


スタッドレスタイヤ > ブリヂストン > BLIZZAK REVO2 225/50R17 94Q
車両入れ替えに伴い、冬タイヤも替わりまして、ちょっと気になることがありましたのでご質問させていただきます。
ボクはワンシーズンにアイスバーン、ミラーバーン、圧雪路のいずれもが出現するタイヤの性能がすべての部分で要求される地域に住んでいます。
今年、10年ぶりに車を購入しましたが、現在の車の車重が1.44tでタイヤサイズが225/50R17、以前の車の車重が1.85tでタイヤサイズが205/65R15でした。タイヤは同じで BLIZZAK REVO2 です。
スパイクタイヤ経験世代ですので、冬タイヤは接地面と面圧のバランスが重要とずっと思っていましたので、今回は車重が軽くなる上、タイヤ幅も広くなるので以前よりは効きが悪くなると覚悟しておいましたが…、実際に走行してみると前の車より確実に止まります。新しい、古いを差し引いても確実に今の方がいいです。ちなみに妻の車は1.3tで175/70R14、同じREVO2ですがそれよりも効きます。
スタッドレスタイヤはタイヤ幅が広い方が効くのでしょう…。
書込番号:13920493
10点

最後の文章が変でした…。
スタッドレスタイヤはある程度タイヤ幅がある方が効くのでしょうか。
わかる人がいましたら、教えてください。
書込番号:13920504
2点

単に慣性の法則ではないですか?
重いと動き続けようとする力が大きくなります。
1.3tで175/70R14より効くのは、車重バランスであったり、また、タイヤに限っていえばアイスバーンでは接地面積の広い方が有利だったりしますから。
なお積雪路では剪断力が必要ですので、幅を広くするのは逆に良くないとされています。
単純に比較をするのであれば、同じ車重でタイヤサイズを変えるべきでしょう。
書込番号:13920682
6点

同じ車で考えた場合は、純正サイズが一番ではないでしょうか。
「接地面積を大きく(太く)した方が、アイス性能は良い。」と言われたり、
「細い方が、接地圧が高くなるので良い」とも言います。
どんな運転をしたら、違いがわかるのでしょうかね。
タイヤを気にするより、その環境にあった運転方法を心がけるのが一番だと思います。
書込番号:13920721
1点

アイスバーンやそれに準ずる圧雪路の場合
※スタッドレスタイヤは夏タイヤと同じように面でグリップを発揮するため
接地面積が広ければ広いほどグリップ力が上がります。
※スパイクタイヤの場合はスパイクを凍結路に突き刺してグリップ力を発揮するため
接地しているスパイクの数でグリップが決まります。
接地面積の広さはほとんど関係ありません。
柔らかい圧雪路や新雪などの場合
面でグリップを発揮しようとしても路面が崩れてしまいグリップが伝わりません。
そう言った場合はタイヤのトレッドブロックの剪断力により雪に噛み込んでグリップ力を伝えます。
ブロック強度にも依りますが接地面積が狭くブロック同士の隙間がある程度以上あったほうがグリップしやすいです。
これに関してはスタッドレスタイヤやスパイクタイヤの違いはありません。
こんな感じだったと思います。
書込番号:13920837
4点

氷上でスタッドレスタイヤはゴムの摩擦力によってグリップしています。
通常2つの物質間の摩擦係数は一定なので荷重に比例して摩擦力が発生しますが、ゴムの場合には荷重が大きくなるにつれて摩擦係数が低下するので次第にグリップ力が頭打ちに成りピークを超えると荷重が増えるとグリップが減少してゆく特徴を持っています。
つまり氷上ではタイヤ幅が広い方が効くというよりもタイヤの荷重指数とのバランスもありますが車重が軽い方がグリップするという事です。
雪質によってはタイヤパターンをがっちり食い込ませる接地荷重の大きさが有利に働く場合もありますが最近のスタッドレスタイヤはミラーバーンを重視するあまり溝が狭く面積が少ないので新雪が多い時はあまり期待出来ないでしょうね。
書込番号:13921110
4点

