
このページのスレッド一覧(全2スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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42 | 28 | 2009年4月5日 18:50 |
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2 | 5 | 2008年7月20日 19:20 |
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- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


マランツの安いCDプレーヤのファンです。1985年一世風靡したCD-34が最初に買ったプレーヤでした。その後LO−DのDAD−1000に惚れ込み5台買い替えましたが、程度の良い中古が入手できず、ソニーの555ESDやデノンのS10、CECのベルトドライブへ行ったりして、偶然知ったマランツのCD4000のおおらかな音質に愕然とし、銘ピックアップ フィリップスCDM12に惚れ込みました。その後中古でCD-67、CD−46、CD17、CD17D、CD17Da、CD5400、CC4300(5連奏)と使いましたが、最終的にはCD-67とCD-46が手元に残りました。CD5400とCC4300は明らかにそれ以前と音が違うと思い調査したところCDM12ではありませんでした。
私はフィリップスのCDM12(=VAM1201)のアナログ的(=レコード的)な音が好きですがさすがに古くなり補修部品も入手困難になっています。CD67のような音の再来はもう望めないのでしょうか?
0点

rikenomeさん、はじめまして。
>CD67のような音の再来はもう望めないのでしょうか?
筋金入りのマランツ・トーン支持者さんなのですね。
当方はCD880J(実はフィリップス本国製造でした)しか使用経験がありませんが、
今年の夏前にCDプレイヤーの買換を検討する際にSA-7S1を最後まで候補にしていました。
近年の同社の製品を試聴する限りでは音調にずいぶんと変化があるように私も感じていますし、
新たに目指す方向が出来てかつてのトーンには戻らないのではないかと思いました。
現有されている製品を大切にお使いになるべきかな、と感じます。
ちょっと横道にそれてしまいますが…
既に多くのマランツ製品をお使いの方ですからご存知の製品と思いますが、
ライントランスのDLT-1とLT-1はお聴きになったことは御座いませんか?
「DLT-1」
http://audio-heritage.jp/MARANTZ/etc/dlt-1.html
「LT-1」
http://audio-heritage.jp/MARANTZ/etc/lt-1.html
後発のLT-1の方は当方も聴いたことがないのですがDLT-1はデッドストックの新品を最近入手しました。
途中にフィルターを介在させることには皆さん色々とご意見をお持ちの方も多いのですが私的には好印象でした。
レンジこそナローになりますが芯が太く音に実在感とアナログ的なスムーズさが加味された感じで、
他社のCDプレイヤーでも何やら一頃のマランツの音調に似てくる感じもしています。
中古でもかなりお安く出回っている様です。
パッシブのトランスですのでコンディションにさほど配慮が必要とも思えません。
簡易のマランツ・トーン代用品としては面白い存在です。
機会がありましたら一度チェックされては如何でしょう。
書込番号:8748752
3点

redfoderaさん
レスありがとうございます。過去にパッシブプリの信奉者だったので、音調とインピーダンス整合を狙ってライントランスを使用していました。ライントランスありを聴いたら無しは刺々しくて聞く気にはとてもなりません。DLT-1とLT-1は試してはいませんが、タムラの600Ωのライントランスを入れたパッシブプリ(ボリュームはセイデンロータリースイッチに固定抵抗を付けたもの)を使用して閲に入っていましたが、その後パッシブでない普通のプリを試す機会があり、パッシブプリには見切りをつけました。
話がそれまして、申し訳ありません。CDプレーヤとアンプ間にライントランスを入れるやり方は一時的な救済措置としては良いのですが、恒久的にはなにか、どこか手法として間違っているように思います。せっかくのご紹介ですがトライする気にはなりません。申し訳ありません。
話をマランツのCDプレーヤーに戻すと、CD−RやCD−RW対応になってから、暖かく骨太の音調が失われたように感じます。ユニバーサルプレーヤになってからは話になりません。
自分で話をそらしてしまいますが、レコード時代、私はシュアーのV15とMCカートリッジ全般が嫌いでした。前者は無機質な音調、後者はトランスやヘッドアンプでころころと音が変わり何を聴いてるのか分らない点です。そんな中でMMのエレクトロアコースティックの455Eの音調は暖かく色気のある安定した音で大ファンでした。手元に残したCD−67とCD−46は過去に聞いた455Eを彷彿とさせるものです(今聞いたら違うかもしれませんが)
今は自作をすればCDM12の単体部品を使って音質向上が計れそうですが、弱電の知識がないのでハードル高いです。海外メーカを含めてアナログ的なCDプレーヤはないのでしょうか? 中国品では真空管CDプレーヤがあり興味津々です。どなたか情報をいただけませんでしょうか?
書込番号:8754178
1点

