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このページのスレッド一覧(全29スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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11 | 4 | 2011年4月7日 05:05 |
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35 | 18 | 2011年4月10日 22:47 |
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187 | 62 | 2011年3月10日 01:23 |
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32 | 15 | 2011年2月22日 16:54 |
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19 | 3 | 2010年8月1日 05:35 |
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2 | 4 | 2010年7月11日 01:56 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


イヤホン・ヘッドホン > AKG > K701
K701は、現在の実勢価格の中では最高のコストパフォーマンスを出しているのではないでしょうか?
正直、耳や鼓膜に素直に音が入ってくる。
だから、悪い音は悪いなりに、いい音は良く聞こえてくる。
変な強調をしていないから自然な感じがたまりません。
いいものにめぐり合えたことに感謝しています。
本当に生産中止なのでしょうか?
0点

メーカーページには生産完了と書いてありますね。
書込番号:12859248
2点

でも大丈夫K702が24600円で買えるから。
書込番号:12862955
2点

702は僅かに、試聴した感じケーブル変えない素の状態だと701より弱い気がする。
ケーブルの中身が若干違うと知ったのはその後。最初のケーブルも付け替え可能なだけの701と同じにして欲しかった。
書込番号:12868184
5点



イヤホン・ヘッドホン > AKG > K701
皆様お久しぶりです
以前K701の鳴らし切りの環境を相談させていただき、そして皆様にいろいろとアドバイスをいただいたものです。
皆様のアドバイスと視聴を参考にヘッドホンアンプのラックスマンのP1uを購入いたしました。
P1uを通したK701との聴いた感想は確かにこれは究極の無難と言われている意味がわかりました。
今までのHEAD BOX SEUで聴いていたK701は中高音に特徴(癖)があるし、中高音に比べ低音は弱いしこれは究極の無難と言えるのだろうか?と思っていたのですが、これは考えを改めさせられました、解像度、音場、音のレンジ、音像定位、すべてにおいて高い水準でならし欠点という欠点がない万人が素晴らしいと思えるまさしく究極の無難にK701に変化を遂げました。
たぶんこれは今まで気になっていたk701の弱点をP1uがうまくアシストしていると言えるのでしょう。
誤解なきように言っておきますが無難の意味の中でK701に当てはまるのは、欠点のないこと、
危険のないこと、そして間違いのないことの三つです。特に優れてもいないが、欠点もないという悪い意味の無難ではありません。
K701とP1uの相性ですが先に申しましとおりk701の弱点を補う感じで、特にk701の大きな弱点と思っていた、低音の弱さ、音場が少し狭い、音の定位が浮気味という三つはP1uの導入により完全になくなりました。
まず低音についてなのですが決して音の量が増えたり音圧がましたというわけではなく音の像がしっかりして存在感が増した感じでしょうか。低音は確かに今まで聞いていたk701と同じタイトなのですが今まではタイトな音だな〜で終わっていたのですが、P1uを合わせることにより音の中央に芯がありながら音が綺麗に響くのです。今まではタイトな芯の部分しか聞こえてなかったのが芯の部分から音の粒子が広がっていきます(高音のサーと言った流れるような拡散と違いこちらは芯を中心にほわっとした感じの拡散です)。
続いて音場の狭さですが、P1uにより音源の残響が響く最大限まで再現できるようになりました。
今まで自分が聴いたことのある10万円以下のヘッドホンアンプでは音空間に壁のようなものがありこれが音の響きを途中でとめてしまっていました、これはP1uの下位グレードP-200でも若干感じられこれがP1uとP-200との大きな差の一つではないでしょうか、P1uではK701の音の響きを最後の最後まで見送ることができ音が綺麗にフェイドアウトしていきます。
k701はこの音の響きに魅力のあるヘッドホンなのでなるべく音の響きは最後まで響かせて上げる必要があります、P1uはk701の表現できる音の最大限まで音場を拡張させてくれることは間違いないでしょう。
最後に音の定位は見下ろす感じまではいかないのですが自分の顎から首の位置位で地に足がついた感じで、音が出る位置がかなりしっかりとわかります。楽器が横一列に整列しているのではなく、楽器の音が一つ一つの距離に違いが出ました。オーケストラの左右だけでなく前列や後列の違いをちゃんと表現してきます、時たま思いがけないとこから音が鳴って驚かされますがそれもまた一つの楽しみになっています。
少々長くてあいまいな表現になりましたが今日はここら辺で筆を止めようと思います、続きは後日。
最後に謝辞を、
k701を鳴らし切る環境のことで相談になってくださった皆様本当にありがとうございました。皆様、自分のような初心者にもわかりやすく優しいアドバイスをいただいたことにより、これほどの素晴らしい音にめぐり合うことができました、これからもまだまだよい音を追い求めたいと思いますので、また相談させていただくかもしれませんがその時はまた一つご指導のほどよろしくお願いいたします、本当にありがとうございました。
2点

ジャグジーの主さん、こんばんは。
P-1uご購入おめでとうございます。
ジャグジーの主さんの感想にはただ頷くばかりです。K701は究極の無難と言いますが、環境を上げれば良い意味で無難さに磨きがかかって来ます。
因みに私の今の環境でジャグジーの主さんと同じ感想でK701の低音が不足するとは思いません。意外とロックもいけます。(少々上品ですが)
>今までのHEAD BOX SEUで聴いていたK701は中高音に特徴(癖)があるし、中高音に比べ低音は弱いしこれは究極の無難と言えるのだろうか?と思っていたのですが、これは考えを改めさせられました
これ分かります(笑)恐らくK701を評価している人は大半がそのような感想を持っていると思います。
実際K701はかなり鳴らしづらいヘッドホンで鳴らしきるならパワーのあるできればA級アンプが望ましいです。実際P-200もP-1uもA級ですしね。
書込番号:12788051
2点

ジャグジーの主さんこんにちは。
ついに、到達点に辿り着きましたね。
>続いて音場の狭さですが、P1uにより音源の残響が響く最大限まで
>再現できるようになりました。
>P1uではK701の音の響きを最後の最後まで見送ることができ音が綺麗に
>フェイドアウトしていきます。
>k701はこの音の響きに魅力のあるヘッドホンなのでなるべく
>音の響きは最後まで響かせて上げる必要があります
開放型ヘッドホンの空間の広がり方という要素のうち、
ヘッドホンの外側部分・外周空間のありようは、
ヘッドホンアンプでかなり変わってくるとこで、
ここがポイントになって来る場合がありますよね。
残響部分が篭ることなく、外側空間に広く拡散・浸透していく感覚は、
開放型ヘッドホンだけにしかない醍醐味ですが、それが活きなくては単に密閉感を
無くす為だけの開放って感じになってしまいます。
密閉型ですと、構造上ヘッドホンの内側のみの変化となるので、
ヘッドホンアンプを変えることの変化の範囲は限定されて来ますが、
開放型ではその外側に拡散していく部分が、どのようにあるかって
ことまでもが変わるので、
だいぶアンプ次第で印象がガラリと変わって来るところであります。
この、ジャグジーの主さんのおっしゃる、
”音の響きを最後の最後まで見送ることができ音が綺麗に
フェイドアウトしていきます”
ということが活かせないと、
K701は、いったい何がいいヘッドホンなのか、わからないかもしれませんね。
このヘッドホンは本当にここが最大の魅力とポイントであります。
このヘッドホンで、内側だけで鳴ってしまってどうにも空間が狭いと思う内は、
その環境は、本機の長所を生かし切れていないです。
同じようにP-1uクラスの環境でAH-D7000クラスの密閉型を使っても、
密閉型にはどうしても出せない個性ですから、出来ることなら引き出してあげたいところです。
解像度・定位面では、同クラスでもっと良いものがあります。
良いとされる高音も、同クラス断トツトップって訳でもありません。
が、上手く鳴らし切った時のこの独特の空間広がり方にはキラリと光る
特筆すべきものがありますので、是非ともここを活かしてあげたいところですね。
>楽器が横一列に整列しているのではなく、楽器の音が一つ一つの距離に違いが出ました。
>オーケストラの左右だけでなく前列や後列の違いをちゃんと表現してきます、
>時たま思いがけないとこから音が鳴って驚かされますがそれもまた一つの楽しみになっています。
因みにこの定位と位置感覚の明瞭さと分離感は、P-1u自体が持っている特性で、
K701に限らずどのヘッドホンでもP-1uにすればこのような感じが出て来ます。
HEAD BOX SEUあたりで「ここらへん」や「あそこらへん」で「こんな感じ」だったのが、
「ここ」と「あの部分」で「こう鳴った」と明確にはっきり捉えられる、
何となく弦の動きまでが目の前に見えて来るような感じが、良いでしょう。
書込番号:12788396
5点

