E-620 レンズキット
E-620と標準ズームレンズ「ZUIKO DIGITAL ED14-42mm F3.5-5.6」のセットモデル。価格はオープン
【付属レンズ内容】ズイコーデジタル ED 14-42mm F3.5-5.6
このページのスレッド一覧(全380スレッド)![]()
| 内容・タイトル | ナイスクチコミ数 | 返信数 | 最終投稿日時 |
|---|---|---|---|
| 33 | 15 | 2009年4月28日 06:44 | |
| 1 | 8 | 2009年4月27日 21:54 | |
| 51 | 30 | 2009年4月25日 05:36 | |
| 27 | 14 | 2009年4月24日 06:45 | |
| 4 | 4 | 2009年4月23日 00:00 | |
| 3 | 4 | 2009年4月22日 20:34 |
- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
E-620はとても関心があるのですが、パナソニックのように動画機能付きは出来ないのでしょうか。
ニコン、キャノンでも動画機能つきが増えていますがオリンパスはボディ内手ぶれ補正だから出来ないのですか?
やはり動画機能が付いているほうが何か得した気分になります。
技術的に出来るのなら是非作ってほしいと思います。
1点
やがては搭載されるかも知れませんが、マイクロフォーサーズの方が早いかも…と思っています。
マイクロフォーサーズのベネフィットとしてメーカーHPでもうたっていますし…
オリンパスはマイクロフォーサーズでも手ブレ補正はボディ側と言っていたので両方の機能を搭載したマイクロフォーサーズに期待しています
書込番号:9426006
1点
X3やD5000の動画のような仕様ならばGH1のMOSで可能だったかもしれません
しかしE-620はオリンパス4/3第二章の総決算的なモデルというコンセプトですから、動画を載せてコストアップや開発期間が長くなるよりは今の形がベストバランスと判断したのでしょう
なんとなくですがオリンパスは動画のマーケティング的な「意味」は理解していても「意義」はない、というスタンスに感じます
それよりはアートフィルターなどまだまだ「写真」を面白くする提案はできるぞ、という自信が見えます
みんな同じカメラになっては面白くないのでオリジナル4/3はオリジナル4/3の道を追究してほしいです
書込番号:9426184
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11点
現時点では、どうも「新機種を出すにあたって、目新しい機能が他に見当たらない」という感が強く、“製作者としては不本意なところが一杯ですが、とりあえず載せてみました”的に見えて仕方ないですねぇ・・。
交換レンズを使用する事によりボケを楽しむなどの、これまでほぼ全機種がパンフォーカスでしか撮れなかった、スチルカメラに搭載された動画機能としては良い部分もあるんでしょうが、AFが効かない、レンズを選ぶ、など、はっきりと“使い勝手”に響くであろうデメリットもあり、実際に“使いこなす”にはかなりハードルが高い気がします。
初めてデジタル一眼を買おうとする初心者には、メーカーやお店側はアピールしやすいでしょうが、現時点の機種では実際に“誰もが使える”レベルではないと・・。
トータルとしてはやはり、パンフォーカスでしか撮れなくても、コンパクトデジカメやビデオカメラの方が、動画を撮る・楽しむ の部分では遥かにメリットがあると思います。
そういう色んな要素を考えて、あえてオリンパスはE30やE620に動画機能を載せなかったのではないでしょうか?
露骨で単純なシェア取り合戦には参戦せず、本来の“写真を楽しむ事”を期待するユーザーへの答えの一つがアートフィルターだとも思えます。
動画機能そのものには否定しませんが、現時点の技術では、“誰もが簡単に楽しめる動画機能”をデジタル一眼カメラに搭載するのは無理があるのかもしれません。
いずれはこれも当たり前になるかもしれませんが、たぶんまだ少なくとも1〜2年はかかるでしょう。
コンパクトデジカメには当然の機能の一つですけどね。
書込番号:9427947
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3点
始めて本版へ投稿させていただく、ごろ5656と申します。よろしくお願いします。
私はE−30、E−510とビデオカメラ、コンデジと使い、撮影を楽しんでおります。
これが一つのカメラで全てを、しかも低コストで簡単な操作で出来るのは理想であると思い
ますが、現時点の技術でこれを叶えるのはまだまだ難しいのではないかと考えます。
今現在一眼レフには動画よりもカメラ機能本来の基本部分での向上を期待しています。
それはAFの正確さと速さ、高感度でのノイズレスとDRの拡大であり、画質の奥行き、さらに諧調、露出オート時の的確さそんな事でもあります。
オリンパスさんにはこんなユーザーの意見にも耳を貸していただき、更なる進歩、改善を
お願いします。
書込番号:9428424
2点
わたしも、ミラーのついた一眼レフを長時間ミラーアップさせてまで動画を撮る意義をほとんど見いだせません(しかも動画向けでないレンズとモノラルマイクで・・・)。動画記向きの規格であるマイクロFTの提唱者たるオリンパスが通常のフォーサーズで動画をやる必要はないのでしょう。
動画スチル兼用機を本気で作るならば、パナのGH1のようなミラーレスEVFカメラでレンズやマイク込みで作り込むのが当然だと思います。オリンパスもマイクロフォーサーズ1号機または2号機に動画を積んでくると思いますが、もともと動画屋ではないので、最初からパナソニックレベルのものが出てくるかどうか・・・。あまり期待しないで待つことにしましょう。
書込番号:9428489
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4点
4/3の現状のレンズでは、動画撮影時に向かない・・・という理由でパナソニックは
専用レンズを開発したんでしたよね? オリンパスもD90・KissX3レベルであれば、
作れると思いますが、いかんせんSWDレンズもまだ揃っていませんし、安易に出しても
ズームやフォーカスの雑音を拾ってしまう可能性もありますね。
うがった見方をすれば、あくまで一眼レフとしての使い勝手を追求するのはオリンパス、
今後マイクロフォーサーズは高級レンズコンパクトとしての方向性、(試作モックに
ファインダーがありませんので)シグマのDP1やDP2、エプソンやライカなどのレンズ交換
レンジファインダーを視野に入れているのかと思います。
で、同じ4/3陣営として、食い合ってはいけませんので、徹底的に動画にこだわったモデル
はパナソニックに任せるという布陣ではないでしょうか?? パナもマイクロ4/3に力を
割いていますが、L10の後継を忘れているわけではないと思いますので、4/3動画モデルも
出てくるかと・・・
書込番号:9428547
2点
私は、動画機能付きエントリー機種で
唯一、GH1のみ評価したいです。
失礼な言い方ですが、
全くコンセプトが違う別レベルの機種です。
比べることは、旧デジタルと新型デジタル製品を
比べるのと同じ事。
何故?マイクロがミラーを必要としなかったか
ムービーカメラ
この世界との融合をも
企画の段階で決まっていた事だと思います。
専用レンズの開発、
撮影方法の違い
音声や編集方法まで
一からの開発を始めた、
パナソニック
オリンパスの技術は世界的に評価されています。
ゆっくり見守りましょうよ
マイクロとフォーサーズは
別路線。
ピュアカメラを楽しませてくれる
オリンパスに感謝の気持ちですよ。
マイクロは新しい可能性を見せてくれるし。
あっ!
動画付きが欲しければ
気をつけてね!
今時、アングルファインダーじゃない
ムービーカメラなんて
無いから。
それだけは気にしてみてくださいね。
書込番号:9428707
1点
オリンパスから動画対応マイクロフォーサーズが出されて、LS-10とのキットが発売されたら買ってしまいそう。^^
今でも鉄道キットと銘打ってE-620とのキットが発売されていますし。。。高すぎてビミョーですが。orz
私はスチルカメラのボディ形状だと手持ちで1秒以上ぶらさずにホールドしている自信が無いので、あまり4/3での動画機能は望んでいません。形状から言えばムービーカメラの方が遥かに安定感がありそうです。
それよりも、アート機能の強化として連写機能を飛躍的に上げて(10コマ/秒ぐらい)各種アートフィルターの書き込み時間も短縮された状態でカクカクムービーが出来るならそちらの方が嬉しいです。
そんなカクカクムービーでスライドショーを作ってみたいので。。。それに連写機能のアップなら喜ぶユーザーさんも多くいるのではないかと思われます。
書込番号:9428709
2点
少々前のオリンパスの技術者のインタビューでは、確か
マイクロフォーサーズでレンズのピンを増やしたのは動画撮影時にAFを制御するためでもある。
フォーサーズへの動画撮影機能搭載は要望が多ければ検討。
の様な内容で何処かのホームページに出てました。
書込番号:9431385
1点
E-6xxの後継は必ず動画を載せてくると読んでます。
E-4xxにアートフィルター3種
E-5xxに手振れ補正をつけてアートフィルターを5種に増やして
E-6xxに動画を載せる
とか?
書込番号:9439179
1点
はじめはデジ一に動画機能は必要ないと思っていたんですが撮った画像を見てみるとほしくなってきました。
なによりレンズが動画撮影に使用できるのが良いところですね。
最近は動画はやりですし次に出る新機種は動画機能付きになるんじゃないでしょうか?
書込番号:9439219
1点
市場のニーズとしては搭載確立大でしょうねぇ・・。
できれば動画機能はμ3/4に任せて、E3/E30系は静止画に特化して欲しいですが。
書込番号:9439502
3点
どうも皆さん色々情報ありがとうございました。
僕自身はパナのDMC-FZ28で写真と動画を楽しんでいます。
一眼は昔のOM-4をまだ使っています。
やはり動画で音声も記録できるのはとても楽しいところです。
出来ればオリンパスさんに動画機能つきの1眼をお願いしたいところです。
毎年新機種が発売されるめぐるましい時代ですから近々発売されると思って期待しています。
書込番号:9441149
0点
1198ccさん
この記事を読むとマイクロには動画は載りそうですね。
E-620も魅力だしマイクロも気になるしで待つべきか悩ましいです。
書込番号:9459230
0点
E-510からの買い換えでE-620を入手しました。
裸眼の状態ではファインダー内下部に表示されている情報も視認できるのですが、
メガネを着用するとファインダーと目との距離が離れるため、ファインダー内情報が見える位置に視点を置くと、
ファインダー上部が視認できなくなります。
(逆にファインダー上部が見える位置に視点を置くと、ファインダー内情報が視認できません。。。)
メガネをしている場合は仕方がないのかなとも思うのですが、
これを使用するとメガネを着用していてもファインダー内の全てが見えるようになるといったものがあったりしますでしょうか?
0点
E-510や620では、視度調整が可能ですが、お使いにはならなかったのでしょうか?
それとも、乱視などが入り、視度調整だけではダメだったのでしょうか?
