
このページのスレッド一覧(全5スレッド)

内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
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78 | 3 | 2023年11月25日 17:24 |
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3 | 0 | 2023年2月11日 21:20 |
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6 | 0 | 2020年10月31日 20:41 |
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13 | 3 | 2020年10月16日 21:38 |
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66 | 2 | 2020年5月26日 06:06 |
最初|前の6件|次の6件|最後

- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています


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YAMADASELECT YWM-TV80G1 本体 |
YAMADASELECT YWM-TV80G1 洗濯槽 |
YAMADASELECT YWM-TV80G1 上ぶたオープン |
YAMADASELECT YWM-TV80G1 上ぶたオープン 上から |
ユーザーレビューに派生製品のレビューを投稿することは禁止されているのでクチコミ掲示板にて(価格.comではプライベートブランドの商品で製品ページが作られることは少ない故)。
ヤマダ電機にてmaxzen JW80WP01の兄弟機である「YAMADASELECT YWM-TV80G1」の訳あり品が格安で売られていたので購入し、1ヶ月使用してのレビューを要約せず生の声そのままで投稿します。長く読みづらい点はご了承ください。
ちなみに本体1万4800円+配送設置2000円+消費税10%-値引き480円でトータル1万8000円でした。
この訳あり品の"訳"は
・筐体の外装鉄板に一部塗装剥げと凹み
・給水ホースおよびマジック継ぎ手以外の付属品が欠品
の2点で、通常使用には差し支えなく、また風呂水使用否定派で機能を使用しないので風呂水吸水ホースを保管する必要もなくお買い得でした(一度設置して引き上げた商品と思われます)。
ただ取扱説明書も欠品しており、JW80WP01と内容を詳しく比較することも考えてヤマダ電機店頭にてYWM-TV80G1の取扱説明書を「部品」として取り寄せました(600円)。
一部異なるページもありますが内容はほとんど同じなので、こだわらなければYWM-TV80G1でもJW80WP01のPDF版取扱説明書で代用できます。
※文字数制限と画像添付枚数の関係で分割して投稿します。また、写真と本文がズレます。
14点