Saiahkuさん
>因みに私の今の環境でジャグジーの主さんと同じ感想でK701の低音が不足するとは思いません。意外とロックもいけます。(少々上品ですが)
自分もK701でロックを聴くことはあります、中でもアヴリル・ラヴィーンのような女性ロックとは結構合いますよね。
K701&P1uのロックの相性で一つ、確かにk701はロックが合うといわれるヘッドホンたちに比べキラキラ感や激しい衝撃のような迫力を見せてはくれませんが、音の拡散して広がるという個性がありますので無音から急にはじけるような音ではかなりの迫力を出してくれます、音が出た瞬間は音一つ一つの制動が取れているため十分なキレやスピードが感じられます、その後の音の広がり、残響が柔らかいため全体的に上品に仕上がってしまうのですが、早いギターリフも十分かき鳴らしてくれます。
正直K701の音の耳触りがかなり良いので痛い音が苦手でロックはちょっとと言う人にはうってつけですが、逆に痛みを伴うような激しい音を好まれる方には向かないですね。
>実際K701はかなり鳴らしづらいヘッドホンで鳴らしきるならパワーのあるできればA級アンプが望ましいです。実際P-200もP-1uもA級ですしね。
確かにK701は大型のヘッドホンですのでなるべくパワーがあり電気を安定した形で供給できるA級アンプと合わせてあげたいですね、中でもP1uはかなりの優良機、ヘッドホンを細かい音まで完璧に制動させることが可能です、代償に大型化、重量がかなり重くなっておりますが。
air89765さん
>残響部分が篭ることなく、外側空間に広く拡散・浸透していく感覚は、
開放型ヘッドホンだけにしかない醍醐味ですが、それが活きなくては単に密閉感を
無くす為だけの開放って感じになってしまいます。
正直、今まで自分が鳴らし切りだと思っていた環境は鳴らし切りの環境ではなかったです、それは今まで聞いてきた環境は余分な音を排除してクリアに静謐にして広い空間を表現していましたがそこには壁があり所詮室内、P1uの音空間は壁を取り払って屋外に飛び出したような感じになり、外でやわらかい音の霧に囲まれその霧が生き物のように密集したり、拡散したりして音を作り出しています。
>解像度・定位面では、同クラスでもっと良いものがあります。
良いとされる高音も、同クラス断トツトップって訳でもありません。
が、上手く鳴らし切った時のこの独特の空間広がり方にはキラリと光る
特筆すべきものがありますので、是非ともここを活かしてあげたいところですね。
確かにK701は欠点という欠点がいないので総合能力はかなり高いですが、各能力ではk701と同クラスの中に多数存在します、しかし、k701の美音と表現するにふさわしい独特な音は一度魅了されると二度と手放すことができなくなることでしょう、環境による変化が大きいため環境次第ではいい意味でも悪い意味でもとてつもない音を出しますので、その変化を楽しめるようなかたにはベストな機種ですね。
>因みにこの定位と位置感覚の明瞭さと分離感は、P-1u自体が持っている特性で、
K701に限らずどのヘッドホンでもP-1uにすればこのような感じが出て来ます。
そうですかこの定位の良さはK701よりもP1uの特性ですか、確かにP1uがk701の能力を凌駕して能力以上に鳴らしている感じは音の端々から感じています。
特に音色をフラット傾向に持っていくのはP1uの特性でしょう、DCD1650SEで音色を暖色系にシフトさせたのを見事に中庸に持っていかれましたから。
書込番号:12795349
1点

今日P1u用に電源ケーブルのJPA-15000をポチリました(ドブルべ2もなぜか一緒にポチリました・・)。
これを導入することによりどのように変化するのか楽しみです。
希望としてはもう少し音の硬度に差が出てくれるとうれしいのですが。
K701は音の硬度の面に若干の甘さがありかたい音も柔らかく出してしまうところがあります。たぶんこれがどんな音も上品にしてしまう要因のひとつでしょう。
これを、もう少し固いところは固くできるとほぼ完璧になるのですが・・・。
正直、K701がこの音の硬度をうまく鳴らすことができると、10万オーバーの上位のヘッドホンとも渡り合えるのですがここがK701と上位のヘッドホンとの大きな差なのでこの上目指すならもっと上位のヘッドホンの導入が必要でしょうか?
書込番号:12823327
1点

自分は打ち込み系の音楽をよく聴きますが、K701だとちょっと柔らかすぎますね。ボーカルを聴くのには良いのですが。
個人的に打ち込みを聴くなら、テクニカのW5000がお気に入りですね。
スピード感があるので、打ち込み系ともよく合います。
書込番号:12823470
2点

確かにW5000はすごいですね、クリアで輪郭くっきり、スピードもキレもあり音色きらきらで確かに打ち込み系では無類の力を発揮しますね。
自分もW5000の輪郭の表現の秀逸さには魅せられました。
話は変わりますが、質の悪い打ち込み系や電子楽器の音楽は環境を上げていけばいくほどノイズやビビビ音が耳に付いてきます特にW5000やK701のような繊細なものは特に。
書込番号:12825058
2点

W5000は良い音源は良く、悪い音源は悪くと徹底的に粗をさらけ出しますからね。
自分の場合、そのせいでヘッドホンアンプを買い替える羽目になりました。
なんというか、融通の効かないヘッドホンです。機材に敏感に反応するので鳴らしきらないと、どこかを強調した不自然な音になったり、痛い音を出しまくる困った子ちゃんです。
ただ、お陰である程度ヘッドホンを鳴らせる環境になりました。よって初心者にはお勧めしづらいヘッドホンです。初心者は素直にW1000XやHD598に行った方が良いですね。
対して、K701は低い環境でも不自然な音を出さないので使いやすい印象です。(あくまでW5000と比べての話ですが)
まあ、低い環境だと低音に力感が出なかったり、音場が広がりきらなかったり究極の無難には足りていませんが。
個人的にW5000に悪評価をつけている人は鳴らし切れていないが大半かと思います。たとえ好みに入らなくても能力が高いのは分かりますから。
書込番号:12825415
3点

自分はW5000を視聴しただけなのですがその時の環境はCDPがSA-13S2にアンプがAT-HA5000でしたので十分鳴らし切れていたので、W5000を聴いたときはかなり感動しました。
正直、打楽器との相性はトップではないでしょうか。
ただ、能力を出し切るのにAT-HA5000がセットで必要なのでなかなか手が出せません。
確かにk701とW5000は環境の影響を受けやすいという点では似ていますね、これを利用してシステムの調整にK701を使う方は結構いるみたいですね。
K701が粗を味のように表現するのに対しW5000は粗は粗として厳しく表現してきますからW5000は評価を厳しくつけられるんですよね。
しかし、鳴らし切れるとその音色はK701よりも中毒性があり手放せなくなる魅惑の名機。
確かに、W5000は進めずらいですよね、自分も同じ価格帯ならDENONのAH-D7000を進めます。
システムや音源の良し悪しをさらけ出すヘッドホンの中でもうひとつ有名なのがベイヤーのT1ですね、これをそもそも導入する人はちゃんとした環境を持っている人が多いのであまり酷評を聴かないですね。やはり600Ωと数字をみると私のような初心者は手を出しずらいですから。
書込番号:12825604
1点

Pー1uがかなり柔らかいので尚更柔らかく感じますでしょう。
Pー1uって空間の広がりや定位に関しては文句ないんですが、もう少し音にキレやスピードや躍動感が欲しいと思う時があります。かなりまったりなのですよね。もう少し硬くてもいいんですけどね、音色の色付けは結構強いアンプですよね。
書込番号:12826572
4点

P1uは確かに音からありとあらゆる刺激を奪い去り、究極の心地よい音を出すことに特化したアンプで、しかもこの個性がかなり強い、DCD-1650SEの導入で音色を暖色傾向に持っていたのが見事に中庸に持っていかれましたから。
正直、ケーブル変えただけでどこまでこれが変わるのか不安で、AT-HA5000の導入も現在検討しております。
書込番号:12826637
0点

皆さんお久しぶりです、以前言っていたP1uの交換ケーブJPA-15000が届きました。
ケーブル交換でどのようにK701の音が変化したかを簡単にご報告を。
ステップ1:P1uのケーブルをJPA-10000からJPA-15000へ交換
これはかなりのよい変化を起こしてくれました、まず音の解像度と音の分離が向上し、若干音場も広く感じるようになりました。
以前、よりも音一つ一つにめりはりが出てきて固くなるとこは固くやわらかいとこはやわらかくなりました。
低域の音がさらにタイトになったのでやや音の量が減ったことと、高域が音のコントラストが上がったことによりやや全体的な音は高域よりへ。
音のスピードも少しアップします。
かなり満足のいく結果です。
ステップ2:DCDー1650 SEのケーブルを初期のものからJPA-10000へ交換
これは正直微妙な変化を起こしました、音場の広さがかなり向上し、音の分離と定位も向上したのですが音色がまた全体的にまったりとした軟かい音へと戻りました。
DCDー1650 SEのケーブルはもう少し見直さなければいけないでしょう。
結論を言いますとアンプのケーブルはJPA-15000で決定、CDPのケーブルは再考の余地ありと言ったところです。やはり、DENONは無難にキンバーケーブルあたりで考えてみるべきでしょうか?
書込番号:12850070
0点

