短期豪ドル債オープン(毎月分配型)
- 運用会社
- 三井住友DSアセットマネジメント
- 投資信託一覧
短期豪ドル債オープン(毎月分配型)の特長
- 短期豪ドル債マザーファンドへ投資。高格付け・豪ドル建て公社債および短期金融商品へ投資し、収益の確保を目指す。
- 毎月7日決算を行う。分配金自動再投資型は、手数料なしで再投資される。
- 基準価額:
- 4,324 円 前日比 -12円(-0.28%)
- 純資産:
- 76,010 百万円
(2025/10/17)
-
4位/37位中
270位-
12件 (2012年 3月 4日更新)

このページのスレッド一覧(全2スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
---|---|---|---|
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15 | 0 | 2012年3月4日 09:25 |
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12 | 10 | 2010年10月22日 23:13 |
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投資信託 > 短期豪ドル債オープン(毎月分配型)[JP90C0002M09]
2年前(2010年はじめ)と現在では豪ドル為替は近いですが毎月の分配金100円による分配落ちのおかげで基準価格が2000円近く下ってます。このまま100円分配していくと10年以内に基準価格が0円になります。金利収益とその他の収益で単月で100円以上となる月はないのでしょうか?なければ基準価格は下がるだけだと思います。(為替の変動がない場合)。だとすれば分配金を毎月100円にしても意味がないような?内容を詳しくしってらっしゃる方この商品の今後の見通しについて予想していただけませんか?
15点



投資信託 > 短期豪ドル債オープン(毎月分配型)[JP90C0002M09]
この投信はかなり売れてます。
基準価格が約8,000円、それに対して分配金が月100円。
年間の分売金が1,200円ということは年約15%もの脅威のリターンを実現。
だから売れているのでしょう。
しかしです、結論から言うと実際の利回りは5%以下。FX(レバレッジなし)
でオーストラリアドルを買い、金利を得るのとほぼ同じです。
からくりは分配金月100円、ところが基準価格が月60円以上も下落するのです。
基準価格は毎日為替の変動と共に動きますから、多少下落しても気がつかないのです。
これに2%も手数料を出して投資する価値があるのか自己判断で。
5点

長野原 さん 情報提供有難うございます。
たいへん参考になりました。
今、この投信を5年〜10年持ってみると考えた場合、銀行預金より魅力を感じられますか、
それとも、元本保証の低金利の方を選択されますでしょうか、
ご意見、お聞かせいただければ、幸いです。
最近、銀行の営業マンにすすめられた 素人です。
書込番号:11958937
0点

円の銀行預金だと定期でも殆んど利息は付きませんよね。
オーストラリアドルの外貨定期預金でも2〜4%程度、そして高い為替手数料。
この投信だと実際の利回りは4.5%ちょっとだと思います(買う時2.1%位の手数料
を取られますが)。それを考えると悪くはないです。
4.5%って良いですよね、でも為替の変動が問題です。 この投信、今年5月には
一気に10%以上も下がりました、2年分の利回りを失ったことになります。
でも、その逆もあるわけで買うタイミングが非常に大切です。 しかし残念ながら
今後どうなるかは誰にも分かりません。(予想する人はいくらでもいますが、、、)
というわけで、リスクはあるけど、それなりのリターンもあります。
一気に買う必要はありません。最低9千円位で1単位買えるはずですから、とりあえず
少しだけ買って値動きを見て、更に買い増すという方法もあります。
資産をすべて円で持つこともリスクですから。
書込番号:11962301
2点

たいへん丁寧でわかり易いアドバイス ありがとうございました。
参考にさせていただきました。
資金に、ゆとりをもって、少しずつ勉強しながら、買ってみようかと思います。
書込番号:11969954
0点

>>長野原さん
「実際の利回りは5%以下」というのは、買った時期によって変動があるので
断言できないですよ。ほかの方も「実際の利回りが4.5%」とかかれていますが、「実際の利回り」とは1年で売却した場合のことでしょうか?
基準価格に変動がないと仮定しても
単純計算すると、1年目 販売手数料2.1 信託1 の合計-3.1
1200/8000*100=15%-3.1 11.9%
2年目
15%-1 14%
という利回りになると思うのですが。
あと、「為替変動どうこうで多少下落しても気づかない」とありましたが、デュレーションは1年と目論見書に書いてあるように、短期の為替変動に一喜一憂する必要はないと思います。
逆に値動きが大きいので、円高のときに買って円安のときに売ればいいだけですから。
あと、2%は販売手数料で、ほかに信託手数料、解約手数料もありますが、かなり割安なファンドだとは思いますけれどね。
書込番号:11980576
1点

