ATH-W5000

このページのスレッド一覧(全8スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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8 | 0 | 2014年4月29日 09:27 |
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15 | 6 | 2013年2月4日 14:59 |
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32 | 29 | 2010年7月28日 21:48 |
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0 | 0 | 2010年1月23日 17:51 |
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3 | 6 | 2009年8月13日 23:25 |
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13 | 43 | 2009年5月28日 22:32 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


イヤホン・ヘッドホン > オーディオテクニカ > ATH-W5000
本当に良い音(詳細はレビュー参照お願いします)だわ〜〜(うっとり)
確か過去レビューでも自分が一番W5000を好きであると言っている方が何人かいましたが,僕もそこに入れてもらいましょう。
テクニカ(STAXもだけど)本当に凄いわ(ただただ感心)。
8点



イヤホン・ヘッドホン > オーディオテクニカ > ATH-W5000
先日、SANSUIのバランスアンプα607 MOS Premiumを手に入れ、それでK701をバランス駆動したらすこぶる良かったので、欲に負けて、W5000をバランス化してしまいました。
ネットで得た情報によると、W5000はどうやらY字でGNDの左右が合流しているらしく、プラグ交換だけでは済まないようでした。
ネットでは、多くの改造が、ハウジングを開けてケーブルを根元ごと替えていましたが、今回はY字の上で切断して、そこからのケーブルを接続することになりました。
ケーブルは純正のが6N-OFCとHiOFCと良い物を使っているので、劣化をなるべく避けるために、8N-OFC材を用いました。
で、バランス駆動した感想ですが、笑いが止まらないです(笑)
W5000だけでなく、テクニカのヘッドホンの多くがスカキンと揶揄されることが多いですが、そのようなことを感じさせないどころか、豊かで包み込むような低音が出てきます。
また、音場の表現も素晴らしいです。密閉式で有りがちな篭りや耳に張りつく感じは皆無。
むしろ、黒檀の響きの良さを生かした、芳醇な響きが心地よいです。
喩えるなら、豊かなホールトーンと言えばわかりやすいでしょうか?
クラシックで大編成のオーケストラは特に圧巻で、ホルンの芳醇な鳴りと、ティンパニーの迫力は一度クラシックのコンサートを聴かれた方は驚かれると思います。
ヘッドホンでこれを再現されるとは驚きでした。
オケでなく、ポップスやロックの打ち込み系のノリも素晴らしく、特にロックはシングルエンド時W5000では迫力不足で苦手な印象がありましたが、見事払しょくされました。
以前はHA5000 OJI Specialとの組み合わせで鳴らしていましたが、バランス駆動だけでなく、SANSUIのプリメインアンプの駆動力の強さも今回の体験でわかりました。
はっきり言わせて頂きますが、ヘッドホンアンプではW5000は鳴りません。
W5000に限らず、ハイエンドのヘッドホンは質の良いプリメインアンプから駆動することで化けるでしょう。
空気感が全く違いますね。
気になる方はこちらのスレをご参照ください。
http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=15682759/
7点

さて、1日鳴らしましたが、こなれてきたのか多少印象が変わりました。
低音の量感が減りました。その代わり、定位の明瞭さ、ボーカルの鮮やかさ等、W5000の長所が強く出てきた形です。
低音の量感が減ったと感じたのは初期の暴れがなくなったからかもしれません。
書込番号:15701482
4点

以前から特定のプリメインアンプをヘッドホンに使う優位性を書いてたし、本物のフルバランスの利点もコメントしてました その点に多少でも同意してくれる方がいるのは嬉しいですね 駆動力を上げる=性能を発揮するだと思います 決して上から目線とかではないですよ 事実、とてもオシャレなアンプを入手されて羨ましい(^^♪
書込番号:15702368 スマートフォンサイトからの書き込み
0点

サカナハクションさん
ありがとうございます。
SANUSIのアンプはきちんとしたフルバランスアンプで好感を持てます。
20年以上昔のアンプですが、SNが大変素晴らしく、感度の高いW5000でも背景が黒いです。
後期のSANSUIらしい緻密で上品なサウンドです。
相性は高音が得意なヘッドホンが良さげですね。
平面駆動型のHPも面白いかもしれません。
書込番号:15702900
1点

saiahkuさん
こんばんは。
最近W5000を購入したので、大変参考になります。
自分の環境では、感度が高いのでちょっとメリハリ無く鳴ってしまいます。
音質の繊細さや本当に自然な響きとかは凄く良いのですが・・・
プリメインにバランスだと凄い化けそうですね!
プリメイン入手は夏頃までには算段がつくかなぁと。
今、物色中です。
すいません、質問なんですが
Y字の上で切って導体と導体を撚ってハンダ付けして、収縮チューブな感じですか?
書込番号:15714151
1点

4dimensionさん、こんばんは。
4dimensionさんのご使用アンプってなんでしたっけ?
私はHA5000で鳴らしていましたが、最低でもこのくらいのアンプは用意してあげたいと思いました。
まだ、HA5000も化けるようですが、さすがにバランス駆動と比べると辛いかもしれません。
>Y字の上で切って導体と導体を撚ってハンダ付けして、収縮チューブな感じですか?
はい、そのようにしました。
デフォルトのケーブルは一応、四芯線ではあるのですが、なんとY字の部分で合流しているようでした。
プラグ根元で切ってテスターで測ったところ導通を確認しましたので、やはりY字の上で切ることが必要そうです。
書込番号:15714312
2点

saiahkuさん、こんにちは。
使っているアンプはX-DP1です。
電源ケーブルは7N-P4020Vで無メッキに替えました。
濃い目の味付けも何処かでした方が良いのかも。
切った所は+と-の区別がつくのでしょうか??
バランス化はまだ先の話になりそうですが、ありがとうございました。
書込番号:15716403
0点



イヤホン・ヘッドホン > オーディオテクニカ > ATH-W5000
今晩は。
昨日、W5000が届きました。
きちんとしたレビューは、もっと聴き込んでからにしますが、
2日間聴いてみた、感想を書いておきます。
(まだ、4〜5時間くらいしか聴いてません)
一言で言うと「速い、細かい、安い」。
音の立ち上がりが、速いです。
それが、描写の細かさにも繋がっているのかも知れません。
音の出始めの、輪郭が非常に明瞭です。
音がシャキシャキしていると言う意味ではなく、柔らかくても、音の出始めの部分がはっきり見える、と言うことです。
これに比べると、edition9が少し鈍く聴こえます。
音の描写が細かいです。
一つ一つの音を明瞭に出すわけではないのですが、よく聴くといろんな音がきちんと分かれて見える。
ピアノやギターの細かなタッチの違いが聴こえて来る。
たくさんの楽器が鳴っていても、ゴチャゴチャと混じりあわない。
そんな感じです。
これだけの性能があって、7万円弱なら、安い気がする。
あまり自己主張をしないヘッドホンだと思います。
他のヘッドホンだと、
「きれいでしょ!」
「魅力的でしょ!」
「迫力あるでしょ!」
なんて、音が自己主張するのですが、
W5000は、そういうものを感じません。
向こうから音を押し付けてこないのですが、こちらから歩み寄ってじっくり聴いてやると、
非常に細かに音を出している。
ボーっと聞いていると、良さが伝わってこない、そんな気がします。
クラシックは、いい感じ。
楽器一つ一つの音が、飛び出てくるような表現ではありませんが、
一つ一つの楽器が、そこで本当に鳴っているように聴こえます。
フォルテシモの部分は、ちゃんと迫力もあるし…。
(アランフェスのギター、ちゃんとギターの音がしました。ただ、ほんのわずかに音の抜け、特に1弦と2弦の音の抜けが、わずかに足りないような…。
10年くらいクラシックギターを弾いていたので、微妙に気になる。
エイジングで変わるのかな?再生装置の調整不足か?
聴いたのは、ビクターから出ている、村冶佳織のギターのもの)
ポップスは、ボーカルが少し大人しいかな?
声の表情なんかはよく分かる。
表現は細かい。
でも、もう少し、ボーカルに主張して欲しい気もする。
ロックはあまり聴かないけど、その少ないうちの
EVANESCENCEの「the Open door」。
バックの演奏がゴチャゴチャになりやすいんだけど、ちゃんと楽器の音が分かれて聴こえる。
ガツンと来る感じではないが、迫力はある。
ボーカルも埋もれることなく、でも、前に出てくる感じでもないような。
edition9とは違うが、これもまた面白い。
もう少し聴き込んでいったら、音が変わってくるかも知れません。
参考までに、再生環境を、
ただ、どれも手を入れているので、ノーマルのものとは音が変わっています。特にヘッドホンアンプ。
パソコン(自作、XP)→(安物のUSBケーブル)→
USB接続のDAC(ONKYO WAVIO SE-U33GXV)→(ラダ−型RCAケーブル)→
ヘッドホンアンプ(Black Cube Linear)→
ヘッドホン各種
4点

非常に参考になる感想ありがとうございます。
…抜けが足りない系の悩みはPC環境にてしばしば出て来て、CDプレーヤー環境では殆ど出て来ないので、そこらが関係してそうですね。
書込番号:11610727
1点

ご購入おめでとう。
W5000は環境が上がればより良く変わった印象になると思います。
DAC(ONKYO WAVIO SE-U33GXV)特にここら辺がPS AUDIO Digital LinkIIIクラスに変わると今の環境でも変化具合がよりよく感じられると思います。
ひとつの参考に。
書込番号:11611080
1点

今晩は。
> air89765さん
そうですね。
普通、パソコンはオーディオを意識して作られてないので、
いろいろと、音質に関しては適当な部分があると思います。
まだ、パソコンのチューニング(主に、制振)、やることがあるので、
いろいろと、やって見ようと思います。
ハードディスクの制振(残っているのは、主に基板部分)
マザーボードの制振(いろいろ、残ってます。CPUのヒートシンクがあと少しかな)
などなど。
> 物欲がとまらないさん
ありがとうございます。
今のシステムでは、
DACが一番ネックになっている感じはします。
WAVIOのSE-U33ですが、
初代のものは、デジタル特有のざらつきがあったのですが、
いまのU33GXVは、透明感があり、素質としては良いものがあると思います。
問題は、音が締まらず、ホワホワ、モヤモヤすること。
全体をカッチリ固めると(制振すると)、かなりいい感じの音にはなります。
取り合えず、これを徹底的にいじってから次のものを購入しようと思っています。
書いて頂いた、PS AUDIO Digital LinkIII、
そこそこの値段で良さそうですが、
今度買う時は、もっと上のものを買おうかと思っています。
もともと、
ヘッドホン:ATH-A55(参考価格1.1万円)→Ultrasone edition9
ヘッドホンアンプ:AT-HA20→Black Cube Linear
と、思いっきり上へ飛んで買ってます。
どうせ買うなら、もっと良いものがありそうと不満の出る、そこそこの性能のものより、
できるだけフラグシップ機を購入した方が、精神的に良いのではないかと、
最近は思っています(満足度も高いですし)。
多少、お金に余裕ができたためかも知れません。
(と言っても、20万円とか30万円とかのレベルです。
普通のアンプやスピーカーは、とても無理です(一桁以上違う値段ですから))
昔(20〜30年くらい前)は、お金はなかったので、
オーディオ機器は、
4〜7万円くらいのものを買って、あとは工夫でなんとか…、
とやってました。
でも、安いものは、どう工夫しても無理が…。
書込番号:11622884
0点

こんばんは
ATH-W5000の購入 おめでとうございます ^^
私もPCで聞く事が多いので、何か良いことがあれば教えて頂ければ
とても参考になります ^^
最近 USBケーブルを2種類 0.7m 7000円程度(オヤイデ)、1m 8500円程度(ワイヤーワールド)のを
購入して、音が変わるかな〜と試してみたのですが
ほんのちょっぴり変わった位でした
今使っているのはサンワサプライのフィルタ入りと言う奴で、これが一番良くなったです ^^;
オヤイデさんは、スッキリ系で、ワイヤーさんのは弾力があるような印象でした
悲しかったのは、昔に買ったケーブルが短くて繋げられないBELKINと言うのが
一番元気があって気に入ってしまった事です (゜ーÅ)
> 昔(20〜30年くらい前)は、お金はなかったので、オーディオ機器は、
> 4〜7万円くらいのものを買って、あとは工夫でなんとか…、とやってました。
> でも、安いものは、どう工夫しても無理が…。
良いと思いますけど!
高いの買ってセッティングもせずに、こんなもんか と聞いてるより
100倍は、自分が楽しめたのではありませんか? o(*^▽^*)o
書込番号:11623569
2点

