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このページのスレッド一覧(全37スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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1 | 4 | 2008年3月14日 07:45 |
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2 | 6 | 2008年2月4日 23:02 |
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0 | 2 | 2007年12月10日 16:42 |
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0 | 9 | 2007年12月5日 11:18 |
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2 | 4 | 2007年12月2日 19:18 |
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0 | 4 | 2007年11月27日 20:51 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


現在TANNOYのマーキュリーM2を使っているのですが、買い替えを考えており、QUAD 11LとB&W CM1で迷っています。
アンプは恥ずかしながら、その部屋で映画もよく観るためプリメインを使わずAVアンプのマランツSR4300を使っています。
CDデッキはデノンの安価なものを使っているのですが、どちらかのスピーカーに買い換えて、いい音に変わりますでしょうか?
またどちらが適しておりますでしょうか?
アンプとCDデッキが弱いですが、ご教授お願い致します。
また、聴く音楽はJAZZからボーカルがメインでたまにロックです。
宜しくお願い致します。
1点

>どちらかのスピーカーに買い換えて、いい音に変わりますでしょうか?
音は変わるでしょうが「良い音だなぁ!」と感動出来るかどうかは、微妙なところです。
多分、今お使いのAVアンプがネックとなって、スピーカーの本領が発揮されないまま、何となく音が良くなった気がする程度の変化にとどまりそうです。
良い音を目指すには、一部にでも性能の低いところがあるとそこが足を引っ張って、全体の性能(音)を低く止めてしまいます。
現在のシステムは映画等を楽しく見るにはバランス良いかと思います。従って”音楽を良い音で"楽しみたいとお考えなら、スピーカーに続いてアンプやCDプレーヤーも段階を追ってグレードアップしたいですね。
>またどちらが適しておりますでしょうか?
参考までに言えば、クラシック中心にユッタリ聞かせるクオード、全ジャンルをそつなくタイトに鳴らすB&Wと言ったところでしょうか。
ジャズやボーカルとなると両者それぞれに美点があり、甲乙つけ難いかと思います。
これについては、まさにお好みで選んで頂くしかありません。一度実物を聞いて、好ましいと感じた方をチョイスして下さい。
書込番号:7513418
0点

正直申し上げて、どちらのスピーカーも定価5万円未満のAVアンプではまったく上手く鳴らないと思います。QUADの11Lはアンプによって印象がコロコロ変わって試聴した当初は面食らいましたが、駆動力のある10万円以上のアンプでドライヴしてやると奥行きの深さと音像の滑らかさが際立ってきました。CM1に至っては典型的な“アンプ喰い”で、20万円超のMARANTZ PM-13S1やSOULNOTE da1.0を繋げてようやく真価発揮といったところです。
そもそも現行のTANNOYのスピーカーの不満点はどこでしょうか。確かにロックはキツいと思いますが、ヴォーカルものはイイ線いってると思います。今のままでも特段問題はないと感じますが・・・・。
もしも「音色自体に不満はないが、全体的な音質のブラッシュアップを図りたい」ということならば、最初にグレードアップされるとすればアンプの方じゃないですかね。
書込番号:7514377
0点

http://homepage1.nifty.com/iberia/column_audio_truth.htm
ここの最新記事もご覧ください。
耳は人それぞれ。機器の良し悪しも金額ではないようです。
結局自分の耳だけが頼りです。
書込番号:7515961
0点

586RAさん 元・副会長さん 複雑重労働さん あいがとうございました。
やはりアンプの問題ですね。
現在のマーキュリーは嫌いではないのですが、スピーカーを変えると感動が生まれるかと思いまして。。。。
アンプから見直していきたいと思います。
皆様早々のお返事本当にどうもありがとうございました。
書込番号:7530319
0点



皆さん奥深いオーディオ談義を展開しておられ、私のような素人がおじゃまして恐縮ですが、先般ふとしたきっかけで、11Lを購入したものですから、どなたかこのスピーカーに合う小型アンプを教えていただけないでしょうか?
ここのクチコミではLUXのL-550AUあたりを薦めておられますが、私の場合、リビングの片隅を自分の書斎兼用としているものですから、あまりスペース的に余裕はないので、出来るだけ小さなアンプを希望しています(現在はONKYOのA-933を使っています)。予算は10万〜20万あたり、大きさ的には棚の一段の収容サイズがヨコ50cm、タテ20cmですので、それに収まるものをと考えています。聴くジャンルは、交響曲、協奏曲を含むオーケストラが主で、女性ボーカルもたまに聴きます。
どうかよろしくお願いいたします。
0点

