
このページのスレッド一覧(全10スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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6 | 3 | 2009年6月21日 22:04 |
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8 | 6 | 2008年11月14日 23:57 |
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0 | 0 | 2004年6月25日 03:51 |
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3 | 1 | 2004年5月8日 19:52 |

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イヤホン・ヘッドホン > SONY > MDR-Z700DJ
過去のリスナさんから挙がってました,音質が変わった報告は,本当でした。
小生,過去のSONY製品にて,製品途中から大きく音質が変わったモデルを体験するのは,当機で三機種目です。
最初の一機種目は,オープンインナーのMDR-E838系,二機種目はカナル型インナーのMDR-EX85SLです。
ま〜,SONY機の他は知らないだけで,他にもこの様な変化をさせた,モデルが存在するかもです。
で,タイ表記のMDR-Z700DJは,ボーカルイメージが低い近いタイプへ,仕様変更を遂げちゃいました。
音色は,過去に報告を挙げて居たリスナさんを参考にされると好いでしょう。
けど,テクニカのPRO700程の派手さは無い印象の,極々普通なDJホンかな。
2点

やはり音質が変わってましたか。
中高音の音場の変化ばかりでなく、実は低音の量感が
かなり減ってますよね(元々低域が厚いソースだと分かり
にくいけどクラシックとかかけると全然違う)?
私は
MDR-D55→MDR−D77→MDR-CD1700→MDR-Z700DJ(初期型)
→MDR−Z700DJ(今回買った新型)
といずれもソニーサウンドと呼ばれる低音厚めのヘッドホンしか
使ったことがないのでここまで音質が変わると違和感を感じます。
モデルチェンジしないでここまでやるか・・・・・?という感じですね。
書込番号:9685015
1点

FZ-50ユーザーさんは,余りの変貌ぶりに,些か面食らってますね。
旧いZ700DJの音を知るリスナさんは,今のZ700DJに戸惑いを感じるかも知れませんが,知らないリスナさんには聴き易くなりましたので,価格的に薦め易いと感じますです。
其れから,ロングモデルだから,昔から定評が在るから云々は,今は通らなくなって来ていますね。
SONYは他のモデルでもやっちゃって居ますから,尚更な処を感じてしまいます。(型番変更しても可笑しくないレベルの変化です)
書込番号:9690139
2点

そうですね余りの変貌にびっくりしましたです。
これはZ700DJじゃなくてZ800DJとか、型番変えたほうが良かったんじゃないですかね。
低音が減ったと書きましたが出ていないわけではなくかなり低い帯域まで出てますね。
で、低音(の音量)が減った分音の分解能はけたたましく上がってます。
試しに、これは誰も持ってないであろうタイムボカンシリーズのサウンドトラックで
「ヤッターマンのうた」(1977年)を聞いてみたところ、コレを収録したレコーディングスタジオの
広さまで把握できるくらい分解能が高いです。
1970年代のアナログ録音でおそらく15000Hzまでしか入ってませんが、当時ってTVアニメ
の主題歌(しかも放映はモノラル)ひとつ録るのにずいぶんバカ高い機材使って気合入れて
録ってたんだなって感動しましたよ。(Z700DJとは関係ないけど)
要は良くも悪くも特性がよりフラットなモニタ的な鳴り方になったということなんでしょうか。
もしかしたらXB700あたりが旧Z700DJの鳴り方に近いかもしれません。
書込番号:9736967
1点