ゆっこんさん、今晩は。
ありがとうございます。
PCオーディオのことですが、
どのあたりのことでしょう?
再生ソフト?、OSの設定(XPしか分かりませんが)?、
BIOSの設定?、
パソコンのハード?
電源?
ハードについては、主に制振くらいしかしてません。が、徹底的にやっていくと、かなり音は変わります。(特に、音楽ファイルを入れているハードディスクやCPUまわり)
主に、音にまとわり付く変な付帯音が減る(そのため、再生音がより自然な感じになる)。
音の透明度が上がる。
音場のモヤモヤした感じが減る。
音の細かな部分が見え易くなる。
など。
これらの変化は、パソコンだけでなく、DACやヘッドホンアンプなどでも同じ感じです。
ただ、質の良い制振材を使わないと、逆効果になることが多いかも知れません。
DAC、ヘッドホンアンプなども、制振によってかなり音は変わります。
(ヘッドホンアンプは、現在、コンデンサや抵抗などの足(基板につける導線)の制振を少しずつやってます。この足の部分の振動も、音像の微妙なぶれ(ぼけ?)の原因のようです)
ケーブルについては、まだほとんど何もやってません。
ただ、WAVIO SE-U33GXV付属のUSBケーブルは、音がいま一つみたいです。
ハードオフで買った、105円のUSBケーブル(1m)の方が、音は良いです(透明度、解像度が上)。
USBケーブルも、何かを巻きつけて振動モードを変えると、音質少し変わります。(良くなるか悪くなるかは、巻きつけるものによります)
余裕ができたら、105円ではなく、数千円のUSBケーブルも試してみたいとは思ってます。
いろいろ工夫すること。
そうですね。
(お金がなく)いろいろ工夫をしてみるのは面白かったと思います。
ヘッドホンで聴いていたので、セッティングと言うより、制振や接点改善などが中心でした。
主に、カセットデッキをいじってたので、ほとんどは振動との戦いでしたね。
いかに、テープやヘッドを振動させずにテープを再録するか、いろいろ試みました。
多分、それが尾をひいて、いまも機器の制振を中心にやっているような気がします。
書込番号:11627461
0点

baldarfinさん こんばんは ^^
> PCオーディオのことですが、どのあたりのことでしょう?
どれも、とても興味があります・・・(^^;
> OSの設定(XPしか分かりませんが)?
良ければ、この設定は効いたとかありましたら m(._.)m
> BIOSの設定?
余計なものはDisableにするとかかな?
それとも速度を落とすとかされているのでしょうか?
> パソコンのハード?
これ難しいですね
どのマザーが良いのか・・・買いまくってチェックするとか。。。
> 電源?
あ、よかったら電源何をお使いなのかお伺いしても宜しいですか? ^^;
みなもとさんを買おうかと思ったのですが、ファンの音が結構するそうで、今の環境はPCからの距離が近くて
ファンが煩いと、そっちの音のほうが気になりそうで、今はシーソニックの使ってます
baldarfinさんは、制振に拘っておられるのですね
元はカセットの制振からですか
私は、コンポのカセッデッキが壊れて、単品のカセットデッキを買ってしまったお陰で
オーディオにハマってしまいました。 たっかいメタルテープとかも買いました
今も残ってますけど、もう全然聞いてないですね なんか懐かしくなりました (^^)
> DAC、ヘッドホンアンプなども、制振によってかなり音は変わります。
> (ヘッドホンアンプは、現在、コンデンサや抵抗などの足(基板につける導線)の制振を
> 少しずつやってます。この足の部分の振動も、音像の微妙なぶれ(ぼけ?)の原因のようです)
ヘッドホンアンプの足でも変わるのですか
ヘッドホンからしか音出てないのに、アンプも振るえてるんですかね
> ただ、質の良い制振材を使わないと、逆効果になることが多いかも知れません。
制振も静けさの代わりに躍動感が減るとか、胡散臭い知識で思い出しました
自分では制振材というと、昔ブチルゴムで色々遊んでた事を思い出しました
インシュレータ作ったり、スピーカー台作ったり
座布団にくっつけてしまって取れなくなったり。。。(+_+)
書込番号:11628058
1点

コンデンサーや抵抗も自ら振動するらしいですね。
電気が流れるとどうしてもそのようになるらしいです。
過去から、オーディオメーカーは、いろいろな防振にチャレンジしていたようです。
例えば、アンプのシャーシやボディの鉄板は電流の影響を受けて自ら振動するし、かと言ってアルミニウムでは比重が軽すぎてスピーカーの音から振動を拾う。なので、銅板の分厚い素材で作ったり、真鍮で作ったり。過去に私が持っていたカセットデッキには、シャーシが木製のものがありました。
各パーツも防振する手法は高級機にありましたね。
昔々、アナログの時代に、アンプの上に百科事典を置くと音が締まる方向へ行くと言うことを確かめました。ただし、百科事典の難点はアンプの排熱を妨げると言う問題があり、長い時間は出来なかったですね。アンプ痛めちゃいます。
書込番号:11629781
1点

素人質問です。
7万もするから、耳が自分の都合の良いように聞こえると思い込むって事はないんですか?(脳がそうさせる?)
ヘッドホン、イヤホンの感想を拝見させて頂く時、いつも思ってます。思い込みが大半を占めてるんじゃないかって。
書込番号:11629826
4点

思い込みかどうかは、一度量販店なんかで値段が違うヘッドフォンを聴き比べてみれと良いですよ。
百読みは一聴にしかず ですよ。
書込番号:11631582
4点

今がこれが精一杯さん。
音色だけで見たらかもですが,プラスな部分を足して聴くと,思い込みは在りません。
音色だけで聴いて居ると勿体無いですょ。
書込番号:11631730
2点

今晩は。
> ゆっこんさん
PCオーディオのこと、書くと長くなりそうなので、
時間があるときに、少しずつ書きます。
PCオーディオは、いろんな要素が絡み合っていると思いますが、私の知っていること、分かっている(つもり)のことは、そのうちの一部だけです。
例えば、電源は何が良いか、は知りません。
今使っているのは、7000円のPCケースに付いていた電源(360W)そのままです。
どちらかと言うと、コンセントやブレーカーの接点の清掃・制振で、音質向上をしました。
ハードに付いても、メモリーやハードディスクが違えば音が違うのですが、どれが良いかという比較試験はやったことがありませんし。
詳しくは、おいおい書きます。
それから、ヘッドホンアンプの足でも、音は変わると思いますが、私の書いたのは、コンデンサや抵抗に付いている数mmの導線(基板に半田付けしてあるもの)nのことです。
毒舌じじいさんの書かれたように、電流が流れることで振動するのだと思います。
その振動をそのままにしておくか、制振してしまうかでわずかに再生音は変わります。
(振動を抑えたほうが、微妙にクリアな感じに聴こえます)
> 毒舌じじいさん
シャーシやパーツの防振…やってます。
基板も、シャーシにできるだけ固く固定して、振動を抑えるようにしています。
例えば、
Black Cube Linearだと、ボディ(シャーシ)は(多分)鉄板で、再生音に鉄板の響き(風鈴の音のような響き)が少し入ってきています。
その響きが、再生音の味付けになっている感じです(何か、涼やかな感じの高音)。
制振してしまうと、その味付けが消えてしまうのですが、音場の透明感や音の細かさは上がる感じです。
アンプ(私の場合はヘッドホンアンプ)の上に百科事典は置いてませんが、
音楽用のパソコン(デスクトップ)の上には、本が十数kg(50冊くらい?)積み上げてあります。
確かに、音は締まる方向ですね。
> 今はこれが精一杯さん
思い込みという部分もないとは言えませんが、
私の場合は、7万円もするから…と言うのはないと思います。
今までずっと使っているヘッドホンが、Ultrasone edition9で、希望小売価格(?)が25万円くらい、中古を15.5万円で買ったものです。
次に買いたいと、候補に考えているのは、15〜22万円くらいのヘッドホンばかりですので、
このW5000の7万円は、「高い」とは思っていません。
まあ、中か中の上くらいの値段かなぁと言う感じです。
(後は、出てくる音と比較して、高いか安いか…ということですね(コストパフォーマンス))
ヘッドホンの音が良いかどうか、これは難しいですね。
私も、あまり自信はありません。
(たくさんのヘッドホンを聴いてませんので)
音色が好みかどうかは、音の良し悪しとは、ちょっと別問題だと思います。
音の良し悪しを判断しようとする時、何を聴いているんでしょう??
「音の立ち上がり部分のスピード」
「再生される音の立体感(安物は平面的でベタっとした音場になり易い気がする)」
「変な付帯音が付かないか(子音が変にざらついたり、音全体がモヤモヤしたりしないかなど)」
「ボーカルが自然に聴こえるかどうか」
「低音、中音、高音のバランス」
他にもいろいろ聴いているような気がします。
価格comでのレビューやクチコミ、確かに思い込みで書かれている部分もあるのではないかと思います。
どこまで思い込みなのかは、どれほどその人がヘッドホンやイヤホンを聴き込んでいるかにもよると思います。
また、いろんなヘッドホンやイヤホンの音を知っているかどうかも大きいと思います。
それから、聴いている方の環境(再生装置など)でも、評価は変わると思います。
極端なのが、このW5000みたいですね。
とにかく、
毒舌じじいさんの言われるように、
様々なヘッドホンを聴いてみると、確かに違いますよ。
特に、安いものと高級機を比べたら、一聴瞭然だとは思うのですが…。
また、どらチャンでさんの言われるように、
音色だけでなく、音の広がりとか立体感とか透明感とか、
いろんな部分で良いヘッドホンは違うと思います。
書込番号:11632630
2点

どうも今晩は。
DACは程よい価格帯でいいものって限られちゃうので選択も難しいですよね。
PS AUDIO Digital LinkIIIはワンランク上の価格帯のDACと比べても遜色ないものですので
一度どこかで試聴されるといいのですが・・・・
書込番号:11633355
0点

PCオーディオ…なかなか複雑な要素が絡み過ぎて難しいですよね。
やはり制振は大きいですか。
他にも、ノイズ対策とか、音が良くなりそうな要素はありそうですね。
巷のPCは、まだまだ10万クラスのCDプレーヤーに勝つレベルには達してない様子。
DAC以降の機器は良いのに、そこに入れるまでが…ね。
もう少しクリアさ・微少信号の再現性・音の細やかさや繊細さ・密度・高い透明感・立体的な空間広がり・音の鮮度の高さ・静寂と立ち上がりのメリハリの良さ・消えてゆく響きの減衰していく感じの自然さ…といった、10万クラス以上のCDプレーヤーをトランスポートにした時に感じられるものが、PCを読み取り機にしても実現出来たら良いのですけど、どうも微少信号が消えていて、空間表現が中途半端になるケースがPCでは多いなぁ…と。
音が悪めのPCだと、音の響きが減衰して消えてゆく感じの時、自然の音やCDプレーヤーだと穏やかに減衰しかなり長く時間をかけて完全消滅へと続くはずの音が、あるレベルに下がったところで途中なのにフッと消滅してしまい以降を聴き取れない、そしてそれを聴き取れないがゆえに空間広がり表現が半端というか、狭め潰れで深みが無い感じ。
PCでも、頑張ればCDプレーヤーを超えられる…かな?はたして。
書込番号:11633921
1点

あ、意味がわかりにくいので補足です。
『減衰していく感じの云々〜』は、そういうふうに演奏している曲の部分、という意味でなくて、曲を構成する全ての音の一つ一つ、のことです。
微少信号、演奏空間に僅かに反響するような信号や空気の流れる音やらがかき消されないならば、音は自然な立ち上がりと減衰でもって、音空間に広がりと深みを出すのだと思います。
ところがその微少信号が何らかの原因で欠落すると、前記した減衰途中で突如消滅するような印象の音となり、そして曲全体としてはその音の連続体を聴くことになるので最終的な印象は、どうも深みや広がりのないあっさりした音だ、ということになると思います。
PCオーディオでもそういう深みのある音が出るようになれば良いのですが。
W5000は上流を反映しやすいらしいので、微少信号の再現性・PCオーディオの音質を高める際にはその向上を解りやすいだろう、そう思ったので…。
書込番号:11633954
1点

おはようございます。
昨日の夕方、量販店に行って色々と聞き比べ(そんな偉そうなもんじゃないです)をしてきました。僕に買えるギリギリの範囲でATH-A900がかなり良さげだったので明日か明後日に買おうと思います。
ATH-W5000に関しては、皆様が仰る事がなんとなく分かる程度でしたが、僕には高嶺の花なんであまり聞かなかったです。聞き過ぎて欲しくなるとかなりヤバイので。(分割払いはしたくない)
先日は聞きもしないで偉そうな質問をしまして申し訳ございませんでした。
m(__)m
書込番号:11634234
5点

こんばんは
電流が流れると振動するのですね・・・知識持ってる人には当たり前? ^^;
おじいさんの百科事典で、私は百科事典は置いてないですが、埃防止の為に使ってないときは
コルクのボードをアンプの上に乗せてました
一度電源切ったつもりが切ってなくて、2日ほどサウナ状態にしてしまって
青くなった経験があります (*_*)
baldarfinさん
今はこれが精一杯さんへのレスが素晴らしかったです
こうだよ〜と思ったことを、全てとても丁寧に書かれていました
コンデンサの制振と聴いて上にでも貼っているのかと想像しましたけど
導線にまでされているのですね
私だと、通電性の有るものとかくっつけて壊してしまいそうです。。。
> PCオーディオのこと、書くと長くなりそうなので、時間があるときに、少しずつ書きます
はいっ 楽しみにしてます ^^
書込番号:11636926
0点