rikenomeさん
>CDプレーヤとアンプ間にライントランスを入れるやり方は一時的な救済措置としては良いのですが、
>恒久的にはなにか、どこか手法として間違っているように思います。
トーン・コントロールやエフェクター的な感覚で音調のバリエーションの一つと考えてます。
プリアンプのセンド/リターンに繋いでおいて気分やソースに応じて経由させますが、
そもそも接続するポジションと手法からして緊急避難的なものですね(苦笑)
>海外メーカを含めてアナログ的なCDプレーヤはないのでしょうか?
ちょっと風変わりですが濃厚な鳴り方のミドルクラス製品でアナログフィルターを使った製品があります。
多くのCDプレイヤーはD/A変換時にデジタルフィルターを使いますが、これは違います。
Audio Refinement(フランスの高級機ブランドYBAのセカンドライン)のCD CompleteαというCDプレイヤーです。
設計からそれなりに時間が経っているのですが、現行のYBAより一世代前の上級機のノウハウが移植されています。
代理店に問い合わせると分かると思いますが、ひょっとするとドライブ・メカもご希望のフィリップス系かもしれません。
http://www.apollon-inter.com/yba06.html
>中国品では真空管CDプレーヤがあり興味津々です。
中国ブランドのCDプレイヤーは試聴経験がないのですが、
真空管もので人気の国内ブランドの中国製というCDプレイヤーの試聴はあります。
トライオードのCDプレイヤーはちょっと淡白な感じがしましたが真空管バッファーの暖かみは良かったです。
真空管自体を玉替えしても楽しめるとのことでした。
http://www.triode.co.jp/tri/dig.html
書込番号:8756401
3点

redfoderaさん
Audio Refinement へ「ドライブメカはVAM12O1か?」との質問をしましたが、どうも無視されたようです。さすがフランス孤高で気高く傲慢です。トライオードの真空管CDPは10万くらいが売値でしょうか?私にとって10万は「超高級機」に属しますのでとても買えません。せっかくご紹介頂きましたのに、すみません。エレキットにTU-884CDという真空管CDPがあるようです。今世は不況で定時帰宅、時間を持て余していますのでキットにトライしてみようかとも思っています。TU-884CDに関し情報があればよろしくお願いします
書込番号:8772943
0点

rikenomeさん こんばんは
お気に入りの音はCDM12のようですが、
もしかすると、搭載されていたフィリップス製のDACという事はないでしょうか?
CDM4とCDM12を使用していましたが、
CDM9まではスィングアーム式で、アナログ的な音との評価があったように思います。
CDM12は一般的なリニアトラッキング式で、信頼性は高いとの評価は得ていたようです。
ネット調べてみるとCD-46はフィリップスのDAC(TDA1545)を使用していたようです。
私はフィリップスのマルチビットDAC(TDA1541)の音が好きで、
デノンDCD-SA1の24ビットアナログ出力よりも、
16ビット(TDA1545)仕様のマランツの古いDAコンバーターを、今でもメインで使用しています。
書込番号:8785362
3点

