LaVie L LL750/NS 2013年10月発表モデル
15.6型ノートパソコンの2013年秋冬モデル
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LaVie L LL750/NS 2013年10月発表モデルNEC
最安価格(税込):価格情報の登録がありません [クリスタルブラック] 発売日:2013年10月24日

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ノートパソコン > NEC > LaVie L LL750/NS 2013年10月発表モデル
下記内容はあまりPC知識の無い私が、3ヶ月間調査・検討の上、2月に実施したものです。
長文になりますが、ご参考になれば幸いです。但し、あくまでも私個人の判断・考え方に
基づくもので、トラブルが発生してもメーカーサポートは受けられない可能性大です。
実施は、各項目の内容を良く理解された上で、自己責任にてお願い致します。
【目的】
1.SSDによる高速化を実現(単なる「起動の高速化」ではない。)
2.高速化と大容量化を同時に達成
3.改造に伴うコスト、リスクを最少化
−極論すれば、現在のSSDを一般のPCで使用する場合、ネットで書かれている様な
寿命対策に神経質になる必要は殆ど無く、資金に余裕があれば、現在のHDDを
そのまま大容量SSDにクローンすれば良い!?
http://botchyworld.iinaa.net/ssd.htm
−最近の機種は、軽量化、高密度実装化に伴い、分解に大きなリスクを伴うものが
多いので要注意。
以上&下記レビュー、記事を参考に、m-sata SSDをCドライブ(システム&プログラム用)、
HDDをDドライブ(データ用)として構成可能と「推定」し、LL750NSRを購入。
(結果は推定通り、2本ネジ止めの裏カバー、HDDカバーが簡単に外れ、m-sataスロット、
メモリー、ファン、HDDにアクセス可。HDDはコネクタ側のベルトを引っ張りながら水平に
引くと、簡単に外せる。)
http://www.amazon.co.jp/review/R3L50E8Y9JS8CD
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/148/148847/
SSDは、後述の対策により128GBで十分(64GBでも可?)。下記記事を参考に、PLEXTOR
PX-128M5M に決定。
http://ascii.jp/elem/000/000/772/772352/
Dドライブ用に実機と同じ WD10JPVX(1TB)を購入、オリジナルは保管(サービス時に必要)。
【事前準備】
1.注意事項
@ 以下は「Cドライブのみを128GB SSDに換装」する事を前提に、Cドライブ容量を
120GBに設定(マニュアル参照)した状態からの手順(Cドライブ、システム予約領域
圧縮によるトラブルの不安があり、HDD Cドライブ容量<SSD容量とした。)
A HDD、m-sataポートにアクセスする場合、付属マニュアル「メモリの取り付け」に
従ってPCの電源を切り(シャットダウンではない)、バッテリーも取り外す
2.Cドライブ軽量・最適化
@ 不要ファイルの削除、不要プログラムのアンインストール
A Microsoft Update、インストールプログラムのアップデート
B「pagefile.sys」削除(容量削減に効果大。APによっては必要な場合があり、換装
終了後Dドライブ上に作成。)
C 「hiberfil.sys」削除(容量削減に効果大。これまでACに繋ぎっ放しの場合、休止
モードを使った事が全く無く不要。高速起動に備えたシャットダウン時のSSDへの
書き込みも無くなる。バッテリー駆動中心の場合は要検討。)
D エラー情報・デバッグ情報書き込み停止
E 復元ポイントを最小の1%に設定
F システムファイル含めてディスクのクリーンアップ、デフラグ(必ず実施要。)
3.準備、バックアップ
@ リカバリディスク作成
A Dドライブのデータをバックアップ(Cで消去される為。)
B EaseUS Todo Backup、EaseUS Partition Master をダウンロード、インストール
C EaseUS Partition Master にて、D領域削除、necリカバリ領域削除(16GBもあり、
「ディスクの管理」からでは削除出来ず。)
D 念の為、この状態のHDDバックアップを作成(マニュアル参照。「おてがるバック
アップ」の「パソコン全体」を指定。)
【クローン作成】
1.クローン作成手順
@ 「メモリの取り付け」に従いカバー取り外し、m-sata SSDを取り付け(付属のネジは
合わないので別途準備要。)
A カバー、バッテリーを取り付け起動。
B 「ディスクの管理」を表示。新品SSDの場合、初期化で「MBR」か「GPT」かを
聞かれるので何れかを選択する。SSDが未割当領域として認識される。
C EaseUS Todo Backup でSSDにクローン作成(SSD Cドライブの容量を最大化、
「SSD用に最適化」にチェックを入れること。)
D PCの電源を切る
【セットアップ】
1.セットアップ手順
@ オリジナルのHDDをDドライブ用のHDDに交換(それまで起動用に使用していた物は、
事前にフォーマット要。さもないと従来通りHDDから起動されてしまう。)
A 「ディスクの管理」にてドライブ構成確認、未割当領域をDドライブ化
B C⇒Dドライブへのシステムファイル移動
・pagefile.sys をDドライブ上に作成
・インデックスの作成場所をDドライブに設定
・マイドキュメント関連フォルダの移動
(Cドライブ下の特殊フォルダ扱い。AP等でデータ格納用にデフォルト指定され
ている事も多く、このまま使用するとSSDの容量を圧迫する。マイドキュメント
各フォルダのプロパティ「場所の移動」にてDドライブに移動させる。)
C Dドライブのバックアップデータを元に戻す
2.確認、その他
@ Cドライブのデフラグを実行、「現在の状態」に「xx%トリム済み」と表示される事を
確認する。これは、windows 8.1がSSDを正しく認識している事を示す。ちなみに、
windows 8/8.1はSSDへの対策済、トリムコマンドは自動的に発行されるが、処理が
キャンセルされる事があり、定期的なデフラグ(トリムコマンドの発行)は無効にしない。
A ReadyBoostやSuperFetchの設定も、OSがSSDに対し最適な処理をするのでいじらない。
以上の結果、Cドライブ容量はskydrive 5GBを含め37.5GB、起動、処理、終了が高速となりました。
補足事項を続いて投稿しますので、合わせてお読み下さい。
3点

