このページのスレッド一覧(全38スレッド)![]()
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- 「質問の絞込み」の未返信、未解決は最新1年、解決済みは全期間のクチコミを表示しています
ボイスレコーダー・ICレコーダー > オリンパス > LS-11
中古屋さんでLS-11を購入しました。早速ファームウェアのアップデートを行おうとしたのですが確認してみるとバージョンが5.00となっていました。オリンパスのホームページを確認すると1.01が最新版となっているようです。試しにアップデートを試みましたが”ファームウェアをアップデートする必要がありません”と表示されます。5.00>1.01ですから当然と言えば当然なのでしょう。どなたかバージョン5.00についてご存知の方がおられましたら教えていただけると嬉しゅう存じます。
0点
LS-11は持っておりました。
FW1.1では確か、録音中にマーカーが打てるようになり、対応したソフトで開くとマーカーが見えて編集に使えるようになった、が目玉だったと思います。付属のOlympus Sonority、Mac用AmadeusPro などでマーカーが使えるのを確認しました。
過去ログに残っているかも知れません。
リニアPCMレコーダーが出始めた頃にいち早くオリンパスがハイレゾレコーダーを出して、会議レコーダーのオリンパスが音楽録音に進出、と話題になりました。
その後TASCAM DR-05が出て市場を席巻するまで、音楽レコーダーはソニーPCM-D50かオリンパスLS-10,11か、という二強時代でしたね。D50の半分の小ささでPCM録音。ローランドR-09も音楽ユーザーに人気機種でした。ローランドはバンド録音に人気だったのですが、ややノイズが気になる場面も。D50やLS-11は気になるノイズはありません。
逆にFW5.0があるとしたら何が追加されたのだろう?有線リモコンの使い勝手?
スイッチ類に不具合が無ければ、今でも十分使える内容だと思います。自分のも壊れてないはず。LS10だったか、十字キーの接触が渋くなりましたが、何度かスイッチを押すうちに直りました。スイッチ内の端子表面が酸化?クチコミで、会議レコーダーより音が悪い、という書き込みもあったので、マイク部分のサビ、カビなどないか、よくご確認ください。
書込番号:24731801 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
後発のLS-20Mのファームウェアアップデータには、会議レコーダーにも搭載された「スキップサーチ」が加わっています。もしLS-11にもメニューに追加されていれば、便利に使えるはずです。分数をメニューで指定しておけば、再生中に早送りボタンを押すと1分ごと、5分ごとなどにひょいひょい飛べます。ICレコーダーはカセットに比べて早送り・巻き戻しがネックだったので、これがあると再生位置を探すのがとても楽になります。オリンパスV-802あたりから実装されました。
https://www.olympus.co.jp/jp/info/2012a/if120215ls20mj.html
書込番号:24731811 スマートフォンサイトからの書き込み
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1点
wynii様、早々のご返信誠にもってありがとうございました。購入後にあちこちいじり倒しましたが今のところ各種スイッチ類は順調で問題なく反応してくれています。肝心の録音の方も特にノイズが入ったりとか左右のレベルバランスの狂い等なく通常に使用する限り問題らしき箇所はありがたい事に見当たりませんでした。あとメニューから「スキップサーチ」なる項目があるか探してみましたが残念ながらそれらしき項目は見当たりませんでした。何かモヤモヤ感はありますが今のところ問題なく使えておりますのでこのまましばらく様子をみてみようと思います。しかしながらバージョン5.00が公式なものとして1.01から5.00まで急にアップするというのも不思議ですね。通常であれば1.50とか2.00のような感じがするのですが…ともあれwynii様ありがとうございました!
書込番号:24732649
0点
もう見てないかも知れませんが知っている範囲で書き込みます
私も完品の中古品を入手しましたが、その中に一通の紙が入っていました
そこには本機は通常品と違い一部使用変更しているため修理方法も一般の製品とは異なると書かれていて修理はオリンパスではなく株式会社 文祥堂経由でお願いしますとありました
仕様変更がソフトだけなのかハードも含むのかは判断できませんが当方の機械も同じくファーム5.00でした
書込番号:24822651
0点
>ek12様、気付いてしまいました〜!貴重な情報を本当にありがとうございます。なるほど他社修理に於ける一部仕様変更だったんですね。これで胸のつかえが取れてすっきりいたしました。購入以降、今も問題なく動作してくれていますので仕様変更がどのようなものか気にはなる所ですがそこは考えないようにします。しかしまさかご回答いただけるお方がおられようとは…本当にここで相談してよかったです。ek12様、本当にありがとうございました!
