IE 400 PRO
- プロ向けのインイヤー型モニタリングイヤホン。TrueResponseテクノロジーが周波数帯域全体をカバーし、クロスオーバー調整や位相差を発生させない。
- ひずみがないため音響のストレス要因を低減し、高い音圧レベルや騒がしい環境でも、自然なまま聞き分けられる。
- 改良を加えた7mmドライバーにより、クリアで低歪な再現を実現。取り外し可能なケーブルを採用している。



イヤホン・ヘッドホン > ゼンハイザー > IE 400 PRO
イヤフォンを初めて購入する初心者です。
お教え頂きたいのですが、バランス接続とは何でしょうか?
また、このイヤフォン(IE 400 PRO)に使用するとしたら、どのような物を使用すると効果がありますでしょうか?
高音のアップを期待しております。
アンプは、 S.M.S.L M500 DAC 「ES9038PRO」内蔵を使用しています。
よろしくお願いいたします。
書込番号:23577957
2点

>セイジ53さん
『お教え頂きたいのですが、バランス接続とは何でしょうか?』
一般的にイヤホンの振動子(スピーカーユニットも同様) は、プラスとマイナスの電極で駆動しています。
アンバランス接続は、右のプラスと左のプラス そしてマイナスは右と左を共用し3本のケーブルです。
それに比べバランスはマイナスを共用しません。
それぞれ右のプラス/マイナス 左のプラス/マイナス となり4本のケーブルとなります。
なのでイヤホン自身もバランス対応 4本ケーブル仕様でイヤホンプラグが4極 となります。
IE 400 PRO のプラグは3極プラグ…黒い絶縁樹脂で3分割なのでアンバランス対応です。
これをバランス対応にする為には改造が必要となります。
改造品はメーカー保証受けられません。
当然ヘッドフォンアンプもバランス対応が必要です。
あるヘッドフォンアンプは、右用イヤホンジャック/左用イヤホンジャック と1っのイヤホンに対し
2つあるものもあり、もしくは4極プラグ対応等になってます。
なのでS.M.S.L M500 DAC 「ES9038PRO」もそのままではバランス接続できません。
『また、このイヤフォン(IE 400 PRO)に使用するとしたら、どのような物を使用すると効果がありますでしょうか?
高音のアップを期待しております。』
マイナス電極を共用しない事による音質アップを目的とされていますので高音のアップも期待できるかもしれません。
詳しくはこちらもご参照下さい。
https://e-earphone.blog/?p=1300328
最後にバランス仕様でアンプ+イヤホンを新規にそろえる必要及びバランス対応製品は
おしなべて高額なのでハードルが高い事は承知おきください。
書込番号:23578021
4点

>セイジ53さん
こんにちは
バランス接続
コネクターが4極になっており、すべての極回路にアンプが構成されているものです。
アンバランス接続
コネクタが3極になっており、プラス極のみにアンプが構成されており、マイナスは共通で
アンプ回路は構成されていません。
一般的にはアンバランスが主流です。
それぞれ専用のアンプ、ヘッドフォンが必要です。
書込番号:23578029
1点

>セイジ53さん
追伸です。
「S.M.S.L M500 DAC 「ES9038PRO」もそのままではバランス接続できません。」
一応DACアナログ出力にバランス出力がありましたので、ヘッドフォン出力も結線改造すれば…
とも思いましたが、ヘッドフォンアンプ回路がバランス仕様とも限りませんので訂正します。
おそらくバランスヘッドフォンアンプとしては使用出来ないと思います。
一例ですが、バランスヘッドフォンアンプとしてはLUXMAN P-750uとかになります。
メーカーWebページを見て頂くと、バランス対応ヘッドフォンアンプがどういうものなのかが判りやすいです。
https://www.luxman.co.jp/product/p-750u
書込番号:23578051
2点

>セイジ53さん
電気を通すためには行きと帰りの2本の電線が必要です。
アンバランス接続は行きは右・左別の線を使うが、帰りは共通の線を使います。(なので3本の線)
バランス接続は行き・帰りを左右別々の線を使います。(4本の線)
なぜ、左右別にするかというと、チャンネル間のセパレーション(分離)を良くするためです。(音が混ざらないようにする)
過去にシャープがMDで左右独立のイヤホンを付属させて訴求しましたが、オーディオでのブランド力の弱さからか普及しませんでした。
今、バランスと言われているものは、BTL接続と言って行きの線と帰りの線で逆位相の電気を流します。すると見かけ上の電圧が2倍になって単純計算で電力は4倍になります。(音が大きくなる)
バランス・アンバランス両方持っているDAP/アンプで聞くと同じボリューム位置では音量が大きく違うのが判ります。
原理的にはチャンネルセパレーションが上がって音は良くなるはずです。
ただ、曲によっては音像定位がはっきりし過ぎて? 変に感じることもあります。(ミキサーがどのようなミキシングをしたかに拠るのかと思います。私は音像定位を優先しバランス使用を止めました)
この辺は個人の趣味ですから色々試されたら良いと思います。
書込番号:23579701
1点


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