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このページのスレッド一覧(全37スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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2 | 4 | 2007年12月2日 19:18 |
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33 | 13 | 2007年11月13日 00:32 |
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0 | 9 | 2007年12月5日 11:18 |
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1 | 2 | 2007年9月30日 10:53 |
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2 | 5 | 2007年9月25日 16:21 |
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0 | 0 | 2007年9月17日 01:02 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


表題の通りで、この三つのどれが良いか迷っています。12Lの方が低音がでそうなかんじもしますし・・・ただ、高音がキンキンするのは苦手です。また、組み合わせるアンプはラックスと決めましたが、真空管式のSQ-N100にも魅力を感じる一方でL-550A2にも色気を感じています。これらについて多少なりともご存知の方、アドヴァイスいただければ嬉しいです。主に聴く曲目はクラシックの室内楽、女性ヴォーカル、ジャズ、シンフォニーの順です。今まではタンノイのイートンやボーズの501Zを使用していました。アンプはオンキョーの中級プリメインです。
0点

11LとMenuetUは聴いていますが12Lは聴いていません。
候補の機種を挙げられていますが、肝心なmassao333さんの好みの音が殆ど書かれて
いないので、どれが合うかは難しいところです。
どちらも中高域のきれいな音ですが性格は大分違い、11Lは柔らかくゆったりとした響きを
聞かせるタイプで、MenuetUは高解像度ハイスピード系のはっきりした音ですがガチガチな
感じはなく適度に角をまるめて聴き易い音です。
ゆったりとした雰囲気なら11L、楽器やボーカルのリアルな音ならMenuetUといった
ところではないでしょうか。
特にMenuetUの女性ボーカルは魅力的で個人的には好みです。
12Lはその口径から、より中低域の豊かな音と想像します。
アンプはLUXがお好きなのでしょうか?SQ-N100は真空管独特の味がありますがすっきりした
感じです。550A2は従来のLUXのようにただ太い音ではなく素直で中低域は膨らまずに
厚みがあり量感も十分で好印象ですが、解像度の高いタイプではないです。
個人的な好みを言わせていただければ、MenuetUの解像度を活かしてSOULNOTE da1.0と
合わせての室内楽、ジャズ、女性ボーカルが良いです。
SQ-N100と合わせては聴いていませんが、一味違った雰囲気のある音が聴けるような気も
します。
書込番号:6937106
1点

massao333さんへ
音質・音色は各人の好みの領域が多いのであまり断定的なことは言いたくありませんが、私ならQUAD11L2+ラックス550A-2を推薦します。
私個人の好みよりも、しかるべきオーディオ評論の方がより客観的な判断材料になると思いますから、以下の資料を読んでください・
*QUAD11L2 レコード芸術11月号(10月20日発売)P.222-224「話題のレコードを最新のオーディオで聴く」。「ステレオ」誌9月号か10月号「ステレオ試聴室」
*QUAD12L2 同じく「ステレオ」誌10月号「ステレオ試聴室」
*ラックス:550A-2 本欄「11L買いましたーー」の末尾の方に「Overture」さんが最新の情報を報告されています。実際にQUAD11Lと組み合わせての試聴記ですし、キャリアのある分析で信頼が置けます。
11L2と12L2はどちらを選んでも大差ないと思いますが、12L2が音域バランスに優れているいるのに対し、11L2は中高域と低域のつながりが良好のように思います。
クラシックの室内楽とヴォーカルを聴かれるなら、QUAD11L2が絶対ですよ。
但し、アンプはラックスの550A−2ですよ。純A級の純粋・円滑な素晴らしい音を楽しんでください。
書込番号:6937539
1点


umanomimiさん、シルバーライオン1930さん、大変遅くなりましたが、どうもありがとう御座いました。先日上京した折QUADの11LとL-550A2との組み合わせで視聴する事が出来ました。
感想はほぼシルバーライオンさんが仰っている通りで、特に女性ヴォーカルは艶があってよいと思いました。ただ、ソースによってはヴァイオリンの高音やシンバルなどがちょっと刺激的に聞こえる事がありましたが、多分エイジングによって改善されるでしょう。
MenuetUも在るにはあったのですが、高い段の上に置かれており、その状態では高域がキンキンして聞こえました。もう少しどこかで試聴して見たいと思います。
ただその折に、エラックのBS203Aも試聴したのですが、オーケストラの広がりや音の分解能、高域の抜けのよさで、驚かされました。これも大変に魅力あるスピーカーだと思いました。
迷いが増加してしまい、結局購入するのは何時になるやら・・・・。
お二人のご助言に感謝します。有難う御座いました。
また、W3Brogさんが教えてくださったHPも参考になりました。
ただ、オーディオ評論というのは、音の聞こえ方という点で、数値化や映像化出来ないので、かなり主観的、あいまいな表現となるのは仕方ないですね。読者もそれを知った上で少しでも参考にしようとしているしていると思います。今更腹を立てる必要は無いのでは・・・と思いました。
書込番号:7060503
0点



