今回は、ヘッドフォンネタですがヘッドフォン板のベテランさんと比べたら全然初心者ですから、あえて初心者フォームでレポートします。
さて、このアンプですがノブの質感ばかり言われて正当な評価が受けていない気がしますが、今回は機能面をピックアップして御紹介したいと思います。
このアンプの凄いところは、ヘッドフォンアンプとしてもかなり優秀な音質を誇る所です。
本来は、プリメインアンプのヘッドフォン端子はおまけレベルですが、フルディスクリート構成ヘッドホンアンプ部内蔵されているのと高インピーダンスのヘッドフォンにも対応できるよう最大、+12dbまでゲイン比が切替できる点です。
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/hifi-components/integrated-amplifiers/a-s2000__j/?mode=model
見方を変えたらヘッドフォンアンプじゃないのかと疑いたくぐらいの出来栄えです。
よくヘッドフォンアンプで複合機(DAC,プリアンプと兼用)はありますが、このアンプはヘッドフォンアンプとプリメインアンプの兼用機と言っても過言ではありません。
ここまでの出来栄えを備えていながら、カタログをみてもメーカーの営業、サービスセンターに対応インピーダンスを問い合わせてもまったく把握してないところは、残念なところでもっとプッシュしてもいい所ですが、私が使用しているAKG K701(64Ω 93db)やベイヤーDT990PRO(250Ω 96 db)をなんなく駆動できる点を考えると300Ωぐらいのヘッドフォンは対応出来ると思います(さすがに600Ωはキツイと思います)
さて肝心な音質ですが、全段バランス伝送のお陰でS/N比がとにかく高い音です。
特定の帯域に誇張がなく癖や味付けがなく明るめで美しい音を出してくれます。
音の鮮度が高くフレッシュでナチュラルな音です。ロック調の曲を聴くと上品過ぎるかも知れませんが、これはこれはありだと思います。組み合わせているプレイヤーがTRIGONのせいもあると思いますが、切れもあり解像度も高い方だと思います。
また、ソフトな音質な聴き疲れなど皆無と言っていいぐらいです。以前はマランツと組み合せていましたが、マランツのエッジの鋭さを程よく丸めてくれたお陰で非常に聞きやすかったです。
味付けを好まず嫌みのない美しい音をお好みなら、ヘッドフォンアンプ購入を考えている方にお勧めしたいです。
純粋なヘッドフォンアンプと比べると操作面や機能性も優れており、まずリモコンが使える点は便利だと思います。また、入力端子の豊富さや良質なフォノイコもありレコードを聞ける点は他のヘッドフォンアンプには無いところだと思います。
ただ、電源コードをオヤイデにしたり低音の量感があるプレイヤーを持ってくると、ヘッドフォンによっては低音過多で音が篭る所がありますが、トーンコントロールも付いていますのでBASSを少し絞れば問題ないと思います(トーンコントロールが付いてる所も便利ですね)
個人的には、AKG K701が一番合うと思います。明るめな美しい音色が素晴らしくフルオケのスケール感がよく出てると思います。スピーカーで鳴らすよりリアルな音だと思います。
書込番号:12906947
9点
こんにちは。
プリメインアンプのフォン端子レポートとは貴重ですね。ありがとうございます。最近はヘッドフォン使用がメインという人も増えていますから、参考になる方も多いと思います。
個人的にはヘッドフォンでなくスピーカーで聴いて欲しいですけどね。
>このアンプですがノブの質感ばかり言われて正当な評価が受けていない気がしますが
そうなんですか。私は昔のヤマハのプリメインアンプのデザインの特徴を、よくぞ引き継いでくれたと思って高評価してるんですけどねぇ。昔を知らない人には奇異に映るのかな。
書込番号:12913911
1点
586RAさん ありがとうございます。
>昔を知らない人には奇異に映るのかな。
昔を知っている人の方が奇異に映るみたいです。アルミ材質のノブがいかにもコストダウンした印象を持たれるみたいです。
しかしながら内部の作りの考えるととてもそんなことはなく、これだけの音のするアンプとヘッドフォンアンプ、内臓フォノイコの良さを考えると同価格帯の他社製品と比べるとかなりコストパフォーマンスは高いと思います。
>個人的にはヘッドフォンでなくスピーカーで聴いて欲しいですけどね。
もちろんスピーカーからの音も一級品ですよ。しかしながら頻度的にはヘッドフォンアンプのウエイトが高いですが(笑)
スピーカー出力が2系列なのも大変便利なところで、1つはメインスピーカーに、もう1つはaudio proの小型スピーカーに繋げてパソコンディスクに置いてPCスピーカーに使用してます。パソコンで作業するときには、良質なPCスピーカーとなり大変満足しています。
書込番号:12915499
1点
《さて、このアンプですがノブの質感ばかり言われて正当な評価が受けていない気がしますが》
個人的にこの評価は、ヤマハの2000番台の製品に対する「期待」と「願望」の現われと思うのですがいかがでしょう。
基本的に音質が良いのは当然、さらに質感も高くあって欲しいと思われる方が多いのでは?