書込番号:9453144
0点
自分も "強度の" 近視乱視なんですが・・・・ 諦めています (泣)
だからかも知れませんが、ピン外しの写真を量産してます、
同じシーン・アングルで数ショット撮るのが習慣化してしまいました f(^_^)
書込番号:9453213
0点
DP-P3かDP-N3を併用するとか。
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/accessory/optical/index.html
対応表
http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/dslr/acce/dslr_finder.html
自分で試したことは無いので、効果の程は判りません。
書込番号:9453367
1点
視度調整は使用しています。
裸眼に合わせると撮影対象と情報表示部が全て視認できるのですが、
メガネに合わせると撮影対象と情報表示部を全て視認することが出来ません。
メガネを使用されていない方はわかりにくいかと思いますが、
ファインダーを少し離れた所から見ているような感覚です。
ピントはAF任せで構わないので、撮影対象を確認しながら視線をずらさずに
ISO値やF値を確認する方法があればと思いまして。
裸眼であれば問題ないのですが、ファインダーを覗くたびにメガネを外すのは大変ですので。。。
書込番号:9453566
0点
島に行ってみたい〜さん、仰っていることがよく分かります。
私も先日、E-620を購入したのですが、お勧めグッズとして、あちこちで紹介されて
いた、元々のアイカップより厚みのある「パナソニック VYC-0973マグニファイヤー
アイカップ」を装着したのですが、視力1.5でメガネを掛けなくてもよい私でも、
四隅が欠けますし、ファインダー下の情報部分は見えません。
つまりファインダーから距離が出来ると上記のような状態になるようで、元々のアイ
カップでも、メガネをお使いの方の場合は同じ様な状態になるんだろうな、と思います。
書込番号:9454250
0点
私も強度の近視でメガネです。
しかも利き目を手術して乱視が悪化&日によって視力が安定しないため、ファインダーをのぞく目をかえたので、
ファインダー内の情報は、見ようとして目を動かさないと見えません。
そういうものとあきらめてます。。。
書込番号:9454966
0点
私も眼鏡常用です。
やはりファインダー下部分の情報は視点を変えないと見えません。
左側に表示されるE300の方が情報に関しては見やすい感じがします。
書込番号:9455011
0点
皆さんありがとうございました。
結局視点を変えてファインダー下部情報を見るようにするしかなさそうですね。
R2-400さんに教えて頂いたページを見て気づいたのですが、
視度補正には遠視用もあるようなので、量販店などで見かけたら、
ダメ元で購入してみようかと考えています。
遠視用の補正をかけたら、ファインダー像が奥側にシフトしてくれないかなと、
虫の良いことを期待しています(笑)
書込番号:9457469
0点
現在、E-1&E-3を使っているのですがサブのカメラにE-620を考えています。
ところでアートフィルターについてですが、たまに画像の加工をすれば同じことができるみたいな書き込みを見ますが本当にできそうでしょうか?
アートフィルターの作例を見た限りでは撮影時にカメラ側でホワイトバランスやISO、F値なども設定しているように見えるのですが、そしたら後から加工しても(手間をかければ)似たものはできても同じものは無理だと思うのですが、どう思われますか?
画像処理で同じことができるならE-420でもいいかなっていう気もするので質問してみました。
ちなみに2528をつけてお散歩カメラにする予定なので手ブレ補正機能とかは気にしていません。
0点
YEELさんこんにちは。
まず最初に申し上げておきますが,私は作品の創造という作業で,特に趣味において「〜であるべき」とか「こうでなければ」というモノは,最終的には一切無用で邪魔でしかないモノだと認識しています。
> 私はアートフィルターの先にあるものこそが大事だと思っています。
ということで,私個人は,このことについてはハッキリ申し上げますと,それこそどうでも良いことだと思っています。
各自の趣味の到達点やアプローチの方法やそこに至るまでの楽しみ方をなぜ他人に仕切られなければならないのでしょうね?
逆におたずねしますが,撮影時にしっかりとしたイメージを持って撮影に臨み,自宅でPCに取り込んでレタッチを開始するとしましょう。
果たして,一眼レフ人口のうちで,その撮影時のイメージと寸分違わぬ絵に仕上げられるほど "ソフトを自在に操れる" ユーザーがどれほどいるでしょうね?。1%にも満たないと私はそう推測してますよ。
> 「トイフォト」や「ライトトーン」で撮影したJPEGを参考に、
> RAWをレタッチして「トイフォト」「ライトトーン」に近づける苦労をすることこそが、
> アートフィルターの効果的な使い方だと思っています。
ですからこのくだりに大いに違和感を感じますね。コンピュータ操作に習熟することもすなわち写真の技術だと,そういうことを言っているようにしか思えないんですけど。ソフトの操作と写真とはまた別問題だと思いますが。例えば私なんかレタッチソフトのトーンカーブなんか怖くて触れないですよ。不器用な私にはペンやマウスで自分の思い描くトーンカーブの形状に持っていくことがどうしても出来ませんから(爆笑
世の中の一眼レフユーザーは,上達するためにはすべからくレタッチソフトの扱いに習熟することが必須であると,そういうことなんですかね?。私からすれば全くの本末転倒だと思いますよ。
レタッチソフトで再現できなければダメだと言うのであれば,私なんか真っ先に失格ですね(笑
これはフィルムの世界で言えば,現像から紙焼きまで自分で体験しなければ…,と言っているのと全く同類だと思いますよ。そこまでしないと写真って撮れないモノですか?。趣味でやっている人々に対してまで現像から紙焼きまで全て完結してやるべきだと??。私にはとてもそうは思えないんですが。
kiyo_kunさんもおっしゃってますが,プロやプロ志向であれば当然の道のりでしょうね。でも,それを趣味の世界にまで押しつけるのはどうかなと,そう思いますよ。
アートフィルターだって使い方次第だと思いますよ。まだ出たばかりの機能なのに,なぜ "この機能の使い方はこう" だと決めつけてしまうンですか?
ましてやあなた自身はアートフィルター機能を最初に数回使ってみただけ,ですよね。それでなぜこの機能は「こうだ」と決めつけが出来るのか,私はそれも不思議でなりませんよ。
オリンパスは,このアートフィルターによって出来合いの "結果" をユーザーに提供してるのではないと思いますよ。
あくまでも "撮影を楽しむ一手段" として,"写真を楽しむ一手段" としてこういう楽しみ方もありますよ,という楽しみ方の提案機能として搭載したに過ぎないのだと,ここ1ヶ月弱ほど使ってみて,私はそう受け取りましたけど。
アートフィルターを使うことによって新たなイマジネーションを刺激されたり,普段見慣れた風景がアートフィルターを通して見たことによって,受け取り方が変わったり,今まで全く興味を持つこともなかった対象に興味を持つきっかけになることだって大いにあり得るわけですよ。
言い換えれば,アートフィルターは「感性をくすぐる機能」というオリンパスからのプレゼントだと,そう受け取ることだって出来るはずですね。それで十分じゃないですか。
イマジネーションを膨らませてくれるきっかけをアートフィルターがつくってくれるのであれば,その時点で十分に有効な使い方だと思いますけど。
アートフィルターって,意外に奥が深いと思いますね。使うヒトによって使い方も目的も用途も楽しみ方も,まず間違いなく各人で全く違うアプローチになると思います。
趣味でやるというのは,そのレベルも目的も楽しみ方も千差万別ですよね。"アートフィルターの先にあるもの" が趣味人全てに必要で大切なことだとは,私は全く思わないのです。
だから先のコメントで,実際に使ってみるまで理解できないと思います,と書きましたし,画像にレタッチすることとは全く異質のモノだから比較のしようがないです,と書いたのです。
書込番号:9430704
5点
すみません,勘違いされそうな面があるので,ちょっと追加します。
YEELさんはアートフィルターを学習教材の域を出ないかのように受け取っているように感じますけど,これって機能(操作性)の面まだまだ改善の余地はあると思いますが,十分に実用性はあると感じていますし,むしろこれを使いこなすのは別の意味で難しいですよ。レタッチの腕に自信があるならば,後で自分でレタッチした方がよほどラクだと言えるかもしれません(笑
それと,例えばトイフォト(ピンホールカメラ)などは,トイカメラ自体を全く知らないヒトにとっては,全く別の視点でこのフィルター効果を捉え,全く斬新な使い方をする可能性は極めて高いと思います。
経験値の豊富さが常に凌駕するのかといえば,必ずしもそうではないということもあり得ます。ブレイクスルーは既成概念に囚われた感覚からでは起き得ませんから。
私自身もこのトイフォトを使うにあたって,トイカメラの疑似効果だと思って使ったことは一度も無いです(笑
そういう意味において,カメラの世界の既成概念にまったくとらわれのないユーザーの方が,このアートフィルターをあっと驚くような使い方でバリバリ使いこなしてしまう可能性はうーんと高いと,私はむしろそう感じています。
YEELさんのおっしゃる「最初にイメージありき」ということに全く異論はないのですが,しかし,撮影現場でアートフィルターを通した世界を覗き,その瞬間に刺激を受けて全く新たなイメージが沸いてくるということは必ず起こり得ることだと思っています。で,私はそれもGoodと捉えます。
で,さらに言いますと,これは一期一会という意味だけではなくて,Jazzでいうインプロヴィゼーション(即興演奏)にも通じることだと思うわけです。
スタジオでのセッション中に周囲のメンバーの演奏に刺激されて突然斬新なメロディーが頭の中を駆けめぐるということはよくあることです(笑)。ところが,アフレコで既に録音済みのメンバーたちの演奏をヘッドフォンで聴きながら,最後の仕上げとして自分の演奏を吹き込むとなりますと,もう全く違うンですよね。バリバリのスタジオミュージシャンのような凄腕プロであればそつなくこなしちゃいますけど,"出来上がった伴奏に上乗せ" と "現在進行形で一緒に作り上げている" のとではイメージの沸き方が雲泥の差なんですよ。
計算し尽くしたうえで作品に仕上げるというのがセオリーといえばセオリーですが,しかし計算外の刺激によって生まれた作品が劣るのかと言えば決してそんなことは無いと思いますよ。
上のバンドの話であれば,特にJazzにおいては計算し尽くした演奏よりもスタジオ生録で望んだ結果の方が,例えミスがあったとしても芸術的には遙かに上質だったりします。スタジオ生撮りでもTake Oneが結局一番ヨカッタ,なんてのは頻繁ですし。
音楽のシーンと写真を同列に語ることに無理があるのは承知していますが,その現場で効果を選択しながら考えることと,レタッチというのはやはり本質が全く異なるのだと,そういうことを言いたいのです。
絵画でもそうなんですが,ラフスケッチをしてごく大雑把に色を載せて,それを持ち帰り作業をするのと,その場で出来るだけ仕上げてしまうのとではやはり仕上がりは全然違います。時間をおき,場所を変えてしまうとそれだけで人間の感性は変わってしまうことがよくあります。
ですから,あなたがどちらも結果は同じでしょということに,私は全く同感できないのです。
書込番号:9430998
4点
んん〜〜・・・・ むずかしい問題ですね、
YEELさんのご意見にも一理ありますが、自分はやはり せっこきさん、kiyo_kunさんのご意見を支持させていただきます、
ものの考え方やとらえ方は千差万別ですし、自分は紛れも無く「下手っぴなアマチュア」です、
「写真とはこうあるべきだ!」と規定されるのには いささか抵抗がありますよね〜・・・・
自分が「いい♪」「綺麗だぁ〜♪」「凄い!」と満足できれば・・・それで十分なんです、
向上心がないとか、求めてるレベルが低いとは言わないでください、
他の方のブログなどを拝見して、すごく自分好みのお写真を目にすれば、よし!こんな写真を撮れるよう頑張ろう!と思います、
しかし あくまで趣味の世界の話であり、アマチュアなんですよね〜・・・・
早急に何が何でも!ということではありません、マイペースで "いつの日にかは・・・"ということです、
この掲示板でも、高感度ノイズのことがよく出てきますが、アートフィルターのことも似たようなことではないかと思いますね、
つまり、よって立つ視点がそれぞれ違うんだと思います、
高感度ノイズをある程度許容できる人と、少しでも絶対許せない人がいます、
許せる人は どうしてそんなに問題にするのか?というところでしょうし、許せない人は 何故これを許せるのか分からない!
