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このページのスレッド一覧(全92スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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0 | 5 | 2007年4月27日 23:40 |
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7 | 7 | 2007年5月6日 07:12 |
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1 | 3 | 2007年3月15日 00:58 |
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0 | 6 | 2007年3月9日 01:42 |
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41 | 34 | 2007年3月4日 18:30 |
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2 | 12 | 2007年4月3日 20:21 |

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


carnivoreです。
CDプレイヤーの買換を検討しています。
今現在の組合せはこんな感じです。
SP D-152E
AMP A-1VL
CD DCD-1500EA
D/A DAS-702ES
色々聴きます。好きなのは、Black Contemporaryです。
ボサノバもクラッシックも結構聴きます。
言葉で言えば、癖のない音が好きです。
フラットで、心地よく鳴る音がいいです。
今使っているCDプレイヤーは、どうも音が落ち着かないような」
気がします。
このC-1VLはおとなしいとか、癖が無いとかこのような噂を良く
見たり聞いたりします。
そこで、乗り替えを実施しようと思いつき、今検討中です。
C-1VLは私に適しているでしょうか?
当方の住んでいる所は田舎なので、実機を触ることも、聴くことも
出来ません。
唯一出来ることは、このような掲示板でReviewを見ることです。
ご意見、ご提案がありましたらよろしくお願いします。
0点

C-1VLを使っている者です。確かにこの製品はクセがあまりありません。フラットでナチュラルな音がお好きなトピ主さんにはぴったりだと思われます。
留意点としては、クセを感じさせないだけにケーブル類のキャラクターを率直に出す傾向にあります。一度RCAケーブルを某社の特徴の強い製品に付け替えたら、かなり音の出方が変わりました。逆に言えば、アクセサリーでの音の微調整が出来る余地が大きいということでしょうか。
書込番号:6273476
0点

元・副会長さんこんばんは
そうですか、やはりこの機種にはあまり癖が無いのですね。
これは、もう買い換えるしかないですね。
貴重なご意見ありがとうございました。
早速、良いお店を見つけて、オーダーしたいと思います。
書込番号:6274187
0点

トピ主さん、もう読んでいないかな? 書いた後で今になって気付いたことがあるので追記します。
お使いのスピーカーの音には満足されているのでしょうか。私はトピ主さんの「音が落ち着かない」という御感想の原因は、ひょっとしてCDプレーヤーよりもスピーカーにあるのでは・・・・という気もしてきました。特にONKYOのスピーカーは「落ち着き」よりも「メリハリ」を前面に出す傾向があるので、クラシック等を聴くときには少し違和感があるのでは・・・・という危惧もあります。
それでなくてもスピーカーがアンプと比べたらエントリークラスだし、ここはスピーカーの交換の方がプレーヤーを替えるより効果的ではないかと思いました。
もしも「スピーカーはお気に入りだ!」という場合はごめんなさい。
書込番号:6276133
0点

やっとレスできる余裕ができた・・・。
carnivoreさん、自分もスピーカーも考えてみるべきかと思います。
D-152EはD-302Eなどと比べてもかなりメリハリの強いスピーカーだった気がします。ただ、D-152Eの音を聴いたのが1年半以上昔のことであやふやですが。
C-1VLは自分も使ってますが、音は元・副会長さんのとおりだと思います。ただ、どことなく冷ための音のような気もします。
書込番号:6276537
0点

元・副会長さん、河合模試さん ご意見ありがとうございます。
スピーカーについては、言われるとおり、買換の検討中ですが
もう少し、今のスピーカーのAgingが終わってから、改めて
検討する事にしています。
もう少し高域が丸くなってくれたらいいんですけど、どうも
ツンツンすることがありますが、希に「おおお!」と思うよ
うな音が出たりしますね。
今時の言葉で言うと、「ツンデレ」←あってるかな?f^^)``
モードに入っているみたいですね(笑)
それと、C-1VLは今、品切れ中と言うことで、入荷次第連絡を
頂くことになりました。
余談ですが、高中昌義氏のアルバム「夏全開」と言う作品の
なかで、恐らく15KHzよりも高い音だと思いますが「キィー」
と言う表現しか出来ませんが、非常に高い周波数の音が入っ
ているカ所があります。(ありました。一応過去形も)
私が20歳前後の頃、その音がハッキリと聞こえていたのです
が、先日聴いてみると、何も聞こえません(涙)
確かに、ここで聞こえる筈なんだが・・・ダメです。
ちょっとショックでしたね。耳がかなり衰えています。
もしかすると、自分の耳の衰えに伴って、音の好みも変わって
きたのかもしれません。
音の世界も奥が深いですね。
書込番号:6277074
0点



はじめまして。
現在CDウォークマンの光デジタル端子からアンプへ繋いで音楽を聴いています。そこでポータブルの音は良くないという書き込みをあちこちで見かけたので質問させてください。
1、C-1VLのようなホームオーディオの光出力と、CDウォークマンなどの安価なプレーヤーの光出力では音質に差がありますでしょうか?そもそも光出力には差があるのでしょうか?
2、CDウォークマンなどのポータブルプレーヤーが音が悪いというのはアナログ出力の場合のみを言っているのでしょうか?それともピックアップを含め、光出力やアナログ出力など全てにおいて、単体CDプレーヤーに劣りますか?
かなり、C-1VLと離れた内容で申し訳ありませんが、ご存知の方がいましたら教えていただけますでしょうか。宜しくお願いします。
1点

1.について。
差はあります。オーディオの世界ではCDトランスポート・ドライブメカで音が変わるのは常識です。
当然、光だろうと同軸だろうとデジタル出力段階で音は違います。
PCの世界でも、CD-RドライブやDVD-Rドライブで焼き上がったディスクの音質や画質に違いがあることが報告されています。
しかし、この差を問題にするのは、かなりハイクラスの拘りの強い世界でのことと思います。入門機レベルでは他の問題が大き過ぎて、認識するのは難しいでしょう。
従って、オーディオではトランスポート単体製品は高級機にしか存在しません。以下は一例です。
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/index.html
2.について。
ポータブルプレーヤーは単体プレーヤーと較べ、特にアナログ部で差が大きいと思います。デジタル部での差は小さいでしょう。
特に入門クラスの単体プレーヤーではコストの問題からPC用のドライブを使っているものも多いと聞きます。
また、ポータブルプレーヤーは電源部が分離されている、ないしバッテリーでの動作が多く、これは単体プレーヤーに対して有利な部分です。
そうしたメリットから、ポータブルプレーヤーは下手な単体プレーヤーより良い音がすると大きく評価する人もいます。
オーディオ評論家として高名な江川三郎氏も、一時期ポータブルCDプレーヤーを積極的に推奨していた時期もありました。
書込番号:6211072
2点