ジャグジーの主さんこんにちは。詳細なレポートありがとうございます。
JPA-15000やはりP-1uと良い調和のようですね。
そして予想通り、DCD-1650SEとは少し柔らかくまったりなり過ぎでしたか。
キンバーケーブルどうでしょうね。使ったことが無いので。。。
基本、デノンのプレーヤーは、
速度が中速または高速度、硬度が中庸で、情報量が減らない
ケーブルが合う気がしますが。
デノンは、元々が中速、中庸硬度、大情報量であり力強いので、
速度を低速にしてまったりしちゃうと変だし、柔らかくなると持ち前の力強さが活きないし、
情報量を削る方向に行くと大情報量の特性が失われてしまうし、
そのようなケーブルは違和感が強い気が個人的にはします。
多分に、ケーブルよりも機器そのものの個性が遥かに強いのです。
ですから、機器の短所をカバーする為にケーブルを使うことは事実上難しいので、
機器そのものの方向性に合わせたケーブルを使い、
基本の方向性は変えないままにベースの解像度や情報深度を高められるという
方向に向かうということ、だと思っています。
JPA-15000はその好例で、P-1uの特性を殺さずに、
解像度や空間というベースを底上げしてくれていますから。
DCD-1650SEの短所をケーブルでカバーするなんていうのは殆ど不可能だと
個人的には思うのです。ではなくて、いかにDCD-1650SEの良さや特性を
殺さないケーブルを選ぶか、DCD-1650SE本来の方向性を活かしてそれを
底上げするかってことだと思います。
もちろんこれは私見なので、いやそうではないと思って、
色々試されましたら私も参考にさせていただきます。。。
>確かにP1uがk701の能力を凌駕して能力以上に鳴らしている感じは
>音の端々から感じています。
アンプは、ヘッドホンやスピーカーの、本来ある能力内の
何%まで引き出せるとか、そういう感覚だと思います。
そのヘッドホンやスビーカーが、本来持っている以上の力は、
どんなにアンプやプレーヤーやケーブルを変えても出て来てはくれないです。
なのでアンプがヘッドホンの能力を凌駕すると、
音質はそのヘッドホンの最大限レベルまでで打ち止めです。
前記したことの意味は「どのヘッドホンでもそういう良い方向性へ向かわせようとする」
という意味で「どのヘッドホンでも同じように鳴る」という意味ではないです、
わかりにくくてすいません。
書込番号:12858162
2点

アンプと言えば、PhaseTech EPA-007を、K702で試聴しました。
P-1uは、屈指に空間の広いアンプなので、空間広さはそれよりは狭いですが、
硬度は1uの軟質に対して中庸で、1uは色艶と柔らかさと言う色付け強いですが
EPA-007は色付けが少なく、ヘッドホンを選びにくそうな好印象でした。
速度も1uはややまったりですが、EPA-007は中速の感じです。
P-1uより狭いとは言っても、5万クラスまでのアンプに比べるとずっと広く、
10万クラスの平均的な広さ、は充分にあり、解像度も高く、定位も良くて
なかなか素晴らしいアンプですね。試聴程度ですからまだ本質はわかってないですが。。。
ラックスマンの音も良いのですが、柔らかくまったりな色付けが強いので
違うのが欲しい、たとえばもう少し硬質なアンプがあると良いとか思う時がありますね。
AT-HA5000をK701と合わせると、AT-HA5000は情報密度が濃いので、
結構音が塊みたいになって空気感、広がり感はあまり無い感じです。
AT-HA5000に関してはモカマッタリさんのレビューが何もかもを網羅している、という感じです。
彼の言う通り
>>空間を埋め尽くすような分厚い音を出すのが一番の特徴
>>(広がりではなく厚みであるところが一つのポイントではなかろうか。)」
>>もう一つは、空気感に特徴があるヘッドホンを楽しみたい場合に期待はずれに
>>なる可能性があること。微細な空気感を期待しようにも音で埋め尽くされてしまうため
>>意図したものと違うものが出てくる。」
ということがK701と合わせるとそのまま当てはまり、
広がりでは無く、濃度の濃いヘッドホン内の塊として、厚みとして表現され、
ヘッドホンの外側まで広く拡散するようなP-1uのような鳴りは、
しないということで、K701空間が濃密で狭くなります。
テクニカのヘッドホンとは、最高に合うのかもしれないですね。
K701で色々試聴したんですが、
・P-1u
・P-200
・Black Cube Linear
・BLO-0299
・ValveX-SE
・VHP-2
・HEAD BOX SEU
・OBH-21
等何れも相性良しと感じたのですが、
・AT-HA5000
だけは上記のように相性の良くないかもしれない可能性を感じました。
あと
・HD-1L Limited Edition
とK701の相性情報が知りたいですが、無いかな、と思っているんですが。
書込番号:12858223
3点

air89765さん
キンバーはDENONさんの推奨ケーブルだけあって相性は悪くはないとは思うのですがお値段が・・最低で4万円とお高いです。
現在は3P-2PコンバージョンプラグをかましてORBのHC-F150Cあたりを狙うか冒険してアキュのAPL-1にするかというとこです。
3P-2Pコンバージョンプラグは全然詳しくないのでケーブルと同じでORBの物がいいのか、もう少し高価なものがいいのか悩んでいます。
EPA-007ですか、少し気になりますね確か同社で優秀なUSB-DACのHD-A7があったのでそれと組み合わせてPC環境を構築してみるのもいいかもですね。
K701とP1uは確かにいい音なのですが刺激を徹底的に排除してしまいますから、たまに刺激的な音が聴きたくなりますね。
自分がAT-HA5000を選んだ理由はP1uとの差別化を図ったためです、AT-HA5000はK701をK701らしくなく鳴らすヘッドホンアンプでP1uがきれい、心地いいと感じるのに対して、AT-HA5000は面白いと思う音を鳴らします。ただ自分もさすが1代目にAT-HA5000を買う気はしませんでした。確かに相性的には?ですがなかなか面白い音なのでそのうち購入しようかなと思った次第です。
HD1Lも気になりますがhpa1000も気になりますね、P1uより高いアンプってどんなんだという興味があります。EPA-007などの新型ヘッドホンアンプやUSB-DACなどが続々出るのでまた仕事が暇になったらK701もってオーディオアイテムめぐりがしたいです。ただこれをすると財布のひもがゆるむゆるむw。
書込番号:12863505
0点

なるほど、私が何故P-1uの方が空間広さや定位や制動感が上なのに敢えてP-200を別スレで挙げたかには理由がありまして、200の方が音色が1uのように柔らか過ぎないのです。
あんまり柔らか過ぎると硬さも欲しい曲に対応出来なくなります、そうした理由から敢えて下位機種を挙げております、これぐらいの価格帯からは単純な性能よりも好みの面が強くなりそうです。
3p→2pはあまり拘ってないでORBの安いやつです、何故なら元々2pのケーブルと比較してそれをかましたことによる劣化を特に感じないからです。
K701、確かに硬さを出すのは難しいというか、硬さがないから聴き疲れしにくいんですが、硬さを求めるならW5000とかのが良いかな。
書込番号:12871963
4点

P1uとP-200を聴いた時確かにP1uはまったりしてるなーとは思いましたが、このまったり感がいま現在ネックとなってるんですね。
確かにK701で固い音を出すというのは無理がありますかもしれませんね、P1uもケーブル交換によりだいぶいい状態になりましたのでそろそろ新しいヘッドホンを追加するのも考えてみるのもいいかもしれないですね。
ただW5000買うとAT-HA5000も買わないといけないので合わせて10万オーバー確定ですね。
ORBの3P-2Pコンバージョンプラグを買ってORBのケーブルを買ってみようと思います。
これで駄目なら三菱電線を考えてみようと思います。
書込番号:12874377
0点

P-1uはまったり感がネックとなるので、現在私はP-200他ヘッドホンアンプでK701は駆動してます。
いかにも硬質とするとサクサク刺さるので、硬質ではないが、だからってけして軟質ではない程度の硬さやハリは保ちつつ、躍動感・力感・スピード感・厚み・濃さが出るように、まったりとならないイメージを目指して調整してます。
つまりは、時にはまったりなリラックス音楽にも、時には高速度な迫力とパワーとスピードにも、対応出来る状態を意識してます。
硬い軟らかい、速いまったりの、何れか極端に振った場合、結局二つシステムが必要になっちゃうから(笑)
701はベースが比較的に中庸で極端ではないから、割りとこういう調整しやすく感じます。
書込番号:12881906
3点

air89765さん
P1uとP-200のまったり感の差はJPA-10000を交換することでだいぶ縮みます。
JPA-10000自体かなりまったりしたケーブルでこれをDCD-1650 SE 以外の機器につないでも音がまったりなるのでこのケーブルはもともとまったりなアンプのP1Uとの相性が?なケーブルですね。
逆に音が硬くてカサカサする音が刺さるという時にはこのケーブルは使えるかもしれないですね。
K701は中庸ながら変化の幅が広いですからいろんなシステムが試せるんですよね。
自分もアンプ、CDP、ケーブル類もっといろいろ試してみたいですね。
書込番号:12882772
0点