スレ主さんのセカンドインプレッションは如何なるものになったでしょうか。
ボーカルは良くなってきましたかね。
この機種のもう一つの特長、「圧倒的な」レンジ感は出てきてますか?
環境次第で、深く沈み込むような低音(少しヤバイくらい)を出してきますよ。
>今はこれが精一杯さん
フフッフ。A900を手にしてしまったとは。残念ですが、貴方はもうヤバイです。
結果は目に見えています。私と同じ運命です(笑)
書込番号:11642511
1点

みなさん、今晩は。
連休は、大阪に帰ってました。
そして、連休前後はなぜか、仕事が非常に忙しくなり、半分死んでました。
やっと、仕事量が減って一段落(ピーク時は、今の倍くらいの仕事量でした)。
そんなこんなで、遅くなりご迷惑をおかけしました。
(こっちへ書こうと思ったら、ポカリスエットのクチコミを見てしまったので、それでまた遅れました。)
> 物欲がとまらないさん
何度もありがとうございます。
よさそうなDACって、高いですね。
30万円とか40万円とか、コードのなんか70万円くらいしますし。
それに比べると、PS AUDIO Digital LinkIIIは、まだ手ごろな値段だと思います。
試聴するのは難しいと思います。
まわりの家電店なんか、DACそのものが置いてません。
ヘッドホンアンプなんかも見た事ないですし。
京都か大阪まで出ないと…。
でも、PS AUDIO Digital LinkIIIを試聴できるところあったかな?
> air89765さん
制振は大きいと思います。
PCオーディオ、いろいろな対策が必要だと思いますが、
制振もきちんとしないと、まともな音を出すのは難しいかも知れません。
ただ、パソコンによっては、造り上、最初から不要振動がうまく抑えられているものもあるかも知れません。
「微小信号」の話ですが、うなずける部分はあります。
私は、欠落と言うより、「余分な信号」が付け加わってしまうために、その中に埋もれて聴こえなくなっているような気がします。
例えば、CPUのヒートシンクをたたくと「ギーン」と響くような場合、
再生音にもこの響きが、わずかに混ざってきます(なぜ混ざるのかは良く分かりませんが)。
そのため、子音がにごったり、刺さるような感じになったり、
音場全体にうすくモヤがかかったようになったりします。
この響きを抑えていくと、子音が自然に、にごらず、早く立ち上がるように聴こえます。音場全体も、透明で見通しがよくなり、音のフワッとした響き(反響?)もきれいに見え易くなります。
細かな音も、聴こえ易くなります。
テレビで言えば、曇っていた画面を拭いて、クリアに映るようになった感じ。
(極端に変わるわけではありませんが、そこそこ変化はあります)
これは、不要振動によって付け加わっていた「へんな響き」がなくなったため、隠れていた細かな部分が見え易くなったものと思われます。
それから、「ギターの音の抜け」普通に聴こえるようになりました。
あの後、少し、CPUまわりとDACを制振(固めた)のもあるのですが、
RCAケーブルを回転させ、方向を揃えたのが大きかったです。
「リスニングオーディオ攻略本」(西野正和、リットーミュージック)と言う本を買ったら、
「RCAプラグを挿す方向を揃えた方が良い。左右があってないと、立体表現の乱れが出る」とあったので、『ほんまかいな?』と試してみると、
音像が決まると言うか、立体的にピシッと再生される。
ギターのバックのエコーをかけた感じで録音してあるオケ、全体的にややぼやけた感じだったのが、音の芯があってまわりにエコーがついているように聴こえるようになりました。
他のいろんな曲も、音像がピシッっと立体的に決まって聴こえるようになりました。
これだけ違うとは、驚き。
RCAケーブルですが、挿したまま360度回転できますよね。
でも、RCAケーブルは360度まったく同じつくりではなく、360度のどこか1点にアース線(まわりのシールド線)が繋がっているはずです。
(多分、ホット側(信号線)も同じ)
RCAケーブルを回転させ、この接続部分が左右同じ向きになるようにするわけです。
たとえば、左右共に、真上にアース線の接続部分が来るように揃える。
これだけなのですが、音の見え方が変わります。
きちんと合うと、音が立体的にピシッと決まる感じです。
プラグの内部の構造は、プラグのキャップを外さないと分かりませんが、
キャップを外して確認し、その際に外側に分かるよう印をつければ、キャップをつけても方向を揃える事が可能です。
角度にして、10〜20度くらいでも感じがかわるので、最後は音を聴きながらRCAプラグをゆっくり回して微調整。
(カメラのピントをマニュアルで合わせるような感じ…まだうまく感じがつかみ切れませんが)
RCAケーブルで接続をされている場合は、お金も全くかからず簡単にできることなので、一度お試しを。
(既に、たまたま方向があっている場合は、効果がないですが…私の場合は、180度近く方向がずれてました)
> 今はこれが精一杯さん
A900のご購入(予定)おめでとうございます。
それなりの再生環境をととのえて上げてくださいね。
試聴するなら、ATH-W5000より、
GRADOのRS-1や
Ultrasoneのedition8、
SENNHEISERのHD-800、HD-650
あたりの方がヤバイかも知れません。
(続く)
書込番号:11673536
0点

> ゆっこんさん
どこから書けば良いんでしょう。
取り合えず、OSの設定から(ただし、XP)。
簡単に言うと、音楽再生以外の負荷を出来るだけ減らしたほうが良いです。
一つ一つは、少しもしくはわずかな音質の変化なのですが、
塵も積ればなんとやらです。
ただ、負荷を減らそうとすると、音楽再生以外ではパソコンが使いづらくなることもありますので、そこは個人の好み・判断になります。
大きいのは、グラフィックの設定のように思います。
1. コントロールパネル→システム(のプロパティ)→詳細設定→パフォーマンス
「視覚効果」で、「パフォーマンスを優先する」を選択。
副作用:デスクトップなどの画面が平面的になり、つまらなくなる(Meや98のような感じになる)
2. コントロールパネル→画面(のプロパティ)→設定→「詳細設定」
「トラブルシューティング」で、グラフィックアクセラレーターを「なし」にする。
(いろんな設定の中で、割合効果が大きく感じられるもの)
副作用:動画を再生すると、「コマ送り」になってしまうので、動画を見る時は、「最大」に戻す必要あり。
3. 上記の画面の「設定」で、画面の解像度、画面の色を出来るだけ小さくする。
副作用:書かなくても分かると思います。
あとは…、実はですね…どこを変えたか良く覚えていません。
とにかく、設定が変えられるものがあれば、変えてみて、
音の良い方を選択しました。
思い出せるのは、
フォントは、使わないものを削除した方が音は良いです。
(取り合えず、どこかにコピーしておいて、(コントロールパネル→)フォントにある、使わない(と思われる)フォントを削除しました。何か不具合が出たら、コピーしておいたものを戻す予定)
それから、デスクトップの画面の背景の色、変えるとわずかですが音質が違うように思います。
何色が良いのかは、分かりませんが。
あと、特にネットに繋いだ状態では危険ですが、
タスクマネージャを呼び出し、(「Ctrl」+「Alt」+「Delete」の3つのキーを同時に押す)
音楽再生に関係のない「プロセス」をすべて終了させる。
場合によっては、Windowsに支障が出ることがあるかも、
なので、お薦めは出来ませんが…。
私は、すべての「プロセス」の終了を試してみました。
まず、再生ソフト(Lilith)を起動して音楽を再生。
その状態で「タスクマネージャー」を呼び出してプロセスを片っぱしから終了して行きました。(Lilith.exeとtaskmgr.exeは除く)
SYSTEM関係のは、「終了できません」と言うのが多いです。
svchost.exeというのがいくつかありますが、これらは「地雷」です。
終了させようとすると、30秒後に自爆…ではなく強制再起動します。
秒読みに入ったら、もう止められません。30秒たつと、再起動します。
(実害はありませんでしたが…)
explorer.exeを終了すると、デスクトップ上のショートカット、ツールバーなどがすべて消え、
再生ソフトとタスクマネージャーだけが残ります。
この二つ以外の操作は出来なくなります。
(元に戻したい時は、タスクマネージャの「ファイル」→「新しいタスクの実行」で、「explorer」を入れてOKを押す)
私の音楽用パソコンは、ネットには繋がず、音楽再生に必要なソフトのみを入れてます。
その状態で、プロセスを出来るだけ終了させると、
タスクマネージャを入れて、プロセス数は15、メモリ使用量は75〜80MBなります。
最後に、タスクマネージャも終了させて、Lilithで音楽を聴いています。
(パソコンを終わらせる時は、「Ctrl」「Alt」「Delete」でタスクマネージャを呼び出し、「シャットダウン」→「コンピュータの電源を切る」)
> あいちゃん555号さん
まだ、あれから数時間しか聴いてないんです。
セカンドインプレッションは、まだもう少し時間がかかりそうです。
再生システムをいじったり、他のヘッドホンを比較で聴いてみたりで、なかなかW5000ばかりを聴いていられません。
低音は、edition9より、量感があるように聴こえますね。ロックもガンガン行けそうな低音の量ですね。
edition9のような、ガツンとくる低音ではなく、非常に弾力のある感じの低音に聴こえます。(極端に言うと、ゴムマリみたいな感じ)
書込番号:11673546
1点

baldarfinさん こんばんは ^^
大阪が故郷なのですね
塵も積もれば・・分かります
私は最初はPCの音なんて適当で良かったので、とはいえあまり安いのは納得できず(アホです^^;)
BOSEのCompanion 3を使用していて、音楽はあまり聴いていなかったのですが
8GBのウォークマンを購入して、全てのCDを入れるわけにはいかないので
自分でウォークマンに入れる曲を選曲しだしてから、BOSEじゃ物足りないと・・・
オーディオ熱が再発して、アンプ・スピーカーまで買う
おまけに、USB-DACの購入、SA-50までPCに繋げると言う暴挙に出てしまい
PCでの音楽再生に興味を持ち始めた次第です ^^;
PCの知識はある程度あるので、不具合が出ても問題はないですが
> 大きいのは、グラフィックの設定のように思います。
これは、まったく思いませんでした!
言われて初めて、PCなのでそっちに処理が回れば確かに音質に影響が出そうだと思いました!
今のは静かさ優先PCなので小さいマザーなう絵にグラボだけ良いの付けてるので
う〜ん、音楽専用のPC作るのが一番かな
でも、USBより光が良いを良く見るので、ノートでバッテリー使用で光出力が最強か。。。。
悩みどころ満載ですが、色々と とても参考になりました! ありがとうございました ^^
書込番号:11673862
0点

なるほど、本当に敏感な音変化をよく観察されてますね、参考になります。RCAでそんなことがあるとは…。
しかしW5000たら…シビアなヘッドホンですね。機器ごとに特徴が変わり過ぎてW5000本体のキャラが掴みづらいですが、基本非常に高解像度で、極めて分離が良く、縦方向に立体的・前後方向に深みあり。この縦の上下方向立体感・前後方向の懐深さは、実売4万クラスまでの密閉型ヘッドホンには到達出来ない音で、このクラスのヘッドホンならではの、上位機種を感じさせる鳴り方ですね。
ただ、耳に近い付近に空間を形成しやや金属的な響きを乗せた横広がり方向にやや不足したオーテク機器共通のオーテク音場は、やはり感じます。
W5000はフラットのようでいて実はそうではなく、最低域への再生範囲非常に広く、重低音域への深い沈み込みを見せるものの、低音高部、低音中部がやや薄く、低音全体の恒常的な主張はやや薄め、それほど力強くはなく、しかし演奏の重低音部に差し掛かれば最低域への沈みを出してくる、相対的に中高音部の主張は強く、完全なフラットよりはやや中高音寄りに聴こえる…のが本機の特色かなぁと。
このヘッドホンは音の立ち上がり部は高速だが、立ち上がった後の音流れ全体速度はややスロースピードで進む、高解像度クリア系でありながらスピード感はなく実はゆったり系。
質感的に低音部はそれなりに締まるがやや丸く、ゆったりで、主張は強くなく、キレも力強さも多少不足気味、低音域の表現能力全般にはやや不満あり。それに対して中高音は、独特のキレ、伸び、鮮やかさ、ハイスピードを持っていて非常に良質であり、中高音の質感はオーテク最上位機種に相応しい高い表現力を持っている。
この為中高域と低域のスピード差、表現力のレベル差を感じないでもない。やはりフラットと言うよりは中高音域に優れたヘッドホンだと言えそうだと思う。
書込番号:11674334
0点