audio-styleさん レスありがとうございます。
>搭載されていたフィリップス製のDACという事はないでしょうか?
フィリップスのピックアップに同社のDACであれば黄金の組み合わせと思いたいのですがCD−17D搭載のDAC7は無理に帯域を稼いだ感があり好みではありませんでした。弱電に詳しい友人が製作したTDA1543ノンオーバーサンプリングDAC+CD67の組み合わせが最良でした。同DACにCD-67の上位機種であるCD-17Dをつないだ音は抑揚の欠如したつまらない音で、以前から抱いていた「高級機懐疑説」はこの確認で不動のものになりました。さらにはプラグドサウンドシステムさんのCDM12トランスポートの音を聴くに至り、音色において支配的なのはDACではなく、ピックアップとデコーダーであることを認識しました。
従いまして、最良の組み合わせはプラグドサウンドシステムさんのCDM12トランスポート+TDA1543DACという結論になります。CD46に関しましてはオリジナル状態では上記には到底及ばす、デジタル電源を別トランスで設定したものでないと比較の土壌すら上がれないことも確認しています。TDA1541においては過去に所有したソニーCDP-555ESEDに搭載されていましたが、DACよりソニー製ピックアップのが音色を支配していることをTDA1543DACをつないで確認しています。
従いまして、私のCDPに関しての音色の認識はピックアップとデコーダで決まると認識し、フルデジタルアンプソニーTA-F501の導入に至りました。TA-F501につないだ同社のNAC-HD1とCD-67とCDM12トランスポートの音はまさに、正確・無機質なソニー、優雅で艶やかなCDM12,おのおのの特性がそのまま出ています。
しかしCDM12ピックアップは補修部品がありません。CDM12の代替であるVAM12O1も供給が危うい状態です。残念です
書込番号:8794308
2点

rikenomeさん こんばんは
訂正です。
>16ビット(TDA1545)仕様
○16ビット(TDA1541AS2)仕様
>CD−17D搭載のDAC7は無理に帯域を稼いだ感があり好みではありませんでした。
メカがCDM12でも、使われていたDAC7が好みでなかったという事ですね。
私もDAC7搭載のCD16D(CDM12)を使用していましたが、
同じDAC7(TDA1547)でもフィリップスLHH800R(CDM4)とは随分と違った音でした。
メカで音が大きく変わってくるのは確かですね。
CDP-555ESEDがTDA1541を使用していたのは知りませんでした、勉強になります。
>CDM12の代替であるVAM12O1も供給が危うい状態です。
本当に残念ですね、
私もフィリップスのメカは好きでしたね。
最近はドライブの供給メーカーが限られているので、
以前のように個性的な製品が少なくなってチョットつまらないですね。
書込番号:8795335
1点

rikenomeさん、こんばんは。
>私のCDPに関しての音色の認識はピックアップとデコーダで決まる
興味深いお話ですね。
同一のDACに光学系やドライブ系の異なるCDプレイヤーを繋いでも確かに差異を感じます。
筐体や仕組み、電源の取り方が違えば音も変わるだろう、ぐらいの感覚でした。
私の場合はアナログ出力をアナログ・アンプで受けている関係で、
CDプレイヤーにせよDACにせよアナログ出力段の音調やクオリティが支配的ですが、
rikenomeさんのお考えには頷ける部分があります。
>CDM12の代替であるVAM12O1も供給が危うい状態です。
現状でCDM12の流れを汲みつつメンテナンスのフォロー・アップがされているのはCDM-PRO2になりますね。
もともと産業機器用のトレイ・レス・メカだそうで製品はどれもトップ・ローディングの高級機ばかりの様です。
このドライブは国内機種では採用しているものは残念ながら皆無かもしれません。
今年、導入したセパレート・タイプのCDプレイヤーのメカがたまたまCDM-PRO2でした。
10年以上昔の機種(Pioneerターンテーブル・メカとSony光学固定式メカ、いずれもビット・ストリーム系)と、
最新のメカ&デバイスとを比較することが適切かどうかわかりませんが、
SHM-CDの鳴らし分けで通常のCDとの差異が小さく感じられたのはCDM-PRO2積載のCDプレイヤーでした。
>TDA1543ノンオーバーサンプリングDAC
TDA1543はキクオンさんのDACでしか聴いたことがありませんが、
ガレージ・ブランドのDACやDACキットではおなじみのチップですね。
http://kikuon.com/dac01t.html
ちなみにTDA1541は選別品と普及品では随分と能力差のあるチップです。
TDA1541A-S2ダブル・クラウンかTDA1541A-R1トリプル・クラウン(私の記憶では4機種)を使った、
CDプレイヤーを聴かれるとずいぶんと印象が変わると思います。
かつてスチューダー/ルボックスのフラッグシップの発表会のその場所で実演していましたが、
TDA1541A-S1シングル・クラウンからR1トリプル・クラウンに差し替えた時のあまりの違いに驚きました。
書込番号:8795542
4点