> 現在CDウォークマンの光デジタル端子からアンプへ繋いで音楽を聴いています。そこでポータブルの音は良くないという書き込みをあちこちで見かけたので質問させてください。
こういう場合、もしも可能ならば、どの書き込みであるかを示されると、論点が具体的になって良いですよ。
ちなみに、余談ですが、ソニーの最初のポータブルタイプの D-50 は、一部の間では、電池駆動できるポータブルゆえに音が良い、という噂で話題になったものです。(当時はデジタル出力がなくアナログ出力のみだったと思いますが。)
> 1、C-1VLのようなホームオーディオの光出力と、CDウォークマンなどの安価なプレーヤーの光出力では音質に差がありますでしょうか?そもそも光出力には差があるのでしょうか?
原理的に、デジタルデーターとしての情報は、両者の間に違いはありません。情報が同じである以上、音質に差はありません。ただ、その信号(デジタルデーターをパルス化したもの)を受ける側(アンプ等)では、どう受け取って処理して音に変換するかは多少の自由度があるので、音質がまったく変わらないのか?と問われれば、それは受け取る側次第です、という答えになります。たとえば混入しているノイズをどう排除するかなど。
とはいえ、原則として、音質に差はありません、が答えになります。
> 2、CDウォークマンなどのポータブルプレーヤーが音が悪いというのはアナログ出力の場合のみを言っているのでしょうか?それともピックアップを含め、光出力やアナログ出力など全てにおいて、単体CDプレーヤーに劣りますか?
アナログ信号を扱うならば、大きいほうが性能が良いんじゃないでしょうか。
デジタル信号ならば、原則として大きかろうが小さかろうが、現在の技術では差はありません。
ただし、"悪い"と言う場合(人)は、両方とも"悪い"と言うことが多いように感じます。
書込番号:6211302
1点

586RAさん、ばうさん、ありがとうございます。とても分かりやすく詳しい説明のおかげで疑問が晴れました。
光は原則として、音質に差はないということなのですね。差があるとしても小さいということなので僕レベルでは恐らく気にならないと思います。そして、やはりアナログ部分には大きな差があるのですね。とても勉強になりました!どうもありがとうございました!
書込番号:6212639
0点

デジタルデータの音質に関しては、理屈では変化がないはずなのに、実際は音質の変化が感じられると多くの報告がなされています。
これが理屈に合わない、というか、その変化の原因が上手く説明出来ないので多くの議論を呼んでいます。
でも、理屈より実践重視の文系マニア(私のような人達)は変化そのものを楽しんでいます。
で、ドライブやトランスポートに金を掛けたりします。時には単なるクロックに大金を掛ける人もいます。
http://www.teac.co.jp/av/esoteric/g0rb/index.html
http://www.heavymoon.co.jp/proaudio/dcs/dcs995/index.html
これらの問題について、以下のアドレスに大変興味深い記事があり、参考になるかと思います。一読をお勧めします。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20010611/dal14.htm
書込番号:6212727
1点

586RAさん、読ませていただきました!
度々ありがとうございました!
書込番号:6216948
0点

> これらの問題について、以下のアドレスに大変興味深い記事があり、参考になるかと思います。一読をお勧めします。
> http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20010611/dal14.htm
良く見かけるページですが、たとえば、この中の、
------ 引用ここから ------------------------
藤本:テストプログラムというのはどんなものなんですか?
浅野:DAE(Digital Audio Extraction)テストというもので、CD-Rドライブから音楽トラックを長時間、連続的に読み出すものです。読み出しはそのドライブの最高速度で行ない、読み出した結果、エラーが発生するまでどのくらいの時間がかかるかを測定するプログラムなんです。そのプログラムを使った結果、プレクスターの「PX-W1610TA」という読み出し速度40倍速CAVのドライブでは15万秒でした。
植松:正確にいうと、15万秒やってもエラーが出なかったので、そこでもう止めました。
藤本:PX-W1610TAということは、最近行なった実験なんですか?
浅野:ええ、これは今年の2月ごろに行なった実験です。名前を出すと問題がありますので伏せますが、某国内メーカーA社の書き込み16倍速、読み出し40倍速のCD-Rドライブと、某国内メーカーのB社の書き込み12倍速、読み出し32倍速のドライブで試したところ、短いと16秒とか30秒で落ちてしまったんです。
------- 引用ここまで -----------------------
などは、「読み出しはそのドライブの最高速度で行ない」と言っていますので、40倍速や32倍速で読み出していることになります。
しかし、これは特殊な例です。パソコン用のドライブならば、普通は(CD-DA よりエラー訂正能力の強い) CD-ROM がエラーなく読めればそれで良いわけですから、エラー訂正が可能な限り速く回して多少のエラーがあってもそれはすべて CD-ROM のエラー訂正符号および読み取りのリトライにより完全に検出・訂正できます。このような環境でC2フラグが立つかどうかを調べることに意味があるとは思えません。
------ 引用ここから ------------------------
藤本:やはり、本当に奥が深いんですね。しかも、作っているメーカー自身も、なぜ音が変わるのか100%解明できているわけではないというのも、不思議なところです。
------- 引用ここまで -----------------------
も音が変わるかどうかを客観的に検証したわけではなく、音が変わって聞こえるという主観だけで言っていて、玉虫色な表現です。たとえ、今後、もしもこれは捏造だと言われたとしても、「私が聞いた時は変わって聞こえたように感じました」と言えばそれで済むわけですから。
書込番号:6217214
2点

C-1VLなどの性能の良いCDプレーヤーに同軸デジタル音声ケーブルで高級なアンプに繋いで、高級なスピーカーから音を出せば素晴らしい高音質な音声が出るでしょう。
書込番号:6306363
0点



約20年程、使用したマランツCD−94を手放してから、SONYのCD/MDコンビネーション機で、たまの休日にCDを聴く程度でした。
物足りなさを感じ、オークションで昔の名機を手に入れることも考えました。ただ、名機と言えど補修部品の有無や音質が昔のままですので、やめました。
本機を購入後、手持ちのCDを聴くたびに驚かされます。
テラークデジタルの1812年を聴いた時は、今までは最後の大砲が、ドンと位しか出なかったのに本機では、ドーンと家中に響く位で、これには私も妻もビックリです。
スピーカの音を小さくしても、明瞭でセパレーションが良いので
これから、まだ聴いていないCDを試してみるのが楽しみです。
0点

購入おめでとうございます。
エージングで高音がおさまってくると思います。
この機種は音の分離がいいですよね。
自分は伸びるエレキの音に本当に気持ちよくなります(笑)
書込番号:6108736
0点

河合摸試さん。ありがとうございます
私は、抽象的ですが弾む様な低音が、好みです。 人によって、好みの音楽や音が有りますので、オーディオの世界は奥深いと思います。
まだまだ、エージング中ですので、たまにきつい音の時が有りますね。
これからが、楽しみですが、エージングにはどの位の時間が必要なのでしょうか。
皆さんの、ご意見を伺えれると嬉しいです。
書込番号:6113078
1点