続きです。
【補足事項】
@ skydrive(無償で最大10GB)はCドライブ配下にあり、移動困難
A OS一時ファイルの移動は、Dドライブへのアクセス増加によりSSDによる高速化の
メリットを損なう、APインストール/動作に影響を与える可能性がある、等の
デメリットがある為適用せず。
B 常用ブラウザ firefox のキャッシュはメモリ上に移動、ieのキャッシュは
Dドライブに移動
C SSD寿命に関連し、「Cドライブのプロパティで"このドライブ上のファイルに対し、
プロパティだけでなくコンテンツにもインデックスをつける"のチェックを外す」
という記述を多く見かけるが、検索機能に大きな影響がある為採用せず。一方、
このままだとインデックスファイルは次第に肥大化、SSDの容量を圧迫する為、
インデックスファイルをDドライブに移動(セットアップ手順参照)。
D コマンドプロンプトからの操作や、レジストリ変更が不要な対策のみ適用
(【事前準備】2.Cを除く。)
E BIOSの設定変更は一切不要。
以上です。
書込番号:17307409
3点

続きです。
LL750/NS の「mSATA ポート」にSSDを実装、下記のドライブ構成として CrystalDiskMark
にて、各ドライブの速度計測をしてみました。
Cドライブ: SSD / PLEXTOR PX-128M5M(128GB)
Dドライブ: HDD / Western Digital WD10JPVX(1TB)
ASCIIのデータに比べ、4K QD32 の値が低いのが気になりますが、まずは一安心です。
http://ascii.jp/elem/000/000/772/772352/index-3.html
書込番号:17310696
1点