書込番号:24848126
0点
ボイスレコーダー・ICレコーダー > オリンパス > LS-11
設定で オーディオ を選択し、PCでオリンパスソノリティを起動し
外部マイクとして録音はできました。
しかし、録音しながら同時に音が聞けません。
モニターする方法が分かりません。
機種なのか、ソフトなのか、ウィンドウズの設定なのか
いろいろやってみましたがよく分かりませんでした。
録音レベルや再生レベルなどは問題ないと思います。
もう古い機種ですが、どなたか教えていただけませんか。
1点
「USB設定」を「オーディオ」とすることによって、本機をUSBマイクとして使用できますが、
文字通り「USBマイク」として使用できるだけです。
モニター音を聴く機能も、パソコンの音を本機で再生する機能もありません。
どうしてもというのなら、録音デバイスで「このデバイスを聴く」にチェックを入れれば、
パソコンからモニター音を聴けますが、遅延がかなり大きくてエコーのようになります。
書込番号:24565179
1点
LS-11のイヤホンも使えないのですか?
パソコンからイヤホンで音が出せるはずですが。。
書込番号:24565399
0点
ボイスレコーダー・ICレコーダー > オリンパス > LS-11
買ったのだけど手持ちのLS60の方がいい音なのですが
LS11 http://fast-uploader.com/file/7053325276436/
DS60 http://fast-uploader.com/file/7053325308369/
さっさと売り飛ばそうかと思ってます
2点
DS60をアップロードしたのですが聞けなかったのでもう一度アップロードしました
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1286058.wma.html
書込番号:20977306
1点
LS11のマニュアルのリンク
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=7&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwjO8NDOg8fUAhWMvbwKHVKNDnMQFghOMAY&url=http%3A%2F%2F153.127.246.254%2Fpdf%2F2013-03-10%2F81421.pdf&usg=AFQjCNE2kF4N8m4EFSb4bdYzoZuyJzj7LQ&sig2=0mEuBdXlhZUbQnj9rC7QAw
LS11とDS60、ともに高圧縮された音源の音に聴こえます。特にLS11のほうが、圧縮時の相互変調歪がひどい感じです。
LS11の音質モードを無圧縮のPCMに設定して録音してみたらどうでしょうか。
マニュアルの53ページ参照。
書込番号:20977571
0点
既に一番いい音も試していましたが変化なしでした
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1286186.wav.html
バックの息を吐く音がDS60はかなり忠実なのに、
LS11は全然撮れてません。
書込番号:20977597
0点
LS11の生録サンプルがありました。
https://www.olympus-imaging.jp/product/audio/tips/sample/
生録1と生録2がアップされてます。ハイレゾ設定になってますが両方とも、高音は40KHzくらいまで録音されてるので、LS11のマイクの高音特性はかなり良いと思われます。アップ図は録音された音楽データの周波数特性ですが、グラフで見ても40KHzまで、きれいに伸びてます。なので設定をもう一度見直してみたらどうでしょうか。実際に楽器の音を録音してみるとか。
書込番号:20977886
0点
LS-11ははるか昔に製造中止になっているモデル。
「買ったのだけど」とは一体いつの話か。
中古品の不具合を相談されてもどうしようもないのですが。
また「録音した音がこれ」と言いますが、それを一体どういう方法で録音したのか。
具体的なことが何も分らないのでは、相談になっていません。
なお、youtubeのリンクを示すのはかまいませんが、それを録音したものを公開するのは違法です。
youtubeは著作権者と包括的な契約を結んだ上で音源のアップを認められているのです。
書込番号:20978645
0点
>健ちゃん太さん
ありがとうございます。
これ著作権駄目なのですね。
DR05とR09も注文していて今日DR05が来て録音したのですが、
LS11と同じ感じでした。
故障かなと思っていたのですがどうも違うようですね。
DS60で撮れる音が何故撮れないのか謎です。
R09が届いたら録音してどうなるか報告します。
書込番号:20980125
0点
いやですから、一体どんな方法で録音しているのか?