audio-styleさん
>CDP-555ESEDがTDA1541を使用していたのは知りませんでした、勉強になります。
おもしろいサイトがあるので紹介しておきます
http://www.marantzphilips.nl/the_complete_d_a_dac_converter_list/
redfoderaさん
>SHM-CDの鳴らし分けで通常のCDとの差異が小さく感じられたのはCDM-PRO2積載のCDプレイヤーでした
ピックアップ読み取り精度の優秀性を証明するには説得力のある情報ですね。そういうことだと「SHM-CDと一般CDのデジタルデータ同一説」も信用できそうです。
>なみにTDA1541は選別品と普及品では随分と能力差のあるチップです。
う〜ん、音の差異があるのはそのとおりだと思いますが、「選別」と言う行為の背景・妥当性を知りたくなります。「選別」という行為は設計値どおりモノが出来なくて、良品(=公差内品)を選別して選び出して、不良品(=公差外品)は捨てるというのが一般的なモノ作り工程での「選別」です。作ったのはいいが工程設計が甘く大量の不良品が出来た。そこで選別し格付けを行い、不良品を正当化した。と意地悪で思いたくなります。だってそういうカテゴリのものが市場に流出したというのは知る限りTDA1541だけですので。話がそれて申し訳ありません。
書込番号:8796490
2点

rikenomeさん
>そういうことだと「SHM-CDと一般CDのデジタルデータ同一説」も信用できそうです。
SHM-CDで再発するにあたり新たにリマスターしている物は別にしても基本的にマスターは同一です。
ただしプレス用の成型マスターは成型器や製造機器のシステムが異なるので専用を必要とします。
プレス品のテスト項目はほぼ同じですがNGの足切り数値はかなり違うと聞いています。
ちなみに当方はレコード会社勤務の営業企画サイドの人間です。
>そういうカテゴリのものが市場に流出したというのは知る限りTDA1541だけですので。
バーブラウンのオペアンプですがOPA627で選別品でBPというのがある様です。
>「選別」と言う行為の背景・妥当性を知りたくなります。
CDのプレスあたりですと20数項目の製品チェックですが足切り数値を超えれば規格適合とみなします。
チェック数値がかなり良い物も足切りギリギリのものも実際には混じっているのが実情です。
TDA1541の方は推測ですが…
規格適合品の中から理論値に近づくにつれグレード分けしたのではないでしょうか?
適合品とみなせば同じ価格で販売することになりますが宝玉と石ころを別の価格設定で販売したかった…
良く解釈すればそんな印象を受けています。
書込番号:8797473
2点

rikenomeさん こんばんは
良いサイトをご紹介していただき、ありがとうございます。
これは永久保存版ですね。(^-^)/
redfoderaさん こんばんは
SHM-CD・・
息子のGUNS N’ ROSESのCDを借りて聴きましたよ。
ロックなのに音がきつくならなくていいでね。
気に入ったCDがSHM-CDなら少々高くても買ってしまいますね。
年末、時間が出来ればSHM-CDを探しに出かけようかな・・・(^-^)/
書込番号:8804860
0点

redfoderaさん
そうでしたか、博学なのでどんな職業の方かな?と推測していましたが納得できました。
ところで、このスレで展開するのは場違いかもしれませんが、今日素晴らしい体験をしたので報告させて頂きます。エルサウンドと言うショップのオリジナルアンプをJBLのでかいスピーカで試聴する機会がありました。
http://www.ay-denshi.com/index.html
たった10万円の10Wのアンプが300W、ウン百万のアンプを軽々と蹴散らす体験をしました。このような話はオーディオでは日常茶飯事で、オカルト性の強い眉唾ものの話として一蹴されてもしょうがないですが、事実であり現代オーディオが忘れてしまった純粋な音色の追求がされてることが新鮮な体験でした。眉間にしわを寄せて定位だ音場だニュアンスだと能書きを垂れなくても、図太く、芯があり、滑らかな音はそれだけで脳が融けるような快感を生みだせることを実感しました。このような良心的な商品の存在はオーディオを庶民の楽しみとして裾野を拡げるのにも役立つとも思いました。機会があれば体験されることをお勧めしておきます。(実はこの快感を誰かと共有したくてウズウズしています) 試聴機の貸し出しは可能なようです。
書込番号:8815558
0点

audio-styleさん
初めて自己紹介欄を拝見させて頂きまして唖然としました。愚直にオーディオを楽しむというのはおかしな表現ですが、そんな印象を持ちました。(勝手に決めつけてスミマセン) 今後もどうぞよろしくお願いします。
書込番号:8815618
0点