イヤホン・ヘッドホン > AKG > K701
「鳴らし切る」の定義は難しいですが、
「環境を上げて行った時に、そのヘッドホンが作ってくれる
基本の空間(定位・解像度・左右上下奥行き表現・低〜高音の出方)というものが、
どこまで追従して良くなってくれるのかということをまず見て、
そのベストの状態を100%として、
その基本空間が充分(80%以上は)出来ていると思われる状態」とします。
「いやいや俺的にこの程度で充分鳴っているし満足なのさ」という個人の満足度のことじゃなくて、
「環境を上げたら実際どこまで変わってくれるか」ということを基準にしたいので、
たいがいのヘッドホンはあるところで頭打ちになるというか、
それ以上上げても上がりにくくなるとか、上がり方の反応が鈍くなる地点
があって、安価なヘッドホンはその限界点が低く、高価なヘッドホンは限界点が
高いという傾向があることに注目して、考えてみたものです。
K701は、それほどに環境を上げない状態で使っても大崩れせず、
低い環境でもそれなりに鳴ってくれる為にそんなに力まなくても使いこなせることがいいのだし、
「究極の無難」といった言われ方もけして悪い意味では無く使われることもありますが、
しょせん「無難」なのでは、家電店での8万円はぼったくり価格では?と感じると思います。
でも実はぼったくりではないのは、上記K701の全能力の80%以上の空間を出すことが出来たなら、
現実には「無難ではない」鳴り方を魅せてくれるということがその理由です。
ぼったくりではないもう一つの理由が、
家電店で実売2.5万(K701のネット最安値と同等)のヘッドホンの80%以上を発揮した空間は、
K701よりもずっと低い水準の環境でもって充分に出て来てしまい、
そこからもっともっと環境を上げて行っても、K701と同等の追従性をもって
空間が変化し音質が向上ということは、残念ながらしてはくれないということです。
上記基本の空間(定位・解像度・左右上下奥行き表現・低〜高音の出方)の
100%発揮状態の水準が、家電店価格2.5万のヘッドホンと8万のK701では全然違うということです。
ところがそれを本当に2.5万のヘッドホンと同じような感覚で使うと、
50%ぐらいの力しか発揮出来ない「無難」な音しか出せないままで使い、
それをK701の最終評価とすることによって
「究極の無難」”呼ばわり”されてしまうということになります。
もしK701の能力が本当に「無難」でしかないのならば、
K701に高価な機器を奢るのは「まったくの無駄な投資」であって、
「そんなものを投入したところでそれに応える力はK701には無い」
「K701ごときにそんな高価な機器は勿体無い」ことなるし、そのようなヘッドホン
にはいくら私とて、到底良い機器を使おうという気にはなりません。
しかし幸いなことに、実際のK701は力強く応答し、
空間(定位・解像度・左右上下奥行き表現・低〜高音の出方)
を変化させてくれる訳なので、このようにしておススメすることが出来るものです。
で、肝心の、上記定義でのK701空間を出し切る為にどのくらいの機器が
必要かの具体的機種名です。
【PC環境】
・LUXMAN DA-200→・LUXMAN P-200
【CDプレーヤー環境】
・DENON DCD-1650SE→・LUXMAN P-200
理想はプレーヤー環境(PCでの音質個体差が無いから)ですが、
PC環境でもDA-200は10万クラスのCDプレーヤー内蔵DACよりも上の音質のDACです。
(だからDCD-1650SEよりPCのが良くなる訳でも無く、複雑な要因が絡むようです。
10万クラスプレーヤーからDA-200へのデジタル出力とアナログ出力を単純比較すると、
DA-200側DACを使うデジタル出力が情報量・解像度・空間全てが好ましいことが多いです。
それなのにPCに実際繋いでみるとDCD-1650SEのがPCよりも歪感が少なく深みもあったりする。
PCは個体差音質が非常に大きく、成果が不安定であり、DACの優劣とは別の劣化要因があるようで、
確実性はプレーヤーよりも低い。オーディオ再生を前提にした
オーディオ専用機であるCDプレーヤーのが安定した音質を提供出来るようです)
DA-200のヘッドホンアンプ部分はけしておまけレベルでは無く
4万クラスのヘッドホンアンプよりも完全に上ですが、
P-200に比べると空間・制動が甘いですのでK701の空間を
出し切るには別にP-200の導入が必須です。
# アンプはP-200と同等クラス、上流はDCD-1650SEかそれに比肩するもの・・・が鳴らし切りポイントになります。
※こう書いたからって「K701はそんなに高価な投資をしなければ聞けないのか」と身構え
ないといかんという意味ではありません。
最初に書いたように「低い環境でもそれなりに鳴ってくれる為にそんなに
力まなくても使いこなせることがいいのだし」ということでありますから。
ではどういうことかというと、
「ここまで予算を出しても充分に応えることが可能である・無駄では無い」
「鳴らし切りって何それ?どうやる?」
の一つの目安として捉えてください、ということです。
7点

air89765さん、こんばんは。
K701って鳴らしやすいですけど、なかなか限界が見えないですね。
自分のホーム環境はマランツのCDプレーヤーに直差し又は、HP-A3で聴いているという形ですが、友人のP-1で聴かせてもらったときに、K701のポテンシャルの高さを思い知らされました。
よく、K701はHD650より音場が狭い、オーケストラに合わない等言われていますが、P-1で聴くと音場も広がり、低音もキチンと出るので、オーケストラも行けるようになりますね。
鳴らし切ったK701の底力を感じることが出来た貴重な体験となりました。
書込番号:12601083
7点

>ぼったくりではない
現地価格、知った方がいいよ
国内製品ではないから仕組みが見えないし、
サウンドハウスでは発売当初は五万円切ってたよな
AKGは高級ブランドでもないし・・
書込番号:12601157
6点

DENONのCDプレイヤー⇒HA5000⇒K701で聞いたときにその力を感じさせられました。
粒立ちとかそのような言葉で表わすことができなかったです。
P-1は聞いたことがないので何とも言えませんが。
書込番号:12601891
3点

二つの振動板から,時間軸の崩れがなく揃って出ていれば,その時の音は鳴らし切って居るでしょう。
で,其処から先の高見な音は,鳴らし切ったとは言わずに,一層巧く鳴らして居る領域でしょう。
書込番号:12602214
2点

いくらアンプを変えようがK701の本質、無難であることに変わりはないと思うなあ。
もちろん環境を底上げしていったときの変化は感じるけどK701が特別高いとも思わない。D5000やW1000も同様の変化を感じるし。
2.5万を引き合いに出してるけどDT880だって相応の変化を見せるし、むしろK701より出番が多い。
つまり何が言いたいのかというとK701をやたらと崇拝してる印象があるということ。
K701が素晴らしいヘッドホンであると言うことに異論はないのだけれど。
書込番号:12602659
9点

むむLUXMAN DA-200ですかすごく気になる商品ですね。
P1u買ったらPCオーディオかポータブル環境を構築しようと思っていましたからDA-200は要注目ですね。
DCD-1650SEとDA-200をデジタル接続でつなぐとどうなるのかも気になりますね。
1650SEをトラポとして使用するとPCよりはDA-200の力を発揮できないですかね?
書込番号:12606390
2点

Nmode X-DP1
http://blog.m.livedoor.jp/fujiya_avic/c?id=51568154
1Bitデジタルアウトのヘッドホンアンプを搭載した,入出力端子が豊富な複合機です。
で,少し試聴しましたが,明瞭で解像感は高かったですょ。
あと,謎なヘッドホンアンプが・・・。
此方は,音色が柔らかな傾向で,二つ在るフォンアウトから,LR個別に出力させる事が出来そうです。
書込番号:12606570
0点

DA-200は、D-05のDAC等アナログ回路をスケールダウンせずそのまま搭載したというだけあって、単体DACとしても素晴らしい製品だと思いますね。
ただDCD-1650SEのDACは相当いい感じですからね、DA-200を使わずともP-1u程のものがあれば充分である気もします。
やはりDACの弱いPC環境やiPodトランスポートやらから繋いで最強でしょう、DA53NからDA-200に変えて別世界ですね、ようやくPCオーディオで、K701やAH-D7000の本領が発揮出来て来た実感です。DA53Nクラスではまだまだ、鳴らし切れてない甘さがあります。
因みにK701の崇拝はしておりません、それどころか寧ろ最初K701を馬鹿にしていたのです。
それが意外や意外、環境を上げて行くと想像以上に追従して来て頑張ってくれて、嬉しい誤算といった感じです。
どらチャンでさんは定位や左右一体感や空間の低さのみをヘッドホンのスペックや音の良さと思い勝ちですが、ヘッドホンには色々な空間を創るタイプがあります。
因みに定位や左右からの時間軸をずらさずに出す音はテクニカのヘッドホンの最も得意とするところです。こういう音はK701は不得意です。HP-DX1000のように定位や解像度や左右繋がりではなく空間の響きや空気感や音色で勝負するタイプがあります、K701はテクニカの定位重視タイプに比べると比較的それに近いがまたそれと違い、拡散するような空間広がりと中高音艶感を特徴とするタイプですね。HD650は拡散せずに濃密で確かな小ホール空間でもって抱擁するように聴かせるタイプです。AD2000は開放型ながらテクニカらしく開放型にしては定位良く左右繋がり良く来る、どらチャンでさんの好きそうなタイプです。
まあ〜、どれが上だの下だのの話ではなく、どれが1番良いとか決め付けるでもなく、それぞれ個性・特徴溢れるところが素晴らしいですね。
書込番号:12607096
5点

主さん,質が上がって来れば,自然と小生が挙げる様な方向へ行くのですね。
環境を上げると好い傾向へ向かうは,其れを示唆した事で在り不思議な事では在りませんね。
前にも書いて居ますが,音の変化傾向は凄く単純なんですょ。
浮くか沈み込むかで,カチッと低く沈み込む音が好みに合わないリスナさんが,浮き気味な音を鳴らす方を好む傾向です。(余り,其の様な音に,慣れて居ないのも在りそうですがね)
書込番号:12607204
4点

もう一つ追加しますね。
時々,目にするのですが,ステレオ効果,上下左右に大きく展開するのを好しとするリスナさんが多い事です。
典型的なのは,少し前に挙がった,10PROの広大な音場と称された音でしょう。
四方八方へ展開するは,上下左右だけじゃないですからね。
上下左右前後と四字じゃなく六字の音で,後者の二字は,今までの観点で視たら,余りステレオ効果を生まないですね。
書込番号:12607332
1点

アンプのレベルが上がれば上がるほど
アンプの色に染まってK701らしさが失ってると感じるのは俺だけだろうか?
別世界だと言ったならばK701の薄い個性を殺すようなものだ
どんなアンプであれ
ステレオ効果がちゃんと出て初めて鳴らし切るというものだ、それは正論で間違いない
俺の一人事だ、気にするな
書込番号:12607607
2点