ということで・・・・平行線ですよね、
アートフィルターにしても、YEELさんの技術レベルにしてみれば、おそらく無用の長物なんでしょう、
しかし、多くのユーザーが 「面白い♪ ハマる♪」という声をあげています、
ここは ひとつ、温かい目で容認してくださいまし・・・・
今は 面白いとハマってるアマチュアユーザーも、そのうち YEELさんが仰る "アートフィルターの先にあるもの" を
目指すことになるかもしれませんよね?
・・・・取り仕切るような 物言い、お許しくださいませ・・・・m(_ _)m
書込番号:9431894
1点
アートフィルターの話題なので、当方も要望を。
現在アートフィルターはE-30とE-620のJepg撮りのみで可能で、カメラ側での設定になりますが、やっぱりオリスタ2などの有料ソフトでもよいので、アートフィルターの設定をソフト側で使えるようにテイスト(?)を盛り込んで、更に調整が出来るようにして欲しいです。
もちろん、カメラ側での設定を否定するものではありません。
カメラ側で撮影時にアートフィルターを楽しみたいゼー!!という人は設定すればいいし、撮影後にアートフィルターを適用したいという人にも間口を広げてもらいたいと思います。
(手振れ補正やライブビューなどと同じで、不要な人は設定をOFFにしておけばいいだけです。)
別にその機能があったからといって、不便になるわけではないし、RAW現像の時にフィルター効果をもっと追い込んでいって使いたいという人には便利になるしということで。
特にファンタジックフォーカスなど、アートフィルターを使って撮影すると、記録するのに時間が掛かるものは、何枚か撮りたいけれど、撮影時点で適用すると1枚しかとる時間が無い。なんてときに便利になると思います。(結婚式などでは使いたいですよね、でもそのために1枚10秒ぐらいかけてというのは実用上厳しい場面もあると思います。)
そういう時は、撮影後にソフト側で支援できるというのが親切なのでは?と思います。
もっと別にいうと、E-300の濃厚な発色で更にポップアートにすればどうなるんだろう?とか、E-1のナチュラルな描写でファンタジックフォーカスや、ライトトーンを適用したら?なんていうのには皆さん興味はないでしょうか?
当方はやってみたいです。
書込番号:9432021
1点
撮影した画像を後にPCで色々と手を加え、自分の望む表現に近づきたい方。
自分の望んだ表現方法で撮影し、保存された画像の状態を優先したい方。
スレ論議の核はこの2つのスタイルの違いなのかなと思いました。
私は前者なのですが、オリンパスとしては後者の為にアートフィルターという機能を搭載してきたのだと思います。
(後加工では無く、あくまで撮影時の選択という事で)
もちろん、どちらが良い、悪いかではなく単に自分の好むスタイルなのだとも思います。
書込番号:9433060
1点
私は子供の成長記録のために、コンデジを買い、デジタル一眼レフに移行した、まったく写真について勉強したことのない素人です。
プロは目指していません。
レタッチだってうまくできません。
不勉強だと言われればそれまでですが…
私は作品を作っている感覚はなく、楽しくかわいく子供達を撮りたいんです。
撮った写真に時間をかけて加工するより、撮ったらフィルターがかかる気楽さが、撮る楽しさを増やしてくれています。
だから、アートフィルターは楽しいです。
そういう人がデジタル一眼レフ使っちゃいけないのかなぁ。。。
書込番号:9433246
2点
No_Angelさん こんばんは
以前オリンパスが主催した講習会で岩合さんというオリンパスの契約プロの方が受講者の
「どのようにすれば素晴しい作品が撮れますか?」と言う質問に対して
「あまりあれやこれやと考え前準備したモノより案外何も考えずに撮った写真の方が優れていたりしますよね」
と答えておられました。
お子さんの一番のシャッターチャンスを知っているのは普段からお子さんとふれあう機会が多い親御さんですよ。^^
多分どんなプロフェッショナルやハイアマの人達もことお子さんに関してはパパ&ママカメラマンには敵わないでしょう。
お子さんの何気ない癖や仕草、思い出達をアートフィルターを使って沢山残してあげて下さい。
そしてもしもそこから興味があればDEEPなレタッチの世界へどうぞ。^^
書込番号:9433299
0点
なんか、解決済みにしてからのほうがスレが伸びてますね(笑)
さて、アートフィルターに対する考え方でいろいろと議論がされていますが
私はアートフィルターはシーンモードの延長くらいにしか考えていないんですよ。
シーンモードだとカメラ側で選んだシーンに適した設定を行いますよね。
アートフィルターはその延長で選んだフィルターに適した設定を行って撮った
上でフィルター機能をかけるのじゃないかなと思います。
例えば、トイフォトを例に考えると
元になる写真がF1.2とかでとった極端に被写界深度の浅い写真
(ポートレート写真とか)にいくら画像処理をしてもトイフォトの味はでないと思うんですよ。
これはもう画像として破綻しちゃうんじゃないかと。
逆にF22で撮った写真にデイドリーム風な加工をしてもやはり破綻するのかなと。
まあ、これは極端な話ですが、こういったことを考えるとアートフィルターの
機能を後で加工して100%出すのは無理だと思うんですよね。
やはり、加工する元ネタがある程度処理したい内容に適していないと
どうにもならないわけですから。
だからオリンパスもあえてカメラ内処理で行っていてソフトでの加工はさせていないのかと。
それと、アートフィルターの話題でよくでる"一期一会"の話ですが、
過ぎた時間は戻りませんからアートフィルターを使う使わないに関係なく
写真を撮るということは"一期一会"だと思うんですよ。
作品を撮るのも、お散歩カメラ片手に日常スナップを撮るのも
被写体との出会いは全て一期一会ですから。
まあ、写真を撮ることに対するスタンスや撮影後のレタッチに対する考え方は
人それぞれで正解なんてないですから、各人が自分にあった楽しみ方をすれば
よいだけだと思いますが。
書込番号:9434101
1点
C62-2スワローエンゼルさんの意見と同じです。
後処理は素材からではなく
出来上がった料理をどう盛り付けするか
なのですが、
アートフィルターは
この素材をどんな調理方法や味付けをするか?
っと撮影時にフッと感じさせてくれます。
レタッチベースとして
先にJPGイメージを撮影しておき、
RAW+処理ソフトで
編集するみたいな
プロが撮影前にポラ撮影するみたいな感じにも
使えると思います。
このアートフィルターは
使ってみないと感じがわからないみたいで、
同じような疑問を抱く方が多いようですね。
書込番号:9434629
1点
くま日和さん
岩合さん、ナショナルジオグラフィックの表紙でスノーモンキーをみたときから大好きです。
カメラに興味を持ったのが子供がうまれてからで、講習会は参加したことがないのですが。
たしかにリクエストしたときより、普通に何かをやりはじめたときに急いで撮った方がいい表情だったりします☆
あと保育園でのお遊戯の写真で、カメラマンさんのはイマイチだなぁとたまに思うのですが、普段から接してるわけじゃないからですね。
まずは自分なりにアートフィルターを楽しんで、レタッチ等の知識を深めたくなったら、勉強してみます。
ありがとうございました!