なぜなら、確かにA-S2000のボリュームノブの操作感、セレクターSW等の操作感が「軽い」と感じます。
昔のヤマハの2000番台アンプでは無いのですが、私も昔のヤマハのアンプを保有しており、小さなボリュームノブですが、回した時の質感がこちらの方が「しっとり感」と言うのでしょうか、少し抵抗があって回り、軽すぎず質感が良い様に感じます。
なので昔のヤマハアンプの操作感を知っている方の評価が辛く(こうあって欲しいとの願望)なってしまったと勝手に考えました。
個人的にですがメーカーによっては…結構評価の高いDENONのPMA-2000SEのボリュームもヤマハに負けず劣らず「軽い」操作感なのですが、たまたま持っている安価のDENONの昔のアンプも軽い操作感なので、メーカーの伝統として軽い操作感で変わらないから辛い評価になって無いのでしょうか。
それに比べるとオンキヨーのアンプは、安価な物(A-905FX2)、古いA-812EXでも見た目の質感とか、操作感とかの質感が良く作り方がうまいなあと思っています(私の主観ですが)。
操作の中心がリモコンになってしまって、操作の質感とかが重要視されなくなってしまったのが原因かも知れませんが、やはりヤマハの2000番台を名乗る機器には全ての点で高い水準にあって欲しいなあと思っていて、決してけなしているつもりは無いのです。
ちなみにヘッドフォン端子については、私のメインシステムのアンプには無いのでうらやましいかな。
書込番号:12918278
0点
質感という点で、A-S2000は、A-2000に劣っています。ご存じの通り、バブル期以前と今では、オーディオの価格は約2倍です。音は負けてはいません。低音が鳴りにくいNS-1000MやダイヤトーンDS-1000が十分鳴ります
A-S2000の音は、ヤマハらしい普通の音です。好き嫌いはあるでしょうが、マランツのPM-13S2〜PM-11S2やデノンのPMA-2000SE〜PMA-SA11、ラックスマンL-550AXと同じくらいでしょう。アキュフェーズは昔から高めの値段設定で、今でも高めです。E-360に相当すると思います。昔のサンスイなら、707クラスに相当するでしょう
ピアノがバシャンと鳴らずに芯のある音として聞こえる、というのがヤマハのアンプのポイントです。
A-S2000の優位性は、PHONO入力にあります。他社と比較して、ノイズが少なく、良くできていると思います
こちらにも少し書いたのですが、
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000298079/#14463184
特筆すべきは、ヘッドフォンアンプです。10万円までのヘッドフォン専用アンプ顔負けの音だと思います。普通、プリメインアンプのヘッドフォン端子は、太筆書きになってしまうのですが、A-S2000のヘッドフォン端子は繊細且つ強力です。K701の音にはビックリしました。圭二郎さん流石です
バブル期以前の価格で、現代的なアンプを作ったら、こんなのになった、が、Phono端子で奢って、ヘッドフォン端子で狂った、というのが、A-S2000だと思います。それにしても、だれがヘッドフォンアンプを設計したのでしょうね。
書込番号:14476307
3点
鬼ヶ島桃太郎さん ありがとうございます。
返信が遅くなり申し訳ないです。
>低音が鳴りにくいNS-1000MやダイヤトーンDS-1000が十分鳴ります
そうですね。意外と駆動力がある点は驚きます。
低域が暴れるB&W 805Diamondを、難なく駆動出来たのは驚きでした。
>A-S2000のヘッドフォン端子は繊細且つ強力です。K701の音にはビックリしました。
よくCM1をアンプ喰いのスピーカーと評されるますが、ヘッドフォンで言ったらK701ではないかと思っています。
インピーダンスはそれほど高くありませんが、能率が極端に低いため単純に音量を上げただけだと、ボーカルが歪みますね。
ゲイン切り替えが出来るのでパワーがありますから、難なく駆動出来る点は並のヘッドフォンアンプでは太刀打ち出来ないのでは。
>それにしても、だれがヘッドフォンアンプを設計したのでしょうね。