そうですかLUXMAN DA-200をDCD-1650SEにつないでもDCD-1650SEのDAC部の性能もかなり高いのであまり変化はないかもですね。
それなら自分はとりあえずDCD-1650SEをDACとして活用できないか試してみます。
配線がえらいことになりそうですがw。
自分はP-200クラスのアンプを導入することが行き過ぎているとは思えないですね。
むしろ、本来これくらいは出さなきゃダメなヘッドホンだと思います、最近3万まででのk701にあうヘッドホンアンプを教えてくださいという口コミをよく見ますが3万クラスのヘッドホンアンプ使うなら、もうワンランクしたのヘッドホン購入して、余ったお金をアンプやDACに投資した方がよりよい結果を得られると思います。
正直、自分の所持している、HEAD BOX SEUでもぜんぜん力不足ですね、確かにp1uやm902はやややりすぎのような気もしますが、逆に5万以下のアンプでは力不足感は否めないような気がします。
k701に投資するアンプとしては6〜8万位が本来適正だとおもいます。
書込番号:12607802
3点

雑な派手さが無くなって来て,大人しくなったりしますからね。
すると,其の繋いだヘッドホンの,解像感の足りなさが目立って来ますょ。
ま〜,其れが,本来の実力を魅せて居るって事でしょうね。
書込番号:12608084
1点

ジャグジーの主さん
HEAD BOX SEUは俺も使ってるよ
力不足とは思わないけど
電源は本体なみの大きさに替えてあるし、ラインケーブルは古河電工の銅線を使ってます
電源タックは専用であるし、DACはHP-A7ですね
p1uとか高いアンプは密閉ヘッドホンには有利です、破綻しないから
オープンヘアーはインピを高めないとかマグネを入れないとかで
ヘッドホンの本来の力が行き届けないと思いますね
書込番号:12608156
2点

>アンプのレベルが上がれば上がるほど
>アンプの色に染まってK701らしさが失ってると感じるのは俺だけだろうか?
>別世界だと言ったならばK701の薄い個性を殺すようなものだ
そんなことも無いですよ。アンプにもよるでしょうが、逆によりK701らしさは出て来ます。
そもそも様々なアンプでもって使ってみなければ、本当は何がK701
らしさだったのかが、わかりませんから。
様々なアンプや環境で試さないと、「らしさ」を出せているのか、
それとも出せていないのか、どのくらい出せてるか、どのくらい出せてないか、
そもそもわからないですから。
わりと色付けの濃く無いヘッドホンは、そもそもアンプの色が出やすいとは
言えますが、それでも尚ヘッドホンの個性のがアンプの個性よりも
どのようなヘッドホンであれ、強く出る印象です。
アンプの色が出やすいかは「アンプ自体の色付けが濃いか薄いか」で、
それはアンプの「レベル」や「価格帯」とは無関係で、
安かろうが高かろうが色付けの濃いアンプは色が出やすく、薄いアンプは出にくいと感じます。
で、アンプの色が出てることと、アンプとプレーヤーとその他の環境総合で、
どこまでそのヘッドホンのポテンシャルが発揮出来てるかは、また別です。
>HEAD BOX SEUは俺も使ってるよ
>力不足とは思わないけど
>電源は本体なみの大きさに替えてあるし、ラインケーブルは古河電工の銅線を使ってます
>電源タックは専用であるし、DACはHP-A7ですね
電源で、HEAD BOX SEUはある程度改善するとはよく言われますね。
HP-A7DACは高解像度・大情報量だし、それをHP-A7の無色系アンプではなく
少し暖色系・元気系のHEAD BOX SEUでもって出すのは、
なかなか楽しい組み合わせをお使いだし、良いと思いますね。
しかしA7は音場が広く出にくいので、クラシックへの対応と言う観点では
難しいと言えます。(それが良いか悪いかでは無く)
左右繋がりとか、左右一体感・解像度・分解能ではA7は優れています。
ジャグジーの主さんが力不足と感じるのは、それ以上のDACとアンプを通して
出て来た音を既に聴かれているので、その圧倒的なパフォーマンスと比べてしまうと
どうにも力不足を感じざるを得ないし、それに応えるだけのものがスピーカー側(この場合
ヘッドホンですが)にもあることを感じているのですね。
まあ機会があれば、DCD-1650SEや、それレベルのDACを通じてP-200やP-1uで試聴されてみてください。
もっともラックスマンのアンプは色付けが強めですから、染まりはしますが、
特性的に、殺す方向では無く、生かす方向に出ていると感じ、相性は良いと思いますよ。
>p1uとか高いアンプは密閉ヘッドホンには有利です、破綻しないから
>ヘッドホンの本来の力が行き届けないと思いますね
う〜ん?現に、P-1uでK701とAH-D7000を使っておりますが。。。
P-1uは驚く程豊かな広がりと共に素晴らしい定位感を両立したヘッドホンアンプです。
で、その広がり方は、HP-A7レベルのアンプと比べて、
K701やHD800のような開放型の方がよりそのP-1uの空間的広がりがよく出て来ますし、
密閉型のAH-D7000は空間的広がりという意味ではP-1uにレベルアップさせることの
効果が低いですよ。
定位に関しても、AH-D7000はHP-A7あたりでも元々良いので、
P-1uにすることの定位感の良くなり具合は、K701の方がより顕著です。
ジャグジーの主さん、配線がえらいことになると、ケーブルも少しは気にしないといけないので、
DACを挟むとDAC間のアナログ・デジタルケーブル・DACの電源ケーブルなんかも
ちょっとは気にすることになるのでなかなか大変ですよ。
(でもDA-200はJPA-10000といういいケーブルが付いて来ますので半端なのに変えても効果は低いです)
今の状況だと、DA-200に投資するよりかは、P-1uを買った時に
DCD-1650SE→P-1uのRCAケーブルを1万ぐらいのにするとか、
DCD-1650SEの電源ケーブルを2万ぐらいのにするとか、
それで整えていった方が有効だというか、それで充分鳴らせると思います。
書込番号:12608704
5点

まりも33号さん
自分はいちおHEAD BOX SEUの電源は音家さんのでかいアダプターには変えておりますが壁コン直差し、DACは単体ではなく DCD-1650SEの物を使用しております、ちなみにケーブルは6NAC-3000 Meister。
はっきり言いまして、現状の状態ではやはり音空間の狭さと、音の定位が浮気味でちょっと聞きづらいのと、低音域の制動がまだ甘くやや曇りがちですねk701は低音域をタイトに表現してくるのでこのあたりの粗は結構目立ちませんか?
あと自分がk701の最大の魅力と思う高音域の残響が拡散して散っていく感じがちょろっとしか出ません(これもCDPをDCD-1650SEに変えてようやく出てきた感じです)。
同じHEAD BOX SEU使いでもまりも33号さんと自分の環境を比べるとまりも33号さんの方が環境が上なので自分が感じている物足りなさをまりも33号さんが同じように感じられておられないかもしれませんが、自分はk701の魅力がちょろっとしか出ないようではやはり力不足感は否めないと思います。
自分はむしろ低い環境でK701を聞く方が個性を殺してしまってるような気がしますのでもう少しk701には投資をしようと思います。
ちなみに自分はHEAD BOX SEUを別に愚弄するわけではありません、正直かなり気に入っており評価は間違いなく★5をつけるでしょう、しかし、能力は値段を超えるものではなくやはりk701とでは上位のアンプの必要性を感じざる得ないだけです。
air89765さん
いつも少々先走ってしまいましてお恥ずかし、しかし、当方一時期PCオーディオを構築しようと思ったのですがPC自体があまりいいものではなかったのであきらめた過去がありまして、今度新しいアンプを購入しますとHEAD BOX SEUが余りますのでPCとHEAD BOX SEUの間に単体DACはさんでPCオーディオに再挑戦しようと思ってました。とりあえず来月にはP1uを購入できそうなのでその時現在数本目を付けているケーブルもみてみようと思います、ケーブルの購入はアンプ導入後少し新しい環境を聴きこんでからにしようと思います。
しかし、システム構築中は誘惑が多いですね、いろんな店でいろんなものに出会いますから、P1uの購入資金を他のものに使いそうで怖いです、この前もGRADOに誘惑されてあと少しでかってしまいそうになりましたw
書込番号:12612597
4点

ジャグジーの主さん
正直言います
クラシックは別のヘッドホンが使っていて
K702は合うジャンルを使ってます
その方が安上がりですから賢い使い方してます
スレ主さんの投機がハンパなく凄いでしょ
あなたもK701で何とかしようと頑張ってる、いいことだ
相当ほれ込んでるでしょうね
私は無駄使いはしない主義でして
経験上(20年?)から上級機器を聴くと下位機器には不満が出るので
今のシステムに不満がない限り上級機器には手を出さないのが自分の中では掟なのです
お金持ちなら上級機器を揃えそうなハズですが
マイクロソフトの社長、ビルゲイツさんがあれこれいろんな機器を買っては
聴いたりしますが結局落ち着いたのは中級あたりの機器なのは知る人は知ってます
所有することで満足する人たちの中でその人は本物だなと俺は思ったね
脱レスしましたが
K701は音場は広くない、暖色でもない、シャープさがない、感度が低い
素系はデイデールを大事にするタイプと俺は思った
デイデールを大事する長所を伸ばそうとR&Bが合うよう今のシステムを作り上げたのさ
HEAD BOX SEUでは楽器が少ない分、団子状態ならず、分離過ぎない、一体化が生まれるのさ
>低い環境でK701を聞く方が個性を殺してしまってるような気がしますので
意味がわからん、アンプの力を借りない素の状態で個性であるかどうかの問題だろ
あなたはK701は繊維なヘッドホンではないことに同意しましたよね
アンプによって繊維なサウンドが出たことが個性と言えるかどうか
アンプによる恩恵を無視するほどK701は個性だったのか
今日はなぜか熱くなって乱文なってしまったな、スマン
書込番号:12613401
3点