本題に入る前に一言。
昨日久し振りに本欄を開いてみて驚いたのですが、私が以前投稿したレビュー記事が全く別の意味不明な記事に差し替えられていました。価格com.担当者には早速復旧するよう連絡しましたが、このようなことが安易に行われるようでは、安心して投稿できなくなります。
「悪貨は良貨を駆逐する」と言いますが、無責任なヨタ記事で占領されることになりかねませんから、本欄の管理担当者は責任ある運営を願いたいと思います。
さて、本題に入りますが、10月20日号の「レコード芸術」誌で音楽評論家の小林利之氏とオーデイオ評論家の第一人者管野沖彦氏との対談記事「話題のレコードを最新のオーディオで聴く」で、B&W社の685とJBL A60と共にQUAD11L2が取り上げられていました。
両氏共にその道の第一人者であり、「レコード芸術」誌自体がオーディオ誌ではなく、レコード音楽を音楽表現の一手段として位置ずけ真正面から演奏批評を掲載している同誌の性格もあって、並みのオーディオ誌とは一味違うオーディオ評論が展開されており、私も常日頃愛読しているのですが、何時もは飛び切り高価な輸入品中心なのに、ローエンド商品とも言うべきペアで10万円クラスのスピーカを取り上げるのは異例のことだと思います。
さすがに核心に触れる意見がみられますから、QUAD11Lオーナーは是非一読されることをお勧めいたします。
一言で要約すれば、B&Wは音のまとめが旨くすべてのジャンルに向くオールラウンドプレイヤー、QUAD11はソースを選んでマニアックに聴きこんで行くタイプ、JBLはチョット華やかに楽しんで聴こうとするタイプの人向き」と言うところでしょうが、管野氏が「私は断然QUAD」と断言している点にある意味驚きました。その理由というのがまた大いに注目されるところで、「ピラミッドバランスが再現できる」からというのです。
この3機の中でウーファーの口径はQUAD11Lが最小の125mm,他の2機は165mmですから、低音感の再現力は必ずしもウーファーの口径だけにはよらないと言うことだと思いますね。
但し、管野氏はこうも言っています、「このクラスのスピーカーを使用する際の問題点はスーピカーの価格に見合った安い機器と組み合わせてしまうことだ」と。
言わんとすることは、「スピーカーの音質・表現力は組み合わせる機器、なかんずくアンプの質に大きく依存している」ことを警告しているのだと思います。
この点は私が当初から力説しているところで、オーディオに長い経験を持っていらっしゃる方は直ちに理解できるところです。
一頃、QUAD11Lは中高音がキンキンするとか、低音域が薄いとか、腰高だとかいう意見は、その大部分が組み合わせているアンプがAVアンプや安物アンプだった可能性がありますし、またスピーカーの設置が旨くいっていないなどの場合があったのではと推測しています。
何はともあれ、QUAD11Lの価格を超えた能力を信頼し、その全能力を発揮させるように努力しましょう。それじゃ、QUAD11Lのオーナーの皆さんお元気で。
5点

こんばんは。
菅野先生のその主張は、ず〜と前から一貫していますね。
「stereo」誌の投票企画でも、ローエンドはSPだけ投票、それも『実力を引き出すためには上級のアンプを使うべき』という但し書きを必ず付けてましたからね。
ハイエンドを棄権する江川先生とは、親友でありながら好対照ですね。
長岡先生のご存命時には、菅野・江川・長岡+上杉の4氏の採点が全て芳しい製品をチェックしてました。
ダイアトーンもサンスイも健在だった頃でしたが…
書込番号:6935940
3点

菅野氏の主張はともかくとして(彼は相当の狸で、めったには本心を明かさないですからね)、11Lよりも11L2のほうが、相当程度優れているSPですよ。
自宅に持ち込んで聞けばすぐわかりますし、そうすると11Lには戻れません。
格がひとつ(かふたつ)上です。
またCM1よりも、その音の質で大いに上回っています。
私はラックスマンのL-570でこのSPを鳴らしています。
11Lユーザーの方々には、たいした金額でもないですし、ぜひ買い替えをおすすめします。
(11L2の掲示板には、私も含め、様々に意見がありますが、11Lをかなり上回っているSPだということについては、皆さん、同意見のようです)
書込番号:6946089
1点

景勝さんへ
QUAD11L2+ラックスマンL-570とは理想的な組み合わせですね。l-570は強力な電源を搭載した純A級回路のメインアンプを持ち、音質には定評のあるアンプですから、キット素晴らしい音楽を聴かせていることでしょう。
1989年発売当時の定価は確か350千円位した高級機で、純A級動作なのに8オーム負荷で50W+50Wもの大出力を持っていますから、QUAD11L2の冴えた中高音を自然に抜ける感じで再現すると共に、強力な電源が持つ高度なレギュレーション特性がQUAD11L2の切れの良い低域を軽々とドライブしていることでしょう。
さて、QUAD11L2とQUAD11Lとの比較、菅野氏も例の「レコード芸術」誌上で改良の成功を認め、「普通はこういう風にいろいろなところをリファインすると音が変わってしまうのですが、このマーク2は音を変えないで品位を変えていることに、大変感心しました。さすがにクォード、音に関してはしっかり掴んでいますね。」と賞賛しています。
私自身も貴方と同意見ですが、(但し、私の好む室内楽やピアノ、声楽ではQUAD11Lでも充分満足できるレベルなので、今すぐ買い替えまでは考えていませんが)、管野氏といえばレコーディング・エンジニアとしてはわが国の草分け的存在、そのキャリアと業績は尊重してあげましょうよ。
私は彼より少し年上ですが、ソニーが東通工といい、アキュフェーズがその昔春日無線と言って、文字通り小さなガレージ・メーカーとして苦闘していた時代からほぼ60年間、管野氏と同時代を過ごして来ました。この間彼の業績もよく承知していますが、レコード音楽をより深くより十全な形で楽しむための手段としてオーディオを位置ずけ、オーディオ機器の使いこなしと今後の研究開発の指針を発信している姿勢は高く評価してよいと思っています。
書込番号:6949437
3点

