316PROがほぼ同等の205.66 cuの2WAY/SPです。
突然の書込みで色々お願い申し上げすみません。 シルバーライオン1930さんの書込みは11L2を検討する上で大変参考となり感謝しております。
0点

2.はや耳さんへ
折角の指名ですが、私はクラシック音楽しか聴きませんし、ジャズについては全くの門外漢、JBLのスピーカーについても随分昔にLE8Tをチラリと耳にした位で、j316PROについては全く何の知識もありません。
ですが、こういうことは云えるかなと思います。
1.叩く音(ピアノやドラムスなど)と擦る音(弦楽器など)の双方を旨く表現するスピーカーは少なく、好みの音楽ジャンルによってSPを選択すのがベターとは昔からよくいわれています。
私の経験からも少なからず首肯できるところですが、ブロードな指向性と位相特性の良い小型SPは、強靭且つ軽量なコーンと小口径ドーム・ツィーターを用い、強力な磁石と良質なネットワークを使用して、この難しい課題をかなり克服しているように思います。
ただ、弦楽器ついて言えば、指向特性がブロードで芳醇な音色を持つドーム・ツィーターを使用するシステムに一日の長があるのではないでしょうか。
但し、同じようなシステム構成のSPでも、フラットな周波数特性を持ちながらどこか暗めの音色で躍動感に欠けるものもありますから、選択に当たっては充分注意する必要がありましょう。QUAD11Lの弦楽器再生能力は、その価格を遥かに上回る素晴らしいもので、とくに弱音時の繊細にして克明な音楽表現は剥目に値します。
貴方が上げられたオイストラッフやパールマンは確かに素晴らしいヴァイオリン奏者ですが、
残念ながら活躍した年代が古く録音に恵まれていませんから、機会があればクレーメルやデュメイなどの現在最高のヴァイオリン奏者の最新録音も聴いてください。
お手軽に最高水準のヴァイオリン録音を楽しまれるなら、五嶋みどりの「アンコール」も最適でしょう。(曲目、演奏も素晴らしい)
2.私は昨年までONKYUのMONITOR 2000Xを使用していましたが、34cmウーファーのウレタン・エッジが経年変化でボロボロになり廃棄しました。JBLのJ316PROもウレタン・エッジを用いているようですから、点検されたらよいと思います。
3.ステレオ・システムは音を出す機械。そして最終的に音を出すのはスピーカーですから、
そのシステムの音質・音色を決定的に左右するのは必然的にSP.従ってSPに重点投資をす
るのが当然ーーと言うのが、貴方の言われるようにこれまでの主流的な考え方でした。
しかし、これはやや短絡的な考え方で、SP単独では音は出ません。SPをコントロールして音を出させているのはアンプなのです。言うならば映画監督と俳優、振り付け師と舞台役者との関係にも似ているように思います。良質のSPの能力をフルに発揮させようと思えば、良質なアンプでもってドライブしてやる必要があります。
生きた表情に欠ける俳優は願い下げですよね。
以上、貴方の質問の答えになっていないかもしれませんが、何かの参考にしてください。
書込番号:7035725
2点

シルバーライオン1930さんへ
懇切丁寧な回答有難うございました。(クレーメル、デュメイ、五嶋みどり)のCD
聴いてみます。 私は長年JAZZを聴き込みこの十年くらいはJAZZピアノトリオ
が主体となっていたのですが、最近アシュケナージ、バックハウス、アルゲリッチも聴
くようになり秋葉でたまたま11L2のスターンの弦を聴きました。 従兄がパラゴン
をラックスマンで鳴らしていましたので、大型スピーカーでなければ弦の繊細でふく
よかな音は聴けないと長年思い込んでいたのですが11L2に出逢い衝撃に近い感動
を覚えました。
家に帰り翌日AMPの入力セレクタースイッチの交換をONKYOの修理センター
ヘ依頼しその間にクラシックの弦を中心に50枚強のCDを買込み自分の感性に合う
CDを模索しています。QUADのSPを検索中にこの「クチコミ」を知りシルバーライオン
1930さんの投稿を拝見しました。 近じか11L2を購入しとりあえずはONKYOで
聴きますが貴兄が推奨されるL550AUの購入も検討したいと思います。
有難うございました。
書込番号:7037223
0点



はじめまして。
テレビの音を良くしたいのですが、操作面で難があるためアンプ経由ではなく、テレビ本体から出ているスピーカーケーブルに直接スピーカーを取り付ける方法を検討しています。もちろん、メーカー推奨などあるわけでなし、自己責任で実施するのですが、あまり無謀なこともしたくないのです。 相談に載って下さいませんか?
テレビは、Pioneer PDP-A507HXです。
【本体】
■ 音声実用最大出力: 13 W + 13 W (JEITA)、 8 Ω
【スピーカー部】→ 置換対象
■ 方式: バスレフ式2ウェイ方式
■ インピーダンス: 8 Ω
■ 最大入力: 13 W
■ 外形寸法: 1 224 mm (W)× 77 mm (H) × 115 mm (D)
■ 質量: 2.9 kg /1台
質問 このテレビに直接取り付けることができるスピーカーの条件はどのようなものになるのでしょうか? 11Lがいいなっと思っていますが、きっと無理。QUAD L-ite くらいならギリギリセーフでしょうか?
QUAD L-ite
■ 型式 2ウェイバスレフ型
■ ドライブユニット 2.5cm径ソフトドームツィーター
■ 10cm径ウーファー
■ クロスオーバー周波数 2.200Hz
■ 再生周波数帯域 70〜24.000Hz
■ 感度レベル 86db/W/m
■ 定格インピーダンス 6Ω
■ パワーハンドリング 120W
■ 外形寸法 137(W)×227(H)×190(D)mm
■ 重量 2.8kg
よろしくご指導お願い致します。
0点