こんばんは。
>現在はONKYOのA-933を使っています
この状況でアンプを探すということは、現在不満があるわけですよね?
その不満点と目指す音の方向性を明示すると、より的確なレスができるかと思います。
使っていらっしゃるプレーヤーも明らかにすると、アドバイスする上での参考になると
思います。
書込番号:7309386
1点

umanomimiさん、
まったくご指摘のとおりです!
正直なところ、私はリビングの片隅にある机(幅150cm)と書棚にオーディオとPCをセットしてささやかながら書斎代わりに使っていますが、普段はリビングを家族に占領されているため、専らSTAXのヘッドフォンSR-007(アンプはSR-007tA)で聴いています。このヘッドフォンは申し分ないのですが、やはり土、日ぐらいはスピーカーで聴きたいと思い、あまり深く考えることなく、予算的制約もあったものですから、DENONのSC-CX101とONKYOのA-993を購入しました。で、今回スピーカーを11Lに変えたところ、一段と音のダイナミズムが深まったものですから、気を良くして、こりゃアンプのグレードを上げれば、もっと音が良くなるのではないかと思いこのような質問をさせていただいた次第です。アンプのグレードを上げる=上の値段のものを購入するというのは、極めて単純かつプアーなアプローチだとは思いますが、アンプについてあまり深い知識を持ち合わせていないため、皆さんのご意見に頼りたいと思った次第です。強いて言えば、クリアーな音というよりは、豊穣な音を望みたいーというところでしょうか。
因みに、CDPはソニーのCDP-X5000にインフラノイズのD/AコンバーターDAC-1をつないで使っています。実は、パソコンモニターでオペラも楽しみたいと思い、DENONのDVD-3930も使っていますが、古い機種ながら音は明らかにCDP-X5000の方が良いため、CDは専らこちらを使っています。オーディオについて、これからもっと勉強したいと思いますので、よろしくお願いします。
書込番号:7313879
0点

>アンプのグレードを上げれば、もっと音が良くなるのではないかと・・・
確かに、一理も二理もありますが、それを言い出すときりがありません(笑
と言いつつも、スピーカー、プレーヤーに較べるとアンプがやや心細い気も
しますので、アンプのクラスを上げるのは良さそうな気もします。
が、アンプのクラスを1クラス程度上げてもスピーカーを換えた程劇的には
変わらない可能性があります。
方向性の違う音にすれば音色は変わりますが、好みでない方向に行くと逆に
良くない場合もあります。
ですので、単純にクラスを上げるのではなく不満点を解消するような選択を
しないと大金をかける意味はあまり感じられない危険性があります。
1クラス上としても10万円以上掛かりますからね。
>クリアーな音というよりは、豊穣な音を望みたいーというところでしょうか・・・
A-933は方向性としてはクリアな音ですので、対極の音のDENON辺りにすると
結構な違いが出ると思います。
中低域を膨らませて量感のある音で、A-933に較べるとかなり迫力が出ると
思います。替わりに解像度や透明感は少なくなります。
1クラス上とすると2000AEですね。
更に上のクラスであれば、LUX L505uあたりでしょうか。
好みに合うかどうか試聴してみると良いでしょう。
プレーヤーは古いといってもCDP-X5000は専用機ですので、DVD-3930では比較に
ならないでしょう(^^
壊れなければ十分に思います。
書込番号:7314532
0点

umanomimiさん
推薦いただいたアンプをチャックしたところ、LUX L505uが私の指向に一致していていいみたいですね。いろいろある中で、目移りしていたのではきりがないので、これに絞って検討したいと思います。問題は大きさですが、書棚の板を一段はずすか、机の下にでも専用ラックを買って収めるしかないかなと思っています。さらに問題は如何にワイフを攻略するかということなんですけどね・・・。
いろいろありがとうございました。
書込番号:7318601
0点

先月12Lの書込みにあるエーワイ電子EPWS−5VというAMPを購入してみました。
ONKYOーA917Fを使用していたのですが、最近中古で入手したパイオニアS−C5と、同じくパイオニアのサブウーハS−W05をカナレ4S8Gで接続し鳴らしてみますと、ONKYOの六分の一以下という大きさ(140x260x55)ながら音の解像度及び潤い度は明らかに向上しており特にピアノとヴァイオリンの音色に深みが出ました。
¥39,900という価格ですので大阪高槻市にあるエーワイ電子の試聴室まで東京から出向くよりも安いと思い試聴なしで購入しました。結果12Lの書込みの方のように当方のSPシステムでは劇的な変化はありませんでしたが、それでも値段以上の満足度はありました。けちゃっくさんが関西の方なら一度高槻まで試聴に行かれたら如何でしょうか?
場所を取らない小型アンプをお探しでしたら一度検討する価値はあると思います。
ただこのAMP・・・エーワイ電子のHP写真で見るイメージよりもあまりにも小さく、本当にこの筐体の中に何が仕組まれているのか? ふと不思議な感覚に陥る事があります。
また(エーワイ電子)コンセプトによる5Wという出力の為か、ONKYOでは九時での音量が11時くらいまで回す必要があります。もっとも私は12時以上で聴く事はない為、十分だとは思っていますが。
書込番号:7333753
1点

