このページのスレッド一覧(全2スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 22 | 8 | 2009年10月31日 17:19 | |
| 1 | 1 | 2007年6月7日 14:40 |
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この機種が発売されて1年以上経ちまして、下位機種でほぼ同構造のSA-11S2も発売され、オーディオ製品が次々と発売されていく現状では若干古い製品になりつつあるのかもしれませんね。
安い買い物ではないですので当然購入するまでは行きつけのお店の親しい店員に詳しい質問をしたり他のプレーヤーと比較試聴しました。
まず視聴したプレーヤーは値段が高い順に エソテリックX-01D2 アキュフェーズDP-700 エソテリックX-05 マランツSA-11S2です。
そして、視聴環境ですが、X-01D2 と DP-700 はセパレートアンプで、プリアンプが アキュフェーズC-2810 で、パワーアンプが アキュフェーズP-7100で、スピーカーが タンノイGlenairでした。試聴した曲はヴァイオリンの交響曲(すみません名前は忘れてしまいました)でした。
まずX-01D2とDP-700ですがX-01D2の再生モードはDSD変換での試聴で、X-01D2は音が全体的に少し角がとがり気味で、高い解像度と音が少し前に押し出され気味に感じられ、音の芯がDP-700より若干太めに感じられました。
次にDP700ですが曲の立ち上がり・定位・ヴァイオリンの音が針のような芯の細さが印象的で、力強く奏でている音色がとても心地よく、マランツ程角が丸くならず解像度を維持しつつあり、私にはニュートラルな音に感じられました。空間再現性はどちらもフラグシップ機だけありさすがに文句なしにリアルです。が、DP700の方が若干前後の奥行き感があるように思えました。
この2機種はどちらも100万円クラスですからね・・・買う買わないはどちらが好みかによると思います。
次にX-05 と SA-11S2ですが、試聴環境はアンプが アキュフェーズE-450(私も所持しています)で、スピーカーが エソテリックMG-20でした。
まずX-05ですがこちらもエソテリックらしい解像度の高い音像が印象的で、少しですがドライに感じに見受けられまして、E-450と組んでも私には会わないに思えました。それでもエソテリック独自の VRDS-NEO も搭載されてますし、音質も価格に見合った性能を誇ってますからコストパフォーマンスは高いと思います。
次にSA-11S2ですが、こちらはマランツらしい角が取れたスムーズで、かつ高解像度な音で高域の芯が細くて前後の空間も深くて私好みです。この機種にもマランツの音質がしっかりと受け継がれています。空間再現性はX-05より若干こちらの方が深く感じられました。
購入を考えていたときはSA-7S1が置いていなかったため、カタログを読んだり、店で注文する前からトランスの容量等調べていました。注文するときも店員にいろいろと質問しましてSA-11S2との大きな違いはやはり電源トランスの容量と、デジタルアイソレーターが搭載されていることでした。その他の細かな違いは使用しているパーツのグレードらしいです(こちらについての詳細はわかりませんがおそらく全体的なパーツのグレードかと)。
最初は半年か1年待ってDP-700を買おうかと考えていましたが、現状の私のシステムには釣り合わないと判断し、断念しました。
私自身も価格が60万〜80万円台で検討していたため、選択できる機種がかなり限られていたこともあって、店員の勧めた機種が アキュフェーズDP-78 と X-05 と SA-11S2 と SA-7S1でした。
そこで考えたのがまず現状のシステムとの値段の釣り合わせでした。そこでSA-11S2を購入しようと考えていたのですが、それまでは一つ下位機種のマランツSA-13S1を使用してましたので何だか中途半端なシステムアップになりそうで・・・。
そこで店員がSA-7S1を店頭割引と下取りを含めて50万円台前半まで値段を下げてくれまして、これまでの音質傾向の大幅なシステムアップということで思い切ってSA-7S1に決定しました。
音質はSA-13S1やSA-11S2のように高音域の華やかさが目立ち、低音域が若干寂しい傾向を想像していましたが、実際に届いて聴いてみると明らかに違いました。