書込番号:9434781
0点
スレ主さまこんばんは。
# 意に反して解決済みのスレに話が長引いてしまいましたが(汗
> 例えば、トイフォトを例に考えると
> 元になる写真がF1.2とかでとった極端に被写界深度の浅い写真
> (ポートレート写真とか)にいくら画像処理をしてもトイフォトの味はでないと思うんですよ。
> これはもう画像として破綻しちゃうんじゃないかと。
アートフィルターを使うにあたって,ピンホールカメラ "そっくりの写り" に描写しなければなければならないという縛りも無いと思うんですよ。つまり "こう使わなければならない" という概念は一切捨ててしまった方が,アートフィルターはより楽しめる道具になると,使ってみてそう感じています。
ピンホールカメラの写り方を素材にしたこのフィルター効果をどう実際に活かすか…,アートフィルターの使い方ってそういうことなんだと思います。だから,私はシーンモードの延長線とも違うと思います。
当然ながら,その他のラフモノクロームやデイドリーム,ライトトーン,ポップアートなども,何もフィルターをつくるにあたり参考にした作品群に倣った作風でなければならないなんてことも全く無いと言うことです。
というよりも,このフィルターで既存の作風を真似るだけでは面白みは半減してしまうと,むしろ私個人はそう感じています。
独自の解釈で好きなように使ってみればそれで良いのだと,そう思います。
だから "〜っぽく" しなければ破綻してしまうなんてことも,私は無いと思いますけど。その雰囲気(効果,演出)を作品にどう活かすか,それだけですから。
貼付写真は他のスレでも使ったモノですが,アートフィルター "トイフォト" を使用し,レンズはOM ZUIKO 50mm/F1.4で開放絞り(f/1.4),アスペクト比 6:6で撮ったモノです。
これはわざわざ浅い被写界深度になるように意図的に f/1.4で撮影していますが,従ってスレ主さんにとっては,この写真は破綻しているダメ写真ということになりますね。
でも,作品として良いか悪いかはまた別として(笑),私の中ではこれでちっとも破綻していないんですよ :-)
ひらめいたアイデアをアートフィルターで実行してみるというのは,なかなか面白いですよ。
書込番号:9434983
1点
>みなさまへ ありがとうございます。
アートフィルタを否定しているつもりは全くないわけなんですけども。。。。
また、レタッチを賛美しているつもりも全くないんですけども。。。。
現状のアートフィルターは、まだまだスタートしたばかりで、
AvモードやMモードでの使用、段階調整、撮影後適用などなど、
改善できそうなところはいろいろありますので、今後も進化を続けて欲しいと思っています。
また、アートフィルタを使っている方々を否定するつもりも全くないんですよ。
ただ、アートフィルター任せも楽しいとは思うけれども、
自分でできるようになるともっと楽しいのではないかということなんです。
ありがたいことに長文によるご返信を頂きましたので、
個別に、返信いたします。長いものもありますが、ご容赦のほどを。
そのつもりは全くないのですが、結果としては、
火に油を注ぐ事になりかねませんが、それもまた、意見交換。
悪いことだとは思っていません。
>くま日和さん こんばんは。
基本的には、それほど違ったご意見だと思っていません。
アートフィルターで気軽に撮影を楽しむ人もいれば、
くま日和さんが書かれている「様々な紆余曲折を繰り返す」きっかけになる場合もあるだろうな〜と思います。
どちらかといえば、私は、むしろ、後者の役割が大きいのではないかと思っています。
>kiyo_kunさん
アートフィルターを気軽に使って楽しむことを否定しているつもりはないんですよ。
また、私は、アートフィルターを拒絶しているつもりもないですし(使わないだけです)、
レタッチを賞賛しているつもりもないですよ。同じだといっているつもりなんです。
現状のアートフィルターは、スタートしたばかりで、まだまだ不十分。
気軽に楽しむのももちろんよいけれども、オートでぽんと出てくるのだから、
それを参考にして「学習」として使うのがよいのでは?ということです。
気軽に楽しんで使う時にはアートフィルターを使えばいいし、
本格的なフィルタ効果を使った撮影する際には、
自分でやったほうがいいと思っているんです。早い話が使い分けです。
私が、アートフィルターを使わないのは、AvモードやMモードで使えないからです。
あと、設定に時間がかかるからです。
私にとっては、アートフィルター効果よりも、絞り値やシャッタースピード、
シャッターチャンスの方が優先順位が高いんですよね。
これらを犠牲にしてまで「アートフィルターは使わないな〜」というのが現段階での私のスタンスです。
一ヶ月も使うまでもなく、試し撮りの時点で「ああ、私には合わないな、こりゃ」と。
逆に言えば、将来的にMモードやAVモードでアートフィルタが使えるようになって、
さらにオリンパススタジオなんかで調節しながら適用できるようなれば使うかもと思っています。
あと、言葉尻を捉えるつもりは全くないですし、イチャモンつけるつもりもなくて、
「上回る加工」というkiyo_kunさんの言葉というよりも、むしろ、考え方についてですが、
作品は、数値評価できなくて、撮影者の感性(あるいは閲覧者の感性)によるので、
「上回るってどういうことだろう?」と、ごく単純に、素朴に思いました。
今、私のブログのトップに掲載しているホームレスの写真ですが、
彼女がうなだれているのは数秒だったので、とりあえず、ダッシュで、
Pモードで「暗い感じのモノクロ」という作品を頭に撮りました。
で、Lightroomでモノクロ化したり、トーンやらを調整したり、
ノイズを載せたりしたものなんです。レイヤーは何枚なんだろう。。。
正直に言えば、私は、レイヤーはほとんど使ってません。
私がPCで写真の加工を始めたのは、RawShooterあたりからなので(ゆえにLightroomを使ってます)。
それまではフィルムで撮って現像して、キタムラで、アレコレ注文してプリントしてもらってました。
なので、基本的にはLightroomでやって、できないことはPhotoshopで補完。
LightroomとPhotoshopを行ったり来たりしているとレイヤーの概念がなくなりますね。
撮影に使ったのはDMC-G1なので、アートフィルターとの比較はそもそもできないのですが、
私としては、たぶん、ラフモノクロフィルタよりも私の意図に沿っていると思っています。
ラフモノクロフィルタだと、たぶん、黒はもっとつぶれれるかな?
ただ、私の加工がアートフィルターよりも「上回って」いるかどうかは、正直、よくわかりません。
ただ、私には、調整の出来る分、今のところ、LR&PSの方が使いやすいですね。
加工(レタッチ)については、、、、私はフィルムとデジタルに差はないと思っていまして、
レタッチを含む工夫も最終的な作品に至るための大切な過程のひとつだと思ってます。
もちろん、これを否定している方もいるので、考え方次第なんだろうなとは思います。
これについて、その理由は、せっこきさんへの返信でふれていますので、
長くなるのでここでの引用は避けますが、もしよければ、ご参考頂ければと思います。
書込番号:9435076
2点
>せっこきさん こんばんは。
私は書きながら、アレコレ考えるのが好きで、どうしても長くなってしまいます。
長文スイマセン。。。。
>各自の趣味の到達点やアプローチの方法やそこに至るまでの楽しみ方をなぜ他人に仕切られなければならないのでしょうね?
私は仕切っているつもりは全くないですけども。。。
というか、「仕切る」という言葉の意味がよく理解できていません(スイマセン….)。
強制しているとか、押しつけているとか、そう意味であれば、そういうことではなく、
私はただ私の思っていることを述べているだけで、青臭い(説教臭い)主張なんです。
で、その主張の種がせっこきさんとsyuziicoさんのご意見でした。
他の方の意見をきっかけに、自分の考えが広がり、
それを書き繋いでいくのが、意見交換的な掲示板の良いところだと思っています。
セッション的だなと思います。
決めつけているつもりも全くなくて、
だからこそ、「べきだ」という他人に押しつけるような言葉は使わないで、
「だと思っている」という言葉を使っているつもりなんです。
ただ、そうはいっても、文章全体の印象から「決めつけだ」「押しつけだ」と思われたのなら、
私の文章がマズイのかもと思います。どうも申し訳ないです。。。
>逆におたずねしますが,撮影時にしっかりとしたイメージを持って撮影に臨み,
>自宅でPCに取り込んでレタッチを開始するとしましょう。果たして,一眼レフ人口のうちで,
>その撮影時のイメージと寸分違わぬ絵に仕上げられるほど "ソフトを自在に操れる"
>ユーザーがどれほどいるでしょうね?。1%にも満たないと私はそう推測してますよ。
人間のイメージは、自分で「しっかりしたイメージを持った」と自覚しても、
輪郭はとてもあやふやで、曖昧なので、
そのあやふやで曖昧なイメージに寸分違わず近づけるのは、
そもそも無理だと思います。ソフトウェア操作の技量以前の問題として。
>世の中の一眼レフユーザーは,上達するためにはすべからくレタッチソフトの扱いに習熟することが必須であると,
>そういうことなんですかね?。私からすれば全くの本末転倒だと思いますよ。
私もそんなことは思っていません。ただ、せっかくアートフィルターを使うなら、
「どうやったらそれができるのか」まで知っておいた方がよいと思っているんです。
アートフィルターの気楽さや楽しさを謳歌するのはとても良いことだと思っています。
オリンパスの狙いもそこにあるし、アートフィルタを通じて、
「写真って楽しい」と感じる人が増えるのは、誰にとっても、プラスなので。
で、私は、さらに「どうしてそうなったのか?」という過程を知っておくことが大切だと思うんですよね。
おそらくここが「押しつけだ」「決めつけだ」と感じられるところだと思うのですが。。。
ラフモノクロームで気軽に撮ったJPEG写真を参考にして、これに近づけていくように
RAWをレタッチすれば、どうしてラフモノクロームのような写真になるのか、
その過程を知る手がかりになる。そういう意味で「学習」になると思うんです。
その学習結果は、その人の次の写真に生きてくると思うんです。
「ライトトーン」で撮影した写真を見て、なぜ柔らかい優しい写真になるのか。
アートフィルター機能は、どうやってボディの中でこの写真を生み出しているのか。
その過程をRAWから探ることができれば、撮影段階から工夫して撮影し、
RAW現像時にもっとトーンが豊富な写真を生み出す可能性も出てくる。
説教臭い「押しつけ」で「決めつけ」だと感じられるかもしれませんが、
そう思うんですよね。
何度も書きますが、私が使っていないからといって、
アートフィルターを否定するつもりはないんです。
kiyo_kunさんへの返信に書いたのですが、今のアートフィルタは、私にとっては、
絞り値やシャッタースピードが設定できないので、単純に、使いにくいんですよね。
ですから、将来的に、使い勝手が良くなれば、使うかもしれません。
RAW現像時に調整しながら適用できるようになれば使うかもと思います。
>趣味でやるというのは,そのレベルも目的も楽しみ方も千差万別ですよね。
>"アートフィルターの先にあるもの" が趣味人全てに必要で大切なことだとは,私は全く思わないのです。
私も「趣味人全てに必要」なことは思っていません。
そういうことは書いていないつもりです。
アートフィルターで、個々人が自由に撮ることを否定しているつもりはないです。
ただ、再び説教臭くて恐縮なんですが(笑)、
