



主にFMについてです。
・感度:
特に問題は無いレベル。(アンテナは軒先のトンボアンテナに10dBのブースターを接続している。)
・混信:
電波の強い局(30km以内の県域局や地元CFM局)において、±0.3MHzでぎりぎり混信が回避できるレベル。特に混信に強いとは言えないが、標準レベルだろう。
・操作性:
これはやや問題有り。チューニングダイヤルの回転の重さにムラがあったり、ボリュームを回すと少しノイズが出たり、という状況。耐久性も良いとは思えないため、スイッチやつまみ類は丁寧な操作が必要。
利点は、アナログチューニングであるため、ダイヤルをゆっくり回して微調整が可能で、それにより、ぎりぎりで混信が回避できることもある。
・音質:
決していい音とは言えないものの、聴いていて疲れない音ではある、と思う。
・その他:
ヘッドフォン端子があるが、モノラル音声しか出ない(ちゃんと両方から音は出るが)。
FM用外部アンテナ端子アンテナがあるが、普通に同軸ケーブルをつなぐと感度が悪いため、同軸の芯線にワニ口を付けてロッドアンテナにはさみ、外側の線のみを外部アンテナ端子につないでいる。
・全般
スイッチ類の操作性にやや問題は有るが、丁寧な操作を行えばよく、その点を除けば、受信性能自体は良いラジオだと思う。
書込番号:6752184
4点

前の続きとして、MW・SW放送について、手持ちのSONY-SW7600G(GRの2世代前の機種)と比較しながら、性能をチェックしてみた。
MW放送は、昼間の微弱局や夜間の混信等、SW7600Gとほぼ同じ性能。昼間の微弱局は、神奈川県の相模原市から、名古屋のCBCや秋田のNHK第2を受信し、どちらのラジオでも受信が確認できた。混信はNHK第1/第2の東京局の影響の出る範囲をチェックしたが、どちらも同レベル。
SW放送は、感度はSW7600Gとほぼ同じだが、ANDOは910kHz下にイメージ受信が発生する。SWとして実用的に受信できる局の場合、ほぼ確実にイメージ受信が出るが、実害の出るケースがあるかは不明。
前回に書いた通り、スイッチ類の操作を丁寧に行う必要があるが、受信性能自体はかなり良いラジオと言える。
書込番号:6821517
4点


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