はや耳さん、
貴重な情報提供ありがとうございます。
>エーワイ電子
サイトを見ましたが、なかなかよさげですね(^_^)。サイズ的にも私の希望に一致しています。上は10万円台まで、いくつかの機種が出ているようですね。実は、私は高槻市の出身なんですが、今は東京に住んでいます。今度、親の顔を見がてら、見学してきますかな(^_^)。
ところで、今、せっかくインフラノイズのDAC-1を持っているものですから、何とかパソコンを使って、HDトランスポーターのように使えないかといろいろ試しています。これまでのところでは、ASIOドライバーとFrieve Audioの組み合わせでかなりのところまで行けてるのではないかと思っています。(少なくとも、STAX SR-007で聴く限り、CDPからのダイレクトとパソコンからの出力でほぼ同等の音のレベルに達しているように思います)。あとは、現在のA-933でどこまで納得するかということでしょうか。もう少し、耳を鍛えてから、判断したいと思います。
どうもありがとうございました。
書込番号:7343473
0点



年末になるとオーディオ評論各誌から本年度の優秀機器の選出が発表されますが、音楽の友社「ステレオ」誌のベストバイ選出もすっかり恒例の行事となってしまいました。QUAD11Lオーナーとしてもどのような評価がなされたか、多少なりとも気になるところです。
ベストバイの評点は各機器の性能の絶対評価ではなく、買得感の数値化にしか過ぎませんから大して気にすることもありませんが、それでも同じ価格帯で評価が悪いと損をしたような気分になるから妙なものですね。
私の恣意的な選択が入ってはいけませんので、次のような基準で選んでみました。
@評価対象はQUADの小型SP11L,11L2,12L2のほか良きライバルB&WのCM-1,684。
A選者は以上の5機すべてに投票したもの。但し、斉藤氏はすべて8.0の同一評価のため除外
<ステレオ誌のベストバイ評価ーー抜粋
石田 貝山 管野 福田 平均点 順位
QUAD11L2 8.0 7.6 8.5 8.2 8.07 B
QUAD11L 7.5 8.0 9.0 8.0 8.12 @
QUAD12L2 8.0 7.0 8.0 8.0 7.75 D
B&W CM−1 8.0 8.1 8.0 8.4 8.12 @
B&W 684 8.0 8.0 7.5 8.2 7.92 C
SPの性能評価の厄介な点は、単に電気信号を音に変換するトランスデューサーしてだけでなく、音楽芸術を表現する機器としての側面を持っているところだと思います。
同じ芸術分野であっても絵画や彫刻は評価対象が具象的で、例えばダ・ヴィンチの「モナリザ」はルーブルに行けば何時でも誰でも鑑賞することが出来ますし、勿論本物は世界にただ一つルーブルにしかありません。
ところが音楽芸術は極めて抽象的事象で、演奏の終了と同時に雲散霧消し痕跡すら止めず、評価対象は聴者の心に刻まれたイメージのみ。ところがこのイメージ、各人の音楽的感性や音楽に関する素養などなどによって大きく違っているわけで、言うならば各人それぞれに微妙に異なるモナリザを見て評価している趣があります。
オーディオ評論は当てにならないと悪し様に言う人がいますが、そもそも各人によって感性が違いますし、使用機器もリスニング・ルームも異なっているのですから、それぞれに異なる印象を持つのはむしろ当然と受け止め、参考意見に止めるのであれば大いに有用であるといえましょう。一般の人には膨大な数の製品を比較試聴する機会はないのですから。
注。採点表はワードを使って別表を作成し貼り付けましたが、どうしても旨く行きません。
見にくい点はご容赦ください。
0点

追記
スイング・ジャーナル12月号に細谷信二さんによるQUADの新しいコンポーネント99Seriesの試聴記が載っていました。試聴ソースはジャズ、スピーカーはQUAD12L2ですが、大変克明なレポートで感心しました。私はジャズは門外漢なのでソースに対する知識はゼロですが、言わんとしている事はよく理解できました。
QUADの小型SPでジャズを聴かれる方には大変参考になると思います。
QUADのアンプは簡素な作りながら再生される音楽が生きているという定評がありましたが、今度のアンプでは、プリアンプでノブを回転させて抵抗値を変える可変抵抗器を排除して、デジタル式の制御方式を採用しているとのこと。アンプの音質阻害要因であった可変抵抗器を排除した点にどのような効果が出ているか興味をそそられます。
細谷氏は「QUADはクラシック向きと考えていたが実はジャズ向きだ」と言っていますが、この点はクラシックだけでなくジャズの再生もこなすーーという表現に変えてもらいたいと注文をつけておきます。
書込番号:7087305
0点