>スタッドレスタイヤはタイヤ幅が広い方が効くのでしょう…。
タイヤ幅に関係なく接地面積は空気圧によって決まりますので
前回のタイヤと今回のタイヤではタイヤの設定ロードインデックスが同じなので空気圧が低く設定出来ていると思います
空気圧を下げれば接地面積が縦に広がりますので一度に雪面を引っ掻くサイプの数も増えますのでそのように感じたと思います
また車自体のサスペンション性能も上がっていてタイヤ面が均等に接地するようになったのでは無いでしょうか
また走行性能においては車重が軽いということは慣性の法則的にも遥かに有利です
書込番号:13921200
4点

氷上性能や雪上性能と接地面積については↓が参考になります。
http://www.autobacs.com/static_html/info/contents/7-4-17.html
つまり、下記の通りで氷上性能は接地面積が増えると良くなります。
−−−−−−−−−−−−−以下抜粋−−−−−−−−−−−−−−
かってスノータイヤ、スパイクタイヤが主流の頃(スタッドレスタイヤがまだ無かった時代)は、純正サイズよりも1ランク幅の狭いタイヤの装着が一般的でした。
スノータイヤが重視するのは雪上性能で、これはタイヤブロックと溝の間で雪を噛むことにより発生する「雪中せん断力」によりグリップを発揮していたからです。
接地部の面圧を上げるとこのせん断力も大きくなります。
即ち、雪上では面圧を上げる=タイヤ幅を狭くするのが有効との考え方です。(ちなみに氷上はスパイクピンに頼っていました)
しかし、最近のスタッドレスタイヤはより氷上性能を重視する設計へと変化し、より柔らかいゴム質、エッジ効果のあるサイプ、氷上の薄い水膜を排除するパターン等、ゴム自身によって接地部分との摩擦力向上を狙っています。
従って、接地面積が広いと氷上グリップも向上します。
書込番号:13921537
8点

重量配分の違いを無視して4輪合計の最大負荷能力と車両重量の割合を比較すると
225/50R17 94(670kgf)/1.44t 53.7%
205/65R15 94(670kgf)/1.85t 69.0%
175/70R14 84(500kgf)/1.30t 65.0%
となり、この場合225/50R17サイズの接地面圧が最も低い事が判ると思います。
雪路、シャーベット路、ウェット路面では接地幅は狭い方が車両走行時タイヤが路面上の「雪」や「シャーベット」、「水」等から受ける抵抗を低減し、タイヤが路面に対して力を効果的に伝えることで、の性能が向上するとされています。
http://www.bridgestone.co.jp/personal/tire/blizzak/revo_gz/index.html
接地幅を狭くしつつ接地長を長くするのに最も有効な手段はホイールのインチダウンです。
書込番号:13922478
5点

猫の座布団さんがおっしゃるとおり、面圧は下がってるので理屈では効きは悪くなってもしかたないです。
絶対車重の差じゃないですか?
ドライで考えてみればわかると思いますけど、当然前の思いクルマのほうが制動距離は長かった(ないしハードブレーキングが必要)だったはずですよ。
書込番号:13922966
3点

車重による摩擦熱で氷が水になって膜で滑るって聞いた事があります。
車重が軽くなって面積が広がるなら面積あたりの車重が減り、摩擦熱も減るから水も減って効きが良くなっても不思議じゃないような気がします。
排水性能もあがるし、、、
私の感覚で正確な情報じゃなくて申し訳ありません。
どっちにしても外径の変化によるモーメント力の違いとか重心の変化による荷重移動の違いとか、比較するならいろんな要素を考えないとダメだと思います。
Berry Berryさんが言うように条件を限定しないと比較は難しいんじゃないでしょうか?
書込番号:13924088
3点