もうだいぶ記憶が薄いんですが、
自分の場合、毎日2時間位かけて、2週間位でだいぶ音が変わった気がします。
ただ、音の、時間に対する変化量は逆関数的だと思うので
最終的にどのくらい時間が必要っていうのは、ちょっと分かりません。
書込番号:6115956
0点



この、3月に購入しました。以前使用していたマランツCD-94に比べ、無駄なSW類も無く音質、デザイン共、申し分ないです。
特に、音質は今まで聴こえなかった小さい音まで、明瞭になり技術の進歩を、感じ得ません。
ひとつだけ、気になる点はトレーのスライドが、CD1枚分無く、取り出し時、上部本体に当たります。
少し、気を使います。 本機を所有の方はどうでしょうか?
0点

正直私も、もう少しトレイが出てくれたら出し入れが楽なの・・・と感じていましたのが不満を感じている人が他にもいたのですね。
私は取り出し及び格納時は結構メディアを粗雑に扱いますが傷やメディアの挟み込みなどは皆無でした。トレーがフェルト系の柔らかい素材が張ってある上に適度に深みが有るため、感覚として人指し指一本でメディアの中心を持ち、奥のほうからメディアを溝に合わせて落とすようにセットすれば問題無いと思います。慣れれば問題ないですよ。
書込番号:6083316
0点

書き込み見て、初めて全部出てないことに気づきました。
確かに当たりますね。丁寧には扱ってるんですが
たまにどうしても当たります。
どちらかといえば、取り出すときよりもトレーに置くときに
トレーの上の部分のアルミの部分に結構当たります。
けど、今まで何十回と当たっちゃってるんですが
目視の限りでは傷は全くないと言ってもいいので、
おもいっきりぶつけたりしない限りは大丈夫だと思います。
書込番号:6084194
0点

ご返信ありがとうございます。
私だけでは無いことが、判り少し安心しました。
これまでの、癖を直すように頑張ります。
また、暇な時にでも、本体アルミの所に薄いテープでも貼り付けて
見ようかと、考えております。
機器本体の奥行きには、ゆとりが有るのでもう少し、ONKYOさん頑張って欲しかったと正直思います。
書込番号:6085848
0点

私もサブ・システムとしてC-1VLを 使っているのですが、最近、トレイの裏側に緑色のグリースみたいなべっとりしたものが少し付着していることに気が付きました(下から見ないと分かりませんが ^^;)。何かの潤滑剤かとも思っていますが、たぶん音には影響ないでしょうけど、ちょっと気になります。まあ、ウチのだけかもしれませんが・・・・。
いずれメーカーかディーラーに問い合わせてみようと思ってます。
書込番号:6088345
0点

ご返信ありがとうございます。
グリスですか。少し嫌ですね。。。
天板を開けて見ていないので、判りませんが、たぶんトレーの駆動系かなと思います。
私も、注意して観たいと思います。
書込番号:6090179
0点

元・副会長さんと少し似ている感じなんですが、
自分のはトレーの8cm版のCDを置くところの縁のあたりがいつの間にか黒くなってます。
たぶん、自分のもグリスか何かが飛んだんだと思います。
のちのち、オンキヨーさんにメールしようとは思っているんですが、この症状はヤバいですかね。
書込番号:6092003
0点



こんにちは。初めて書き込みしています。
現在20年以上前に買ったONKYOのコンポを使っています。
当時20万強で購入し、愛着をもって長年使っていましたが、とうとうCDプレーヤーの読み込みができなくなり、プレーヤーの買い替えを考えています。
いろいろ情報を集めていくうちに、ピュアオーディオと呼ばれる世界があることを知り、これを機に、ちょっとずつグレードアップさせていけたらと思って目下勉強中です。(ので・・、超初心者です)
本当ならばSPから入った方がよい・・・ということがいろいろな書き込みを見て理解はしているのですが、今必要にせまられているのはCDプレーヤーです。
徐々に他のものを交換していくとして、JAZZをメインに機器を構築していこうと思っているのですが、5万円前後でお勧めのCDプレーヤーなどはありますか?
ONKYOを長年使ってきましたし、アンプ、SPが現在ONKYOですので、C-1VLあたりがいいのかな、と思いつつ、(20年前の機器と相性がどうの、ということがあるのかという疑問もありますが・・・)マランツとかも試してみたいという欲望もあります。
またよければ、お勧めのスピーカーなどもありましたら御教授願えたらと思います。
(当方、田舎にいますので、なかなか視聴ができる場所がありません・・・ので情報をもとに都心に言ったときに効率のよい視聴ができたらと思っています。)
3点

Phile webにこんなのがありましたのでご参考にどうぞ。
2月特集/音のソムリエ・炭山アキラがセレクト
ミュージックテイスティング 音とスピーカーのマリアージュを愉しむ
http://www.phileweb.com/special/0702/
一口にジャズと言っても、最近はいろいろな楽器や演奏編成があるため難しく、そこを考慮するとオールマイティな製品の方が合うのかもしれませんが、炭山氏は「音の厚み」が重要だろうと考えているようです。ちなみにこの特集では、オンキヨー製品はD-312Eが挙がっています。
ゼロから組む場合は、まず予算・機器の編成・設置する場所の広さを考慮し、スピーカーからアンプ、プレイヤーといわばボトムアップ的に選んでゆくのがよいでしょう。基本的には同じような価格帯の機器で揃えますが、スピーカーだけはワンランク贅沢したほうがむしろよいようです。
最終的には、ぜひご自分の耳でお選びになることをお奨めします。地方にお住まいということなので気軽に試聴に行くのは難しい部分もあると思いますが、よく聞いている音源を持ってゆき、納得行くまで試聴して選べば後悔することも無いと思います。また、お店によっては自宅での試聴に協力してくれるようなお店もあるようですので、お店に尋ねてみてください。
書込番号:6059280
2点

JAZZやクラシックでしたらDVDプレーヤーの方が宜しいのでは?それにJAZZでしたらヘッドフォンで聴いても宜しいかと。
書込番号:6059778
1点

5万でピュア・オーディオは、ちとキツイですが、名のある海外メーカーの中古だと手にはいるかもしれませんね。国産は解像度ばかりが高くて、聴いていて疲れます。
あるいは、CDPは、デジタル信号の取りだしと割り切り、プリアンプにお金をかける手もいいかなと思います。
書込番号:6059780
1点