分離感・定位感は非常に優れていて、やはり当価格帯未満では実現出来ないハイレベルを保っている、各楽器は綺麗に完全分離し、分離した一つ一つの実体感がはっきりわかるくらいきっちり分離している。
ボーカルは頭内定位や頭頂鳴りではなく、顔面前方低めにビシッと定位し、かつ明瞭であり、男女ボーカル共に良い。
中高域の質感は優れるが、超高域方向への伸びは上の下レベルであり、K701と同等ぐらいの伸びであり、超高域の伸びに異様に優れるATH-A2000Xよりは高域は伸びない。超高域は線が細くないと最高域へと伸びを感じにくいが、A2000Xよりは高域が太いのでW5000はそれよりは伸びないが、高域はかなり高い水準にある。
ハウジングの反響音はA2000Xのチタンみたいに冷たい響きではなく、木の温かみがあり、チタンよりロースピード、立ち上がりは速いのに進行がゆったりなのはこれが関係しているのか?
温かみはあるが超高解像度でクリアー、結構キツイ音を出すこともあり、情報量も非常に多く下手をすれば中高域が耳にうるさく響く、あまり聴き疲れにくいというタイプではない。
低い上流環境で、分離や定位や立体感が崩壊すると、酷い音になる。
アンプや環境でやたら変わる、しかも変わることの法則性がわかりにくく、環境の高低よりも環境との相性が優先で、単に環境を上げれば良い音になると限らず、異様に気難しい、扱い辛い。
…と、いうのが私的W5000ファーストインプレッションです。
W5000を一発で上手く鳴らせたら運が良いか、達人クラスの上級者ですよ、これは。
書込番号:11674339
0点

DENONのD7000も高音側に派手な印象を出して来ます。
W5000も,ピアノの強烈な叩き音色辺りが耳へ突く印象で鳴らします。
で,両機の,この時の音イメージが,狭いと言われる頭内定位のどの付近へ出て来るかで,感じる印象が変わって来るでしょう。
ドチラかと言えば,音イメージが脳みそ突く風なポジション付近だと強烈な印象が高く,脳みそから逃して出て来る印象だと,強烈なイメージも然程目立たない感じです。
其れから,W5000はA級アンプグレードが好い印象で,ClassA級が欲しくなります。
尚,HA5000と組ませるにしても,上流から出す音源品質は,脳みそ内へ留まり難い音を出す様に構築すると好い傾向です。
書込番号:11675241
0点

今晩は。
> ゆっこんさん
BIOSの設定ですが、
やはり、余計なものは、Disableでしょうね。
特に、外付けのDACなどを使う時は、オンボードのサウンドはDisableです。
Allにしておくと、DACでサウンドを処理しても、その音質がやや落ちる感じです。
CPUなどの速度は、どうなんでしょう。
遅い方が良いと言われているのですが、CPUの速度が速い方が高域の伸びが良いような気がします。
1年半くらい前に聴き比べたきりなので、もう一度確認してみないとハッキリとはいえません。
ただ、CPUなどの速度を変えると、音質は変わります。
動作周波数によって、強調される音の帯域(アクセントの付く音域)も変化する感じですので、好みにもよるかも知れませんね。
それから、PCオーディオについて、こう言うサイトも参考になると思います。
→http://www.spatiality.jp/
→http://www.daw-pc.info/
→http://www.yung.jp/bony/
→http://park19.wakwak.com/~soundtherapy/audio/musicpc/musicpc00.htm
> air89765さん
こまかくお聴きですね。
今のところ、再生機器(上流)を微調整しているところです。
なかなかW5000をゆっくり聴く機会ができません。
「音の流れは、スピード感がなくゆったり系」と言うのは、おっしゃる通り、ハウジングの黒檀の響きが原因かもしれませんね。
W5000、他のヘッドホンとは違う特有の響きがありますが、あれは黒檀の響きですね。
(ハウジングを爪先でたたいてみると、あの音がします)
この黒檀の響きを少しダンプしてみると、ややスピード感が出る感じがします。
ただ、W5000特有の響き、と言うか味は薄くなりますけど。
ダンプすると言っても、両手でハウジングを抑えて、ハウジングの振動をすこし殺すだけですけど、ちょっと音の感じが変わります。
私の好みとしては、黒檀の響きを少しだけ抑えたほうが良いような気もしますが、
もう少し、上流の調整、W5000のエイジングをしてみないと、この方向が良いのかどうかは分かりません。
> どらチャンでさん
私の再生機器+W5000では、
オーケストラなどは、すぐ目の前にフワッと広がるような感じで聴こえます。
指揮台のところにいて、聴いているようなイメージです。
まだ、チョコチョコ上流をいじってますので、これからどうなるかは分かりませんが。
書込番号:11686030
1点

D7000も高解像度できつさを出して来る時がありますが、W5000よりも音の空間が耳から遠く左右に広く、W5000のように金属的に輝くような響きは乗らずに、刺さり加減もW5000より弱いタイプの音ですから、W5000の方がきつくなりやすいです。
D7000の高音表現はよく伸び鮮やかでありながら柔軟性もあり優秀ですが、よく伸び鮮やかでそしてキレもあるオーテクの高音表現のが、こと高音に関しては一枚上手かな?ただその分だけきつさはあるんですが。
HP-DX1000も場合によって高域にきつさを出して来ますが、この3機種の中では1番音が遠く空間が広く、長時間聴くのには疲れにくい音です。
HP-DX1000は解像度・分解能においてはW5000に引けを取りますが、空間はW5000のが左右に狭く耳に近く、HP-DX1000は広い空間を聴かせる意味で、総合的に見て評価すれば3機種は全て互角の力を持っています。
W5000はたとえ聴き疲れてもまた聴きたくなるような高スペック機器ですが、個性的なんで好みは分かれそうな機種ですよね。
書込番号:11686074
0点

>スレ主様
やはり黒壇の響きですか、面白い響きだと思ってます。
チタンは高速に立ち上がり高速に進行するのに、高速に立ち上がりつつゆったりし、暖かみある味は面白いですね。
ところでこのヘッドホン、やたらアンプと相性を選ぶ気がしているのですけどBCLとは相性良好なのですね、スレ主様の感想を見る限り気持ち良く聴けている感じですね。
なんかP-200だと少し中高音が刺さり気味なんですよね。
書込番号:11686151
0点

air89765さん、今晩は。
W5000がBCL(Black Cube Linear)と相性が良いかどうかは、分かりません。
と言うのは、私のBCLは、かなりいじってあるからです。
どんなふうにいじってあるかと言うと、
* AC100VがBCLに入ってから基板に入るまでの接点をゼロにしてあります。
もともと、AC電源がBCLに入ってからトランスまでに接点が2本で14箇所(!!)。
ここは、トランスからの線を直接にACプラグを繋ぐジャックに直結(ヒューズもスイッチも飛ばしました→コンセントを差し込むと、電源が入ります)
トランスと基板の間で、接点が4箇所ありましたが、これもトランスからの線を基板に直結。
もともとの音は、こまかな点描に聴こえました。ざらつきではないのですが、ものすごく細かな点で音が出来ているような感じ…。
接点ゼロにすることで、音が滑らかになりました。
(その代わり、音の切れ込み感がグッと減りました→他の部分をいじってバランスを取る必要がありました。BCLは、少なくとも、この接点でいくらか音の味付けがされていた、と言うことですね)
* 基板に部品を貼り付け、さらに、基板をシャーシに出来るだけしっかり固定・貼り付けて不要振動を減らす。
さらに、シャーシ、基板、部品に制振材を貼り付けて、振動を抑える。
使用したのは、瞬間接着剤と「裏の粘着剤を取り去った1mm厚のfo.Q」とQR-8。
(fo.Qは、裏の粘着剤をつけたままだと、高音が死にます)
(シャーシはスチール(だと思う)で、この響きでもBCLの音が創られてました。シャーシはたたくと、少し風鈴みたいな感じの響きがします。最初は、再生音も高域に、このような、ちょっと涼やかな響きを感じました。シャーシを制振すると、この再生音の響きは消えました。
他にも、あるコンデンサ(セラミック??)を制振すると、音のざらつきが減ったり…)
BCL、今は、部品の足(部品に付いている数mmの導線)の制振に入っています。
ほんの数mmなのですが、音のにごりやにじみが少し減る感じです。
音の方向としては、出来るだけざらつきや変な音のまとい付きが無くなる方向。
高域のなめらかさ、フワッとした響きのきれいに出る方向(音場が透明になる方向)。
音像のぶれやにじみが無くなる方向。
柔らかな音は柔らかく、切れのよい音は切れが良く、どちらもきちんと表現できる方向。
を目指しています。
パソコンやDACも同じです。
ただ、今やっているのが、本当に正しい方向かどうか、自分では分からないところもありますので、他人にはお薦めはできませんが…。
(ただ振動を抑える、これだけでかなり音が変わるのは確かです)
という訳で、BCL(ノーマル)がW5000と相性が良いかどうかは、不明です。
BCLも、ノーマルのままだと、多少中高音が刺さるのかも知れません(刺さらない可能性もあり、実際のところは分かりません)。
書込番号:11689600
0点

ゆっこんさん、今晩は。
上の
「Allにしておくと、DACでサウンドを処理しても、その音質がやや落ちる感じです。」
は、
「Autoにしておくと………」
の間違いです。
すみません。
書込番号:11689633
0点

こんばんは ^^
baldarfinさん 色々とありがとうございます m(._.)m
凄く研究&開発?までされているのですね (⌒▽⌒;)
CPUの速度も関係するとは見たりもするのですが
同一ソケットで異クロックを買ってテストは、あまりにも勿体無い気がして試したことは有りません ^^;
BIOSで速度変化させてテストしてみようかな?
PCで音にこりだす前から、BIOSの余計な物はDisable派なので、その辺りは大丈夫そうです ^^
ご自身で色々と調べられた上での、ためになりそうなサイトを惜しげもなく
そんなに沢山紹介して頂いて、とてもありがとうございます (T.T)
試聴テストは基本的に深夜にするのですが、最近は暑すぎてクーラーの音が邪魔に。。。
涼しくなった頃に色々と試してみます!
ありがとうございました (^^)
書込番号:11689753
0点



イヤホン・ヘッドホン > オーディオテクニカ > ATH-W5000
暇があったのでいろいろと高級機を視聴してきました。
価格.comではあまり評判が良くないみたいですが、
視聴した限りではW5000が一番自分好みの音を出していました。
(AH-D7000のみ置いていなかったので比較できず)
特に下位機種であるW1000Xと比較すると、装着感の良さ、音の広がり、
整ったエネルギーバランス等、値段分の違いを感じました。
ただ音作りにかなり地味な印象を持ちましたので、好みが分かれそうですが…。
AD2000に手を出したばかりなのですぐに購入とは行きませんが、
今年中には購入したい所です。
0点



イヤホン・ヘッドホン > オーディオテクニカ > ATH-W5000
先日、10年近く使っていたsonyのモニターヘッドホンの調子が悪くなってきた為
しばらく遠ざかっていたヘッドホンを漁りに、秋葉のヨドバシに行ってきました。
予算は3万〜5万程度で考えていて、友人から薦められていたゼンハイザーの
HD650辺りを中心に、聴いては考え、聴いては考えを繰り返していました。
どれも自分が重視するヴォーカルを上手に表現していて良い音・・・と
選びあぐんでいる最中に手が伸びたのが、ATH-W5000。表示価格は99,800円。
予算は大幅にオーバーしているクラス。
一聴して震えがきました。ピアノの響きの美しいこと美しいこと。
ただ美しいと感じるだけでなく、それまで自分が触れたことの無い、
純度の高さを感じてしまい、すっかりその音に魅了されてしまいました。
これまでも若干オーディオを囓っており、Helicon800とマッキン真空管、と
いったような艶ののるストリングス、女性ヴォーカルみたいなものに
重点をおいてシステムを組んでいたのですが、このヘッドホンを聴いて
同系統の音色を追求するのではなく、自分の好みとしてきた方向性とは
真逆のものを求めてみるのも面白いな、と思うようになりました。
一端家に帰り、諸々の情報を集めてみたところ、ATH-W5000に関しては
結構賛否両論あって、驚きました。今回試聴したヘッドホンはどれも迷う
価値のある、良いものばかりでしたが、一切の迷いなく二つ返事で購入に
踏み切れる閾値を超えていたのは、ATH-W5000だけだったので。
自分の感性と感覚を信じ、先程最安価格のAmazonさんで注文してしまいました。
予算オーバー分については大事に長く使うことでもとをとり
シビアな環境を求められる点については、追い込むのも楽しみ方の一つと
考えているので、どんとこいです。届くのが大変楽しみです。
1点

W5000は叩く音表現は巧いのですょね。
アタック感も応答性が好く,静寂,穏やかな凪から,嵐に巻き込まれて豹変し,荒れた凪風な表現は圧巻です。
また,ボーカルイメージもカッチリとしてスポット感が在って綺麗なで,CK100にも通じる処です。
書込番号:9984146
0点

