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TRV-A88SEで自作のスリーウェイシステムを鳴らしていたのですが、
こないだ28万の重量級真空管アンプがメーカーのラインナップ更新につき
14万で売っていたので耐え切れずに購入してしまいました。
そのためTRV-A88SEはPE-101Aの正規箱セットと組み合わせて使うことになりました。
いままで使用していたKENWOODのR-K1000-Nはルームイコライザーを使用すれば
中低音を強化して高音部を抑えることでPE-101Aのハイ上がり気味な特性を打消して
重厚感ある音に換えてくれたのですが、やはり「重」な感じがPE-101Aの持味を
生かしきれず、イコライザーを切ると真空管アンプのような分厚い中低音は無いため
ハイ上がりな感じが目立っていました。
よってTRV-A88SEとPE-101Aを組合わせることになりました。これならば真空管アンプ
特有の分厚い中低音のためにPE-101Aのハイ上がり感が目立たないので薄っぺらい感じ
にはならず、持味を最大限に生かす事ができます。R-K1000-Nは様々な機能で大変
勉強になったのですが、やはりデジタルアンプでは中低音の厚みで真空管アンプに
勝ち目はないようです。
また、レビューでシングル増幅はプッシュプル増幅より音質面で有利らしいと
書いてしまいましたが、ショップのベテラン親父の話によると中高音のクリアさでは
有利かもしれないが、中低音の厚みではプッシュプルにかなわないのでそうとも
言い切れないそうです。確かに後で購入した同じく12Wで26.5kgのプッシュプルアンプは
エージング中にもかかわらずTRV-A88SEと同出力ながら私の3wayをドライブしたときの
中低音の厚みは重量と同じく2倍以上といった感じでした。
結局のところ中低音の厚みは出力トランスの容量によるところが大きいようです。
3点

追伸
あれから色々試して気が付いたのですが、
重量級アウトプットトランスを搭載したモデルというのは中低音の厚みはあるのですが、
反作用としてマッタリとした音質になって切れは低下するようです。
実際、本機は十分な低音が出ているのですが、重量級機に比べると厚みが無い分
低音が出ていないように感じるようです。重量級プッシュプルに比べると音が
クリアになるという利点もあるようです。
Triodeのラインナップは全体的にやや軽量なので、重量級のアウトプットトランスを
搭載することによるマイナス面を避けて中庸なキャラクターを指向しているのかも
しれません。
ホームページで製品のコンセプトや購入対象者についての説明をもっと増やした方が
いいですね。
結局のところ、PE-101Aを重量級アンプに繋いで自作3wayをTRV-A88SEに繋ごうかと
検討しています。
書込番号:10549165
2点

結局アンプセレクターを買ってTRV-A88SEとA-200Pを両方とも使えるようにしました。
私の3Wayの場合、中低音のグワーっとくる感じを求めればプッシュプルの大型機かもしれませんが、TRV-A88SEでもニュートラルな感じなので切れとクリアさを求めればこちらが上ですね。そう考えると16cm級ウーファー搭載の2Wayや20cm級のフルレンジでも十分ドライブできるかもしれません。真空管と出力トランスは本当にすごいですね。出力12Wでこんなにパワフルなんですから。おそらくトーンコントロールの必要性は感じないでしょう。
書込番号:10591797
2点


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