↑
春日無線は現在のケンウッド。
アキュフェーズは1972年設立のケンソニックが社名変更したもの。
創業者が同じでも、会社は別。
ソニーが現社名になった1958年には、アキュフェーズは存在していない。
この人の書き込みは、使い回しも含めて、間違いが多いので要注意。
書込番号:6955780
3点

JATPさん
>長岡先生のご存命時には、菅野・江川・長岡+上杉の4氏の採点が全て芳しい製品をチェックしてました。
僕は柳沢・菅野・上杉の3氏の評価のみを参考にしてます。
DS-3000で偏頭痛が起こって以来、ハイスピード対応や最新の素材云々からは
縁遠くなりました。
自宅の11L(逸品館で綺麗に鳴っていた)がキンキンなのは、鳴らし方が
どうやら間違っているようです。
書込番号:6957228
2点

マックdeマックさん
>>自宅の11L(逸品館で綺麗に鳴っていた)がキンキンなのは、鳴らし方が
どうやら間違っているようです。
いえ、個体差と思います。
11Lを私は2組所有しました。
片方はかなりキンキンしていました。
ですが片方は、エージングが終わると、滑らかになりましたね。
所詮は中国製です。その意味で大きな期待はできません。
また、キンキンは、11L2ではほとんど見られません。
聞いてみれば、差は一目(?)瞭然です。
私の感覚では、11L2を聞いた後では11Lにはとても戻れません。
11L2に買い替えをおすすめします。たぶん幸せになれます。
W3_Borgさん
>>この人の書き込みは、使い回しも含めて、間違いが多いので要注意。
そうですね。でまかせというか、いいかげんなことを書くことが多いようですね。
また、輸入元に聞くと、サンスイやアキュフェーズなどのハイがきらきらするようなアンプはあまりあわず、やはりQUADのチューブとか、ラックスのA級(私が使っているL-570など)がよくマッチするようだとのこと。
それにセッティングも、QUADに英語のメールで問い合わせたところ、ミリ単位でのセッティング調整など、まったく意味がない、このスピーカーは志向性が非常に緩やかで、セッティングが楽になるように作ってあるから、そういうことをいうのはおかしい、とのこと。
その意味でもシルバーライオンさんが真に11Lの実力を引き出しているとはいいがたいのでは?と思いますね。
ただ耳が慣れて来たのか、振動版がエージングで動くようになったのかのどちらかでしょう(あるいは両方)。
それを自分の腕で鳴らしているかのようにいうのは、すこし滑稽ですね。
書込番号:6957376
2点

シルバーライオン1930様にお聞きしたいことがありレスしました。
スレ違いとは存じますが、11L2のクチコミに書き込みましたがレスが少ないようですし、また個人名を出してスレッドを立てるのも失礼かと思い最新のレスを使わせてもらいました。
シルバーライオン1930様が別スレで、
>一頃、QUAD11Lは中高音がキンキンするとか、低音域が薄いとか、腰高だとかいう意見は、その大部分が組み合わせているアンプがAVアンプや安物アンプだった可能性がありますし、またスピーカーの設置が旨くいっていないなどの場合があったのではと推測しています。
と、おっしゃっていましたが、ヨドバシ梅田の劣悪な視聴状況で聴いたのですが、音に関してはまさにそのイメージを抱きました。
まず、先に当方のシステムを紹介しますと少々古いですが、アンプ=LUXMAN/L-540、CDP=DENON/DCD-S10という組み合わせです。
スピーカーはDS-2000を使用していたのですが、この度引っ越すことになりスピーカーをコンパクトにしたいと思い悩んでいます。
実は、新宅ではスピーカーの設置にはかなり条件が絞り込まれ、シルバーライオン1930様が言われるような最良の場所に最上の条件では置けそうもありません。下手をすればリビングの出窓か棚に置かざる負えません。その場合に上記のような音がするのでは少々困り物です。
あの劣悪な状況で視聴したB&Wの635が非常にゆったりと音楽的にピアノトリオを鳴らしてくれました。
11L2は、中高音域に非常に耳に付く音が気になります。
(詳しくは11L2のスレッドを読んで頂いたらお分かりになると思います)
変な意味ではなく、正直本当に11L2と635の選択に悩んでいます。
シルバーライオン1930様がおっしゃるように、11L2のセッティングが難しいのであれば635にしようかと思いますし・・・。
『そんな状況でもいい鳴らし方があるよ』と言われるなら11L2にしようとも考えています。
書込番号:6966489
2点

