ATH-AD2000

このページのスレッド一覧(全3スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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0 | 1 | 2018年10月24日 19:58 |
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イヤホン・ヘッドホン > オーディオテクニカ > ATH-AD2000
こちらの製品の説明書を見たいのですが、以下の公式サイトにアクセスしても
「製品ページが移動しました。」と出て、製品ページを見ても、説明書は見当たりません。
http://gizport.jp/manual/24755/?id=15606
14年も前の製品ですし、やっぱり説明書は削除されてしまいましたでしょうか?
また、こちらの製品、ヘッドの長さを調節することは出来ませんか?
見た限りでは、伸ばせそうにないのですが
0点

そこは公式サイトではありません。マニュアルは公開されていなかったのでしょう。
ATH-AD2000Xのマニュアルは参考になりませんか?
https://eu.audio-technica.com/ATH-AD2000X
書込番号:22204868
0点



イヤホン・ヘッドホン > オーディオテクニカ > ATH-AD2000
J-POPを聴くのにもっとも向いているヘッドホンは何だと思いますか?
AD2000はもちろんその候補に挙がるのですが、その他の候補はどのようなヘッドホンがあげられますか?
1点

南国駄耳鉄人さん,もう一つ追加しますね。
例えば小生は,AD2000を主力として使うとしても,AD2000じゃ環境を追い込みません。
もっと下位機種,下のクラスにて追い込みます。
その方が,環境の弱い部分が,顔を覗かせて来るからです。
先にも挙げましたが,WAVEとMP3に点数を付けたら何点のスレにも出て来ますが,均衡して居ると,バットな部分,弱い部分が判り難いからです。
下位機種を巧く鳴らす事が出来れば,上のクラスを使えば,更に上質な音が出て来るでしょう。(自分自身の中には,基準とするライン作り,其処から基準とするラインを上げて設けて,段階的にステップアップして行くのですょね)
で,オムニバス形式のCDアルバム一枚を,音空間が極力浮かぬ様にして来ると,小生が言う音はコンスタントに出て来やすいでしょう。
因みに,此方の方がボーカルはカチッとして聴き易いですし,最近のスレに於いて,残響感の高い音源を好くしたいの改善にも繋がって来るでしょう。
書込番号:12565042
0点

どらチャンでさん、ご返事ありがとうございます。
>iPodClassic+WAVE+DOCK(縁側に載せた品)辺りでも,AD2000(独立四芯になっている)ではボーカルイメージは低い近いポジションへ来ますし,トランス&ハウスの低音も,ボーカルイメージの前方へ起ちますょ。
もっと高性能な機器から出る音をイメージしていました。 イヤホンならWAVE LINEOUT + SR-71A等ハイエンドに近いクラスのポ゚タアン + 10PRO等ハイエンドクラスのイヤホンぐらいじゃないと出せないイメージでした。
ところでもう1つの質問の方なのですが、各機器の相性の問題は横に置くとして、ヘッドホン、ヘッドホンアンプ、CDプレーヤーのバランスの良い価格の割合に、定石のようなものはあるのでしょうか?
たとえばAD2000ならP-200クラスで十分で、P-1uクラスとの組み合わせは宝の持ち腐れになるとか、実売価格比で40:30:30位が過不足なくてよいなど・・。
書込番号:12567786
2点

こんにちは
どらチャンでさんではありませんが・・・^^;
難しいところですね 個人的な感想ですが
音の変化の大きいのは、音の出口でスピーカーと同じですが、スピーカとは違って安いので
CD+アンプで、10万位が音質に拘る人の入門クラスかな〜と思いまして
ヘッドホン本体と比べると、CDやアンプ部分にお金が掛かる印象です
ただ、30万クラスまでいくと、たいていの物は満足して聞けるのではないかなと思いますので
上限はスピーカーシステムと比べると安いかなとは思います
> たとえばAD2000ならP-200クラスで十分で、P-1uクラスとの組み合わせは宝の持ち腐れになるとか
持ち腐れにはならないですよ
ヘッドホンでも同じだと思いますが、3000円で十分と思う人も居られれば、そうでない人も
その値段差の価値があると感じるかは、それを聞く人次第ですね
書込番号:12568077
1点