SA-13S1やSA-11S2でも制御しきれていなかった奥行きの深さや高域全体の芯の太さ1つ1つの微細な部分の制御がしっかりと維持できて、さらに溢れ出す情報量の多さに加えて芯の太さも楽器・ボーカルごとにそれぞれ違った表現が再現できていて生々しさと躍動感がどっと伝わり、空間再現の範囲が同じシステムでも二回りほど広がって高音域が目立つ音色からバランスのとれた音色になっていました。
メカモジュールSACDM-1の読み取り精度とNPCのDACの性能を含めても別次元の領域です(特にSA-13S1と比較するとわかると思います)。
長くなり失礼しました。
11点
taka002さん初めまして。 あるサイトで閲覧したけど、taka002さんも私と同じフォクテクスのG2000のユーザーですね。大変嬉しく思います。G2000は性能、音質からいって非常に安いスピーカーだと思います。価格が倍以上してもおかしくないと思います。オーディオ評論家の貝山氏も導入されて、ますます嬉しく思います。ちなみに私のG2000の色はバイオリンレッドです。駆動しているアンプはデノンのPMA-SX、CD-PはDCD-SXです。
書込番号:10158545
3点
ゆき-940527さん
初めまして、仰るとおり私もフォステクスのG2000のユーザーです。
色はファゴットブラウンで部屋に溶け込む落ち着いた感じです。
私の地元ではG2000の所有者のお知り合いがいなく、G2000のユーザーのお仲間に
出会えたことに私も凄く嬉しく思います。
マランツのプレーヤーSA-7S1は去年の4月に導入してから現在でもコストパフォーマンスの高さは健在ですね。
フォステクスのG2000は私も価格に似合わないコストパフォーマンスを誇る大型スピーカーだと肌で感じています。G2000を導入するまではブックシェルフ型のG1300のユーザーでして、そのコストパフォーマンスとユニットの完成度の高さに驚かされていた私でした。
今年3月に地元のお店がG2000を借り入れて、大型ながらスピードが早く分解能の高い音質に惚れて導入してしまいました。
現在私が使用しているアンプは去年使用していたアキュフェーズのプリメインアンプE-450から、アキュフェーズのセパレートでプリアンプC-2410とパワーアンプA-45×1台でG2000を駆動させています。
が、今年の7月にアキュフェーズのパワーアンプA-65をお借りして試聴したらG2000が驚くほどの起き上がりを見せて付着音がほとんどない低域と繊細さをそのままに瑞々しさが増した中高域の鳴り方は今でも頭から離れません(汗)
私の目標はパワーアンプをA-45×1台からA-65×1台に乗り替えしてG2000を最大限に生かし切ることですね。
書込番号:10165274
3点
taka002さんこんばんは。 私、念願だったビクターのスーパーウーハーを導入しました。G2000も充分重低音が出ますが、やはり、スーパーウーハーを入れると迫力が増して、同時に中高音も改善されたように感じました。よく、「スーパーウーハーの助けを借りるなんて…」ってピュアオーディオマニアの人がいらっしゃいますが、私は導入して良かったと思います。
書込番号:10174411
1点
ゆき-940527さん、こんばんは。
スーパーウーハーご購入おめでとうございます!
私はスーパーウーハーを使用したことがないのでどう変化するかはわかりませんが、
低域の迫力は増すのですね。
G2000を導入した当時は大型スピーカーにしては低域があまり出ていないように感じていました。
しかし、不自然さはないのでそれだけ付着音が少ない抜けの良い音であることの裏付けでした。
書込番号:10179808
2点
ありがとうございます。昔、オーディオ雑誌で、ある評論家はスーパーウーハーは眼鏡のような物だと言ってました。その評論家の友達は近眼で当時46歳で、まだ若いから眼鏡なんかかけたくないって言ってて眼鏡をかければ見えるのに悩んでる話がバカみたいだと言ってました。
だからオーディオでもスーパーウーハーを使えば、超低域まで聴こえるのに導入しない人はバカだって言ってました。僕もそれを聞いて頭に来ましたが、2チャンネルで超低域まで再生できるスピーカーはおそらくペアで100万円以上出さなきゃ無理だろうと言ってました。実際にそれ以上のスピーカーでも超低域まで再生できない物はいくらでもあるって言ってました。だから、僕はその事が頭に残ってて、スーパーウーハーの導入に至りました。結果は予想通りで超低域が再生できれば、不思議な事に中高域まで改善されたように聴こえます。後はスーパーツィータを加えるのが目標ですね。
書込番号:10180806
0点
ゆき-940527さま。
そうなんです、スーパーウーハーを加えると、なぜかスーパーツィータを
加えたくなるんですよね〜。そうしないとバランスが取れない感じがする