SITYSYKさんへ(難しいニックネームですね。何と発音するのですか?)
折角のご指名ですからご返事を差し上げなければなりませんが、残念ながら私はB&W社の#685を聞いたことがありません。従って明確なご返事が出来ないことを残念に思っています。
SPの比較は、あくまで同一の試聴条件下(試聴機器、試聴室、試聴ソースなど)で行うのが鉄則ですから、私にはアンパイアの資格はありませんね。
ただ、最近号の「レコード芸術11月号」で同一条件下での比較試聴が小林×管野両氏の対談形式で行われていますから、両機の特徴はある程度掴めるのではと思います。是非ご一読をお勧めします。
ただ次のような点は指摘できるかもしれません。
1.#685はCM−1に比較して、@ウーファーの口径が130mmから165mmに大型化、Aキャビネット・サイズが280mm(H)×165mm(W)×276mm(D)から340mm×198mm×331mmとかなり大型化、B能率も84dbから88dbと大きく改善されている、などの特徴があります。反面、ネットワークの材質やコーン紙の材質では若干のグレード・ダウンがされているようですから、音質的にCM−1より上位とはいえないかもしれません。ただ、能率の改善やウーファーの大型化による音域バランスの改善などから、使い勝手は向上している可能性がありましょう。
2.SPの音色に対する好みは、貴方が平素聴かれる音楽ジャンルによっても大きく左右されます。私へのスレッドのなかで「ピアノ・トリオ」と書かれている点からすると、クラシック音楽とりわけ室内楽を好んで聴かれるのではと推測しますが、もしそうなら、QUAD11L2は有力な選択対象になるでしょう。
貴方が気になったと言う高音域も、貴方のLUXMAN L-540では艶やかなそして気品のある音色を聴かせてくれると思いますよ。(SPワイヤーの質もとくに高音域の音色に影響しますから、
無闇に高価なケーブルは不要ですけれども、色付けのない素直な音色傾向を持ったケーブルを選んでください。私はアクロテックの1010を使用しています)
3.QUAD11L2もB&W#685も同様なコンセプトを持つ小型2WAY、指向特性に優れている反面リスニング・ルームの音響特性の影響を強く受けます。私がSPのセッテイングに拘った所以でもありますが、両機のコンセプトや構成が似ている点から考えると、設置場所による影響は両者共に似ていると言うことも考えられますが、あとは貴方の考え次第です。
4.要は、貴方が好む音楽を貴方の好きな音色、ダイナミックスで、生き生きと再現してくれるSPが最適と言うことです。貴方が愛用されている機器から判断しますと、音楽にもオーディオにもかなりの経験と主張を持った方と思いますから、慎重に考慮されて最善の選択をされるように願っています。
書込番号:6969937
2点

SITYSYKさんへ
追記
ヨドバシ・カメラでの店頭試聴で「QUAD11L2の高音域に非常に耳につく音があった」と書かれていますが、一つの理由として実質的な耐入力の差が影響したかもしれません。
あのような店頭では雑音が多いために、必要以上に大音量で聞く場合が多いわけですが、クロスオーバー周波数はB&Wが4KHzに対してQUAD11L2は2.2KHzと低くなっています。それだけドーム・トゥイーターの低域負担がQUADは高いのですが、ソフト・ドームで低域再生限界は伸びているとはいえ、あまりに大音量ですとクロスオーバー周辺での歪みが出ていたかも知れません。
店頭試聴の問題点の一つは、あの延々と伸びたSPケーブルです。これはもろに高音域の音色に影響します。QUAD11L2のように繊細な音色のSPにはつらい条件ですね。もっともB&Wの#685の高域の音色を知らないので、決定的な事は言えませんが。
書込番号:6970216
2点

>「ピアノ・トリオ」と書かれている点からすると、クラシック音楽とりわけ室内楽を好んで聴かれるのではと推測しますが
普通は、ヴィーナスやM&IあたりのJAZZを好んで聴かれるのでは、と推測するのでは?
ついでに言えば、菅野邦彦トリオのことを知らないのでしょうか?
書込番号:6970502
2点

シルバーライオン1930様ありがとうございます。
私はJATP様がおしゃってるようにJAZZを中心に新旧取り混ぜて聞いております。
たまには洋楽POPSも聴きます。逆にクラシックは殆んど聴きません。
引越し先は残念ながらスピーカーの設置場所を吟味できるような状況ではなさそうです。
与えられた設置環境の中で例えばTAOCのインシュレーターを使うなど最善を尽くしたいとは思いますが。
2時間かけて視聴したのですが、当然ながら音楽ジャンルによって11L2の方がいい感じで聴けたり685の方が良かったりするので悩ましい限りです。
ただ、11L2の中高音域の耳障りさがなければ、高音域のみで言えば11L2>685なんですが・・・。
次回はJAZZの愛聴版を持参して再度聴きに行ってみます。
書込番号:6972463
2点