そこが問題なのです。
(そもそもyoutubeは録音する必要さえなくて、簡単に音だけMP3ファイルとしてダウンロードできるのですが)
DR-05も買われたということなので、public domain のWAVファイルと、それをfoobar2000で再生して普通にパソコンのヘッドフォン端子からDR-05で録音したものの比較を載せておきます。
http://file.ebb.jp/Track11.wav
http://file.ebb.jp/Track11_DR-05.wav
DR-05の入力レベルは25、パソコンの音量は27だったと思います。
書込番号:20980674
2点
いい音で録音できていますね。
>パソコンのヘッドフォン端子からDR-05で録音した
とはどういう事なのかよくわからないです。
DR05のマイクは使っていないのですか?
書込番号:20980930
0点
ああ、そういうことでしたか。
マイクは空気の振動を電気信号に変えるためのものです。
youtube等の音はすでに電気信号になっているものですから、マイクを使う必要はありません。
(それが上の録音です。)
さらに言えば、youtube等の音はデジタル信号ですから、デジタル信号のまま記録するのが良いのです。
さらにさらに言えば、youtubeの音はデジタル信号以前のファイルの形でダウンロードすることができます。
それができる場合は、それがベストです。
しかし、再生するだけで、ファイルとしてはダウンロードできないものも多いので、その場合はデジタル信号のまま記録するのがベストです。
スピーカーで再生し、マイクで録音するのが最悪の方法ですが、その中でもDS60が良く聞こえるというのなら、それはスピーカーの特性の悪さと、DS60の特性の悪さが打ち消し合って、結果として比較的に良く聞こえるのでしょう。
書込番号:20980984
0点
DS-60が2007年、LS-11が2009年とどちらも古い製品ですが、いずれも当時は評価が高かったレコーダー。特にLS-11は当時としてはよくできた音楽レコーダーでした。
オリンパス内のシリーズの違いがあり、
Vシリーズ 会議レコーダーのベーシックモデル
DSシリーズ 会議レコーダーの上級モデル
LSシリーズ 音楽レコーダー
従来ながくVシリーズとDSシリーズがオリンパスの商品構成だった所に、ローランド、ソニーら音楽レコーダーブームが起こり、オリンパスもLS-10で音楽レコーダーに参入しました。LS-10はソニーPCM-D50のライバルとして高級路線、LS-11はそのマイナー修正版。かなり死角のないモデルになっています。
オリンパスの場合、VシリーズとDSシリーズでは、会話を聞き取りやすくするため、子音のわかりやすい高音域を少し上げてあるのです。それで、息の音やしゅーしゅー音が際立つ。小型レコーダーでリアルな音を録音するのは難しいが、この音づくりで、たいへん言葉が聞き取りやすい。
他方、LSシリーズは音楽用なので、周波数分布を極力いじらないで、耳で聴こえたままの音を目指しています。先行のLS-10では低域不足が指摘されたので、LS-11では低域の余裕を持たせ、より自然な音に近づきました。
どちらもノイズが非常に少なく、当時としては1、2を争う高音質モデルでした。
しかしDRシリーズの高音強調と比べると、LSは普通すぎて違和感がある、というのがご質問の趣旨でしょう。
それはまさに、DSシリーズとLSシリーズの設計思想の違いなのです。
マイクでいろいろな音を録音して、ヘッドホンなり外部スピーカーで聴き比べればLS-11の高音質ぶりがわかるでしょう。YouTubeにも録音サンプルがあり、かなり良い音と言えます。(あなたの録音とYouTubeのLS-11の音を比較してください。)
また、健ちゃん太さんのように、パソコンとLS-11をステレオミニケーブルで接続して録音すると、びっくりするほど高音質で録音できます。
LSシリーズは、ライン入力の音質も素晴らしかった。
当時4万円のモデルですから、余程の高音質でなければ売れなかったでしょう。オリンパスの英断。画期的製品。
古いとはいえ、今でも通用するレベルにあるはずなのですが、、、
(マイクが湿気やカビで傷んでいるのでなければ、、、)
元々音の悪いコンピュータの音をマイク録音するより、生の音を録音したほうがレコーダーの音質がわかります。
よく知っている人の声、いつもの生活圏の街の音、音楽好きなら生演奏などを録音して、外部スピーカーやヘッドホンで聴くと、DS-60との音質差も、より評価できると思います。