つまり『iPod Classic+wav音源+AD2000の組み合わせでは“その様な音”は出る』という解釈で合っていますでしょうか?(むろん録音は好い音源前提で)
そして次の投稿なのですが…
・下のクラスで追い込めば良い
・追い込むとどのようになるか、追い込みとはどのようなイメージを目指すか
・追い込む時の「音」のイメージの仕方やプロセス
…についてはよくわかったのですが、おそらく皆さんが1番知りたいのは
・追い込むとはどういう「操作」が必要なのか
・具体的にどんな「作業」なのか
・やってみたくてもやり方がわからん
…というあたりだと思います。
『下のクラスで追い込む』と言った時に、そもそも上と下の両方のクラスを持ってない人も居ます。
そのような人がこの投稿を読んで、追い込む為に下のクラスを購入したとして、次は何をしたらいいかまったくわからなくなると思います。
私の場合『追い込む』と言いますと、装置のケーブル類などのアクセサリーを変えたり、プレーヤーとかヘッドホンアンプなどの装置を変えることをイメージします。
しかし、iPod Classicでは追い込むとなると、せいぜい圧縮音源をwavにするとか、デジタル出力してDACやヘッドホンアンプを追加する…といったあたりしか思い付きません。
どらチャンでさんの前記投稿にある『追い込み』とはいかなるものでしょうか?
どらチャンでさんの投稿がたまにわかりにくいと指摘があるのは、「音調整のイメージの記述」のみにとどまり、「その調整する為の作業や操作をどうするか」が書かれることがないからだと思います。
具体的操作とはたとえば「ケーブルを変える」ですとか、「機器を変える」そういう意味でしょうか?
書込番号:12568316
5点

air89765さん,音の式にも色々在るのですから,air89765さんが挙げた方法も,一つの式でしょう。
攻め方,式の与え方は色々で好いでしょうし,小生も寄り道しながら辿って来てますからね。
テクニカのヘッドホン&イヤホンは近いと言われる。
じゃ,近いと感じる音を,最初に創りましょうか。
次に,近い音が出来たら,前方へ出た印象が高い音云々の感想が聞かれる。
じゃ,近い音にプラスさせた音を,今度は創って見ましょうかと行かないですかね。
で,此れを同時にやるから難しく,更に,旧い言われが邪魔をするから,余計に難しくなるのでしょう。
形は決まって無いですょ。
大事なのは旧い言われを無にして,引きずらない事でしょう。
書込番号:12568689
0点

ややこしい言い方しなくても、良い方向の探り方は難しくはありません。
聞き慣れたシステムがあると仮定して、
まず、何かを変えれば音は変わります。変える前とどういう方向に、どういう具合に、どのくらい変わったかの差を見ます。
良くなったのか、悪くなったのか、さほど変わらないのかを見極めます。
見極めたら、とりあえず元に戻して、他の部分を変えます。同じように違いを認識します。
コツは複数を変える時は一つずつ変えます。それぞれの違いを頭に入れたら、複数の組み合わせをチェックすれば良いのです。その時の注意点は、複数の組み合わせでは、必ず一つのアイテムは固定する事です。
そうやって、音色バランスや解像度や定位や音場などをチェックしていきます。
書込番号:12569022
8点