>音の定位が浮き気味・・・
>残響がチョロッとしか・・・
K701の抑えが甘いから出て来るのですね。
ま〜,この辺りがK701の実力,グレードですょね。
で,改善させるには,鳴らす環境のグレードを上げる。
通常CD盤とSHMCD盤の違いが判り難いと言われるのは,グレードの高い装置の方ですから,此れを当て填めると見えて来ますょね。
書込番号:12613724
1点

まりも33号さん
いちお誤解がないように言っておきますが自分もk701だけでクラシックすべてを賄う気はありません(現在はまだヘッドホン初心者で日が浅いのでk701だけですが)、正直k701よりいいヘッドホンはたくさんありますから、現在まだ所有しておりませんが、たとえばbeyerdynamic Premiumline Series T1やオーディオテクニカ ATH-W5000。これらのヘッドホンは確実にk701のヘッドホンより格上ですね、しかし、この二つのヘッドホンはk701よりさらに鳴らしづらいですよね、いちおk701でシステムを構成しておりますが、なにもk701の為だけにシステム構成しているわけではなく、のちのちもっと高位のヘッドホンを鳴らすことも視野に入れてシステムに投資しております。
自分は貧乏なのでヘッドホンをポンポンといくつも買えないので今あるk701でいけるとこまで行ってみたと思います。
うーん、今回のHEAD BOX SEUの件完全にお互いの好みの違いですね、自分は広い音場を重視してるのでHEAD BOX SEUでは満足できず、まりも33号さんはむしろ音の一体感を重視したのでHEAD BOX SEUでも十分といった感じですね。
お互いにk701の着目点が違うので意見が合わなかったみたいですね。
でもさすがにアンプかまさないDAPやPC直のK701での音をK701の個性とは言えないでしょ、これを個性と言ってしますと、ほとんどのハイスペックなヘッドホンが残念な評価になりませんか?
低い環境で音が割れたりつぶれたりノイズもたっぷりのった中身すっかすかの薄っぺらい音の状態で評価するなら、大概の高級器は直差しで鳴らすことのできる小口径ドライバー、低インピの機種にまけちゃわないですか?まーアンプなしでうまくならない、うまくなるというの個性と言えば個性でしょうけど。
k701がうまくなっているのは環境に高い金かけているからそれはk701の力じゃなくて高い金をかけたシステムの方の力だということでしょうか?
しかし、環境を上げればどんなヘッドホンも良くなるとは言えないでしょやっぱり限界はヘッドホンそれぞれにありますよね、自分はただ単にk701がどこら辺までが限界なのかそしてそれがどのような音なのかが知りたい、そしてその音を求めることが自分の感性が是としているだけです。
確かにK701は繊細で緻密に聞かせるより艶を乗せてゆったりやわらかく聞かせるタイプですねでも、自分としては別にこのk701の艶ややわらかさを殺さない分であれば環境いじって繊細にすることが別に悪いことじゃないと思いますよむしろ大歓迎。
こちらも熱くなってしまいすみません
書込番号:12613981
6点

どらチャンでさん
この前SA-13S2にP-200をつないだのを聴いたのですがその環境ではえらく下の方に音が定位して残響も綺麗に散って行きましたよ。
やはり最低でもここら辺までは鳴らしたいです。
書込番号:12614019
2点



イヤホン・ヘッドホン > AKG > K701
K701はクラシック向きだというが、個人的見解としてはK701は室内楽向きである。
さらに詳しく言うとJAZZやクラシック(オーケストラでない、室内楽)、またバイオリン向きだと思う。
音場の広さ的にもそれくらいの表現が一番すぐれている。
逆にホールなどのオーケストラはHD650やHD800のほうがいいと思う。
2点

それはシステムによってかなり変わります。
たとえば、P-1uと10万クラスのCDプレーヤーとの組み合わせなどは、かなり大編成のクラシックにも向く音になると感じます。P-1uは低音も厚く、定位が異常に良くて、空間的広がりと奥行き立体感があり、それぞれの楽器の細かなニュアンスや位置感覚およびホールの広がりを感じられ、フルオーケストラ鑑賞にも対応出来ます。
HEAD BOX SEUあたりは室内楽やJPopかな。上記より定位感や広がりがないのでフルオーケストラが小さくまとまってしまうから、そんなに空間の空気感や広さがなくても構わない小編成の室内楽や、JPopとか。
K701の空間広さは主に中高音が拡散するようなタイプの広さで、HD650の下から厚い重厚感・実体感ある空気層とは違ったタイプの広がり方をしますよね。
HD650のが低音側に広がりを、K701は高音側に広がりを感じ、オーケストラなんかでは低音側広がりがよく感じる(ことが重要である)から、確かにクラシックのフルオケはHD650の方が向く曲が多い感じ。
K701高音側タイプの広がりは、高音は細かく希薄なので捉えにくいが、中高音部に注目して聴くと実は音広がりの空間最外周はK701のが広いですが、HD650音場のが濃密で確かなので、広さ感・どこが広がり空間の最外周なのかを、明確に捉えやすいですね。
HD800は別格だから…あれは凄いですねホント。
書込番号:12530478
8点

確かにスレ主さんの言っていることも一理ありますが、air89765さんの言うようにオーディオはシステムのトータルで計った方がいいと思いますよ。
HD650もk701も環境によってかなり変化するヘッドホンですから、上流の環境次第で得意ジャンルも変わってきますよ。
自分も最近K701の環境に投資をし始めてわかったのですが、CDPとアンプを変えるとこのクラスのヘッドホンになると特に区間表現と音の定位はかなり変わりますよ中には音色さえ変えていまう組み合わせもあります。
いろいろと試してみるといがいな発見もあるかも?
HD800ですかさすがにk701では荷が重い相手ですね。
しかし、能力の低いアンプ(HEAD BOX SEUクラス)でHD800を鳴らすのと高いアンプで(P-1u)K701鳴らした場合は逆転はありえるかも?(他のシステムを同じとした場合全システムの合計金額は同じくらいになりますし)
書込番号:12534106
4点

システムまで語るのは不適当だと思ったので語らなかったのですが、変な誤解を与えてしまったならすみません。
単純にヘッドホンそのものの傾向を簡単に書こうとしただけでして・・・
システムまで考えると十分御二方がおっしゃっているようなことが起こるでしょうね。
あとは好き嫌いだったりしますし。
例えば、バイオリンの表現で繊細さならK701、深みならHD650といった特徴の差とかで。
それと、確かにHD800は別格ですね。
書込番号:12534310
0点

クラシックはサッパリですが、ジャズなら20人位のジャズオケ・大ホールより、トリオかクインテットで小〜中ホールが合います。
音色はアメリカンな土臭いコテッとした物より、ヨーロピアンの陰りと儚げな印象の方が決まります。
僕の好みも多分にありますが。
しかしトータルシステムで考えるとそうとも言い切れないと言うK701の伸びしろに投資対象としての魅力を感じます。
どんな音にも70〜90点と言うように高得点を維持出来るからってイメージを持ってます。
まだまだ評価の決まらない保留状態となりますが、現状で満足してしまえる素の良さが気にいってます。
書込番号:12534389
0点

こんなことを言うと邪道だとお叱りを頂戴しそうですが・・・・
私はこのヘッドホン、大して評価しておりませんでした。
まあ優等生だなぁ位の印象でした。
しかし先日ある曲をこれで聞いて鳥肌が立ってしまいました。
ある曲ってのがここのような板では拒絶されそうなんですが、「恋と選挙とチョコレート」というアダルトゲームの特典CDの「きみのいろ おしえて」って物なのです。
最初はピアノ独創で、女性ボーカルが入ってきたときにはなんじゃこりゃってなりました。
声の質感から息遣いから全部伝わってきて、目の前で歌ってるみたいな錯角に陥りました。
なんというか言葉では表現できませんが、死ぬほどよかったです。
このヘッドホンの本領を垣間見た気がします。
結論を言うとこのヘッドホンはクラシックとかジャズとかより、小編成のバック+女性ボーカルが得意なのではないのかと推測します。
私も普段聞くジャンルはクラシックですが、正直クラシックではピンときません。
書込番号:12543334
3点

そう、リコーダー愛好家さんの指摘通り…K701は女性ボーカルがひそかに得意なヘッドホンです。
女性ボーカルの得意さは、あんまり環境を上げない内でも出て来るということが、わかりやすいところではないでしょうか。
クラシックを上手く鳴らせるかは少し条件付きなのですね。
環境側で…
・低音を薄くしないこと
・広めの空間を出せること
・定位と分離が良いこと
・奥行きと立体感を出せること
・低〜高音を広く再現できること
…という条件が必要になっちゃいますね。実はこれはハードルが高くて、実にヘッドホンアンプが4万以内のクラスでは全滅…だったりします。CDプレーヤーにも10万クラスを要求するので…クラシックをK701で上手く鳴らすのは容易ではないし、得意ジャンルとは言えないかもしれませんね。
大編成のオーケストラはまずその大編成さが感じるようにある程度の空間を出してくれないと厳しいです、でないと小さくまとまってフルオーケストラがまるで室内楽のように迫力がなくなりますので、空間を広く出して大ホールの空気感を出せないと厳しいです。
あと、定位と分離が悪いとこれまたフルオケはダメです。どこで何が鳴っているかわからず、混じり合ってしまっては大編成の感覚が伝わりません。これにはP-200あたりのクラスに10万クラスプレーヤーでないと、そういう位置感覚・定位・分離が出てくれません。K701をクラシックに向きにさせてくれるヘッドホンアンプはずばりP-1u…と感じます。
これに対して、J-POPやアニソンやPCゲームの女性ボーカルや、小編成の音楽は、多少定位が悪く混じり合っても、そんなに問題になりませんし広い空間は(最初から無いので)要りません、問題はメインボーカルの音色やいくつかの楽器がいかに美しく聞けるかだけで、その要素はさほど高い環境を必要とせずに出せる訳なので、そのような感想になるのはよくわかります。
大編成は各楽器の分離や、その分離することによって作られる調和が崩壊してしまうと苦しいのですね。
HD650は、定位の崩れを感じさせにくく、粗を隠して巧みに鳴らすと感じます。多少混濁した音でも、独特の艶とドンシャリの迫力を乗せて、実は陳腐な環境側の音を巧みに良い音かのように聴かせるのが上手い世渡り上手ですね(主観)
対してK701はバカ正直ですよ、環境側でつまらない音しか作れなければつまらない音しか出せない優等生ですね
書込番号:12557501
5点