前回の Cドライブ PX-128M5M 4K QD32 の値が低い件 の原因と対策、および、その後に発生した
Dドライブ Western Digital WD10JPVX の問題点と対策を以下ご報告します。
1.Cドライブ PX-128M5M 4K QD32 の値が低い件
【原因】
EaseUS Todo Backup 6.0 の場合、「GPT」フォーマットのソースディスクを「GPTでフォー
マットしたSSD」にクローンするとアライメントがずれる。「SSD用に最適化」にチェックを
入れても効果無し。「MBR」でフォーマット要。⇒情報元は下記URLをご参照下さい。
http://youwish.web.fc2.com/Todo.htm 「Todo 6.0 換装 スタート」の項
http://youwish.web.fc2.com/todoback.html 真ん中の[注意点]の項
私の場合、最新の6.5を使用、「SSD用に最適化」を忘れたのかとも思いやり直してみましたが、
やはりアライメントはずれたままでした。
【対策】
最初の記事の【クローン作成】1.Bで、オリジナルのHDDと同じ「GPT」を指定しましたが、
これがアライメントずれの原因だったようです。上記情報を元に下記対策を行った結果、
アライメントズレは無くなり、4K QD32 が本来の値になりました。
@ EaseUS Partition Master にて、SSDの全てのパーティションを削除
A 「ディスクの管理」にて「MBR」フォーマットに変換
B 未割当領域を、シンプルボリューム指定してクイックフォーマット
C EaseUS Todo Backup 6.5 「SSD用に最適化」にチェックを入れ、クローン作成
情報元記事から、「GPT」のままでも「SSD用に最適化」「セクタバイセクタ方式クローン」の
両方にチェックを入れれば大丈夫かな?とも思いましたが、こちらは試していません。
尚、推奨されている「Secure Erase」は、SSDから拒否されました。
2.Dドライブ Western Digital WD10JPVX の問題点と対策
Dドライブ用に実機と同じ WD10JPVX(1TB)を購入した訳ですが、これが間違いでした。Dドライブに
格納したデータファイルにアクセスする度に、HDDが起動する音が聞こえ、反応も遅い事を不審に
思い、原因と対策を調べた結果が下記です。
@ http://logu.jp/intelli-park-off.html#putifuri
A http://liliumrubellum.blog10.fc2.com/blog-entry-307.html
私は全く知りませんでしたが「Western Digital プチフリ」「Intelli Park」でググると、沢山の
情報が出て来ます。Aのソフトで調べた結果、タイマー設定は僅か8秒!!! 現象と一致しました。
更に問題なのはこのまま使い続けた時のHDD寿命です。CDIでのチェック結果は、僅か52時間の使用、
42回の電源投入に対し、スタート/ストップ回数が1,500超、ロード/アンロードサイクル回数が
2,200超にもなっていました。
Aは何故か WD10JPVX には効かなかった(コメントに同様な記述あり)ので、@の「DONTSLEEP!」の
アクセス間隔設定を5秒、スタートアップに登録してWindows起動と同時に開始する事により、問題
解決しました。このHDDは、何れ HGST 0S03634 1.5TB に換装、「DONTSLEEP!」無しで使える様に
しようと思います。
余談ですが、外付の I-O DATA HDC-AET2.0K に WD20EZRX が使われている事を思い出し、CDIで
チェックした結果、電源投入146回、ロード/アンロード9,659回でした。このHDDはデータバック
アップ用で、書き込みは纏めて行っており、ロード/アンロード回数が増える使い方はしていない
筈ですが、これも「Intelli Park」の影響と推定、こちらはAのソフトで無効化しました。
結果として、ロード/アンロード回数の激増は無くなりました。
今回の一連の出来事から、Western Digital のHDDは、データ専用には向かないのではないか???
と思った次第です
以上、SSD換装開始から2か月、悪戦苦闘!?して、やっと満足のいく仕上がりとなりました。
最終データを貼っておきます。
書込番号:17373396
2点


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