私の家では以前タイヤサイズが共通な小型車を2台もっていて、たまたま使うタイヤが4本とも入れ替わっても使えたので同じ車で80扁平のスタッドレスをはかせた場合と70扁平のスタッドレスをはかせた場合でグリップ力を比較できた状況がありました。そのときの感触ではタイヤの幅が違っても大して差はないような感じがしました。
かなり微妙な効き方まで比べるとやはり微妙にタイヤ幅の広いスタッドレスの方が効きがよかった気もします。それも路面の条件によって変わってきて差が比較的はっきりでる状況とほとんど差がない状況があった気がします。
駆動力も理論的には幅が広いほうがスタックしにくいはずですが、実際は幅の広いタイヤで進めた道は大体幅が狭いタイヤでも進めた気がします。
私の感触では、凹凸のあるアイスバーンで一番差が感じられたような気がします。氷がでこぼこしていると幅が広い方が多くの氷の凹凸にタイヤ面がこすれるので効きがよくなるのではないかと思います。幅が狭いと凹凸をタイヤがこすって滑らかにしてしまうので接触面の後半では制動力が弱くなるのだと思います。
差があまり感じられなかったのはミラーバーンです。
圧雪路も理論上はタイヤ幅が広い方が有利な気がしますが、実際は私の感触では思ったほど差はなかった気がします。シャーベット状の路面もあまり私は差が感じられませんでした。
タイヤの幅が変わってもタイヤが支えている加重は「接地圧×接地面積」に等しくなります。「接地圧」≒「タイヤの空気圧」とすると、空気圧が同じならばタイヤの幅が違っても接地面積は同じだという計算になります。何が違ってくるかというと接地面の形です。幅が狭いタイヤでは前後方向に長い長方形になります。幅が広いタイヤでは横に広い長方形になります。これでどんな差がでるかを考えると上記の私の感触は説明することができます。
書込番号:13927137
4点

基本的にはその車の馬力(トルク)とタイヤの太さは関連するかと思います。
パワーがある車ほどタイヤがある程度太いほうがいいのは夏タイヤも含めて面圧だと思えます。
ですので、氷や雪で平面の圧雪やアイスバーンという条件ならスタッドレスも太いほうが効率よくグリップできるということになるのだと思います。
これが深雪、氷を砕いて行くような状況だと話は変わると思います。
太いタイヤでは引っ掻く能力(破壊能力)は伝えづらく、細いタイヤのほうが有利になると思えます。
ラリーでもピンスパイクタイヤはかなり細いタイヤを使っているのはこの、「できている道を進む」のか「道を作りながら進む」のかということでの選択をしているのだと思います。
個人的な感想ですが、昔の比べてタイヤが良くなっているというのもありますが車自体のトラクション性能も昔にくらべると上がっていると感じます。
こういうのは雪の上を走ると感じますね。
車重が重いほうが安定するのか、軽いほうが走破力があるのか、たしかに難しい問題と思いますが・・・私の経験上雪の中では軽トラの四駆が最強だったと感じますし、FFでも軽自動車でマニュアルとかだとガツンとクラッチつないでもいがいとトラクションかかっていましたし。
そういう経験上では車は軽ければ軽いほど、タイヤは細身のほうが雪上での動きに余裕があると感じました。
難しいですね(笑)
書込番号:13936998
3点

結論的には、特殊なハイパワー車を除き
そのクルマの取説に記してある、いちばん狭い幅のタイヤを選べばいいと思います。
ただタイヤの有効径が変わると、スピードメーターにも多少誤差が出ます。
書込番号:13943515
3点

みなさん、ありがとうございます。
とても参考になりました。
ボクはスパイクタイヤ世代で、昔は39Rカップフルピンをはいて、氷雪ラリーなどに参加していました。当時はタクシーも80Kmぐらいで走っているのは当然でした。
シーズン前はスタッドレス、雪の降り始めは普通のスパイクタイヤ、根雪になったら39Rと冬タイヤを3セット使い回していました。
条例でスパイクが禁止され、町中では安全運転だったのにますます拍車がかかり、すっかりタイヤのことに気にかけなくなり、10年以上過ごしてきましたが、新車購入の際にセールスマンから「インチダウンできないのですよ」という言葉に、泣く泣く標準のサイズのスタッドレスをはいてみたところ、感動したので質問しました。
ミラーバーンでは確実に以前より安心できますよ。感覚ですが間違いないです。
日本のメーカーの技術はすごいですね。
書込番号:13948523
5点


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