SITYSYKさんへ
私はクラシックしか聴きませんので、ピアノ・トリオというとついピアノ三重奏曲を連想してしまいましたが、ジャズしか聴かないというのであれば、昨年の「スイング・ジャーナル」誌に掲載された加藤しげき氏の試聴記(クォード11L/21Lでジャズを味わう)が参考になると思います。
発売から大分時間が経ち入手も困難と思いますので、要点を原文のまま紹介しておきます。
「11Lはコンパクトな2ウエイ機。結論めいたことを先に記せば、出てくる音のスケール感がその形状やサイズから想像するものをはるかに超える驚き、ということに尽きる。
(夜のタンゴ/ヨーロピアン・ジャズ・トリオ)のCD−−高低のバランスの良さにまず感心する。ピアノの中間色部分の再現。程よいベースのエネルギーと粒立ちとドラムスの切れ味など、高分解能でピアノ・トリオの雰囲気が盛り上がる。透明感と繊細感、過不足のないエネルギーが本機の実力か。12.5cmケブラーコーン・ウーファーと2.5cmシルクドーム・ツィーターのクロスオーバーが2.2kHzと無理のない設定で、音は明快でスピード感がある。−−(後略)」
書込番号:6973370
2点

>SITYSYKさん
件のレコ芸の記事では、JBLのA60について、小林利之氏が以下のように書かれています。
『こうやって聴いてみると、昔から「JBLはジャズが素晴らしい」と言われ続けてきたことが、納得できます。』
『JBLはピアノや打楽器などは素晴らしい。しかし、室内楽、ヴォーカル、声楽曲などをじっくりと聴きたいという人にはあまりお勧めできないかもしれません。』
ということで、可能であれば冷やかし半分にでも試聴されてみてはいかがでしょうか。
書込番号:6976920
2点



11L2の購入を件としてるものです。
店頭で視聴して音の雰囲気がとても気に入りました。
ただ、低音の量感がもう少し欲しいのでサブウーファーを付けようと思ってます。
このスピーカーと相性のいいウーファーってどんなのがありますでしょうか?
マンションで大音量を出せるわけでもないので、なるべく小型で安価なものが良いです。
とはいえ、あまりにローエンドなウーファーだと逆に足を引っ張るのかなと心配なもので。。。
0点

まずは、購入して 余程低音域が不足してると お考えになった時にサブウーファーの購入を考えられたら如何ですか??
下手に低域を延ばしたら高域が不足して聴こえる事も有ります・・・
書込番号:6817516
0点

>こうメイパパさま
たしかに仰るとおりですね。
ただ、店頭で視聴した段階で自分の好みの低音にはやや不足感があったので、なんとかしたいと思ってる次第です。
今使ってるウーファーもあるのですが、廉価版のONKYO SKW-10なので、さすがに11Lと一緒に鳴らすには役不足なのかなあと思いまして・・・。
書込番号:6817735
0点

サブウーファーは、料理で言えば 調味料・・・
取り合えず 所持していらっしゃる物で試してみてからでしょうね・・・^^
特に大きな音量で聞くのでは無いと 書かれてますので 高価な物が、 善いと言うものでも無さそうな気がします。
書込番号:6818777
0点

このサイズだとどうしても無理があるんで、特に設置上の問題がないなら、素直にブックシェルフを買ったほうがいいと思いますけどね。
サブウーファーはもっと低い帯域を目指して作りますので、あくまで「補えなくはない」という程度の音質にしかなりません。
それと、サブウーファーをつけると音は隣に抜けやすくなります。(家屋が共振します)
時間帯に併せてon/off出来るというメリットはありますけど。
書込番号:6819339
0点

“12L2”を試聴されてからサブウーファーの検討をされてはいかがですか?
http://www.rocky-international.co.jp/quad/L2/L2.html
書込番号:6820204
0点

pannda coara さんへ
QUAD11L2を購入されたそうで、これからが楽しみですね。
ところでサブウーファーをつけて重低音を補強したいとの希望ですが、これには色々問題があって「角を矯めて牛を殺す」結果になりかねませんから、次のような点に留意されて慎重に決定された方が良いと思いますよ。
その第一は、回答者のどなたも言及されていませんが、「位相の乱れ」の問題です。
最近は、電気的な遅延装置をつけてメインSPとの位相合わせを可能としているものもあるようですけれども、満足な測定装置も無い個人の自室で位相合わせをやるのはとてつもない困難があると思います。
結果として、もし位相がずれていると、音場が混濁し楽器の定位がボケてしまいます。
第二は、音質や過渡特性などSPの特性の違いです。
QUAD11L2のあの透明・清澄な音場やピアノの強打音のような急峻な音の立ち上げりにもピタリと追随できる優れた過渡特性などは、防弾チョッキの素材にも使われるという軽量・強靭なケブラーを125mmと言う小口径ウーファーのコーン紙に起用し、25mmシルク・ドーム・ツィーターと近接設置して優れた音響効果を実現しているからです。
これに設計思想も、材質も異なる他社製SPを付け加えたらどういうことになるかチョット予想が付きませんが、「木に竹を繋ぐ」ような結果となり、反ってQUAD11L2の特徴を殺す結果とならないか心配です。
ほかにも、考慮すべき点は多々ありますが、ここで視点を変えて50Hz以下の重低音が無いと音楽鑑賞が出来ないのか考えてみましょう。
楽器の中で最も音域が広いのはピアノですが(オルガンを除く)、その最低音は鍵盤左端のA音で27.5Hz、その1オクターブ上のA音が55Hzですから、ピアノの一番最低音域のオクターブが再生できないことになりますが、実際の音楽で使用されることは滅多にありません。ジャズで使用される楽器で言いますと、コントラバスやテューバの最低音が50へHz以下ですが、これお除けばファゴット、チェロ、ティンパニなど低音楽器はすべて再生可能です。
このようにみてきますと、ごく一部の音域を犠牲にする代わりに、躍動感溢れる良質な小型SPを選択する風潮が出てきたのだと思います。
50Hzの波長は6.8メートルにも達することを考えると、余程広大な音響空間を持ったオーディオルームを所有する方でない限り、重低音の再生は無理と考えた方が現実的ではないでしょうか。
言い忘れましたが、200Hz以下の音域では定在波の影響が顕著になってきます。この現象は部屋の壁際で著しいので、サブウーファーの設置場所が頭の痛い問題です。
下手すると、定在波と共振して異常に音圧が高くなった「鈍重な低音」を聞く羽目になりかねません。
色々と書きましたが、オーディオはあくまで趣味の世界、最後は貴方の感性に従って決めてください。それでは、お元気に。
書込番号:6833051
0点