書込番号:20981130 スマートフォンサイトからの書き込み
2点
「パソコンとLS-11をステレオミニケーブルで接続」のように、ラインで録音すると、機種間の差はかなり小さいですね。
上の録音は、LS-11ではなくDR-05を使ったものですが、元の音との差はかなり小さいです。
これをLS-11に変えても、その違いを聴き分けるのはなかなか難しいでしょう。
ただ「LSシリーズは、ライン入力の音質も素晴らしかった」と言うのはちゃんと理由があることです。
LSシリーズ(今のLS-P2は除く)は、マイク入力端子とライン入力端子が独立していて、ライン入力端子には家庭用オーディオ機器のライン出力をそのまま入れることができます。
DR-05のようにマイク/ライン兼用端子になっている場合は、出力側で相当に音量を絞らないと過大入力になってしまいます。
家庭用オーディオ機器のライン出力は出力レベルを調整できないものがほとんどなので、それをDR-05などに直接入れることはできません。しかし、LSシリーズならそれが可能なのです。
100あるものを10にまで絞って入力し、それをまた100まで増幅して録音するよりも、100のまま入力して、そのまま100で録音する方が音が良いのは理の当然です。絞ったままのジュースと濃縮果汁還元の違い程度はあるわけです。
そういう意味で、「LSシリーズは、ライン入力の音質も素晴らしかった」というのはその通りでしょう。
しかし論より証拠。元ファイルとDR-05録音の差を考えれば、それほど大きな差ではないと言うことです。
(LSシリーズなら元ファイルより良くなると言うことはないので。)
書込番号:20981723
1点
>wyniiさん
>VシリーズとDSシリーズでは、会話を聞き取りやすくするため、子音のわかりやすい高音域を少し上げてある
そうなのですか?私にはDS60は忠実で、LS11は高音域を下がっているようにしか思えません。
私のような素人でもわかります。もう一度原音と、LS11、DS60聞き比べてください。
変な所にこだわりすぎかな・・・
>健ちゃん太さん
説明不足でした。
既存のマイクでの録音のテストです
書込番号:20983300
0点
内蔵マイクですよね?
オリンパスのVシリーズやDSシリーズは、どれも低域カット、高域強調の傾向があります。
LS11は低域が比較的豊かですが、そのぶんクッキリ感は後退したかもしれません。
でも、あなたのLS11、状態はどうでしょう?汚れたりカビたりしてませんか?
内蔵マイクで、いろいろな音を録音して音質チェックしてください。
また、パソコンの音はライン録音で。
書込番号:20983355 スマートフォンサイトからの書き込み
0点
内蔵マイクを使っての録音テスト?
私もやむを得ずスピーカーの再生音を録音することはありますが、それなら、せめてもう少し音の良い音源を選んで、一応Hifiと言えるスピーカーで録音しないとテストになりません。
それでも、スピーカーから出る音は非常に偏った、情報の乏しい音なので、あまり良い録音対象とは言えません。
一番良くない点は、実際にそのスピーカーからどういう音が出ているか、録音した本人以外は知りようがないと言うことです。
時には本人もその点を忘れて、元の音源と比較したりしてしまいます。
あくまでもスピーカーから出ている音と、録音をヘッドフォンで聴いた音を比較しないといけません。
高域の出方をテストするのなら、一番簡単なのは台所の透明ポリ袋を手でもんだ音を録音すればよく分ります。
ヘッドフォン(イヤホン)は高級である必要はありませんが、フラットな誇張のない特性のものを使わなければなりません。
OLYMPUS V-822、LS-14、TASCAM DR-05でちょっとテストしてみました。
イヤホンは、安いけれどバランスの良いPanasonicのRP-HJE150を使いました。
すると、V-822は高域が強調されて、コンビニのレジ袋のようなシャリシャリした音になってしまいました。
DR-05は逆に太すぎて、厚みのある袋のように聞こえました。
LS-14が一番元のイメージに近いものでした。
ヘッドフォンによって結果は違うと思うので、いろいろテストしてみてください。
DS-60は分りませんが、おそらくLS-11の方がまだしも元の音に「忠実」な録音になるだろうと思います。
それと、この点ははっきり言っておかなければなりませんが、どちらにしてもかなり「レベルの低い争い」です。