イヤホン・ヘッドホン > SONY > MDR-Z700DJ
いくらZ700が好きだからって、
3台になってしまいました。
増やして消化される欲求でもない訳ではあるんですが、
増えてみて初めて気づく事もあって、面白いです。
まず、足掛け10年機〜5年機〜0年機の音の違いを楽しんでみました。
10年機(日本製)は、割と軽めの少し煌びやかサウンド(音が明るい)。
5年機(日本製)は、輪郭とパンチのあるビビッドサウンド(本来の性能出てる)。
0年機(中国製..V700版)は、硬くて緊張感のあるパワフルサウンド(意外に高音出てる)。
エージングの効果による変化を体感できた訳です。
また、それら全てがエージングの効果によらないものだとしたら、
個体差としても解釈できます。
実のところ個体差の「差」はけっこうあるようで、
以前オフィシャルに複数仕入れたZ600でも、その個体差は体験しました。
実際Z700の10年機購入当時は、今の0年機の音とはかなり違うものだったと記憶しています。
今3つ並べたどの音も面白くて捨てがたい。
Z700は、よくある「つまらない悪い音が、エージングで良くなっていく」という図式とは、また違うモノのようです。
面白い音が、また面白く変化していく…といったところです。
そして、個体差も決して「当たり、ハズレ」でもないようです。
それぞれ微妙に特徴的でそれぞれに魅力があると思います。
そしてなにより、
Z700たる「コシの入ったアタック、素直で厚い中音、量は多いのにタイトな重低音」は、
どの場合でも生きていて、悲観的になる要素は全くありませんでした。
キラキラにシャープな超高音を求めている人には、蚊帳の外の話題になるかも知れませんが、
色々な要因で変化しながらも、本来のキャラは失わないZ700というモデルの手堅さを、
改めて実感しました。
やはり良い…そして、面白いヘッドホンです、Z700.
それにしても、同じのを個人で3台も買ったのは、イヤホンタイプを含めなければ、
私の心のヘッドホン「MDR-CD900」以来です。
そのCD900の1台は、心ない人に盗まれて、結果累計3台という時間差がありますが、
3台横並びに揃えてニヤニヤ出来たのはZ700が初めてです。
バカもいたもんです(笑)。
せっかくなので、「私のZ700はこんな印象」などといった話題で、
みなさん所有されているZ700それぞれの、広い範囲での個体差や、エージング効果でも
ネタにして遊んでみましょうか。
新規に購入される方々への参考や薦めにもなりそうです。
4点

最近は,地球環境を守る目的で鉛フリー化が進んで居ます。
電子部品も鉛フリー対応,半田素材も鉛フリーの品へ来ています。
例えば,半田を挙げると,錫と銀混合の半田が当たります。
また,テクニカは,ヘッドホンアンプのHA5000を作る際に,鉛フリー部品等の選別に,苦慮したとのくだりを雑誌で見ました。
部品で音が変わるオーディオですから,色々な要素で,過去から変化をして居るかもですね。
書込番号:8555180
1点

ゼロスフォースさんにお聞きしたいのですが、
CD900にはCD900STのようにハウジングにダクトや4つの穴があるのでしょうか?
また、CD900はCD900STと比べて、具体的に音はどのような違うのですか?
書込番号:8597641
0点

ふっくんさん>
CD900STの方は数年前に手放してしまったので、
そちらは記憶との比較になりますが、
CD900は手元にありますので、写真をご覧下さい。
ダクトについて。
角型ダクトがハウジングの側面に1箇所あります。
反対側にダクトはありません。
CD900STでは、この部分に更に大き目のダクトが追加されていたと思います。
また、CD900のハウジングとキャップの間は、
7506同様にサブホールはありません。
CD900STは、この部分に3箇所の大きいダクトが開けられ、
キャップとの僅かの隙間に、もう1箇所ハウジングルームが設けられています。
これには大変なこだわりを感じました。
音質の違いについては、CD900STの音と離れて久しいので、
記憶との比較になりますが、7506を交えて話すと…、
CD900STは、CD900にあった音の色づけを徹底的に排除して、
耳元が凍りつくような硬く引き締まった音で極限まで分解能を引き出していた印象です。
CD900STに対して、7506は若干ナローレンジで分解能が甘いですが、
音の色づけや低音の量が比較的あり、より音楽的に聴けるもの。
対してCD900は、分解能やレンジを7506の様な妥協はせずに、
限りなくCD900STに近い性能を持っており、色も量もある、
CD900STと7506のいいとこ取りだと、私は評価しています。
というか、元々はCD900が元祖で、
そこからCD900STと7506に性能特性が別れたということですね。
CD900は、ブリスターパック(サマリウムコバルト版)の7506でも比較にならない程の、
超VIPな梱包が成されていて、ケーブルは個別に包装、モデルナンバーのエンブレムまで付属していて、
当時いかにSONYがこのヘッドホンに意気込んでいたか伺えます。
実質上のCD900STの原型であるCD700もありますので、
次のレスにて写真を載せておきますね。
書込番号:8615673
2点