「アートフィルターの先にあるもの」は、その人の次の写真に生きてきて、
人を感動させるだけではなく、自分自身がもっと感動できるような
写真を撮る大切な要素だと思うんですよね。
>これって機能(操作性)の面まだまだ改善の余地は あると思いますが,
>十分に実用性はあると感じていますし,むしろこれを使いこなすのは別の意味で難しいですよ。
>レタッチの腕に自信があるならば,後で自分でレタッチした方がよほどラクだと言えるかもしれません(笑
私は、モノクロをよく撮るのですが、「ラフモノクローム」はあまりにもラフすぎて難しいです。
最初の1枚を試した時点で「もうちょっとユルく調整できれば…」と思いました。
私は、レタッチの腕などに自信はなく、さらに、ラフモノクロームも使いづらいので、結局、
結果のイメージを持ちつつ、RAWで撮って、現像時に苦労しています。
それが楽しんですけれども。
投稿文字数上限で書けなかったので、続きます。。。
書込番号:9435081
2点
>せっこきさん 続きです。
>インプロヴィゼーション(即興演奏)
上記について、一番、興味がわいたところなので、まとめてご返信しておきます。
そもそものせっこきさんの「アートフィルターとレタッチの差異」についての意見を読んで、
その差異の根拠は「撮影現場」にあるのかなと想像していました。
で、さらに、せっこきさんと私の違いは、
「撮影現場の範囲」に違いがあるんだろうなと想像していました。
結論から言えば、私は現像(レタッチ、工夫等々)も撮影の一部だと思っているんです。
せっこきさんは、撮影現場をJAZZライブに喩えて、
「撮影現場でのグルーブ感を写真に反映していく」という趣旨だと理解しました。
最初に持っていたイメージが、現場でどんどん崩れて、変わっていく感じ。
それは私にもよくわかるし、そういう状況の方がよい結果になるは、私も実感しているんです。
「YEELさんのおっしゃる「最初にイメージありき」」とせっこきさんは記述されていますが、
私は、特にそうは思っていなくて、もちろん、最初から作品を意識しておくべきだとは思うのですが、
それは、固定したものではなくて、可塑性というか、変化する可能性込みの作品なんですよね。
ときどきブライダル撮影を頼まれるのですが(私は職業カメラマンではないのですが…)、
まさに、これがそうなんですよね。ブライダルのお約束のカットはあるので、
それは押さえるのですが、結局、写真を見た人たちに感動してもらえる写真は、
お約束のカット以外で、私たち(新郎新婦とか参列者とか私とか)が感動したシーンで、
臨機応変に「ノリ」で撮った写真なんですよね。
なので、あらかじめ作品への意識は持っておくべきだけど、それはそれとして、
自分のその場の感じ方を優先した方が良いと思っています。
可能であれば、2パターン撮れればいい(ここが、我ながら、セコい…)。
というか、まあ、なんというか、当たり前の話ですね、これは。
ほとんど誰もが首肯できる話だと思います。
で、元に戻るのですが、せっこきさんの「即興演奏」に関する文章を読んで、
「即興演奏は現場で終わるのかな」「さらにその先に続かないのかな」と思ったんです。
そして、ここがせっこきさんとの差なんだろうなと。せっこきさんのメタファーをまた拝借すれば、
写真は、撮影後に現像とプリントの余地が残されていて、
つまり、「即興演奏」は、まだまだ続けることができて、
現場で撮影したRAWを、現像時の調整というかレタッチというか、
もろもろの工夫というか、まあ、それら全てによって、現場で撮影したRAWが、
まだまだダイナミックに変化していけることもあり(←私はよく感じてるんだけれども)、
レタッチ臭くなろうが、画質が落ちようが、白飛びしようが、ノイズが増えようが、階調が失われようが、
それさえも、撮影現場から続く「即興演奏」の一部なのではないかと私は思うんです。
自分が撮ったつもりの完成イメージでさえ、まだまだ、現像を通じて、姿が変わっていく。
モニターを通じたフィルターやトーンカーブとの戯れも演奏じゃないかと。
十分に「計算外の刺激」になり得るのではないかと。
撮影現場で「即興演奏」を終えるのもプレイヤーの意思次第だし、
まだまだ、続けるのもプレイヤー次第。良い・悪いではなく、締め方の違いだろうと。
どちらも範囲は違えども「即興演奏」の結果ではないのかと。私はそう思うわけなんです。
メタファーを拝借したため、
もともと私が書こうと思っていた返信の内容と多少ズレてしまったのですが
(それもまたセッションだろうと)、
そもそも書こうと思っていたのは、写真というのは、その現場のものでもあるけれども、
何度も何度も繰り返し再体験できるものでもあるということかなと。
レタッチでも、加工でも、プリントでも、何でもいいんですけれども、
数ヶ月後、数年後に、過去に撮影した写真を、加工やらを通じて、
もう一度、体験できると思うんですよ。で、その際に、作品が生まれわかったり、
新しい作品が生まれれたりする。そういうところも加工(レタッチ)が「演奏」の続きだと
感じている理由かもしれません。
書込番号:9435084
2点
>syuziicoさん こんばんは。
私の投稿ですが、「写真とはこうあるべきだ!」と規定していますかね……..
むしろ、アートフィルターを楽しむのはもちろんよいけれども、
さらに、アートフィルターをキッカケに写真表現のノウハウを学んで、
もっと楽しくやれるよ!と述べているつもりなんですけども。。。。
私の書き方がマズイのかなと思っています。。。
私はアートフィルターがダメだから、使っていないのではなくて、
MやAvで使えないし、書き込みにも時間がかかるし、
アートフィルターポジションまでダイヤルを回さないといけないし、
フィルター効果の調整もできないので、自分の思ったとおりの結果にならないので、
機能面で、私の使い方とあっていないんですよね。
多くの方が指摘されているように、RAW現像ソフトで反映できるようになれば、
使うかもと思っています。
>ここは ひとつ、温かい目で容認してくださいまし・・・・
温かい目も何も、私は、アートフィルターはもっと進歩して欲しいと思っています。
使える人はどしどし使えばよいのではないかと思います。
多くの人の要望に対応できるように、
もっと調整もできて、RAW現像時にも反映できるようになればと、
思っています。
>暗夜行路さん こんばんは。
全く同感でして、RAW現像ソフトでもできるのが理想だなと思います。
ただ、難しいみたいです。
E-30の発表会でオリンパスの方の話から感じただけなのですが、
ボディ内でのRAWへの反映はわりとできそうな感じでした。
オリンパスの説明者の方からは、
「ご要望が多ければ検討します。ただ、今のところは、
まずはひとつ、お気に入りのアートフィルターを見つけてもらって、
それで撮って頂きたいなと思っています」という説明を頂きました。
なので、わたしは「ああ、たぶん、できるんだな」と思いました。
ソフト現像については、アートフィルタ用の専用回路がいるようで、
ソフトエミュレーションでは、100%の再現は極めて難しいみたいな
話を聞いた記憶があります。個人的には、100%同じじゃなくても、
別に良いじゃないかと思うんですけども。
>R.M.Rさん こんばんは。
スタイルとか写真観とか。いろいろな違いがあると思います。
オリンパスは「とにかく楽しそうだから載せてみました」という姿勢だと思います。
私もそれで良いと思うんです。で、さらに、楽しむだけではもったいないので、
ステップアップに生かせないか、そう思っているんです。
>No_Angelさん こんばんは。
>だから、アートフィルターは楽しいです。
>そういう人がデジタル一眼レフ使っちゃいけないのかなぁ。。。
良いと思いますよ。私は否定なんてしていません。
今のアートフィルターで楽しんでいる人を否定したりなんかしません。
ただ、さらに、楽しいことがあるかもしれません。
もっと、お子さんたちをかわいらしく撮れる可能性があるかもしれません。
そのための良い機会になると思うんですよ、アートフィルターは。
アートフィルターを分解して、なぜ、そういう写真が撮れるのかを
知ろうとすることで、もっとNo_Angelさんがかわいいと思う写真が撮れるかもしれない。
私の意見は、非常に説教臭いかもしれませんが、そう思うんですよ。
お子さんをかわいく撮れるアートフィルター、、、
例えば、トイフォトは周囲が暗くなってしまうでしょう。
その反対だとどうなるのか。周囲が明るくなったフィルターならどう撮れるのか。
そういうことを考えるキッカケになるのが、アートフィルターではないか。
そう思うんですよね。
>C62-2スワローエンゼルさん こんばんは。
>例えば、トイフォトを例に考えると
>元になる写真がF1.2とかでとった極端に被写界深度の浅い写真
>(ポートレート写真とか)にいくら画像処理をしてもトイフォトの味はでないと思うんですよ。
>これはもう画像として破綻しちゃうんじゃないかと。
>逆にF22で撮った写真にデイドリーム風な加工をしてもやはり破綻するのかなと。
反論するつもりはないのです。良い悪いの話でもないです。ただ、可能性の話です。
撮影者がそう望めば、破綻してもいいんじゃないかと思います。
アートフィルターが破天荒な撮影者にも対応できるように、
もっと自由度が増せばいいのになと思います。
>まあ、写真を撮ることに対するスタンスや撮影後のレタッチに対する考え方は
>人それぞれで正解なんてないですから、各人が自分にあった楽しみ方をすれば
>よいだけだと思いますが。
私もそう思います。
その楽しみ方をより深めるために、アートフィルタは有意義だと思います。
書込番号:9435086
3点
YEELさん、
うん、ヒトそれぞれですね。
私は、確かに、「べき」とか書かれていなかったですが、文全体の口調から、個人の主張を超えて、
こうあるべきと受け取ってしまいました。
読解力がないですね。
それでも、対象がYEELさんご自身だけだとしても、一つの考え方に固まるのは、どうかなと思います
YEELさんのお話から、ご自身でも、いろいろな手法があると思われいるのに、ご自身では、利用なされないようですし。
例えば、一般的な階調性豊かなモノクロと、ラフモノクロームの目指すモノは、違うと思います。
すると、そっちもやってみようかなと言う気持ちが大事かなと思います。
それだけです。
だから、一つだけ。
>絞り値やシャッタースピードが設定できない
Pモードは、シャッターチャンスとしての撮影意外には、お使いになられないのかもしれませんが、
もちろん、ご存じかと思いますが、
Psのプログラムシフト機能によって、絞り優先的に、絞り開放としても、絞り最小としても、
また、シャッタースピード優先的に、スローシャッターでも、高速シャッターでも、撮影出来ます。
Pモードは、スナップするときのプロも多用されることが多いと聞きますが、
なにも、シャッターチャンスだけを優先して、絞りも、シャッター速度も、設定変更できない機能ではありません。
Psのプログラムシフト機能は、設定された値で固定されて、自動では元に戻りませんので、
絞り値や、シャッター速度の固定した使い方を模倣できます。
ただ、YEELさんが、こういったPモードの使い方は、限定されているので、「嫌だ」とか、
「そんなの本来の希望する絞り優先、シャッタースピード優先とは違う」と言われるのであれば、
致し方ないところです。
自分では、こういったPsのプログラムシフト機能の存在もあって、特に不便は感じていません。
ただ、それよりも、どなたも書かれていませんが、アートフィルターでのPモード時には、
各種ボタンの割り付けがリセットされていて、例えば、AEL/AFLボタンでの親指AFが使えないという
不便があります。
