


プリメインアンプ > マランツ > PM6100SA ver.2
僕は普段音楽を聴くとき分厚い音で聴くため、常にラウドネスをONにして聴いていました。先日、某電気店にて店員の話を聞いた時ラウドネスばかり使っていると音が悪くなると言われてしまいました。以前からPM6100の低音の弱さは気になっていたのでラウドネスは自分にとってかなり有難かった機能なためすごいショックでした。実際あまりこの機能は使わない方が良いのでしょうか?初心者の質問で申し訳ないのですがどなたかご教授お願いいたします。
書込番号:5155104
4点

ラウドネス機能はそもそも音質を犠牲にしてます。
使っていて気にならないのであれば良いかと…。
但し、機器の寿命は若干短くなると思います。
(使用する回路が通常と変わるので)
書込番号:5155400
1点

ラウドネスとは「フレッチャーマンソン曲線」という人間の聴感を補正する手法です。音には「強さ」と「大きさ」があり強さとは物理的な計測によって得られる数値でdB(デシベル)で表し、大きさは人間が聴いた場合の音の感じ方でphon(ホン)で表します。1KHzの音の高さで強さが100dBだとすると、その時の音の大きさは100ホンです。この位の強さがあると低音から高音まで同じ様に聞こえるのですが、ボリュームを絞ると(アンプでは強さを可変)低音と高音に対する人間の聴感の感度が落ちてきます。つまりボリュームを絞った時、聞こえ難くなる低音と高音のレベルを上げる物がラウドネスです。この事から音が大きい場合はラウドネスは不要です。小さな音にした時に使うのが本来の使い方です。
アンプにとってパワーを使うのは低音です。(大きなスピーカー=大きな振動板を動かす必要がある。)店員の方がおっしゃったのは余りパワーのないアンプで、低音を増強するとパワーがただでさえ欲しいのに、その余裕が無くなりトランジスターアンプは特に急激に歪が増えます。恐らくその事をおっしゃった事と思います。
そうはいっても貴殿が聴く上で「良い音」と思うならば、それはそれで良いと思います。・・・Hi-Fiとは日本語では「高忠実度」ですから本来の音楽の音を聴いて、低音はこの位、中音はこの位、高音はこの位と認識する必要が有ります。しかしながら、PA装置を使った音楽はアンプで増幅、スピーカーから音を出しますからオーディオシステムを使うといった点からは家庭でも同一ですから、各音域レベルは「個人の好み」で良いと思います。
低音の弱さが気になる、という事でしたらch当たり100Wを超えるアンプを使う事をお薦めします。低音は見違えります。
書込番号:5155489
4点

早速の返信ありがとうございます!やはりそうなんですね。また1から自分のシステムについて見直そうと思います。約半年ほどラウドネスONの状態で使っていて、先日初めてらOFFにしていつもより少しボリュームを上げて聴いたところ若干音に歪みがあるように聞えてしまったんですがこれもラウドネスが原因なのでしょうか?質問ばかりで申し訳ないです。ちなみにSPはJBLの4312Mを繋いでます。
書込番号:5155754
0点

音楽お好きなようなので、壊れるより先に音に不満が出て買い替えになると思うんですけどね。
店員さんの真意を測りかねますが、そう考えると、聞いてつまらない聞き方をするより多少短くなろうと寿命の限り好きな聞き方した方がいいと思います。
というか、どういう根拠で機器が傷むと言ってるのか、全然理解できませんけどね。出している音でSPにクセが付くと言ってるのかな? それ言うなら、聞いてる音楽の質から問わないとねぇ。(大きなお世話だと思うが、、、)
「低音は金がかかる(手間も)」ものなので、本格的に低音に拘るとなかなか大変です。
ボリューム上げて歪感があるのは、アンプの限界かSPの限界か、SPがその音量(音質)に慣れてないかですね。無理に普段よりボリューム上げると、SPが緩むんでそっちの方がお勧めしないですが、、、
書込番号:5155949
2点

ラウドネスは単に出来合いのお勧めのトーンコントロール設定がひとつあって、それをオンオフできるという程度の意味合いしかないと思います。使ったから寿命が短くなるとか壊れるとかというものでもないでしょう。
ラウドネス(loudness)という言葉の響きからして、いかにも騒々しくて、ロックバンドを思い浮かべてしまいます(笑)。しかし、昔からそう呼んでいるだけであり、推測ですが、昔はわりとブーストの量は強かったかもしれませんが、今はさほどたいしたブーストもしていないのではないでしょうか。(このアンプは使ったことはありませんが。)
一例ですが、他のメーカーのたとえばヤマハでは「小音量モード」という名称で呼んでいたと思います。私はこのモードは好きで、いつもこれを使っています。好みに応じてオン・オフを使い分ければ良いのではないでしょうか。
書込番号:5156101
4点