実売5万円前後のプレーヤーといえば、現時点ではONKYOのC-777、DENONのDCD-1500AE、MARANTZのSA7001の3機種しかありません(あとPIONEERのPD-D6は5万5千円ほどになりますし、ONKYOのC-1VLは6万円超えます)。
この3機種を試聴して決められればいいと思います。なお、DENONとMARANTZはSACD対応で、ONKYOは通常のCD再生のみです。SACDに興味がおありならDENONかMARANTZということになります。CDだけでいいのならC-777がコストパフォーマンス面で有利です。
・・・・本当はこれ以外にもう一機種オススメがあります。TASCAMのCD-01Uというシロモノで、業務用ですが10万円未満のプレーヤーでは随一の情報量を誇ります。
http://www.teac.co.jp/tascam/products/cd01u/index.html
ただし、製品の性格上どこにでも置いてあるという商品ではありません。でも、万が一、この機種が店に置いてあれば試聴してみてください。
また安価なクラスではCECのCD3300Rというのがウォームな独特の音で面白いのですが、品質面で難がある場合がけっこう発生しているらしく、アフターサービスを考えるとディーラーが近くにないトピ主さんの環境ではどうかなと思います(まあ、ひとまず試聴してみてもいいでしょう)。
スピーカーについては御予算が書かれていないのでとりあえず大雑把に、MONITOR AUDIOのBronzeシリーズ
http://www.hifijapan.co.jp/Bronze%20BR.htm
KEFのiQシリーズ
http://www.kef.jp/products/iq/iqtop.html
Focal_JMラボのChorus Sシリーズ
http://www.noahcorporation.com/jmlab/chorus_s/chorus_s.html
DENONのSC-CX101
http://denon.jp/products2/sccx101.html
・・・・などがあげられます(他にもありますが ^^;)。
もちろんONKYOもスピーカーを出していますが、最近のONKYOの製品は能率(アンプの出力に対して得られる音圧)が非常に低く、同社のデジタルアンプあたりで強力に駆動することを前提とした作りになっているようで、それ以外のアンプには向いていないかもしれませんな。
・・・・とりあえず、こんなところで(^^;)。
書込番号:6059854
2点

蛙子さんはじめまして。
CDプレーヤーの買い替えとのことですが、CDでなければダメなのですか?私はDENONのユニバーサルプレーヤー、DVD-1930でCDも聞いていますが音質に不満はありません。普段は身分不相応のアナログプレーヤーでプログレの原盤などを聴いている耳でもです。価格も3万円台ですし、DVD-AUDIOもSACDも聴けるので重宝してます。
ピュアオーディオ、底なし沼ですよ…。『原盤』『ドイツ盤』『初回プレス』なんて会話をするようになったらもう終わりです。
書込番号:6060168
3点

すみません、上記の補足です。
DVD-1930の音質について、上位のアナログプレーヤーと原盤LPの組み合わせに比肩すると言っているのではありません。価格が安い割りに良い音がする、という意味です。コストパフォーマンスからいえばアナログを凌駕していると言っていいです。
しかしながら今まで音質でLPを凌駕するCDに出会ったことはありません。かのモービルフィディリティのCDくらいでしょうか、LPと比べられるのは(ただし日本盤のLPは音質悪いのが多いです)。
書込番号:6060672
0点

> 本当ならばSPから入った方がよい・・・ということがいろいろな書き込みを見て理解はしているのですが、今必要にせまられているのはCDプレーヤーです。
20年前のプレーヤー(レコードプレーヤー)とスピーカーの値段の関係は、現在では当てはまらないと思います。昔はプレーヤーもお金を出さないと良い音が出ませんでしたが、現在はそのようなことは少ないです。
CDプレーヤーは1万円程度のDVDプレーヤーでも十分なことが多いでしょう。CD(やSACD)プレーヤー専用機種と売っている機種は、超上級者向けのものがほとんどです。
書込番号:6061248
3点

一晩明けて、予想以上の書き込みをいただき、驚いています。
ありがとうございます。
>一口にジャズと言っても、最近はいろいろな楽器や演奏編成があるため>難しく、そこを考慮するとオールマイティな製品の方が合うのかもしれ>ませんが、炭山氏は「音の厚み」が重要だろうと考えているようです。ち>なみにこの特集では、オンキヨー製品はD-312Eが挙がっています。
そうですよね・・。私は学生時代、よくBlueNoteなんかに足を運んでいたのですが、そういう場所に身を置いたときの興奮に近いものを家でも再現できたらいいいなぁという感じです。ミシェル・カミロのピアノに鳥肌が立ちました・・・。
いつもはだいたい3〜5人編成のものを中心にラテン、フュージョン、ボサノバなんかを聞きますが、実は一番好きなのはビル・エヴァンスのピアノだったりします。(いつも感覚ときまぐれで音楽を選ぶのでどういう説明の仕方をすればよいのかわからず、まどろっこしくてすみまん・・・。)
>JAZZやクラシックでしたらDVDプレーヤーの方が宜しいのでは?
DVDがいいというのはどうしてでしょうか?(すみません・・ピンとこなくて)
もし、音楽を映像と供に楽しむという意味でしたら、私の部屋にはいまのところスクリーン系はなく、そのうちノートPCの15インチを購入してそれで画像をみる程度でいいかな?と思ってます。
近いうちに40インチ程度のTVを居間に購入予定ですが、それとは別システムの予定です。
>名のある海外メーカーの中古
というとどのへんでしょうか?都心ではどういうお店がいちばん品揃えがいいですか?GWに東京に行く予定があるので・・・・。
>CDプレーヤーの買い替えとのことですが、CDでなければダメなのですか?
いえ、CDが鳴ればいいんです。現在居間からSONYのDVDプレーヤーを借りて聞いているのですが、なるべく早く返却しなきゃいけません。。。
>スピーカーについては御予算が書かれていないので
現在10万〜15万くらいを考えています。
今は機器の違いでどれほど音が変わるのかの実感がまだ薄いので、
欲が出てくると予算も上がるかもしれません・・・・
MONITOR AUDIO はデザインがかっこいいなぁと雑誌を立ち読みしたときに目がとまりました・・・。が書き込みいただいたリンクを覗いてみたらKEFが一番好みでした!(音じゃなくて見た目ですが・・・)
なんだか頭でっかちになってきて、迷走しそうです。
とりあえず、ヘッドフォンで音を聞くのにも耐えられ、(AKG 240S)
将来アンプ(7,8万ぐらい?)を買い換えたときに、まぁ、このCDプレーヤーでも当分我慢するかな・・・・と思える程度のもの、というのをチョイスできたら、現在の私にとっては上等かな?と思ってます。
書込番号:6061354
2点

ピュアオーディオは いまや少なくなって残念ですね。
日本では 唯一デノンが がんばってます。
12万円のCDプレーヤーですが かなりの物量投入
繰り返しマイナーチェンジで磨かれた性能。
お薦めです。
わたしのブログでオーディオの話しをたまにしてますので
ぜひのぞいてみてください。
http://zekkeilife.exblog.jp/
書込番号:6062072
1点

CDプレーヤー どれが良いかな〜?
一番楽しい時ですね!
onkyo良いと思いますよ!デノンも良いですよ!勝手になんとなくですが技術者のこだわりを感じます。
システムを考える場合、スピーカーからでは有りません。それは最後です。
先ず入り口が大事です。写真に例えると判りやすいと思いますが、CDが風景だとしますね。CDPがレンズでしょう。カメラに例えて、どんなにその後ろのCCDや映像エンジンが優秀でもレンズがチープでは話になりません。この場合スピーカーはプリンターでしょうか。CDPを替えただけでシステム全体の印象まで変わってしまう事があります。
皆さんのアドバイスに有るように最近のDVDは良い音がするのがありますよ。そこから選ぶのも選択肢としては有りでしょう。
音はやはり自分の耳で聞いて決めるのが一番ですね。大げさに言えばそこにその人のこれまでの経験のすべてが反映されてくるわけですから。
私は地方住まいですから、現実出来ません。随分失敗ばかりしています、、、。
書込番号:6062624
1点