私は、特にライブビュー撮影では、MF+親指AFを基準としているので、ちょっと悲しいです。
また、E-30は、シーンモードとの変更時と、アートフィルターのフィルター間の移動をすると、
Pモードの設定を含む、全ての設定が、リセットされるという悲しい仕様です。
ところが、E-620では、このほかのE-30の不便な点を踏まえて、アートフィルターでの設定値は、
フィルター間を移動しても、維持されるように改良されています。
YEELさんのいろいろな情報には、いつも期待しております。
また、よろしくお願いいたします。
書込番号:9435137
1点
みなさんおはようございます。
アートフィルターを後処理で近づけようと言う試みを私も含め何人かの方ぎ試みたみたいで幾つかの作品を拝見しました。
以下は私見ですので違う意見をお持ちの方もいらっしゃると思いますがご容赦下さい。
アートフィルター風にレタッチされた絵を見て私が感じた事は、オリンパスの提唱する全てのアートフィルター効果は非常に大胆でかつ繊細なんだな〜と言うことです。
個人の主観にリードされたレタッチではあそこまで思い切ってパラメータを弄る事が困難なんだろうと思えます。(少なくとも私には無理でした)
全てのアートフィルターは数値的には破綻した絵とされても不思議は無いと思えます。
しかし、オリンパス開発陣は明確な意図を持ってチューニングを施し、まさに「アート」を感じさせるフィルターを作りだしました。
私の目にはアートフィルターを模した作例「中途半端さ」を感じる絵が多かったです。
特にラフモノクロームとデイドリームはそう感じる事が多く、粒状感不足と緑被り不足、コントラストの中途半端さが目立ちました。
ここまで大胆にチューニングを施されたフィルターには下手に効果の適用範囲を調整する方法があるよりも、このフィルター効果を活かせる被写体や構図を「探す」方が楽しいです。それにPsや露出補正、ダイレクトボタンで変更可能な項目は調整出来るので私はそれ以上の微調整が出来てしまっては自由度は増しますがアートフィルターの魅力は半減するなと感じました。
私が先のレスで「可能性の高さ」と言ったのはこの点で、アートフィルターと言う「決められたお題」を活かす為には今までの様に気楽にシャッターを切るだけでは無く、この効果を活かせる被写体や構図を探りたいと言う新しい刺激が加わって、陳腐化しやすい自分自身の構図に新たな可能性を見出だすきっかけを与えてくれたからなんです。更に写真を撮る楽しさが増しました。
だからみなさんにも、このフィルター効果を調整したいと考えるのを一度捨てて、この効果を活かしきる撮影に臨む試みをしていただければまた新しいスタイルが発見出来るかもよ。とオススメしたいです
書込番号:9435366
2点
YEELさんこんにちは。
長文でわざわざご返答をありがとうございます。
何度も書きますけど,ヒトそれぞれ思いは千差万別だから否定するということはいたしません。
ただ,学習とか研究とか解明というのも,それこそ各自が必要性を感じたらその時点でやれば良いだけのことです。私はやらないからと言って進歩が止まってしまうものでも無いと思っております( ただし,ある程度高度なレベルまで行くとそれらが壁になってしまいますけどね。)し,なぜそうなるかを全く知らなくてもアートフィルターを使いこなすことは十分可能です。ことに芸術や,"感性を活かす" というのは理屈や原理じゃないですから。人間には "実際に使いながら得手にしてしまう" という凄い方法がありますしね(笑
> 写真は、撮影後に現像とプリントの余地が残されていて、
> つまり、「即興演奏」は、まだまだ続けることができて、
> 現場で撮影したRAWを、現像時の調整というかレタッチというか、
> もろもろの工夫というか、まあ、それら全てによって、現場で撮影したRAWが、
> まだまだダイナミックに変化していけることもあり(←私はよく感じてるんだけれども)、
> レタッチ臭くなろうが、画質が落ちようが、白飛びしようが、ノイズが増えようが、階調が失われようが、
> それさえも、撮影現場から続く「即興演奏」の一部なのではないかと私は思うんです。
> 自分が撮ったつもりの完成イメージでさえ、まだまだ、現像を通じて、姿が変わっていく。
> モニターを通じたフィルターやトーンカーブとの戯れも演奏じゃないかと。
> 十分に「計算外の刺激」になり得るのではないかと。
先のコメントで,"例えミスがあったとしても" と書いたことが実はミソなんですよ。
YEELさんはなぜ "完全" あるいは "完成させること" にのみこだわるのですか?
完全=よい作品,では決して無いと思います。
ちょっと理解しにくいかもしれませんが,Jazzのインプロヴィゼーションというのは,"完全" や完成したカタチを求めてはいません。一部ミスがあっても荒削りな部分があっても表現の質が高ければそれでOKなんです。
逆に無理に完成度を高めてしまうと,作品にあらゆる「欲」が出てしまいがちです。だからスタジオ一発録りでもTake Oneの採用されることが多いというのは,Take Two以降の方が当然ながら完成度は高いが,しかし同時にもう少し格好良くと言うような "邪念" の入った作品よりも,Take Oneのように荒削りでマズい面もあるかもしれないが研ぎ澄まされた純粋な感性をFineとし,多少完成度は低くてもTake Oneを良い作品と見なすわけです。
誤解しないで欲しいのは,全てがそうだというわけではありませんで,Takeを重ねていくうちにだんだん良くなることもありますから,完成度を追求することは良くないと言っているのではありません。
完成度を追求するあまりに,その瞬間の感性や感激というものをスポイルしてしまうなどといった,失うモノも必ず出てくるモノです。その妥協点をどう見出すか,そこが大事なことだということです。
つまり,あえていぢらず,完成度よりも「その時の感性を最も重要視する」という選択肢も芸術にはあるのだと,そのことを知って欲しいのです。
アートフィルターには,その要素がふんだんに含まれていると私は感じるのです。
一般には後でマスタリングと言って,録音後に各チャンネル(各トラック)のバランスや音質や音響効果などを整えて最終的な "音源" とし,完成させるのが一般的ですし,もしもやはり気に入らなければ,例えばSaxだけ録り直しということもあります。こういうのがいわばPC上での作業と同類項だと言えるかもしれませんね。でも,自分で全てやってしまうミュージシャンもおりますが,大半はエンジニアに希望を伝えて完成してもらうのが普通ですね。演奏という行為に編集も含まれるのかと言われたら,それはハッキリとNOなのです。
ですから,PC上でのレタッチも撮影に入るのかどうかは,各人の考えによると思います。
答えは必ずしも一つであるとは限りませんから,結局は試行錯誤のうえに作品が生まれてくるのだと思いますが,最後の仕上げ,つまりレタッチなりで完成させることが不可欠なのかと言えば,私は否であると。
敢えていぢらない方が良いケースも多々ありますから,それこそケースバイケースで使い分ければ良いだけの話だと思いますけど。
書込番号:9437091
1点
すみません,今読み返してみたら文の最後を書き換えたときに間違えて一部を削除してしまったようです(汗
> ですから,PC上でのレタッチも撮影に入るのかどうかは,各人の考えによると思います。
のつづきを間違えて消してしまいました m(__)m
以下,訂正。
ですから,PC上でのレタッチも撮影に入るのかどうかは,各人の考えによると思います。
しかしながら,私個人は撮影と編集とは切り離して考えた方が良いと,そう思っています。
訂正終了。
また音楽の話になって申し訳ありませんが(汗),音楽(演奏)を作品化するにあたっては,ごく大雑把に言って2通りあると思います。
一つは「2ch一発録り」に代表される,後で一切修正の効かない制作方法,もう一つは「マルチチャンネル」で各パートを録音し,音響エンジニアによる編集を大前提とした制作ですね。
どちらを選択するかはそのときの諸事情で様々ですが(笑),それぞれ得手不得手がハッキリしていますから,適材適所で使い分け,なんですよね。( ただし2ch一発録りは失敗すると最初から録り直しになりますので,もの凄い勇気と覚悟と技術が要求され強烈に緊張しまくりますけど(笑)。)
アートフィルターも撮影後の編集作業も,これと同じようなことではないかと思います。
あまりシビアに捉えずに,もっとフランクに捉えても良いのではないでしょうか。アートフィルターは理屈抜きに面白いと思いますよ :-)
なお,最初に言っておくべきでしたが,写真はもちろん下手の横好きの域を出ず,YEELさんにとても及びませんし,さらには私は音楽家のプロでもありませんで,本職は芸術とは無縁の,生物分野の技術者です(笑
ただし,若い頃には実際に音楽活動をしていたことがありまして,その実際の経験から以上のことを述べているだけです。随分と大昔のことですから今はかなり事情が変わっているかもしれませんが,そのときはご容赦ください (^^;
書込番号:9438600
2点
>kiyo_kunさん
ご返信、ありがとうございます。
私の書き方がまずかったんだと思います。
自分の文章を読み返してみて、
受け取る側には「べき」と受け取られるかもなぁと思い、
書き直したくなりましたので。。。。
>例えば、一般的な階調性豊かなモノクロと、ラフモノクロームの目指すモノは、違うと思います。
>すると、そっちもやってみようかなと言う気持ちが大事かなと思います。それだけです。
私も同感なんです。アートフィルタの役割のひとつだと思います。
実際、私は、「ファンタジックフォーカス」を試してみるまで、
ああいう表現は考えたこともありませんでした。
どなたかの投稿でファンタジックフォーカスで撮影した夜景を見て、
「ああ、これは使えるかも」と思って、
実際、自分で撮った写真にファンタジックフォーカス的な加工を施してみたことがあります。
結果として、私の引き出しというか、選択肢はひとつ増えたことになります。
これも、アートフィルタの効果のひとつだと思っています。
>また、E-30は、シーンモードとの変更時と、アートフィルターのフィルター間の移動をすると、
>モードの設定を含む、全ての設定が、リセットされるという悲しい仕様です。
>ところが、E-620では、このほかのE-30の不便な点を踏まえて、アートフィルターでの設定値は、
>フィルター間を移動しても、維持されるように改良されています。
そうなんですか。初めて知りました(ありがとうございます)。
少しずつ進歩しているんですね。
この調子で、どしどし進歩していって欲しいと思っています。
こちらこそ、また、よろしくお願いいたします。
>くま日和さん
こんばんは。
>このフィルター効果を活かせる被写体や構図を「探す」方が楽しいです。
>更に写真を撮る楽しさが増しました。
やはり、アートフィルターをよく使われている方は、その順序なんですね。
「やはり」と書いたのは、昨日、撮影散歩をしながら、アートフィルターについて考えていて、
「アートフィルターが先にあって、それに基づいて被写体をさがす」という
使い方をする人が多いのかなと、ふと思ったからです。
私の場合は「被写体が先にあって、どんな風に撮るかを考える」という順序なので、
「アートフィルターが先にあって、それに基づいて被写体をさがす」という撮り方の
「探す」の部分の楽しさまでは、あんまり考えないで投稿したなぁと反省しつつ、
「なるほどなー」と思いました。
>せっこきさん
ご返信、ありがとうございます。
>先のコメントで,"例えミスがあったとしても" と書いたことが実はミソなんですよ。
>YEELさんはなぜ "完全" あるいは "完成させること" にのみこだわるのですか?