どらチャンで様
お返事ありがとうございます。
まだ雑音に溢れた店頭で、上流の状況もわからず30分ほど聴いた
だけにすぎませんが、それでもこのヘッドホンの魅力は存分に伝わり
かなーりやられてしまったようです。
解像度だけを追求してしまうと、往々にして聴き疲れや
特定の音が癇に障ったりするため、真空管等のナローさを
主な好みとしていたのですが、ATH-W5000はこの辺りが
非常に巧く処理されているように感じました。
まず空間、場の下じきありきで、そこにどのように音が立ち上がり
どのように溶けて減衰していくか、その一点に非常な美学というか
こだわりをもって作られた音のような気がします。打音は特にその
特徴が良くでてますよね。
しばらくはAVプリのAVP-A1HD直差しで使いバーンインしてる最中に
じっくりヘッドホンアンプを物色しようと思います。
書込番号:9984617
0点

自分にあった物が見つかったのですね
かなり高いですが何よりだと思います (^.^)
落ち着いた頃にレビューも是非お願いします^^
書込番号:9985307
0点

miki--様
返信ありがとうございます。
本日モノが届きました。初見の感触は以下の通りです。
試聴環境はCDP(DCD-SA1)-プリアンプ(AVP-A1HD)-ATH-W5000
持っていない為、ヘッドホンアンプ無しの環境です。
かけたのはSACDのcamomile Best Audio EmiFujitaです。
しょっぱなから変にどこも誇張してない、素直な音がでてくれて
驚きました。前に使ってたsonyのヘッドホンは非エージング状態の
不快な音を慣らすのに、結構鳴らし込みが必要だったので。
よくネットの評価に散見される「低音の量感不足」に関しては、
ヘッドホンアンプ無しという上述の環境ながら、まったく
そのように感じませんでした。媒体に入っている分の低音が
余計なバイアスや減衰、艶乗せなどなく素直に出ているといった
印象です。加えて印象に残ったのが、ストリングスの高音の美しさ。
逆に店頭で感じて惚れる原因となったピアノの余韻はまだ形を潜めている
感じでした。これがエージング不足によるものか、再生環境に起因する
ものかは、現時点では判断つきません。
さて困った。果たしてヘッドホンアンプが必要か、という点で今後
悩むような気がしてきました。現状おろしたてでも自分の駄耳には
十分な音で鳴ってくれている気がします。
ここに素性の良いヘッドホンアンプを加味すれば、更にこのW5000の
良さが引き出せる・・・はずですよ・・ね?
今までヘッドホンアンプを気にしたことなかったので、知識不足なのですが
都内にヘッドホンとCDを持ち込んで、ヘッドホンアンプの比較試聴を
させてくれるオーディオショップってありますでしょうか?
もしご存じな方がいらっしゃれば、エージングが一段落ついてから
回ってみようと思いますので、教えてください。
よろしくお願いいたします。
書込番号:9993774
0点

今の音で十分気に入ってるのでしたら
私ならですけど、アンプを今聞きには行かないかな
しばらく今の音に浸って色々と聞いて、その後 飽きてくるとは悪い言い方ですが
音に慣れてきて新鮮味が欲しくなった頃とか、不満が出てきた時に考えると思います
なんと言うのでしょう、幸福感を長持ちさせる方法?(笑)
そのクラスから気に入るヘッドホンアンプになると、10万超えちゃいそうですね (^^;
低音不足を感じないのは、デノンのCDのお陰かもしれませんね(^.^)
書込番号:9993980
2点

miki--様
返信ありがとうございます。
>しばらく今の音に浸って色々と聞いて、その後 飽きてくるとは悪い言い方ですが
大変良くわかります。
今回のATH-W5000もそれまで耳に馴染んでいたオーディオの
方向性に無い要素を強く感じ取った為に、気に入ったんでした。
あれもこれもと一度に手を加えてしまえば、楽しみを一気に
消費してしまうようなものですよね。しばらく現環境で聴き込んでみます。
それにしても余りに心地良く聞けるので、うっかり長時間聴きすぎて
しまうのがこのヘッドホンの欠点かもしれません。
密閉型なので、耳も大切にしてあげなければ ^^;
アドバイスありがとうございました。
書込番号:9994747
0点



イヤホン・ヘッドホン > オーディオテクニカ > ATH-W5000
試聴エリアに居座ってずっと聴いたり、聴き比べたりしていました。ATH-W5000は他の高級ヘッドホンと比較しても、聴いた瞬間にひとつ抜きん出ているのが素人耳でも分りました。高解像度なのは勿論の事、伸びと艶やかさ、例えば通常ヘッドホンならば掠れてしまいそうな高音域、高級ヘッドホンならば綺麗に聴かせてくれるでしょう。でもこのATH-W5000は、その高音域を綺麗かつ音場も広く立体的、女性Voなんかは驚くほど伸びがありますね。丁寧に録音された音源をもってしても、まだまだ余力がある事を伺わせる出来でした。
AH-D5000も素晴らしい製品なのですが、この恐ろしいほどの立体感や響きの良さに優るのは、難しいでしょう。この製品を所持されている方は幸せですね。
ちょっとした興味からお聴きしたいのですが、このヘッドホンを持っている方々は他に、どのようなヘッドホンまたはイヤホン(カナル等)を所持されているのでしょうか?
1点

AH-D5000は、ATH-W5000が相手だと確かに分の悪い勝負になりますね
といいますか、もともとランクが違いますです(´・ω・`)
比べるなら最低でも同社ならAH-D7000になると思います
AH-D7000は所持していないのですが、なかなかに面白い機種ですね
どちらが優れているとはいえないレベルで、使い分けが重要になりそうです
また、高音域について高級ヘッドホンとの意見を上げていらっしゃいますが、案外そうでもないのでは、と個人的に思います(苦笑)
2万後半あたりでも十分だといえる程には、各音域の伸びを持っているヘッドホンが結構あります
寧ろ、値段が上がってくるにつれて 『メーカーごとの音作りの方向性の違い』 がはっきりしてくる気がします
下位機種は似たり寄ったりな感じがおおいのです、良くも悪くも 『流行の音色の味付け』 といったものです
しかし、高額な機種になるにつれて環境で大きく変わる過敏な音作りともいえる、各メーカーで目指すものが出てくると思います
そこの差がどうのこうのというものでなくて、そこから先は好みの問題なのだということが私の結論です
ATH-W5000ですが、視聴可能な店舗でこの機種を行かせる環境で視聴できるお店があるのでしょうか|ω・*)
あるのならば覘いてみたいくらいです
この子は潜在能力が極めて高いヘッドホンですが、かなり環境を選ぶ上にオールジャンルで使えるタイプではないので相性問題が極めて大きいと思います
解像度の高さが際立ちますが、それ故に鳴らしきれている環境を見たことがありません
故に、自分の環境が最高だという思いがどうしても持てず、そのような環境がある視聴区画は大変貴重な情報だとおもうのです
ちなみに、テクニカさんのアンプAT-HA5000との相性は……正直あまりよくないかな、と思います
テクニカさんらしくなく、音の構成が広い範囲で伝わるATH-W5000ですが、AT-HA5000と組み合わせると力強さや明るさがでる分、持ち前の広さがやや減衰傾向にあり、エネルギッシュで躍動感を感じます
比較的味を強く感じる組み合わせになるので合う方は合うと思うのですが、私はATH-W5000の、ある意味すこし距離を置いて音楽を感じる構成が好きだったのです
エネルギッシュになった分、ここが損なわれたように感じます
また、しっかりつたわる味よりも、うっすらとさわやかな味付けの方が好きなのでダメだったのでしょう(´・ω・`)
自分の環境では手持ちのアンプだとどうも生かしきれている感じがつかめないです
HD-1Lを良く使いますが、友人に貸してもらったm902だと相性的に解像度重視過ぎて個人的には好きくない音でした
ただ、解像度を求める方向性の場合、m902は良いかもです
あとは試したことすらないBCLの購入も考えてみようかな……なんて、泥沼です
手持ちのヘッドホンをいくつかあげると
edition9 (所持している中では最高峰のヘッドホンですが、なぜか使用率が低いです……良い機種なのですけれど、私の好みの問題だと思います)
HD650
HD595
K701 (最も使用頻度が高い私の一番愛する子です)
K601 (姉であるK701に続いて使用頻度高いです。高音域の繊細さに関してなら文句の付けようが無い素晴らしいレベルの機種だと思います)
K501
K271 MK.II
K271 studio
QuietComfort2 (一番使用頻度少ないです……ノイズキャンセリングと装着感なら満点、音作りは所持している子の中で一番好みません。どうしてもうるさい作業場専用に成り下がってしまいました;;)
ATH-W5000
ATH-AD2000
ATH-AD700 (初めて手にしたヘッドホンです。良くも悪くもこの子がヘッドホン世界の始まりだったかも)
ATH-A900
ATH-A700
MDR-SA5000 (Sonyさんで唯一所持している機種……あまり使わないのですれど(´・ω・`))
あたりでしょうか|ω・*)
作業場で持ち帰ったり持ち込んだりしながら気分で使ってます
上記になありますが、ヘッドホンにはまってしまう原因となった出会いは、6年ほど前に何気なく寄った視聴区画でATH-AD700の音作りに触れたことでした
当時の私は10万円以上のミドルクラススピーカーにどっぷりとつかっていたので、流石にそれと比較して良い音作りだとは思いませんでしたが、個性的でスピーカーとは全く違った音作りだったことにインパクトを受けたのです
それから少しの間で、テクニカさんのその値段帯のヘッドホンを何度も視聴したり買ったりしました(苦笑)
そして、ヘッドホンを調べるうちにAKGさんの音作りに出会うことに
今ではAKGさんの音色がとても好きで、非常に好んで使いますです
使用頻度も最も高いです
スピーカーとは違う、不思議な魅力がヘッドホンにはあると思います
――なによりも、ヘッドホンはスピーカーに比べればコストパフォーマンスが良いのです(爆)
スピーカーは上を見たらきりがありません故(苦笑)
最も、CDプレイヤーやアンプ、なによりも上流が必要になってくるという意味では、大差ないのですけれどね(笑)
イヤホンなのですが私は異常聴覚と呼ばれる部類らしく、あまり好まないので視聴や友人からの貸し出しがメインになります
所持しているイヤホンはiPodに付属してきたアレしかありません(苦笑)
まだヘッドホンの世界は浸かって6年ほどなのですが、私はAKGさんの音作りと長いお付き合いをすることになりそうです
自分の好みがわかると環境をそろえるのも楽になるのでいいのですが、その反面それに固執/満足するため、今後も目立った変化が訪れないかもしれないですね|ω・*)
あえて言うならば、今まで手を出したことの無いGradoさんやSTAXさんの音作りが気になります
書込番号:9266333
0点

DENONのD5000が可哀想なです。
元々,D5000のボーカルイメージの引き込み加減から,テクニカのW1000クラスです。
やっぱり,D7000クラスを挙げたいですね。
処で,W5000は,上下のボーカルイメージの引き込みは好いですが,左右の中央ターゲットポイントへの引き込みも好く,中央ど真ん中へ来るイメージは中々ですょ。(グループのボーカルを聴くと,まとまり融合感が高いのが伺えます)
其れから,中高音域が煩く無いです。
この音が煩いと聴き疲れます。
ま〜,其だからボーカルに定評が出て来ますです。
処で,W5000を所有してるからと,他の所持は何ら変わりませです。
ダイソーの800円台から所有してますが,カナル型の高級品は,余り購入しないです。
低価格帯が面白いですから。
書込番号:9267127
0点

無駄はしたくないから静観なんだけど、、グレードだょ!
あいにく、私の環境では、、嬉しいコトに
900Tiの広大?散漫・鈍重さや淡々とした鳴り皆無W1000の好い部分しか視えませんょ?・・”
ESW9も旨いwぶっちゃけ、景観はシステム込みでインテグレートでしょうねぇ!
要はソレに合った、、上流システムがカギで昇華!!
じゃぁないと、W5000のスカキン10Proの広大wモコモコとか・・”そーいやE9の広大音感想もあったななぁ♪ってコトもですかぁw
まぁ嗜好はパスでっ音色も空間も概ねシステム&HPともにグレードですょ♪好いんじゃない!財布と相談でっ!!ハイグレードの品は全てのファクターが高次元ですょ!!
後は個々に好きにすりゃいい”コト!!
書込番号:9267700
0点

そうそう、広さがやや減衰傾向にあり、エネルギッシュで躍動感を感じますは、、マイナスじゃないですねぇ
W5000クラスは解像度高いから、、写真表現でっ眠たい表現しない(被写界深度)〜散漫なシステムでは勿体無いなぁ
壮麗なレイヤー描写を楽しみましょう♪
それと、躍動感とフラットは別のファクター躍動感はドンシャリとかじゃじゃ馬とは違いますょ
位相や駆動系が確りして時間軸表現が上手く、、
アナログ時計で言うところの、、ハイビートの秒針ですね!像の瑞々しさ、、諧調表現、、粒立ちが好くなるょ
まぁシステムって大切ですょね♪美味しくいただきましょうか?
書込番号:9269022
1点