☆蛙子さん☆
「(音じゃなくて見た目ですが・・・)」
実は、スピーカーを見た目で選んでしまうのは、アリです。とりあえずサイズと見た目の好みで候補を絞り込んで、あとは試聴して決める、というやり方です。スピーカーというものは、インテリアとしての存在感が案外に大きいため「見た目」というファクターが入って然るべきだ、というのです。また、形態によって大まかな物理特性の傾向が出る部分もあります。ちなみにディナウディオなどは女性に人気があるようですね。
一般に、「変換」する機材というのは大切ということが言われます。プレイヤーが大事なのは、媒体に記録されている情報を電気信号として取り出す、つまり記録を電気信号に「変換」するものだからで、スピーカーが大事なのは、電気信号を音に「変換」するもの(「変換」する機材でもっともエネルギーを必要とするのはスピーカー)だから、と言えます。
「DVDがいいというのはどうしてでしょうか?」
DVDプレイヤーというよりやはり、DVDオーディオやSACDがかけられるユニバーサル・プレイヤーのことなのではないでしょうか・・・DVDオーディオやSACDは、良質なソフトが数多くリリースされているということが理由として挙げられるでしょう。
書込番号:6062757
0点

>システムを考える場合、スピーカーからでは有りません。それは最後です。
そんな訳ないって(笑)
まずはスピーカでしょうに…
聴きたい音楽とそれを聴く環境から最適なスピーカを選び、それを上手に鳴らすためのアンプとプレーヤを選ぶのが、本当だと思うけど。
それが絶対とはいいませんが。
私なら、SACDやライヴのDVDの視聴も考慮して、デノンの2930を候補にしますね。
http://denon.jp/company/release/dvd3930_2930.html
渡辺香津美の「Mo’Bop」やブランフォードの「至上の愛」、小曽根真の「ALive!!」など、最近はJAZZのDVDも充実してきていますから。
書込番号:6062840
2点

やっぱりオーディオは底なし沼だ(笑)みんな語り出している!しかもスレ主さんの予算5万円という縛りも無視して!!
5万円という観点で考えれば選択肢はそんなにありません。この価格コムのサイト内で充分いい買い物できますよ。問題は中古を視野に入れたときです。状態でも年代でも在庫量でも価格が上下します。現物を視聴できない環境での買い物はお勧めできません。
皆さんオンキョーやデノンの名を挙げていますが、ティアックも忘れちゃいけません。いまやピックアップから内製しているのは国内ではティアックだけです。
書込番号:6063111
0点

故・長岡鉄男氏に薦められたシステムを組んでいます。
FMチューナ SONY S222ESA
アンプ テノン 390シリーズの初代機
ヘッドホーン SONY MDR−Z900
CDプレイヤー 中ランクのCDウォークマン
ラインコード 24金の茶色のSONY製のミニプラグとピンになったのを使用。
MDはMDステーションを使用。
バイオ typeFにハイパーメモリーを計2G HD録音用
書込番号:6063493
0点

何だか、スレッド自体が迷走しているみたい(大笑)。DVDオーディオについて言及すると、これは“もう終わり”です。メーカーのお偉いさんや大手ディーラー店主などからそのことを直接聞きましたが、それを別にしても、ソフトの出回り具合を見れば、これが今後継続出来うる規格でないことが分かるでしょう。どこも“撤退”に入っています。
前の書き込みで「SACDに興味がおありならDENONかMARANTZ」なんて書いてしまいましたが、本音を言わせてもらうなら、10万円以下のSACD対応プレーヤーなんてあんまり存在価値がないです。20万円でもちょっと辛い。本気で聴こうと思うのならそれ以上のクラスでしょうね。だから私の本当のオススメは「C-777か、CD-01Uのいずれか(あと音が気に入ればCD3300R)」です。まあ、CDが今後なくなることはありませんし、この機会にCD専用機を一台揃えられるのは賢明だと思います。なお、TASCAMはハイエンド機も手掛けているTEACの業務用ブランドなので、モノは確かです(^^)。
KEFのスピーカーは“見た目”で選ばれることも多々あると販売店のスタッフが言ってましたが(笑)、音もマッタリして良いですよ。私自身iQ3でジャズ(もちろんビル・エヴァンスも)とクラシック(室内楽中心)を聴いています。他のブランドに比べて置いてある店は多くはないですが、ぜひ試聴してみてください。なお、辛口の音がお好みの場合はMONITOR AUDIOの方がオススメです。
書込番号:6063600
2点

こんばんは。
こちらのレスを読んでいるうちに、
「8万ぐらいまでならなんとなくなるな?」と考えていたんですが、 頭脳戦艦ガル彦さんの書き込みをよんではっと我にかえりました。
>CDプレーヤー どれが良いかな〜?
>一番楽しい時ですね!
いろんな情報を仕入れてどんな音か空想(妄想?)するだけでも楽しいです。ただ、前もってちょっと予想はしてたのですが次第に予算が膨れ上がっていきます・・(笑)
>ディナウディオ
これも個性的なデザインですね。シンプルかつ主張があってこのデザインは私も好みです。私の場合、スピーカーはデザイン重視で次に音、になってしまう気がします。それでもいいんだ、と言う意見が聞けてちょっとリラックスできました・・・・。
スピーカー買うのが一番楽しみです!
その前に資金調達が・・・大変そうですが。
このHPの情報はいくつか目を通したのですが、やはりクラシックをメインで聞く場合とはなんとなくお勧めされる商品の傾向が違ってくるんですね。
中古を選ぶ自信はないので新品購入で考えています。
DENONのDVDプレーヤーの評判がなかなかよいので、気になってきました。他の掲示板で癖が強すぎるとか、脚色がどうのとか書いてあったのを見かけたのでなんとなく候補からはずしてましたが・・・。
DVDプレーヤーでしたら地デジ効果で、一般家庭の需要も高いでしょうし、この辺にもおいてありそうな気がするので、今度時間がある時に、3万から8万?ぐらいのを何機か聞き比べしてみようと思ってます!
なんとなくこの流れでDENONを買ってSACD初体験!とかいってワクワクしてみるのも楽しそうです。
書込番号:6063697
1点

元・副会長さんのレスを読まずに返信してしまいました。
私自身も迷走してきました・・・。
とりあえずどんなものか、実際に聞いてこようと思います。
このあいだ行った電気屋さんにマランツはなかったのですが、
DENONとONKYOはあった気がします
このあたりで聞き比べをして手をうとうかと・・・。
またわからないことがあったらよろしくお願いいたします〜。
書込番号:6063764
1点