>完全=よい作品,では決して無いと思います。
ありがとうございます。考えるキッカケになりそうです。
私は、"完全"を求めているような立派な人間ではないのですが(グータラです (^_^;)、
言われてみれば、自分の中で"完成させること"を求めていますねぇ…...
写真も、仕事と同じ感覚で「他人に提出する」「他人の超厳しい評価を受ける」という意識が
強く働いていて、叱られたときに後悔しないために、
完成させておきたいという気持ちが働いているのかなと思いました。
存在しない評価者にビビってるんですね(笑)。
写真家でもなければ、職業的カメラマンでもない、ただのアマチュアなのに、
「芸術」「趣味」という意識よりも「仕事」という意識が強いのだろうと思います。
>アートフィルターも撮影後の編集作業も,これと同じようなことではないかと思います。
>あまりシビアに捉えずに,もっとフランクに捉えても良いのではないでしょうか。
>アートフィルターは理屈抜きに面白いと思いますよ :-)
くま日和さんの投稿に下記の文章がありました。
>このフィルター効果を活かせる被写体や構図を「探す」方が楽しいです。
「なるほどな〜」と思いました。
私の場合は「被写体が先にあって、どんな風に撮るかを考える」という順序なので、
「アートフィルターが先にあって、それに基づいて被写体をさがす」という撮り方の
「探す楽しさ」まではあんまり考えないで投稿したなぁと反省した次第です。
書込番号:9443775
4点
E-620 を購入しようと思っているのですが、1点気になっていることがあります。
今後、オリンパスからマイクロフォーサーズ機が出ることが予定されているようですが、
その場合、オリンパスのフォーサーズ機は収縮されてしまうということは、可能性としては
結構高いものなのでしょうか?
マイクロフォーサーズ機とフォーサーズ機では、レンズのマウントサイズも違ってくるんですよね?
今後も、フォーサーズ機が継続されるのであれば、心置きなくE-620を購入できるんですが、
将来的にE-620で購入したレンズが無駄になってしまわないかなという事が気になっています。
皆さんも、他メーカから乗り換え等で、不要となってしまったレンズは多いのかもしれない
のですが、今回、初めて購入する一眼という事、またそんな頻繁に買い替えは出来ないため、
将来的なことも考えて購入したいと考えております。
個人的には、マイクロフォーサーズ機のようなコンパクト機、フルサイズ(or APS-C )の
ような大き目の撮像素子かで、二極化が進んでしまうような気がして、フォーサーズ機は
中途半端になってしまうのではないかなと感じているのですが、その辺如何思われますか?
今後のことなので、確かなことは分からないと思いますが、ご意見いただけたらと思います。
よろしくお願いします。
0点
んーー現時点ではないと思います。
マイクロフォーサーズは一眼レフではありません。あくまで一眼ですが、ミラーユニット
を省き、小型化・EVF・ライブビューに特化したモデルです。G-1・GH-1など松下のカメラ
を見る限り、確かにAFは速いですが、動体などの一眼レフの得意分野は逆に不得意ですよ?
オリンパスのマイクロフォーサーズのモックを見る限り、一眼を目指してるわけではなく、
「レンズ交換型ハイエンドコンパクト・レンジファイダースタイル」だと思います。
ハーフ版ですが、一眼のオリンパスペンシリーズ、コンタックスのG1・G2、ライカMシリーズ
などのコンセプトに近い物だと思います。
一方で、E-3・E-30・E-620はバリアングル液晶を持ちながら、バリバリの一眼レフ機です。
位相差型のオートフォーカス性能もE-620ですぺっくあっぷしましたし、オールマイティに
使えるコンパクト4/3だと思いますよ。迷わず、E-620をお勧めします。
書込番号:9428404
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4点
フォーサーズに関しては今後も問題なく継続していくと思います。
マイクロフォーサーズは、
「レンズの交換できる大型撮像素子を搭載したコンデジ」
の様な新たなジャンルで、今までの一眼レフやコンデジとバッティングする物ではないと思います。
EVFの性能が飛躍的に上がって光学ファインダーを凌駕する時期が来れば別でしょうが、少なくとも数年以内にはこないと思います。
マイクロフォーサーズとぶつかるとすればDP1・DP2の様なモデルかと思いますが、レンズ交換の有無と特殊な撮像素子(FOVEON)があるので直接ぶつかる事もないと思います。
フォーサーズに関して言えば、スタンダードからスーパーハイグレードまでズームレンズは一通りそろって、デジタル専用レンズでは業界最多かと思います。
これから徐々に趣味性の高い単焦点などが出てくるかもしれませんが、現状のラインナップでも撮れない物はまず無いと思います。
どちらかというと、キャノン・ニコン・ソニーのAPS-Cの方が中途半端と言えなくもないですね。
撮像素子のコストの関係でAPS-Cを選択していただけのような節があるので、今後中級機以上はフルサイズにまとめていく方針かと思います。
でも、数千円の価格差で勝負しそうなエントリー機は相変わらずAPS-Cでしょうね。
ペンタックスはAPS-C用のデジタル専用レンズをどんどんリリースしているので、コンパクトな一眼レフはAPS-Cで通すと思います。
フルサイズの上位機種に対抗するような高級モデルは645Digitalでまかなう方針でしょうね。
私はフォーサーズでA2やA3にプリントして楽しんでいますが、とりあえず不満は感じません。
135以下のサイズでは撮像素子の問題よりレンズ(マウント)の問題の方が大きいと思います。
フォーサーズは撮像素子の大きさからするとレンズが贅沢すぎるくらいなので、そのあたりはとても優れていると思います。
書込番号:9428503
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9点
現在のフォーサーズにしても完全にレンズが揃った訳ではないのを考えると、
仮にマイクロを主流にするとしてもレンズが揃うのにあと5年位かかるので
買い換えたくなるボディとレンズ群が揃う頃には
今買ったカメラは減価償却し切って買い替え時期になっている
…と想像することができます。
または、今撮りたいものがあるなら今あるカメラで撮るしかないので
E-620を買うしかない、と考えることもできます。
ヒネた考え方としては、将来云々を言うなら写真を撮るための手間隙と金は
もっと家計の足しになることに使った方が…ゲホゲホ
書込番号:9428531
3点
オリンパス程の頑固なメーカーが「今後も4/3の開発は続ける」と言い切っている以上は続けると思います。^^
マイクロフォーサーズはコンセプトとしてコンデジからのステップアップユーザーや、現デジイチユーザーのサブ機としてのマーケットを目指している事は当初より聞こえていましたので、デジイチとの住み分けは充分に可能だと踏んでいるとも思います。
銀塩時代もPen,Pen F,OMと複数のシリーズ展開をして来たオリンパスです。マイクロフォーサーズにはPen(Fを含む)の精神を引き継いで欲しいので他社一眼レフを喰う様な爆発的な展開を期待しています。(Penシリーズは累計1000万台以上売り上げたと聞きます)
そうしてハイエンドデジイチとしての4/3の開発費用を頑張って稼いでもらいたいもんです。^^
書込番号:9428795
3点
なるほど。
各々の製品の位置づけが何となく分かってきました。
同じジャンルではない、と考えるのが、妥当ということですね。
元々、『(コンデジではなく)コンパクトで綺麗に撮れるカメラが欲しい』と思い、
E-620、X3、GH-1、DP1(DP2)などが、候補として挙がっていました。
・動画はどちらでも良いかなということ(コンデジレベルで十分)で、GH-1は却下。
・DP1、DP2のコンパクトさも魅力的だったのですが、広角が撮りたい、という事で、却下。
・E-620、X3を比較すると、バリアングル・アートフィルタ・コンパクトさで、E-620に軍配。
という事で、最終的にE-620が残りました。
皆さんの説明を見ると、まさしく私が悩んでいたジャンルを説明をしてもらったような
感じでした(^^;
とりあえずは、私が心配しているようなことは当分の間はなさそうですね。
安心しました。
書込番号:9428812
2点
何の裏ずけもありませんが、本職はソフトウェア関係なので、皆さんと異なる視点から意見を書きます。デスクトップPCとノートPCとではその面積の違いから、そのときに使えるデバイスの性能が市場で受け入れられるコストとの関係で価格性能比が大きく異なることが多々あります。フォーサーズとマイクロの場合も同様なことが起きると思います。より自由なことができるのはフォーサーズで、いかに小さくできるのがマイクロとなる可能性が高いと思います。将来的に動画を含めた高解像度、高感度をいち早く実現できるのはフォーサーズ規格である可能性は高いとおもいます。一方マイクロはよりクオリティの高い写真への追求にちょっとの間は向かうと思えます。半導体の精密な配線へのデザインは日進月歩ですが、普及できる価格を提供できるかは、そのインプレッションで普及までの時間差が発生します。おそらくデジタルビデオ並みの動画が撮影できるレベルになると加速度的に普及すると思いますが、フォーサーズが先でマイクロがその後を追うことになるのではと思います。
書込番号:9428987
1点
あ、それから私が妄想する4/3とマイクロフォーサーズの甘い関係についてもう少し。。。
先ほどマイクロフォーサーズのコンセプトとして現デジイチユーザーさん達のサブ機としての位置づけ云々と申しましたが、マイクロフォーサーズがサブとしての本領を発揮するのは4/3マシンのサブとして使った時では?と思うんです。
理由は同じサイズの素子を使っているので「画角が変わらない」って事。
私の理想的なカメラの使い方として目的地の行き帰りの道中スナップには小型軽量、高画質。現地到着してからは高画質スチルカメラ。その時の構図取りと確認用にはやっぱりコンパクトなカメラ。。。
この構図取りの時はファインダーよりもLVと肉眼で全体を見渡しながら構図決めをするのに画角が同じで小型軽量なシステムはとても重宝します。(と思います^^;)
これが35mmフルサイズやAPS-C(H)ならちょっとした馴れが必要になってきそうな気がしませんか?
これで画質的にも充分使えそうなので文句の付けようが無いですね。
書込番号:9429800
1点
オリンパスがマイクロフォーサーズ機を将来の主力企画と考えていたのなら もうとっくにマイクロフォーサーズ機を出してた筈ではないでしょうか?