んですよね〜。私にも経験があります。
書込番号:10180913
0点
ゆき‐940527さま。
おそらくクロスは40数Hzあたりとすると、
超低域はほとんど聞こえないので音圧を上げすぎて
耳を傷めないように気をつけてください。
フラットな周波数特性に持っていくのに苦労すると思います。
メインが立派な低域を担当するため小型スピーカのサブと違った低域です。
サブウーファーとスーパーツイーター追加でセッティングするには、
音圧レベルが頼りとなりますが、
なければSPの特性から読み取って勘でおこなうと思います。
正確にはグラフィックイコライザーが無いと耳では聞こえないので不可能です。
私は以前ダイヤDS-A3+Victor SX−DW7で聴いていました。
本当に背筋がゾクッとするようなホール感が素晴らしかったです。
クラシックだけ聴く訳ではないのでポップスを聞き流す時には切っていました。
3メートルRCAケーブルでプリ出力からでした。
スピーカーケーブルのみではSWからメインSP接続となるため、
音質的にもったいない接続のしかたです。
絶縁トランスやクリーン電源、
あるいはSNの良いプリアンプやワードクロックなど、
低域の出し方はサブウーファー追加する事以外にもあります。
書込番号:10181958
2点
高級オーデイオが、必ずしも良い音を出すものではないと思います。
ジェフローランド CONTINUUM 500、monitor Audio PL200、Accuphase DP-700でシステムを組んで音を出していた時期もありましたが、音の傾向がどうしても腑に落ちないところがあり、以前のシステムに改造を入れて現在楽しんでおります。
20年前のシステムですが、なかなか頼もしい音を出します。
改造は、メーカー製造ではどうしようもない部分、つまりコネクター外しです。
特に、前段アンプのコネクター損失(1コネクタ当たり3DB位=1/2)を防ぐと、自作真空管アンプ並みに、肉声音もそのアーチストの声くささが出るようになります。
どんな高級品にも、製造上コネクタを使用せざるを得ないので、そこが致命傷になります。
なので、改造しても保証が気にならない、保証期限が切れた機器で試した結果が今のシステムです。結論として、上記システムが逆立ちしてもたどり着けない音場空間を再現して楽しんでおります。
書込番号:10398378
0点
このプレーヤーではないんですが、同メーカーの同レベルといういうことでレポートしたいと思います。 マランツのセパレートアンプSC-7S1とMA-9S1を売れ残りで安く買うことができました。いずれこのSA-7S1も買おうと思っています。 現在プレーヤーはSA-14ver.2、スピーカーはJBL4312Dです。
そしてレンタルのパワーアンプ、エアーのV-1xeをもっています。
マランツの音は自然界のようなボーダーレスな空間で、星空の下にいるような広大な音場です。 スタジオ録音なのにまるで野外ライヴの雰囲気! 昔、大好きだったアイドルなんか聴くと感動+心酔で頭がおかしくなりそう。...リズムを取るための運動量や夜空に響くようなエコー感がたまらなくすばらしいです。
そしてエアーのパワーアンプ、V-1xeに変えてみると、さすが創りがアメリカ人という感じ。明るく楽しい音でスタジオの空気感や奥行きを出してくれます。 奏者同志がクロストークするかのような再現力があって楽しい。 まさに音楽の感動はセッションに在りといった感じです!(私も楽器を弾きますが、それぞれの個性をもってセッションするのは、忘れられないほど立体的な感動を呼ぶものです。) ただ、奥行き辺りで音がほぐれず、聴かせどころは多いけどそれ以外は違和感になり、やがて不満に変わりそう。...上級機のMX-Rを買えばV-1xeの不満点を全て解決してくれるのかもしれませんが。....
本気でエアーのアンプを買おうとさえ思いましたが、いくら楽しくても価格が低ければ地味な音のアンプにも負けてしまいますし、オーディオ機器って本当価格なりですね。
0点
SA-7S1買いました。
秋葉原で58.8万円でした。SA-11S1と音は似ていますがスケールはもちろん、天井の高さや彫りの深みが全然ちがいます!
やはりマランツなので派手な楽しさより感動的な広がりや自然な空間を演出してくれます。 天井方向は2週間くらいしてはっきり出るようになりました。 一旦高くまで上がり、そして舞い降りてくるような感動があります! ここまで良いとハイエンドスピーカーが欲しくなり現在スピーカーを検討中です。
書込番号:6412291
1点
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