オーディオにお詳しい皆さんに叩かれてしまうかも知れませんが、
PS3ってのはどうでしょう??
SACDも聞けますし、ファームのアップデートで音質改善も望めます。
最初はアナログもしくはデジタルで現在のアンプに接続し、
アンプを買い換える際にHDMI対応を購入すれば音質も上がりますし・・・。
PS3のSACDの音は良いというレビューはちょくちょく見かけました。
ゲームも出来ますし、5万円程度でBlu-Rayディスクも見れますよ!
・・・ってピュアオーディオから外れてしまいますね。
でも既にDVDプレイヤーを候補に入れている時点で
ピュアオーディオ路線から外れかけてますからいっその事・・・。
ピュアオーディオにするのか
ユニバーサル(DVD)にするのか
先にきちんと決めてから考えた方がいいような気がします。
全然違う物だと思ってしまうのは私が初心者だからでしょうか・・・。
特にJAZZを聞いて長く利用されるようですので、
今予算が5万円なのであれば、他に流用できるもの(それこそPS3とか)を購入し、
10万20万の予算が取れた際にしっかりと納得いくものを探すのはどうでしょう。
その時PS3であれば40インチのテレビで楽しめますよ(笑)
この問題は
「現在CDプレイヤーが壊れて困っている」
って事ですよね。中途半端を買うのが一番損しますよ。
私だったら他にも使えるPS3を買います。一時しのぎで・・・。
聞いてみてそれからSACDは余りいらないやとか、
SACDじゃなきゃ駄目だとか考える事も出来ますよ。
やっぱりCDとSACDは雲泥の差があると思います。
ご検討ください。
書込番号:6064795
0点

初めまして、私なら、アンプとスピーカーは ボーズ CDプレイヤーは マランツにします。この組合せで 後悔はないハズです。
私も 10年前に ボーズのスピーカーを買い[121だったかな] アンプを買い 気に入らず 結局 三台目の ボーズのアンプ(小さな安いやつ)で しっくりきた 苦い経験があります。値段で きめるより、組合せは 大切ですよね。
御殿場のアウトレット内に ボーズショップがあります。こちらでも CDプレイヤーは マランツでした。 視聴も できます。遠いですか?是非 どうぞ
書込番号:6064852
0点



CD誕生期のプレーヤー(ソニー:CDP-502ES)を二十数年間、これ一本槍で愛聴してきましたが、1ヶ月前に故障を生じて修理不能となりました。このサイトの書き込みや評価を参考に、いくつかの候補の中からC-1VLを選んだところ、これが大当たりで、欣喜雀躍。1ヶ月の空白を置いた上に二十数年前のCDPと比較しても始まらないヨと言われればそれまでですが、CDP選びに苦労されている方のご参考になればと思ってこれを書き込みました。SPはアンプつきのYoshii−9をメーカーの指示通りに設置して、クラシック、JAZZ、歌謡曲までがレパートリーです。
技術的なことはわからないので、たんなる印象実感を書かせていただきます。C-1VLは1週間のエイジングを、Yoshii-9は30分以上の熟成時間を与えた後での実感です。
○C-1VLは電源投入後30分くらいで熟成した音を聴かせてくれます。これはオーディオ機器としては短いほうではないでしょうか。
○電源ケ−ブル、同軸ケーブルは今のところC-1VLについてきたものをそのまま使用して満足です。デザインはCDP-502ESに比べると余分な仕掛けを排して有害無用の振動を抑えた点を評価できます。サイズはコンパクトで満足です。箱鳴りを押さえ込んだ努力が認められます。
○操作性は、2点の不満があります。まずリモコンがコンパクトな点は買えるのですが、キーが小さくて、部屋が暗いと押し間違えを起こしやすい。次にリモコンの受光部がトレーの直下にあるために、トレーが出た後、トレーに遮られて受光できなくなることがありました。
○トレーの開閉には微かなモーター音を伴いますが、CDP-502ESに比べるとおっとりと上品に動きます。C-1VLのように演奏が始まるまでや曲間の読み出し時間に余裕があったほうが、演奏後の余韻を楽しむ私にとって好ましいと思いました。
○最後に音質について。すぐに感じたことは、周波数もダイナミックもレンジが伸びていること、音がスリムになって贅肉をそぎ落としたナという感じです。しかしハーモニーの表現が抜群に向上したので、痩せた感じはしません。よくハモッてくれるのは特筆ものです。そのためもあってフォルティッシモでもうるさくなく、音場のパースペクティブ(見通しと広がり)がよくなって楽器の定位や奥行きの表現がストレートに改善された感じです。以下は手持ちのCDを再生しての実感です。
○マーラーの4番交(G.ショルティ:F28L 28033:61年録音)ではオケの音がホールいっぱいに広がりながら個々の楽器の定位が明確になり、弦楽合奏のしなやかな動きが同じ演奏のレコード盤に近づいた感じで好感が持てます。低弦やティンパニーも過不足なく明瞭に表現されます。迫力のあるフォルテの全合奏もひずみの少ない自然な感じです。Vnソロの色彩感はレコード盤に比べるとやや及びません。分解能の向上はこれまで聞こえなかったホールの外を走る自動車のエンジン音が聞こえるようになったことから窺がえます。
○ベートーベンのV協(ワルター&フランチェカッティ:35DC 125:61年録音)の冒頭で活躍するティンパニーの制動の効いた余韻の表現や左右に広がる弦の響きも艶やかでどっしりした古風な演奏を支えてくれます。滑らかさを増したVnソロは本来の大きさでステージの定位置に表現されるようになりました。ソロとバックの距離感はもう一息といったところでしょうか。
○モーツァルトのピアノソナタ(リリー・クラウス:SICC 485〜488:67〜68年録音)のCDはメリハリのきいた演奏が粒立ちのよい再生音に支えられて目前にリリーを迎えた至福のひと時を過ごさせてくれました。いっぽう音像の明確化によって異なった録音日時による録音条件の違いがよりいっそう目立つという矛盾もかかえているようです。同じ曲を演奏しても内田光子(422-115-2:83〜86年録音)の柔らかな丸みのあるしっとりした表現に比べると、ややニュアンスに欠けた硬さがあるのは、録音時期からしてやむをえないことでしょう。またファジル・サイによる同曲演奏(WPCS11742:97年録音)の、残響に富みながらも明瞭な細部表現が演奏者のカリスマ性を際立たせて、スリリングなパフォーマンスをもたらしています。三名の演奏者それぞれがもつ個性的表現がモーツアルトの多面性を引き出して興味深い競演になりました。
○同じくファジル・サイによるバッハのシャコンヌ(WPCS11741:89年録音)では、思いっきり歌いに歌って演奏していますが、ピアノを弾きながらのハミングがさらに明瞭になって、魔術的ともいえそうなバッハ演奏の秘密を覗かせてくれます。
○SPのYoshii−9はボーカリストの呼吸音をはっきりと表現してしまう実力を持っていますが、バッハの無伴奏Vnソナタ(掘米ゆず子:32DC 1012:86・87年録音)ではソリストの呼吸音の様子(ゆったりした吐息、ハッと切迫したときの吐息などの違い)が手に取るようにわかるようになりましたが、決して邪魔になることはないのが不思議です。
○サティのジムノペディ(ジャック・ルーシェ:PHCD 1570:97年録音)では、ハイハットの繊細な連続音が無数の銀の針のようにキラキラと空中に浮遊するようで息を呑むような美しさで迫ってきました。
○ちあきなおみのコンサート(TECE 28399:録音時期不詳)は細かなテクニックの再現力がアップしています。
○<お蔵入りからお気に入りへ> 総じて、CDPの交換による変化は録音年代が古いCDほど好感度の向上が著しく、購入当時はイマイチと思ってお蔵入りしていたCDが新しくお気に入りに復活するケースが多くなり、こうしたCDを新たに購入したとすると、その合計金額はC-1VLの購入金額を遥かに超えています。
○住宅事情の都合から、これらのオーディオ機器はやむを得ずリビングに置いてあります。外から電話がかかってくると家人に「電話の声が聞こえないからCDの音を小さくしてくれ」といわれてしまうことがよくありました。細部明瞭な再生音になったためか、再生音そのものの純度が高まった結果かわかりませんが、C-1VLになってからはそのようなことがありません。、
1点