ヤマハさんは、意外と疎く出来の良さを認識出来てない所がありますね。
もっとPRしていいと思うのですが。
書込番号:14488627
1点
圭二郎さん、
A-S2000のパワーアンプ部は、「意外と」駆動力があります。穏やか・緻密・スッキリサウンドなので、駆動力に欠けると思い勝ちな雰囲気の音なのですが、「穏やかだけど強力」です。シャント方式電源供給が効いているんでしょう。
http://jp.yamaha.com/products/audio-visual/hifi-components/integrated-amplifiers/a-s2000__j/
こちらをみると、バランス転送・ヤマハ式仮想グラウンド・プリ部のバランス化・電源供給方式・筐体・フォノイコライザ・ヘッドフォンアンプ・・と続いています。
各国のyamahaを見ると、最初に左右対称設計が来ているところもあります。フォノイコライザとヘッドフォンアンプの順位はマチマチです。それぞれの国、地方によって、マーケティングを変えているのだと思います。
http://www.yamaha.com.cn/products/audio-visual/hifi-components/integrated-amplifier/A-S2000.html
http://tr.yamaha.com/tr/products/audio-visual/hifi-components/amps/a-s2000__g/?mode=model
http://uk.yamaha.com/en/products/audio-visual/hifi-components/amps/a-s2000__g/?mode=model
http://ca.yamaha.com/en/products/audio-visual/hifi-components/amps/a-s2000__g/?mode=model
http://www.yamaha.com.cn/products/audio-visual/hifi-components/integrated-amplifier/A-S2000.html
日本語には無いもので、低インピーダンスドライブと書いてあるところが多いのですが、これは、見る人がダンピングファクタなんて知っている事を前提としていますね。低インピーダンスのヘッドフォンも鳴らしやすいという意味だとも受け取れます。日本の場合は、消費者のクチコミで「A-S2000のヘッドフォンアンプはスゲー」と言って貰いたかったのかも知れませんね。
元々、プリメインアンプのヘッドフォンジャックが音量不足というのは、ほとんど考えられません。理由は、その多くがスピーカ端子の流用だからです。インピーダンスマッチングのための100ohm程度の抵抗と突撃電流を避けるためにコンデンサを挟んで、ヴォリュームを付けるのが一般的です。この方式だと力強いのですが、「太筆書き」の音になりがちです。
現代のヘッドフォンは、携帯型音楽プレーヤの低電圧で大音量が出せるようにするためにインピーダンスが落としてありますから、これに対応している事が大切です。逆に言うと、携帯型音楽プレーヤー用のヘッドフォンをわざわざオーディオで使うのは如何なものか?ということになります。beyerdynamicsは低インピーダンスのモデルも出していますが、250ohmや600ohmと比較して、「明らかに音が悪い」のです。
「能率が極端に低いため単純に音量を上げただけだと、ボーカルが歪みま」せん。それぞれの負荷に対する出力は、歪率が極端に大きくなるところでカタログデータとして出していますから、ヴォリュームを大きくしたら歪むなんていうことは有り得ません。低音が緩くなってしまうのは、電源が弱いからですが、プリメインアンプのヘッドフォン端子では電源が強力なので有り得ません。100mWもあれば、K701の感度(1mW):93db/mWは爆音で、通常は1mWで十分です。ヴォリュームを上げたら音が歪むのは、オーディオ用ではなくオモチャです。従って、K701が能率が低いことをもってアンプ喰いというのは、携帯型プレーヤにとってアンプ喰いなのであって、据え置き型には無関係です。