追記
誤解が生じてはいけませんので付け加えておきますが、私はサブウーファーに頼って重低音を補強する方法は問題が多いと申し上げているのであって、西欧音楽を聴くのに重低音はなくても良いと言っている訳ではありません。
また、ピアノの例で言いますと、最低音域のキーを打鍵することは滅多にないとしても、フォルテやフォルテッシモの強烈な打鍵の時、重低音域の弦がかすかに共鳴して独特の深みのある音色を発しているとも言われます。
したっがって、クラシック音楽を十全な音色、ダイナミックスで聴くためには重低音の再生は極めて重要と言わねばなりませんが、それをあくまで確保しようと思う場合は大型SPがどうしても必要です。ただ、その場合は大型化の代償として、定位がボケたり、過渡特性が劣化するなどの犠牲を払はなければならないこともありえます。とくに6畳や8畳くらいの小部屋で大型SPに近接して聞く場合はしばしば見られる現象です。
私は60年にも及ぶオーディオ趣味の最後になって、大型SP一辺倒の世界から、小型SPの奏でる透明・清澄な音場、生き生きと躍動する音楽に触れ、音楽の鑑賞に最も必要なことを学んだような気がします。
音楽鑑賞の世界は優れて各個人の感性の世界ですから、また違った感想を持つ方がいてもチットモ不思議ではありませんが、重低音再生にこだわるあまり、肝心の「音楽」がソッチノケにならないよう心がけたいものです。
書込番号:6833772
0点

返信とっても遅くなってしまって申し訳ありません。
いろいろと試行錯誤を繰り返してまして、とりあえず今はこういうカタチに落ち着いてます。
まず、11L2よりも低音の出る12L2という選択は僕にはありませんでした。
偏見もあるのかもしれないのですが、トールタイプの音がどうしても好きになれないんです。
11L2をストレートタイプのスタンドで使うすっきりとしたクリアな音に比べると、12L2はどうしてもマイルドというか緩いかんじの印象になってしまうので。
でも、低音はもっと量感が欲しいというちょっと相容れないものを求める気持ちも強くて、サブウーファーは購入しました。
機種はAUDIO PRO SW-150です。
ただ、アンプがTRIODE TRV-88SEという真空管アンプを使ってるせいもあって低音がボケた緩い音になってしまうのが悩みでした。
電源やケーブル、インシュレーター、その他で少しづつ改善はしていきましたが、低音の音質に限っては根本的な改善がなかなか出来ずに苦労してました。
そこで思い付いたのが、サブウーファーは別のアンプで鳴らすという方法でした。
TRV-88SEから直接フーファーには繋がず、一旦別のトランジスターアンプを経由してラインアウトさせてみました。
結果はボケた低音が締りのある硬い音になり、キックの音の印象が全く別物になりました。
低音がそうなったことで、全体の音の分離や解像度も良くなりました。
まだまだ、改善したい部分はあるのですが、自分の聴く音楽の幅の広さゆえの問題も多分にあると思います。今後またいろいろトライしていきますが、随分と好みの音には近づいたかと思います。
皆様丁寧なアドバイスありがとうございました。
また、悩んだ際には相談に乗ってください。
書込番号:7070255
0点

