実際に聴いてみて貴方の好み次第です…といいたいのですが、それはぐっと押さえて…。
私も同じく悩みました。TS-C07Aは多くの方が仰るとおり、カロ独特の高音のシャリシャリ感がありますね。私はそのシャリシャリ感が好きではなかったので、シンプルでクリアな感じのするDLC-179Xを選びました。悪く言えばシンプルすぎますが…。
なので、結論はカー用品店の店頭で実際に聴いてみて、自分の好みに合ったほうを選ぶしかないのかなと。こればかりは、「好み」ですから。
答えにならなかったら、ごめんなさいm(_ _)m
書込番号:5528735
0点
同一条件(HU P01U、アンプ PDX−2.150 スピーカーは平面バッフル同士)で「聴き比べ」したことが有りますので参考になれば・・・
C07Aは全体的な「Fレンジ」は平凡ですが、MIDの材質やTWからくる独特の「華やかさ」が特徴的に感じました。
女性ボーカルなど「ツボ」にはまると、独特な華やかさと明るい音調が非常に魅力に感じます。
JAZZやフュージョンなどもMIDの反応が「速く」て楽しめますが、低音域(特に最低域側)が早めにロールオフして無くなるのが少し残念。
ただ、80〜100Hz付近のチューニングがうまい様で「低音感」の不足をうまくコントロールされており、バスドラなどの「アタック感」がそれをうまくフォローしている感じです。
suc_loveさん の文中に「シャリシャリ感」と有りますが、TWの振動板(径)が小さい事が主な原因だと思いますが、「MIDの上が切られている」事と「材質からくる音」など相乗的な部分が大きいように思います(実車装着の際は、TWの位置や向き等で位相合わせなど対応が必須)
対して、179Xはどちらかというとオーディオ的な「特性」重視で作られているようで、レンジの広さ(特に低域側)と音の抜けやクリアさが特徴でしょうか。
C07Aに比べると、TW径が大きい事と「リング型」のメリットで「うるさい」感じが少なく(歪感少ない)スムーズに伸びていく高域が印象的です。
MID側は、07Aに比べ明らかに振動版の「有効ストローク量」が多く振幅幅が「見た目」にも違います。
低域はかなり深く(低い周波数)まで沈んでいますが、低域全体ではフラットなので独自の低音感は感じ難いですがレスポンスは非常に良好です。
ボーカル再生も、女性より「男性」向きで太い中低域を「クリア」に聴かす感じです。意外なところでは「トランス」向きかも?
また、MID側はフィルター無しの「フルレンジ再生」となる事やTWの特性から、実車装着の場合はC07AよりTW装着などの「自由度」が高そうな感じです。
ワタシもどちらが良いかは、個人の判断(やはり好みの問題)にお任せしますが、試聴の際は「ジャンルの違う」複数のCDで聴き比べされるのが一番かと思います。
書込番号:5532335
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