コスト、スペース、材質等、限られた条件でなるべく良い音を目指しているに過ぎませんから、本格的なコンデンサーマイクとはわけが違います。お互いに欠点が多い中での美点を求めているので、ときには「あばたもえくぼ」的な効果が現れる場合もあります。
また、台所の透明ポリ袋がコンビニのレジ袋のように聞こえる方が好ましいと思う人もいます。
最終的には好みの問題になるだろうし、またこの程度の性能レベルでは、結局好みで決めるしかないのです。
書込番号:20983543
1点
ボイスレコーダー・ICレコーダー > オリンパス > LS-11
いささか古い話題ですが、以前から興味のあったLS-11を借りることができたので、早速いろいろ試してみました。
LS-11と言えば、なんと言っても低ノイズということで有名です。
ノイズに関して一番条件が厳しいのはダイナミックマイクをつないだ場合です。いわゆるホワイトノイズが目立つものが多いです。DR-40、DR-05、H2nなどでは実用の域に達せず、H4nでもちょっと厳しい。DR-100MKIIでかろうじて実用範囲というところですが、それでもやはり若干は耳に付きます。
AT-MA2というような低価格のマイクアンプをレコーダーにつないでも、それほどノイズは目立たないのに、なぜハンディレコーダーではノイズが多いのかと思いますが、実際の話です。
前置きはそれぐらいにして、LS-11にSM58をつないでみました。
ほほうこれは…見事なぐらい静粛ですね。
ボリュームを上げれば、時計のコチコチ音など耳元で聞こえてきますが、「ホワイトノイズ」その他回路から出るようなノイズはほとんど聴き取れませんでした。噂は真実でした。(他人から見れば、これも噂の一つですが)
さて次は内蔵マイクの音質…と思ったところで、ちょっと意外なことが。
上にあげたようなレコーダーでは、ダイナミックマイクをつなげばノイズが目立っても、内蔵マイクでは入力レベルを絞るので特にノイズは目立ちません。ところが逆に、LS-11はレベルを絞っても内蔵マイクの方がノイズが目立つのです。ホワイトノイズのような「サー」というノイズではなく、中域から低域に広がる都市騒音のようなノイズです。(と言うことは、戸外での録音などでは全く分らなくなるでしょう。)これはエレクトレットコンデンサーマイクの回路ノイズだと思います。
http://file.bex.jp/sound/LS-11noise.mp3
これは録音レベルを最大にした場合で、実音量ではこのようなことはありませんが、他のレコーダー、たとえばDR-05などと比べても、有意に目立つレベルでした。
と言うわけで、ノイズについてはちょっと微妙な結果になりました。マイクアンプのノイズは、DR-05やH2nなどとは比較にならないぐらい低く抑えられているのに、内蔵マイクでの録音では、ノイズレベルは同じかむしろ悪いぐらいになってしまうのです。ノイズの質は環境音ノイズに紛れやすいものなので、低ノイズだと感じる人が多いのは不思議ではありませんが、用途によっては問題でしょう。マイクの音質はかなり良さそうなので少し残念です(って、今さら言ってもしかたがありません。どちらにしても二度と使うことのない機械なので)。
3点
懐かしいLS-11!もう価格も出ないのですね。
私が散々低ノイズと書き込んだのが都市伝説になったのか、ローノイズで有名です(笑)。
実は、究極のローノイズはその前に使っていたLS-10のほうで、何年もしてからLS-11を入手したものの、あまり本格的に使うこともなく、練習録音してろくに聴きもせず、という使い方だったため評価が甘かったかもしれません。ある時、LS-10に比べてLS-11は妙にノイズが気になるなぁ、と思ったことがあります。周波数特性の改善とともにノイズ圧縮が変わったのかもしれません。LS-10は音が硬く細かったので、LS-11になって音質がずいぶん改善されたのは事実。オーディオは、一部を変えればそれに応じて他のところも変わるので、製品としてトータルに判断するしかないですね。
ただ言えるのは、オリンパスLSシリーズは内臓マイクでも、他社のようにシーという高域ノイズが強烈なタイプではなく、録音する音声に紛れてあまりわからないために、びっくりするほどノイズが少なく感じる。それが当時としては驚きでした。
今は音楽レコーダーが続々出てきて、 各社とも音質、ノイズが改善されてきたのでしょう。
LS10、LS11は、特段デザインがかっこいいわけでもないのですが、小型軽量、アルミ製のピタリと手に馴染む持ち心地、十字ボタンなど、どこかBMWデザインを思わせる趣きがあり、さすが5万円レコーダー!の満足感がありました。