あぁなるほど、アンプの方が緩めだったんですね。
なんにせよ、うまく行ってよかったですね。
もし今、6 / 8オームでつないでるなら4オームにつないでみるといいかもしれません。ダンピングファクターが上がるので音が締まると思います。(回路にもよるけど)
スピーカーケーブルを太く短くしても同じような効果が得られます。
書込番号:7072305
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ケンウッドのCDレシーバーRK801Nに繋ぐ、スピーカーを探しております。某ヨドバシの店頭で、繋いでもらった感じでは、メーカー組み合わせのLSK800よりも、B&WのCM1の方が音が前に出る感じでいい印象を持ちました。店員さんのお勧めではQUAD11Lが、アンプを選ばずよく鳴るスピーカーとのことでした。なお、クラッシック、ジャズをよく聴きますが、住宅事情もあり、大音量は鳴らせません。(ちなみにボリュームはMax62位で聴いております)自分で視聴して気に入ったものを選べばよい話ですが、お詳しい方のアドバイスなども頂ければと思い書き込みしてみました。
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始めまして。QUAD 11Lを所有しております。
聴くジャンルは異なり、ロックやポップスなのですが、自分も、自宅では小さな音でしか聴くことができないので参考までに。
先日、店頭で小型スピーカーMERCURY F2、Menuet II、QUAD 11Lを聴き比べました。
(アンプ、CDプレイヤーは交換せず、スピーカーのみを交換)
結果は、自宅と同じ音量では、MERCURY F2あるいはQUAD 11Lの方が中高域の音が明瞭で綺麗な音でした。
店頭での試聴時は、自宅と同じ環境(音量)で聴くことは大切ですね。
書込番号:6812132
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BANANA7さん
ご返信ありがとうございます。
MERCURY F2は価格的にも魅力的ですね。是非試聴してみたいと思います。
書込番号:6815263
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初めての書き込みで、いきなりの質問、ご容赦ください。
しばらく離れていたオーディオを、退職を機に又始めてみようかと思っているジジイです。
先ず手持ちのアンプ DENON PMA-1500RII(1500AEの一世代前のものと聞いています)を生かして、これに合うスピーカーを探していますが、こちらのクチコミで 11L の評価が大変良いのに注目しています。
ただその中に、「中級以上のアンプでないと生かしきれない、、」「デノンのアンプとは合わない、、」などのご意見もお見受けしました。この辺の所もう少し詳しく教えてもらえないでしょうか?
また、代わりの候補として
685,686(B&W)
iQ3(KEF)
RB-51(KLIPSH)
などを考えています。(CM1は、やはりパワーを要するということで、はずしています)
地方住まいで、試聴に行きにくい環境でして、できたらWebの情報を頼りに最初のSPを求めてみたいと思います。クラシックとジャズを中心に聴きます。みなさまのご教示いただけましたら幸いです。
書込み場所、違っていましたらごめんなさい。
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ふたたびおーでぃおさんへ
私はQUAD11Lのレビュー欄で30万円クラスの良質なアンプとの組み合わせを推奨しました。今でもこの考えは基本的に変わりませんが、手持ちのアンプを使いたいと言うのであれば、話は別です。貴方のそのアンプでQUAD11Lの特徴は100%ではないかもしれませんが、充分に掴むことが出来ると思います。
このデノンのPMA-1500RIIはSACD対応をうたい文句に2002年頃定価68千円で発売され、エントリー機としては充実した機能と良好な音質で好評を博したプリメインです。
定格表を今回改めて調べてみますと、出力は8オームで70W+70W、4オームで丁度倍の140W+140Wとなっています。これは電源部の充実を示すもので、ダイナミック・レンジは充分確保出来ていると思います。
SPとアンプの関係は共同作業みたなところがあって、アンプのグレードが上がりますとSPの表現能力はドンドン向上します。
私はQUAD11Lの素質を高く評価していますので、出来るだけグレードの高いアンプとの組み合わせを推奨したのですが、先述のように、このデノンのアンプでQUAD11Lの特徴が出せないと言うことはありませんから、当面その手持ちのアンプで音楽を楽しみ、将来グレードアップを考えるのがベストでしょう。
書込番号:6792974
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こんにちは。
見事に性格の分かれたスピーカーを挙げられましたね。
一通り聴いていますので、なるべく客観的なインプレ?(そんな言葉はないですね)
を書いてみます。
完全に主観を排除するのは不可能であることはご了承願います(笑
まず11Lですが、全域でゆったり、まったりの明るめの音で、若干腰高な感じです。
特にレンジが広い訳ではないですが、音の広がり感や響きの良さを楽しむ
向きには良いです。
解像度やスピード感、繊細さ迫力などを気にせず雰囲気重視でハマれば最高!?
デノンのアンプと合わせると超マッタリ? 悪く言うと・・・言えません。
B&W685、高解像度でこのクラスではスケール感があり、中高域の艶やかさ
繊細さとスピード感が魅力です。立体空間の再生、楽器の定位もクラスからすると優秀。
686は、685をこじんまりした感じですが、より明確さを出した感じで低域は・・・です。
どちらも細かいところに手が届く音かと思いますが、乾燥肌的な音と高域に比べて
もたつく低域が気になるところです。
デノンのアンプでは殆どの長所を発揮できないか・・・
iQ3は、高域のきらきら感が特徴のゆったりした腰高感の強めの音です。
デノンの低域偏重の個性的な音に合わせて、バランス良く聴かせるなら