落下の雪に踏み迷ふさん、もう少し内容を整理してからユーザーレビューの方に書き込んだほうが良いと思います。
空白などが無い為大変観づらいです。
それに質問の類が書いてない為に周りがレスしづらく感じます。
書いてあることは非常に為になりますので頑張って書いてください。
書込番号:6023009
0点

落下の雪に踏み迷ふ さん
こんにちは。書き込みありがとうございます。
大変詳しいレビューで、試聴環境なども丁寧に記載されており、具体的な曲名・演奏者名や録音時期・ディスク番号に至るまで記入されており、わかる方には非常によくわかるのではないでしょうか。
私は最近クラシックを聞き始めたばかりなのでとても及びません。恥ずかしながら例に上げてくださった曲も全部は知りません。
しかし「落下の雪に踏み迷ふ さんの熱意と受けた感激の大きさ」は私のような若輩にもよく伝わってまいりました。何度も読み返してしまいました。私はONKYOのアンプA-1VLを最近購入したばかりで、C-1VLの評価が高いことを知り、こちらへ立ち寄らせてもらった次第です。なので大変参考になりましたし、ぜひ試聴して(すぐには無理だけど)検討したいと思いました。
C-1VLも前の機種同様長く付き合えるといいですね。ひとつの機種を長く使うのって大事なことだなと最近思うようになりました。
それにしても文章は人を表しますね。誠実で正直な人格が手に取るように伝わっていると思います。
それに引き換え一つ前の書き込み・・・・・
もう身も蓋もありませんな(呆)後半2行は後から追加してるし。
こういった掲示板は情報交換が主目的であり別に「偉いヒトに質問しなければならない」決まりもありませんし、常連連中のご機嫌を伺う必要もないかと思います。
これに懲りずにまた教えてください。失礼します。
書込番号:6033284
1点

落下の雪に踏み迷ふさん こんにちは。
紙に書いた文章を読むのと違って、PC画面上で見る文章は、書き方にちょっとコツがいりますね。
でも、慣れですから。
それより、投稿頂いた文は私も感銘を持って読ませて頂きました。
音の変化を文章にするのはなかなか大変で、私も同じようなフレーズの繰り返ししか出来ずに、自分の文才のなさに頭を抱えるばかりですが、落下の雪に踏み迷ふさん は相当オーディオ関係の書籍も読まれているようで、評論家なみの適切な表現には驚きました。
また、レポートされているソフトからも趣味の良さが滲み出ていて、豊かなオーディオライフが伺えます。
これからも色々とレポートお願い致します。
最後に
>家人に「電話の声が聞こえないからCDの音を小さくしてくれ」といわれてしまうことがよくありました。細部明瞭な再生音になったためか、再生音そのものの純度が高まった結果かわかりませんが、C-1VLになってからはそのようなことがありません。
とありますが、音のクオリティーが上がる度に、聴く音量が段々上がっていくのを私も体験しています。
余計な音が減って音の純度が上がると、生の音のように大きくても不快感のない、と言うよりも、より気持ちの良い音になるからではないでしょうか。
書込番号:6033285
0点

常連でも偉いと自称する気もありませんが、この場の方々に不快感を与えていたことは悪いと思っています。落下の雪に踏み迷ふさんの詳細な書き込みは私自信も大変感銘を受けました。
私が気にしていたのは落下の雪に踏み迷ふさんのレポの反応が10日間も無かった事です。周りが早く書き込む事も優しさだと私は思います。
書込番号:6043925
0点

落下の雪に踏み迷ふ 様
大変熱のこもったいい情報をありがとうございます。
これから購入を考える人には良い参考になります。
私もマーラーの4番は大好きです。気持ちが良く判ります。
クラッシックにせよジャズにしても音量を上げるとターンテーブルの方が迫力があるのは不思議ですね。
書込番号:6044967
0点

私もC-1VLを昨年購入しました。情報量があってサウンドもクセがなく、所有満足度は高いですね。メイド・イン・ジャパンらしい仕上げの良さもポイント高いです。
私の場合、電源ケーブルの交換は効果がありました。将来検討されてもよろしいかと思います。
書込番号:6045776
0点

正直、自分も返信しづらくて・・・、すいません。
自分はクラシックについては
`モーツァルトが数学に効果がある’と
いう理由だけで、勉強しながら流してるという、
クラシックを侮辱してるような聴き方しかしてないもんで。
あまりにも数学が切羽詰まってて・・・。
本当に申し訳ありません。
それで、電源ケーブルはかなり効果あります。
同軸ケーブルを代えるよりも効果は高いと思います。
ちょこちょこと自分の駄文が下の方に書きこんであるので、
読んでもらって参考になればうれしいです。
書込番号:6048477
0点