毎度なマイペースですからね〜。
さて,南国駄耳鉄人さん,上の機種は早くに出して鳴らして来ますから,持ち味は最大とは言えませんが,クラス順当な音は聴かせて来ます。
毎度挙げますが,WAVEとMP3の点数が均衡するのは,上のクラスで鳴らした時で,質を落とした下位の機種では,点数の差は付いて来ます。(其のスレを,一度眺めて見ると好いですょ)
また,当てっこ大会等の聴き比べは,好い環境にて試聴テストをするから違いが出にくく,判り難いに拍車が掛りますょね。
で,例えば,極々普通な繋ぎ環境ですが,CECのCD3800のフォンアウトに,テクニカのA900を繋いでCDを聴いて視ると,交わり融合感が乏しく,低音が目の下前方へ起ち難い出方をします。(ボーカルイメージ下側の,低い位置へ出る様な印象)
で,この印象を和らげ,巧く鳴らせるには,A900因りも上位の機種を当てがうか,A900を鳴らせる場合は,縁の下の力持ち的な電源ケーブル等のアクセサリ類を使い,鳴らすシステムの底上げをしてあげます。
書込番号:12569438
1点

ゆっこんさん、どらチャンでさん、アドバイスありがとうございます。
> 音の変化の大きいのは、音の出口でスピーカーと同じですが、スピーカとは違って安いので
CD+アンプで、10万位が音質に拘る人の入門クラスかな〜と思いまして
私のホーム環境は ONKYO C733 + Dr DAC 2 ( OPAMP MUSE 01) なので、
一応入門クラスはクリアーしていると思います。(^ ^ ;)
> ヘッドホン本体と比べると、CDやアンプ部分にお金が掛かる印象です
それは私も感じています。超高級なスピーカーは試聴したことがないですが、
私の漠然としたイメージでは(鳴り方の違いは別として)、
5万のヘッドホンの同じレベルの音をスピーカーから出そうと思うと、
25万以上のスピーカーシステムが必要な気がします。
> ただ、30万クラスまでいくと、たいていの物は満足して聞けるのではないかなと思いますので
上限はスピーカーシステムと比べると安いかなとは思います
次のグレードアップを考えているのはヘッドホンアンプなのですが、
Dr DAC 2 ( OPAMP MUSE 01)から明らかに音質向上が実感できそうなのは、
P-200クラスの実売価格帯かと思いまして・・・。
>> たとえばAD2000ならP-200クラスで十分で、P-1uクラスとの組み合わせは宝の持ち腐れになるとか
> 持ち腐れにはならないですよ
ヘッドホンでも同じだと思いますが、3000円で十分と思う人も居られれば、そうでない人も
その値段差の価値があると感じるかは、それを聞く人次第ですね
>さて,南国駄耳鉄人さん,上の機種は早くに出して鳴らして来ますから,持ち味は最大とは言えませんが,クラス順当な音は聴かせて来ます。
その通りですね。 よく「○○のヘッドホンは○○の価値があるでしょうか?」
と言った質問をする方に、「それは人によって違うので答えられないでしょ。」
と思っていたのですが、似たような質問をしてしまいました。
客観的にみて上位機種になれば(好みは別として)音質は間違いなく向上するので、
無駄にはならないですね。 ただコストパフォーマンスは主観的なものなので、
そこを他の方に聴くのは無理でしたね。(苦笑)
毒舌じじいさん、
追い込み方の方法としてヘッドホンの場合はスピーカーの様に位置を変えたりできないので、
音源を除けば、コンポやケーブルなどのハードウェアの交換以外には方法は無いですよね。
ただ追い込むときの視点や目的が人により異なると言うのは良く分かります。
私はATH-W5000,AD2000やD7000クラスのヘッドホンの性能をある程度引き出すには、
最低P-200クラスのアンプと定価10万以上のCDプレーヤーが必要かと思っているのですが、
ほかの方が私と同じようなイメージなのか、違うのか知りたくてお尋ねしてみました。
もっと具体的に聞けばよかったですね。
書込番号:12571770
1点

南国駄耳鉄人さん,お使いのアンプはDrDAC2でしたか。
初代のDrDACは音空間が高かったですから,2でも引き継いで居るのじゃないかな。
因みに,このタイプは低い音場が出て来ませんから,鳴るモノの特徴が出にくいのですょね。
で,引き続いて行くなら,小生の縁側にでも覗いて下さいです。
書込番号:12572915
0点