speedtrialsさん
ちょっと私の説明が足りませんでした。
実際の利回りが5%以下というのは為替が全く変動しなかった場合の話です。
ですから、このファンド自体の利回りが5%以下で、あとは為替により上下します。
ご指摘の通り私も当初は15%近い利回りだと思ってこのファンドを購入しました。
でもよくよく計算してみると5%以下(最近はたぶん約4.5%程度、ただし債券なので
もちろん数字は変わりますが)なのです。
仮に為替の変動がないとして、分配金を月100円受取、でも基準価格が月マイナス70円、
だと利回りの15%は意味のない数字になりますよね。このファンドはこんな感じなのです。
これは証券会社も認めています。
そもそもいくら金利の高いオーストラリアでも年利15%もの安全な債券がゴロゴロ
しているわけないですよね。
「円高の時に買って円安の時に売ればいいだけ」、というのは正しいです。しかしそんな
器用なことが私にできるならFXのみとっくに大金持ちになっています。
あと信託報酬は基準価格に反映されているので利回りの計算には入れる必要がありません。
そして解約手数料にあたる信託留保金はありません、これはいいですね。
書込番号:11982429
2点

>>長野原様
いろいろとご教授いただき、ありがとうございます。
自分の指摘は浅すぎました・・・。
本当にすいません。
ただ、モーニングスターの過去の基準価格の変動をみていると、債券の金利と為替の変動のみが基準価格に影響しているとは思えなくて、やっぱり資産の流出入で変動するんでしょうね。
でも、本当にオーストラリア債券だけで運用しているのかと思うくらいの最近の強気の分配金と基準価格の8000円前後の維持にはやはり驚きます。
ファンドもなかなか難しいですねー。
勉強し直します。
書込番号:11998769
0点

確かに基準価格は低下傾向ですから、分配金といっても「特別」分配金ばかりならば低利回りになります。
9000円のときに買ったならば当分浮かばれません。
しかし8月の7000円台半ばで買ったならば、まるまる100円が普通分配金となります。
財産額は増加していますから、購入者がいる限りそうそう基準価格がさがることもないでしょう。
仮に8000円で買ったとして、分配落ちで7940円になった場合、普通分配金が40円、特別分配金が60円となり、このとき基準価格の修正が行われるために購入価格は7940円となります。
翌月の分配落ちのとき7940円であれば、100円はすべて普通分配金となります。
このときには購入手数料を考慮しなければ、100x12/7940で、年利15%超になります。
要するに分配権利落ちの日の基準価格が購入価格以上であれば、年利15%にまわってたことになるのです。
分配権利落ちのときに60円下がるというのはむしろ優秀なのです。
なぜならば100円を手に入れる権利を60円で購入したことになるからです。
いずれにしても無期限運用ですから、安いところをじっくり拾っていくということが正しい投資法になります。
利回りに釣られて一気に買うことだけはおやめください。
株式であれば配当額より下がることも多いのですから。
書込番号:12038983
0点

ようするにこの投信は、「利回りが年4.5〜5%位、あとは為替しだい」と言えます。
基準価格はオーストラリアドルの変動で毎日変わるのと同時に、毎日2円ちょっと減少
し続けています。
為替で基準価格は大きく上下しますが、オーストラリアドルが今後上昇するのか下落する
のかはほぼ誰にも分かりません(まあ誰が予想しても50%の確率で当たりますが)。
現在の分配金は100円になっていますが、これが50円であろうと、10円であろうと
結果は同じです。50円だと分配金は半分に減ってしまいますが、基準価格の減少は緩や
かになり、分配金が10円なら基準価格は上昇します(為替を考慮ぜずに考えると)。
それにしても「基準価格約8000円で、毎月100円、年間配当1200円」これって
実にうまい(ちょっとズルイ?)販売戦略だと思います、殆んどの人は年利15%近い
金融商品って思っちゃいますよね。
書込番号:12043954
0点

「利回り」だけで投資信託の優劣を見てしまうと、いわゆるタコ配のようなことをしたとしても成績の良い投資信託に見えてしまいますね。どんな投資信託でも証券会社の言う「利回り」の値は一切見ずに、「分配金落ちを考慮した基準価額の年間上昇率」の値で比較するほうが良いかもしれません。
もう少し短く言えば、「分配金再投資基準価額の年間上昇率」や「修正基準価額の年間上昇率」などでしょうか。
用語解説_分配金再投資基準価額( = 修正基準価額) / 大和投資信託
http://www.daiwa-am.co.jp/guide/term/ha/bunpaiki_2.html
「利回り」という用語は、株価に対する配当の比率という意味でも使いますので、これと同様に投資信託でも(修正しない)基準価額に対する分配金の比率という意味で「利回り」という用語を使うのも、正しいわけです。ただ、国債のような商品にも「利回り」という言葉を使うので、投資信託の「利回り」の意味が国債のそれに引っ張られて解釈されてしまうことが少なくないのだろうと感じます。
書込番号:12047112
1点

これは良いクチコミですね。
分配金で客を釣り上げる販売戦略が一刻も早く駆逐されますように。。。
書込番号:12100165
1点


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