落下の雪に踏み迷ふさん、こんばんは。
私は長年ピュアオーディオを趣味としてきましたが、楽器(チェロ)の演奏をするようになってちょっと考えが変わりました。
DCD−755AEにある「DCD-755AEとDCD-1650AEのちがい,教えて」を見て頂けると幸いです。
要は、数百万円のシステムを所有し、常に不満を感じていたおばかさんです。
そこで教えて頂きたいのですが、CDプレーヤーだけを入れ替えてこのような変化が感じられたのでしょうか? 本機は非常にまじめに作られており大変好感が持てますが、デジタル機器でそれほどの変化があるとは思えません。(ごめんなさい。批判をしているのではありません。)
今の私は(ブラインドで比較したら)、3万円のCDPと100万円のCDPのどちらが良いかなんてわからないと考えています。
(わずかな違いは感じても、どちらが良いかの判断は難しいと思います。)
ただ、本機は価格の割りに見た目の高級感があり、所有する喜びはあると思いますが。
変な書き方をしてしまいましたが、ご返信頂ければ幸いです。
書込番号:6179637
0点

manehadameさん、こんにちは。
ご質問いただいて有難うございます。
「DCD-755AEとDCD-1650AEのちがい,教えて」は、愚生も長年悩まされてきたタイプの問題なので、さっそく興味深く読ませていただきました。皆さんの熱心な議論が他人事ではないと思います。
さて、ご質問の件です。
>そこで教えて頂きたいのですが、CDプレーヤーだけを入れ替えてこのような変化が感じられたのでしょうか? 本機は非常にまじめに作られており大変好感が持てますが、デジタル機器でそれほどの変化があるとは思えません。
ご質問の趣旨を「CDP交換のみによって音質の変化は感じられるか」ということと解釈して、話題を「音質の変化」に絞らせていただきます。
結論から申し上げますと、愚生の場合は感じられました。オーディオの技術的なことはわからないので、それ以外の印象実感を書かせていただきます。
くだんのクチコミでは、瞬時切り替え法によるブラインドテストで高級機と普及機での音質差がわからなかった、というのが議論の発端であったかと思います。
愚生の実感では、瞬時切り替え法によるブラインドテストは、いっけん客観的、科学的な判別法のように見えますが、大変厄介な方法です。この方法で差異が検出できなかったら、他のどんな方法でもわからないはずだ、と決めるのは早計ではないかというのが今日の話の始まりです。
瞬時切り替え法によるブラインドテストの問題点を整理してみます。
1)音楽という審美的、主観的テリトリーに科学的、客観的手法を持ち込んでいます。
2)無響室用の手法を日常空間で採用しています。
3)デジタル機器の検定をデジ・アナ混在のライン構成で行っています。
4)音質テストといっても、心理テストなのか音響テストなのかあるいは審美テストなのか、立場が不明確なため、それぞれのテストに危惧されるピットフォールを回避する準備が十分になされていません。
5)統計学的な有意差を検定したいなら、相互に影響されることのない独立したモニターが少なくとも10名は必要です。
これまでの愚生なりの所感を述べます。
1)瞬時切り替え法によるブラインドテストの有効性を否定するものではありませんが、その限界をわきまえて、慎重な事前の準備が必要だと思います。
2)CDPからアンプまではデジタルで一貫できても、最終段階のSPとそれに対峙するヒトの鼓膜、および両者を結ぶ音波・空気の振動はアナログにならざるを得ない現状では、聴覚によるデジタル音源の比較の最大のネックはSPにあると思います。
3)マルチウェイのSPにそれなりの長所を認めますが、それ以上に大きな欠点を感じたので、現在はシングルSPのYoshii9を使っています。
4)マルチウェイによる波形歪みの発生は避けられないでしょう。西洋音楽が12音階による平均律に基づいて創られる限り、これがある限度を超えると音質に致命的な欠陥をもたらし、微小な音質の変化をマスクしてしまうと思っています。
可聴域の全域にわたって歪みを取り除くには優れた耳と、莫大な時間と、倦むことのない絶えざる努力と、配偶者の広大無辺な理解と寛容が必要になります。
それに成功した実例をたった一例だけ知っていますが、後を追うことははなから諦めました。
5)音質差が価格差に比例するというのはマーケット神話です。ときには反比例することもあります。
ヴァルター ベンヤミンの複製芸術論をまつまでもなく、複製技術の発達によってレコードやCDから剥落したアウラの回復を願って、「いま、ここ」の一回性を求める儚い努力が複製技術そのものによって阻まれるのはなんという皮肉でしょうか。
オーディオ機器のあれこれを交換したり改造したりするのは、複製される演奏の中に絶えず新しいサプライズを見つけようとする努力のなせるわざではないかと思いますが、現実はそのようなルネサンスが許されることなく、T.W.アドルノが指摘するような芸術の解体や融合や崩壊の方向に進みつつあるように、愚生には見受けられます。
書きたいことは山ほどあるのに、説明が舌足らずで申し訳ありませんでした。
書込番号:6184482
0点

落下の雪に踏み迷ふさん 、こんばんは。
大変詳しいご説明をありがとうございました。
正直、私の考えとはずいぶん違うところがありますが(当然ですね)、
>マルチウェイによる波形歪みの発生は避けられないでしょう
は強く同意します。
私は、最近殆どの機器を処分し、現状に満足していますが、
唯一やってみたいと思っていることが、16cm一発の自作です。
(クリスキットのような大きな箱に、ネットワークのない16cm一発。
ずいぶん定位がよくなるだろうなー。)
でも、これをやりかけると、漸く卒業したオーディオ病が再発するのではと恐れています。
そもそも、「落下の雪に踏み迷ふ」というお名前自体が魅力的ですね。
書込番号:6190681
0点

manehadameさん、こんばんは。
さっそくのレスを有難うございます。
>私は、最近殆どの機器を処分し、現状に満足していますが、
唯一やってみたいと思っていることが、16cm一発の自作です。
(クリスキットのような大きな箱に、ネットワークのない16cm一発。
ずいぶん定位がよくなるだろうなー。)
でも、これをやりかけると、漸く卒業したオーディオ病が再発するのではと恐れています
manehadameさんの恐れている危険は
愚生も身をもって経験しています。
じつは愚生も16cm一発を自作したことがあります。
30年くらい前の話ですが、あのときの爽快感は
目の前の霧が晴れてゆくような気分で、
いまだに記憶に残っています。
霧が晴れれば見えなかったものが見えてくる、
これが今回の話題の中心ではなかったかと思います。
でも夢追い人の哀しさ、行き着く果てはチャンネルデバイダーアンプを使った片側5チャンネル。
10台のモノラルメインアンプに囲まれて身動きがとれなくなり、
破綻を迎えました。
お恥ずかしい話です。
>そもそも、「落下の雪に踏み迷ふ」というお名前自体が魅力的ですね。
お褒めにあずかって恐縮です。
この名前のもとは「落花の雪に踏み迷ふ」でした。
室町時代の太平記の一節です。
「落下」より「落花」のほうがいいに決まっています。
でも愚生のオーディオ歴からすれば、オーディオ落ちこぼれの愚生には「落下」のほうがふさわしい(泣)
「落花の雪に踏み迷ふ、片野の春の桜狩り・・・」
これが太平記の原文です。
落花とは桜の花が散る様子です。
(おととい落花を見に行ってきました)
こんな古文を取り上げたのは、
ここにオーディオの理想が読み取れるのではないかと思ったからです。
桜の花が雪のように道いっぱいに散り敷いて、
どこを歩けばよいやら迷ってしまう。
スピーカーからこぼれる音楽が、部屋いっぱいに溢れて、
これはナマ・原音では?と迷ってしまう・・・・
書込番号:6193385
0点


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