rikenomeさん
>たった10万円の10Wのアンプが300W、ウン百万のアンプを軽々と蹴散らす体験をしました。
音楽を費用や名前で測らない方なら、アンプに限らず、どなたも同様の経験をされていると思います。
私自身は、誰とも知らない方の街角での演奏でも素晴らしいと感じてしまうことがありますし、
オーディオでも4インチのフルレンジ1発やとても小さなDACにKOされたこともあります(笑)
>オカルト性の強い眉唾ものの話として一蹴されてもしょうがないですが
オカルトなどとは思いませんし、必ずしも重厚長大、高額パーツと理論武装が常に正しいとも思いません。
スピーカーの能率低下が行き過ぎの最近では使う相手にもよりますが、
無帰還で最短回路設計の省出力でもピュアでストレートな魅力がありますよね。
audio-styleさん、お久しぶりです。
>年末、時間が出来ればSHM-CDを探しに出かけようかな・・・(^-^)/
EMI系からもタイトルが出始めましたので底辺が広がりつつあり、私自身も楽しみにしています。
値段的に割高なのが玉に傷ですが、廉価でSHM-CDをシリーズ化できないか道筋を探っているところです。
audio-styleさんのお子さんの様な若年層の音楽ファンが「買ってみようかな」と考えてくれる価格設定が理想ですね。
私自身はお小遣いと相談して熟考してLPを買っていた世代ですからレコード・レンタルの登場は複雑でした。
お財布にはとても有り難かった反面、コピーしたテープに何か釈然としないこともありました。
気軽に購入できる価格・・・消耗品的な音楽、売れるアーティストと音楽に偏向しているレコード業界・・・
営利企業でありながら「文化的な資産を記録に収める」という社会的な責務も他方で負っているはずなのですが、
なかなか思うに任せない今日の環境に、日々、悶々としているのが実情です。
脱線して申し訳ありません。
書込番号:8816832
2点

redfoderaさん
レスありがとうございます。
>値段的に割高なのが玉に傷ですが、廉価でSHM-CDをシリーズ化できないか道筋を探っているところです。
う〜ん、たとえ1000円でシリーズ化しても損得勘定では出費が発生します。聴くに耐えない盤が救済されるほどの効果もなく、比較しなければわからない程度の差なら、買い足しする妥当性が見出せません。
話題を変えますが、かつて私はT社のVRDSシリーズの大ファンでVRDSメカ+リジット構造以外はCDプレーヤではない、そう信奉していました。後にVRDSメカが音調に何の寄与もしていないことを知るに至り、更にはりジットの弊害(再生音がラック材質の響きになる)も判り2度とT社の製品は買わないと誓いました。レコードプレーヤもCDプレーヤも作動部がばねで浮いている製品が好きです。
書込番号:8818732
1点

rikenomeさん、こんばんは。
>VRDSメカが音調に何の寄与もしていないことを知るに至り、
>更にはりジットの弊害(再生音がラック材質の響きになる)も判り
VRDSはかつて北米赴任中にWADIA16で使っていました。
動作音も大きかったですが、それ以上に凄まじく底板が振動してイライラしていたことがあります。
帰国に際し100Vへの改修ができないこともありWADIAの単体DACに切り替えました。
特徴的なDAC/DSPと独自のアナログ出力回路(スレッジハンマー)が音調への影響は大きかったので、
結果的に可動部分のないDACにして正解だったと思っています。
>聴くに耐えない盤が救済されるほどの効果もなく、
>比較しなければわからない程度の差なら、買い足しする妥当性が見出せません。
手厳しいご指摘ですが仰ることはよく分かります(^^ゞ
候補タイトルは無難にエバーグリーン的な扱いのものになってしまいがちで面白味には欠けるかもです。
私自身はリマスターが必ずしも最善とは考えていないのですが、
あまり日の当たらなかったクラシックやジャズなどをあえてリストに加えられないか思案中です。
この秋にイギリスに主張してアビーロード・スタジオを見学した際に、
フルトベングラーのSP原盤からCD用にリマスターしているところに立ち会えました。
個人的には「こいうタイトルを加えられたらなぁ」などと思っているのですが…
商売視点でみるとなかなか難しいものがあります。
書込番号:8823439
3点