そこはオリンパス、会議レコーダーとしても、かなりいけましたよ。
書込番号:18813903 スマートフォンサイトからの書き込み
1点
まだ良くテストしていませんが、確かに音質はかなり良さそうな気がします。
もっとも音質の良し悪しはかなり主観的ですけれど。また、表現も難しいです。
またノイズは「サー」というノイズの方が耳に障りますね。
LS-11には「サー」というノイズが皆無と言って良く、特にホールの暗騒音などと混じれば全く分らなくなるだろうと思います。
練習でもそうですが、もともとそういう暗騒音がある環境では、実質的にノイズはゼロ。評価が甘いと言うことではなかったでしょうね。
書込番号:18814460
0点
今日持ち主に返しましたので、感想をまとめておきます。
質感は良いですね。日本語メニューも見やすいです。
ただ、全体に文字が精細ですが小さく、老眼にはちょっと苦しい。
ダイナミックマイク接続時のSNは最高です。
DR-05などではノイズにまみれて聞こえない音でも、ほとんどノイズなしにはっきり聞こえます。
ところが、内蔵マイクの「ボー」「ゴー」「ワー」というようなノイズがやや大きめなので、
結局通常音量の録音では、DR-05やH2nと大差なくなります。
(もちろん、それでも十分に低ノイズです。)
音質は明快で良いと思いましたが、少しましなマイクをつないだ場合と比べると、やや声がにじみます。
H4nにはやはり及びませんでした。
また、マイクをつないだ場合の音質も、FOSTEX FR-2LEなどと比べると、やはりやせた声になってしまいます。
しかし、これは比べる方がおかしい。
もし自分が買っていたら携帯用として愛用したでしょうね。
粗雑さのカケラもない作りで、手になじみます。
音も、もっとほめていたかも。
しょせんよその子なので、ちょっと突き放した評価になりました。
書込番号:18825277
1点
なお一つ書き忘れましたが、外部マイクを使用したときのゲインはかなり高く、DR-100MKIIをやや上回る程度でした。
別スレで、各種ハンディレコーダーのノイズ比較録音を上げておきますので、一度お聴き下さい。
書込番号:18836007
0点
ボイスレコーダー・ICレコーダー > オリンパス > LS-11
ピアノの録音用にICレコーダーを探しています。
課題曲をCDで提出するため、ICレコーダーに録音してCDを作成していたのですが、録音場所が狭くてピアノから距離がとれず、今持っている会議用のICレコーダーではかなり音割れしてしまうので、新機種を購入しようと思っています。
音割れしないように、録音入力のボリュームが選択できて、音も比較的きれいに録れる機種が希望です。
録音する場所は8畳くらいの部屋で、グランドピアノが部屋いっぱいに入っています。高音の鍵盤の方向に、端からなんとか1m距離がとれるかな、といった感じです。
また、ピアニッシモのときに自動的に音を大きく拾わないように設定できる機能も必要です。
最終的にはCDに落とすので、その作業もあまり難しくないといいです。今持っているICレコーダーは「.wma」というファイルで保存されるので、それをi-tuneでファイル変換してCDを作っていました。
機械音痴で、説明もうまくありませんが、ご理解いただけましたらアドバイスよろしくお願いたします。
0点
そうですね。楽器に近い状態で壁際からの録音ということだとX-Y配置と呼ばれるマイクがクロスした状態で録音できるものがいいと思います。betty_orangeさんの欲しい条件を考慮するとTASCAMのDR-07辺りがリーズナブルかなと思います。
適切なマニュアル設定録音をすれば音割れはしませんし、勿論ピニッシモが自動的に大きくなるようなこともありません。また、生成できるファイルの種類は非圧縮のWAVと圧縮のMP3の2種類でどちらも汎用性が高いものですね。PCからコピーしたWAVやMP3もファイルの名前を変えずに再生できます。
書込番号:16449747
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1点
あさとちんさん、sumi hobbyさん、返信ありがとうございます。
TASCAMのDR-05、DR-07MKU(←で合ってますか?)をチェックしてみました。
とても評判が良く、驚きました。どちらが良いか迷ってしまいます…
書込番号:16450052
0点
> DR-07MKU(←で合ってますか?)