南国駄耳鉄人さん こんばんは^^
> 私のホーム環境は ONKYO C733 + Dr DAC 2 ( OPAMP MUSE 01) なので、
> 一応入門クラスはクリアーしていると思います。(^ ^ ;)
私の個人的な主観なのでクリアされなくても、、、(笑)
> 5万のヘッドホンの同じレベルの音をスピーカーから出そうと思うと、
> 25万以上のスピーカーシステムが必要な気がします。
私も、5〜悪くて10倍位と思いました ヘッドホンは庶民の味方ですよね ^^v
> Dr DAC 2 ( OPAMP MUSE 01)から明らかに音質向上が実感できそうなのは、
> P-200クラスの実売価格帯かと思いまして・・・。
>P-200クラスのアンプと定価10万以上のCDプレーヤーが必要かと
これまた個人的感想ですが、今一定レベルがありますので
音質上昇を狙うのでしたら1ランクではなく2ランク それ位まで行かないと
良くはなるけど 良くなった位になっちゃって、買ってよかったな〜まで行かない気がしますよね ^^
>客観的にみて上位機種になれば(好みは別として)音質は間違いなく向上するので、
>無駄にはならないですね。 ただコストパフォーマンスは主観的なものなので、
>そこを他の方に聴くのは無理でしたね。(苦笑)
そうなのですが熱くなっちゃってると、つい聞いてみたくなりますよね
私も良くやってしまいます ^^;
私なんかに聞くと、P-1uでもコスパ高いとか言うのでご注意を(笑)
書込番号:12574092
1点

>南国駄耳鉄人さん,お使いのアンプはDr DAC2でしたか。
初代のDrDACは音空間が高かったですから,2でも引き継いで居るのじゃないかな。
因みに,このタイプは低い音場が出て来ませんから,鳴るモノの特徴が出にくいのですょね。
初代のDr DACは知らないので違いは分かりませんが、Dr DAC2改(MUSE01エージング中)には不満はありません。
上のヘッドホンアンプがほしいのは、もっと上の世界を覗いてみたいという好奇心です。
実はOPAMPをMUSE01に換える前にDr DAC2をさほど聞き込んでいたわけではなく、
好奇心でMUSE01に交換したので細かい音の分析はできていません。
ただエージング中ではありますが、解像度、レスポンスが間違いなく向上していると思います。
それと空気感が違います。雑味がないというか・・・うまくいえませんが。
もとのOPAMPに戻して聞き直せばよいのでしょうが、MUSE01は足が柔らかくて何度も差し替えすると壊れそうで怖くてできません。
交換するとき少し足を曲げてしまいました。(^o^)
>私なんかに聞くと、P-1uでもコスパ高いとか言うのでご注意を(笑)
P-1uのコスパが高いと感じらっしゃるのですね。
もし余力があってHD800位のHPを買えたなら、買っちゃいそうな気がします。
相性よさそうな気がするし。 (^ ^ ;
書込番号:12579669
1点

南国さん、私は南国さんのお考えにほぼ同意です。
DAC2からですか、HD53Nあたりでもグレードアップは感じられますが、どうせならP-200に行った方がいいですね。
南国さんに同意の部分はP-200クラスが必要との部分、プレーヤー10万クラスです。
まずヘッドホンアンプ二万以下クラスは基本の空間が平面的だったり、狭かったり、潰れたり、奥行きが足りなくて、ハイクラスのヘッドホンを鳴らす為の基本の空間がことごとく出来てないですね。定位も良くなく、混じり気があったり、低〜高音の制御が甘く、高速な変化や微妙な変化を捉えられずに、曖昧な表現でもって鳴らしてしまったりしますね。
4万クラスになると空間は立体方向に広がり下のクラスでの平面感が緩和し、奥行きも出て来て、かなりまともに鳴るようになります…がやはり定位がまだ甘かったり、低音を何となく引きずったり、高音の制御が甘かったり、完全に悠々たる空間がある訳ではなかったりします。
しかし8万クラスになると、充分な広がり・奥行き・立体感があると共に、定位がビシッと決まり位置感覚や分離が素晴らしい、低音は引きずらずにキリッと変化を捉えて鳴らし高音も良く制動してる感じで、ハイクラスのヘッドホンを満足に鳴らし切る空間を作れるのは8万クラスですね。
書込番号:12579951
3点