redfoderaさん
>フルトベングラーのSP原盤からCD用にリマスターしているところに立ち会えました。
>個人的には「こいうタイトルを加えられたらなぁ」などと思っているのですが…
>商売視点でみるとなかなか難しいものがあります。
モノラル時代の録音には驚くほど鮮度が高い音質のマスターあったり、演奏も味があったり、恩恵はたくさんありそうです。
釈迦に説法とは思いますが、例えばジャズなら寺島靖国コレクションがあるように、クラシックなら五味康祐コレクションとか…。五味さんの著書「音楽巡礼」や「オーディオ巡礼」で引用されている曲や演奏家たち、たとえばティポーとコルトーのフランクバイオリンソナタ(1929)など、ほとんどAMラジオ的音質ですが、音が良くないほどなおさらに音楽の良さが浮き彫りになってくると思います。他にもハスキルのモーツァルトピアノ協奏曲20番(1954)や、トスカニーニのベートーヴェン第九(1952) 等々、聴けば聴くほどに味わいの増す曲たちが企画物で1500円/1枚なら非常に魅力的なんですけど…版権の問題とかあって無理なのでしょうね。
書込番号:8837124
0点

rikenomeさん、こんばんは。
個人的には思うところいっぱいあるのですが、色々とハードルがあって難しかったりします。
お話の通り権利関係は特に複雑かつ困難な事情になることが多いです。
評論家さんや音楽家以外のアーティスト(例えば文筆家さん)とのクロス・メディアでシーリズ化するにも、
企画内容がディープになりすぎると商売ベースの事情がでてきますし、
反対に商売ベースにウエイトがかかり過ぎると無難な定番タイトルになって面白みに欠けてしまいます。
発掘的な要素が強くなると内容の伴った音源がシリーズ化できるほど揃わなかったり・・・
編成家業もなかなか大変です(汗)
書込番号:8842624
1点

rikenomeさん redfoderaさん こんにちは
VRDSのメカには興味があり、何度か購入直前までいったのですが、
最終的にはエソテリックの音とは、好みが合わず購入に到りませんでした。
今は、以前ほどメカに対しての興味はなくなりましたが、
それでもVRDSにはそれなりの魅力をいまだに感じています。
脱線して申し訳ありませんが、
最近パイオニアのDVDプレーヤー、DV610(@13,000)を購入しました。
価格は安いのですが、AVアンプにHDMI接続するとSACDマルチを聴くことが出来ます。
AVアンプを通してSACDを聴くと中級機並み音がしますが、
CDでは多くを期待すると不満も出ます、同じデジタル受信なのに音に違いを感じます。
2chのみアナログ接続の音も聴いてみました。
ソフトは寺井尚子のJazzWaltzです。
音の雰囲気は悪くは有りませんが、華奢なボディが音に乗った感じで、
常に軽さが伴って聴こえ長時間の視聴では、物足りません。
そこでredfoderaさんのカキコミにもありましたが、ライントランス(フィリップス)を使用。
音に厚みコントラスト、抑揚感が一気に向上、ライントランスでこれほど変化を感じたのは初めてです。
今まで中高級機に使用してアナログ的な雰囲気に満足で、質的な向上は期待していなかっただけに嬉しい誤算です。
感覚的には15万〜25万前後のCDプレーヤーと言われても納得できる音で、
メイン機器のDCD-SA1より曲によっては好ましい音に聴こえる時もあります。
参考までに、
クリーン電源及インシュレーター(高分子系)を使用、
ピンケーブルはサエクを使い、天板の振動は防振シートで抑えました。
このDVDプレーヤーの音を聴くと、中高級CDプレーヤーの存在価値が薄れてしまいそうです。
rikenomeさん、これからも宜しくお願いいたします。
書込番号:8845590
3点

