ATH-ON303

このページのスレッド一覧(全1スレッド)
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


イヤホン・ヘッドホン > オーディオテクニカ > ATH-ON303
表面の柔らかいビニールがひび割れて、やがて黒い粉が落ちだしてかばんの中がカスだらけになった。
ガムテープ粘着面で表面のカスを徹底的に取ってみたらスポンジの耳当てとなって使えるので継続使用中。
10年弱使って断線していないので扁平ケーブルとジャックの出来は良い。音は普通、低音もまあまあ。
小さくたためないが、軽くて耳に優しいので気に入っている。
交換パッドが¥1100であるようだが経時劣化するので買う気は起きない。
「NGワードフィルタ」に引っかかると表示されるが、事実だけ書いているので投稿します。
3点

>egotsさん
経験者はみんな知っていることと思いますが、イヤーパッドは、ビニール、合皮、人工蛋白質、アルカンターラ、スポンジ、などは経年劣化でボロボロになるものが多いんですよ。加水分解でボロボロになったり、アルカンターラは毛が抜けてきたり、ですね。
10年も持ったならすごくいい方だと思いますよ。
長持ちするのは吹きつけでない本物のベロア(ビロード)か布、本革、一部の高級合皮、かな?
ベロアは汚れるし、そもそも中のスポンジがへたってきますけどね。
中にはSTAXの合皮パッドみたいに年数が経っても全然大丈夫なものもありますが、10万オーバーのゼンハイザーHD800なんかも早いと2,3年でアルカンターラがダメになるようです。あれはパッドだけで8千円以上もするのでキツいですよね。自分はSTAX以外には合皮はほとんど所有したことないのですが、昔持っていたpioneer SE900Dだったかな?は数年保管したら人工蛋白質のパッドがボロボロになってました。
書込番号:23600634
1点

基本機能が生きているのに本体価格の半分近いパッドが必要になる材質の選択が良くないことは明らかです。
この品のような表皮層が薄く粉々になるタイプが市場に増えて問題に気づけていてもいい時期の製品なのに
スペアパッドを同梱することもない点、メーカーの姿勢の問題だと思います。
ケンウッドがトリオの時代の古いヘッドフォンは縫い目が擦り切れるまで表皮は柔らかく性能を維持していました。
後から世に出た素材にしてはお粗末という事。
私の初期品だけで、生産途中で素材変更済みかもしれません。(変えたら普通型番変更なのでしていなさそう)
若干の感触向上はある素材ですが、紫外線や油脂接触での劣化加速試験が不十分だったといえます。
民生品製品設計を長くやっていましたが、このような「死に際」の汚い素材は過去にもあり、
例えば糊状にべたつくモルトプレーンスポンジやゴム調塗装のように選別すべき素材でしょう。
数年で致命的に劣化しうる素材だと知って買わないといけないものです。
製品として、デザイン、バネ性のつなぎ、扁平コードなど良い点も多いので★4つです。
交換しやすいスポンジスペアを付属させればロングセラーで売っていける。
書込番号:23600664
1点

>egotsさん
油脂や紫外線による劣化でしたら交換品を付属させればいいのかもですが、
もし加水分解だったら交換品を付属させても大して変わらない可能性もありますよね?
乾燥剤付きでアルミの袋に密封されていたりすれば別なのかもですが。
耐久性についても工業製品なので "優良企業” ほど無駄なコスト上昇につながる過剰品質は避けますからそこそこ持ってくれて安い素材でいくんだと思います。
特にこの価格帯の製品ならなおのこと、ギリギリのそれこそ一円未満でも安くなる素材で作って、数年で壊れたら買い替えを前提としていることと思います。パッドが市販されているだけありがたいのかなと。
おっしゃっているトリオの時代だとかなり高級品でしょうから、また違いますよね。
ちょっと前にカメラなどでもあったりしたゴム調塗装は、あれだけはやめてほしいですね。ほんとに1, 2年くらいしか使わない人向けで、製品に対する愛が感じられませんよね。
書込番号:23600683
0点

使用状況にもよりますが、5年経過で(オーディオテクニカの)イヤーパッドは劣化しますよ。
>経時劣化するので買う気は起きない。
10年も劣化しないのであれば優秀と思います。
取り換えた方がよいのかと。
書込番号:23601055
0点


最初|前の6件|次の6件|最後
クチコミ掲示板検索
最適な製品選びをサポート!
[イヤホン・ヘッドホン]
新着ピックアップリスト
価格.comマガジン
注目トピックス

(家電)
イヤホン・ヘッドホン
(最近5年以内の発売・登録)