フォノイコライザは、「かつてヤマハの高級プリアンプに搭載されていた回路を現代流にリファインしたもの」だそうで、CX-2000の流用でしょう。ヘッドフォンアンプも流用かも知れませんが、ゲイン切り替えが新たに付いていますね。海外のカタログでは、やはり「低インピーダンスのヘッドフォンでも良い音が出ますよ」、という含意があるのだと思います。
http://bbs.kakaku.com/bbs/20489910106/#14476307
「Phono端子で奢って、ヘッドフォン端子で狂った」
というのは、
「Phono端子で奢って、ヘッドフォン端子で踊った」
に訂正させて下さい。
B&W801D等がアンプ喰いと言われる所以は、低音でインピーダンスが異常に低い帯域があるからです。帯域によっては、1ohmしかないとか言われています。音量を上げるとアンプが気絶することすらあります。インピーダンスが低いスピーカユニットが多いのは、車載用に開発されたものを流用しているから、店頭で聴いた時に音量が大きい方が売れやすいからです。家庭用スピーカは、伝統通り8ohmかそれ以上で作るべきだと思います。
書込番号:14490011
4点
鬼ヶ島桃太郎さん こんばんわ。
色々と情報ありがとうございます。
>「能率が極端に低いため単純に音量を上げただけだと、ボーカルが歪みま」せん。
表現が適切でないのでなんと言っていいのかは分かりませんが、録音レベルが低いソースだと普通のプリメインアンプやサブシステムのNmode X-DP1 LOWモードで聞くと擦れると言うのか、破綻するのか変な感じになります。
出力レベルを上げてボリュームを上げないと、ちゃんと聞けない感じです。
アンプ喰いの話は、例えが悪過ぎてイメージが伝わらなくてすみません。
素人考えだとインピーダンスが高い方が鳴らし悪いと思っていたのですが、ベイヤーT-70だとLOWでも使用出来たり、HIGHでもボリューム位置が全然違うので、能率が低いK701の方がアンプのヘッドフォン端子の出力がパワーがないと鳴らせないと思った次第です。
書込番号:14492447
0点
>>Nmode X-DP1 LOWモードで聞くと擦れると言うのか、破綻するのか変な感じになります。
回路構成がわからないので理由がいまひとつ不明確です
ヘッドフォンアンプは、FET(電界効果トランジスタ)で信号を受けてオペアンプ(演算増幅器)に流すことが多いと思います。Lowゲインで音が満足に出ないのは、FET受けを飛ばしてあるのかもしれませんし、入力抵抗を増やしているのかもしれません。最終段トランジスタ(バッファアンプ)の増幅率で切り替えるのが良いのですが、電力を食う(熱くなる)ので他の方法がとられることがあります
「素人考えだとインピーダンスが高い方が鳴らし悪い」は、素人考えの間違いです
インピーダンスが高いと、アンプの出力が必要になるが、性能はそこそこでも構わない、ということになります。
だからこそ、A-S2000の宣伝文句に、
Discrete headphone amp for low-impedance drive
とあります
石のアンプはヘッドフォンアンプを含めて、ヴォリュームが最大付近が最も音質がよくなるのが普通です。
beyerdynamicの250ohm・96dBと比較すると、K701の62ohm・93dBは、鳴らしにくいヘッドフォンだと言えます。もっと鳴らしにくいのは、16ohm以下のヘッドフォンです。性能が今一つのヘッドフォンアンプだと音量が取れても低音がフワフワになる傾向になります。
鳴らしにくい(アンプ喰い)ヘッドフォンとしては、
http://20cheaddatebase.web.fc2.com/float/ergo.html
スピーカ端子にアダプタを付けて鳴らします
http://www.sony.jp/headphone/products/MDR-MA900/
良い機材でないとキレイに鳴らない事で有名でデジタルアンプに向いています
書込番号:14492823
3点
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