audio-styleさん
こんにちは
>最近パイオニアのDVDプレーヤー、DV610(@13,000)を購入しまし>>た。価格は安いのですが、AVアンプにHDMI接続するとSACDマルチを聴>くことが出来ます。
ゴールドムンドの140万円のユニバーサルプレーヤと基盤が共通のモデルですね。私も散々購入を迷いましたが、結局導入を見送りました。
>ライントランス(フィリップス)を使用。音に厚みコントラスト、抑揚感が一気に向上、ライントランスでこれほど変化を感じたのは初めてです。感覚的には15万〜25万前後のCDプレーヤーと言われても納得できる音で、メイン機器のDCD-SA1より曲によっては好ましい音に聴こえる時もあります。
私の想像ですが、DV610の電源はスイッチングですね。スイッチング電源が発する高周波ノイズの悪影響を数値で計測することは出来ませんが、良い影響はないはずです。よってDV610をアナログで接続することによって「つないだ相手側のアンプの音質が劣化した」とは考えられないでしょうか? ゴールドムンドがスイッチングからトランス電源に変更しているのはスイッチングよりトランスに何らかの効果を期待したと想像します。
従来より映像機器と2CHオーディオ機器のアースの共有には疑問を感じていまして、スイッチング電源もさることながら、DVDは当然ながらプラズマ等のテレビにつながっているわけで、DVDを2CHアンプに入力すればそれにつながっている全ての機器とテレビがアース共通になるわけです。気になりだすと疑心暗鬼に陥り、要所にアイソレーショントランスを入れることで精神的安心を得ています。実際に音の劣化が回避できているかどうかわかりませんが。
アイソレーショントランスは山水のST−71(500円/個)を使って自作しています。こちらを参考に製作しました。費用はケースを含めても1500円以内で収まります。
http://www5e.biglobe.ne.jp/~G4kowaza/detail_r/r01_13/FilterForDongle3.htm
書込番号:8849424
2点



オーディオケーブル(RCAケーブル)を2000円の物から
オヤイデの「PA-02 TR 0.7m」に交換してみました。
正直、大きく変り驚いています。
交換する前は高音がとにかく前面に出ていて冷淡で鋭い印象でしたが、このケーブルに変えてみて非常に音が暖かく起伏が円やかになり、全体的に情報量が格段多くなりました。かといって、高音も豊に出ています。
高音がキンキンうるさく感じる方はケーブル交換も非常に有効だと思います。
以上、初心者の報告でした。
1点

興味深いレポートありがとうございます。
>以上、初心者の報告でした。
ケーブル交換にトライして、その違いをこれだけ明確に聞き取れればもう初心者は卒業、中級者ですよ。(^O^)v
書込番号:8061289
0点

コメントありがとうございます。
最初はケーブルで音は変わらないと思っていたけれど、結構変り驚きです。
また、気づいたことがあれば報告します。
書込番号:8068587
0点

私も最近6002に買い換えました。
以前はDENONの1530Gを使用しておりましたが故障のため、
音誌文と同様にDV-525を使ってました。
多少高温がキンキンする感がありますね。
アンプはサンスイAU-α607L
スピーカーDENONSC-700 どちらも20年ほど前の機種です。
天板がすぐに熱くなるような、気がするのですが問題はないのでしょうか?
電源をアンプのSWITCHEDにつないでおり音楽を聴く際同時に使うのですが
アンプよりも熱くなります。
接続はUNSWITCHEDのほうが良いのでしょうか?
どなたかアドバイスお願いします。
書込番号:8102448
0点

−> ケム84さん
SWITCHED・UNSWITCHEDにかかわらず、アンプのACアウトレットからプレーヤーの電源を取るのは、経験上音質が劣化するようなのでオススメできません。あれはあくまで「緊急用」で、常時使用するようなものではないです。壁コンセントからアンプとプレーヤーそれぞれ電源を取る方がいいです。それが無理ならば専用タップを使いましょう。
なお、以前MARANTZのアンプを使っていましたが、同社の「高音キンキン病」にある程度効き目があったのは、電源ケーブルの交換でした。ネット通販で売っている1万円未満のものを付けましたが、けっこう音の密度が増しました。MARANTZのCDプレーヤーの電源ケーブル付け替えは試したことはありませんが、音質向上は見込めると予想はします。
CD6002の天板の発熱ですが、これはもともとそういう「仕様」かもしれませんから、メーカーかディーラーに問い合わせた方が良いでしょう。
書込番号:8103407
1点

元・副会長さん、アドバイスありがとうございます。
早速、直接コンセントにつないでみました。
天板の発熱もアンプのコンセントにつないでいたのが原因だったのでしょうか、
あまり気にならない程度になっております。
書込番号:8103797
0点


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