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スマートフォン・携帯電話 > Apple > iPhone 11 Pro 64GB au
iPhone 11 Proがどんな感じで充電されるか興味があったので、充電時のバッテリー残量のグラフを作ってみました。
AnkerのUSB PD対応20W充電器(PowerPort III Nano)を使用して、20%から100%まで充電。
バッテリーの最大容量は100%。
結果は添付のグラフです。
80%まで一直線で上がっていくだろうと思っていましたが、予想に反して曲線になりました。
残量が少ないほど傾きが大きく、多くなると傾きが小さくなることが分かりますね。
気になったのが100%手前で急激に上昇していること。
書込番号:23849053
9点

電源が落ちるまで放電してもう一度同じように充電してみました。
今度は前回のような急激な上昇はありませんでした。
この原因ですが、実はこのところずっと充電を80%で止めていて、しばらく100%までの充電をしていませんでした。
80%以上の充電はバッテリーの劣化が促進されると聞いていたからです。
iPhoneに限りませんが、表示されるバッテリー残量は必ずしも実際の容量を示しているとは限りません。
あくまでも「推定値」を示しているからです。
この推定値のバッテリー残量がこれまでは正しくなく、100%に到達する辺りで補正されたために急激に上昇したと思われます。
一般的には毎回100%まで充電されるものなので推定のバッテリー残量の誤差は小さく、このような急激な上昇は見られないはずです。
私はずっと100%までの充電をしていなかったので実際の容量との誤差が大きくなってしまったのだと思います。
書込番号:23849182
9点

二つのグラフを重ねてみました。(最初の充電は20%から開始しているので時間をずらしてます)
こうして見ると、これまでずっと80%で充電を止めていたつもりが実際には83%まで充電していたという事が分かります。
せっかく80%を越えないように気を付けていたのに、実際には超えていたようです。ダメですね。
たまには100%まで充電して正しくリセットしてあげないといけないようです。
普通は100%まで充電するものなので気を付ける必要はないと思いますが。
書込番号:23849231
10点

今回データを取っていて分かったのがiPhoneのバッテリー残量の数値は20秒単位で更新されているということ。
普通に使ってたら気付かないですし、重要な事ではないですけど。
あと、今回のデータを取るのに使用したアプリは充電時の電流値も表示してくれます。
今のiPhone、というかiOSは電流値をモニタできない制限があるそうなので、おそらくバッテリー残量が更新される時間から計算した値だろうと思います。
下記のサイトでiPhone 11をUSB PDで充電した際の「実際の」電流値を測ったグラフがあるのですが、これと今回のアプリが示した値のグラフを比較すると、まあまあ似たような形になっている事が分かります。
iPhoneは20秒周期で残量を更新しているので、これが誤差になっているのでは無いかと思います。
https://funq.jp/flick/article/541200/
書込番号:23849351
9点

次に、付属の18W USB PD充電器でもデータを取ってみました。
20Wと18W、2Wの差がどう表れるのか。。
2つのグラフを重ねてみました。
残容量のグラフはほとんど重なって見えますが、70%を過ぎたあたりから少しずつ差が開いていき、最終的に100%に到達するのに18Wの方が15分くらい長く時間がかかっています。
30分あたりからのわずかな電流値の差が影響しているのでしょうか。
充電器のワット数も100%までの時間の差も10%程度なので妥当な結果なのかな、というところです。
書込番号:23849423
9点

さらに、古い普通のUSB Type-Aの充電器(多摩電子工業製 5V 2.1A)で充電してみました。
今度は80%近くまで一直線にバッテリー残量が増えていきました。
推定電流値も充電器の最大値に近い2.0V付近を維持しています。
80%手前で徐々に電流値が下がっていき、バッテリー残量の増加もなだらかになっています。
書込番号:23849963
9点

3つのグラフ(USB PD 18W、USB PD 20W、USB-A 5V/2.1A)を重ねてみました。
これを見てわかることがいくつかあります。
1.どの充電器を使用しても、残量が100%に到達する時間はほとんど変わらない
2.USB PDと5V/2.1Aの充電では始めははUSB PDの方が速いが、途中で逆転する
3.Appleの言う「約 30 分で iPhone 8 以降のバッテリーを最大 50 % まで高速充電できます。」というのはある意味正しい
1.についてはPDの方がずっと早く100%になるだろうと思っていたので意外でした。
まるで充電が完了するまでの時間を合わせているかのようです。
2.について、推定の電流値のグラフを見ると、45分あたりまではPDの方が大きく、それ以降は逆転して5V/2Aの方が大きくなりました。
ということは、途中で充電器をPDから5V/2.1Aに切り替えれば、PDだけで充電するよりも早く100%に到達するということでしょうか?
具体的には、PDで70%まで充電したら充電器を5V/2.1Aの方に切り替えるのが最速?
70%以上の状態から早く100%にしたい場合は、PD充電器ではなく5V/2.1Aの充電器を使った方が良さそう・・・なのかな?
3.について、確かに残量ゼロからの充電なら50%以上に充電ができます。
今回の実験だと53%くらいまで充電できましたので。
ただ、「最大50%」を「+50%」と読み違えると期待外れな結果になります。
例えば、「今、残量50%だから30分充電すれば+50%で100%になるだろう」と思っても、実際には+30%の80%程度ですし、
「今、残量80%だから30分も経たないうちに100%になるだろう」と思っても、実際に100%になるのに1時間くらいかかります。
書込番号:23850132
10点


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