IXY 610F のクチコミ掲示板

[裏ドラ頼み]

IXY510IS からの買い替えでIXY610かIXY110を検討しております。

�@たしかIXY430,420はタッチパネルで、液晶も大型でしたが、今回の新モデルでなぜ採用しなかったのでしょうか?使い勝手が不評だったのでしょうか?

あと、上位機種なのに1210万画素と、今持っている510ISと変わらない感じに見えます。

�A同じ1,200万画素表記ですが、やはり3年ぐらい経過しているので、当時と違う画素数なのでしょうか?

�B映像エンジンDiGiC 5(IXY610)とDiGiC 4(IXY110) は何が決定的に違うのでしょうか?


簡単でいいのでご教授の程、よろしくお願いします。

書込番号：15748458

[Frank.Flanker]

�@
IXY 610FはIXY 600Fの後継モデルですし、600系はスーパースリム系でタッチスクリーンはついてません

�A
画素数は多ければ良いというものでもありません
かえってハイエンドクラスは画素抑え気味にしているものが多い

�B
高感度の処理の仕方がよくなっていると思う

書込番号：15748740

[sumi_hobby]

�@これは企画サイドの人に聞かないと分かりませんが、キヤノンはスマホやタブレットPC、MP3プレーヤーなどの数を見込めるタッチパネル製品を作っていないせいか、もう一つ洗練されていない印象があります。430Fの操作感でも個人的には許容範囲内ですが親指さくさくユーザーには物足りないと思います。

�AセンサーがCCDからCMOSに変わっていますから暗部撮影には強くなっていると思いますよ。ただ、キヤノンのカメラはCMOSセンサーに変わってから色が薄くなった印象があります。油絵チックさはうまく抑えられていると思います。

�BIXY610FはCMOSセンサー、IXY110FはCCDセンサーですからIXY610Fの方により暗部処理に優れたDiGiC 5を搭載していると解釈します。

書込番号：15748807

[裏ドラ頼み]

ご回答ありがとうございます。

映像エンジン、センサーの違いで暗部処理能力が違うのは全く知りませんでした。

あまり買い替えの意味がない気もしてきました。

更に検討してみます。

書込番号：15750998

[Hiryu87]

単純に省電力だと思います、キャノンのコンデジは開発当初から「高画質・小型・薄型・デザイン」を基軸に設計されて来ました。
故に比較的スペースをとるバッテリーを小さくしてしまったので、電力消費の多いタッチパネルは極力搭載したくはないのが本音、しかし他社との競合で流行りのタッチパネルモデルは外せないのが実情なので、スタンダードモデルとハイエンドモデルの間に存在させているのです。

余談ですが実は高倍率ズームレンズも同様の理由と画質の低下を嫌って、コンデジではIXY 50Sでようやく2桁倍率のズームレンズを搭載した位です。
ですから広角側では四隅がケラレるし、望遠側では画質が甘くなる…そこで、一眼でも使われているDIGIC4やDIGIC5等の高度エンジンが必要になってしまった、と。

何れにしても後手後手の対策で、Canon社内的にデジカメは国内売上での主要製品にもかかわらずこの対応の遅さは怠慢と言われても仕方ないですね。

それからFrank.Flankerさんも仰っているように必ずしも「画素数=画質」ではありません、画素数が多くなればなるほど処理や保存に時間が掛かり、バッテリーにも負荷が架かりますので大容量のバッテリーが搭載出来ないコンデジに於いて極端に高い画素数は両刃の剣で使い辛いと思います、最大でも1000万画素もあれば十分だと思います、私は一眼も使っていますが多様するのは800万画素前後です、A3以上にプリントする事がなければそんな所です。

610Fと110Fで比べるなら私は断然610Fをお薦めしますね、何故ならDIGIC5の方が圧倒的に処理速度が速いので使い勝手が良いです、ゆえに連続撮影が110Fが0.8枚/秒 に対し610Fは2.4枚/秒（ハイスピード連写は6.2枚/秒）、これは連写するしないの問題とは別で、処理速度やレスポンスが速い事を表しています、110Fは単写でも1秒に1枚撮れないと言う意味になり、1枚撮ったら次にシャッター切れるのは約1.2秒後って感じです。
私個人として買うなら610Fを買います。

書込番号：15885526