■maxzen機種とYAMADASELECT機種の相違点
まずは気になっている方もいるであろうJW80WP01(以下[m])とYWM-TV80G1(以下[Y])の違いです。
机上だけでなく比較のためにJW80WP01の展示実機でも確認しています(余談ですがクチコミ掲示板で質問に対して実機を見ることもなく机上で決め付けて的外れな返信されるケースが投稿件数だけが多い方を中心にしばしば見受けられますがどうにかならないものですかね)。
・上ぶた形状 [m]2枚折り畳み(ヒンジや窓含め全てプラスチック) [Y]1枚跳ね上げ(ガラストップ/ダンパーヒンジ)
・操作パネル部 [m]パネルにメンブレンシートを貼り付け [Y]パネル一体成形(?)
・糸くずフィルター [m]カセットタイプ格子状 [Y]カセットタイプ全面フィルター状
・高濃度洗浄液かくはんを行うコース [m]標準・おいそぎ・つけおき・お好み・部屋干し [Y]標準・つけおき・お好み
上ぶた形状の違いは上記の通りで、通常売価で約2万円の価格差がモロに反映されている箇所です。
YWM-TV80G1はガラストップの1枚跳ね上げで本体高さ(98.5cm)から上ぶた先端が約31cm上がり、水道の蛇口の位置によっては上ぶたのガラスが当たる可能性があります。
上ぶた開扉時は本体後面から約11cmの位置にガラスが来るので、当たってしまう場合は滑り止め付き防振パッドの使用はもちろんのこと、本体の据え付け位置を後ろに寄せず気持ち前寄りにするなど工夫が必要になります。
そしてダンパーヒンジなのでバタンと閉まらずゆっくり静かに閉まります。秒を争うせっかちな方はストレスを感じるかもしれません。
あと上ぶた開扉時は右側にあるふたセンサーの出っ張りが邪魔です。
JW80WP01の2枚折り畳みならそれが内側になり出っ張らないのがメリットですが、勢いよく開けた際にもう一面に当たる衝撃により中の磁石が外れて最終的にふたセンサーが作動しなくなる可能性を考えると一長一短です。
操作パネル部も価格差が反映されています。
JW80WP01は何処のメーカーでも一般的な形状であるプラスチックのパネルにメンブレンシート(表面シートと呼ぶ場合も)を貼り付け、
YWM-TV80G1はプラスチックの端にも継ぎ目が無い一体成形と思われるパネルです。寒暖差でメンブレンシートが浮いたり剥がれてくる心配がありません。
この違いによりランプの点灯形式が異なりますがボタンを含めた位置は同じです。
糸くずフィルターはどちらもカセットタイプですがスリットの形状が違います(ネットで見つけた中国のサイトではJW80WP01の格子状が旧型、YWM-TV80G1の全面フィルター状が新型との未確認情報)。
そもそもカセットタイプの糸くずフィルターでは洗濯の度に詰まる可能性が高いので、初めから使用せずネットタイプであるSANYO/AQUA LINT-18をセットして使用しています。
高濃度洗浄液かくはんを行うコースは取扱説明書の各コースの説明においては前述の通り記載されているのですが、両機種とも取扱説明書内の別ページに矛盾している記載があり正確には不明です。
実際にはYWM-TV80G1でも部屋干しコースで高濃度洗浄液かくはんを行っています(動画撮影し確認)。
■両機種共通と思われる点
YWM-TV80G1の騒音レベルの公称値は洗濯時34dB/脱水時41dBで、インバーター制御ではあるものの大手メーカーほど低騒音ではありません。
とはいえノンインバーターの機種に比べれば運転音に限っては静かです。運転音に限っては。
というのも、洗い運転とすすぎ運転にて「少し注水→停止→少し注水→停止」と数秒間隔で繰り返す行程があり、その度に水道からゴン!とそれなりの音を発します。
はっきり言って集合住宅で深夜の運転には不向きです。
製品特長にて両機種とも「インバーター」との記載のみで「DDM」とは記載されていませんが、洗濯機下部を撮影したところ直接取り付けられているので駆動方式はダイレクトドライブモーターと思われます(はっきりさせようとヤマダセレクトコールセンターに問い合わせましたが「部品に関することなので回答拒否」とのこと)。
余談ですが、maxzenブランドで発売するMOA STOREは「インバーター式で静音」と大々的に謳っておきながら騒音レベルの公称値を何処にも記載していないのはいかがなものかと(^^;
多くのメーカーでは風呂水吸水口がシールで封印されているか専用のキャップが存在しますが、両機種は当初から開放状態です。
風呂水吸水ホースを使用する場合は挿したままにするので問題ありませんが、使用しない場合はそのままではゴミやホコリが入る可能性が高くこちらでは養生テープで塞ぐことにしました。
重大な欠陥と感じる点が一つ。
洗剤ケースが注水の経路であるのは極々普通の設計ですが、運転終了後に洗剤ケースの引き出しトレーを外すとかなりの水浸し。カビないように開放状態で一日放置しても何故か濡れたままで乾燥せず。
不思議に思い探ると、どうやら洗剤ケースの真上の位置にシャワーヘッドのような水が溜まってしまう構造があるようで、そこの小さな穴から水が滴っていたことにより乾燥しないと判明。
滴るほどなので全体量が気になり、タオルを洗剤ケースの位置に突っ込んで染み込ませることで水量を計測したところ、約270ml(3回計測平均)も溜め込んでいました。
この水を手作業で排出させないと本体にぶつかったりした衝撃で溜め込んだ水が意図せず排出されることがあります。
書込番号:24237317
18点

■その他
YWM-TV80G1の取扱説明書はローカライズが不完全なのか本文内に中国語のフォントが何ヶ所も混ざっています。
おそらく輸入元であるワールプールジャパンもしくは親会社で製造元の惠而浦中国(ワールプールチャイナ)が作成したそのままで、発売元のヤマダ電機は取扱説明書の原稿を校閲していないのではないかと。
取扱説明書を取り寄せた際にYWM-TV80G1の取り寄せ可能な部品の一覧も頂きましたのでいくつかピックアップしておきます。
ヤマダ電機担当店員曰く、これら部品は在庫があれば店頭で依頼してから3,4日で入荷するそうです。
・洗剤ケース(キャップ別) \900
・洗剤ケースキャップ \100
・ゴム脚(左前・左奥・右奥) \600
・風呂水フィルター \1,200
・風呂水吸水ホース7m(フィルター付き) \2,800
・風呂水吸水ホース掛け \200
洗剤ケースはJW80WP01と同一であることを確認済み、おそらく容量違いのJW90WP01およびYWM-TV90H1とも共通と思われます(実機未確認)。
ちなみにYWM-TV80G1のマイナーチェンジ前の機種である「HERBRelax YWM-TV80F1」とは取扱説明書を除く全ての部品が共通でした。
大変長くなりましたが以上です。
YWM-TV80G1やJW80WP01を検討されている方の参考になれば。
書込番号:24237333
42点

このJW80WP01の兄弟機を発売するヤマダホールディングスは長らく自社製品の取扱説明書のPDFをWeb上に掲載せず
「店頭にて取扱説明書の注文を受け付ける」という殿様商売を貫いていましたが、
ついに折れたのか、2023年5月14日に掲載したようです。
各製品の取扱説明書をリンクしておきます。
製品検討の手助けになれば。
HERBRelax YWM-TV80F1
https://www.yamada-holdings.jp/product/pdf/201/YWMTV80F1.pdf
YAMADASELECT YWM-TV80G1
https://www.yamada-holdings.jp/product/pdf/201/YWMTV80G1.pdf
YAMADASELECT YWM-TV90H1 (9.0kg機)
https://www.yamada-holdings.jp/product/pdf/201/YWMTV90H1.pdf
書込番号:25520433
4点



