


@まずは音の評価からいきたいと思いますが、モードで強・ターボ以外なら、振動が無く静かで、競合他社と比べ、風量の調整が2段階多い5段階もあり便利です。
以前に乗っていた軽自動車が、エアコンの風力の調整が3段階しかなく、もっと、その間の風量モードが欲しいと思っていた事がありました。
空気清浄機なので、車のエアコンとはまた違いますが、その事から、風量調整がきめが細かく出来るダイキンの空気清浄機にしました。
特に子供たちが寝ている部屋で加湿の代わりの使用時には、この風量の微調整があると便利です。
A脱臭・空気清浄性能は、10年前のダイキンの同クラスの空気清浄機と比べると、10年の技術の進歩で断然良くなっておりました、特に脱臭能力は圧巻でした。
B私が使ってみて気になった点は、
以前のダイキンの空気清浄機と比べ臭いセンサーの反応がかなり悪く、
猫の排便後やその処理時、また鼻がもげるぐらいの臭いおならなどでも、全くもってセンサーが反応をしません。
以前のダイキンの空気清浄機は、バンバンその匂いに反応していて関心をしておりましたが、
これはかなり残念でマイナスポイントです!!
この10年間で、臭いセンサーに関しては進化どころか大きく退化してしまった。
ダイキンの技術陣はこの10年間何をしていたんだ!喝!!
Cダイキンは、唯一ダブル除菌や水除菌があるので、本体が大型化してしまうのは仕方がないのかもしれないのですが、女性が空気清浄機を移動が出来る様に、更なる軽量薄型化と、せめてキャスターは、オプションではなく標準で装着をして欲しかったです。
Dダイキンには、シャープやパナソニックの様に空気中のウィルス抑制・除菌・脱臭をしてくれるプラズマクラスターやナノイーなどと同じようなアクティブプラズマイオンというものがありますが、
正直、以前に使用をしていたシャープのプラズマクラスターやパナソニックのナノイーと比べると、
全くその効果を感じる事が出来ません。
あまりにも、ダイキンのアクティブプラズマイオンが他社に比べ微妙だったので、
ネットで色々と調べてみたら、どうやらシャープのプラズマクラスター7000個/cm3の半分すら無い様でした。
その証拠に空気清浄機&プラズマイオンを一日中しておりましたが、あっさりと家族全員に風邪が移りました。
シャープの空気清浄機上級モデルのプラズマクラスター25000個/cm3は、
*当技術マークの数字は、加湿空気清浄機を壁際に置いて、風量「中」運転時に高濃度プラズマクラスター25000適用床面積約20畳(約33m²)の部屋中央付近(床上から高さ1.2m)の地点で測定した空中に吹き出される1cm³当たりのイオン個数の目安です。
と類似した
ダイキンのアクティブプラズマイオン25,000個/cm3※の高濃度
*風量最大運転時に吹出口付近で測定した空中に吹き出される1cm3.あたりのイオン個数の目安です。
測定条件:温度25℃ 湿度50%と宣伝をしているが、ダイキンのアクティブプラズマイオンが何なのかさっぱり分かりません。コロナ放電で生成されるイオンの総量は桁違いの量ですから、ここで言うイオンは何か特定の物を指しているのでしょう。ですがそれに対する説明は一切ありません。
このアクティブプラズマイオンという謎物質についてもう少し考えて見ましょう。
ダイキンのHPによると、このアクティブプラズマイオンの実験結果は3つです。
1.アレル物質の抑制
2.付着物の脱臭
3.肌の水分量の増加
プラズマクラスターと比べると除菌系のテストがありません。除菌系は光速ストリーマで、と言う事なんでしょうが、まあ、実際は能力が低過ぎて話にならないのでしょうね(笑)
さて、この実験なんですがダイキンはテスト時のイオン濃度を一切公表していません。つまりデバイスを何基使ってどの程度の出力で使ったのか不明です。もうこの時点でこのテスト結果に意味はありません(笑)
まあ、それでは話にならないので仮にアクティブプラズマイオンデバイスを一基、謎イオン量を25,000個/cm3個程度だとすると、臭気強度の減衰値からプラズマクラスター7000の2/3程度の能力と推定されます。これは好意的に見てですが(笑) 実際は、シャープのプラズマクラスターと同条件で測定をしたなら3000〜3500と推測されます。
ダイキンの技術陣は恥ずかしくないのか!!
問題は3番目です。この肌の水分量の増加に関しては前回もお話しましたが、なせそうなるのか科学的な根拠を示しているメーカーはありません。どのメーカーのロジックも破綻しています。良く分からないが結果的にそうなる、もしくは分かっているが公表出来ないの何れかです。
メカニズムの説明は破綻しているが安全である、どのメーカーもそう言っています。ダイキンも同じ事を言っていますが、ダイキンがその根拠としているのは反復投与毒性試験のみです。
この反復投与毒性試験と言うのは、マウスやラットを一ヶ月程度試験環境で生育して反応を見る物です。その結果大丈夫だったから安全だ、と言うのがダイキンの安全性の根拠です。
プラズマクラスターの場合は曲がりなりにも人を使った生体試験を行っていますが、ダイキンはそれすら行っていません。「プラズマクラスターより出力が低いのだから大丈夫だろう」ダイキンのそんな意識が垣間見えますね。
ハッキリ言いますが、アクティブプラズマイオンが人体に対して無害である保障は何処にもありません。だってテストしていないのですから(笑)
まとめると、アクティブプラズマイオンの長所はプラズマクラスターより能力が低いので副作用が少ない事。
短所は能力が低くて大して役に立たない上に、人体に無害かどうか全く不明な事です。
最後に、今後、花粉やPM2.5対策、または空気清浄機の買い替えの参考になれば幸いです。
書込番号:18644427
3点


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