追記
細谷さんの試聴記が克明且つ誠実なことに感激して紹介させてもらいましたが、SPのセッテイングについては「左右のSPとリスナーで作る三角形のかなり内側に入る形で、且つSPをかなり内向きに振ってセッテイングする(つまり左右SPの向きの延長線がリスナーの前方で交差する)方がビッグバンドの分厚いハーモニーもソロ楽器の質感の明快さも得られた」と説明していますが、その説明に一点の誇張もない誠実なレポートであることを信じつつも、小部屋でクラシックを聞く場合は必ずしも適当ではないとあえて異論を唱えたい思います。(私も実際に追試して確認しました)
実は東京教育大を出てドイツ・シャルプラッテンにも関係し、業界の事情に精通しているだけでなく、ハードからソフトまで驚嘆すべき知識と識見を持っている山口克己さんも近著「LPレコード新発見」の中で、細谷さんと同様の見解を述べています。
いわく「それまではスピーカーは壁に水平に置いたままで、正三角形の頂点の外でレコードを聴いていたのを、スピーカーの距離を広げて内側に向けてセットし、二等辺三角形の中に入った位置にしてみた。すると、「ぽわーん」としていた低域がぐっとしまった音になってすっきりしてきた。(中略)この、スピーカーの(内側に)向ける角度はかなりクリティカルで、2ミリほど向きを変えるとまったく違った音の出方になる。ある音域が飛び出したり、引っ込んだりして、そのうちにどれがいいのか判らなくなる。(中略)
この角度調整は、それほどシビアーに再生音に影響する。おそらく、部屋の容積、スピーカー間の距離とセッテイング位置、部屋の共振周波数や定在波など、さまざまな要素が絡んでいるので、一般的なことはいえないが、その気になって、ちょっとでも動かしてみると、音がかなり変わることに気付くだろう。」
ちょっと引用が長くなりましたが、小型SPで音楽を聴く場合大変重要なヒントを含んでいるので、煩雑さを厭わず紹介しました。
ベテランのお二人が同様の意見を述べているのに、私はあえて異論を唱えるわけですが、その具体的セッテイング方法は以前この欄で詳細に述べています。
その違いのよって来る理由は、
@自然な音場形成とホールトーンの再現が重要なクラシック音楽とマルチマイクによる近接音主体のリアルな音像追求が重要なジャズとの違い。
Aジャズでは多少定位がぼけても、体を揺さぶられるような迫力ある重低音の再現が優先するとか聞きます。この点は正しく音場再生重視の小型SPの泣き所で、充分な音量を得ようと思えば、所謂ニアフィールド型のSPに近ずいた直接音主体の再生にならざるを得ない。(ボリュームを上げても、コーヒー・スプーンでプールの水をかくような空振り現象が起こり、高低の音域バランスが崩れる)
Bこれに反してクラシックでは広い音場と側壁からの反射音を旨く活用するのが重要ですから、SPの向きの延長線がリスナーの後ろを通るくらいのセッテイングが適正だと思います。
詳細については以前本欄に投稿した拙稿「QUADのベスト・セッティング」を参照してください。
SPのセッテイングの重要性と再生音への影響については、お二方とまったく同意見です。
あるベテランは、再生音の品位はステレオ機器のグレードが半分、あとの半分はSPのセッティングだと述べているのを読んだことがあります。
また、ベストのSPセッテイングとは、SPの存在が消えて、音楽だけがSPの背後に展開し、演奏者の動きまで感じられるようになることだーーとも言われています。
オーディオの世界は奥深いですね。
書込番号:7096395
0点



11L2の購入を件としてるものです。
店頭で視聴して音の雰囲気がとても気に入りました。
ただ、低音の量感がもう少し欲しいのでサブウーファーを付けようと思ってます。
このスピーカーと相性のいいウーファーってどんなのがありますでしょうか?
マンションで大音量を出せるわけでもないので、なるべく小型で安価なものが良いです。
とはいえ、あまりにローエンドなウーファーだと逆に足を引っ張るのかなと心配なもので。。。
0点

まずは、購入して 余程低音域が不足してると お考えになった時にサブウーファーの購入を考えられたら如何ですか??
下手に低域を延ばしたら高域が不足して聴こえる事も有ります・・・
書込番号:6817516
0点

>こうメイパパさま
たしかに仰るとおりですね。
ただ、店頭で視聴した段階で自分の好みの低音にはやや不足感があったので、なんとかしたいと思ってる次第です。
今使ってるウーファーもあるのですが、廉価版のONKYO SKW-10なので、さすがに11Lと一緒に鳴らすには役不足なのかなあと思いまして・・・。
書込番号:6817735
0点

サブウーファーは、料理で言えば 調味料・・・
取り合えず 所持していらっしゃる物で試してみてからでしょうね・・・^^
特に大きな音量で聞くのでは無いと 書かれてますので 高価な物が、 善いと言うものでも無さそうな気がします。
書込番号:6818777
0点

このサイズだとどうしても無理があるんで、特に設置上の問題がないなら、素直にブックシェルフを買ったほうがいいと思いますけどね。
サブウーファーはもっと低い帯域を目指して作りますので、あくまで「補えなくはない」という程度の音質にしかなりません。
それと、サブウーファーをつけると音は隣に抜けやすくなります。(家屋が共振します)
時間帯に併せてon/off出来るというメリットはありますけど。
書込番号:6819339
0点