すみません。
知人がこの製品の給付ホースを紛失したようで、
本体ホースは各社共通(パナソニック、日立、東芝など)かと思われますが、
実際に他メーカー品や各社共通の給付ホースをご使用ありなど
教示いただければ幸甚です。
よろしくお願いいたします。
3点



アリエールのCMに出てくる洗濯槽、この洗濯機と同じ型のものが使われていますね。
https://youtu.be/He1Z50jbS0A
(0:30から)
また、ナノックス臭い専用のサイトでも洗濯槽の写真が糸くずフィルター以外同じ型のものが使われています。
https://top.lion.co.jp/products/nanox-nioi/
(洗たく槽を、菌・カビからしっかり守る。の説明の右写真)
他にも、テレビ番組でコロナ対策の洗濯方法の説明映像でも同じ洗濯槽を観たことがありますが、
ステンレス槽の側面凹凸や穴のパターン、パルセーターの形状が特徴的なので直ぐにわかります。
もしかすると、
この洗濯槽の元となる三洋電機時代の洗濯機は、洗剤メーカーやテレビ番組などの標準機とされているのでは…
とも思えてしまいます。
これを昔に設計された方は、何年経っても世の中で見かけ、多くの人に役立っているので、
おそらくこの上なく嬉しいでしょうね。
一時期にしか無い名機をつくるよりも凄いと思います。
6点








この製品は、洗濯槽の中を見ると旧三洋電機時代の形の部品が使われている様ですね。
ASW-B60V(WG) 三洋電機2006年製
https://www.youtube.com/watch?v=XQYLRmPWi50
糸くずフィルターは違っていますが、
洗濯槽の底の淵が樹脂化されているものの形状はほぼ同じで、
ステンレス槽の側面凹凸や穴のパターンと、パルセーターの形状は動画と殆ど同じです。
このパルセーターは、三洋電機時代に完成された立体水流を起こす優れもので、
撹拌時に洗濯物を水中に沈める様に水流が作れるので、
他社が洗濯中に上から滝の様に洗濯水をかけ沈めていることをしなくても結構沈みます。
おそらく三洋電機の後継のハイアールからのOEMなのでしょうね。
ハイアールは洗濯機で世界一のシェアなので、大量生産での部材特価調達によるのコストダウンと、
三洋電機時代の金型を流用して金型費用をかけていないので、インバータ付きでこの値段が実現出来たのでしょうね。
アクアブランドAQW-GV80Hのガラストップや自動おそうじが要らない方は、お得な選択肢かもしれません。
https://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0001229673_K0001163305&pd_ctg=V042
ちなみに、YAMADASELECT(ヤマダセレクト) YWMTV80G1
https://www.yamada-denkiweb.com/403451010
も、ほとんどこれと同じ洗濯槽で、操作パネルの配置も色違いで似てるので、
参考に見てみるのも良いかもしれません。
37点

補足です。
> ハイアールからのOEMなのでしょうね。
正しくはワールプール中国からのOEMです。
三洋電機末期の再編に関しては大変ややこしいのですが、家庭用洗濯機に関して掻い摘んで説明すると、
販売事業のみがAQUA(ハイアールアクアセールス)としてハイアール傘下に渡っており、
製造事業は一部を除き滋賀県の湖南電機から中国現地企業合弁会社の合肥三洋へ移管されました。
その後米国家電大手のワールプールが合肥三洋を買収しワールプール中国となり、
現在はOEMメーカーとしてmaxzen(MOA STORE)やヤマダ電機PB(ワールプールジャパン)に製品を供給しています。
私事ですが、現在ハイアールアクアセールス最初期に販売されていた合肥三洋OEMの製品を使用しているので、
同じ洗濯槽にこだわって選定するとこのmaxzenブランドが視野に入ってくるのですが、
無名な発売元(MOA STORE)だと延長保証を付けたとしてもアフターサポートを考えると二の足を踏んでしまう現実。
書込番号:23398196
18点

>港南台の住人 さん
パナソニック傘下となった三洋の洗濯機事業は、製造部門の湖南電気に研究開発部門と販売部門を含めた複数の子会社が、パナソニックからハイアールへ売却されたはず (報道もされたし公式発表にもそう記載されてる)
三洋との合弁企業である合肥三洋に技術者は派遣しただろうけど、湖南電気の製造事業を移管とか聞いたことないよ…
書込番号:23427304
11点


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