HD650とK701の特性の違いは単純な音質だけでなく色々なとこにあると思います。
HD650は名シェフで、環境側で多少まずい素材(ここで言う環境や素材とは主にプレーヤー・DAC・ヘッドホンアンプの機種のことを指す)を提供しても、上手く味付けして、美味しい音に調理してくれる優れた料理人に思います。
具体的に総額10万以内ぐらいのシステム、これは総額20万クラスに比較すると、定位と分離が甘く、空間表現の確かさが中途半端で、音の変化に対する制動感覚が少し甘いです。
それをもしもありのままに出せばあと一歩な印象になりますが、でもHD650はそれを上手くカバーしてくれます。ポイントはHD650のやや曇り感のある濃厚な音色・コクの深い色艶、それとドンシャリのドンの迫力感で、そういう『濃い音色』と『ドンシャリの力強さ』で環境側の欠点や粗は巧みに隠し、(実は)つまらない音をメリハリある『面白い音』に変換してくれています。
ところがそれに比べてK701はキャラ・音色的にはHD650のそれより薄味で、環境側の状態を反映しやすく、粗をカバーするとかそんな気の利いたことはあんまりしてはくれません。(W5000よりはK701音色で多少カバーします)
環境側の音が薄っぺらいと、やっぱりぺらい音を出すし、環境側が狭苦しいとやっぱり狭苦しい、K701空間はHD650空間より薄いので、環境側が本当に広がりを表現出来ていないと広がりを感じることが出来ません、HD650のように音空間が濃厚でかつ低音が力強いと、本当は広がり足りていなくてもまるで広がっているように聴こえてくれます、ポータブルでよく低音を増強して楽しむのと同じ感覚かもしれませんね。
K701はHD650と違ってあまり環境をカバーしてくれないので、鳴らしたい音に合わせて環境側を調節しないとなりません。
そういう意味で環境弄りに対する反応性はK701の方が高いです。
もっともHD650とてあまりに低い環境では鳴らし難いですが…上記に挙げた中級環境を良くカバーしてくれます。中級環境ではHD650が上で、好ましい印象であるとの感想になりやすいでしょう。そしてもう一つ上の総額20万クラスに上げた時の両機の比較印象はまた違ったものになりますから、機会がある方はお試しあれ。
書込番号:12559033
4点

スレ主さんの言うとおり素のままのK701は室内楽向けのヘッドホンです。
スレ主さんはアンプはテクニカのAT-HA20とHUD-mx1を使ってるようですが
私はテクニカのアンプとK701の組み合わせはお勧めしません。
テクニカのアンプは全般的に高音よりの傾向があります。
これをK701と組み合わせると低音の出ない、それそれは薄っぺらい
音になってしまうと思います。またHA20ではHD650を駆動するには
ちょっと能率不足かも・・・
どうしてもテクニカのアンプでHD650やK701を鳴らしたいのであれば
AT-HA5000クラスが必要です。
HUD-mx1については良く分かりませんが、K701やHD650使う人は
最低でも5万円クラスのアンプを使うのに大丈夫なんでしょうか・・・
そこで、せっかくK701買ったんだから、P1uとまではいかなくても
真空管アンプを追加するのはどうでしょうか? 5、6万で済みます。
傾向としてはリバーブがかかったような歪みが加わるので音場が広がり、
全体的に音が太くなり低音の量感も増します。我が家の真空管アンプ
とK701の組み合わせではバスドラムが空気を振動させる音
(バスドラムはコントラバスより音域が低くパイプオルガン並み、
文字通りオーケストラ最低音の楽器です。)まで聞き取ることができます。
従ってK701でフルオケでも十分いけると思いますよ。
おそらくスレ主さんのヘッドホンアンプの駆動力不足の可能性が高いです。
反面、真空管は一体感が強い鳴り方となり分離と定位は甘くなるかもしれ
ませんが、定位をきっちり出すにはCDを作成するマスタリングの段階で
定位を考えたミキシングをしなければなりませんので一番重要なのは
マスタリングの仕方です。
最後に真空管アンプはお酒に例えると「芋焼酎」、非常にクセが強い機器です。
真空管自体が、トランジスタに比べ、S/N比や歪み率、周波数特性で2桁は劣ります。
ガレージ企業みたいな所で製作してる場合も多く、価格と性能は比例しません。
購入前に、某巨大掲示板の真空感ヘッドホンアンプスレなどで情報を集めることが
必要です。
ココだけの話ですが、ValveX/SEはお勧めしません。これだけはやめて下さい。
ホワイトノイズが多いことで有名ですし、私も過去数回、価格comで相談に乗った
ことがあります。(ValveX/SEはこの問題のせいなのか過去に数ヶ月生産が止まった
ことがあります)
配線の仕方が悪いだけで電源トランスや冷蔵庫、エアコンからノイズを拾ったり、
ボリュームダイヤルを金属製にしただけでノイズが乗ってしまう恐るべき世界
ですが、ハマればK701が別物のようになります。
書込番号:12559704
0点

たくさんの返信ありがとうございます。
参考になる意見ばかりでありがたいです。
私の環境ですが、HA20やHUD-mx1はめったに使用しておりません。
とりあえず、持っているもので、しっかり吟味したものでレビューをつけているだけで、これら以外の機器を持っていないということはありません。
今使っているのはDA53Nです。如何せん今、自宅から離れていますのでパソコンからの出力になってしまうので新しく買いました。それについてのレビューはまだしておりません。
自分の環境をまず先に書かなかったことに対してお詫び申し上げます。
書込番号:12560098
0点

DA53NにK701でしたか。
確かにそれだとクラシックを聞くには甘いですね。
DA53Nのアンプ部は4万クラスの半導体ヘッドホンアンプの音質と同等かやや凌駕するくらいですが…それでも前記した定位と空間と正確な制動は出て来ないので、DA53Nだと室内楽やボーカルモノが合うように感じますね。
DA53Nはヘッドホンアンプ部は良くてDACはHP-A7よりか少し甘いですね。
DA53Nはわりと空間を広く出すし色艶もあるけど、定位や分離や制動感はクラシックに望ましいレベルにはあと一歩というところかな…。
最近、ラックスマンのDA-200を狙ってます。これで、PCでクラシックにたえるシステムにならないかと…企んでるんですが…成功したら報告します。
書込番号:12561116
0点

あと、PC→DA53N→K701は若干低音が薄めになりますでしょう?
低音を厚めに出せないとクラシックのオーケストラが軽くなりやすくありませんか?
CDプレーヤーとヘッドホンアンプの部分で低音を補うタイプ(DENONとか)にすることで私の場合調整してます。
PCでは…難しいかな?(アンプやらケーブルか…)
書込番号:12561188
0点

確かに低音が薄めですね。
しかし、低音を強くすると、私の場合聴き疲れしてしまうので避けていました。
低音が好きな人には申し訳ない。
いつか、低音が強めのものも買ってみよう^^
書込番号:12562393
0点

『強い低音』ではなくて、『低音部がしっかり表現出来てる・低音の制動感が良い』ってイメージです。
強くはなくて、量が凄い訳でもないです。ではどんな低音かと言うと、低音が薄くなくて、よく締まっていてぼわっと広がらず、制動感・変化率・反応性が良くて、引きずるようなロースピードではなく、低音楽器の鳴り方の変化や細かなニュアンスがよくわかるような低音のことです。アンプが低音を上手く制御出来てないと、引きずる感じやぼわっと感、曖昧感、ブーミーな感じ…になると思います。
P-1uは低音を出すのが上手くて、量とか強さ的には凄くないが上記良質な低音を出してくれる感じです。そうすると、クラシックにも対応出来るようになります。
いわゆる『強い低音』は、ポータブルなんかで低音を増強するような時の感じですね、若しくはドンシャリタイプのヘッドホン、…それとは感覚が違う感じです。
『強さ』的には、低音をいい感じの方向に補ったK701でも、高音寄りシステムに繋いだHD650よりも低音はなお弱く、ヘッドホン自体のキャラのが装置の差より大きいです。
…しかし複数のヘッドホンを使い分けると難しいですよね、ある一つのヘッドホンに合わせて低音を補えば今度は別のヘッドホンに合わない…私は、HD650とD7000をデノンのプレーヤーに合わせたら低音が濃過ぎであまり好みではありませんでした。
DA53NはK701よりも、D7000あたりがわりと合うかな?HD650は、53Nより少し高解像度な…HP-A7あたりのが合うかな?
我が家の場合、K701に合わせたらD7000に合わなくて…と、話がズレて来たのでこのへんで。
書込番号:12563394
3点

