『マルチ駆動にした場合のインピーダンス??(^o^;』のクチコミ掲示板

[ぷに(^O^)]

AlipineのCDA-9815Jと組み合わせて使用していますが、多くの方が
レポートしているように柔らかめの音質で気に入ってます。

現在、リアスピーカーはしていないのと、デッキが内蔵アンプで
のフロントマルチに対応しているので試してみたいと考えてます。
デフォルトではスコーカーとツイーターの線を途中で接続する形
になっているのを止めて、それぞれ別にデッキへと配線すれば
よいかと思いますが、この場合、並列にしてたものをバラバラに
することでインピーダンスが4Ω→8Ωとかになってしますか?(^^;。
デッキへの負荷が増してしまいそうな気もしてるのですが…

チューンナップツイーターというものがあるくらいだからスコーカー
並列にでもしない限り気にしなくてもよいのかもしれませんが。。。
(ツイーターにLPFが着いてるのでクロスオーバーの調整を誤っても
破損しないのは少し気が楽ですね^^;)

書込番号：5712481

[ＡＬＰＩＮＥマニア]

インピーダンスは変わらないと思いますよ。

ただ詳細を見てみるとマルチにするメリットは左右の音圧をMid、TW別々に設定出来るだけのようです。
↑意外と効果ありですが。

Midはフルレンジを前提としてますし、TWはケース内にコンデンサーが有り、しかも写真で見る限り２μF程度のコンデンサーのようなのでハイパスも８Kとかのような気がします。
（違ってたらごめんなさい）

となるとハイパスを下げるのは不可能（コンデンサーを取り外さない限り）ですし、上げるのも意味があるかと考えれば？？？です。

遊びの一環としてするのなら楽しめるでしょう。

書込番号：5789001

[optiman bluem]

インピーダンスについてはSPによって異なります。
付属のパッシブによって数値が変わってきます。例えば、
MIDが６Ω、TWが４Ωでパッシブ使用で４Ωの場合もあれば、
MID,TWそれぞれが４Ωで、パッシブ使用時４Ωなど。。。
メーカーに問い合わせると教えてくれる筈です。
それと内臓アンプデッキの場合殆どは４Ωから８Ω対応の筈なので、
（取説の最後のページに記載の筈）仮に８Ωでも問題無いです。
逆に２Ωになったほうがアンプに負担がかかります。

フロント２WAYマルチは当然調整幅が増えるのでメリットあり。
私はマルチにしてから、前方に立体的に定位し、初めてリアをデッドする意味を感じました。
TW,MIDのクロスを自由に可変できる。それによりTWとMIDの取り付け位置を離す事が出来る。個別にタイムコレクション（タイムアライメント）をかけられる。などメリットありですが、その分調整など難しくなり逆に音が悪くなるケースもあり。

ただこのお使いのSPは確か、MIDがスルーでTWの本体内にコンデンサが入ってるのでコンデンサを外す事が出来るのか否かですね。
コンデンサを外せないのなら確かにクロスは固定なので、タイムコレクションしかメリットが無いですね。

書込番号：5796808

[optiman bluem]

あ、追記で、メリットの一つとしてTW,
MIDを個別にゲイン調整出来る。。。
を書き忘れてました。

書込番号：5796835

[ぷに(^O^)]

丁寧なご説明ありがとうございます(^-^*)
試しにスコーカーとツィーターを分離して接続したところゲインやタイムアライメントを調整できてより自然に聞こえるようになった気がします。(^O^)
(しかしその直後にナビ+AVのINA-HD55に変えてしまいました^^;)
ご指摘の通りフルレンジの信号を入れて使用することを前提の商品のためかHPF、LPFいじってもはあまり違いが分かりませんでした

コンデンサーを無理矢理外すことも考えたのですが、以前になにかのドキュメント番組でこのEmotional Soundシリーズをマイスターが必死に音色を調整している様子が放送されてまして、その姿を見てこのスピーカーを購入に至った経緯もありますので、最初の状態のまま使うのが粋(その状態できちんと音が出るようにアナログ的に取付工夫する)なのかな〜とも思います。(^o^;

書込番号：5809424