次にプレーヤーの方。
ヘッドホンは、スピーカーよりもCDプレーヤーの影響力が大きいです。
CDプレーヤーは空間を表現を変化させます。
しかしスピーカーでは元々広い空間があることが、逆にリスナーに空間を意識させません、寧ろアンプの選択やスピーカーのセッティングなどによる全体の雰囲気や音色や鳴りっぷりのが、CDプレーヤーによる僅かな空間表現力の違いよりも重視されます。
ところがヘッドホンではその小さな音空間こそが全てなので、その空間のありようを決めるプレーヤーの影響力は大きいです。
実にDCD-755SEクラスとDCD-1650SEでは雲泥の差があり、ハイクラスのヘッドホンを満足に鳴らせるのに必要な空間・定位・情報量は10万クラスでないと満足に出て来てはくれないのです。
意外にヘッドホンは、プレーヤーに高いクラスを要求するし、プレーヤーを高ランクにすることの恩恵は非常に大きく、スピーカーと違いアンプと同じくらいプレーヤーが大事です。
C-733を、実売10万クラスにすることの効果は、結構大きいですよ。
書込番号:12580023
4点

南国さんに興味本位の逆質問です。
…DR.DAC2は今C-733からアナログ出力ですかデジタル出力ですか?
当方、C-733からHP-A7へアナログ出力とデジタル出力を比べることで、C-733とHP-A7のDACを比較した経験があります。
C-733は、DCD-755SEやC-773あたりのDACよりも上で、小型なわりになかなか良いプレーヤーでしょう。アナログ出力も結構悪くないのでは。
DR.DAC2のDACでは、そんなに簡単にはC-733DACに勝てないのでは?と予測してみましたがどうでしょう?
ちなみにC-733のDACとHP-A7のDAC比較は、解像度・情報量・定位感ではA7の勝ち、ただしほんの僅かにC-733のが空間が広い、総合的にはA7のDACが優位か…のような感じでした。
…スレ主様、ズレまくってすいません。
書込番号:12580051
1点

air89765さん、詳しいアドバイスありがとうございます。
CD プレーヤーの性能がそれほど影響が大きいとは思っていませんでした。
>南国さんに興味本位の逆質問です。
…DR.DAC2は今C-733からアナログ出力ですかデジタル出力ですか?
デジタル出力(光)です。
DR.DAC2はアナログ入力のほうが音が良いとの評判があったと思うのですが、
アナログのほうはINTEC275の旧型アンプの方に使用しているので、
選択の余地はありませんでした。
>…スレ主様、ズレまくってすいません。
私もお詫びします。
ところでW5000等の試聴にはいかれましたか?
宜しければ感想など教えてください。
書込番号:12584916
0点