本当にアンプとヘッドホンのバランスは難しいですよね。
1つのヘッドホンに1つのアンプといった感じになってしまいがちです。
D7000と53Nのバランスはいいですよね。
HD650と相性のいいアンプはまだ見つけていなかったので参考にさせていただきます。
HD650の場合、かなり解像度のあるものを選ばなくては。低音が強調されているものもいけないし。
K701一つ考えても、ジャンルによってアンプを使い分けたいぐらいですし。
働きだせば、ある程度の収入が手に入り、こだわれるんだけどなぁ。
書込番号:12567778
0点

本スレ
>VALVEX SEこれだけはやめて下さい
への追加情報。
本日VALVEX SEを入手しましたが、ホワイトノイズは確認出来ませんでした。個体差によるものかもしれません、氾濫する情報に振り回され過ぎませんように。
VALVEX SEはK701との相性は良好です。真空管ではあるが、意外とS/N感は悪くなく、HA-1A等に比べると真空管ではない普通のアンプに近い音です。もう少しソフトでぼやけた感じを想像しましたが、思ったよりクリアでキレがあり、定位も悪くありません。そんなに癖が強くなく、使いやすそうなヘッドホンアンプでした。
低音に迫力があり、力強さや躍動感もあり、高音には艶があり、空間はHEAD BOX SEUよりも広くP-200より狭い、立体感や奥行きもあり、4万クラスより少し上な5万ちょっとのヘッドホンアンプとして合格レベルです。
HA-1Aあたりより癖が少なく、真空管だからと敬遠せずに気軽に使えそうです。
書込番号:12692254
3点



イヤホン・ヘッドホン > AKG > K701
…K701の2台目を購入(何してんだか)
半年ばかり散々鳴らしたK701と、箱から出したてピカピカK701の違いを比較…(こんなことやる奴はあまり居ないかも)
もしかしなくても、これはもう明らかに違う。
新品のが音が硬質で張りがある、古いのが柔らかく解れ反応性は良い、音広がりはエージング済のが感じやすい。
しかし正直、未エージング新品はまた別な意味で音が良いというのが意外な感想。
確かに硬く解れてなく、広がり足りずにこじんまりではあるが、張りある音が新品ならではの心地良さがある。
エージング済みは柔らかく解れた分張りは減っているが、音広がりを感じやすいし音変化への応答性が極めて良い。
これを慣れて音が良くなったと捉えるか、老朽化のプロセスと捉えるかは個人の感覚次第だけれども…予想以上に未エージング品でもK701は別な意味で音が良いし、使用による音変化幅は相当ある…確かに考えてみれば店頭の変色した展示品は使い過ぎ?でユルユルで、エージング済みというよりはもう晩年みたいなイメージかも。
その三つを聴き比べると新品→成熟→晩年というヘッドホンの生涯?の音変化プロセスが見てとれる。
なかなか面白い。
6点

こんばんは
とてもシビアな耳をお持ちのようですね、有り得ることだと思います。
エージングによって、ある意味の振動系の疲れが出ることではないでしょうか?
それが角がとれた聞きやすい音になり、新しいのはリアルに再生すると、、
書込番号:11693753
0点

なるほど
そうかも知れないですね。
人間も同じで、幼い一桁代、尖ってぶつかる10代、世間に出て翻弄されながらも一番吸収できる20代、自分と言うものがわかり始める30代、責任を感じる40代、後輩を温かく見つめる50代、さて60、70と人間はどうなって行くのでしょう。
少なくとも、やはり、丸くはなっていってますね。円熟すると言うか、経験積むと言うか。
さて、ヘッドフォン達も、更に円熟を増して懐深い音を出して欲しい物です。いつまでも現役で暖かい音を奏でて欲しい物です。
老兵には老兵でないと、出せない音があります。
しかして、また、若人にははつらつとした、元気一杯の音を奏でて欲しいです。
溌剌とした音を奏でられるのは若いうちだけです。
書込番号:11693817
7点

そう、そういう意味で、大音量・超長時間とかの強制エージングとかの無理な負荷は、やめた方がいいと思います。
ごく普通の音量で、普通に音楽をかけながらじっくりと育ててやるのが、良い結果を生むであろうと感じます。
いつも大音量で鳴らしてあって、もうボロボロの展示品のスピーカーを購入した時、やはり相当ユルイ感じで、一年ぐらいかけて普通に鳴らした自宅の同型機種のが音が良かったです。
人も機械も同じですね、無理をすれば寿命は短いし良い結果にはなりませんね。
(ヘッドホンも)これだけ敏感ですから、どう鳴らしたかで音変化も違って来ると思いますよ。
書込番号:11704383
6点



イヤホン・ヘッドホン > AKG > K701
最近、ヘッドホンが必要になったので色々物色している中で、
先週、秋葉原でK701の実物を見てデザインに一目惚れ。
今週になっても気になってしかたないので、試聴無しでK701を3万強で衝動買い。
昨日の夕方に到着。
早速、箱から出してあげると、う〜ヤッパリ可愛い。
まずは音質確認と言うことでiPod直指しで聴いてみたら...ノーコメント^^;
HPAを持っていないので、仕方なく埃が被っていて全く使用していなかったマランツのPM17Ver2に接続して聴いてみたが、
これもノーコメント...^^;
急遽、サブシステム用の自作プリメインのプリ部を改造して接続。
やっと、キターーって感じです。
エージング無しで、これほど綺麗な音を奏でてくれるとは。
50時間後の音が楽しみです。
中高音が綺麗なのは当たり前ですが、予想よりも低音がブーミーで無い事が嬉しい誤算でしたね。
鬼太鼓座の「怒濤万里」で低音チェックしましたが、十分許容範囲でした。
装着感ですが、私にはジャストフィットでした。全然痛くなりません。
唯一のネガは、K701の力を引き出すには、それなりのアンプが必要な感じです。
10万クラスのプリメインに付いているフォーンアウトでは力不足と個人的に感じました。
これからK701専用HPAの自作開始です。
0点

K701はインピーダンス高いのでプリメインのフォンアウトでは無理ですね。
専用のヘッドフォンアンプをお勧めしますよ。
書込番号:11516238
1点

K701の低音は、ある程度鳴らしきれば、本来はブーミーでないどころかブーミーとは無縁の良質な低音…よく締まり、よく分離し、キレ良く、きっちり制動された感のある高品質な低音ですよ。
K701でブーミー気味に感じたら上流の影響です。
○社と×社の実売最安値がK701よりも高いあるヘッドホン二つは、ある一定のレベルまでは環境を上げれば上げる程に音質が追従して上がるが、あるところで音質向上が頭打ちとなり、環境をそれ以上上げても殆ど変わらない限界点(鳴らし切り)があります。
K701は実売最安価格に対する潜在能力限界レベルが遥かに高く、環境を上げるといくらでも反応・追従し、天井・限界点がなかなか見えて来ません。
低音質環境では某ヘッドホンとK701に差がありませんが、某ヘッドホンが限界を迎えたよりも上の環境にては、K701がずっと優勢になって来ます。
つまり、上流の環境を非常に弄り甲斐のあるヘッドホンですよ。10万のプリメインのヘッドホン出力ではもちろん鳴らし切れない。
究極の無難とか言われることもあるK701ですが、この潜在能力という特性については意外と知られていないんじゃないかな。
書込番号:11541085
1点

使用時間も50時間近くなりました。
高域に僅かな硬さがありましたが、これも無くなって落ち着いてきましたし、
低域も出てきてイイ感じになってきました。
あと、使用しないときは写真のように保持していたので、
装着感は本当に自然な感じになりました。
>毒舌じじいさん
仰る通り、専用のHPAが必要ですね。
今は、やっつけ作業の臨時アンプで対応していますが、
K701のために自作のHPAを準備しています。
海外に部品を発注しているため、完成は秋頃なので、改めて報告出来ればと思います。
>air89765さん
K701のポテンシャルを日々感じております。
DACを変更するれば、DACのキャラをきちんと表現してくれますし、
アンプの部品を交換すると素直に音が変わるので楽しいですね。
低音に関しては、ずっとSPで締まった低音を体で感じていたので、
耳だけの締まった低音は、正直物足りなさがあります。
素晴らしい低音なのは理解するのですが、肌に感じる低音が無いのはヤッパリ寂しいです。
これは慣れの問題かもしれませんが、慣れそうも無いので諦めています...。
書込番号:11609422
0点

そうですね、確かに、今までスピーカーで低音を楽しんでおられたとなると、暫く慣れるまでは寂しい感じがしますね、私も以前ONKYOのD-302EとD-312Eというスピーカーを使っていたのですが、こいつらがこれでもかと低音が出まくるスピーカーだったので、あの低音を再現出来るものは(近いものすらも)ヘッドホンの世界にはないので、ちと寂しいですよ。
慣れるまではかなりかかりましたが、でもあのスピーカーが無くてもその替わりになれるだけの能力を秘めたヘッドホンというのは、凄いかなと思います。
低音こそなくなりましたが、高音の表現力や、色艶ある中高域の音色や、音の粒子の繊細さが今までスピーカーで聴こえなかった部分を拾ってくれた時などは、以前のスピーカーにはなかった良さを感じています。
アンプや上流環境にてこれを伸ばし、ヘッドホン内での広い空間と拡散感・分離感を確保してやれないと、単に軽いだけのイマイチな音になる時が場合によってありますね。
書込番号:11610518
0点


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