内蔵アンプと付属スピーカーの組み合わせでバランスをとっていると思うので、スピーカーだけ換えるとバランスが崩れる恐れがあります。
それでもと言うなら、下記の点に考慮して決められたら良いと思います。
・TVの脇に置けるサイズであること
・あまり高価なスピーカーは無駄かも知れない(内蔵アンプの音質によります)
・能率は高い方が良い(聞く音量によります)
・インピーダンスは8Ωに近い方が良い(聞く音量によります)
サイズと値段を別にすれば、11Lが無理でL-iteなら良いということにはならないでしょう。
書込番号:7004985
0点

あさとちん 様
アドバイスいただいたように、高価なスピーカーをつけても効果ないならもったいないですよね。その可能性が高そうだし、ちょっと考え直してみます。
安い小型スピーカーをつないでみて、音質が改善するか試してみるか、あとは、スピーカーケーブル変えるくらいの抵抗しかできなさそうだなぁ。。。
アドバイス ありがとうございました。
書込番号:7007510
0点



はじめまして。
11Lローズウッドを所有しています。
店舗で視聴して、定位の良さ、音場の広がり、中低音の豊かさが同価格帯の製品の中ではずば抜けて良いと感じたので、一目(聴?)惚れで即買しました。
が、現在接続しているアンプ、CDPは陳腐なものでSPの性能をほとんど引き出せていません。そこで、まずはアンプを買い換えることにしました。
設置場所が寝室であること、SP躯体の質感が非常に良いことから、雰囲気重視で真空管またはハイブリッドのアンプにしようと思っています。今のところ、予算等を考慮して以下の製品を検討しています。
・LUXMAN SQ-N100(第一候補)
・TRIODE TRV-35SE、TRV-88SE
・LEBEN CS300
・UNISON-RESEARCH UNICO-P
私は電気的なことは詳しくないのですが、色々調べると真空管式の場合、低インピーダンス、低能率のSPとの組み合わせに注意する必要があるようですね。11Lの場合は6Ω、86dBなのでそれほど心配することは無いと思えるのですが、実際のところはどうでしょうか?
SQ-N100の場合、「88dB以上のSPなら試す価値あり」との記述もあったので、ちょっと不安になりました。
また、実際に真空管アンプとの組み合わせで使用している方のレポートもお聞きしたいです。
ご回答よろしくお願いします。
0点

tk-stickさん
QUAD 11Lご購入おめでとうございます。当方もQUAD 11Lを持っております。11L2ではありませんが、好調に鳴っております。アンプは非力な真空管アンプ2A3シングルです。サンオーディオのSV-2A3というアンプでキットを組み立てました。出力が3.5Wx2で小さいので心配でしたが、全く問題なく綺麗に鳴らしてくれております。大編成のオーケストラなどには向かないと思いますが。JAZZピアノトリオなどは十分です。DENONの2000マーク4も持っておりますが、殆ど出番はありません。tk-stickさんの考えられている真空管アンプでしたら、どれでも出力的には問題ないと考えます。やはり組み合わせて試聴されることをお薦めしますが。
書込番号:6973988
0点

tk-stickさん、こんにちは。
>色々調べると真空管式の場合、低インピーダンス、低能率のSPとの組み合わせに注意する必要があるようですね。11Lの場合は6Ω、86dBなのでそれほど心配することは無いと思えるのですが、実際のところはどうでしょうか?
ビンテージ・真空管アンプでもない限り、心配いりません。真空管アンプは半導体アンプに比較して3倍の出力パワーに相当する駆動力があると言われます。
また、最近の低インピーダンス化に対応して、4Ωのタップ(端子)を持つものも多いです。
クオードと真空管アンプの組み合わせは、なかなか濃密で艶っぽい音を聞かせてくれそうで、とても良いアプローチではないかと思います。
寝室に置くということ、11Lローズウッドの美しい仕上げとのマッチングから、予算はオーバーしますが、ユニゾンリサーチのシンプリー2など如何でしょう。
イギリスメーカーのスピーカーには同じヨーロッパ生まれの真空管(EL34)を使った、ヨーロッパ産(イタリア)のアンプが似合いそうです。
http://www.electori.co.jp/unison.html
書込番号:6986412
0点

AKIRAUEさま
586RAさま
ご回答ありがとうございます。
現行の商品ならほぼ問題ないようですね。安心しました。
可能な限り試聴して検討したいと思います。
UNISON-RESEARCH、とても良さそうですね。予算的には手が出ませんが…。
あるいはQUAD QC24とパワーアンプの組み合わせとかも良さそうなので悩ましいです。
書込番号:6986868
0点


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