ドンジャリとは私も思っていませんです、そう記載してもいませんから仰有ることも良く分かります
味付けの方向性が、私の求めている音とは違うだけです故、お気になさらないで下さい(苦笑)
上記に書いてあるとおり、あくまで個人的に、私の感性でそう思った故の記載です
プラスかマイナスか、それを決め付けて他人に押し付けてはいけないのが、芸術分野(音楽や絵)だとおもいますよ|ω・*)
私はイラストを生業にしています故、感性の押し付けは禁忌と教えられて来ました
実際、自分の感性を人に押し付けるのは、絵の分野では素人がすることです
音楽に当てはまるかは存じ上げませんが、貴方様が詳しい方ならばこそ、する必要が無いことだと思いますよ|ω・*)
あくまでご自分の考えに自信を持って、感性に正直に楽しむのが音楽だと、私は思います故
私の現環境は、InfinidadF様の環境と比べることもおこがましい様な粗末さなのやもしれませんね
実家にある組み合わせが現状で最高の組み合わせなのですが、それでも
SoulNote cd 1.0
同上 sa 2.0
ESOTERIC PS-1500
ヘッドホン環境としては、これにHD-1L_P、ヘッドホンはEdition9というのが 『あくまで金銭上』 もっとも最高レベルの組み合わせですから;;
この組み合わせが最も音がいいかというとそうなのかもしれません
しかし私の好みや感性に合う組み合わせではないというだけです
音楽は感性で感じるものです故、お金をかければ良い音になろうと、自らが望む音がするわけではないというのは古来よりの真理だと思います
故に自らの感性に合った音作りを私は探したいと思うです|ω・*)
ご教授、ありがとうございました
書込番号:9269690
1点

っと、プリアンプを記載してませんでしたね
連レス、お許し下さい
といっても、流石に察することが出来るかと思いますが、私はSoulNoteさんの音作りが好きなので、sa2.0を購入する前につかっていたプリメインsa1.0をそのまま使っています
単体のプリアンプも考えていたのですが、スピーカー環境は案外、今のままで満足しているので手を出していないのですよね……
好きな音作りをしているメーカーのみに括っているなど、このあたりが、おそらく音作りが悪くなっている原因なのかとはおもいますけれど(苦笑)
書込番号:9269737
0点

「マイナスじゃないですねぇ」←否定じゃなくひとつの見識と趣向?!
空間的に、左右あるいは顔面w貼りつかず、トッ散らからず、広々と整然と3Dサウンドステージが前方に現れるイメージですね!
まぁ天衣さんの見解と私の見識と言うコト!でしょうか??
>音楽は感性で感じるものです故、お金をかければ良い音になろうと、自らが望む音がするわけではないというのは古来よりの真理だと思います故に自らの感性に合った音作りを私は探したいと思うです|ω・*)
同意ですねぇ芸術も工業製品も音楽に限らず、そりゃそー
但し概ねグレードが存在するのが常、時間と余暇は有意義に使って、求める表現を獲る♪私流の賢い手段です!!
まぁ嗜好はパスでっ音色も空間も概ねシステム&HPともにグレードですょ♪好いんじゃない!財布と相談でっ!!ハイグレードの品は全てのファクターが高次元ですょ!!後は個々に好きにすりゃいい”コト!!
そうそう、据え置きA_Class-HPAにBAカナル運用しても普通に壊れませんょ、、PHPAと何ら変わりません!!
(ホームでカナル常用しないけどね)
最大許容入力は市販レベルで無問題!あえて言えば、貧弱AMPの出力不足からの出力波形クリップのが危険ですょハイ!
書込番号:9270755
0点

皆様、レス有難うございました。大変面白く有意義に読ませて頂きました。
音に対するそれぞれの世界観と豊かな情操をもっておられるようで、このような製品は良質の聴き手の存在によって、初めて完成と為るのだなという印象を持ちました。
詳しく綴って頂いた手前、しっかりとレスするのが筋とは思いますが、知識が及ばない部分もありますので読むのに徹させて頂きました。なので短レスですがお許しください。
>天衣さん
ヘッドホンにはまった原因、実はこれ一番知りたかったのでお聞き出来てよかったです^^;
10万円以上のミドルクラススピーカーを持っている時点で、ヘッドホンを買うより以前から音への拘りはお持ちになってそうですね。
手持ちのヘッドホンリスト有難うございます。やはり相当な数のヘッドホンをお持ちなのですね。羨ましいかぎりです。手の届かない範囲のものもありますが、購入の際には参考とさせて頂こうと思います。
>どらチャンでさん
自分も低価格で良い物を…と買いあさっているので、いつもレポを参考にさせて貰っています。音へのアプローチ・表現の仕方が独特で味がありますね。
自分の知識では及ばない用語もあるのですが、ヘッドホンを統一的な視点から評価なさっているので、世界観を共有出来た人にとっては非常に有用な判断材料となりますね。
幅広いヘッドホンをご存じのようですので、また何かあればよろしくお願いします。レス有難うございました。
書込番号:9272534
0点

この機種は環境が大切ということでおたずねします。ずばりCECHD53Ver8やValveX SEレベルの環境ではダメですよね。
書込番号:9437647
0点

鳴らす環境を上げれば,早くに追従して,更に力を発揮するでしょう。
ですが,逆な見方をすれば,在る程度の環境でも早く力を出して来ます。
此れは,W5000に限った事では在りません。
好い機種は,大量に陳列された試聴環境でも,秘めた力の片鱗を魅せます。
小生が何時も言ってる音がそうで,この音を聴けば一聴クラスで判ります。
其れから,この音はSTAXにも当て嵌り,202のシステム因りも404のシステムです。
上のクラスは,早く力を引き出して来れます。
書込番号:9437860
0点

Valve X SEですが、ATH-W5000の解像度の高さが逆にきついと感じるようならばあながち悪い選択肢ではありません|ω・*)
環境を選ぶ、というのは環境の値段が高いことがいいわけではないということを、このスレで先日書かせていただきました
勿論、あれよこれよとやっているうちにだんだんお値段が上がってしまうものですけれど……そこは愛でカバーです;;(苦笑)
オーディオに関しても自分の感性を始めとして相性第一、何も値段が全てでは無いです故、このクラスの買い物ともなればこそ、その点はしっかり抑えておくべきだと思いますです
Valve X SEを使用する場合、寧ろ真空管を換えてみたり、プレイヤー側を変更するだけでかなり相性変化が望めると思います
星に願いを様がValve X seをどのように評価されているかで多少変わってしまいますが、ヘッドホン側の能率によっては無音時にやや耳に障るノイズがあるものの、そこに目を瞑ればいいレベルのアンプです、ご安心下さい|ω・*)
逆にCECさんのHD53は少々相性悪いかもです
解像度よりな音が好きならば絶対悪いとはいえませんが……ちょっと無機質な感じが否めないと思います
こちらに関しては数日間の視聴レベルの経験しかないです故、正確なレビューが出来ないためこれ以上の明記は避けようと思います
何方様かご存知の方が居られましたらば、なにとぞ追記の程、よろしくお願い致します
いずれにせよ、ATH-W5000のような環境に敏感な子はヘッドホンアンプの相性は当然としても音源側にも相応の質があるといいと思います
仮に購入を検討するとしましたらばValve X SEは最悪真空管を換えるとしてもそのまま使えます故、プレイヤー側の考慮をしたほうがバランスが良くなるのではないでしょうか|ω・*)
書込番号:9438053
1点

小生のヘッドホンアンプはレジスタのNX33ですが,四極ヘッドホンを使う因りもノーマルヘッドホンが多いですね。
で,W5000は,小生のリファレンス機としました,A900Ti因りもクリアで綺麗な音色を魅せて来ます。
解像感,分離能力も高いですから,明瞭で鮮明感が在るボーカルは綺麗なです。
美空ひばりさん辺りは日頃聴かないけれど,五輪さんの代表曲カバーの,アタックが効いたピアノと,前方へ展がるバイオリンの丁寧な音色は,アーティストに華を添える様な印象です。
この印象は,A900Tiでは出せない音,A900Tiに「5」を付けなかった音です。
其れから,さ行の尻尾は,A900Ti因りも抑えて拡散し難く聴き易いですょ。
書込番号:9445811
0点

天衣さん ありがとうございます。ぼくもAKG K701よく使用します。聴く分野はクラシックがメインでジャズが少しです。実はプレイヤーのほうにも、もう資金は投入することは避けようと思ってます。プレイヤーは特にファンでもないのですが、以前いくらか値が下がっていたので衝動買いしたAIRBOU CC4300改です。ATH-W5000はクラシックにあらたな息吹を感じさせてくれるのかな・・・と思って興味がわいたのですが、評価などを見ると賛否両論でやはり躊躇します。W2002あたりのほうが楽しめるのかも知れないですが、高いようですしね。天衣さんは所持していらっしゃるのですが、あまり使用されないということはやはり難しい野でしょうかね。
どらちゃん、ありがとうございます。とても高いレベルからのご意見で、いつも敬服です。
書込番号:9449324
0点

CC4300ですか、視聴経験が無いのですが、どうやら星に願いを様にはご満足いく品の様子ですね
それならばプレイヤー側は十分、と言って大丈夫でしょう|ω・*)
K701をお使いになっておられるのですね♪
バランスが良くて非常に聞きやすいヘッドホンだと思います
尤も、最近の日本製ヘッドホンの傾向にある解像度重視なタイプとは少々毛並みが違うのですが、ATH-W5000とは使い分けが十二分に楽しめると思いますです
元々ヘッドホンのタイプ自体が違いますし、奏で方もぜんぜん違います故
クラシカルやJazzメインならばATH-W5000は悪くない選択肢だと思います
私の場合、一日の作業時間の大半をオーディオと共に過ごすため
・やや重い重量
・私の耳の関係もあり、長時間のリスニングにはK701の方が相性が良かったこと
・長時間使用する関係上、私個人は小音量で聞くことが多いので密閉型より開放型のほうが聞き疲れしづらいこと
などの理由からATH-W5000を使用していないだけです故、ご安心下さい
クラシカルやJazz、とくに個室で演奏されたやや小編成のソナタなどは非常に得意だと思います
持ち前の性能ですが、潜在能力が非常に高くて環境がちょっと良くなるだけでもちゃんと追従して来てくれる子です
尤も賛否両論なのはここに集約する気がします
この子は環境をかなり選ぶのですが、K701のようにそこそこの音は出るけど鳴らしきるのは難しいタイプではありません
環境次第で音の良さがしっかり出てしまうが故に、どうも評価が低い気がしてなりません
本来持つ性能としては、かなりの物だと思います
余談ですが、テクニカさんらしくない(?)音の構成をされていて、この点が私個人には非常に好評価な印象です
テクニカさんの1万円前後のモデルのなり方が好きだと、逆にちょっととまどうかもしれません(苦笑)
このように見合うだけの性能は持ち合わせていると思います……が、それ故に環境向上のスパイラルには注意です(苦笑)
書込番号:9449731
1点

ご丁寧にありがとうございます。そういえばもう一つおたずねしたいことがありました。わたしもATH-AD2000、随分前に中古ですが入手しています。これとの使い分けも可でしょうか。それともやはりオープンエアーのほうが音質的に上でしょうか。
書込番号:9449787
0点

ATH-AD2000とATH-W5000は全く別な鳴り方をしますね|ω・*)
こちらも使い分けが楽しめるとは思います
ATH-W5000は基本的になかなか独特な奏で方をします
どちらかというと高音域に味付けが感じられる過度な煌びやかさではない、上質な味付けの仕方です
お持ちならば解るかと思いますが、オールジャンルにおいて無難にこなす優等生的ななり方をするのがATH-AD2000です故、そういう意味ではK701の方がタイプとしてはかぶりやすいです
ATH-AD2000は非常にフラット特性の音の奏で方をしますが、あえていうならば低音域よりの鳴らし方をしますです|ω・*)
尤も、あくまでそういう視点から見るとというだけで、音の鳴り方などはかなり違いますからK701との使い分けも楽しめます
オープンエアーの方が音質的に上というのはどのような点ででしょうか(´・ω・`)?
基本的にオープンエアーとクローズドは構造上音抜けなど得意方向が異なるものの、音質の上下関係には無いと思っています|ω・*)
私個人の場合、音抜けや聞きやすさや音場構成を求めた結果、クローズドの反響や低音の押しや残響音の得意さよりもオープンエアーの方が性に合っているというだけです故(苦笑)
結論としましてどちらのタイプが音質上で上位か、ということでしたらば機種ごとによって全く異なる評価になると思います
書込番号:9449869
2点

丁寧なお返事恐縮です。このヘッドホンは評価にすこしバラツキがあるようです。http://www.h-navi.net/athw5000.phpからの引用ですが、「低音の余韻が少なく、ウッドベースはとりあえず「ググッ」と鳴いてくれません。淡白で無機質。そんな印象です。また、ボーカル物とはあまり相性が良く無いように感じます。特に女性ボーカル。声だけが際立つかと思えば違うソースでは声だけが引っ込む。ちょっと不思議な印象です。恐らくデータ的には非常にフラットでしょう。ハウジングの材質やコードの選定でより理想的なカーブが描けたでしょう。解像度も非常に高いと思います。でも、何故か心にあまり響いてきません。」と味気ない商品のようにかいてあります。また逸品館ではhttp://www.ippinkan.com/head_phone/Headphone.htmにあるようにW1000のほうがよいという結論を公表しています。いかがなものでしょうか。
書込番号:9450602
0点