“12L2”を試聴されてからサブウーファーの検討をされてはいかがですか?
http://www.rocky-international.co.jp/quad/L2/L2.html
書込番号:6820204
0点

pannda coara さんへ
QUAD11L2を購入されたそうで、これからが楽しみですね。
ところでサブウーファーをつけて重低音を補強したいとの希望ですが、これには色々問題があって「角を矯めて牛を殺す」結果になりかねませんから、次のような点に留意されて慎重に決定された方が良いと思いますよ。
その第一は、回答者のどなたも言及されていませんが、「位相の乱れ」の問題です。
最近は、電気的な遅延装置をつけてメインSPとの位相合わせを可能としているものもあるようですけれども、満足な測定装置も無い個人の自室で位相合わせをやるのはとてつもない困難があると思います。
結果として、もし位相がずれていると、音場が混濁し楽器の定位がボケてしまいます。
第二は、音質や過渡特性などSPの特性の違いです。
QUAD11L2のあの透明・清澄な音場やピアノの強打音のような急峻な音の立ち上げりにもピタリと追随できる優れた過渡特性などは、防弾チョッキの素材にも使われるという軽量・強靭なケブラーを125mmと言う小口径ウーファーのコーン紙に起用し、25mmシルク・ドーム・ツィーターと近接設置して優れた音響効果を実現しているからです。
これに設計思想も、材質も異なる他社製SPを付け加えたらどういうことになるかチョット予想が付きませんが、「木に竹を繋ぐ」ような結果となり、反ってQUAD11L2の特徴を殺す結果とならないか心配です。
ほかにも、考慮すべき点は多々ありますが、ここで視点を変えて50Hz以下の重低音が無いと音楽鑑賞が出来ないのか考えてみましょう。
楽器の中で最も音域が広いのはピアノですが(オルガンを除く)、その最低音は鍵盤左端のA音で27.5Hz、その1オクターブ上のA音が55Hzですから、ピアノの一番最低音域のオクターブが再生できないことになりますが、実際の音楽で使用されることは滅多にありません。ジャズで使用される楽器で言いますと、コントラバスやテューバの最低音が50へHz以下ですが、これお除けばファゴット、チェロ、ティンパニなど低音楽器はすべて再生可能です。
このようにみてきますと、ごく一部の音域を犠牲にする代わりに、躍動感溢れる良質な小型SPを選択する風潮が出てきたのだと思います。
50Hzの波長は6.8メートルにも達することを考えると、余程広大な音響空間を持ったオーディオルームを所有する方でない限り、重低音の再生は無理と考えた方が現実的ではないでしょうか。
言い忘れましたが、200Hz以下の音域では定在波の影響が顕著になってきます。この現象は部屋の壁際で著しいので、サブウーファーの設置場所が頭の痛い問題です。
下手すると、定在波と共振して異常に音圧が高くなった「鈍重な低音」を聞く羽目になりかねません。
色々と書きましたが、オーディオはあくまで趣味の世界、最後は貴方の感性に従って決めてください。それでは、お元気に。
書込番号:6833051
0点

追記
誤解が生じてはいけませんので付け加えておきますが、私はサブウーファーに頼って重低音を補強する方法は問題が多いと申し上げているのであって、西欧音楽を聴くのに重低音はなくても良いと言っている訳ではありません。
また、ピアノの例で言いますと、最低音域のキーを打鍵することは滅多にないとしても、フォルテやフォルテッシモの強烈な打鍵の時、重低音域の弦がかすかに共鳴して独特の深みのある音色を発しているとも言われます。
したっがって、クラシック音楽を十全な音色、ダイナミックスで聴くためには重低音の再生は極めて重要と言わねばなりませんが、それをあくまで確保しようと思う場合は大型SPがどうしても必要です。ただ、その場合は大型化の代償として、定位がボケたり、過渡特性が劣化するなどの犠牲を払はなければならないこともありえます。とくに6畳や8畳くらいの小部屋で大型SPに近接して聞く場合はしばしば見られる現象です。
私は60年にも及ぶオーディオ趣味の最後になって、大型SP一辺倒の世界から、小型SPの奏でる透明・清澄な音場、生き生きと躍動する音楽に触れ、音楽の鑑賞に最も必要なことを学んだような気がします。
音楽鑑賞の世界は優れて各個人の感性の世界ですから、また違った感想を持つ方がいてもチットモ不思議ではありませんが、重低音再生にこだわるあまり、肝心の「音楽」がソッチノケにならないよう心がけたいものです。
書込番号:6833772
0点

返信とっても遅くなってしまって申し訳ありません。
いろいろと試行錯誤を繰り返してまして、とりあえず今はこういうカタチに落ち着いてます。
まず、11L2よりも低音の出る12L2という選択は僕にはありませんでした。
偏見もあるのかもしれないのですが、トールタイプの音がどうしても好きになれないんです。
11L2をストレートタイプのスタンドで使うすっきりとしたクリアな音に比べると、12L2はどうしてもマイルドというか緩いかんじの印象になってしまうので。
でも、低音はもっと量感が欲しいというちょっと相容れないものを求める気持ちも強くて、サブウーファーは購入しました。
機種はAUDIO PRO SW-150です。
ただ、アンプがTRIODE TRV-88SEという真空管アンプを使ってるせいもあって低音がボケた緩い音になってしまうのが悩みでした。
電源やケーブル、インシュレーター、その他で少しづつ改善はしていきましたが、低音の音質に限っては根本的な改善がなかなか出来ずに苦労してました。
そこで思い付いたのが、サブウーファーは別のアンプで鳴らすという方法でした。
TRV-88SEから直接フーファーには繋がず、一旦別のトランジスターアンプを経由してラインアウトさせてみました。
結果はボケた低音が締りのある硬い音になり、キックの音の印象が全く別物になりました。
低音がそうなったことで、全体の音の分離や解像度も良くなりました。
まだまだ、改善したい部分はあるのですが、自分の聴く音楽の幅の広さゆえの問題も多分にあると思います。今後またいろいろトライしていきますが、随分と好みの音には近づいたかと思います。
皆様丁寧なアドバイスありがとうございました。
また、悩んだ際には相談に乗ってください。
書込番号:7070255
0点