合ってます、合ってます。DR-07MKIIは指向性マイクを搭載していますから後方の音は拾い難いです。後方の反射音は高音の減衰が大きくなるように聞こえますからその音も拾ってしまうと音の切れ味が落ちるのかなと。それでDR-07MKIIをチョイスしました。
書込番号:16450433
2点
おっしゃる条件は、音楽用レコーダーなら常識的にできます。マニュアル録音で、録音形式は16bit/44.1kHzのWAVで録音すると、そのままCDクオリティでCDに焼けます。
すでに出ましたが、手頃なのはTASCAM DR-05,07mkIIですね。この二機種は兄弟機で、本体サイズは同じ、音質傾向もほぼ同じ、マイクと若干の機能差だけです。 サイトを読むと違いがわかります。価格コムでも人気。音楽入門機の定番。DR-05の無指向性マイクは残響まできれいな音質で捉え、低域も自然に豊かな音楽用。逆に、響きすぎて会議には不向き。DR-07mkIIの単一指向性マイクは低域がカットされた明瞭な音で、マイクを向けた方向の音を主に拾います。左手の再低音部まで拾うのはDR-05。練習録音や宿題を提出するといった用途なら、DR-05,DR-07mkIIでも十分でしょう。
同価格帯のZOOM H2nも、わずかに癖があるものの、ちょっとリバーブをかけてやると、意外と使えるピアノの音になります。至近距離から録音すると特に良い(ただし残響感は乏しい)。一部では高音質レコーダーとして評判が高い機種。
音質を気にする人はDR-100mkIIがおすすめです。
オリンパスLS-11は先週から最安値が4千円も上がってしまいました。1万円台が本当のお買い得でした。とはいえ、元々4万円の機種なので、音質、使い勝手とも満足度の高いレコーダーです。前機種LS-10の録音サンプルはこちらに。
http://olympus-imaging.jp/pcm/jp/lifestyle/live_performance02/
グランドピアノは奏者から見て右前方に音が飛びます。ホールで聴くと、客席右前方が一番良い音がします。今度ホールに行ったら、ホールじゅう歩いて最もピアノの音が良い位置を探してみてください。したがってマイクは、くびれから屋根板を覗き込むように、左手の方向を狙ってマイクを向けます。カメラ三脚を使って高さ1.5-2m。屋根板より上でも高域がカットされてしまいます。自宅の場合は部屋の壁の反響の悪影響が少ない所を探します。いずれも、録音を聞いたり、ヘッドホンでモニターしながら、良い位置を探します。
低音域と高音域の弦のバランスをみてマイク位置や向きを調節します。
「ピアノ、マイキング」で検索すればマイクセッティング写真がいろいろ出てきます。
書込番号:16451092
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0点
sumi hobbyさん、wyniiさん、返信ありがとうございます。
sumi hobbyさん、-05と-07のマイクの違い、分かりやすく説明くださってありがとうございます!マイクの指向性などぼんやりとしたイメージしかなかったのですが、基本的なところがすごくクリアになりました。wyniiさんのコメントを頂いて、「サンプル録音を聴いてみるべきだった!」と思い、DS-05、07のサンプルもネットで探して聴いてみました。sumi hobbyさんのおっしゃる「音の切れ味」の雰囲気がよくわかりました。今回の課題曲がバッハなので、05と07なら、07かな、という感じです。
wyniiさん、広い範囲まで教えてくださってありがとうございます。
LS-10のサンプルもご紹介ありがとうございます。早速聴いてみましたが、音質が良く驚きました!ZOOM H2nは「わずかに癖がある」「ちょっとリバーブをかけてやれば」とのことで、私には難しいのでは…と思ったのですが、調べてみるとなんだか面白い機種ですね。こちらもサンプルを聴いてみましたが、音質もとても良さそうです。この機種も気になります。狭い場所の録音でも大丈夫でしょうか?