これでしょうか。
iQ3の過剰?な高域も角がとれて嫌味なところがなくなります。
デノンと合わせた時のバランスは一番、音の特徴は、高解像度でなく、繊細でなく、
ゆったり・・・のみ?
RB-51はおおらかで元気な音で、迫力を求めるならここでは1番です。
細かい事は気にしないでスカッと聴くならこれでしょうか。
ついでにCM1。まあ、評価はしばしば見かけますが、概ね好評価ですのであまり
触れられない点を記しておきます。
全体域で適度にハイスピードで遅れるところがなく、立体空間の再生、楽器の定位、
スケール感も十分で、音像も膨らまず自然な鳴り方です。
ですが、このスピーカーの長所を生かせないアンプと繋ぐと、単なる特徴のない音に
なり易く、お世辞にもハイCPとは言えない音になります。
デノンのアンプは相性の良くない典型かもしれません。
お好みの音の傾向(ジャンルは関係ありません)などを記されると、他の具体的推奨機種の
レスもつくかもしれません。
趣味として再起されるのでしたら、エントリークラスでなくアンプも含めもう1〜2クラス
上を目指されては如何でしょう。(余計なお世話でしたら申し訳ありません)
何れにしても、是非ご自分の耳でお確かめになることをお勧めします。
書込番号:6793347
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シルバーライオン1930さん、umanomimiさん早速の詳細に渡るご教示ありがとうございます。装置のランクアップ・・行きたくもあり、泥沼は怖し、、年金生活では悩ましい所です。当面は、ご意見を参考に、身の丈に合ったもの・・という線でもう少し熟慮し、絞っていきたいと思います。
書込番号:6793930
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ふたたびおーでぃお さんへ
音楽の友社:「ステレオのすべて2003」からオーディオ評論家諸氏の対談方式の試聴意見が掲載押されていましたから、参考までに要約しておきます。
オーディオ評論家の意見が絶対的に正しいわけではありませんし、時にはメーカーや販売店の意向に沿ったと思われる意見も散見されますが、理想的な試聴環境で多数の製品を常時チェック出来ることや、音色/音質に関わる的確な文章表現など、アマよりな有利な条件を備えていることも事実です(なかには饒舌だけど意味不明の某政治家みたいな特技?を持っている人もいますけどね(笑い))。各人の評価の偏向は多年見ていると自然に判ってきますので、我々の方で適宜修正しながら理解すればよいと考えています。
あの喧騒を極める店頭での比較試聴では、SPの能率の違いや大まかな音色の違いは判っても、肝心の音の表情が微妙に変化してゆくーつまり音楽表現の表情の豊かさは判別不能で、、自室か完備された試聴室でジックリ聞きこんで初めて判断できるものと思います。
そこで各評論家のデノン:PMA-1500RIIに対する評価です。
(神崎)非常にシッカリした音。メゾソプラノの質感もなかなかニュアンスが出ていたし、バックのピアノもサイズが結構大きく聞こえる。音場も非常に厚く広がりもあり充実している。
(石田)特に中低域での音の表現力がグンと高まっているために一つ一つの音の輪郭が非常に明瞭。声でも色々な表情で表現してくれている。音楽の奥が見えてきた感じ。
(藤岡)ダントツの低域の駆動能力。この(価格帯では)類が無いでしょう。エナジーの形がピラミッド型に構築されていて、決して軽はずみな音はしない。
(福田)音楽フアン、音楽を楽しく聴きたいという欲求から選ぶと圧倒的でした。
以上ですが、音の傾向は大体わかりますね。クラシックに向いていることは明白です。
最後に余計なことかと心配しながら、年金生活者の先輩の立場から敢えて申し上げますが、趣味の世界はあくまで生活のゆとりがあって始めて楽しめるもの。
ご無理は禁物ですよ。
それでは、お元気に。
書込番号:6796532
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再度のアドバイス拝聴させていただきました。
先日の質問には書きませんでしたが、30年ほど前のDIATONEの小型(中型?)スピーカー「DS-251MKII」というやつを持っていまして、先述のデノンのアンプにつないで今まで来たのですが、印象といえば、おとなしい音で、可も不可も無し、やや低域不足だな、、と言った程度でしょうか。
これからスピーカーをもう一つという気になったのは、もう少しメリハリのあるものを聴いてみたい(自分でもわからないのですが、或いはドンシャリ好みかも・・)ということもありました。
そういう事なら(他人事のようですが、、)
「11L」を選んだ場合、このSPの能力を十分に引き出せないと言うことで、現在のシステムと同傾向の音になる可能性があるのでは、、あるいはumanomimiさんのご意見にありました、元気でスカッとした「RB-51」もいいかも、、等々いろいろ思い悩んで(楽しんで)いるところです。
なによりも、まず試聴して自分の耳で納得したもの・・それが最善と言うことでしょう。重い腰を上げて、仙台市内の品物が揃っていて、聴くことのできる店を物色することにいたします。
まずは、ご助言に感謝!!です。ありがとうございました。
書込番号:6797423
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昨年夏にQUAD11Lを購入いたしました。
1年数ヶ月使用して、その自然で表現力ある音色に大満足しています。
昔は、QUADの掲示板がなかったので、購入検討時の他製品との比較等をJBLの掲示板に乗せていましたので、以下にリンクを張っておきます。
このスピーカー、日本の住宅環境(狭い)に合っている小型スピーカーの中では、本当におすすめです。
また、現在はリビングルーム(キッチンと隣の和室も合わせると20畳以上)で、使用していますが、大きさからは想像できないくらい良く鳴ります。
http://bbs.kakaku.com/bbs/20444310519/#5056446
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