あぁなるほど、アンプの方が緩めだったんですね。
なんにせよ、うまく行ってよかったですね。
もし今、6 / 8オームでつないでるなら4オームにつないでみるといいかもしれません。ダンピングファクターが上がるので音が締まると思います。(回路にもよるけど)
スピーカーケーブルを太く短くしても同じような効果が得られます。
書込番号:7072305
0点



表題の通りで、この三つのどれが良いか迷っています。12Lの方が低音がでそうなかんじもしますし・・・ただ、高音がキンキンするのは苦手です。また、組み合わせるアンプはラックスと決めましたが、真空管式のSQ-N100にも魅力を感じる一方でL-550A2にも色気を感じています。これらについて多少なりともご存知の方、アドヴァイスいただければ嬉しいです。主に聴く曲目はクラシックの室内楽、女性ヴォーカル、ジャズ、シンフォニーの順です。今まではタンノイのイートンやボーズの501Zを使用していました。アンプはオンキョーの中級プリメインです。
0点

11LとMenuetUは聴いていますが12Lは聴いていません。
候補の機種を挙げられていますが、肝心なmassao333さんの好みの音が殆ど書かれて
いないので、どれが合うかは難しいところです。
どちらも中高域のきれいな音ですが性格は大分違い、11Lは柔らかくゆったりとした響きを
聞かせるタイプで、MenuetUは高解像度ハイスピード系のはっきりした音ですがガチガチな
感じはなく適度に角をまるめて聴き易い音です。
ゆったりとした雰囲気なら11L、楽器やボーカルのリアルな音ならMenuetUといった
ところではないでしょうか。
特にMenuetUの女性ボーカルは魅力的で個人的には好みです。
12Lはその口径から、より中低域の豊かな音と想像します。
アンプはLUXがお好きなのでしょうか?SQ-N100は真空管独特の味がありますがすっきりした
感じです。550A2は従来のLUXのようにただ太い音ではなく素直で中低域は膨らまずに
厚みがあり量感も十分で好印象ですが、解像度の高いタイプではないです。
個人的な好みを言わせていただければ、MenuetUの解像度を活かしてSOULNOTE da1.0と
合わせての室内楽、ジャズ、女性ボーカルが良いです。
SQ-N100と合わせては聴いていませんが、一味違った雰囲気のある音が聴けるような気も
します。
書込番号:6937106
1点

massao333さんへ
音質・音色は各人の好みの領域が多いのであまり断定的なことは言いたくありませんが、私ならQUAD11L2+ラックス550A-2を推薦します。
私個人の好みよりも、しかるべきオーディオ評論の方がより客観的な判断材料になると思いますから、以下の資料を読んでください・
*QUAD11L2 レコード芸術11月号(10月20日発売)P.222-224「話題のレコードを最新のオーディオで聴く」。「ステレオ」誌9月号か10月号「ステレオ試聴室」
*QUAD12L2 同じく「ステレオ」誌10月号「ステレオ試聴室」
*ラックス:550A-2 本欄「11L買いましたーー」の末尾の方に「Overture」さんが最新の情報を報告されています。実際にQUAD11Lと組み合わせての試聴記ですし、キャリアのある分析で信頼が置けます。
11L2と12L2はどちらを選んでも大差ないと思いますが、12L2が音域バランスに優れているいるのに対し、11L2は中高域と低域のつながりが良好のように思います。
クラシックの室内楽とヴォーカルを聴かれるなら、QUAD11L2が絶対ですよ。
但し、アンプはラックスの550A−2ですよ。純A級の純粋・円滑な素晴らしい音を楽しんでください。
書込番号:6937539
1点


umanomimiさん、シルバーライオン1930さん、大変遅くなりましたが、どうもありがとう御座いました。先日上京した折QUADの11LとL-550A2との組み合わせで視聴する事が出来ました。
感想はほぼシルバーライオンさんが仰っている通りで、特に女性ヴォーカルは艶があってよいと思いました。ただ、ソースによってはヴァイオリンの高音やシンバルなどがちょっと刺激的に聞こえる事がありましたが、多分エイジングによって改善されるでしょう。
MenuetUも在るにはあったのですが、高い段の上に置かれており、その状態では高域がキンキンして聞こえました。もう少しどこかで試聴して見たいと思います。
ただその折に、エラックのBS203Aも試聴したのですが、オーケストラの広がりや音の分解能、高域の抜けのよさで、驚かされました。これも大変に魅力あるスピーカーだと思いました。
迷いが増加してしまい、結局購入するのは何時になるやら・・・・。
お二人のご助言に感謝します。有難う御座いました。
また、W3Brogさんが教えてくださったHPも参考になりました。
ただ、オーディオ評論というのは、音の聞こえ方という点で、数値化や映像化出来ないので、かなり主観的、あいまいな表現となるのは仕方ないですね。読者もそれを知った上で少しでも参考にしようとしているしていると思います。今更腹を立てる必要は無いのでは・・・と思いました。
書込番号:7060503
0点