課題曲はグレードの卒業検定に使用するもので、できるだけリアルな音に近い録音ができればと思っていたのですが、機種によっていろいろ違うので悩んでしまいます。
書込番号:16451712
1点
ベンダー毎の音の傾向はありますから、どういう音が好まれるのかで決めてもいいと思いますよ。以下に示すのは音楽用レコーダーの僕の印象です。
TASCAM:しっかりした位相感、但し低音は少し軽め
ZOOM:宙に浮いたような独自なステレオ感、はまれば引き立つが外すと位相回りを感じる
オリンパス:指向性のはっきりした広いステレオ感、それとは引き換えに中抜け感もある
まあ、こんな所ですが参考になりますでしょうか。録音後にAudacityのようなソフトで音をいじる(特にイコライジング)のもありかなと思います。
書込番号:16454118
1点
ZOOM H2nはどちらかというと近接録音が得意で、3m以上離すとあまり良くないかも。
ZOOMはバンド録音を想定した作りで、大音量に強いのはローランドと双璧。至近距離からの録音にも適します。
ローランド、ZOOMは、電子音を含むポピュラー系の音楽に向きます。
クラシックや生楽器は、そこまで大音量でもないですし、TASCAMあたりが癖がなくていいでしょう。
概ね2万円以上が音楽レコーダーですから、楽器屋で視聴してみて下さい。
書込番号:16467142
0点
sumi hobbyさん、winiiさん、返信ありがとうございました。
みなさんに教えて頂いた音の感じから
TASCAMのDR-07MKUがイメージしているものと近いようです。
なかなかお店に行く時間がとれませんが、見に行って決めようと思います。
色々なアドバイス、本当に参考になりました。ありがとうございました。
書込番号:16478483
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ボイスレコーダー・ICレコーダー > オリンパス > LS-11
LS-11がオリンパスのオンラインショップのラインナップから消えました。
もうそろそろ新型後継機の発売があるのではないかと、期待するのですが、
皆さんはどんな後継機を期待しますか?
私はLS-7を持っていますが、新型はLS-11と同じくらいの大きさで、録音レベルも
サイドのダイヤルを使うのが良いと思うのですがいかがでしょう。
詳しくないのですがさらに高音質な録音形式などもあるようなので、
どんな形で新型が出てくるか楽しみにしています。
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あれ!
投稿したすぐそばから、新製品が発売されてしまいました!
面目ない!
失礼しました。
書込番号:14008878
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ネットで軽く見たところ、かなり大きいですね!
159.0mmx70.0mmx33.5mm の 280gです。
自宅用電話の子機を2台並べたくらいの大きさです。
いろいろな音楽編集機能が付いていて、本格的な印象です。
LS-11の後継機ではないようにも思えます。
もう少し携帯に便利な方が良いのですが、それはLS-7で用が足りるということでしょうか?
書込番号:14008929
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カタログスペックを見ただけですが、小さな充電池一個の割にバッテリー持続時間が長いですね。
その点はさすがだと思います。
そして高音質を謳っているので基本性能の高さも期待出来そうです。
ただ、、写真を見るとデザイン自体はだんだん派手に退化していっているような気がします。
現物はカッコいいのかな。。
でもやはりLS-10がシブくて最高だったなぁ〜
書込番号:14013214
3点
オリンパスフラッグシップ機登場!というところですね。ライバルは、TASCAM DR-100mkII、ZOOM H4n。コンデンサーマイクを接続できる本格的音楽録音機。
オリンパスは会議録音機の歴史が長く、LS-10で「リニアPCM」を引っさげてデビューするまで、音楽用と見られてなかった。音楽用はLS-11、LS-7と併せて三機種のみであり、デザイン、音質など、依然として体質は会話録音レコーダーに軸足があるという印象だった。
しかし、ここで音楽用フラッグシップ機を出すことで、メーカーとしての本気を見せた気がします。
音質も、とても楽しみですね。
書込番号:14028226
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LS-11はもう生産終了ですか。
このクラスのレコーダーは出さないのかなあ?
かばんの片隅に放り込んでおいて、必要なときにさっと取り出して高音質で録れるのが良かったのに・・・。
書込番号:14031838
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ついに後継機と思われるLS-14が出ましたね。
付属品はいろいろ削られてしまっていますが、うまくまとまったようなイメージでしょうか。
11月22日発売とのことで今から楽しみですね!
http://olympus-imaging.jp/product/audio/ls14/
書込番号:15339032 スマートフォンサイトからの書き込み
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