4312Mをお使いなら、アッテネータで帯域バランスをとる方法もあります。
ただ、4312Mで低音にパンチを出そうとするなら、駆動力の高いアンプを組合せる必要があります。
スピーカの価格帯から言って音質向上には限界がありますが、4312Mはウーハのホワイトコーンをきっちり鳴らすことで、驚くほど良く鳴ってくれます。
まあ、4312Mに思い入れがなければ、もっと鳴らし易いスピーカと、それに見合うアンプを組合せた方が、音質向上も望めてハッピーだと思いますが。
書込番号:5156364
2点

みなさん、貴重なご意見ありがとうございます!今のシステムから飛躍するには金銭的にも難しいのでもう少し様子を見てみます。店員さんと話した時、今のまま使うのならSPケーブルを替えるだけでも良くなると言われ、オーディオクエストのSPケーブルを薦められたのでいろいろと試行錯誤してみたいと思います。
書込番号:5156384
0点

その店員さんがどう、ということを言うわけではありませんが、お店も商売ですからお客さんにいろいろ買ってもらおうと努力しているはずです。そういうことも検討項目のひとつに含められてはどうでしょうかと思います。
書込番号:5156416
2点

ばうさんだけまともな返事ですね、その他は全く根拠のないデタラメですよ!
一体どこからどのようにこのような話が出て来るのかが不思議です、ただ単に小音量時の聴感補正のための回路を使用しようが使用しまいが他の回路にまたはAMPに対して、ましてやSPになど何の影響もありませんよ。
馬鹿馬鹿しい、この回路と言うか機能はそもそものボサノヴァさんの使い方で正解です、大音量時は必要無いでしょう?
それからラウドネスOFFで音量を上げて音が歪むと言っていますが、あり得ないことです、逆はありますが?
この回路の仕組みと交流理論を勉強すれば簡単に解りますよ、AMPはとにかく意味のない余計な回路は無い方が良いのです。
店員などに振り回されないようにならなければダメです。
それから130さんの言う低音に関してですが、AMPにとって一番パワーを使うのは低音とのことですがこれも意味が解りません、パワーのないAMPで低音を増強するとトランジスターアンプは急激に音が歪むらしいですがそのようなことはあり得ません、TRの動特性を確認すれば解るでしょう?
TRの増幅特性は波形を変えずに振幅の(波高値)高さを変化させるものですから音量を上げたからと言って歪むものではありません、解釈が間違っています。
AMPの歪みとは例を挙げますがサイン波形が入力とし入ったと仮定し、出力波形がどれだけ正確に出ているかと言うことですから、より正確に入力波形に近いことが歪みが少ないと言うのです、勿論時間軸の進みや遅れなどの位相のずれも歪みとみなされるのは常識です。
実際の話、ラウドネス回路はコイルやコンデンサーによりこの位相のずれが各f値により発生しますからこの回路をOFFにすることで音が良くなることは常識です。
正しい知識を勉強していれば誰に聴く必要もありません。
書込番号:5157815
4点

うーん、、、
他人を否定してる割に、結論は同じだし。
ボリューム上げて、ピーク電圧が上がれば歪むのは当たり前。
パワーの無いアンプでどこかを強調すれば、歪むのも同様。
低音ブーストすると、より高い周波数の歪が長く続くので目立つのも道理ですね。
真空管とTrの話は、回路によるけど、NFB強く掛けて実用域広げていれば、歪みは急速に来ますね。Trでも高級機はNFBゼロの方向に向かってますが。
「意味のない余計な回路は、、、」→意味が無いと思うなら誰も悩まないでしょ。
それから、SPもインダクタンスなので、周波数が低くなればインピーダンスが下がります。NFBのかかったダンピングファクターの大きなTrアンプは、必死で(笑)電流供給しますので「パワーを使う」ことになります。これは主に電流の話ですのでアンプの電源に効いてきます。電源電圧が下がれば、いくらNFBをかけていようと歪みになります。
位相のズレがどうやって歪みとして測定されるのかは謎ですね。測定方法含めて教えていただきたいところです。
書込番号:5158649
1点

皆さんのアドバイスにチョット追加します。
私も旧アンプのピンチヒッターとして6100を買ったのですが、
こいつは筐体が振動に弱く木造住宅の2階などで聞くと(振動がアンプに回って)
音が濁ります。
「ボリューム上げて歪感がある」のもそのせいかも知れません。
オーディオラックに重しをセットして振動対策を施すとかなり改善すると思います。
低音は(大型のスピーカーで聞くと)かなり出ていると思います。
普通、弱いケースにアンプを組む時は振動の影響を避けるために
「低音を押さえるようアンプの設計をする」のが過去のノウハウでしたが、
こいつはいろいろな点で矛盾を抱えたアンプですね。
6100SA v2 のレビューにも書いておきました。
書込番号:5165873
1点


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