先の私の書き込みに書いたことを繰り返し記載することになってしまいますが、ATH-W5000は環境に非常に敏感で我侭です
それなりのシステムを構築してあげれば相応の鳴りで奏でてくれますが、相性から良質な音源までなかなかに差が出ます
どうもこの性で低い評価をうけがちな印象に思いますが、どなたも恐らくこの子が本来持つ "潜在能力の高さ" は解っていると思いますよ
ただ、それを発揮することが非常に難しいというだけだと、私個人は思っています|ω・*)
そのURL先(ヘッドホンナビさんのサイト)でも語られていますが、解像度及び潜在能力はなかなかの性能を秘めています
十二分にハイエンドクラスを語れる一流性能です
しかし、それに付き合うには相応の環境(システム)と音源が必要になってきますです
『わがままな殿様』 という書き込みがありますが、あちら様の意見と私の意見は本質的には似通っていると思います
ただ、アンプについてですが値段帯よりも相性問題が大きいのでは、とは思いますけれど(苦笑)
ちなみに低音の量を求める方にはこの子の鳴り方は相性が悪いように思います
元々高音域よりの端麗な奏で方をしますし、低音の量は抑え目の印象です
しかし、質としては良好なレベルの低音ですよ
鼓を打つ音にしっかりとした拍とキレが感じられることから、私個人の判断としては低音域の量は少ないというのはマイナス点でしょうけれど、しっかりした質は兼ね備えた鳴らし方をしていると思っています
私個人の判断になりますが、今までドンジャリ型の鳴らし方をするヘッドホンを使ってきた場合、物足りない音と捉えられてしまう方は少なくない音だと思います
しかし、元々フラット嗜好のヘッドホンや奏で方をするスピーカーが好きならば、この質の良い低音は量の少なさを差し引いても悪い評価になるとは思えません
ATH-W1000との比較ですが、かかるコストだけに目をつけるならばATH-W1000のほうが良いと思います
上記やこのスレッドの過去ログの通り、とにかくATH-W5000は潜在能力を発揮するために環境が必要になるためです
故に、気軽にそろえてPopsを楽しみたいという方には向かない機種だということは様々な所で口にされていますし、ATH-W5000を鳴らしきれている視聴区画に私は出会ったことがありません
それほどまでに鳴らしきるのが難しい程の性能を秘めています
環境を挙げればあげるほど伸びる子なので、まだ上が狙えるのではと思ってしまうほどです|ω・*)
そういう面では、確かにATH-W1000のほうが手軽に使いやすいと思います
しかし、性能面ではATH-W1000を下回っているとは思えません
少なからず私の環境では十二分に満足させてくれる音楽を奏でてくれます|ω・*)
私個人の環境ですと、特にこの情報量の差は圧倒的といっても過言ではないほど差があると感じています
聞きやすさという面でATH-W1000のほうが良い、といわれればそう言う評価をする方も居ると思います
しかしそれは正等な評価だとは言いがたいとも思うのです
なぜならば、一番初めの返信(アンプ云々)で書き込みをしましたがATH-W5000は非常に繊細で情報量の多い解像度レベルを誇ります
耳に刺さる音を鳴らす訳ではないのですが、まろやかな志向にあるヘッドホンに比べると幾分聞き疲れします
この高性能な点を如何に解釈するかでここに対する返答が変わってくると思うのです
私個人はアンプの組み合わせ次第で解決できる問題だと思っています|ω・*)
ちなみに淡白で無機質――言い換えるならば多少表現に乏しい感がするのはテクニカさんの鳴らし方のイメージに近いです(解像度重視で音楽とむきあう構成)
でもATH-W5000やATH-AD2000に限っては、その傾向は少ないと思うのですけれど……
K701などの豊かな鳴り方に比べるとやはり淡白な感はしますが、そもそもの鳴らし方が異なります
少なからず、私個人はATH-W5000の鳴らし方に音楽性がないなどと感じたことはございません
寧ろ、先の書き込みで記載しましたが、小編成のソナタ形式の室内音楽では特筆に価する音楽性があると思っています
これもアンプを始めとした組み合わせによるところが大きいのだと思います
このクラスを購入するとしましたらば、相応の試行錯誤は必要経費だと私個人は割り切っているのですが、如何でしょうか(´・ω・`)
例えば、視聴を繰り返したりアンプ相性をしっかり考えたり……そして何よりも大切なことは 『どのような音楽の奏で方を目指すか』 という自分の音楽に対する方向性をはっきりとさせることが大切だと思っています
どうにも、ATH-W5000の場合は値段が高い = 良い商品だろうという所から環境をそろえなかったり、視聴する前にネット通販で購入をして失敗だった、音が悪いという評価をされている気がしてなりません
もしそうならば、これはとても残念なことです(´;ω;`)
本来の性能を発揮する努力さえせずにこのクラスの子の評価を決め付けてしまうのは難しいと思います
不当な評価を受けていそうというところは、ここから来ています
もしお手持ちでちょっとがっかり、なんて思っておられる方おられましたらば、是非生かしてあげて欲しいものです;;
しっかりと環境をそろえて鳴らしてみれば、間違いなくハイエンドクラスの秀逸な一品だと思います
書込番号:9450874
3点

ぱっと聴き辺りなら,D7000辺りの方が受けは好いでしょう。
低音も締まりながら適度な肉付きと,シャンシャンと強調される高い音も,嫌味に感じ難い面が在りますので。
W5000,実力は在るのだけど,頭の切り替えが必要な音傾向なんで,ポンポンと薦めるには抵抗が出るのですょね。
ま〜,環境は低くても在る程度の力を出しますW5000ですが。
W1000は,カナル型で喩えるとCK10でしょうか。
W5000は,CK100かCKM70辺りでしょうか。
処で,W5000の装着感はべた置きなんで,A2000XとかD7000辺りとの感触とは結構な違いが出ます。
A1000XとD5000は,下位機種の宿命でしょうか,上位に比べると甘いですょね。
書込番号:9451236
0点

昨日W5000を購入したところこのような書き込みがあり大変参考にさせていただいてます。
評価については私も色々と調べましたが確かにバラつきがありますよね・・・。正直購入前に何度も躊躇いました。
『環境に依存するヘッドホン』
という事だったので自分の乏しい環境で本当に鳴らし切れるかどうか不安でしたが、結果としては買って正解だと思っております。解像度の高さに関してはウワサ通り非常に質の高いものを持っている為、聴いていて心地いいです。
なので、私は是非この機種をお薦めしたいですっ(勿論人それぞれの好みもありますが)。
天衣さんが上記にあげて下さったValve-X-SEはまさしく私もユーザーの一人でした。まだ学生故に上位機種の真空管アンプを買えずこの機種に落ち着きました。
換えの真空管についてはまだまだ右も左も分からないような素人です。教えて頂けるとありがたいのですが・・・・・・ここではスレ違いですよね;;;
ただW5000に至っては私自身透明感のある音が好みなので、プレイヤーのヘッドホン端子に刺して聴いております。
プレイヤーはSA-15S1です。
外部のアンプを経由しない私は変わり者なのでしょうか・・・?
書込番号:9456567
0点

SA-15S1はあの価格帯の中、もしくはそのワンランク上でも屈指のヘッドホン出力端子の質を誇る機種の一つです
勿論環境は上を見ればきりがありませんが、SA-15S1はミドルクラスのヘッドホンアンプ+音楽性の高いCDプレイヤーの複合機といっても過言ではない性能を誇ります
この世界は上を見たらキリがないですし、普通に見れば全然悪くない、良い環境です
どうぞ安心しつつ音楽を楽しんでみて下さい♪
真空管についてですが、情報が少なくて実際聞かないとなんとも言えないものも多いですよね|ω・*)
最近の型番のものでも構いませんので、まずはお近くに真空管を入手できる場所があるのでしたらばそちらに足を運ぶのは非常にいい経験になると思います
最初から "良い" といわれる真空管を買うのはお勧めしません(苦笑)
上記にあるように、下手にヴィンテージ管などに手を出すと戻ってこれなくなります(笑)
自分自身の感性でしっかりと好みの音を探し出すためにも、安価なものでも全然かまいませんので、複数のタイプの真空管を使い分けてみるといいです|ω・*)
ここが決まっているか決まっていないかこそ、的確な買い物に繋がるかどうかの分かれ目だと思います
その後しっかりと音作りの方向性が決まったら、その時は情報を提供する側の皆様としてもなるべく同じタイプの鳴り方をする真空管で良い機種を勧めることが出来ると思いますです♪
書込番号:9457803
0点

間違いではないのですが、記載の訂正を
『』や () が追記部分です
SA-15S1はあの価格帯の中、もしくはそのワンランク上でも屈指のヘッドホン出力端子の質を誇る機種の一つ
↓
SA-15S1はあの価格帯の中、もしくはそのワンランク上でも 『プレイヤー付属のヘッドホン端子の中で』屈指の質(と性能)を誇る機種の一つ
です(´・ω・`)
実際、ミドルクラスのヘッドホン端子と比べても勝るとも劣らない質を持っています故、ご安心下さい、ということが言いたかったのです
そうご理解していただけますと、幸いです
書込番号:9458526
0点

家電→その他オーディオ機器にVALVE-X SEもありますよ。
スレ違いが気になるなら、そちらで質問してみてはいかがですか?
何ヵ月も経たないうちに切れる恐れがあるので、予備球を考えておくのは悪くないと思います(^^ゞ
書込番号:9458595
0点

>天衣さん
何と!SA-15S1はそんなに評価が高い端子だったのですか;;;
確かにいい音が出るとは思っておりましたが
そこまでとは知りませんでした っ'ω'c
これから末永く付き合っていけそうです。
今まではHD650のパートナーとなっていたプレイヤー
でしたが、またお世話になりそうです。
真空管についてはまず最初は手ごろなものから始めるといいのですね。
今度秋葉原あたりで色々と探してみようと思います。
御助言感謝です。
>まゆゆんさん
本当ですか。じゃあ時間があったらそちらの方に訪ねてお聞きするかも
しれません。
わざわざありがとうございます^^
書込番号:9458990
0点

トピ違いになるから書こうか迷ってたんですが、学生さんの貴重なお金なので、ちびっとだけコメ付けさせてください。
秋葉原なら、先に「秋葉原 真空管」で検索して、ある程度お店の情報を調べてから行くのがオススメです。
昔ながらのたくさんお店の入ったビルの中の小さなスペースであることが多いんで、行き当たりばったりで行くと結構探すのに手間です(笑)
あと、ヴィンテージの中でも日本管は1本3000円ぐらいまでで手に入る上に音も良いですから、興味と余分なおこづかい(笑)がありましたら、お店の人に聞いてみると良いと思います(^-^)
そうそう。
閉店時間も早いんで、何時なら開いてるかも調べていったほうがよいかもです。
無駄足になると、電車代がもったいないですから(^^ゞ
書込番号:9460414
1点

天衣さんはすばらいい感性と愛情をもってヘッドホンに対峙していらっしゃるので敬服します。ところでもうこうなると最後はなんとか試聴してということになるのでしょうが、天衣さんのお好みではDENONのAH-D5000とこれで、クラ(またはジャズ)を聴く場合どちらがお好みでしょうか。
書込番号:9514052
0点

えと……そのようなことを仰有られると面映くていけません|ω・*);;
感性は絵でも音楽でもまだまだ磨き始めの若輩者です故、いつかはその評価に応えられるような人間になりたいものです;;
ただ、手持ちの機種に対する愛着は人一倍やもしれません――少なからず、過度にならない程度で出来る限りは大切にしていきたいと感じます
……お金持ちではないので必死にお金をためつつ視聴を繰り返した子が多いので、いずれも愛着があります|ω・;)
だからなかなか手放せないのやもしれませんね(苦笑)
特に学生時代、安時給のバイトを必死にこなして買ったK701とiVHA-1には一入の想い入れが詰まっているやも知れません(笑)
視聴は出来るならば是非是非、するべきだと思います|ω・*)!
他者が何を言おうと、最終的には星に願いを様の求める音か、心に触れる音かが一番大切です故
あまりお役に立てない情報やもしれませんが、私個人の好みではクラシカル/JazzではATH-W5000の方が好みです
といいますか、AH-D5000だとATH-W5000と比べるのは価格帯的にも性能的にも分が悪い感が拭えません(苦笑)
すくなからず同DENONさんのモデルならばAH-D7000までランクアップしてあげるべきかと|ω・;)
ただ、それでもやはりATH-W5000の方が好みでしょうか
ATH-W5000の高音域の伸びや表現力は、確かにナンバーワンではありませんが間違いなくオンリーワンの魅力を持ち合わせていると思うのです
ピアノのしっとりとした透明で瑞々しい響きや、音量ではなく質でみたウッドベースの表情、ヴァイオリンの尖った音までこの響きがこの子の持つ音といえる魅力があります
Jazzに関しても同じで、アルトサックスやトランペットなどの管楽器の残響音やビブラフォンの響き方、それぞれの音の伸びはなかなか感情に訴えかける音として届きます
何れにせよ、非常に音楽性のある音だと私は思っております|ω・*)
余談ですが装着感という面ではDENONさんの該当機種は素晴らしいものがあります
これは長時間のリスニングでは非常に魅力的なポイントですが、視聴の段階で是非こちらの子の良さも感じてみてください
また違った魅力があると思います
もしも視聴が出来るのでしたらば、是非星に願いを様の感性を大切にして下さい
私などの意見はあくまでネットに散らばる情報の一つに過ぎません、頭の片隅にでも置いておいてくださればそれだけで光栄です
星に願いを様が良い、と感じたものを素直に手にとって見るのが一番だと思います|ω・*)
良い結果が得られること、祈っております
書込番号:9514331
1点