多分これからもオリンパスにとっては、フォーサーズ機が主、マイクロフォーサーズ機が従の関係で行くと思います。
パナソニックの様に自社フォーサーズ機が不振故にマイクロフォーサーズ機に移行して行こうと言う販売戦略とは違うと思います。
(若しかしたらパナソニック救済策の為に企画を考えてた処にシグマのDP1を見、これも有りかとマイクロフォーサーズ機を開発した可能性も有りかも)
書込番号:9430371
0点
オリンパスとしてはフォーサーズを主力に考えている戦略のような気がします。
しかし市場が決めるのではないでしょうか。
このYou TubeからするとシグマDP1/Dp2より大きく見えますが。
http://www.youtube.com/watch?v=zhJd6pj6tLI&eurl=http%3A%2F%2F43rumors.com%2F&feature=player_embedded
書込番号:9430729
1点
マイクロは本当に気になりますね…
オリンパスはOMでもPENでも小さいカメラで市場を作ってきた訳ですから
どのような一眼に仕上げてくれるのかホント興味津々です。
でも4/3はやめないと思います、というかやめるとしたら
OMみたいに完全撤退くらい頑固で割り切りのあるメーカーな気がします。
書込番号:9432961
0点
>>このYou TubeからするとシグマDP1/Dp2より大きく見えますが。
Sigma DP1 は,実装技術に欠ける本来カメラ屋でない Sigma が,無理やり凝縮したツケが各所に出てて,カメラとしては欠陥商品に近い代物ですから,あの大きさを意識して無理する必要はないと想うな.
Panasonic G1 の EVF 部をバッサリ切り取った位の縦横か,Body 側に制振機能搭載する事を勘案するともう少し大きいか? そんな辺りと予想してます. 首を長くして待ち焦がれて,予想するのも飽きたから,早よ実機に触れせて欲しい(^^;).
書込番号:9434563
2点
フォーサーズが収束に・・・ということは今のところないでしょうね。
マイクロが海のものとも山のものとも分からないので今までのユーザーを切り捨てるようなことはしないと思います。
ただしマイクロのシェアが50%とかを占めちゃったら・・・どうでしょう?(あり得ないはなしでしょうけど(笑))
書込番号:9439171
0点
>マイクロのシェアが50%とかを占めちゃったら・
パナもいることだし全くあり得ない話でもないかも?!
書込番号:9439201
0点
こんにちは 皆様
昔の35mmフルサイズのフォーマットが今も生き残っているのですから,フォーサーズ生き残るのではないでしょうか?
って,そういう問題ではないですよね。
同じフォーサーズで,ミラーが間に入る規格と,ミラーが間に入る余地のない規格で,ミラーが間に入る規格がなくなってしまうだろうか? そういう意味でしょうか?
それは,ミラー付きとミラー無しで,シャッターを押した瞬間の感覚と,実際に写真として記録される写真のタイミング(いわゆるタイムラグというものでしょうか)の2つが全く同じになれば,よりコンパクトなマイクロフォーサーズだけになるのが自然という気がします。
そうなるのに10年くらいかかるでしょうか?
ところで,ここにお書き込みになったそもそもの理由は将来的に自分の投資が無駄にならないだろうかということだと思いますが,それはご自身によると思います。
もし今カメラ購入の目的がはっきりしているならば無駄になることはありません。
それは,たとえE-620が製品ラインから外れても,ビーフストロガノフ様のお買いになったE-620はそのままずっと使い続けることができるからです。 つまり,ビーフストロガノフ様が ○○○ をしたいから ○○○ を買う。 とはっきり言い切ることができれば何のご心配もないということです。
もしそういいきることができないなら,これだ!と思える機種が出るまでお金を貯めながらお待ちになるのが最も良いと思います。 それはそれで結構楽しいと思います。
書込番号:9439374
1点
E−30と620を使っているのですが、ライカのレンズ(VE 14-50 F2.8-3.5)を使用したときに620は淡白な印象を受けてしまいます。こうしたらもっと楽しいよ、とか美しく撮れるよ、なんていうようなアドバイスがあれば教えていただけないでしょうか?まだまだ初心者で使いこなしていないのは事実なのですが、レンズを変えたときの感動や驚きを実感できる使い方、写し方のアドバイスをいただけると嬉しいです。ZDレンズでの不満はないのですが、ライカのレンズを使ったときに少し物足りないと感じてしまいます。皆さんのご意見を聞かせていただけませんか?
0点
確かにZD14-54mmF2.8-3.5とVE14-50mmF2.8-3.5はスペック的にはほぼ一緒であるわりに描写傾向は異なっていると感じます。ただ、「淡泊」と感じられている部分については、私自身は別の解釈をしています。
私の場合、ボディをE-3やE-330にして、ZD14-54mmを基準にして比べると、VEは描写の線がより細く、ボケ具合が美しいと感じます。これは、レンズの性能が相当高くないと出てこない描写傾向で、基本的には悪いレンズではないはずです。その反面、オリンパス機のデフォルトの設定で原色バリバリの色乗りの良さを求めると色が綺麗(上品?)すぎて肩すかしを食うところがあります。この辺がスレ主さんが「淡泊」と呼ばれるゆえんなのかも知れませんね。ただ、これは、カメラ側の彩度やコントラストの設定、またはVIVID/NATURALのモード切替などでかなり追い込めるはずです。
オリンパス機でVEを使う場合、私は線の細さやボケの美しさを生かしてポートレートや家族のスナップで重宝しています。セッティングはデフォルトでNATURALで撮っています。子供のアップを絞り開放で撮ったときのVEの肌の描写の美しさは「これ、買って良かった」と思わせるものがあります。ズミルックスでは、さらにその描写傾向が際だちます。
私自身はまだ使用経験がないのですが、パナボディでは画の傾向が変わる可能性も考えられます。というのは、純正ボディであるDMC-L1やL10を使って他の方が撮影された画像を見る限り、オリンパスボディよりもコントラストと彩度が高く感じたからです。もしかすると、同一のレンズにほぼ同じ撮像素子を使っていてもパナソニックとオリンパスの画像エンジン側の差でこのような傾向が協調されているのかも知れませんね。
書込番号:9430026
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2点
おりすけさん、アドバイスありがとうございます。
ボディのメーカが異なるとまた写りの味付けも変わるんですね。
>色が綺麗(上品?)すぎて肩すかしを食うところがあります
あぁ、これはあるかもしれないです。
最初にE−520で使っていて色が濃厚に表現されるなと思っていたのですが、ボディを変えてからは、あっさりとした印象になってしまいました。620側の表現も変わっていると思うのでもう少し使い込んでみないといけないですね。(^^)
書込番号:9430458
0点
写真に目覚めた?さん、こんにちは。
確かにZDレンズと他のメーカーレンズ(この場合はVE14-50)では写りの感じが違いますね。
また、違うから面白いし、他のモノを使う理由があるのだとも思います。
私はD SUMMILUX 25mm F1.4を使っているのですが、以前のE-420に付けていた時と
E-620に付けた時の画像の違いに、驚いた一人です。
レンズの良さがスポイルされてしまった様な印象を受けました。
ZDレンズだと、(E-420の時と比べて)そんなに違いを感じ無いのですが...。
それで色々撮り比べ思った事ですが、少なくともズミルックス25mmF1.4には、ホンワカした
春の暖かな描写は合わない(笑)と...。
(あ、これは私の勝手な憶測で、レンズ性能の良し悪しとは全く関係ありません)
このレンズを使う時には、RAWで撮るか、JPGの場合はWBはAUTOで、仕上がりはFLAT、露出補正を-0.3〜0.7にして
どちらかと言うと派手より地味な被写体を狙う事にしています。
今、巷は人目を惹く看板など、様々に派手な色に溢れ、私も自然とその色に慣らされてしまっていますが
そうで無い落ち着いた色の世界も多々存在するわけでして、そんな被写体にこそVE 14-50 F2.8-3.5の
出番の様な気がします。
何か纏まりの無い文章でゴメンなさい。
私が使っていて感じたままを書かせて頂きました。
書込番号:9430629
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2点
浮き葉さん、ご意見ありがとうございます。
E−620はいいカメラだと思っているのですが、やはり従来のボディーで写した印象とは異なる印象を受けてしまうのですね。私も従来の印象から派手めな期待をしていました。少し落ち着いて見つめなおしてみます。明るいレンズだから明るく撮りたいという先入観が偏見になっているかもしれないです。じっくりと味あわないといけないですね!
書込番号:9434330
0点
ついにずっと欲しかったE−620ズームキットを購入しました!
自分にとって初のデジイチです!!じゃんじゃん撮ってます(笑)そこで先人の皆様に質問があります!!
たまーに撮れないときがあるんですよ。きっと距離感の問題でピントがあってないからだと思うんですけど…たとえピントがあってなくても自分の撮りたい画があるときがあるんです。
なのに撮れなくて(笑)
これはデジイチの特徴なんでしょうか?(汗)強制的に撮影する方法や、撮れない理由など分かる範囲でいいので教えてくださいっ(T_T)
0点
取説110ページ
レリーズ優先の設定でシャッターが切れるようになります。
書込番号:9425098
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1点
私も初めてデジ一買ったときに同じことで説明書を読みましたw
とにかく説明書を読まないでまず使ってみるタイプなのでわかってない機能が結構ありそうです!私w
書込番号:9425425
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1点
購入おめでとうございます
AFの件ですが、
どのメーカーのAFにも
(中央一点)の選択が出来るようになっていると思います
馴れてきたらS−AF−MFで(中央一点)
が使いやすいと思います。
AFでのシャッター優先は、
合致サインが出るまではピントがあっていません、
(シャッター優先)ON
はマニュアルフォーカス(MF)の時に使用されると効果的です。
620は他社エントリークラスと比べても、
基本性能は充実していて素晴らしいカメラだと思います。
強烈なゴミ取り機能で安心してレンズ交換出来、
ボディー内手ブレ補修は(松竹梅レンズ)を選びません。
エントリークラスで1番大切なのは、
始めたばかりの方も安心し使いやすい機能を搭載する事。
この面でも、オリンパスE620を選択して
正解だったと思いますよ。
まずはじっくり、説明書を読んで
ガンガン撮影しちゃってくださいね。
書込番号:9425726
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1点
みなさんありがとうございます!!
それぞれの方の回答とても参考になりました!!
■Decopenさん
取説のページ数までありがとうございます!
ではでは!さっそく見てみますね
■春奈はるるるさん
あぁ同じだったんですかぁ〜
ぼくも説明書あんまり読まないタイプだから気持ち分かります!(笑)
説明書みたところであんまり分からないんですよ。専門用語全然分からないんで〜
■蝶々観音さん
丁寧なご説明ありがとうございます。
とりあえずいじりまくって慣れて見ますね。
書込番号:9432752
0点
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