オーディオ・システムの最後の仕上げはSPのセッティング。私は調整に6ヶ月もの時間を要しましたが、その経緯の一端を述べて皆さんのご参考に供したいと思います。前提条件となるシステムの概要と部屋の状況は次の通りです。
○ CDプレイヤー:アキュフェーズDP65
○ プリメイン :山水電気 AU−α907KX(メインアンプ部分のみ使用)
○ PHONO AMP: ラックスマン E−03
○ LPプレイヤー:ラックスマン PD−121+SAEC WE−407+電音103R○ ケーブル: アクロテック 1010ほか
○ SPスタンド: B&W製金属製(脚は2本で比較的ガッチリした作り)高さ60cm
○ リスニングルームは6畳+2畳の続きの洋間(オーディオ専用)。SPは短辺側に設置し、 SPの前面に高音の不要輻射を抑えるため2畳敷き程度の薄いじゅうたんを敷き、その上に 安楽椅子を設置。続きの2畳が吸音室として働き、顕著な定在波は感知されない。
1.中低域の音量バランスは主としてSPと後壁との距離で調節する。
私の場合、最終セッティングは後壁から約30cmとなりましたが、この調整にはケーブル の交換も含めて長い時間を要しました。
最初は後壁から60cmでスタートしたのですが、この位置では低域が薄く高域の固さが目 立ちました。それから40cmに一気に下げ、それからは1cm単位、最後はmm単位の調 整となったわけです。
25cmまでは許容範囲ですが、それから更に後壁に近ずけるとSP背面のバスレフ・ポー トからの反射音が次第に目立つようになり、低域の汚れが気になります。
そもそも100Hzの1波長は3.7mもあり、6畳間はギリギリ収まる広さしかありません し、50Hzは半波長しかはいりません。6畳間のオーディオでは低音域の再生はある程度 のところで妥協せざるを得ないのです。じゃないと、定在波のうねりの中で混濁した音響に 悩まされるのが落ちです。
2.左右のSPの間隔は170cm、側壁との距離は約40cm、聴取位置は両SPを結ぶ線か ら約250cm。このセッティングは主として楽器の定位、音場の拡がり・透明度に関係し ます。
著名なレコード・プロデューサーである井坂氏は彼の著書の中で「クラシックの録音は音場 が一番大切で、それが生命だ」と述べるとともに、「美しい録音と言われるものは、たとえ マルチマイクであっても、マイク・セッティングの工夫によって位相の整理が見事に行われ ているもの」と指摘していますが、これは再生の側から言ってもそのまま当てはまることだ と思います。
このSPの際立って美しい音はQUAD社伝統の位相重視のSP作りのなせる業だと思いま すし、点音源に近いブロードな指向性によって音はきれいな球面波となって部屋一杯に拡が り、側壁からの豊かな反射音を誘発して芳醇な音響の世界を創出していると思うのです。
これは逆に言いますと、部屋の音響特性に非常に左右されるSPとも言えるわけで、私が調 整に手間取った所以でもあります。
左右SPの間隔ーそれは側壁からの距離でもありますがー再生音の透明度、楽器の定位に微 妙に絡みます。この調整には細かな神経を要しますが、私はピアノのペダル音を使って調整 しました。具体的にはギレリスが弾いたベートーヴェンの月光ソナタの第一楽章出だしのと ころです。ギレリスのタッチは実に見事で、深沈とした音色で静かに弾き始められるのです が、耳を凝らして聴きますとSPの間隔によって音の透明度が違って聞こえます。
それほどにこのSPは微弱な楽器のピアニッシモやホールトーンを見事に捕らえ描き分けて いると言えると思いますが、皆さんも同じソースを使って追体験してみて下さい。
定位も微妙に違います。私は試聴ソースにフィッシャー・ディースカウが72年に録音したシ ューベルトの歌曲「影法師」を使いましたが、中央から聞こえるべき彼の声が、SPの間 隔・位置によって微妙に左右にずれるのです。これは比較的簡単に判りますから、聴き馴染 んだCDで試してください。
まだまだ書きたいことはありますが、余りにも長くなりますので、ここらで終わりに致しま す。皆さんも創意工夫を凝らしてQUAD11Lの能力を目一杯引き出し、音楽を楽しんで 下さい。
0点

こんばんは。
シルバーライオン1930さん
書き込みを拝見しました。長い時間をかけて調整されたようで、
ご苦労さまです。
文面からも、気持ちが込められているなぁと感じました。
>中央から聞こえるべき彼の声が、SPの
>間隔・位置によって微妙に左右にずれるのです
これは、私の所でも確認できています。何故なのかは不明なの
ですが想像するに、特性の100%揃ったスピーカを製造し得ない
からだと思っています。特性が揃わないので、理想とされる
位置関係をミリ単位で動かして揃える必要があると考えて
います。
書込番号:6698396
0点