南国さん、W5000は短い期間ですが持っていました。
何分、W5000を使いこなし切ることが出来ないでいた者の超主観的感想ですから、あくまで一意見として捉えていただけると幸いです。
解像度・分解能・定位・分離感に関しては、W5000までの価格のあらゆるヘッドホンの中でも最高クラスです。
細部まで見通せ、非常に細かなところまで再現する高解像度さです。その高解像度過ぎるせいか、システムの粗を出しやすくて、環境によって刺さりやすい音になったり、或いは環境での空間崩れぶりをモロに再現したり、環境の調整が難しいヘッドホンです。
定位はこの価格帯でずば抜けて良くて、下のクラスのヘッドホンでは「だいたいあそこらへんであんな楽器とあんな感じの楽器が、だいたいこんな感じで鳴ってたな」だったのが、W5000では「あそことここで、あの楽器とこの楽器がこう鳴っている」のように、他のヘッドホンだと抽象的にしか言えなかったのがW5000になったら馬鹿に具体的に言えてしまうようになるくらい、定位感・分離感・位置感覚が良いです。
反面、横方向への広がりは他社同クラスより狭く、音の鳴りはじめも耳に近く、あまり広がりを感じるタイプではなく、高解像度さも手伝って比較的聴き疲れしやすいです。
しかし空間表現で驚いたのは横広がりより、前方への奥行きの深さと縦方向の立体感です。私は実売4万までのヘッドホンで、こういう奥行きや立体感を出す鳴り方をするヘッドホンを聴いたことがありませんで、それまでの機種はどれも前方には浅く、立体方向ももう少し平面的でしたから、最上位機種ともなるとこんな聴かせ方をするのかと、衝撃を覚えました。
しかしながらこれも環境が整わないと空間は潰れる為、活きないだろうから、やはり環境にジビアなヘッドホンだと感じました。
低音は深く下まで沈み込み、それなりに締まっていますが、若干ロースピードな部分もあり、量感的にはけして多くはなく、賛否両論でしょうか。
中高音に関してはハイスピードでキレがあり鮮やかで伸びが良く、テクニカらしい立ち上がりの高速な歯切れ良い音が聞けますが…黒壇の独特の響きなのか、立ち上がりは高速だが進行や余韻はゆったりで、立ち上がりも進行も共に高速タイプの多いAシリーズとは少し違いますね。意外とゆったりなので、凄いノリの良さやハイスピードを期待すると、ちと違うかもしれません。
かなり個性的なヘッドホンに
書込番号:12585086
3点

(続き)に思うのです。
左右に広がらないのは、悪いばかりではなくて、右と左で別々に鳴るかのようなちぐはぐ感が少なく、左右の繋がりをもって聞こえるという点ではプラスでもあります。
音が近いのが嫌い、横方向に広がる方が好きだと、デメリットになります。
低音と中高音のスピード感の違いも、一部気にする人はするという意見も某所でありました。
テクニカ全般…やはり中高音が得意な印象です。低音・中音・高音どれが得意かと言ったらやはり中高音になりそうです。
伸びだけならA2000Xですが…W5000の高音もなかなかです。
総じて、ずば抜けた部分と強い個性と(一部のそのような音が嫌いな人にとっての)欠点を併せ持ちで、鳴らし難さを含めて使い熟し難いヘッドホンですが、上手く引き出せたら相当凄いんじゃないでしょうか。
タイトルのJ-POPに合うかどうかですが、その優れた定位と解像度でボーカルが前方にビシッと浮き出てくれますから、合うと思います。
女性ボーカルでも男性ボーカルでもどちらでもいい感じです。
K701は女性ボーカル限定でいい感じなので…J-POP全般にいい感じで鳴らせそうなのは強みになりそうです。
AD2000を少し試聴しました。試聴環境が悪くて(周りがうるさいし、配線が混線して音が歪みかつ左右バランスがおかしい)良く試聴出来なかったですが、HD650やK701より音が近くて空間的には両ヘッドホンより若干狭いが、低〜高音のバランスは良くて、低高音どちらかに偏らずに上手く鳴らしてる印象でしたね…W5000みたいに癖も強くないし、非常に使いやすそうでした。ただ試聴だから(それも悪い環境だから)アテになりませんが…。
書込番号:12585114
3点