ふっくんさん>
CD700の写真も添えておきます。
CD900STのアームは、このCD700の設計を引き継いでいます。
ドライバーは蒸着なしのオリジナル、加えてハウジング内に吸音材と、
前述のサブホール追加、中継ケーブルの一部をハンガー部に収納し、
パッドも薄手になりました。
ケーブルも変えていましたね。
私が持っていたCD900STは「ST」の刻印がないバージョンで、
当時随分と派手に改造していました。
現在でもEX90SLで音楽を聴いている時など、
ふとCD900STを思い出します。
書込番号:8615706
1点

ゼロスフォースさん
ありがとうございます!!
いろいろ探してもCD900やCD700についてを詳しく書いてある所がなかったので、とても参考になります。
CD700やCD900にもダクトがあるんですね!
確かに900STの側面ダクトは長方形で大きく、内側から紙製(EX90のスクリーンのような素材)で塞がれています。ハウジング内のダクトは現行の900STは4つあり、1つ増えてますね。
余談ですが、この間新しくカナル型のイヤホンを買いました。
しかし音のヌケが悪く、どうせ使わないのなら改造してやろうと思い、ドライバ後方のハウジングに穴を開けてやりました!?
はじめ、0.5mmくらいの小さい穴を開けてずいぶん見通しがよくなったのですが、まだ何か篭ってる感があったので、初めの開けた倍くらいの穴を開けてやりました。
すると低音の厚みが減りましたが、分解能が上がり、かなりヌケの良い音になり、改良に成功しました!(たいてい改悪なります...)
改造して分かったのですが、900ST独自のあまり厚みのない平面な低音は、この大きなダクトにもかなり影響されてるのかなと思います。
7506については、ダクトは一つもありませんね。
これも低音に厚みがある要素ですかね。
考えてみたのですが、これらのMDR系列のヘッドホン構造による音の違いは
・ハウジングのダクト&吸音材
・ヘッドバンドの側圧
・イヤーパッド
の3つで大きく異なってきますね。(さらに細かい事をあげれば、900STのゼンメンレジスターには2つ小さい穴があります)
これらの部品をいろいろ組み合わせれば、さまざまな音のヘッドホンができますね。
現在、900ST×2、7506(サマリウム)を持ってます。
一台の900STはMOGAMI2534にRe-cableし、本当にこれと言った特徴のない“超原音忠実”な音になり、ノーマル900STが特徴のある音に聞こえますW
これは聞いていて全く楽しくないので、
・ハウジングのダクト&吸音材
・イヤーパッド
をいじって音楽的な音に近づけられないかなと思案中です。
書込番号:8624648
0点

ふっくんさん>
ぁぁ…、CD900STの内部の穴は4つだったかも知れません。
何分けっこう前の記憶なもので。
7506のダクトは、CD900と同じみたいです。
多分ハウジングのダクトは低域の音場を促進するもので、
これと前面のフィルターで高域との最適化を図っているのだと思います。
ダクトがなくなってしまうと、かなりナローレンジになってしまうのではないかな…。
アーム圧は音のレンジにかなり影響出ますので、重要です。
Z700のよくある故障で…スイベルパーツが破損すると、
アーム圧が落ちてスカスカの音になってしまいます。
オーテクのPRO700は強化対策してるのに、SONYはしてないのかな…。
Z700のここの強化対策については自分でやっているので、
また機会がありましたら写真を貼ります。
音に一番影響するのは、ドライバ以上にハウジングの構造ではないかと個人的に思います。
ハウジングの素材も重要ですね。
制振素材で余分な振動を抑える事で、音の濁りを低減して、解像度などを向上させているようです。
イヤーパッドも重要ですね。
劣化すると低音が犠牲になったり、ドライバと耳の距離が変わって逆に良い音になったり…。
深いです。
カナルイヤホンでの開口処理、参考になりました。
ありがとうございました。
書込番号:8641288
0点



イヤホン・ヘッドホン > SONY > MDR-Z700DJ

2004/05/08 19:52(1年以上前)
ソニーのDJ用片耳ヘッドフォンは普通に店に売ってるんですか?どこ探してもないので…
書込番号:2785228
1点


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