Richenbackerさんへ
小生の拙文を丁寧に読んで戴いたようですね。何がしかの参考になれば嬉しい限りです。
ところで貴方のニックネーム、ドイツ風ですが、かの地に何か御縁がありますか?私も何回かドイツ・オーストリアを訪ねたことがあり、また私の娘もウィーンやシュトゥットガルトなどで演奏会を開いたことがありますので、なんだか懐かしい気がします。
さて、貴方のご意見はアプリオリに当然と思い込んでいることでも、検討の対象にすべきだという意味で、私には大変参考になりました。
私たちは、特段の操作を加えない限り、ステレオ装置の左右チャンネルの出力・音質は揃っていると思い込み勝ちですが、実は左に非ず、大なり小なり誤差が存在しているのが実態です。
例えば、プリメインでは、トランジスターや各種の抵抗、コンデンサーなど、数多くの部品を使用していますが、このすべてのパーツの特性を均等に揃えることなど不可能でしょう。
それにあのヴォリューム!
カーボン皮膜にせよ、金属皮膜型にせよ、稼動片を動かして抵抗値を変えるというあの構造では、両チャンネルの抵抗値をピタリと揃えることは不可能と言われていますし、更に困ったことに、ヴォリュームの回転角度によって抵抗値の誤差が変化すると言われています。つまり、ある角度で左右バランスを取ったとしても、ヴォリューム角度を変えると、またバランスが崩れるというわけです。
おまけに、この抵抗は信号経路に直列で入りますから、浮遊容量などと結合してロー・パス回路を形成し、急激なハイ落ちを招くこともあると言われています。
理論値と実際の動作が近いアンプですらこのような状態ですから、電気信号をコーン紙の振動に変換して音を出すという機械部分を持つSPで、左右の特性を揃えるのは至難の業でしょう。その意味では、貴方のご意見は正解です。
ただ、次の点には留意して下さい。
ステレオ装置の調整をする場合は、原因の究明がしやすいように、装置側の問題とSPのセッティングや部屋の音響特性の問題は、最初から「切り分け」ておいた方が良いと思います。
例えば、高低の音域バランスをとる際は、アンプのトーン・コントロールはすべてオフにしてからSPのセッティングを行うのが原則でしょう。
左右のSPからの音量バランスが崩れている場合は、SPから出る音量が既に部屋の音響特性を反映しているためなかなか難しい問題になりますが、SPを含む装置側で既に左右の音量バランスがとれていないと考えられる場合は、まず装置側の問題を解決してからSPのセッティングに取り掛かるべきでしょう。
左右の音量差をSPのセッティングによって調整することは不可能ではないと思いますが、これは左右の側壁からの反射音の量を変えるということですから、その程度にもよりますが、ほかに悪影響が出ないか慎重に検証する必要がありましょう。
私が拙文で述べた、フィッシャー・ディースカウの音像が左右に微妙にずれるという表現は、まさに微妙な感覚的な問題でして、左右の音量バランスを大きく変えるようなレベルの話ではないことを念のため申し添えておきます。
書込番号:6699866
0点

シルバーライオン1930さん
大変申し訳ありませんでした。
返信を書いたつもりで、放ってしまっていました。
>ドイツ風ですが
Rickenbackerという名称は、私が10数年前に購入した
エレキギターの名前なんです。ジョージハリソンが
ビートルズの前期〜中期にかけて使用していた12弦の
ギターの6弦のモデルを使っています(360v64モデル)。
当時の職人が再生産を始めた(決して復刻版ではない)という
レアなものだったため、高かったのですが、手に入れました。
木材は1960年位のメープルで、一部バーズアイのようです。
ちょいと歪ませるとビートルズナンバーの音と大体同じで
演奏できます。これがやりたかったんです^^
もしかして創始者はドイツ系の家系なのかもしれませんね
ボリュームについては私も同じように考えていまして、
自宅の装置は、ボリュームは取り去り、固定抵抗でボリュームを
固定しています(逆に、プリ側で電子回路にて調整しています)。
このようにやっても、やはり左右で音量に差が出てきますので
(アナログ盤なら理解できますが、最近のライブCDではあり得ない
だろう)
個体差による、「当然」の結果だと考えています。
忌憚無く言いますと、その方が気持ちが楽な気がしますし、これ以上
やる必要が私には無かっただけでした。
書込番号:7032994
0点

Richenbackerさんへ
ニックネームにしてはまともなスペルと思っていましたが、やっと謎が解けましたね。
それにしても素晴らしい名器をお持ちなんですね。愛器を操って好きな音楽を演奏できるなんて、最高です。
私はクラシックしか聴きませんが、ヴァイオリンをやっている娘(といっても50歳近いおばさんですが)が大のビートルズ・フアンで、結婚前は私の装置で盛んに聴きまくっていましたから、私も門前の小僧よろしくビートルズのヒットナンバーは覚えてしまいました。
貴方の耳の良さも、器楽演奏者として日ごろからナマの音楽に親しんでいるから当然のことですし、これまたもう一つの謎が解けました。
これからも音楽のある豊かな生活を楽しんでください。
書込番号:7037769
0点


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