air89765さん。
私はそんなに詳しく分析しながら聞き込むタイプではありませんが、
w5000に対するおおまかな印象はairさんと同じです。
AD2000よりも若干左右に広く感じますが、大きな差はないと思います。
低域はW5000のほうが鳴り方の違いもあり、AD2000より厚いと思います。
W5000もAD2000もボーカルがよく前に出てきますね。
D7000のように引っ込んで聞こえることは無いです。
ただ、歌の近さはAD2000のほうがより近いですね。
AD2000は小さなライブハウスで、W5000はホールの前席で聞いている感じでしょうか。
前述のスレでW5000が「JPOPにありだと思う」と書いたのは、基本性能の高さと、
ボーカルが良く聞こえるのと、ドラム系の表現の巧さです。
B'Zのサポートメンバーでドラムを担当しているシェーンガラースは、
歌の随所でシンバルを多用するので、
イマイチの機材で聞くとシンバルの音がつながってしまい、
だらだらとした響きがうるさく感じますが、W5000はきっちり鳴らしている感じです。
AD2000も巧いほうだと思いますが、それよりも1枚上かなと。
W5000は良い機材で突き詰めて聞くと苦しいかもしれませんが、
私はあまり考えずに聞くほうなのでOKです。(^o^)
書込番号:12585953
1点

ATH-AD2000を前よりじっくり試聴してみました。同時にMDR-SA5000・K701・HD650も合わせて同じ曲と機材で試聴しました。
ATH-AD2000、J-POPには向いていると思いますね。何故なら定位が良く、左右の音ブレがないのでボーカルが引き立ち、声を聞きとりやすいからです。
解像度・空間・低〜高音表現もこの価格帯に相応しいレベルで、これ単体で充分素晴らしいヘッドホンです。
ただ一つ言えるのは、開放型ヘッドホンの特有の、ヘッドホンの外側空間を上手く活かした鳴らし方・音作りはまだまだしていないこと、開放型ヘッドホンでありながら密閉型的なヘッドホンの中の空間のみ使った鳴り方をする、密閉型を得意とするメーカーらしい雰囲気と音作りですね。
開放型ヘッドホンの外向き音空間の造りが上手いのがAKGとゼンハイザーで、K701とHD650はヘッドホンスピーカーの内側ではなくそれより外周にそのヘッドホンの音空間・空気層を形成し、そのヘッドホンの外側の最外周の空気を合わせてヘッドホンの音空間としている音作りが印象的、開放型ヘッドホンの聴かせ方の洗練されたメーカーなのだなと感心します。
ATH-AD2000はこの4機の中で最も定位が良く、最も空間が狭く、密閉されていないという圧迫感を取り除いただけの密閉型…という印象でした。
K701やHD650はただ密閉されてないだけでなく、開放されているのをいいことにあらかじめ空間自体をずっと外側に広く取っています、逆に言えばこれは定位の甘さに繋がりますが、密閉型とは一線を画する巧みな開放型ならではの表現だなと感じさせます。
また同じ開放型でも広がり方が違い、HD650は広大に、K701は360度に細かく拡散するような鳴り方で、そんなわけで音漏れレベルはK701が1番漏れます、逆にその漏れていく音を空気感と共にもう一度耳で拾うのが開放型ヘッドホンの聴き方だと思いますが、密閉型に慣れていると空間をどこに感じたらいいか悩が迷う、ヘッドホンの中側の音だけ聞いてしまい拡散してゆく音を捉え損なうような感覚がはじめありますね。開放型ヘッドホンの時は頭部の2〜3周分ぐらい外側まで空間を広く見ようとして聞くと、広がってゆく開放型ヘッドホン空間を捉えやすいです。
書込番号:12691658
3点