ありがとうございました。AH-D7000と書いたつもりが、D5000になってました。しかしそれでもW5000に魅力を感じられるということですので、この商品(子)に対する愛着の深さがうかがい知れます。とても参考になりました。
書込番号:9515523
0点

このW5000とDENONのD70000を視聴ができないかと、メーカーに地方の大手量販店に貸し出すなどの対応はしてもらえないか頼んだところダメでした。こうなったら中古を買いダメなら売るという方法しかないようです。市内にある唯一のオーディオ店に連絡したら、地方だからこそスピーカが楽しめる・・・・と逆襲に遭いました。アパートだし子供も小さいのでヘッドホンの世界しか安らぐ場はないのになーと思いました。
書込番号:9545936
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う〜ん……このクラスの値段帯になると痛いですね|ω・;)
予算が移動費で嵩んでしまいますが個人的には視聴可能な場所を探し出して、遠出してでも視聴はした方が良いかと思いますです;;
このクラスになると所持した時の満足感は非常に重要になるので、お金が多少掛かっても満足いく結果を得る地盤作りは必要だと思います
スピーカーにはスピーカーの良さがありますが、ヘッドホンの良さもあるでしょうし、相手の環境を考慮せずにただ地方だからという理由だけで勧められても困ってしまいますよね|ω;*)
お値段のことや、欲しいという気持ちもわかります
しかし、ならばこそ今は腰を据えて判断をしてみて下さいです
その方がきっと良い結果に繋がるのではないかと、私個人は思います|ω・*)
書込番号:9546763
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ちょっと目にとまったヘッドホンアンプにHD-1L Limited Editionというのがありますが、これならCEC HD53R Ver.8と比較してATH-W5000 は性能を発揮してくれるものでしょうか。とくに多くの方が「あまり出てない」「淡泊」と指摘している低音も出てくれるのでしょうか。
書込番号:9567660
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もう一つおたずねしたいのですが、このヘッドホンアンプにすれば、手持ちのゼンハイザーHD650やAKG K701などは音質が向上したとわかるレベルまで引き上げてくれるでしょうか。
書込番号:9567766
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星に願いさんは,低音の量が欲しいのですか。
環境が締まって来ると,低音も量因り質へ来て,膨らまないから像のイメージは見え易くなります。
テクニカのW5000,過剰な低音は出さないですが,ソースに入った多い低音は結構出して来ますょ。
処で,星に願いさんの環境って,ボーカルイメージがコンスタントに近い低いポジションへ来てますか。
また,STAXもお持ち見たいですが,STAXでもモデル違いでのダイナミック型と同じ上記違いを体感出来ますか。
で,音色だけ求めてたら巧く鳴らせないでしょう。
書込番号:9567841
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そうそう。クラシックソースも好いですが,一つハウスモノ,トランスモノを聴いて見て下さい。
このソースには心音をイメージした,単調な低音が登場します。
この低音,左右中央付近に像イメージを持って来て鳴ります。
勿論,ソースにボーカルが入って居れば,ボーカルイメージの前方付近へ配置します。
で,中央へ寄った印象が高い程,前後の空間な音は巧いでしょう。
また,同時に,低音が顔面へ被った印象が高いか,低いかを聴くと好いです。
其れから,この低音に合わせて,シャカシャカ高音が出て来ます。
その時のシャカシャカ高音の出方を意識して見ると好いでしょう。
この高音も前後へ逃げた印象,前方へ起った印象へ来ると表現としては巧い方です。
天井方向へ伸びた印象では,高音域の表現は下手です。
書込番号:9567927
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もう一つ追加します。
STAXの店頭試聴機(長方形タイプ)を聴いても,ボーカルイメージの高さ具合を見れば,製品グレードが判ります。
確りとグレードなりの高さで鳴らしてますね。
で,ツボを掴めば,要領さえ判れば,簡単に判断出来ますです。
書込番号:9568889
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ありがとうございます。しっかりとした判断基準があるドラちゃんでさんはすごいです。残念ながら視聴できる場所に住んでいないので、試してみるということができません。したがって買っては売り・・・ということもこれまで(たぶんこれからも)たびたびありました。それでもそういったシステムがあるのは田舎に住んでいるものにとりましてはありがたいことです。しかもオーディオ製品はこれまでの経験上購入した金額あたりの金額では売却できることも多いのですから(当然手数料などでいくらかは損しますけどね)。てもやはり手間がかかるし、できたら気に入ってずっと愛用できればそれにこしたことはないので、情報をいろいろみたり、聞いたりしています。まあ自分自身がオーディオに関してだけでなく未熟なことも右往左往する原因なのですがね・・。音質的にはSTAX007シリーズがあるので、わたしが聴くアコースティクな分野ではもう必要がないのかもしれません。でも高級密閉型などまだひよっとしてSYAXとはまたちがった衝撃があるかも・・・と思ったりしているというのが正直なところです。先日ある方に密閉型は開放型よりよいということは決してないと言われ、そうかもしれないなあとも思っています。そろそろ潮時かな。
書込番号:9569284
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星に願いさん,STAX 007シリーズをお持ちなら,007と組み合わせるドライバも上位な機種と組み合わせて,UNBALANCeな組み合わせにはしないでしょうし,水準は高目な環境でしょう。
007を核とした周辺環境は?ですが,ダイナミック型も同水準,同じ土俵の組み合わせに載せて上げないと,少々苦しいのじゃないかとも感じますね。
小生の音創りは,先ずは低い音場感と,微弱ながらの前方感が出て来る音を目指してのスタートでした。
電源ケーブルを替えたり,信号ケーブルを替えたり,CDアクセサリを使ったりしてのお試しです。
よく,音を変えたければ,スピーカを変えろ,ヘッドホンを変えろと唱えるリスナさんが居ますが,この唱えは賛同しません。
替える前に,他に試しが在るでしょうです。
そのアドバイスの一つに,ヘッドホン&イヤホンの展がり違いを挙げて,明確に違いが出る環境の構築を提案するのです。
違いが明確に出て来ると,例えば,K601とK701,DT880シリーズとDT990シリーズは使い分けが出来て鑑賞幅が増えて来ます。
この違いの愉しみは,テクニカのモデルでは出来ません。
なんせ,上位の基本展がりは同じタイプばかりですから。
小生は,テクニカ製の高級タイプで,一つは欲しい位です。
で,ダイナミック型で明確な違いが判る環境が出来れば,ダイナミック型の鑑賞幅も拡がるのじゃないかな。
小生は,逆なタイプとして,ベイヤーのDT880は所有してます。
書込番号:9569748
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ひとつだけ、今でもどらちゃんでさんと同じ楽しみ方をしている機器がありうれしいです。それはAKGのK601と701の使い分けです。切れとのびがほしいときは601で、そこにふくよかな味わいがほしいときは701というところです。ベイヤーは両機とも手元から離れました。ついでにATH−AD2000も。これらはみなよい機器ですが、手放した理由はやはりSTAXのSR−007(+007tA)よりは音質がよくないと思ったからです(というよりたくさんあると、本当によいもので聴く時間がなくなる)。CECのHD53Rv.8と
Intercity HD-1L LEとの音質の差については、あまり感じられないという方もいるようですので難しいところですね。まあこのアンプにしてもW5000にしても最後は試しに買ってみるしかわかりませんね。
書込番号:9574110
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ヘッドホンアンプはあきらめました。しばらくValveXSEで粘り、その金額をW5000に投資してみようか考えています。途中GRADOも検討しましたが、たまたま友人が下位機種をもっており、澄み切った美音ですが音場がないので、たぶん上位も・・と思いやめました。ところでデノンD7000になく、こちらのW5000にある魅力とはどんな点でしょうか。
書込番号:9602818
0点

下位機種のGRADOは何ですか。
型番が判らないと?でしょう。
其れから,音場感は低音が展がると捉えて居るのでしょうか。
例えば,トランス&ハウスのドンドン低音とシャカシャカ高音を聴いて,どの様な音場感を感じますか。
また,ボーカルイメージは如何ですか。
書込番号:9602945
0点

失礼しました。試聴できたのはALESSANDRO MUSIC SERIES ONEで、検討したのがALESSANDRO/MSーPROです。しかしながらアコーステックなものにはW5000かD7000のほうがよいかとおもいまして。
書込番号:9603166
0点

星に願いさんが試聴した機種は,GRADOの下位機種同等機種ですょね。
GRADOの製品は,SR225からドライバ周辺の素材が奢られて居て,SR325からケーブル素材のグレードも奢られて,最低でもSR325クラスから,試聴比べをしたいモノです。
書込番号:9607847
0点

ATH-W5000を購入しました。購入して本当によかったです。天衣さんのお言葉どおりでした。ValveXSEとCECHD53VER.8がこれほど差のあるヘッドホンアンプだったとは驚きです。HD650やK701では両者のアンプであまり大きな音質差はかんじられなかったので・・。このW5000をValveXSEで聴いたときの音はすごくきれいです。しかしCECHD53VER.8にすると、がぜん野暮ったい音質にかわるのでおもしろいですね(笑)。いまスローテンポのバイオリン協奏曲を聴いてかいていますが、ほんとうに心に染みいるゾクゾクくる美音です。この音に一番近い手持ちのヘッドホンはAKGのK601です。しかしこの機種しか味わえないK601にはない馥郁たる雅趣もあります。久しぶりに感動しました。今回賛否両論ある本機器の購入に踏み切ったのは、上記にある天衣さんの以下の下りです。(すいません引用させてください)「ATH-W5000の高音域の伸びや表現力は、確かにナンバーワンではありませんが間違いなくオンリーワンの魅力を持ち合わせていると思うのです。ピアノのしっとりとした透明で瑞々しい響きや、音量ではなく質でみたウッドベースの表情、ヴァイオリンの尖った音までこの響きがこの子の持つ音といえる魅力があります。Jazzに関しても同じで、アルトサックスやトランペットなどの管楽器の残響音やビブラフォンの響き方、それぞれの音の伸びはなかなか感情に訴えかける音として届きます。」この言は心から音楽を味わっていないと書けないと思ったからです。他のところの一通り読ませていただきましたが、下手なヘッドホン紹介本より数倍すぐれたみずみずしい芸術的感性を秘めた言が多く、わたしのような迷えるリスナーへの示唆ははかりしれません(是非いつか本を出してくださいね)。
今STAXのSR−007(+SRM007tA)とHD650と、とっかえながら聴いています。確かに音場はSTAXの方が格が上で次はHD650かも知れません。しかしW5000には音の切れや力強さが全面にでて、音質で芸術性を表現しており使い分けが十分にできます。
あと知りたいのは、手持ちの2つのヘッドホンアンプでこれだけ違ってしまうと、さらに上のヘッドホンアンプが欲しくなってしまいました。AUDIO-TECHNICA AT-HA5000 かHD-1L Limited Edition にすべきか、はたまた現在のValveX SEのままでいくか。もし投資しても大きな差がないようであれば、このまま行きたいです。もしわたしの2つのアンプのような大きな差があるなら、やはり導入を視野に入れたいです。3機のうち2機でもお持ちの方がいましたらご感想をお教え願います。基本は置く場所だけでも場をとりますので、あまり音質に大差がなければ増やしたくはないですが。
実はこの3日間はもしこの音質のままなら、もう手放そうかと思っていました。昔、高分解能を誇るEtymotic ResearchER-4Sを購入してあまりの音質の悪さに不良品かと思い電話したら、「一週間ならしてください」といわれ試したら本当に激変した経験が生きました(笑)。もしかして極端に低い評価をしていらっしゃる方はこの原因か、アンプ(案外入門機として代表のCECが多いかも)にあるのかとも思います。確かに音場を重視するかたは少し評価は下がるかもしれないですけど。今のところわたしの中ではSR−007はナンバーワン、W5000はオンリーワン。
書込番号:9617869
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