MDR-SA5000はこの中で1番、解像度があり澄んでいる印象でした。対して、HD650とATH-AD2000は曇りがあり、K701はくもってはいないけど澄み切ってもいないという中間のチューニングに聞こえます。
澄み過ぎると場合によってきつかったり冷たい印象がある時もあり、HD650に温かみがあるのは若干曇らせている恩恵もありそうで、一概にどちらが良いとは言えない感じです。
MDR-SA5000はATH-AD2000よりも空間広く、ある程度開放型のメリットを意識しているように思えます。試聴じゃなくて家でじっくり聴いてみたいヘッドホンであります。HD650とATH-AD2000は開放型なのにくもりによって若干の篭り感があり、K701は篭り感はないですが若干ぼかしていますよね、開放されてしかも澄んでいるのがMDR-SA5000なので、使い分けが面白そうです(何分試聴だから印象が間違っている可能性もありますが)
あとHD650が低音寄り、ATH-AD2000とK701は中間、MDR-SA5000は少し高音寄りに聞こえましたが実際どうでしょうか、MDR-SA5000は高音の良いヘッドホンによく名前が挙がるので、ん〜…4台とも持っていてもまったくキャラが被らず、良いですね。
話しを戻すと、このようにATH-AD2000は音の近い定位タイプでドンシャリでもないので、ボーカルモノは埋もれたりブレずにしっかり定位し、合っているんじゃないかと思います。開放されて圧迫感がなくなりつつ、テクニカらしい定位の良さや正確性を開放型で維持しているので、これはこれで良いですね。
書込番号:12691720
3点



イヤホン・ヘッドホン > オーディオテクニカ > ATH-AD2000
現在こちらのヘッドホンを、
PC -> CARAT PERIDOT
-> HEAD BOX SE II -> AD2000
という形で聴いています。
しかし、どうしても音量が大きすぎて困っています。
アンプのほうで、音が出るかでないかぐらいの位置でのボリューム位置の微調整をしなければならない状態です。
そこで質問です。
何か音の信号を減衰させてくれるような(抵抗入りステレオ標準プラグ??)ものはないのでしょうか。
なお、事情によりPC側の出力は下げたくありませんので、なるべくアンプ側のほうで調節が行えるようなものを探しています。
よろしくお願いします。
0点

PCからAD2000の間に入れて居る装置に,内部で感度切り替えが出来る機能は在りませんですか。
あと,機器接続にはこだわる方ですか。
こだわりが余り無ければ,RCA-RCA型の減衰器を業務ショップ辺りで販売してれば利用して見たらです。
RCA-RCA型の減衰器は,昔,業務システム辺りのオーディオライン系に使ってました。
トモカさんちかSoundHouseさんちのWebにて調べて見たらです。
書込番号:10535548
0点

どらチャンでさん,ありがとうございます.
残念ながらPCとAD2000の間にある機器にはゲインを調整できるものがありません.
先ほどサウンドハウスさんのWebを調べていたのですが,RCA-RCA型の減衰機というものが見つからなかったのですが,なにか商品名や型番などが分かれば教えていただけないでしょうか?
書込番号:10536739
0点

主さんのDAC兼用機は出力固定見たいですね。
先に挙げた減衰器は,インピーダンス600Ω用で,東京光音さん辺りが出してます。
XLRタイプは結構見付かりますが,RCAタイプは中々見付かりませんですね。
後は,パッシブATTを入れるのも方法ですが,此れは音が削がれるとの感想が挙がります。
小生も一時考えましたが,安い機種は上の感想へ行きそうです。
で,主さんがやりたくない方法が,一番のシンプルで早道でしょうと,何故,遣りたくないのでしょうか。
書込番号:10540814
0点

どらチャンでさん,ありがとうございます.
RCA-RCA型の減衰機,見つかりましたが,まさか5000円もするとは思いませんでした.
PC側の音量を調節したくない理由として,現在音楽を聴くときはDACのほうへASIO4ALLで音声出力しているのですが,たまにDVDを見たりする場合には違うソフトを使用しております.
違うソフトを使用するときは音声はASIO出力ではなく通常のドライバを用いた出力になってしまうので,どうしても音量差が発生してしまうため,できればPCの出力は常にMaxで一定にしたいというのが主な理由です.
書込番号:10541953
0点

抵抗プラグを自作するとか、ER-4S化ケーブル使うとか・・・
書込番号:10544092
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